【2021年版】精神保健福祉士になるには? 国家試験の受験資格や合格率、取得後の仕事内容などをご紹介
精神に障がいを抱えた人の社会復帰を手助けしたり、訓練を行ったりする国家資格、それが精神保健福祉士です。「精神科ソーシャルワーカー(PSW)」とも呼ばれており、福祉の世界では社会福祉士、介護福祉士と並ぶ国家資格として知られます。ストレス社会の中で心の病を抱える人が増えた現代において需要が高まっており、資格取得後は幅広い分野での活躍が期待できます。今回は、精神保健福祉士の資格取得方法や試験、お仕事内容についてご紹介します。
【2021年版】障害者を支援する福祉の仕事にはどんなものがある?(障害者福祉領域)
2013年4月、障害者自立支援法に代わり障害者総合支援法が施行されました。対象となるのは、身体障害者、知的障害者、発達障害者を含む精神障害者、指定された難病を患っている人です。厚生労働省の「障害者白書(令和3年版)」によると、身体障害児・者は436万人、知的障害児・者は109万人、精神障害児・者は419万人。この数は年々増加しています。障害は、決して特別なものではありません。事故や病気などで、誰もが障害を負う可能性があります。そこで、ここでは介護福祉職の中から障害者福祉に関わるお仕事についてご紹介します。