東京・ビジネス・ラボラトリー 東京ビジネスカウンセラー学院 心理学科の生徒インタビュー（Y.MIYATAさん）

１０年間鬱病で、何もできず、外に出ることも出来ませんでした。
何度か薬をやめる機会があったのですが、結果的には、また薬を飲み始めるという事を繰り返していました。
そんな生活をしている中で、約２年ほど前に「どうしたら、前のように元気になって、薬も手放せるのだろう？」と考えるようになりました。
そこで、「自分について知ってみよう」「心理を勉強してみよう」と思い立ったことがきっかけです。

いくつかのスクールに行ってみましたが、このスクールは、
●少人数での受講
●授業中の先生との関わり
●先生の人柄が暖かく受容的なとこと
ここが、とても良い！と感じてお世話になることにしました。

初めは緊張していましたが、私にとって、とても居心地のいい場所になっていきました。
授業の時間も、先生方が優しく丁寧に、一人一人と向き合って進めて下さるので、無理なく受講することが出来ました。
それぞれのコースに、エントリーコースがあり、１日コースなので初めての学びでも参加しやすかったです。

エントリーコースの中で、「自己一致」という言葉が出てきます。
自己一致とは、ありのままの自分を、自分自身が認められることなのだと理解しました。
言葉で伝えるのは、私には難しいのですが、この自己一致という状態を作れるかどうかが、自分の人生を生きやすくするか、生きにくくするかに大きく関係していることを学びました。
カウンセラーになれるかどうかも、このことが大事なのだと思います。
この自己一致という事を、教えてくれたのは、このスクールだけだったことが、ここで学ぼうと決めた一番の理由です。

講座は、学びたいコースを選び、１日完結エントリーコースがあるので、自分が何を学びたいか選びやすいと思います。
講師の方たちは、プロのカウンセラーの先生なので、一人一人へのかかわり方が「さすがだな」と感じる対応でした。授業の中では、一人一人に丁寧にかかわり、その対応によって、たくさんの気づきや変化が起こりました。

私にとって、「受容されている」と感じることのできるスクールでの時間は、とても居心地がよく、授業の中でも癒されていくことが分かりました。
講座の内容も、受ければ受けるほど、とても深い学びだと感じました。
自分を理解したい方にも、カウンセラーを目指す方にも、分かりやすく、深い学びになると思いました。

今の目標は、心理カウンセラーになる事です。
そして、私自身大きく変化し、以前よりとても生きやすくなったきっかけである「心理」を伝えられる人になりたいと思っています。
今できることを、一歩ずつ、前に進んでいきたいと思っています。

心理カウンセラーを目指している方や、人間関係（コミニュケーション）が難しいと感じている方、人生を生きやすくしていきたい方など、色々といらっしゃると思いますが、まずは「自分を知る」ことが大切だと思います。
知ることができたからこそ、次につなげていけるのだと思います。

ここでの授業は、自分を見つめなおす事が出来る、きっかけになると思います。
私は、初めての事をやる時、とても緊張してします。何かに一歩踏み出すことは、とても勇気のいる事なのですが、今は勇気を出して心理を勉強してみて良かったと思っています。
今の私は、夢をもって学びを続けています。