【あなたにしか出来ないサロンづくりPart4】〜サロンの理想像持ってる？〜

サロンの実際のお話

数々のエステやリラクゼーションサロンがありますが、実際のサロンのお話をあなただけのサロンの理想像に何か活用していただけたら幸いです。こんなサロンがありました。

・自由な時間がないサロン
・お客様に集中できないサロン
・営業が強いサロン
・おやっと思うサロン

■自由な時間がないサロン

昔から美容業界はブラックな会社も少なくありませんでした。

中小企業であれば尚更、朝は技術練習のため１時間早出したり、ひどいと１２時間お店にいることも。

自営業であれば自分がしたくてそうしているのならいいですが、気づいたら体はボロボロ。

お店を最終的に続けられないオーナー様も見たことがあります。

お客様に人気もありほんと勿体無い廃業です。

お客様もサロンも好きだけどプライベートが充実していないサロンはいづれ傾いてしまう

のかな？と思います。

セラピストの人間ですからね＾＾

■お客様に集中できないサロン

以前経験したサロンはこうでした。

受付のいないお店でお客様の施術中、お電話がプルルル~~~っと鳴るんです。

その度にスタッフと交互でお客様の手を離す。

酷いと一人のお客様に３、４回手を離すことに...。

でも予約時間は変わらないので結果施術時間はマイナスに

30分のリフレクソロジーを25分で終わらせてもクレームを出さない!!

すごい経営だと思ってました。

ここから学んだことは、私のお店は留守電対応にしよう、今いる施術のお客様の手は

一回も離さないと決めました。

■営業が強いサロン

世の中にはリラクゼーションサロンでもエステ要素があり改善目的のサロンですと売り上げは個人に

いくらと決められていることもあります。それ自体は問題ないしむしろ売り上げを追えない

スタッフは独立などできないですからいいと思います。

ですがお客様を¥マークで見つめてはいけないでしょう。

月末になれば尚更ギラギラしてしまうスタッフさん。

業界にいるからそう思ってしまうのか？一般ユーザーさんも

感じる方はいるんじゃないかな？と思ってしまいます＾＾。

アドバイスやコンシェルジュと営業は全く違います。

ここはそれぞれの向き不向きがあるのでしっかり検討されて見てくださいね。

■おやっともうサロン

これは勉強になった経験でした。

某集客媒体を使って疲れを取りに行きたいと当日予約で伺った際

お店の画像やコンセプトはそんなに悪くなかったけど

外国人しかいないリラクゼーションサロンだったんです。

見た目バリっぽい内装でも、そういう所もあるんだと学んだ一件でした。

しかも紙ショーツ代が別料金かかると来店時に伝えられる。

斬新！！！

きわめつけは、技術。。。

セラピストには罪はないけれど、圧をかけているのに体の体重が載っていない。

技術力がないサロンの残念な経験でした。

それから私は飛び込みでサロンに行ったことはありません。

ちなみに余談ですが、私のサロンは当日予約は受け付けてません。

即席感？

末長いご縁にはならないし、計画的に予定を取るかたは自分の体への意識も高いと思うからです。