インナーマッスルを鍛えて滑らかな体を手に入れよう
基本動作も一通り習得したし振り付けも覚えたのに、なんだが動作が安定しないと思っている方は多いのではないでしょうか。ベリーダンスの語源のベリーとは「お腹」の意味です。「お腹」の中でも大切なのはインナーマッスル。腰、胸の基本動作は特にこのインナーマッスルがしっかりしていないと上手に動かすことはできません。今の状況よりも1歩上達したい場合には、準備体操として腹筋運動やピラティスを取り入れると効果的です。
行き詰った時には「基礎練習」を繰り返そう
ベリーダンスを始めるとどうしても、応用動作や振り付けのステップに付いて行く事に気を取られてしまい基本的な動作がおろそかになりがちです。そんな時にこそやってもらいたいのが「基礎練習」です。ベリーダンスのスクールに通うとほとんどが準備体操、基礎練習に時間を割いています。
振り付けは動作の組み合わせで、順番を覚えればいいことなので意外と練習に割く時間は少ないのです。基礎的な動作をしっかりと復習することが何よりも大切だと言うこと。特別に時間を作って練習をしなくてもいいのです。電車を待っている間や歯を磨いているときなど、日常生活内で少し動かしてみるだけでも構いません。“基礎を制するものがベリーダンスを制する”です。
自分の目で、自分の動作を確認することが一番
ベリーダンスの教室などでもそうですが、練習の際に恥ずかしさからお腹を出さない方がいます。ベリーダンスは人に見せるためのダンスです。自分の体が、特に「お腹」がどのように動いているのかを自分自身で確認しながら踊るのは大切なことです。練習の際にはTシャツをめくり上げたり、ベリーダンス専用のチョリなどを着てどの位置がきれいに見えるのか、どの動きが妖艶に見えるのかを確認しながら行うようにしましょう。また、ヒップスカーフなどの衣装にこだわるのもいいでしょう。モチベーションアップに繋がります。
今回、ベリーダンスの基本動作を習得した人がさらに上達するためのオススメ方法を3つ紹介しました。なかなか次のステップへ進めない方、上級クラスへのステップアップを狙っている方はぜひ試してみてくださいね。
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