RIP SLYME 「楽園ベイベー」
サンバのリズムが夏の疲れを癒す一曲。適度に抜け感のある、リラックス系ヒップホップです。「常夏の楽園ベイベー」という歌詞が印象的ですね。RIP SLYMEにとっては、前々作と前作に続いたヒット曲となりました。ダンスミュージックのランキングでも上位にランクインしています!ライブでは、ご当地ソング的要素を入れて、ちょっとしたアレンジが入ることもあります。例えば、「楽園ベイベー」が東京都と岡山県では「後楽園ベイベー」になっていたり、茨城県では「偕楽園ベイベー」、兵庫県では「苦楽園ベイベー」になることも!その他の部分も即興アレンジをすることがあるそうです。もしRIP SLYMEのライブに行く機会があったら、今度はどんなアレンジになるのかな?と楽しみになりますね!ちなみに、PESさんの飼っているチワワのジョルジオ君がPVに出演しています。かわいいですよ!
DAISHI DANCE 「SOUL ROOTS」
もっとダンスを踊りたい!盛り上がりたい!というときは、DAISHI DANCEの「SOUL ROOTS」がオススメ。DAISHI DANCEはもともとDJなので、アップテンポな曲をリミクスするのが得意です。特に、「SOUL ROOTS」では、爽快なリズム感とピアノの音がとてもマッチしていて、聞いていると思わず踊りだしたくなりますよ。ダンスを踊るとき以外にも、なんとなく流しておく曲にしても良いでしょう。
Houseダンスとは、70~80年代にシカゴで誕生したダンスで、短くて、早いテンポのメロディーを繰り返すタイプの曲に合わせて踊るダンスです。Houseダンスでは、振り付けは即興、自由に踊って良いので、ダンス上級者がのめり込みやすいと言われています。ヒップホップの要素も取り入れているので、ヒップホップとHouseダンスの間を行き来するのも楽しいですね!
Jazztronik 「SAMURAI」
Jazztronikとは、DJの野崎良太が率いるミュージック・プロジェクト。特定のメンバーはいません。ニュース番組のテーマ曲や映画の音楽も担当しています。さて、「SAMURAI」は、ピアノのメロディーが侍を思わせるアップテンポな曲で、所々に人の声も入っていて、ダンスミュージックでありながら現代音楽の要素も取り入れたハイブリッドなナンバー。Houseダンスをしている方の間ではかなり有名な曲なのですが、ブレイクダンスで踊る人もいます。邦楽のダンスミュージックのうち、本格的なものを目指すなら日本人の得意な分野のHouseダンス向けミュージックを、一般的な曲に合わせて踊りたい場合はJ-POPから選ぶと良いでしょう。
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