1. 知ってるようで知らない?歌の上手さを見分ける4点について
知ってるようで知らない?歌の上手さを見分ける4点について

知ってるようで知らない?歌の上手さを見分ける4点について

知ってるようで知らない?歌の上手さを見分ける4点について

 

歌の上手さは、歌唱力と一言では言い切れないさまざまな要素を持っています。歌が上手いことで知られている歌手でも、特に得意なテクニックがあるように、歌の上手さを見分けるには大きく4つのポイントがあります。ポイントごとにすぐに始められる簡単なボイストレーニング方法と、その分野で特に歌が上手い歌手をご紹介します。

1.どの音域でも綺麗に歌詞を発音できる

歌詞の綺麗な発音は、歌が上手く聞こえるために非常に重要なポイントです。歌では普通の発音とは舌の動きが異なるため、歌が上手い人でも歌詞を無意識に誤魔化してしまうことがあります。歌詞を綺麗に発音できるだけで、歌の上手さは格段に上がります。

上達のコツは喉の奥、お腹の底から声を出すことを意識することと、滑舌のトレーニングをすることです。日頃から意識して口を大きく動かし、顔の筋肉を鍛え、舌で口の中をぐるっと探る動きを繰り返して舌筋を鍛えてみましょう。

高い音域で特に歌唱力がある男性歌手は福山雅治 さん です。福山雅治さんの曲は、男性であれば誰でも歌いやすい音域なので簡単のように思えます。しかし高音域の歌詞を綺麗に発音するにはかなりのボイストレーニングを必要とするため、完全に歌いこなすには難易度が高い歌といえます。

2.ビブラートやミックスボイスなどのテクニックが使える

伸びやかな声に艶のあるビブラートは、歌の上手さで特に目立つポイントです。ビブラートを上手く響かせるには、喉ではなく身体で歌うという意識を持つことが大切です。お腹から声を出し、声の伸びに合わせて横隔膜を響かせることを意識することで、少しずつ習得できます。

また、ミックスボイスは裏声の一種で、地声から自然に高い声を出すテクニックです。口を閉じて鼻歌を歌い、低い音から高い音まで何度か繰り返したあと、鼻歌を口から出してみると、自然に高い声が出ます。これがミックスボイスです。裏声を鼻に響かせて出すことで、いきなり声を裏返らせずにスムーズに歌うことができます。

この2つのテクニックではB’zの稲葉浩志さんがよく知られています。稲葉浩志さんのミックスボイスとビブラートは音の伸び幅が非常に広く、低音から高音まで歌い上げ、ロック歌手として世界でも高く歌唱力を評価されています。

3.歌声にメリハリがある

歌の表現力を大きく伸ばすのが、声のメリハリです。抑揚のしっかりした歌声は、それだけで上手く聞こえます。ただサビを大きな声で歌えばいいというわけではなく、リズムやメロディにそったポイントを意識することが大切です。特に歌声にメリハリを付けるのは、呼吸のタイミングです。吐き出す方に意識が行きがちですが、息を吸うのも歌にしっかりした区切りをつけるポイントです。普段意識しているよりも呼吸の強弱をつけることで、歌声にはっきりとしたメリハリが出るはずです。歌っている時に息が苦しくなる時は、息を吸うタイミングを歌の抑揚と合わせて意識してみてください。また、腹式呼吸と肺活量の訓練で、より長い歌詞を力強く歌い切ることができます。

歌の抑揚が上手い歌手は、小林幸子さんなど演歌歌手を中心に有名な歌手が多く存在します。小林幸子さんは抑揚のある歌声にこぶしを利かせたタメとノビのある歌唱力で、演歌以外にもボーカロイド曲など幅広く歌うことで知られています。

4.リズム感が良い

これは意外とプロの歌手でも完璧にできていない人がいるほど難しいポイントです。一見音程をはずさなければリズムがあっているようにみえますが、呼吸のタイミングやテンポの変調について行けているか、リズムに注意しすぎて声の伸びが中途半端になっていないか、注意するポイントはいくつもあります。

リズムのトレーニングで大切なのは、正確なリズムを刻むメトロノームを用意すること。そして、耳で聞くだけでなく全身でリズムに合わせることです。リズム感は生まれつきと思われがちですが、トレーニングすることによってかなりの伸びしろがある部分です。リズムというとラップをイメージしがちですが、女性ボーカリストのMISIAさんはバラード曲でもリズム感の良い歌手として有名です。

どうでしょうか?歌が上手いと思われるポイントは、少し意識して歌うだけでも今までよりずっと上手くなれるポイントでもあります。簡単なトレーニング方法ですが、一回では効果が薄いポイントも、ボイストレーニングを毎日続けることで、今よりも歌唱力が上がるはずです。

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本記事は、2015年8月7日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

 


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