市役所の志望動機に書く内容は?例文や思いつかない時のための合格者の情報も紹介!

「働き方も収入も、安定した仕事をしたい。」

「この町が好きだから、転勤はしたくない。」

このように考える方にとって、市役所でのお仕事はとても魅力的に感じますよね。

しかし実際に市役所への就職・転職を考えている方の中には、「志望動機をどうやって書けばいいのか分からない」という悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?

今回は市役所試験における志望動機の内容について、書き方のポイントや例文、思いつかないときのヒントを解説します。

「地元以外でも地方公務員として合格できるの?」「市役所の志望動機に子育て支援について書いてもいい?」という疑問にもお答えしています。

ぜひご覧頂き、志望動機を書く際の参考にしてください。

公務員試験の勉強については、通信講座を利用するのもおすすめです。

詳しくは、こちらの記事で解説しています。

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目次

市役所の志望動機を書くポイントは?

市役所の志望動機を書くポイントは?
・公務員でなくてはいけない理由
・市役所のお仕事に興味を持ったきっかけ
・その地域を希望した理由
・市民への思い
・体験談や問題解決への意欲
・関わりたい仕事内容
・仕事に活かせる自分の強み

ここでは、市役所の志望動機を書くポイントについて解説します。

「どんな事を書けばいいのかわからない」という方は、まずこれらのポイントから考えてみましょう。

公務員でなくてはいけない理由

市役所の志望動機を考える際は、なぜ民間企業でなく公務員を志したのか、両者の違いを考慮して志望動機を考える事が重要です。

「人の役に立ちたい」や「社会に貢献したい」といったありきたりな理由では、「公務員じゃなくても良いのでは?」と思われてしまいます

アイプレスという会社が運営する就活情報サイト「賢者の就活」でも、志望動機を書くポイントについて以下のように述べています。

特に大切なのは、民間企業と公務員の差別化です。中には「公務員なら人の役に立つ仕事ができるから」と答える学生もいますが、民間企業でも同様のことは言えます。
民間企業も公務員もサービスを提供するという点では共通しているため、視点を変えて両者の違いを考えなくてはいけません。

(引用元:賢者の就活公式HP)

ここでも書かれている通り、民間企業と公務員の差別化が大切です。

志望理由に説得力を持たせるため、どうして公務員でなくてはならないのか、具体的な理由を述べるようにしましょう。

そのためには市役所の仕事内容や自治体の取り組みについてしっかり調べ、自分なりの考えを持つ事が重要です。

市役所のお仕事に興味を持ったきっかけ

市役所の志望理由に説得力を持たせるためには、公務員を目指したきっかけについて具体的に述べる事が重要です。

「なぜ市役所の仕事に興味を持ったのか?」というきっかけが書かれていないと、採用する側も本気度がわかりませんよね。

例えば「○○市に旅行に来た際に街の魅力を感じ、○○市で働きたいと思った」など、具体的なエピソードを書くようにすると効果的でしょう。

ポート株式会社が運営する就活情報サイト「就活の未来」でも、志望動機を書くポイントについて以下のように述べています。

「公務員を目指したきっかけ」は、できるだけ具体的に述べるようにしましょう。そうすることによって、読み手または聞き手への説得力がぐっと増します。例えば「街で見かけたこの仕事が素敵だった」など、業務に関することがそれに挙げられます。

(引用元:就活の未来公式HP)

志望動機の説得力を増すため、公務員を目指したきっかけはできるだけ具体的に述べるようにしましょう。

その地域を希望した理由

市役所のお仕事は地域に密着したお仕事ですから、「なぜその地域を志望したのか」を述べる事も重要になります。

例えば「大学で学んだ知識を○○市の活性化に生かしたい」というような理由だと、「他の地域でも良いんじゃないか?」と思われてしまいますよね。

「○○市で盛んな○○産業の発展に、自分の研究が役立つと思ったから」というように、その地域を希望した理由を具体的に述べるようにすると、より熱意が伝わるでしょう。

市民への想い

市役所の仕事は市民の生活をサポートする事なので、志望動機では市民への想いを述べる事が重要です。

「自分の○○の知識を活かしたい」というように自分の強みをアピールする事ももちろん重要ですが、それだけでは独りよがりな印象を与えてしまいます。

例えば「市役所の行政窓口として、市民の声を直接聞きながら○○市の問題を改善していきたい」というように、市民のためにどんな事をしていきたいかを述べると良いでしょう。

株式会社ベンドが運営する資格情報サイト「資格Times」でも以下のように述べています。

公務員は公僕として勤務をしていく以上、公益のために働き市民の方々への配慮が重要となります。
市役所は市民の生活のサポートを行う行政組織である以上、市民への想いや市民に貢献する意思は志望動機の中に絶対に盛り込んだ方が良いでしょう。

(引用元:資格Times公式HP)

公務員は公益のために働くお仕事ですので、市民への配慮はとても大切です。

また地元の市役所を志望するのであれば、「生まれ育った○○市に恩返しをしたい」というように地域愛を述べる事も効果的です。

体験談や問題解決への意欲

市役所の志望動機には、自身の体験談や問題意識について書く事で志望理由の説得力が増します。

ボランティア活動などで行政に関わった経験談などを志望理由に盛り込むと、他の志望者達に一歩差を付けられます。

またその場合は「ボランティアをしていた」だけでなく、「その経験からどのような事を考えたか」もセットで書くと良いでしょう。

「就活の未来」でも、志望動機を書くポイントについて以下のように述べています。

市役所の取り組みに実際に自分も参加した体験談や、そこで得たことなどを志望動機に加えると、より説得力のあるものになります。また、現在地域社会で抱えている問題点などを挙げて、それを解決するために市役所で働きたいと志望するのもいいでしょう。

(引用元:就活の未来公式HP)

自分が市役所の取り組みに参加した体験談や、地域社会が抱えている問題について触れると、より説得力のある志望動機になるでしょう。

志望する地域に関する体験談がない場合は、その地域の現状や歴史についてよく調べる事で自分なりの問題意識を持ち、「解決するために自分に何ができるか」をよく考えて書く事が重要です。

関わりたい仕事内容

市役所の志望動機を書く際は、作成の段階で市役所の仕事や部署についてよく調べておく事が重要です。

採用者側も、志望者がどの部署でどんな仕事をしたいのかが具体的に分かれば、採用するメリットを想像しやすくなります。

ポート株式会社が運営する就活情報サイト「就活の未来」では、志望動機を書くポイントについて以下のように述べています。

市役所にはさまざまな仕事があり、部署も豊富です。面接においても「どのような仕事に携わりたいのか」「希望している部署以外に配属されても問題ないか」などと質問されることがあるでしょう。そのため、志望動機を作成している段階でチャレンジしたい仕事や部署について理解を深めておく必要があります。

(引用元:就活の未来公式HP)

志望者どのような仕事に携わりたいかは、採用者側も気になるポイントです。

例えば「市役所の行政窓口として、市民の声を直接聞きながら○○市の問題を改善していきたい」というように、具体的に希望する仕事内容を述べるようにすると効果的でしょう。

仕事に活かせる自分の強み

つまり学業やサークル活動などの経験から仕事に活かせる自身の強みを見つけて書く事が重要です。

よほどの事がない限り、就職活動の際は自分以外の志望者、つまりライバルもいる事でしょう。

その際に自分の長所や特技が採用者側に伝わらなければ、「この人は雇うメリットがない」と思われてしまいますよね。

就活情報サイト「就活の未来」では、志望動機を書く際のポイントについて以下のように述べています。

地域貢献や地元愛をアピールすることに一生懸命で、「自分の強み」のアピールが少なくなってしまうことは避けましょう。市役所には色々な部署があるため、これまで経験してきた学業やサークル活動の中にも市役所での仕事に活かせる強みがあるはずです。

(引用元:就活の未来公式HP)

地域貢献への意欲や地元愛について書きすぎるあまり、「自身の強み」に関する記述が少なくなってしまう事は避けましょう。

また自身の強みについて書くためには、自身の強みを自分で理解していなければなりません。

経験を思い出しながら、自分は何が得意なのか、どんな長所があるのか、しっかり考えて書きましょう。

市役所の志望動機は200文字で書く?文字数の目安は?

株式会社ロバート・ウォルターズの公式HPによると、一般的な志望動機の文字数について以下のように述べられています。

「志望動機」の文字数は、一般的に200〜300文字とされています。

(引用元:ロバート・ウォルターズ公式HP)

上記の通り、一般的に志望動機の文字数は200~300文字が目安だとされていますが、市役所の志望動機の文字数に関してはその限りではありません

例えば、下の画像は大阪府泉南市がHPで公開しているエントリーシートの実例です。

(引用元:泉南市公式HP)

大阪府泉南市の場合、500文字以内で志望理由を記入するよう求められています。

次は、富山県氷見市がHPで公開しているエントリーシートの実例です。

(引用元:氷見市公式HP)

富山県氷見市の場合は志望動機の記入欄のみ用意されており、文字数は指定されていません。

このように、自治体によって求められる志望動機の文字数は異なるため、ご自分の志望する自治体の募集要項を必ずチェックした上で志望動機を考えましょう。

市役所の志望動機のNG例は?

市役所の志望動機のNG例は?
・ひとつのことだけを熱く語らない
・スキルの高さや即戦力となる可能性を示唆する
・安定のために働きたいはNG

ここでは、市役所の志望動機のNG例について紹介します。

ひとつのことだけを熱く語らない

ひとつの業務についてあまり具体的に書きすぎてしまうと、採用者側に「他の業務はやる気がないのかな?」と思われてしまいます。

もちろん、市役所でどんなお仕事がしたいかを明確にする事は重要です。

ただし、市役所の部署や職務は多岐に渡るため、必ずしも希望する部署で働けるとは限りません。

ポート株式会社が運営する「就活の未来」というサイトでは、以下のように述べています。

あるひとつの業務に特化した内容の志望動機を書いてしまう人がいますが、できれば避けるべきです。この部署がいい、この業務だけに関わりたいという熱い思いを伝えてしまうと、他の部署や業務になったらどうなるのかと採用担当者は不安に思います。

(引用元:就活の未来公式HP)

特定の部署の仕事にしか意欲がないと思われてしまうと、採用担当者は不安です。

希望する職務内容について細かくは書きすぎないよう留意し、広い意味で「市役所の職員として何がしたいのか」に触れておくとよいでしょう。

スキルの高さや即戦力となる可能性を示唆する

アピールできるスキルは、書かないよりは書いたほうが良いでしょう。

学生時代に学んだ内容や磨いたスキルは、他の志望者と一歩差をつける武器になります。

ポート株式会社が運営する就活情報サイト「就活の未来」では、志望動機を書くポイントについて以下のように述べています。

スキルの高さなどは、志望動機には入れるべきではないと思いがちですが、抜けなく自分をアピールするには必要なのです。さらっと触れるくらいでも構いませんので、自分のスキルの高さをアピールしてみましょう。

(引用元:就活の未来公式HP)

市役所の志望動機を書く際は、抜けなく自分をアピールすることも大切です。

あまり自慢気になりすぎないように注意して、アピールできる長所はどんどん押し出していきましょう。

「安定のために働きたい」はNG

市役所の志望動機が市民の事を思っておらず、自分の仕事の安定だけに目を向けていると採用されるのは難しくなります。

確かに生活の安定は市役所で働く上での大きな魅力ですが、それはあくまで自分だけのメリットです。

就活情報サイト「就活の未来」では、志望動機作成のポイントについてこう述べています。

安定した生活を志望動機として押し出すのはNGです。市役所は市民のために働き、時には自分の身を犠牲にしても市民を第一に考えなければならない仕事です。市民を敬う心を持つ人こそが、選考を進んでいけるでしょう。

(引用元:就活の未来公式HP)

やはり市役所の採用選考を進んでいけるのは、市民を敬う心を持つ人でしょう。

市民のために働くのが市役所ですので、自分本位の志望動機を書いてしまうと印象は良くありません。

志望動機は、採用者側や市民の目線も考えて書く事が重要です。

市役所の志望動機の考え方をケース別に紹介!

市役所の志望動機の考え方をケース別に紹介!
・地元の市役所を受ける場合の志望動機は?
・縁もゆかりもない地元以外の地域で市役所を受ける場合の志望動機は?
・民間企業から市役所に転職する場合の志望動機は?

ここでは、市役所の志望動機の考え方をケース別に紹介します。

地元の市役所を受ける場合の志望動機は?

地元の市役所を志望する際はもちろん、地元への想いを伝える事が重要です。

しかし、ただ「地元が好き」を一点張りするだけでは、採用者側には「引っ越しが面倒だから地元を志望したのかな」と思われかねません。

そのため地元の市役所を志望する際は、地元民だからこそわかる地域の魅力や問題点を具体的に挙げるようにしましょう。

ポート株式会社が運営する就活情報サイト「就活の未来」でも、以下のように述べています。

地方公務員を志望するにあたって最も多いパターンは、地元の地方自治体を選ぶパターンです。それ自体は何ら問題ではありません。問題は、志望動機の内容が似たり寄ったりになってしまう点です。Uターン就職で、「生まれ育った地元に貢献したい」という動機は非常に立派ですが、同時にありきたりでもあります。

(引用元:就活の未来公式HP)

「生まれ育った地元に貢献したい」などの志望理由は立派ではありますが、やはり他の志望者と似たり寄ったりになってしまうでしょう。

地域の魅力や問題点を具体的に挙げた上で、さらに自分がどのように地域と関わっていきたいか、地域のために何が出来るのかをアピールする事が大切です。

縁もゆかりもない地元以外の地域で市役所を受ける場合の志望動機は?

地元以外の地域で市役所を受ける際は、地元民ではない事が逆に武器になります。

確かに地元民ではないため、地元から応募している他の志望者に比べて地域に関する知識は少ないかもしれません。

しかし、地元に住んでいないからこその外からの目線を持っているという点では、他の志望者との差別化を図れます

ポート株式会社が運営するサイト「就活の未来」では、以下のように述べています。

その地域と縁もゆかりもない人の応募は、地方自治体では案外目立ちます。だからこそ、その地域を選んだきっかけや理由を深掘りしておき、地元からの応募者との差別化を図りましょう。

(引用元:就活の未来公式HP)

その地域を選んだ理由を深掘りして志望動機を書く事で、地元からの志望者との差別化になるでしょう。

志望する地域を客観的に見て、地域の魅力や問題点を書く事が大切です。

民間企業から市役所に転職する場合の志望動機は?

民間企業から市役所に転勤する場合、これまでの経験を武器にする事が重要です。

例えば営業職ならコミュニケーション能力、技術職なら専門性など、他業種を知っているからこその長所を考えて志望動機を書きましょう。

その上で、どうして民間企業から公務員を目指したのかを明確にする事も必要です。

株式会社ベンドが運営する「資格Times」では、志望動機のポイントについて以下のように述べています。

最近は民間企業を経験した後に公務員への転職を目指す人が多いようです。
そのため、周囲と差別化して自分の価値をアピールしていくためには入念な志望理由の準備とこれまでの経験の振り返りが重要です。

(引用元:資格Times公式HP)

地元からの志望者と差別化して自分の価値をアピールするためには、これまでの経験を振り返る事が有効です。

志望理由に説得力を持たせるため、どうして公務員でなくてはならないのか、具体的な理由を述べるようにしましょう。

そのためには市役所の仕事内容や自治体の取り組みについてしっかり調べ、自分なりの考えを持つ事が重要です。

市役所の志望動機に使える例文がわかるサイト3選

市役所の志望動機に使える例文がわかるサイト3選
就活市場
JAIC
マイナビ転職

ここでは、市役所の志望動機に使える例文がわかるサイトを3つ紹介します。

就活市場

就活市場

(引用元:就活市場公式HP)

就活市場は、人材紹介事業からwebメディア運用など採用支援を行っている株式会社リアステージが運営する就活情報サイトです。

就活市場が紹介している市役所の志望動機の例文は以下の通りです。

私が○○市職員を志望するのは、大学で身につけた土木工学の知識を活かして、生まれ故郷である○○市の未来の街づくりの一端を担いたいと考えているからです。

学生時代には、地域の災害復旧ボランティアに参加し、○○市の職員様の献身的な職務を間近で拝見する機会にも恵まれました。

このような経験を通じて生まれたのが、故郷へのさらなる愛着と、市職員という仕事への強いあこがれです。

また、○○市には、○○政策など、魅力あふれる先進的な取り組みがあり、この分野の推進に自分の土木知識を役立てられると確信しております。

こうした自分の経験・情熱・知識をもって、かけがえのない地域のために、市職員として貢献していきたいです。

(引用元:就活市場公式HP)

以上の例文について、詳しく見ていきましょう。

まず冒頭は、市職員を志望したきっかけについて書かれています。

私が○○市職員を志望するのは、大学で身につけた土木工学の知識を活かして、生まれ故郷である○○市の未来の街づくりの一端を担いたいと考えているからです。

(引用元:就活市場公式HP)

志望したきっかけに加え、「土木工学の知識を大学で身につけた」との記述から、学生時代に学んできたスキルが端的にわかるため、採用後にどんな部署で活躍してほしいかを想像しやすくなります。

続いて、学生時代のボランティア経験について述べられています。

学生時代には、地域の災害復旧ボランティアに参加し、○○市の職員様の献身的な職務を間近で拝見する機会にも恵まれました。
このような経験を通じて生まれたのが、故郷へのさらなる愛着と、市職員という仕事への強いあこがれです。

(引用元:就活市場公式HP)

学生ボランティアなどで行政参画した経験がある場合、何もしていない志望者と比べ、即戦力になりそうな印象を採用担当者に与えられます。

また「故郷へのさらなる愛着と、市職員という仕事への強いあこがれ」という志望のきっかけも、体験に基づいた説得力のあるものとなっています。

そして最後に、自分がどのように行政に貢献したいかが書かれています。

また、○○市には、○○政策など、魅力あふれる先進的な取り組みがあり、この分野の推進に自分の土木知識を役立てられると確信しております。

(引用元:就活市場公式HP)

志望する自治体の魅力に具体的に触れた上で、自分が学んできたスキルについて改めてアピールする事で、お仕事への意欲がとても強く伝わりますね。

就活市場の例文のポイントをまとめると、以下のようになります。

・自身の学んできたスキル
・学生時代のボランティア経験
・市役所を志望したきっかけ
・自身がどのように地域に貢献できるか

これらの点に具体的に触れているからこそ、約300文字という短い字数でも魅力的な志望動機となっています。

JAIC

(引用元:JAIC公式HP)

JAICは、就職支援、採用支援社員の教育支援を行う株式会社ジェイックが運営する就職情報サイトです。

JAICが紹介している市役所の志望動機の例文は以下の通りです。

私は地元の○○市に勤める公務員として、都市開発の面を改善したいと思い志望しました。

子供の頃から○○市に住んでいて感じているのは、子どもが伸び伸びと遊べる環境が減ってきているという点です。

これは、大型商業施設の建設や、空き家問題などが原因だと考えています。

現在○○市の出生数は5年連続で減少しており、ひとえに子どもが成長する地域として選ばれていないと理解されていると思います。

○○市の中長期的な未来の発展のため、自分の分析力を発揮していきたいと思い、入庁を考えています。

(引用元:JAIC公式HP)

上記の例文について、詳しく見ていきましょう。

まず、市役所を志望したきっかけの記述から始まります。

私は地元の○○市に勤める公務員として、都市開発の面を改善したいと思い志望しました。

(引用元:JAIC公式HP)

地元出身者である事をアピールしつつ「都市開発の面を改善したい」という主張を最初に述べる事で、以下に続く文章の意図が伝わりやすくなります。

子供の頃から○○市に住んでいて感じているのは、子どもが伸び伸びと遊べる環境が減ってきているという点です。

(引用元:JAIC公式HP)

「子どもが伸び伸びと遊べる環境が減っている」という問題点を、「子供の頃から志望する市に住んでいる」地元民ならではの目線から提言しています。

続いて、自身が感じる問題点についての具体的な分析を述べます。

これは、大型商業施設の建設や、空き家問題などが原因だと考えています。
現在○○市の出生数は5年連続で減少しており、ひとえに子どもが成長する地域として選ばれていないと理解されていると思います。

(引用元:JAIC公式HP)

「子どもが遊べる環境が減っている」という問題提起に対し、「大型商業施設の建設や空き家問題が原因」という主張を述べます。

さらに「出生数が5年連続で減少」という具体的なデータを提示した事で、志望者の問題分析に説得力を感じますね。

最後は、自分がどのように志望する市に貢献したいかを述べて締めています。

○○市の中長期的な未来の発展のため、自分の分析力を発揮していきたいと思い、入庁を考えています。

(引用元:JAIC公式HP)

結論に至るまでに簡潔な問題分析をした上で、最後に改めて「分析力を発揮したい」と書いた事で、この志望者には確かなスキルと意欲を感じられますね。

JAICの例文のポイントをまとめると、以下のようになります。

・市役所を志望したきっかけ
・地元民だからこそ感じる問題意識
・問題点の具体的な分析
・自身がどのように地域に貢献できるか

特に地域の抱える問題について具体的に述べ、それに対し自分がどのように貢献できるかを述べているため、とても説得力のある志望動機となっています。

ぜひ参考にしてみてください。

マイナビ転職

(引用元:マイナビ転職公式HP)

マイナビ転職は、就職、転職、進学情報の提供や人材派遣や人材紹介を主業務とする日本の大手人材・広告企業である株式会社マイナビが運営する転職情報サービスです。

マイナビ転職が紹介している市役所の志望動機の例文は以下の通りです。

今回、地域防災に関する体制強化に伴い職員募集があることを知り、○○市全体の防災力向上の一端を担いたいと考え志望しました。

大学では環境デザインを専攻し、環境防災の観点から安全・安心な社会の構築について学びました。

今でもゼミの教授による勉強会で情報収集して知識を新たにしています。

被災地や災害地でのボランティア活動を定期的に続けています。

自然災害への減災技術や復興支援などの知識、人脈で貢献できるのではないかと考えています。

また、臨時職員としての勤務経験もあり、法令や公的サービスの知識も身に付けています。

災害は起こらないに越したことはありませんが、被害を最小限にとどめ、災害からいち早く立ち直るためには行政・住民・地域のさまざまな連携が必要不可欠だと思います。

地道な仕事が多いですが、○○市の地域に防災知識を広め、市民一人ひとりの方の防災力アップから市全体のレベルアップに尽力していきたいと思います。

(引用元:マイナビ転職公式HP)

上記の例文について、詳しく見ていきましょう。

今回、地域防災に関する体制強化に伴い職員募集があることを知り、○○市全体の防災力向上の一端を担いたいと考え志望しました。

(引用元:マイナビ転職公式HP)

まず冒頭に、志望した具体的なきっかけについて述べています。

「防災力向上の一端を担いたい」という意欲が端的に伝わりますね。

さらに以下のように続きます。

大学では環境デザインを専攻し、環境防災の観点から安全・安心な社会の構築について学びました。
今でもゼミの教授による勉強会で情報収集して知識を新たにしています。
被災地や災害地でのボランティア活動を定期的に続けています。
自然災害への減災技術や復興支援などの知識、人脈で貢献できるのではないかと考えています。

(引用元:マイナビ転職公式HP)

学生時代に職務の関連分野を学んでいた事、また被災地・災害地でのボランティア経験を続けている点も、「知識・経験の両方がある」という点で他の志望者と差を付ける武器になります。

さらに「自然災害への減災技術や復興支援などの知識、人脈で貢献できるのではないか」と続く事で、自分を雇う事のメリットが採用担当者に伝わりやすくなっていますね。

「臨時職員としての勤務経験」「法令や公的サービスの知識」がある事もきちんとアピールする事で、即戦力になりそうな頼もしさのある例文です。

マイナビ転職の例文のポイントをまとめると、以下のようになります。

・市役所を志望したきっかけ
・学生時代の学びやボランティア経験
・自身がどのように地域に貢献できるか
・臨時職員として勤務経験
・地域の問題に対する自身の考え

豊富な経験や学びが多く述べられていて非常に頼もしく、即戦力になりそうな印象を受けますね。

ぜひ参考にしてみてください。

市役所の志望動機を書く際に参考になる資料

市役所の志望動機を書く際に参考になる資料
・市役所のホームページ
・OBやOGのつてで情報収集
・同規模の自治体のホームページ
・地方紙やローカルニュース
・市役所の合格者が志望動機の書き方について紹介しているブログ

ここでは、市役所の志望動機を書く際に参考になる資料を紹介します。

市役所のホームページ

現在は多くの自治体が求人に関する情報をホームページに記載しています。

自身が志望する自治体のホームページは必ずチェックして、他の志望者に出遅れないようにしましょう。

ポート株式会社が運営する就活情報サイト「就活の未来」では、以下のように述べています。

志望動機を考える際に参考になる資料として、1つ目に挙げられるのが「市役所のホームページ」です。ここには市の情報がほとんど集約されているので、情報検索の際には見逃してはなりません。市役所のホームページにアクセスしたら、「市長のあいさつ」や「市民の声」を拾うことのできる項目を探してみてください。

(引用元:就活の未来公式HP)

ここに書かれている通り、採用情報のページだけでなく、ホームページには地域の取り組みを始めとした様々な情報が集約されています。

可能な限りすべてチェック・分析し、自身の志望動機を書く際の材料としましょう。

OBやOGのつてで情報収集

実際に市役所で働いている人の声を聞くことはとても参考になります。

「市役所 仕事内容」でインターネット検索すればたくさんの情報は出てきますが、実際に自分が志望する市役所のミクロな仕事内容の情報まで得られる事は稀です。

また、株式会社futurelaboが運営するインターンシップガイドでは、以下のように述べています。

市役所の仕事について理解を深めたい場合は、市役所で働いている先輩に会って、話を聞いてみるのがいいでしょう。大学の就職課などでOB・OGを紹介してくれるので、相談してみてください。

(引用元:インターンシップガイド公式HP)

学校の先輩など、身近で信頼できるつながりから情報収集ができるのであれば、頼らない手はありませんね。

同規模の自治体のホームページ

市役所の志望動機を書く際は、志望する自治体を他の自治体と比較する事も重要です。

ポート株式会社が運営する「就活の未来」では、以下のように述べています。

ひとつの団体だけを見るのではなく、複数の自治体と比較して考えると、より魅力的な志望動機を仕上げることができるでしょう。

(引用元:就活の未来公式HP)

志望する自治体と他の自治体と比較する事で、1つの地域を見ているだけではわからない地域の魅力や問題点に気付くきっかけになり、より説得力のある志望動機が書けるようになります。

特に自治体の人口や財政規模が同規模の自治体から見ていくと良いでしょう。

地方紙やローカルニュース

地域で配布・配信している情報はチェックするに越した事はありません。

特に広報誌や情報番組では、地域の魅力にクローズアップした情報を発信している場合がほとんどです。

可能な限りすべてチェック・分析し、自身の志望動機を書く際の材料としましょう。

市役所の合格者が志望動機の書き方について紹介しているブログ

「市役所 志望動機 合格者」で検索すると、志望動機の良い例やNG例について紹介しているブログが多くヒットします。

例えば、以下のようなブログがあります。

(引用元:periblog公式HP)

こちらのPeriblogでは、元市役所職員の方が志望動機の書き方などについて解説しています。

自身の書いた志望動機と比較してみる事で、良い点・改善点がより明確になるでしょう。

多くの文章を見る事で、自身の志望動機をより魅力的なものにしてください。

またPeriblogでは志望動機の書き方以外にも、以下のような記事も発信しています。

(引用元:Periblog公式HP)

「市役所職員になるためにおすすめの資格とは?資格を取ったら合格に近づくのか?」

「君には適性がある?市役所職員に向いている人・向いてない人の特徴を紹介!」

これら以外にも様々な記事を更新しているようです。

市役所への就職を希望するなら、実際に勤務経験のある方のブログは大変役立つでしょう。

志望動機の書き方で迷っている人はもちろん、すでに書き終わったという方でも有益な情報が得られるかもしれません。

ぜひチェックしてみましょう。

市役所の志望動機が思いつかないときの対処法

市役所の志望動機が思いつかないときの対処法
具体的な取り組みなどを調べる
市役所の主な仕事について知る
志望動機ジェネレーターを活用する

ここでは、どうしても志望動機が思いつかないときの対処法について紹介します。

具体的な取り組みなどを調べる

市役所の志望動機を書く際は、希望している市役所や、他の市役所の行っている政策なども調べてみましょう

レバレジーズ株式会社が運営するキャリアチケットでは、以下のように述べられています。

自治体が独自に行っている政策や取り組みについてより詳しく知るためには、希望している市役所だけではなく、ほかの市役所が行っている政策も調べてみてください。そうすることで、その市役所が独自に行なっている政策や、特色も見えてきます。

(引用元:キャリアチケット公式HP)

希望する自治体とは別の自治体の政策・取り組みについて調べる事で、希望する市役所や地域の特色・問題点なども見えてきます。

志望動機を考える上でのきっかけにやりやすいので、困ったらまずは具体的な取り組みを調べてみる事をおすすめします。

市役所の主な仕事について知る

やはり市役所の仕事内容について知らなければ、説得力のある志望動機は書けません。

市役所の大きな仕事は「事務系」と「技術系」に分かれていますので、希望する職種の仕事内容は必ずチェックしましょう。

事務系

市役所の事務系の仕事内容について、各種資格講座などを行っているスタディングの公式HPでは以下のように紹介されています。

市役所の事務系職種は、3~4年のペースで部署を移りながら、幅広い業務に携わることになります。具体的な業務内容は、以下のとおりです。

・保険や戸籍、住民票などの手続きに関わる窓口業務
・市の行事の企画や運営による地域振興
・ハザードマップ作成などの防災防犯に関する業務
・学校や高齢者施設、病院など地域の福祉や健康に関する業務

(引用元:スタディング公式HP)

上のように、「窓口業務」「地域振興」「防災防犯」「地域福祉」の4つが主となります。

窓口業務は、戸籍や住民票などの手続きに関するものです。

地域振興は、市の行事の企画運営に携わります。

防災防犯業務ではハザードマップの作成などを行います。

地域福祉業務では、高齢者施設や地域福祉・健康などに関する業務を行います。

ひと口に「事務系」と言っても職務内容は多岐に渡るため、中でも自分がどんな業務内容に魅力を感じるか、しっかり調べてアピールしましょう。

技術系

市役所の技術系の仕事内容について、各種資格講座などを行っているスタディングの公式HPでは以下のように紹介されています。

市役所職員のなかには、「土木」「建築」「電気・電子・情報」「化学」など、各分野に通じた技術職がいます。具体的には次のような業務です。

・古くなった橋・道路などの修復工事 →「土木」
・公共施設や歴史的建築物の保護に関する計画立案 →「建築」
・公共施設の電気設備の設計 →「電気・電子・情報」
・水質汚染のチェックや検査 →「化学」

(引用元:スタディング公式HP)

上のように「土木」「建築」「電気・電子・情報」「化学」の4つが主となります。

それぞれで行う作業は以下の通りです。

  • 土木:橋や道路の修復
  • 建築:公共施設や歴史的建築物の保護に関する計画立案
  • 電気・電子・情報:公共施設の電気設備の設計
  • 化学:水質汚染のチェックや検査

ひと口に「技術系」と言っても職務内容は多岐に渡るため、中でも自分がどんな業務内容に魅力を感じるか、しっかり調べてアピールしましょう。

志望動機ジェネレーターを活用する

ポート株式会社が運営する就活情報サイト「キャリアパーク」では、簡単な質問に答えるだけで志望動機が作成できるという「志望動機ジェネレーター」会員限定で配布しています。

(引用元:キャリアパーク公式HP)

キャリアパークの会員登録をすると、志望動機を書く際の参考資料がPDF形式で無料ダウンロードできます。

内容としては、「学生時代に頑張った事は?」「その業界の魅力は?」等のいくつかの質問に回答していくワークシートです。

項目をすべて埋め、ガイドラインに沿って整理すると、志望動機が完成します。

ただし「志望動機を自動生成するツール」ではないため、注意しましょう。

公務員志望者に特化したものではなく、どちらかといえば民間企業志望者向けの資料ですが、志望動機の書き方のコツや例文なども多く収録されています。

志望動機の書き方で迷った際は、参考にするとよいでしょう。

市役所の志望動機に関するよくある質問

市役所の志望動機に関するよくある質問
地元以外でも地方公務員として合格できるの?
市役所の志望動機に子育て支援について書いてもいい?
会計年度任用職員の志望動機の例文はある?
市役所の臨時職員の志望動機の例文は?

ここでは、市役所の志望動機に関するよくある質問について解説します。

地元以外でも地方公務員として合格できるの?

地元以外で地方公務員を志望する場合でも、きちんと対策を練れば十分合格は可能です。

各種資格講座などを行っているスタディング公式HPでは、以下のように述べられています。

優先すべきは、あなたの第一志望であり、「絶対に〇〇市で働きたい!」との根拠・理由を自身のエピソードを交えて話すこと、町が取り組む施策や課題をしっかり研究し、自分の意見をまとめる準備をしましょう。
きちんと対策を練れば、地元以外の出身者ならではの視点から話すことができると採用は十分可能です。

(引用元:スタディング公式HP)

町が取り組む施策や課題をしっかり研究し、自分の意見をまとめましょう。

地元以外で地方公務員を目指す場合は、以下の点を意識して志望動機を考えるべきです。

・なぜその自治体で働きたいと思ったのか
・志望する自治体が取り組む施策や課題を研究する
・地元以外の出身者ならではの視点を持つ

これらの点を踏まえて臨めば、地元以外の地方公務員にも十分合格は可能です。

市役所の志望動機に子育て支援について書いてもいい?

志望動機としての「福利厚生の充実」はあくまで志望者自身のメリットであり、採用者側のメリットではありません。

そのため、自身が子育て支援を受けたい旨は志望動機には書かない方が良いでしょう。

ただし以下のように、自身が行政側に立って子育て支援政策を進めたい旨を書く場合は別です。

私が○○市を志望する理由は、○○市が子育て支援に力を入れていることを知ったからです。私は以前から、子供やその親の生活を支える仕事に就きたいと考えていました。

(引用元:就活の未来公式HP)

上記のように、自身が市役所で取り組みたい仕事として子育て支援政策を挙げる場合は、志望者の意欲が具体的に読み取れるため、良い志望動機となるでしょう。

会計年度任用職員の志望動機の例文はある?

会計年度任用職員の志望動機の書き方に関して、会計年度任用職員のキャリアについて研究・発信している「コムノオト」というサイトが詳しく説明しています。

(引用元:コムノオト公式HP)

基本的には「自分を採用するメリット」「仕事に対する意欲や熱意」を伝えるという点で、志望動機に書くべき内容は他の地方公務員と大きく変わりません。

自分が志望する職種の仕事内容や自治体の取り組みについてしっかり調べて、志望動機を考えましょう。

市役所の臨時職員の志望動機の例文は?

お仕事に関する情報を発信する「仕事のお悩み解決所」というサイトが、市役所の臨時職員の志望動機の書き方について解説しています。

(引用元:仕事のお悩み解決所公式HP)

こちらのサイトでは、市役所の臨時職員の志望動機の書き方について以下のように述べています。

地域のために貢献したいとい内容であれば一般的ですが、「国家のために」「公務員としての仕事とは」などと、あまりアピールをし過ぎてもマイナス評価となります。
市役所の臨時職員はあくまでもサポートをする立場なので、志が高い人がやると肩透かしを食らってしまう恐れもあります。

(引用元:仕事のお悩み解決所公式HP)

臨時職員とはいえ公務員である事に変わりはないのですが、臨時職員の場合、あまりアピールをしすぎるのもマイナス評価に繋がりかねないと言います。

市役所の臨時職員はあくまでサポートがお仕事だという事を忘れずに、志望動機を書くようにしましょう。

まとめ

市役所の志望動機の内容について、重要なポイントは以下の通りです。

・公務員でなくてはいけない理由:
・市役所のお仕事に興味を持ったきっかけ
・その地域を希望した理由
・市民への思い
・体験談や問題解決への意欲
・関わりたい仕事内容
・仕事に活かせる自分の強み

これらのポイントを抑えて説得力のある志望動機を書くためには、市役所の仕事内容についてしっかり下調べし、自分なりの動機を持って臨む事が重要です。

そうすれば、他の志望者と差を付ける事が出来るでしょう。

どうしても志望動機が思いつかないときは、インターネット上で公開されている例文などを参考にするのも良いでしょう。

ただし当然、例文を少し変える程度ではオリジナリティのない志望動機となってしまい、採用者の目に止まりません。

基本的には書く内容に詰まったら改めて仕事内容をリサーチし、自分なりの切り口を見つけるのがおすすめです。

公務員試験の対策は予備校や通信講座がおすすめです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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