確かな資格、確かな自信。 豪州オイルマッサージ国家資格取得コース

【TRTA】東京リメディアルセラピーアカデミー ◇◇|豪州オイルマッサージ国家資格取得コース の生徒インタビュー(小林さん)

  • 駅徒歩5分以内
  • 振替受講制度
  • 補講制度
  • 資格検定対策
  • 入学金無料
  • 分割・分納制
  • クレジットカード
住所 東京都港区麻布十番2-4-15イラーレ麻布十番ビル5F
最寄り駅 東京メトロ南北線 麻布十番駅、都営大江戸線 麻布十番駅
総合満足度
4.48
生徒年齢層
20歳~65歳
生徒男女比
1:9

生徒プロフィール

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名前 小林
性別 女性
受講講座 2017年より豪州オイルマッサージ国家資格コースを受講。国内履修分修了後、2018年3月にオーストラリア研修に参加し、豪州オイルマッサージ国家資格(Certificate Ⅳ in Massage Therapy)を取得。 解剖生理学(36時間)/姿勢評価(30時間)/スウェディッシュマッサージ(30時間)/リフレクソロジー(24時間)/ディープティシューテクニックス(24時間)/オーダーメイドオイルトリートメント(36時間)/ヘッドストレスリリースケア(6時間)/ 安全衛生/接客応対(12時間)/多様性(12時間)/関連法規/ビジネスプラニング(12時間)/臨床実習(50時間) ●2018年3月 以下の科目を豪州政府認定教育機関で受講 臨床実習(30時間)/救急(7時間)/最終実技試験(3時間)
教室 ◇◇|豪州オイルマッサージ国家資格取得コース

講座を習い始めたきっかけは?

リハビリの仕事を通して、触れることで安心感や満足感が生まれ、身体だけではなく心もほぐれていくような感覚を感じていました。病気や怪我、ストレスで心に元気がなくなり、能動的な活動に気持ちが向きにくい方も、触れるコミュニケーションでポジティブな反応が見られるようになったり、活気のある生活を送れるようになったりする様子を見て、タッチセラピーやマッサージセラピーに興味を持ちました。

このスクールに入った理由は?

学校探しでは、手技だけではなく心と体の繋がりや人が人に与える効果や影響も含めて学べるところを探していました。私はマッサージ業界の事が良く分からなかったのでスクールを探してはみるものの、似たり寄ったりなスクールが多く、よく分からない資格もあったりし、何が良いのかよく分からなくなっている時にTRTAに出会いました。

はじめは、豪州国家資格であるという信頼でリメディアルセラピーに興味を引かれました。さらに授業内容も、決まったマッサージの型・流れを学ぶのではなく、解剖学や運動学などに基づいて、メンタルヘルスも考慮しながら心身の状態(生活スタイルからの影響や姿勢、ストレスなど)を評価するところから学び、その人それぞれに合わせたオリジナルのマッサージプログラムを立案・実施・セルフケアまで、体系立てて考える力を養う内容にやりがいを感じました。

一人ひとりに合わせたオーダーメイド技術が行えるセラピストになりたいと思ったので、TRTAでマッサージセラピーを学ぼうと決めました。 また、多文化・多様性やサロン経営など多彩なカリキュラムもあり、資格取得後の選択肢が広がる内容も魅力の一つだと思います。

講座・講師の印象は?

少人数での授業なので、先生の手技を常に目の前で見ることができ、実際に施術を受けて感覚を覚えながら学べるので、初心者の私にはとても理解しやすい環境でした。オイルを使ってのマッサージは初めてだったので、手の滑らかな動きに慣れるまで緊張しましたが、回数を重ねるごとに身体に馴染んでくるのを実感しました。

やはり実際に施術を受けて感じ、触れる事は大事で経験に勝るものはないなと思いました。応用の授業になってくると、同じ目的でも先生によってアプローチの仕方が様々で複数の先生から学ぶ面白さも感じました。自分に合うスタイルを見つけられ、クライアントの状態に合わせ施術方法を選択する引き出しが増えるので、色々な先生から学べたのも良かったと思います。  

現在どのように経験が活かされていますか?

リハビリの仕事の中でも、ドライワークやハンドセラピーなど限られた時間で要所要所に取り入れられる技術もあり、新しい手技や知識を得て実践活用できた時は達成感がありました。実際に施術後、患者さんから良い反応を頂くととても嬉しいですし、より頑張って勉強しようという活力にもなりました。色々な知識や技術を得ると、今まで気付かなかった事に気付けたり、見えなかった事が見えてきたりと新たな発見にも繋がります。勉強は大変ですが、そうゆう事を発見した時の楽しさも味わえています。

在校時のエピソードを教えてください

一緒に学ぶ生徒の方々は色々な地域から、多職種・多分野の方が学びに来ているので、異文化交流のようで興味津々でした。勉強とは関係ない話で盛り上がったり、息抜きをしながら楽しく勉強できたことがとても有難く良い思い出になっています。生活環境やスタイルの違いで、マッサージに対する知識や考え方が違ってくる事を知れたのをも発見でした。

また、通学中は、ワークブック・提出課題が一番大変でした。英文でのQ&Aのため日本語課題の倍以上の時間がかかりましたが、一緒に学んでいる生徒同士で分からない所を補い合いながら行えたことが精神的にも支えになりました。終わってみて思うことは、生徒同士での情報交換や先生への質問を積極的にすることで、仕事をしながらでも効率よく課題に取り組んでいけると思います。

これからの人へメッセージをお願いします

思い切って始めてみて本当に良かったです。私は、始める前はオーストラリア実習への不安が大きかったのですが、MSQの先生や職員の方々、クリニックにいらっしゃる現地の方は、みなさんとても優しく大らかで、大変さもありましたが、“ 最後は楽しかった・やってみて良かった ” という思いでオーストラリア実習を終えることが出来ました。自然療法が盛んな国の、生活スタイルや文化、セルフケアへの意識、身体の特徴の差などを肌で感じられ、とても貴重な経験でした。 迷っている方は、是非“とりあえず始めてみる”ことをお勧めします♡。