～セルフケア～とは？

小顔、むくみ解消、ダイエット、肩こり、体の傷みなど悩みなどを毎日のケアで解消。

～独立開業～とは？

自宅や店舗を借りて開業を行っていくスタイルとなります。自分のイメージに合う店舗作りから接客・施術まで全てを行いオーナーとしてお店を運営していきます。

取材協力：SEASメディカルリンパアカデミー

中村さんが考える「セルフケア」とは？

自分で経絡やリンパの流れを整えて、疲労回復や足のむくみ・冷えが解消でき、いつでもどこでも「自分をリセット」できる健康管理法です。

私にとって健康になれる「なにか」がリンパセラピーだったんです。

SEASに通い始める前は、家事に子育て、そしてパートでも働いていて、ものすごくハードな日々を送っていました。だから疲れがものすごく溜まって、ちょくちょくマッサージやリラクゼーションなどのサロンに通っていました。そうするうちに、自分でもセラピーなどのお仕事に関心が高まり、「なにか良いものはないかしら？」と考えていたタイミングでSEASに出会い、「面白そう！私も学んで、セルフケアで自分を癒すのはもちろん、周囲の人の美容や健康に役立ってあげたいな！」と思ったのがキッカケでした。

想像以上に体力は必要でした！（笑）

私が受講したコースは、週に2～3回通って3ヶ月ほどでカリキュラムをマスターするのが一般的なペースですが、もともとある程度予備知識もあり、好きで始めたことでしたから授業の内容についてゆくことはそれほど大変ではありませんでした。大変だったのは体力面で、私は小柄なものですから、1～2時間にわたってお客様の全身をくまなく施術するというのは最初は相当疲れました。ちなみにセルフケアというのは基本的に自分で自分のケアをする技法ですが、学ぶ段階では受講生同士で施術しあって学んだりもします。

家事と仕事とプライベートをバランスよく。主婦にとっては贅沢かも…。

私はいま、自宅の一室をサロンにしてお客様にお越しいただいています。それほど多くのお客様には対応できませんので、多くても1日数人だけの完全予約制にしています。自分のペースで、自宅で仕事ができるというのは素晴らしいことで、通勤や移動のタイムロスもなく時間を有効に使え、家事と仕事を両立させながら、自分のペースで進める事が出来ます。これってひとりの女性の生き方にとってものすごく大切なことではないでしょうか。予約の都合で不定休ですが、週に2日は完全にオフの日を設けてショッピングに出かけたり、友人とおしゃべりを楽しんだりしています。

「癒されたわ」という言葉に癒される日々

メディカルリンパセラピーというのは単なるリンパマッサージではなく、東洋・西洋の代替療法を総合的に組み合わせて体内循環を回復させ、毒素や老廃物を体外に流し出すセラピーなんです。病気になりかけの体を健康な状態に戻すことで、むくみや肌のくすみも自然にキレイになります。回数を重ねれば重ねただけ、キチンと目に見えるカタチで成果が得られますし、自分でも肉体的にも精神的にも浄化されてゆく実感が得られるものなんです。
自分自身、やるたびに効果を実感できますし、人に施術して「癒されたわ」という言葉を聞くと、私も「ああ、施術させていただいてよかったなぁ…」と感謝の気持ちでいっぱいになります。

元気のキホンは「眠る」「食べる」「おしゃべり」

私の健康の基本は、まず「朝・昼・晩、しっかり食べる」ということなんです。もちろん、間食も（笑）。
そして、7日7～8時間はしっかり睡眠をとります。メディカルアロマセラピーは「抜けにくい疲労を体の外に開放して、その結果ぐっすり眠ることで回復する」という側面もあると思うのですが、こちらが睡眠不足だとしっかり開放してあげられないような気がします。また施術前後の何気ない雑談も、実は雰囲気をリラックスさせてお互いの信頼関係をつくる上で欠かせない、大切な儀式なんです。そして、おしゃべりには自分が知らない新しい情報に接したり、感性をリフレッシュする大切な意味もあると思います。

夢はひとつかなえるたびにどんどん広がっていくんです！

最初は「自分で自分の健康管理ができるようになりたい」と学び始めたのですが、メディカルリンパセラピーの素晴らしさや奥深さを知るにつれて「たくさんの人にもこの癒しを知って欲しい。分けてあげたい」と思うようになり、自宅の一室をサロンとして開放したんです。
そして現在の夢は、いつか自分のサロンをオープンさせること。もちろん内装や家具にもこだわって、自分の理想の環境で理想のセラピーをしたいんです。
最初は小さな夢。最初はほんの一歩。その一歩を踏み出すことでちょっとずつ世界が広がり、次々と夢が大きくなってゆくのではないでしょうか。