食空間プロジェクト（FSPJ）テーブルコーディネートスクール 銀座本校（通学・オンライン）の生徒インタビュー（MINAKOさん）

外国特許事務という仕事を長年しておりましたが、長女が小学校に入学するのをきっかけに、仕事を辞め、初めて専業主婦を経験しました。そのおかげで、自分自身を見つめなおす時間と余裕が生まれ、自分の好きな事（テーブルスタイリングと料理、インテリアなど）を再確認することが出来ました。次女を出産し、プリスクールに預けられるようになると、次第に、「好きを仕事につなげたい」という気持ちが強くなり、それが、テーブルコーディネートを学ぼう！と思ったきっかけです。

いざ、テーブルコーディネートスクールに通おうと思っても、数ある中で、どのスクールが自分に合うかを検討しなくてはなりません。私の場合は、各スクールのHPを隅から隅まで読み（笑）、その中で、リアルな仕事に結びつくカリキュラム、課題になっているFSPJに魅かれ、勇気を出してコンタクトしたのを覚えています。すぐにスクールのレッスン見学と代表のMIKOさんと少しお話させていただく機会に恵まれ、まだ何もしていないのに、なんだか自分のやりたい事が見つかってすごく嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。自分の苦手とする論理的な思考に基づくテーブルコーディネートなどを学べるのも、自分にとってプラスになると感じました。また、子供を幼稚園に預けている間だけしかスクールには通えないので、平日の日中にレッスンがあるのもとても魅力的でスクールを選んだ理由の一つです。

自分の好きなスタイルだけではなく、あらゆるスタイルを論理的に学べることがとても良かったです。また、毎回の課題提出は、育児と家事との合間にしなくてはいけなかったので大変な時もありましたが、自分の性格上、自分をやらなければいけない状況に持って行けたことは、やはり一番良かったかなと思います。

FSPJの課題提出で初めてパワーポイントを使って資料を作成したり、人前でのプレゼンなどは、実際の仕事でも必要な事なので、スクールでの課題がとても役に立っています。

また、養成講座では、実際の現場でのお仕事のアシスタントも経験できる点がとても良かったです。

私は、とにかく娘が幼稚園に通っている間しか時間がないと思っていましたので、最初からトリプル受講を希望していたのですが、周りからはトリプル受講というだけで驚かれていたのが思い出です。（笑）

また通常のスクールレッスンでは、他の生徒さん達と一緒にテーブルが出来上がると皆でこれでもかというほど写真を沢山撮っていたのが懐かしい思い出です。それだけ受講されていた皆が真剣にテーブルを学んでいたのかなと思います。

そして、卒業イベントで結成した6xsenseのメンバーたちと一緒にイベントを開催した事は、一番大きな思い出です。娘の受験と重なる時期でしたので、プライベートでも大変な時期ではありましたが、イベント開催という機会を通して、様々な業務をこなさないといけないので、この貴重な経験は、実際の仕事にも活かされていると感じています。

FSPJでの課題提出など期限を守ってきちんとこなしていく事は、実際の仕事への姿勢と直接結びついてくることかと思いますので、大変でも諦めず、最後まで頑張ってほしいと思います。

また、スタッフの方々は本当に親身になって色々とアドバイス、サポートして下さると思いますので、一人で悩まず相談してみるのも良いかと思います。頑張って下さい！