アンミュージックサロン  本校の生徒インタビュー（Kさんさん）

私は会社員です。カラオケの機会は仕事上ついて回ります。
親しい後輩たちとときどき行くカラオケで、レパートリーを広げようと
洋楽にチャレンジし始めたんですが、
自分の音域をはるかに超えていてボロボロになってしまうことが多く、
歌いたい曲が歌えず悔しい思いをしていました。

それで、「機会があればきちんと習ってみたいな…」って、なんとなく思っていました。

ある時、先生に出会い、詳しいキャリアも知らないまま
無邪気にBeyonceの『Listen』をリクエストして間近で歌ってもらったら…、

もう唖然！すごい感動！　
感情のこもったパワーが波動のように迫ってきて、その衝撃に圧倒されてしまいました。

思わず「どうやったらそんなふうに歌えるの？」って尋ねると、

なんと！ライブ活動もしていてヴォーカルの先生だって。
『私が教えてあげますよ。』という言葉に吸い込まれるように、
とにかく習ってみようと思いました。

習い始めて４カ月。歌うことの奥深さを痛感しています。
毎回のレッスン前半の発声エクスサイズの全てが、あの時聴いた『Listen』に通じるんだと知りました。

全くの初心者の私に少しずつステップアップして、
身振り・手振り・口振り・絵に描いてなどいろんな方法を駆使して声を出すイメージを教えてくれます。

自分で選んだ英語の課題曲では英会話スクール並みの手ほどきです。
小堀さんのCDを聴き、熱いライブを見ると、
スゴイ先生に教えてもらっているんだと改めて思いました。

また、８月にあった先輩生徒さんたち９人のサマーライブを聴きに行って、さらに衝撃。
９人ともみんなそれぞれすごかったー！

既にステージに立っている人や
プロを目指している人から
私のような初心者の人までいろんな人がいると思います。

そんな中で、私のように趣味のレベルだけど歌うことが好きな人にひと言伝えるとすれば、

『必ず今まで知らなかった新しい世界が広がります！』　と。

私は既に新しい世界にもう入っています。
歌うことはむずかしいけれど、とても楽しくすばらしい世界です。

今は正直、歌うことの奥の深さとむずかしさに圧倒されています。

でも、少しずつ音域を拡げて、今まで諦めていた好きな洋楽の曲を
自分らしい歌い方でバッチリきめられるようになりたいです。