中学生から始めるソフトテニス講座!ソフトテニスラケットの選び方と具体的な動き方を解説

中学生から始めるソフトテニス講座!ソフトテニスラケットの選び方と具体的な動き方を解説

中学からテニスを始めようとすると、多くの学校ではソフトテニスから始めることになります。ソフトテニスは日本発祥のスポーツでもあり、硬式テニスとは違った立ち回り、ラケットの持ち方をします。今回はそんなソフトテニスのラケットの持ち方と前衛の動きに重点を置いて話したいと思います!


ソフトテニスとは

中学校の部活では、テニス部と言えばソフトテニス部のことを言います。なぜ中学校でこれほど普及したのかについては諸説ありますが、テニスが日本に入ってきたときに、硬式で使われるテニスボールよりも、ゴムボールの方がいち早く国産化できたという点がポイントになっているようです。

テニスボールを使う硬式テニスは、高価だったということですね。今でも、試合で使うような硬式テニスボールは1球500円以上することも珍しくありません。

急速に普及したソフトテニスですが、現在はアジア圏だけでなく欧米でもプレーされるようになってきました。とはいえ、オリンピックの種目ではないことと、ダブルスが基本なこと(シングルスは近年プレーされるようになった)、プロのソフトテニス選手があまりいないことなどから、ソフトテニスは中学校の部活のスポーツというイメージが強いです。

ラケットの選び方と使い方

ソフトテニスと、硬式テニスの違いは、まずはラケットの使い方です。ソフトテニスは片面しか使いませんが、硬式テニスは両面を使います。ソフトテニスのラケットは、硬式テニスのラケットよりも華奢な作りの割に大きめです。軟式テニスのラケットは、ガットのテンションが柔らかめで、ボールが当たるとラケットがしなるため、力が弱くてもある程度ボールが飛びます。ということは、最小限の力で強力なストロークを打つことが可能だということです。

ラケットを選ぶときは、1本シャフトは後衛向き、2本シャフトは前衛に向いていると言われています。初心者が買うとしたら、2本シャフトのモデルが良いでしょう。2本シャフトはコントロールしやすく、安定しているため、初心者でも取り扱いが簡単です。

ラケットの面が大きければ大きいほど、ボールを拾いやすくなります。初心者はまずラケットでボールを打ち返すところから始まるので、面は広めの方が良いでしょう。ずっと同じものを使うのではなく、上達したら買い換えると良いです。

ラケットの使い方で重要な点は、ボールが当たるときにラケットを地面に対して垂直に保つことです。どんな握り方でラケットを握っていたとしても、必ずラケットがボールを打つときは垂直になっていることを意識してください。 そうすることでボールが落ちず、ネットに引っかかる不安がなくなります。

前衛はボレーとスマッシュを打つ

ソフトテニスはダブルスが基本なので、前衛と後衛が必ずいます。前衛はラリーをしている最中に、ボレーを打ちに行くことがメインの役割です。さらに後衛同士がラリーをしているときに、自ら動いてボレーやスマッシュを打ち、ポイントを取ることや、フェイントをかけて相手のミスを誘う役割もあります。

初心者が意識すべきなのは、後衛の動きから自分が今何をすべきか読み取ることです。

前衛の立ち位置としては相手の後衛の真向かいに立ち、自分のサイドを抜かれないようにしましょう。その際、相手前衛からのボレーを取るために、ネット際より1m程度離れるようにしましょう。

ソフトテニスの前衛の動きは、基本的に下がったり前に出たりという激しい動きが特徴です。しかし、実はゲームを左右しているのは後衛の動きなのです。相手の後衛を見ることで、自分がどう動けばいいのかがわかるようになり、そうなると試合を有利に運ぶとこができるようになります。

後衛はゲームの司令塔

後衛は自陣の前衛が逃したボールを打ち返すことと、後衛同士のラリーを担当します。基本的なスタイルとして、相手の前衛にボールを取られないようにしつつ、相手後衛に向かってボールを打ちます。途中で相手の前衛にボレーを打たれた場合に打ち返せるように、相手の前衛の動きにも注意しましょう。

たとえば、ラリーをするのでも単に打ち返すだけでなく、相手の後衛を振り回せるようなラリーが期待されます。

まとめ

ソフトテニスの動きは難しいかもしれませんが、試合の動画を見ていると参考になります。初心者はまずは楽しむことを一番に大切にしつつ、上手な選手の動きをよく観察して、自分も真似してみましょう。

本記事は2016年05月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもとに安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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