高浜教室　幼児クラス

バレエは、音の抑揚、リズム、音の高低、音のニュアンスまでも感じて、身体をくまなく使って表現します。幼児期のレッスンからすでに音楽を感じて、曲の雰囲気やリズム感覚にうまく溶け込んでいきます。

さらに高度な技術を身につけて、音楽的な要素に着目して、踊りによってその要素を強調していきますから、ますます高い音楽性を育んでいきます。

幼児クラスではジャンプやスキップ、の他に手拍子などで全身でリズムをとる練習をし、幼少期よりリズム感を養います。

又、速い音楽やゆっくりの音楽に合わせて踊る練習もし、それぞれの音楽に合わせた早い動きやゆったりとした動きなども練習していきます。

バレエの10年以上経験者と経験のない健康な人とでジャンプの着地姿勢を比較すると、ジャンプから静かに着地する際に、経験のない人だと体幹が曲がり腰に負担があったといい、バレエ経験者は姿勢を崩さなかったことから腰や股関節に負担をかけず膝や足関節で衝撃を吸収している可能性があると考察しています。

幼児クラスではフラミンゴさんや飛行機さんなど、動物や物などの真似をしながら楽しくバランス感覚を養っていきます。