インナーマッスルを鍛えて内臓脂肪を減らしたい貴方にオススメしたいこと3選

インナーマッスルを鍛えて内臓脂肪を減らしたい貴方にオススメしたいこと3選

一見太ってないように見える方でも意外と内臓脂肪が蓄積してメタボリックシンドローム予備群と診断されたりします。実は内臓脂肪は皮下脂肪より落としやすいと言われています。ここでは内臓脂肪を解消するために、効果的なダイエット方法3つをご紹介します。


基本は有酸素運動と筋肉運動

内臓脂肪とは腹部の内臓の周りにある脂肪で、普通手でつまめる部分は皮下脂肪です。実はどちらが問題になるかというと、皮下脂肪より内臓脂肪なのです。よく言われているのが内臓脂肪の蓄積が生活習慣病を招くという事実です。おそらく内臓脂肪が多いと診断されると医療機関から有酸素運動と筋肉運動、食事療法を勧められます。

例えば有酸素運動とは、ウォーキング、アクアサイズ、軽めのジョギング、エアロバイクなどです。設備が整った場所に行かないとできない場合は、手軽にできるウォーキング等もお勧めです。1日の中で10分程度のウォーキングを数回繰り返すだけでもかまいません。

また基礎代謝を上げるとエネルギー量もそれだけ消費できるので、簡単な筋肉運動も効果があります。本格的にバーベルを上げるという事でなく、テレビを見ながらの「ながら」運動でかまいません。軽めの腹筋・背筋運動やダンベル運動などです。また最近は有酸素運動と筋肉運動を合体させたサーキットトレーニング等もあります。要は少しずつ、毎日続ける事です。

食生活を見直してみる

内臓脂肪を減らすには、規則正しい食生活に戻す事です。そしてその中で難しいのが「腹八分目」にするということです。内臓脂肪がついてしまった多くの原因は食べ過ぎや高脂肪といった食事などが要因です。女性は比較的男性より内臓脂肪がつきにくいと言われていますが、例えば高脂肪のケーキやお菓子等もカロリーが高いのです。ストレス解消のために、コンビニで大量のお菓子を買い込んで食べてしまう事が内臓脂肪につながります。

このような内臓脂肪を減らすには食生活を規則正しくすれば徐々に落ちて行きます。9時以降は食事をしない、天ぷらフライ、トンカツなどの油ものは2週間に1度程度にして、普段は和食を中心とした青魚やキノコ・小鉢・汁物などを活用します。海藻類、キノコ類、野菜類を積極的に摂り、油をあまり使わず煮る・焼くといった調理法を心がけると良いでしょう。最近はダイエットを助けるサプリメント等も多く出ていますが、何より重要なのはストレスを溜めないこと。溜めればドカ食い・やけ食いにつながります。適度にご褒美を与えつつ、食事をコントロールしてください。

ベリーダンスで内臓脂肪を減らす !

ベリーダンスのベリーはお腹という意味です。お腹を中心に腰を動かしてインナーマッスルを刺激します。踊る事でインナーマッスルが鍛えられて、気になる腰やお腹周りが引き締まります。ベリーダンスは激しい動きや緩やかな動きを組み合わせて行うので非常に運動効果が高く、特に有酸素運動として脂肪を効率よく燃焼させます。その意味からも内臓脂肪を減らすためには非常に効果的なエクササイズだと言えます。

ベリーダンスの動きの中で、お腹を出したり引っ込めたりする動作があります。これを繰り返すとお腹周りの内臓や腸の動きが活発になり、内臓の調子が整うことによって便秘解消や肌荒れ解消といった美容効果もアップします。そして何より内臓脂肪も減らす事ができるのです。お腹中心のダンスですから、お腹周り中心に鍛えることでウエストにくびれができて、理想的なウエストラインを目指すことができます。気がついたらウエストが引き締まって、同時に内臓脂肪も減っているという理想的なダイエット方法です。内臓脂肪も減らしながら、女性的な美しい体のラインも同時に目指すことが可能です。

気がついたら内臓脂肪が増えていたという方がいらっしゃると思います。男性と違って甘いものだけで内臓脂肪が増えるの?と疑問に思われるかもしれませんが、実は女性はそのパターンが多いのです。色々な方法がありますが、できれば内臓脂肪を減らしながら女性らしいラインも作れるエクササイズを取り入れたいものですね!その中でも、ベリーダンスは運動効果の高い有酸素運動で、内臓脂肪を燃やすのに最適。是非お試しくださいね!

本記事は2015年09月19日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもとに安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

関連する投稿


ベリーダンスに向いている人は?おすすめの教室やはじめる際の注意点を紹介

ベリーダンスに向いている人は?おすすめの教室やはじめる際の注意点を紹介

ベリーダンスは、腹部を中心に体を動かすダンスで、古代から中東地域で発展してきました。近年、世界中でその美しさや健康への良い影響が注目されています。この記事では、ベリーダンスについて詳しく紹介し、どのような人がベリーダンスに向いているのか、その魅力、ベリーダンスを始める際に役立つ情報を紹介します。


ダンサーに学ぶバストアップ術をベリーダンス教室で学ぼう!

ダンサーに学ぶバストアップ術をベリーダンス教室で学ぼう!

ダンサーさんにはスタイルが良い人が多いですが、スタイルを良くしたいならベリーダンスが効果的です。なぜならベリーダンスの独特な動きにはバストアップ効果を期待できるからです。そこで、バストアップに効果的なベリーダンスの動きや筋トレ法を紹介します。ベリーダンスを学んで、バストアップやヒップアップを実現させましょう。


脱リバウンド!ベリーダンスで痩せる為に知っておきたい4つのこと

脱リバウンド!ベリーダンスで痩せる為に知っておきたい4つのこと

日本におけるベリーダンスは、ダイエットエクササイズの一つとして捉えられています。身体全体を大きく使い、女性らしい妖艶な動きも多く取りこまれているため、理想のボディが手に入ると考えられているのです。ベリーダンスでリバウンドもなく綺麗なボディラインを手に入れるための秘訣をいくつかお教えします!


ベリーダンス上達に向けてオススメなこと3選!

ベリーダンス上達に向けてオススメなこと3選!

ベリーダンスを始めてしばらく経つけど、なかなか上のクラスへ行けない。なかなか上達しないと悩んでいる方は多いと思います。どうしたら良いのか悩んだなら再度、基本的なことを確認してみてはどうでしょう。基本の動作にこそ、上達へのヒントが隠れているかもしれませんよ。


練習中でも美しく!流行にとらわれないオススメ衣装やコーディネイトを考えてみよう

練習中でも美しく!流行にとらわれないオススメ衣装やコーディネイトを考えてみよう

ベリーダンスの魅力はその独特の動きにもありますが、何より1番魅力的なのは豪華で美しい衣装ではないでしょうか。こではレッスン時のウエアにどんな物を着たらいいのか、伝統衣装だけに囚われず現代風にアレンジしたコスチュームなど様々な衣装をご紹介します。


最新の投稿



韓国語教室の料金相場と費用を安く抑える方法は?失敗しない選び方まで徹底解説

韓国語教室の料金相場と費用を安く抑える方法は?失敗しない選び方まで徹底解説

韓国語を学びたいと思ったときに、最初に考えるのは「効率よく習得するために、どこで、どのように学ぶのが良いか」ということではないでしょうか。その中でも韓国語教室は、効率的に学べる方法として多くの人に選ばれています。しかし、いざ韓国語教室を探してみると、料金やプランが教室ごとに大きく異なり、どこを選べばよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。この記事では、初めて韓国語教室を検討する方に向けて、料金相場から費用を抑える方法、そして失敗しない教室選びのポイントについて解説します。


子供のピアノ教室の料金はどれぐらい?教室の選び方や料金を安く抑えるポイントも解説

子供のピアノ教室の料金はどれぐらい?教室の選び方や料金を安く抑えるポイントも解説

「子供にピアノを習わせてみたいけれど、教室の選び方や料金がどのぐらいかかるのかわからない」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。子供の成長に合わせた習い事を選ぶことは、将来の可能性を広げる素晴らしい選択肢です。その中でも、ピアノは楽器の基礎を学びながら感性や集中力を育むことができる人気の習い事の一つです。この記事では、初めてお子様向けのピアノ教室を探す方に向けて、子供向けピアノ教室の料金相場や教室を選ぶ際に注目すべきポイントについて詳しく解説します。


フラワーアレンジメント教室の費用・料金相場は?料金を安く抑えるためのポイントなど解説

フラワーアレンジメント教室の費用・料金相場は?料金を安く抑えるためのポイントなど解説

フラワーアレンジメントは、美しい花々を使って生活に彩りを添える素晴らしい趣味です。特に、自分の手で季節の花をアレンジすることで、日常生活に癒しと楽しみを取り入れることができます。そのため、最近ではフラワーアレンジメント教室に通う方が増えていますが、これから教室に通おうと検討している方にとっては、「どの教室を選べばいいのか」「料金相場はどれくらいなのか」など疑問に感じることも多いのではないでしょうか。この記事では、フラワーアレンジメント教室の受講を検討している方に向けて、教室で学べる内容や料金相場、さらには受講料を安く抑えるためのポイントについて詳しく解説します。


肩こりの原因、実はホルモンかも⁉

肩こりの原因、実はホルモンかも⁉

肩こりの原因といえば筋肉の緊張や姿勢の問題を思い浮かべがちですが、実は「ホルモンバランスの乱れ」が関係していることもあります。特に女性は、エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンが血流や自律神経に影響を与え、肩こりを引き起こす原因になることが多いのです。 リンパシーアカデミーでは、こうしたホルモンと体の関係を学びながら、お客様の根本的な不調にアプローチする「女性ホルモンケア」の技術をお伝えしています。専門的な知識と実践的な技術を身に付けて、サロンの差別化やリピート率アップを目指しましょう!