マツエク装着時にマスカラは使える?トラブルを避けるために知っておきたいこと

マツエク装着時にマスカラは使える?トラブルを避けるために知っておきたいこと

「マツエクをつけたけど、これだけじゃもの足りない!もっと目元の印象を良くしたい!」そんなとき、マスカラは使ってもいいのでしょうか?今回は、マツエク装着時のトラブルを避けるためのちょっとしたコツをご紹介します。


マツエクに使えるマスカラを使おう

まつ毛のボリュームを出したいときに、マスカラを塗ることがあると思います。ただ、基本的にマツエクの上から一般的なマスカラを塗るのは厳しいと考えたほうがいいでしょう。

マツエクにマスカラを使いたいならば、お湯で簡単に落とせるような、マツエク対応のマスカラを使うと安心です。専門店やサロンに置いてありますよ。

どうしても手持ちのマスカラを塗りたい!という場合には、ウォータープルーフタイプは避けたほうが無難です。というのも、ウォータープルーフタイプのマスカラは、メイクをオフするときにどうしてもオイルクレンジングをしなければなりません。オイルクレンジングはマツエクの接着剤の効果を弱めてしまうので、マツエクが抜けてしまう原因になります。

サロンに行くときはマスカラをしないで!

マツエクは、自分のまつ毛に直接つけるものなので、サロンに行くときはマスカラをしないでください。ちなみに、もしマスカラをしていった場合、お店でメイクオフをしてくれますよ。原則的に、マツエクをしているときは、ビューラーやマスカラは使えないと考えたほうがいいです。

特に、施術直後は接着剤が乾ききっていないので、絶対に使わないでください。それでも、もっと目元にボリュームが欲しい場合は、マツエクそのものの種類や本数を変えてみるといいですよ。カールの度合いや、太さを変えるだけで、だいぶ印象が違います。

ビューラーは使用禁止!

挟むタイプのビューラーを使ったとき、自分のまつ毛が抜けてしまったことはありませんか?挟んだときの力で、まつ毛に癖がつくビューラーは、使いやすいアイテムではあります。しかしエクステをしたまつ毛に使うと、マツエクが取れてしまいます。まつ毛にカールが欲しいと思ったときは、挟むタイプではなく、熱で癖をつけるホットビューラーを使ってください。

しかしそもそもビューラー自体、マツエクに優しいものではありません。極力、使わないほうがいいかもしれませんね。もともとのまつ毛がまっすぐ過ぎるかな?と思う場合はまつ毛パーマをしてからマツエクをつけるという方法もありますよ。お店によっては両方とも取り扱っている場合があるので、興味があればスタッフの人に聞いてみるといいでしょう。

マツエクを長持ちさせる洗顔術

マツエクをしているときは、ゴシゴシと顔を洗ってはいけません。泡で柔らかく、包むように洗いましょう。特に、目元のメイクをオフするとき、くるくるとこすってしまうことで、接着剤にダメージを与えてしまいます。つまり、メイクそのものはマツエクと関係ありませんが、メイクを落とすときが問題なのです。マツエクをしているときは目元のメイクをできるだけ薄くするほうが、マツエクを長持ちさせることができますよ。もしアイシャドウやライナーを使う場合でも、できるだけオフしやすいものを選ぶことが重要です。

目とまつ毛の健康には十分注意を!

マツエクを施術する部分(目とまつ毛)は、身体の中でも敏感な場所です。まつ毛の付け根や、目に何か違和感を覚えたときは、マツエクを一旦お休みして、健康な目とまつ毛に回復するまで待ちましょう。かゆい、赤い、腫れぼったいなどは目が不健康になり始めているサインです。

気になる場合はまつ毛のエクステを扱っているお店・サロンに相談したり、眼科を受診してください。少なからず、接着剤やメイクアイテムは目とまつ毛に負担をかけてしまいます。

まとめ

マスカラは完全に使ってはいけないわけではありませんが、落とすときにエクステに負担がかからないものを使ってください。トラブルを避けるためにも、マスカラはウォータープルーフタイプではなく、水やお湯で簡単に落とせるものを使いましょう。ビューラーも極力、使用は避けて。そして目やまつ毛の健康にも配慮し、トラブルを避けて安全にマツエクを楽しんでください!

本記事は2016年03月09日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもとに安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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