上手くなるには先生を見つけよう!
ボルダリングをしていて「あの人すごく上手だな。」と憧れる方はいませんか?そんな方が居たらチャンスです!声を掛けて、どんどん積極的にセッション (同じ課題に対して複数の人でチャレンジすること)してもらいましょう。
今は上手な人でも、過去に行き詰った経験もあるはずです。ボルダリングは、必ず一度はみんな同じ壁にぶつかるスポーツだと言われています。もし、その人が同じような悩みを抱えていたら的確なアドバイスも貰えるでしょう。なかなか上達しないと一人で悩んでいるより、自分の先生を見つけてテクニックを教えてもらったり、難しいムーブを見たりして、オブザベーション (ボルダリングに挑戦する前に、登るルートをイメージすること)をするのが上達の近道です。
慣れは失敗のもと!自分のムーブを見てみよう!
ボルダリングをしている時の、自分のムーブを見る機会はあまり無いですよね。もしかしたら、自分の知らないうちに、変な癖が付いていませんか?
「なんであのホールドだけ掴めないのだろう?」「なんでこんなに疲れやすいのだろう?」と疑問に思うことや、悩み事はありませんか?そんなときはカメラを設置して体の使い方や体幹の位置、視界の確保 など、くまなくチェックしてみてください。「自分を見直す」という意味でも、他人から指摘される前に自分で気付くことも大事です。
ムーブを身に着けよう!
ボルダリングに限ったことではありませんが、「同じ課題を繰り返し行うことで、体を慣れさせてから次のステップへ進む」というのも大事です。自身の最高グレードに挑戦し続けるだけではなく、ギリギリ登れる難易度を何回も繰り返す。これこそムーブを身に着ける一番の近道と言えるでしょう。
上達しないからと言って、焦って自分に合っていないグレードに挑戦し続けることはしていませんか?高みを目指すことも大事ですが、初心に返ることも重要なポイントですね。
まとめ
いがかでしたでしょうか?「え?そんなこと?」と落胆された方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一番上達するコツは、地道な作業でもあります。上手な方は、こういう地道で地味に見えることをコツコツとやっています。また、ムーブだけではなく、体幹・筋肉トレーニングのためにジムに通われている方もいらっしゃいます。是非みなさんも、上手な方々の真似をしてみてください。もしかすると、ここで記述した以外の自分なりの上達のコツが見つかるかもしれませんね。
習い事・趣味のスクール・レッスン探しサイト グッドスクールがお届けする、習い事・趣味に関する情報をご紹介いたします。