V・I・P　Room 名古屋本校

ピラティスとは、開発者のドイツ人の名。20世紀のはじめ、ドイツ人のジョセフ・H・ピラティスによって開発され、胸式呼吸を用いながら、ストレッチを中心とした動きで体の奥の筋肉をしなやかで丈夫な筋肉に鍛える運動。負荷が少なく、動きがゆるやかなため幅広い年代で行われています。

ピラティスでは普段意識することのないコア（深層部）の筋肉を効果的に鍛え、体の土台を安定させることを基本理念としています。

一言で言えば『コアトレーニング』。しかし、ただのコアトレーニングでなく深い呼吸によって体内を浄化、柔軟性UP、集中力UP、バランスのとれた筋肉、正しい姿勢が得られる効果があります。

■スポーツをしている方へ■

スポーツには体幹トレーニングが必要です。
体幹トレーニングの中でもピラティスが良いと言われるのは、ピラティスエクササイズの動きがそのまま良い体の動かし方として使えるからです。そのため効果も実感しやすく多くのアスリートが取り入れる理由のひとつでもあります。

■健康に関心がある人へ■

ピラティスで腹圧の次に重要なのが呼吸です。ピラティスでは胸式呼吸をします。そしてエクササイズ中呼吸を常に意識します。
呼吸は自律神経の働きに関係しており、興奮状態のときに働く交感神経とリラックス状態のときに働く副交感神経を切り替えるスイッチとしても作用するのです。