下腹ぽっこりしてしまう原因
気づかぬうちにでてくる「ぽっこりお腹」
スタイルとしてはあまりカッコいいものではないので、
何とかしたいですよね。
ぽっこりしてしまう原因は、お腹の筋肉が弱ることでおきます。
お腹の筋肉が弱って、内臓が支えきれなくなることで
結果的に「ぽっこりお腹」になります。
腹筋は日常生活では余り使われない筋肉。
特に女子の場合は運動不足でお腹の筋肉が弱りがちとなります。
その弱った所に追い討ちで脂肪がついて、
おなかがぽっこりしてしまうんですね。
下腹ぽっこり・ぽっこりお腹を解消するエクササイズ「ドローイン」
下腹ぽっこり・ぽっこりお腹対策として腹筋が浮かびますが、
運動習慣がない場合、ハードルとしては高め。
ハードルが高いと感じる方にお勧めの
ぽっこりお腹を解消するエクササイズがあります。
その名も「ドローイン」
1日30秒でお腹を引っ込めるという方法で、誰でも手軽にできるエクササイズです。
ドローインの方法
立ったままの状態かもしくは、
床に仰向けになって膝を90度に立てた状態でやります。
息を吸って、同時にお腹を引っ込める。
お腹全体、特におへその下を意識しながらとにかくへこませます。
ここで呼吸は止めずに細く長くがポイント。
呼吸とあわせることがエクササイズもより効果に期待が持てます。
その状態をなるべく長い時間キープすることで、より効果的となります。時間としては15秒から30秒が目安となります。
仰向けに寝転がって行なうのが基本の姿勢ですが、
立ったままでもじゅうぶんに効果を得られます。
たとえば、電車やエレベーターを「待ち時間」にやるなど生活のライフタイムの中に取り入れて
やってみてはいかがでしょうか。長期的に実施することで効果がでてきます。
ドローインの効果について
ドローインをやることで、腹横筋(ふくおうきん)といわれる
お腹のインナーマッスルを鍛えることができます。
1日10回ぐらいが目安ですが、あまり気にせず思い出したらやるというスタイルでもよいかもしれません。
簡単にできるドローインですが、即効性はありません。長期的に実施することで効果がでてくる手法で、約1か月~3か月ぐらいが目安といわれています。
たとえば、電車やエレベーターを「待ち時間」にやるなど生活のライフタイムの中に取り入れてやってみてはいかがでしょうか。
ダイエット法だけでなく、リハビリとしても使われており腰痛対策として腰痛の予防としても用いられています。
ドローインの注意点としては3点です。
・おなかがいっぱいのときにやらない。
・妊娠中の方や出産直後は控える。
・ひどい腰痛がある場合はさける
体調的にしんどいときは無理は禁物です。
続かなくなることが一番避けたいことなので。
道具もいらず場所も選ばず簡単にできるのでトライしてみてはいかがでしょうか。
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