「肩こりって筋肉の疲れや姿勢が原因でしょ?」
そう思っている人、多いですよね。
でも、実は女性の場合、ホルモンバランスの乱れが肩こりの原因になっていることもあるんです。特に、更年期やストレスが関係していることが多いんですよ!
今回は、肩こりと女性ホルモンの関係をわかりやすくお話しします✨
ホルモンと肩こりの関係
エストロゲン(卵胞ホルモン)
エストロゲンは血流を良くしてくれるホルモン。
でも、ストレスや年齢で 減少すると血の巡りが悪くなって、筋肉が硬くなりやすくなります。
プロゲステロン(黄体ホルモン)
プロゲステロンは体に水分をため込む働きがあります。
これがむくみを引き起こして、肩が重く感じる原因になることも。
自律神経とのつながり
ホルモンバランスが乱れると、自律神経(リラックスや緊張を調整する神経)の働きも乱れます。
結果、肩や首の筋肉がずっと固まって、肩こりがひどくなるんです。
肩こりを和らげる簡単セルフケア
✔️ 肩を温める
ホットタオルを使って肩を温めるだけで、血流が良くなり筋肉がほぐれます。
✔️ 深呼吸する
ゆっくり大きく息を吸って、ゆっくり吐く。これだけで自律神経が整ってリラックスできます。
✔️ 軽く体を動かす
肩を回したり、背伸びをするだけでも血流がアップ!
まとめ
肩こりは筋肉の問題だけじゃなく、女性ホルモンや自律神経が関係していることがわかっています。ホルモンのバランスを意識したケアを取り入れると、体がラクになるだけじゃなく、気分もスッキリ✨
リンパシーアカデミー