東京・ビジネス・ラボラトリー 東京ビジネスカウンセラー学院 心理学科の生徒インタビュー（R.Iさん）

私は、一人娘を持つ母親です。
娘が産まれてから、彼女が成長していく中で、子育てに行き詰まることがありました。ずっと、娘と共に悩み苦しんでいたのです。
「何で私だけこんなに苦しんだろう」と思い、自分のことだけでなく、他人のことも責めるようになりました。その結果、人とあまり会わないように家にひきこもりがちになっていました。

そんな時、友人が心理学の本を貸してくれました。
そのことがきっかけで、心理の世界に興味を持つようになったのです。そして、もっと詳しく学んでみようと思い、こちらに通い始めました。

●一人一人を大事にする先生の人柄
●明るい雰囲気
●授業のわかりやすさ
●色々な療法を学べる
このような点からこのスクールで学ぼう！と思いました。

通い始めの頃、私はまだひきこもりがちでした。先生や一緒に参加している方となかなか交流が持てなかったのです。
けれども、先生はそんな状態の私を自然に受け止めて下さいました。
今までに味わった事のない感覚でした。

「自分にないものは、人には与えられない」と聞いたことがあります。
このスクールで「受容される」ことを体験し、自分のことを受容出来るようになった時、私は娘を受容し周囲の人達をも受容できるようになりました。

ありのままの自分を受容する事を、こちらのスクールでは「自己一致」といい、とても大切にしています。
最初のエントリーコースで学ぶのですが「自己一致」することにより生きやすくなります。
カウンセラーとして活動していく方も、まずは自己一致していることが大事だといいます。
「私は私でいいんだ」と思えた時、私の見ている世界が広がりました。
カウンセラーになりたいと思ったのです。

こんな気持ちにしてくれたのが、こちらのスクールです。

人が信用できず、目を合わせる事が出来なかった私に対して、ごく自然に接して下さいました。
本当に満ち足りた安心感を感じました。

私は受容された気持ちを味わい、心が満たされて帰宅したのでしょう。
そのことを自分で自覚できたのは、娘のひとことがきっかけでした。
ある日、娘が「お母さんスクールから帰ってきた時は、いつも機嫌いいネ」と言うのです！
娘から見ても私の変化が感じられたようなのです。

私が変わることで、娘にも変化が出てきました。
それはとても嬉しい変化で、今までの苦しかった時間がやっと暖かい時間に変わっていくように感じられたのです。
心理の学びが得られたからこその変化ではないかと思っています。

授業もわかりやすく教えて下さり、身近な事例を豊富に盛り込みながら進むワークは、飽きる事がありませんでした。
そして、先生方の授業は一貫性がある!!と実感でき、とても納得感のあるものでした。そのため、迷うことなく受講を続けることが出来ました。

先生方の関わり方は、自然と相手が気づきを得られるような関わり方で、娘とのかかわりの中でもいつもお手本とさせてもらっています。

先が見えず苦しい毎日を過ごしていた私は、過去の苦しさを学びに変える事が出来ました。
そして、この経験を活かし、これからは心理カウンセラーとして活動していきたいと思っています。

そのために今はインターンとして、実地訓練を積み始めています。
更に成長できるよう、今を楽しく、目の前の課題に真摯に取り組んでいきたいです。

子育てやコミュニケーションで悩んでいる方、出口が見えず毎日が不安で行き詰っている方、カウンセラーを目指している方、様々な方がいらっしゃると思います。
私は、こちらのスクールに通うたびに、自分のイメージが「グレー」から「パステルカラー」に変わりました。
つまり、心のモヤモヤが消えたのです。

今まで参加したことのある別のセミナーでは、受講中も心にモヤモヤがあって「グレー」な気持ちになることが多く、家に帰ってからも、よく分からなかった、ということもありました。
ところが、ここのスクールは、初日から心の中の霧が晴れるような感覚になれたんです！

私は、学びを通して、自分を認める事が出来た時、とても楽になりました。
このスクールは、自分を癒すだけでなく、人の役に立てるようになりたいと思える場所です。
私が体験した、たくさんのアハ体験を皆さんにも是非体験して頂きたいと思っています。