男性でも綺麗な裏声が実現する練習方法、リップロールとタングトリルとは

男性でも綺麗な裏声が実現する練習方法、リップロールとタングトリルとは

男性でも、綺麗なハイトーンボイスや裏声を出したい場合には、リップロールやダングトリルなどの練習方法がおすすめです。この2つは裏声だけでなく、高音を出すためにも効果的なボイストレーニング方法です。


リップロールの効果的なトレーニング方法

リップロールとは名前の通り、唇を使った方法です。唇を閉じて息を吹いて唇(リップ)をブルブル震わせてロールさせる(音をブルブル出します)方法です。これがなぜ効果的かというと、唇をリラックスさせて裏声が綺麗に出るようになるからです。
それだけでなく、高音や低音などの極端な音域でのブレが少なくなります。また、正しい音程が取れるようになり、喉を開く練習にもなります。リップロールはボイストレーニングの中でも最強と言われ、特に高音を出したい方にはおすすめの方法です。やり方は以下のようにします。

1.唇を閉じる
2.閉じた唇はリラックスさせておく
3.唇を少しだけ前に出す
4.鼻から深く息を吸い、口から吐いて唇を震わせる


リップロールは唇や口周りをリラックスさせないとできません。また、一定の息をぶれないように吐くことがポイントです。できない方の多くが、息の量が多すぎるか少なすぎるかのどちらかです。また、唇が緊張していると、上手くできません。少し口角を持ち上げるとやりやすいので、お試しください。

ロングトーンの練習方法

ロングトーンでは、サックスで出しやすいとされる中音域の音から始め、自分が出せる最大の音量で吹き続けます。1回に伸ばし続ける時間の長さは、メトロノームを用いてまずは8拍から始めてみましょう。8拍のロングトーンで息が切れずに行えれば、肺活量をより多く必要とする低音域や高音域も、同様にロングトーンを行いましょう。

8拍のロングトーンに慣れたら、倍の時間をかけて16拍間のロングトーンを行うのもおすすめです。より長く安定した音が出せるようになれば、音階練習や楽曲練習においても息切れせず、安定した音を保てるようになります。

応用編としては、裏声や地声、音程に合わせてリップロールで声を出してみます。リップロールを使って音程に合わせて声を出す練習をしてみると、息の量がどの程度必要なのかわかるようになってきます。

タングトリルの効果とやり方

タングトリルは名前の通り舌を使ったトレーニング方法です。舌をリラックスさせて、裏声が出せるようになり、リップロールと同じように高音域や低音域でブレがなくなります。正しい音程が取れ、喉を開く練習にもなります。舌をリラックスさせるだけでなく、慣れてくると声帯近くの筋肉もリラックスさせられます。カラオケの前などに試してみると非常に良い結果が出る可能性があります。やり方は以下のようにします。

1.口を少し開ける
2.舌を歯の裏側あたりに置く(ラをイメージしてください)
3.舌をリラックスさせる
4.ラまたはルを発音するような感覚で息を吐きながら舌を震わせる


どうしてもできない場合は、舌の位置を少しずつ変えて練習しましょう。また息の量が多すぎても少なすぎても上手くできません。最終的にはリップロールの時と同じように、音程に合わせて声を出すようにしましょう。

まとめ

リップロールもタングトリルも、どちらも高音や裏声を出すトレーニングとして非常に有効です。息を出す量が一定になり、自然に高音や低音がぶれないようになります。もちろんカラオケをする前に練習すればリラックス効果もあり、良い声が出るようになります。ぜひお試しください。

本記事は2016年06月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもとに安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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