トリートメントはどんなことが期待できるか
リフレクソロジーは手指で丁寧に、”足裏にある全身の反射区”に心地よい刺激を与えることで、心身ともにリラックスをうながします。また、人が本来持っている自然治癒力を活性化させます。「血行促進」「むくみや冷えの改善」「免疫力向上」「安眠」「肩こりの改善」なども期待できます。リフレクソロジーは足裏反射療法とよばれ、全身のあらゆる器官や部位が足に投影されていて、各反射区に刺激を与えることで全身の調整を行うことを目指すトリートメントになります。
また、お相手(ご家族など他の人)にトリートメントする場合は、自分自身をトリートメントするときとは異なり様々な気遣いが必要です。お相手にやって差し上げるときは、トリートメントをする人はアクセサリー類や時計を外して手の消毒を行い、うける人は足の清浄を行いましょう。また、お相手に声をかけて力加減の調整に気を配ることも必要です。入浴後や足浴(フットバス)後に行うのがお勧めです。また、体調不良時や皮膚に異常がある時は避けましょう。
胃の反射区はどこ?反射区とトリートメント
お疲れがたまりやすい器官や代表的な反射区をいくつか取り上げトリートメント方法をご紹介します。
◆手順1
滑りが良くなるようにオイルやクリームをなど足に塗ります。滑りが悪いとお肌に負担がかかります。
◆手順2
肩の反射区:足の薬指と小指の間の延長線上、足の中央から指先側までを下から上に向かって流します。
◆手順3
横隔膜・腹腔神経叢:(横隔膜)足の指下のふくらみの下を結ぶ横隔膜ラインを内側と外側からそれぞれで中央へ向かって流します。(腹腔神経叢)その2つのラインが中央で交わった腹腔神経叢の点をしっかり押します。
◆手順4
胃・腹腔神経叢
①(胃)足の土ふまず、横隔膜のラインからさらに指3本分の範囲を一番下のラインからはじめて一本ずつラインを上がります。それぞれのラインを流して刺激します。
②(腹腔神経叢)しっかり押します。
力任せに押さないように気をつけましょう
トリートメントを行うときに力任せに押すと押された箇所が痛いだけではなく、自分の手の指も疲れてしまうので、正しい姿勢で体圧を使って刺激をしていくことが大事です。体圧とは自分の体重を利用してじっくりと圧をかけていくことです。
今回ご紹介した反射区の他にも様々に器官毎に反射区があります。また、トリートメントのやり方、指の使い方についても、指の腹で押す方法や指の関節を使って押す方法などがあります。お手軽にできるリフレクソロジー技術ですが、奥がとても深い技術です。
リンパドレナージュ-リフレ1日講座スクール東京御茶ノ水学校【1日完結講習】リフレクソロジー資格 足裏~ふくらはぎ篇(メディックス ボディバランスアカデミー)の体験レッスン|グースクール
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