日本中国友好協会東京都連合会 水道橋・神保町校

日中友好協会は1950年の創設以来、自主的な立場から中国と交流し、中国を研究をしながら、日中友好運動を行ってきました。その運動の重要な柱に中国文化に親しむ文化活動があります。太極拳もその文化活動のひとつです。日中友好協会では、40年以上にわたって太極拳の普及活動を行っており、全国ほとんどの連合会や支部の400あまりの教室で7000人近くの受講生が学んでいます。近年は中国との交流も盛んで、先生が来日して親しく指導にあたったり、直接、中国に行って研修を受けたりしており、大いに成果があがっています。2022年からはNPO法人日中友好東京文化センターを立ち上げ、実施をしています。

☆太極拳とは？

太極拳は大きく『伝統拳』と『制定拳』に分けられます。
太極拳は元々武術として誕生し、長い歴史の中で「陳式」「楊式」など様々な流派が生まれました。これらは『伝統拳』と呼ばれます。
『制定拳』は『伝統拳』の各流派の動きを基に、健康体操や競技のために生み出されました。
 中国などでは日常生活の中に太極拳が存在し、市民が朝の公園などに集まって練習を行っている光景もよく見られます。日本国内でも愛好者は多く、道具に頼らない健康法として、今後もさらに注目されていくことでしょう。


☆どんなふうに学べるの？

本の街・神保町近くにある日中文化センター太極拳教室では、前述の『伝統拳』『制定拳』の各種目を学ぶことができます。始めは基本の動きである『簡化24式』を習得し、レベルアップを目指してください。
生徒さんの年齢は２０代の方から9０代！の方までと幅広く、老若男女、熱心にそして楽しめる教室です。
また月に1回、二人一組で行う「対練」や、年に2回の合宿なども開催しています。


40年を超える指導実績。
☆日中友好協会の中国語講座

　日中友好協会の中国語講座がどのようなものか　お知りになりたいかたのために事前の無料体験講座を準備しています。
（その他、開講中どのクラスも無料体験できます。お気軽にご連絡ください）