圧巻の演技で観客を虜に。次の主役は君だ!

演劇・舞台 のスクール・講座

実力がモノをいう世界。アクターズスクールやワークショップで演技力を磨き、芸能プロダクションや俳優養成所でキャリアを積みましょう。講師・先輩の人脈も重要ですね。

演劇・舞台について

演劇といってもその範囲は広く、俳優をはじめとして照明や美術、大道具などの仕事があります。また、俳優といっても舞台役者もいれば、歌舞伎役者、映像役者などさまざまな分野の俳優がいます。演劇では劇団に入団して働くのが一般的です。劇団は小規模なものから、映画俳優や舞台俳優を輩出している大きなところまであります。どのような規模でも仲間とともに稽古に励みながら公演の成功を目標にするというのは同じです。その中で人気が出てくれば全国を舞台に公演ができ、俳優はテレビや映画、CMに活躍の場を移すこともあります。

テレビでは伝えられない、演劇ならではの魅力

演劇
演劇は、女優・俳優の演技をはじめ、照明や美術、音楽などあらゆる要素から成り立つ総合芸術です。テレビや映画とは異なり、演劇では生ならではの臨場感と躍動感で観る人に感動を与えます。出演者はマイクを使用する場合もありますが、多くの舞台では生声でホールや劇場全体へ響く芝居をこなし、照明や音楽が組み合わさって1つの作品として完成します。また、同じ内容でも二度と同じ作品にならないのが演劇の魅力です。
演劇の歴史
演劇の歴史は古く、古代中国や朝鮮から伝来しました。日本では最古の舞台芸能「伎楽」や奈良時代の「散楽」、平安時代の「田楽」などが長く親しまれたようです。江戸時代に入ると、「歌舞伎」や「人形浄瑠璃」、「狂言」と多くのジャンルが確立し、戦後には俳優座や新劇団、歌劇団など多くの劇団が発足しました。近年では名高い脚本家やオーケストラを交えて幾多もの劇場公演が行われ、世界的に活躍する劇団も多く存在します。
演劇の音楽
演劇で流される音楽は、主にCD音源などの記録媒体です。時には舞台上でオーケストラやバンドが生演奏を行い、より臨場感ある舞台に仕上げるなどの工夫も見られますが、それらの管理を務めるのが舞台演出です。舞台演出には照明や美術など様々な役割がありますが、音楽は演劇をドラマチックに進行させるために欠かせない要素の一つです。また、脚本家の指示によって。予め決められた音楽を流すといった場合もあります。

舞台の花形から隠れたスターまで!演劇で活躍する職業とは

女優・俳優
女優・俳優は、演劇で最も注目を浴びる仕事です。女優・俳優になるには、演劇団や育成スクールで芝居やダンスの技術を磨きながら、各種オーディションを受けていくといった流れが一般的です。オーディションに合格すると、最初はエキストラや脇役としてのスタートが一般的です。女優・俳優は脚本家や演出家のニーズに応えた演技が求められるため、豊かな想像力、表現力が必要とされます。
振付師
振付師はダンサーや女優・俳優に踊りの振付を指導する仕事です。演劇では音楽に合わせてダンスを取り入れる場合が多く、劇中ダンスでは必ずといっていいほど事前に振付師の指導が入ります。振付師は、脚本家や演出家のニーズに合わせて振付を考案し、ダンサーや女優・俳優に指導します。作品のコンセプトや衣装を考慮した振付が求められるため、確かなダンス技術はもちろん、高い想像力、表現力が必要です。
脚本家
脚本家は、演劇作品の土台となる基本的な物語を書く仕事です。完全オリジナルの脚本から漫画や小説をもとにした脚本まで様々ですが、舞台上で繰り広げられる実際の動きを想像しながら物語の進行を決める必要があるため、高い想像力が必要とされます。
脚本家になるには特別な資格は必要ありませんが、様々な作品に触れ、演劇作品の魅力を引き出せるよう高い発想力を身につける必要があります。

演劇・舞台のスクール探しのポイント

演劇・舞台のスクール・講座を選ぶポイント

演劇を学べる講座は非常に多く、演技力を身につけるための俳優養成所だけではなく、劇団運営、台本製作のための専門スクールなど、劇団に関わるあらゆる分野のスクールがあります。そのため、どのスクールに入ればいいのか迷ってしまう人も少なくないようです。演劇のスクール選びで最も大切なのは「人脈」です。芸能プロダクションや劇団などにパイプがある学校ならば、デビューが現実味を帯びてきます。演技のスキルや設備なども大切ですが、卒業後に劇団や事務所に所属できるかという点も調べておきましょう。

演劇・舞台関連の仕事で活躍

芸能プロダクションや劇団が直営している養成所と提携しているスクールなら、在学中であっても才能や努力次第でデビューできることがあります。これは役者だけではなく台本を作る作家も同様です。しっかりと努力をしていれば、夢が叶うチャンスもそれだけ多く回って来る業界です。

演劇・舞台を趣味や日常に活かす

演劇や俳優を目指すスクールでは、表現力を身につけることができます。発声や演技を学ぶなかで、抑揚をつけてハキハキと表現力豊かに話すことができるようになるでしょう。また、小道具や大道具をつくる技術があれば、簡単な小物程度なら難なく作り上げることができてしまいます。DIYや写真撮影などのときの照明など、演劇活動の中で得られるスキルを日常に活かせる場面はたくさんあります。

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