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イラストのスクールやレッスンに関する記事を掲載しています。イラストのレッスンを受けるコツやレッスン時の衣装、必要なもの、個人で練習するためのポイント、イラストのレッスン体験レポートなど習い事・趣味に関する情報をご紹介いたします。


イラストの記事一覧

  [動物イラスト]

[動物イラスト]

動物は、イラストレーションのモチーフとして様々なシーンに使われています。 人物との組み合わせや動物のみが主体のイラストなど、よく使用されるモチーフのひとつです。描き方としては、人物と違うように思われますが、顔の描き方などはほぼ同じです。 ただし、2本脚の人物より4本脚の動物の方が、より立体・遠近感が必要になってきます。


  [ポスターカラー、透明水彩を使った作品]

[ポスターカラー、透明水彩を使った作品]

今回のイラストに使用された画材ポスターカラーは不透明の水性絵の具ですが、水の量を少し少なめにすると上から何度も重ねる事ができ、油絵やアクリル画に似た表現が可能です。 透明水彩は水と絵の具の量の加減が、とても難しい画材です。乾くと濡れているときよりも薄くなるので,絵の具の量が少ないと弱々しい作品になってしまいます。また、水の量が少なすぎると、ぱさついてしまい奇麗な筆のタッチがでなくなってしまいます。


 [ポスカ、ポスターカラー、ボールペンを使った作品]

[ポスカ、ポスターカラー、ボールペンを使った作品]

今回のイラストに使用された画材、ポスターカラーは不透明水彩で、以前にも説明したように乾いてからも水に溶けるので、塗り終った後に色を薄くしたり等の修正が可能です。また、延びがよく斑なく塗れるのが特長です。 ポスカはお店のPOPを書く為によく使われるマーカーですが、水性インクで臭いも無く乾けば水に流れることが無いので、濃い色の上に重ねて描け、下地の色に関わらず鮮やかに発色します。先端のラインナップは、極細、細字丸芯、中字丸芯、太字角芯、極太角芯があります。 ボールペンの種類は、数えきれない程ありますが、発色が良いのはゲルインクです。


[ポスターカラー x色鉛筆x ドローイングペン] [透明水彩x 色鉛筆x ストロー]を使った作品

[ポスターカラー x色鉛筆x ドローイングペン] [透明水彩x 色鉛筆x ストロー]を使った作品

今回一つ目のイラストに使用されているポスターカラーは、不透明水彩絵の具の一種で、大きな面でもムラなく塗ることができ、仕上がりはツヤ消し(マット)に仕上がります。 また、粒子が細かいので伸びがよく筆の運びもなめらかです。乾けば重ね塗りも可能ですが、水溶性なので重ねる色に水が多すぎると溶けだして混ざってしまいます。 ドローイングペンは極細のサインペンの一種で、一般的にプラスチックまたは、フェルト製のペン先を持ち、線幅も1mm以下で色々なバリエーションがあります。 イラストには乾くと耐水性になるもののほうが、後から色が入れやすいでしょう。


[アクリル絵の x 水彩色鉛筆] [マーカー x 色鉛筆] を使った作品

[アクリル絵の x 水彩色鉛筆] [マーカー x 色鉛筆] を使った作品

今回一つ目のイラストに使用されているアクリル絵の具のついては, 前回でもお話しましたが、厚塗りなどの油彩の表現と水洗いが可能な水彩絵の具の代用品ともなる手軽な画材の一つです。乾燥が早く、乾くと耐水性となるのも大きな特長といえます。 二つ目のイラストに使用されているメインの画材はマーカーです。 重ね塗りをして色をまぜることもできますが、絵の具のようにしっかりと混ぜることができないので、背景と主体にコントラストをつけるためには、濃淡の差がある沢山の色数が必要となってきます。


[透明水彩x色鉛筆・アクリル絵の具x オイルパステル]を使った作品

[透明水彩x色鉛筆・アクリル絵の具x オイルパステル]を使った作品

今回一つ目のイラストに使用されている透明水彩絵の具は水で滲ませて描き、乾くと透明感のある繊細な仕上がりが特長です。 乾いた後も、水溶性なので水を使って色の調整ができます。 また、紙の種類や目の粗さによっても、仕上がり感が変わってきます。 二つ目のイラストに使用されているアクリル絵の具は、乾くと耐水性の皮膜がでるので重ねて色を塗っても下地が出てくることはありません。 また、絵の具に混ぜて使用するメディウム(補助剤)も充実しており、絵の具に艶を与えたり、盛り上げて油絵のように筆のタッチを残したりと、様々な表現方法で描くことができます。


  [水性画材を使った作品]

[水性画材を使った作品]

今回のイラストに使用された画材、透明水彩は、絵の具とそれに加える水の量の加減により 仕上がりが大きく左右されます。 絵の具を少ししか出さずに塗ると全体的に薄くなり、インパクトのない仕上がりになってしまいます。 カラーインクはすでに色が作られているので、そのまま直接塗ることができ、 同じ透明の水性画材でも鮮やかなはっきりとした色がでます。 色にコントラスト(濃淡)を付けたいときは、水を加えて薄い色を作って描きます。 今回は、背景に余白の多い涼し気なイラストを選んでみました。