ヨガではどんなことをするの?
ヨガ体験コースでは、初めての方でも入りやすい動きから始められるメリットがあります。ヨガの基本中の基本である呼吸の基本から始めるところもあります。運動が苦手な方や柔軟性がなくヨガの動きを取りこみにくいという方でも懇切丁寧に指導してくれます。
ヨガの体験をする時には、動きやすい服装(体の流れが見えるようにTシャツとスパッツが最適)と着替えの下着、汗をたっぷりかくのでフェイスタオルなどを準備します。ヨガスタジオにシャワーが完備されている時は、バスタオルなども準備します。
また、体内のデトックスを促すためペットボトルのお水を1リットルほど準備しましょう。冷たい物でも良いですが常温の水が最適です。
ヨガを行う頻度は?生理中でもヨガはできる?
ヨガの体験レッスンは実質1時間程度。その後でスタジオのシステム説明等が行われます。スタジオの滞在時間は2時間ほどとなります。その後、ヨガスタジオへ定期的に通うことになれば、週1回のペースが最適です。ただし、ヨガには「これが正しい」という頻度はなく、ライフワークとして1~2つ程度の動きを生活の中に落とし込んでいけることが大切です。無理が出ないよう続けられるようにしてきたいものです。
また、女性の体にはサイクルとして月経(生理)があります。生理中は骨盤が開きやすい時期で、ヨガによって体の歪みがトリートメントされ、全身の血流が高めることができます。ヨガによって「生理痛が軽減した」という声もありますのでおすすめです。ただし、体調がすぐれない時に無理にヨガを行う必要はありません。
ストレッチでヨガに慣れよう
初めてのヨガ体験で思ったような動きができなかったらどうしようと悩まれる方も多いようです。ヨガの動きをレクチャーしてもらい慣れていくことで、だんだん体が柔らかくほぐれていきますが、無理な動きを行うことでケガをする可能性もあります。そのため、ストレッチを少しでも生活の中に取りこんでいくことをおすすめします。
ストレッチは筋肉を意識して動かすため、関節そのものを動かし、体を緩めていくヨガとは根本的に異なりますが、筋肉に意識を置く訓練をするだけで、ヨガの動きの重要さが伝わりやすくなります。ケガの予防になりますので、ヨガの体験レッスンをする前には、ストレッチ体操を行いましょう。無理な動きはせず、ゆっくりと腕を伸ばすこと、背中を伸ばすことにプラスし腹式呼吸を取り入れることで、筋肉痛を呼ぶこともなくスムーズな体の動きが得られるようになります。
まとめ
ヨガスタジオによって、さまざまな形のヨガを提案しています。ホットヨガやリストラティブヨガ等の派生形のほか、マントラを唱えながらアサナ(ポーズ)を組む本格的な教室もあります。事前にヨガスタジオの特色を調べ、自分にとって通いやすい教室の体験を申し込むことが大切です。また、体験の申し込みを行う際は持物の確認なども必ず行いましょう。
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