クレンジング剤はオイルフリーを選ぶ
マツエクの人気の秘密は、常にきれいなまつ毛を保てることです。維持できる最長期間は1ヶ月程度、もっと長く持たせている方はオイルフリータイプのクレンジング剤を使っています。マツエクのグル―(接着剤)がオイルを使うと溶けやすくなるので、化粧落としはオイルタイプを使わないほうが無難なのです。水溶性のクレンジング剤では化粧落としができるか不安でも、丁寧に時間をかけて落としていけば問題ありません。
マツエクのメイクをクレンジングするには
オイルフリーのクレンジング剤を用意しただけでは不十分!マツエクを美しく保ったままメイクを落とすには、綿棒が必須なのです。それも、やわらかいコットンの綿棒を使って、やさしく丁寧にメイクを落とすことが大事です。
まず、綿棒にクレンジング剤をしみこませてマツエクの際(きわ)に沿って落とします。アイラインも同時に落としますが、クレンジング剤のついた綿棒で落としたら、今度は水を含ませた綿棒を用意してください。それでマツエクの際の皮膚についたクレンジングを取るのです。オイルフリーとはいえ、なるべく早めに拭き取ったほうが安心です。
マツエクを長く持たせるためのクレンジング後のドライヤー
マツエクの施術後には、まつ毛を水に濡らさないようにというアドバイスを受けますが、これはエクステのグル―が水に弱いからです。クレンジング後はドライヤーの冷風・弱で乾かしましょう。そのとき、エクステのカールは上向きなので、下から上に向かって乾かします。1分程度が目安です。
最後の仕上げのスキンケア用品をつけるときの注意点
マツエクのクレンジングが終わってドライヤーで乾かした後は、化粧水や乳液をつけるはずです。ところがこのとき、せっかくドライヤーで乾かしたマツエクに水分や油分を含ませてはいけません。せっかく乾かしたマツエクが、台無しになってしまいます。化粧水や乳液はマツエクにつけないよう、目元を避けてつけてください。
またマツエクをしているからこそ、まつ毛美容液をつけたほうがいいでしょう(参考:まつエクがもっと長持ちする、まつ毛美容液の効果とは?)。マツエク中はまつ毛に栄養が行き届かなかったり、傷みやすいのです。せっかくきれいなマツエクをしているなら土台も健康で丈夫なまつ毛にしておきましょう。
まつエクをしている女性の方へ。まつ毛美容液を使っていますか?実はまつ毛美容液には、まつ毛を伸ばすだけでなく、まつエクのダメージからまつ毛を守り、修復してくれる効果もあるのです。まだ手にしたことのない方は、ぜひ一度試してみてください!
まとめ
マツエクはデリケートなものです。メイク落としの際には、今回ご紹介したようにオイルフリーのクレンジング剤を使い、やわらかいコットンの綿棒で落としてください。また、クレンジング後のドライヤーも忘れずに!手間はかかりますが、これできれいな目元を維持できますよ!
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