ニューヨークアカデミー 大橋校の生徒インタビュー（Tさん）

以前、ブラジル人子弟が在籍している小中学校に派遣され、日本語の取り出し授業を行うという業務を行っておりました。その際、日本語を教えるうえで大変苦労したため、正しい指導法をマスターしたいと思いました。
また、現在ネパールに在住していますが、ネパールでは日本語教育が英語の次に人気があり、多くの日本語学校で日本語教師を募集しているため、そこで仕事をするためにも日本語教師としての資格を身に着けたいと思ったからです。

授業料がリーズナブルであるのと、スタッフの方も大変親切で相談しやすかったからです。
また、説明会時の教務主任の日本語教育に対する情熱にも心動かされました。

非常に分かりやすく、講師も魅力的な方ばかりであっという間に時間が過ぎていくように感じました。
実習の教案作りは夜の遅い時間、また週末も時間を割いてとことん手伝って下さり、いい教案を作り上げると同時に模擬授業も成功を収めることができ自信をつけることができました。

動詞に第一グループなど規則があることを知りませんでしたし、日本人なら誰でも日本語が教えられるわけではなく、正しい教授法を知らないと教えることが難しいということを学びました。

自己満足の授業ではなく学生が満足できる授業を行える教師を目指して頂きたいと思います。
時々授業中に笑いが起こるようなユーモアの精神そして個々の学生に純粋な関心を示すことのできる人間的な魅力も磨く必要があると思います。