絵から自分を知る　【アートセラピー無料体験レッスン】

犬とねこが描かれた絵―あなたはこの絵から、どんなことを感じ、どんなメッセージを受け取りましたか？
また、どんな感じの子供がイメージできましたか？
アートセラピーとして、次のような見方ができます。
絵の注目点とコメントの関連性を楽しんでみてください。

支配的な姉に悩む5才女児の絵
絵のタイトル：　犬とねこのけんか

右の犬が4才上の姉、左のハイヒールをはいた猫は自分と言う。
同じバックを持ち、背丈は同等で、対抗しているかのよう。
バックは赤と黒の攻撃性と、
黒と黄のストレスカラーで塗られている。
ねこ(自分)の目は、犬(姉)の高圧的な態度にひるみながらも、
負けまいとするかのように見え、姉妹間葛藤が表れている。

絵は、言葉以上に描く人のメッセージを明確に伝える媒体です。
クライアント(来談者)の、絵によるセラピーやカウンセリングを行う専門家がアートセラピストです。

現在、絵画や造形に代表される芸術療法アートセラピーは、
精神医療の治療の場から子供や高齢者を対象とした教育や福祉の分野で活用されています。

心の判定や心理テストの補助道具や、
描くだけで心の解放をもたらすヒーリング技術として、
また、絵を使って自分自身を変容させる質の高い媒体としても注目されています。

オーロラのアートセラピーは次のような特徴があります。
1.ユング心理学をベースに体験的に学ぶ
2.うつ、メンタルヘルスへの対応を学ぶ
3.トラウマ、インナーチャイルド、カルマへのアプローチの仕方を学ぶ
4.感情と心の成熟、発達過程へのアプローチを学ぶ
5.子供の心を理解し、成長をサポートするためのアートセラピーテクニックを学ぶ