30分でウクレレの弾き語り!
30分あれば、ウクレレを何回か触ったことのある人であれば弾き語りができるようになります。コツは、ウクレレのコードを覚えることです。楽譜を見てみると、上にCやA、Gなどの小さいアルファベットが書いてありますが、アルファベットは和音のことを示しています。
童謡や唱歌などの場合、一曲の中に出てくるコードが4種類ほどのことが多いため、4種類のコードを覚えて、歌に合わせて(楽譜のアルファベットがふられている場所で)ジャーンと鳴らすだけで、立派な弾き語りになります。
ジャーンと鳴らすのが、ちょっと簡単すぎるという場合は、和音を弾く時に押さえる指はそのままで、一つずつ音を鳴らす(ギターのアルペジオと同じ)と、途端に複雑な伴奏をしているように聞こえます。
ソロ演奏とは
ウクレレ・ソロは、メインのメロディーもウクレレが担当します。ウクレレの音だけでメロディーも伴奏も表現するので、指の動きは複雑になります。また、音符やコードを理解できるだけの知識が必要とされるので、初心者がダイレクトにウクレレ・ソロにトライするのはかなり勇気がいるかもしれません。
一部では、ラダー譜という簡易的な楽譜も売り出されており、楽譜が読めない人でも弾けるようになっています。
ウクレレ・ソロに挑戦したい場合は、まずはコードを覚え、タブ譜 を読めるようになりましょう。また、教室に通う場合は、「いずれウクレレ・ソロを弾けるようになりたい」と先生に相談するといいかもしれません。
簡単なソロ曲を提案してもらえるはずです。簡単なソロ曲から、複雑なものへと少しずつステップアップしていきましょう。ソロで弾けるようになれば、ウクレレの魅力を最大限、引き出すことができ、より演奏を楽しめるはずです。
まとめ
今回は、弾き語りの方がソロ演奏よりも簡単であることを紹介しました。ウクレレで歌ってみたいという人は、簡単な曲を選び、コードを覚えるだけである程度の弾き語りができるようになります。ソロ演奏は、きちんとした練習が必要で、少しハードルは高いですが、チャレンジしてみる価値はあるのではないでしょうか。
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