【肌トラブル】の最大のライバルは自分自身??

【肌トラブル】の最大のライバルは自分自身??

一般的な【肌トラブル】は大きく分けて3パターンあると思われます。 今回はその1パターン【紫外線】について私なりに調べたことを記事にしてみたいと思います。


「肌が黒くなる」
肌の細胞(メラニン)は、紫外線から「角質」や「DNA」が破壊されるのを防ぐ役割があり、肌のターンオーバー(通常28日サイクル)が正常に行なわれない状況が続くと、体内に蓄積してしまい『しみ』や『くすみ』の原因になると言われています。
また肌の表層だけではなく、奥の皮膚まで紫外線の影響を受け続けると、細胞が崩れてしまい、肌に凹凸が出来る事で『しわ』の原因になると言われています。

この場合は、すぐに肌が黒くなるのではなく、将来的(約数年後に現れる場合)がほとんどだと言われているので、5~10年後の肌状況に備えて今から紫外線対策をしたほうがよいかもしれませんね♪

紫外線(UV)対策商品には
《SPF》と《PA》
という表記が必ずありますよね。

自分自身何の事を表現しているのかわからなかったので、自分なりに調べてみました!!

《SPF》とは…
肌にとどまって、紫外線を跳ね返し続けてくれる時間
だそうです。
SPF1=20分 になります。

つまり、最近CMで多く言われているSPF50は...
50×20分=1000分
1000分÷60=約16.6時間
紫外線を跳ね返してくれるという事になります。

《PA》とは…
真皮層に影響を与える紫外線A波を跳ね返す防止効果になります。
したがって、+が多い程強いという事になりますね★

ここで私が疑問に感じるのは、果たして長時間紫外線を跳ね返した方が良いのか?という事なんです。
自分自身の日常生活に置き換えて改めて考えてみると、外出してから帰宅するまでどれだけの時間紫外線対策をしなければいけないのか?を自分自身で調べて対策をしなければいけないのではないかと
私は思うんです。

例えば、16時間外出する生活だとすると…
朝7時に家を出る→夜23時に帰宅
になります。

ここで気をつけなければいけない事があります!
それは...そもそも日の出~日の入りまで長くて約15時間(朝4:30~夜19時)だと言う事‼️
つまり、SPF50の場合は約16.6時間ですから、肌には強過ぎるのではないか?と思うんです!

肌にとどまる時間が長ければ長い程、それを落とす際の肌へ負担が掛かりますよね?
肌への負担をガムテープに例えると...
SPFが高い=ガムテープの粘着力
なので、それを貼ったり剥がしたりを毎日肌に行なっている事を想像すると、肌がより多大なダメージを受ける事になるのではないかと私は考えます。

PAに関しては、日常生活であれば++位で充分だと私は思ってます♪
ですから、テレビCMやネット情報に惑わされず、
【自分がどれだけの時間紫外線の影響を受けたくないのか?】
という事を先に計算して、UV対策商品を選ばれる事を私は皆様にオススメします^_^

上記の事を改めて考えてみると、もしかしたら自分自身が肌の事を考えて自分で選んだ商品が、実は肌に悪影響を与える最大のトラブルの素なのかもしれません。。。

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本記事は2019年09月05日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもとに安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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