砂原順子スペイン舞踊研究所 【淀屋橋スタジオ】本格的なスペイン舞踊が習えますょ♪の生徒インタビュー（S.L（30代）さん）

決め手は3つです！

「先生の人柄」「生徒さんの雰囲気」「基礎からしっかり身につけていけるところ」

でした。スクールを始めた当初基準としていたのが「身につけるなら
、とにかくきちんと基礎からしっかりしたものを教えて頂けるところ」

スクールは、色々とありましたがフラメンコだけでなく本格的に
スペイン舞踏全般を教えて頂けるのは砂原先生のスクールだけでした。

とにかく基礎からきちんと一歩ずつ積み上げていけるところ
でないと続けられる自信がありませんでした。
それだけ踊りが苦手だったのです。が、その不安は見学させて頂いた
レッスン風景とレッスン後に交わした先生との会話の中で払拭されま
した。
レッスン中、先生の生徒各々への細やかな指導や生徒同士が教えあう
アットホームな雰囲気に安心を感じました。

そして何よりレッスン終了後先生が、そんな私の不安な想いを親身に
聞いてくださったこと、「一緒に頑張りましょう」と言って下さった
事が嬉しくて、通うならここしかない！とお世話になることを決めました。

体育の授業でダンスの授業を受けた頃から一番苦手な分野である
自覚はありました。通っているフィットネスクラブでもダンスや
エアロビのレッスンには近寄りもしませんでした。

そんな私がダンスのフラメンコに目を向けたきっかけは、チケット
をもらって見に行った友人のフラメンコの発表会でした。

「かっこいい！」とか「すごい！」とかそんな簡単な一言では
済まない舞台の熱気に圧倒され、よくわからない興奮のままに、
即日習いに通えるスタジオを探したことは今でもはっきり
覚えています。

電話をしたのは翌日でした。見学に行ったのはその数日後。
今振り返っても何の感情に突き動かされていたのか未だに
よくわかりませんが、勢いで一番苦手なものを始め、5年も
続いているという不思議な縁で今に至っています。

最終目標は、単に振り付け通り踊るのではなく自分の中の気持ち
を乗せて踊ること！

今は振り付けを覚える事に必死で踊りとしては形にすらなっていません
が、習い始めた当初に比べれば進歩しているのは間違いないのです。

弱々しかったステップも今はしっかりと足を踏み鳴らすことができる
ようになってきました。
指が全く動かなかったカスタネットも少しずつ音が鳴るようになって
います。

習い始めて5年。始めた当初は5年も続くとは正直思っていなかった
だけに5年続いていること、少しずつでも間違いなく成長している事
は私にとって大きな自信となっています。

成長は亀の歩みのように誰よりも遅い私ですが、先生や同じクラス
の生徒の皆さんに支えられての5年です。

いつか、苦手を克服した自信や喜び、皆への感謝の気持ちを乗せて
かっこよく踊れるようになりたい！

それが私の目標です。