資格の大原のMOS講座の口コミ・評判は?他のオンライン講座・通信講座とも比較

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、パソコンのスキルを客観的に証明できる資格です。

パソコンに関する資格の中でも、MOSは就職・転職活動において大きなアピールになるメジャーな資格であり、特にオフィスワークにおいて非常に重宝されます。

MOS試験の取得にあたって、資格の大原を始めとする通信講座の受講を検討している方も多いのではないでしょうか。

「資格の大原のMOS講座は他社と比べてどう?」

「実際に資格の大原MOS講座を受講した人の口コミは?」

MOSの講座を選ぶ際に、様々な疑問が出る方もいるでしょう。

この記事では、資格の大原のMOS対策講座の概要や口コミ、通信講座他社との比較、その他MOS試験に関連する役立つ情報をご紹介します。

記事を読めば、資格の大原MOS講座が自分にとって最適かどうかを見極められ、MOS試験に向けてどのような学習をしていけば良いか分かるので、ぜひ読んで参考にしてください。

資格の大原MOS講座の詳細はこちら

講座名 MOS試験対策コース
※「8時間でマスターシリーズ」
「ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース」も有り
受講料(税込) 19,300円(1科目)~50,000円(3科目パック)
使用教材
  • 書籍「日経BP社 MOS攻略問題集」
  • 講義動画20時間(1科目)
  • 模擬試験(本試験形式)
受講形態
  • 教室通学
  • 映像通学
  • Web通信
サイトURL https://www.o-hara.jp/course/mos

資格の大原MOS講座の詳細はこちら

サイト監修者情報

徳永浩光

キャリアコンサルタント Webメディア監修

キャリアコンサルタントの視点から情報発信

国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリアコンサルタントの視点からWebメディアを監修。キャリア形成、資格取得に関しての情報を発信。

マイベストプロ掲載

キャリコンサーチ掲載
目次

資格の大原MOS講座の概要

(引用元:資格の大原公式HP)

講座名 MOS試験対策コース
※「8時間でマスターシリーズ」
「ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース」も有り
受講料(税込) 19,300円(1科目)~50,000円(3科目パック)
使用教材
  • 書籍「日経BP社 MOS攻略問題集」
  • 講義動画20時間(1科目)
  • 模擬試験(本試験形式)
受講形態
  • 教室通学
  • 映像通学
  • Web通信
勉強方法 市販テキスト、動画視聴、画面操作
学習期間 3ヶ月(1科目)~6ヶ月(3科目パック)
合格実績 非公開
サポート体制 質問対応(電話・メール)
サイトURL https://www.o-hara.jp/course/mos

資格の大原のMOS講座は、Excel・Word・PowerPointの「MOS試験対策講座」の他に「8時間でマスターシリーズ」「ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース」があります。

ふたつのコースについては後述の「コース一覧」で詳細を説明しますが、MOS試験を受験予定の方は「MOS試験対策コース」を選びましょう。

受講形態と科目数による価格の違いは、以下の通りです。

受講形態 Excel・Word・PowerPointいずれか1科目 Excel・Word2科目パック Excel・Word・PowerPoint3科目パック
教室通学
受講料(税込)
31,500円(Excel・Wordのみ)
映像通学・Web通信
受講料(税込)
19,300円 35,600円 50,000円

(参考:資格の大原公式HP)

MOS対策講座の受講料は、教室通学を選択した場合Excel・Wordの単科コースが31,500円(税込)です。

映像通学とWeb通信の受講料は同じで、Excel・Word・PowerPointいずれか1科目コースが19,300円(税込)、2科目パック35,600円(税込)、3科目パックが50,000円(税込)です。

(引用元:資格の大原公式HP)

使用する教材は日経BP社の市販書籍「MOS攻略問題集」で、教室での講義あるいは映像講義視聴と合わせて学習します。

また、テキストから知識を得る学習だけでなく、パソコンのアプリケーションを開いて実際に作業しながら操作方法を身に付けます。

資格の大原MOS講座学習方法
①説明を見る…出題される機能を確認

②操作をする…練習問題を実際に操作

③復習をする…模擬テストの練習モードに挑戦→1つの出題範囲が終わったら次の出題範囲①へ

全体の出題範囲の学習を一通り終えたら

④模擬テスト…模擬テストの本番モードに挑戦(※試験時間を計測して問題を解くペースも意識。間違えた問題は模範操作を確認して再チャレンジ)

(参考:資格の大原公式HP)

Web通信の場合は、スマートフォンやタブレットでも講義動画の視聴が可能ですが、練習問題や模擬試験で実際に操作しながら学習を進めるため自宅にパソコンが必須です。

受講形態は、2科目・3科目セットコースとPowerPointは「Web通信」「映像通学」から選択、Excel・Wordどちらか1科目の場合は「Web通信」「映像通学」「教室通学」の3種類から選択します。

3種類の学習形態のメリットはそれぞれ以下の通りです。

教室通学 映像通学 Web通信
  • 講師の熱意がダイレクトに伝わる臨場感
  • 初心者でも安心して学習できる
  • 疑問があったら即解消
  • 通学することで学習ペースを一定に保てる
  • MOS模擬テストを受講校ブースで実施
  • 欠席時は映像補講フォロー
  • パソコンがなくても学習可
  • 自分だけの学習スペースで集中学習
  • 大原人気講師の講義映像で学習
  • スケジュールは自分で決定・予約制で安心!
  • MOS模擬テストを受講校ブースで実施
  • パソコンがなくても学習可
  • スピード再生機能で効率的に学習できる
  • いつでも何度でも繰り返し学習できる
  • スマートフォンやタブレット端末で視聴できる
  • 講義動画をアプリにダウンロードできる

(引用元:資格の大原公式HP)

教室通学は、講師から直接教わることで初心者でも安心して学習でき、疑問点や苦手部分もすぐに解消できるのでモチベーションが保ちやすいでしょう。

また、決まった時間に通学することで学習ペースを保てることや、MOS模擬テストを受講校ブースで実施できるのも教室通学のメリットです。

大原の校舎に通学して個別の映像視聴ブースで講義映像を観て学習する映像通学は、自分だけの学習スペースで集中学習できるのが長所です。

教室通学と大きく異なる点は、スケジュールを自分で決めて学習できるため、教室通学の日程に合わなかった方でも自分のペースで進められる自由度の高さでしょう。

教室通学・映像通学共通の特徴は、自宅にパソコンがなくてもMOS講座が受講できること、MOS模擬テストを受講校ブースで実施できる点です。

(引用元:資格の大原公式HP)

Web通信は、映像講義を最大2倍速まで速度を上げて視聴でき、何度でも繰り返し見て復習できます。

なお、講義映像はパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレット端末でも視聴できます。

さらに、アプリにダウンロードすれば通信環境がなくても視聴できるため、場所を選ばず学習が可能です。

Web通信の学習期間は、1科目の場合は3ヶ月・2科目の場合は4ヶ月・3科目コースは6ヶ月と定められており、期間内は何度でも好きな時間に映像視聴・操作練習ができます。

資格の大原のMOS講座は、学習スタイルに関わらず合格率・合格実績は非公開です。

資格の大原MOS講座のサポート体制としては、学習中に不明な点があった時に電話やメールで直接講師・スタッフへ質問ができます。

数あるMOS対策講座の中でも、資格の大原MOS講座は手頃な値段で「市販教材」と「分かりやすい映像講義」、さらに「質問サポート」がセットになっており非常におすすめです。

資格の大原MOS講座の詳細はこちら

資格の大原MOS講座の特徴

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原・MOS講座の特徴4つ
  • 講座費用が安い
  • 「日経BP社」書籍を教材として使用
  • 模擬テスト付きで実践的
  • 手厚いサポート体制

資格の大原のMOS講座は、Web通信で1科目コースの場合2万円以下で受講できる低価格の講座です。

また、日経BP社の「MOS攻略問題集」をテキストに採用しており、練習問題・機能説明・操作手順という3ステップで学習を進めます。

解説および模擬練習問題で学習を進めた後、テキスト付属DVD-ROM収録の模擬テストを受験して本番に備えましょう。

さらに、学習中に分からない点がでた場合は講師に直接電話やメールで質問して解答してもらえる安心サポート体制も整っています。

資格の大原MOS講座の特徴を知り、自分に合う講座かどうかをしっかり見極めましょう。

資格の大原MOS講座の詳細はこちら

講座費用が安い

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原のMOS講座は、パソコンスキルを身につけられるコースが複数用意されていますが、いずれも講座料金が低価格です。

例えばWeb通信の場合「MOS Excel365&2019試験対策コース」など1科目コースは19,300円(税込)「MOS Word&Excel2科目パック」は35,600円(税込)、PowerPointも含めた「MOS 3科目パック」は50,000円(税込)です。

他社講座との比較は後ほど詳しく説明しますが、非常にリーズナブルで、学生や主婦など料金が気になる方でも気軽に始めやすい講座でしょう。

また、資格の大原の講座によっては、書籍代が料

金と別のケースがありますが、MOS講座については書籍も全て含めた値段なので安心です。

全国に専門学校を持ちノウハウを集約した質の高い映像講義を視聴でき、さらにサポート体制も整っている万全の体制でありながら、市販のテキストを使用することで低価格を実現しており非常にお得な講座です。

「日経BP社」書籍を教材として使用

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原MOS講座のうち、MOS試験対策コースではテキストに日経BP社の「MOS攻略問題集」を使います。

日経BP社のMOS攻略問題集は、教材が大きく分けて3つに分かれています。

試験に合格できるスキルを身に付けるため、「本誌解説」「模擬練習問題」「模擬テストプログラム」の3つの教材で学習を行います。公式に発表されている出題範囲に沿って本誌の解説で基礎力を高め、MOS本試験を独自に分析した模擬テストプログラムで実力を養成することで、最短距離で合格を目指すことができます。

(引用元:Amazon.co.jp)

まずは「本誌解説」で、個々の機能を練習問題+機能説明+操作手順の3ステップで学びます。

次に「模擬練習問題」で、問題に従って実際に操作をして解答ファイルと照らし合わせ、答え合わせをしながら自分の理解度を確かめます。

全体の学習を一通り終えた後は、「模擬テストプログラム」で5回分の模擬テストに臨む手順です。

日経BP社のMOS攻略問題集は、受験者から「分かりやすい」「使い勝手がよい」と非常に評判が良いテキストです。

MOS_Excel2013の参考書に満足していたので、Excel2019版も日経BPで買いました。
とくに不備なく、この1冊で満点合格できましたので★5とさせていただきます。
模擬テストも本番と同程度の難易度で、大変役立ちました。ありがとうございました。
大きい文字と全ページカラーで見やすいですし、文体が押しつけがましくなくて、気に入ってます。

(引用元:Amazon.co.jp)

勉強するに当たり、先にやった問題集があったのですが、それに比べて問題数が少なく、1つの単元が2回くらいで終わったので何度もやり直しができました。解説も聞きやすく、使い勝手がよかったです。他の問題集を購入するときは、こちらの出版社からの刊行物にしようと思います。

(引用元:Amazon.co.jp)

資格の大原のMOS講座では、テキストにプラスして講義も視聴できるので、初心者の方でも学習が進めやすいでしょう。

資格の大原MOS講座の詳細はこちら

模擬テスト付きで実践的

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原MOS試験対策コースは、模擬テストも含まれています。

テキスト「MOS攻略問題集」に付属しているDVD-ROMに模擬テストプログラムが収録されており、試験本番の5回分のテストが受けられます。

(引用元:Amazon.co.jp「MOS攻略問題集」)

模擬テストプログラムは「練習モード」「本番モード」「実力判定テスト」と3つに分かれています。

自分の理解度を知り、じっくりと問題を分析していく「練習モード」と、試験前に本番の疑似体験ができる「本番モード」を使い分けましょう。

「実力判定テスト」では、毎回異なる組み合わせで出題され何度でも挑戦でき、間違った問題のみ再挑戦したり、重点的に取り組みたい章ごとの復習などができます。

MOS試験は実際にパソコンを操作して解答するので、本番さながらの実戦練習を積んで本番に備えましょう。

手厚いサポート体制

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原のサポート体制の最も大きなポイントは、受講生は講師に電話やメールで質問ができることです。

質問するのに追加料金はなく無料、予約も要らないため、不明な点があったら気軽に問い合わせができます。

メールは、24時間いつでもできる気軽さがあり、電話は直接講師に質問して待ち時間がないので、自分の都合に合わせて2つの使い分けが可能です。

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資格の大原MOS講座のコース一覧

資格の大原MOS講座は、大きく分けると「MOS試験対策コース」「8時間でマスターコース」「ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース」の3コースです。

コース名 費用(税込) 主な対象者 特徴
MOS試験対策コース 19,300円(1科目)~
50,000円(3科目)
  • MOS試験の合格に必要なスキルを確実に身に付けたい
  • 教室通学・映像通学・Web通信から選択可能
  • 講座数全20時間(1科目)~
    60時間(3科目)
  • 期間3ヶ月~6ヶ月
8時間でマスターコース 9,100円~22,400円
  • Officeソフト各々の基本操作を学び身に付けたい
  • 全8時間
  • 期間2ヶ月~4ヶ月
ビジネス統計スペシャリスト
試験対応コース
20,300円
  • 「ビジネス統計スペシャリスト試験」受験者
  • 統計・データ分析スキルを身に付けたい
  • 全8時間
  • 期間2ヶ月

(参考:資格の大原公式HP)

3コースのうち「MOS試験対策コース」と「8時間でマスターコース」は、受ける試験や求めるスキルによってコースが細分化されています。

一般的にMOS講座と聞いてイメージするのは「MOS試験対策コース」で、文字通りMOS試験に合格するためのスキルを学ぶ内容です。

ExcelやWordそれぞれ1科目ずつ受講することもできますし、Excel・Word・PowerPoint3科目パックのコース、Excel・Word2科目パックのコースは1科目ずつ受講するよりお得に受講できます。

「MOS試験対策コース」は、1科目ずつ受講の場合は学習方法を「教室通学」「映像通学」「Web通信」から選択できるのが特徴です。

「8時間でマスターコース」は、短時間でOfficeソフトの基本操作を身に付け、仕事や学習へ活用したいと考えている人に適しています。

「ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース」は、データ分析と実践に重点をおき、MOSと合わせて取得することで一歩踏み込んだアピールとなる「ビジネス統計スペシャリスト試験」を受験したい方向けです。

自分の求めるパソコンスキルを得るにはどのコースが最適なのか、しっかりと違いを理解した上でコース選択しましょう。

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MOS試験対策コース

(引用元:資格の大原公式HP)

MOS試験対策コースは、3科目パック・2科目パック・単科コースに分かれています。

学習方法も「教室通学」「映像通学」「Web通信」があり細かくコースが分かれていて数が多いため、まずは複数科目パックを見てみましょう。

複数科目パックコース

コース名 学習方法 費用(税込) 回数・時間
MOS 3科目パック
(Excel・Word・PowerPoint)
映像通学
(東京水道橋校・池袋校)
50,000円 回数24回
Web通信 60時間
MOS Word&Excel2科目パック
(Excel・Word)
映像通学
(東京水道橋校・池袋校)
35,600円 回数16回
Web通信 40時間

(参考:資格の大原公式HP)

MOS受験対策講座の複数科目パックは、3科目パック(Excel・Word・PowerPoint)と2科目パック(Excel・Word)です。

1科目ずつ受講すると19,300円×3科目で57,900円のところを、3科目パックだと50,000円と3科目合計で7,900円安く受講できるので、複数科目を学びたい方はパックコースがお得でおすすめです。

ただ、「WordとPowerPoint」「ExcelとPowerPoint」といった組み合わせの2科目はないので、PowerPointを含めた2科目を受講したい場合は1科目ずつ受講する必要があります。

複数科目パックの学習方法はPowerPointの教室通学が開講されていないため「映像通学」「Web通信」の2種類を希望している方に適しています。

次に、Excel・Word・PowerPointの単科コースを見てみましょう。

単科コース

コース名 学習方法 費用(税込) 回数・時間など
MOS Excel365&2019
試験対策コース
教室通学(東京水道橋校) 31,500円 4日間
10:00~16:00
映像通学
(東京水道橋校・池袋校)
19,300円 8回
Web通信 20時間・3ヶ月
MOS Word365&2019
試験対策コース
教室通学(東京水道橋校) 31,500円 4日間
10:00~16:00
映像通学
(東京水道橋校・池袋校)
19,300円 8回・3ヶ月
Web通信 20時間・3ヶ月
MOS PowerPoint365&2019
試験対策コース
映像通学
(東京水道橋校・池袋校)
8回・3ヶ月
Web通信 20時間・3ヶ月

(参考:資格の大原公式HP)

Excel・Word単科コースで選べる「教室通学」は31,500円(税込)で、年に1~2回の開催・教室は東京水道橋校のみと首都圏近郊の方向けです。

2024年の教室通学日程は、Excel・Word共に夏に終了しており、Word次回開講予定は未定、Excelのみ2024年1月の開講予定です。

PowerPoint単科コースは教室通学がなく、「映像通学」か「Web通信」から選びます。

3科目共通の「映像通学」と「Web通信」の料金は19,500円(税込)で、3ヶ月の期間内に「映像通学」は8回・「Web通信」は20時間の映像視聴があります。

自分の居住地・学習スタイル・学びたい科目数に合わせてコースを選択しましょう。

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8時間でマスターコース

(引用元:資格の大原公式HP)

コース名 料金(税込) 講座内容
8時間でマスター
Excel2019入門&2019応用パック
22,400円 Excel2019入門とExcel2019応用が学べる
8時間でマスター
Word2019入門
12,200円 Wordを初めて学習する人でも安心な入門コース
8時間でマスター
Excel2019入門
12,200円 Excelを初めて学習する人でも安心な入門コース
8時間でマスター
Excel2019応用
12,200円 入門経験者・スキルアップを目指す方にオススメ
8時間でマスター
PowerPoint2019入門
12,200円 PowerPointを初めて学習する人でも安心な入門コース
8時間でマスター
Access2016入門
12,200円 Accessを初めて学習する人でも安心な入門コース
8時間でマスター
Excel関数
9,100円 仕事に役立つExcel関数が学べます

(参考:資格の大原公式HP)

「8時間でマスターコース」は、MOS試験対策コースのように特定の資格対策が目的ではなく、それぞれのOfficeソフト機能を使いこなすスキルを身に付けることを目的とした講座です。

「資格を取得したいわけではないけれども、仕事や学習などでOfficeソフトを使えるようになりたい」と考えている方におすすめです。

Excelに関するコースは、「入門」「応用」「入門&応用」「関数」の4つのコースがあり、各々自分が求めるレベル・範囲に応じて選択します。

「Word」「PowerPoint」「Access」は入門コースのみで、初心者向けに基本的な操作を一通りできるようになるのが目標です。

8時間でマスターコースの学習方法に通学はなく、全て「Web通信」で受講します。

ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース

(引用元:資格の大原公式HP)

コース名 料金(税込) 講座内容
Excelで学ぶ ビジネスデータ分析の基礎 20,300円 統計データの分析スキルを身に付ける
ビジネス統計スペシャリスト試験対策

(参考:資格の大原公式HP)

ビジネス統計スペシャリスト試験対応コースの「Excelで学ぶビジネスデータ分析の基礎」は、OfficeソフトのうちExcelを使いこなした上で統計データの味方や分析する力を身に付ける講座です。

「ビジネス統計スペシャリスト試験」とは、MOS試験の運営会社(株式会社オデッセイコミュニケーションズ)がMOSと合わせて取得したい資格の一つとして紹介している資格です。

ビジネス統計スペシャリスト
ビジネス統計スぺシャリストは、データ分析の「実践」に重点を置き、
身近に活用できるExcelを使用したデータ分析技能と、分析結果を正確に理解し、応用する能力を評価します。
MOS
Excel、Access、Wordなど
アプリケーションの利用スキル
ビジネス統計スペシャリスト
統計知識とデータ分析機能を証明する資格

(引用元:オデッセイコミュニケーションズHP)

MOSのExcel一般レベルを取得済・あるいは同等のスキルを持つ方が、Excelで計算・整理したデータを読み解き分析してビジネスや研究に活かす一歩踏み込んだ資格です。

ビジネス統計スペシャリストとは?
一般のビジネスパーソンにとってビジネス実務で必要なデータ分析スキルは、確率分布や仮説検定、推定などの統計知識と、コンピューターで分析ツールを使用してデータを分析する技能に大きく分類できます。また、多くのビジネスパーソンがコンピューターでデータを分析するのに身近で強力なツールはExcelです。
ビジネス統計スペシャリストは、データ分析の”実践”に重点を置き、身近に活用できるExcelを使用したデータ分析技能と、分析結果を正確に理解し、応用する能力を評価します。

(引用元:オデッセイコミュニケーションズ公式HP)

MOS資格のExcelを取得すれば、「Excelを使いこなすスキル」が証明できますが、さらに「ビジネス統計スペシャリスト」があれば「Excelを使ったデータ分析スキル」が証明できます。

ビジネスシーンにおいて、あらゆる分野でデータの傾向や相関を発見し分析することは重要です。

個人の勘や曖昧な主観ではなく、データに基づいた販売計画や採用活動、リスクマネジメントなど様々な面で仕事に活かされるでしょう。

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資格の大原MOS講座の費用・料金

大原のMOS講座の料金は、最も安いもので9,100円(税込)、最も高いもので50,000円(税込)です。

MOS試験対策コース

コース名 費用(税込)
MOS 3科目パック
(Excel・Word・PowerPoint)
50,000円
MOS Word&Excel2科目パック
(Excel・Word)
35,600円

MOS試験対策講座の複数科目パックコースは、3科目が50,000円(税込)で、WordとExcelの2科目パックは35,600円(税込)です。

コース名 学習方法 費用(税込)
MOS Excel365&2019試験対策コース 教室通学(東京水道橋校) 31,500円
映像通学・Web通信 19,300円
MOS Word365&2019試験対策コース 教室通学(東京水道橋校) 31,500円
映像通学・Web通信 19,300円
MOS PowerPoint365&2019試験対策コース 映像通学・Web通信

(参考:資格の大原公式HP)

MOS対策講座の単科コースは、映像通学・Web通信は全ての講座において19,300円(税込)です。

ExcelとWordのみ、直接資格の大原の校舎で授業を受ける「教室通学」が選択でき、教室通学の料金は31,500円(税込)です。

8時間でマスターシリーズ

コース名 料金(税込) 講座内容
8時間でマスター Excel2019入門&2019応用パック 22,400円 Excel2019入門とExcel2019応用が学べる
8時間でマスター Word2019入門 12,200円 Wordを初めて学習する人でも安心な入門コース
8時間でマスター Excel2019入門 12,200円 Excelを初めて学習する人でも安心な入門コース
8時間でマスター Excel2019応用 12,200円 入門経験者・スキルアップを目指す方にオススメ
8時間でマスター PowerPoint2019入門 12,200円 PowerPointを初めて学習する人でも安心な入門コース
8時間でマスター Access2016入門 12,200円 Accessを初めて学習する人でも安心な入門コース
8時間でマスター Excel関数 9,100円 仕事に役立つExcel関数が学べます

(参考:資格の大原公式HP)

短時間でOffice操作を学べる「8時間でマスターシリーズ」は、基本的に1コース12,200円(税込)で、Excelの入門・応用がパックになったパックコースは22,400円(税込)です。

また、Excel機能の中で関数に特化したExcel関数コースは、9,100円(税込)で受講できます。

ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース

コース名 料金(税込) 講座内容
Excelで学ぶ ビジネスデータ分析の基礎 20,300円 統計データの分析スキルを身に付ける
ビジネス統計スペシャリスト試験対策

(参考:資格の大原公式HP)

「ビジネス統計スペシャリスト試験」対策講座として最適な、Excelで学ぶビジネスデータ分析の基礎コースは20,300円(税込)です。

厳密にいうとMOS講座とは別の資格ではありますが、Officeソフトをさらにビジネスで実践するために有用な資格の1つであるため、MOS講座に含まれています。

資格の大原MOS講座の詳細はこちら

資格の大原MOS講座の勉強方法

資格の大原の講座は「教室通学」「映像通学」「Web通信」「Webライブ」など複数の勉強方法が選択できますが、このうちMOS講座で選択できるのは「教室通学」「映像通学」「Web通信」です。

勉強方法 対応講座 具体的な方法 メリット デメリット
教室通学 Word・Excel単科コース 大原の校舎で講義を受ける
(東京水道橋校)
  • 講師にすぐ質問できる
  • 仲間と一緒に勉強できる
  • モチベーション維持しやすい
  • 大原のパソコンが使える
  • 同講座で値段が高い
  • 居住地によって選べない
  • 通学の負担
  • 決められたスケジュール
映像通学 MOS試験対策コース 大原校内の個別視聴ブースにて収録講義を視聴
(東京水道橋校・池袋校)
  • 自由なスケジュールを組める
  • 大原のパソコンが使える
  • 1人で集中できる環境
  • 通学の負担
  • 居住地によって選べない
Web通信 全MOS講座 自宅等でインターネット通信を利用
  • スケジュール・学習場所が自由
  • パソコンがない人は不可
  • 1人で学習するモチベーション
(参考:資格の大原公式HP)
なお、「教室通学」を選択できるのはWord・Excel各々の単科コースのみで、大原・東京水道橋校で開講しています。
「映像通学」は、MOS試験対策コースの全コースで選択でき、大原の東京水道橋校・池袋校の個別視聴ブースで収録講義を視聴します。
MOS試験対策コース・8時間でマスターシリーズ・ビジネス統計スペシャリスト試験対応コースの全MOS講座で受講可能なのはWeb通信です。

教室通学

(引用元:資格の大原公式HP)

まず、「教室通学」はMOS試験対策コースの中のWord・Excelコースのみ選択可能です。

大原の校舎に足を運び、パソコンのある教室で講師から直接講義を受け、操作しながらやりとりができる従来型の授業形式です。

教室通学のメリットは、以下の通りです。

教室通学のメリット
  • 講師の熱意がダイレクトに伝わる臨場感
  • 初心者でも安心して学習できる
  • 疑問があったら即解消
  • 通学することで学習ペースを一定に保てる
  • 欠席時は映像補講フォロー
  • パソコンがなくても学習可

(引用元:資格の大原公式HP)

教室で学ぶことは、講師にすぐに質問して疑問を解消できることや、講師や生徒と同じ空間で学ぶことで臨場感のある学習ができるなど多くのメリットがあります。

直に講師とやりとりしながら学べるため、初心者であっても学習へのつまずきが少なく、安心して学習できるでしょう。

また、決まった時間に通学・学習することで、学習ペースを保ちモチベーションも維持しやすい環境です。

万が一教室を欠席した場合でも映像補講でフォローがあることや、パソコンを持っていなくても校舎のパソコンで学習できるなど便利な点が多くあります。

ただ、教室通学の日程は年に1~2回、受講場所も限定的で、2024年4月時点ではExcelの2024年1月開講予定(東京水道橋校)のみが発表されています。

自身の居住地と受講したいスケジュールと合致した場合のみ選択できるので注意が必要です。

また、同内容の講座では最も料金が高く設定されており、映像やWeb通信の場合は19,300円(税込)に対して教室通学は31,500円(税込)かかります。

教室通学は、「完全な初心者のため1人で学習を進める自信がない」「自宅にパソコンがない」「費用が高くなっても構わない」という方におすすめです。

資格の大原MOS講座の詳細はこちら

映像通学

「映像通学」は東京水道橋校か池袋校に通学し、個別視聴ブースで学習するスタイルです。

映像通学のメリットは以下の通りです。

映像通学のメリット
  • 自分だけの学習スペースで集中学習
  • スケジュールは自分で決定・予約制で安心!
  • MOS模擬テストを受講校ブースで実施
  • パソコンがなくても学習可

(引用元:資格の大原公式HP)

実際に校舎に足を運ぶ点では教室通学と同じですが、異なるメリットとしては、自分のスケジュールに合わせて受講できること、料金が安いこと、1人で集中しやすい環境で学べることです。

また、校舎のパソコンが使えるので自宅にパソコンがなくても学習できるメリットは教室通学と共通です。

映像通学は、首都近郊にお住まいで「自由なスケジュールで学習したい」「自宅にパソコンがない」「自宅では集中できない」という方におすすめです。

Web通信

(引用元:資格の大原公式HP)

「Web通信」は、自宅の慣れているパソコンでインターネット通信による講義視聴で学習するスタイルです。

Web通信のメリットは、以下の通りです。

Web通信のメリット
  • スケジュール、学習場所が自由
  • スピード再生機能で効率的に学習できる
  • いつでも何度でも繰り返し学習できる
  • スマートフォンやタブレット端末で視聴できる
  • 講義動画をアプリにダウンロードできる

(引用元:資格の大原公式HP)

Web通信の最大のメリットは、全国どこに住んでいても利用できるため居住地に関わらず受講できることや、通学の手間が省け自宅の慣れたパソコンでそのまま学習できることでしょう。

スピード再生機能を使うと、Web通信の講義は最大2倍速まで速度を速められ、24時間自分の好きな時間に講義視聴ができ、何度でも繰り返し視聴できるのが非常に便利です。

アプリを使って講義動画をダウンロードすれば、場所を選ばずどこでも映像を見られます。

Web通信は、「東京近郊以外に住んでいる」「時間や場所を選ばずに学習したい」「自宅の慣れているパソコンで学習したい」という方に非常におすすめです。

資格の大原MOS講座の詳細はこちら

資格の大原MOS講座の合格率・合格実績

資格の大原のMOS講座受講者の試験合格率は非公開で、残念ながら合格者数なども一切明かされていません。

そもそもMOS試験自体の合格率も運営元のオデッセイコミュニケーションズから公開されていないのですが、各予備校・通信講座などによれば合格率(一般レベル)は約80%程度と高めと考えられています。

ユーキャンのHPには以下のような記述がありました。

MOSの合格率は公式に発表されていないため、正確にはわかりませんが、一般レベル(アソシエイト/スペシャリスト)の合格率は約80%、上級レベル(エキスパート)の合格率は約60%といわれています。どちらも、合格率は高めです。各パソコンスクールが内部情報として合格率を計測しており、その数値からみると、全体的なパソコンスクールの合格率は90~95%くらいでしょう。

(引用元:ユーキャン公式HP)

MOSの合格率は、一般レベルで約80%、上級レベルで約60%と予想され、パソコンスクールなどに通う人に限定するとさらに高い合格率です。

高度な知識や技術が必要とされる職務に就くための資格ではなく、MOSはビジネスに必須のパソコンスキルを証明するためのものなので、合格率が高めであるのは自然なことです。

また、MOS試験は、「全国一斉試験」として毎月1回ペースで開催される他、「随時試験」として各地のパソコン教室・スクール等を会場に頻繁に開催されています。

一度不合格でも再受験が容易であることから、個人レベルでみてもMOSは取得しやすい資格といえるでしょう。

(引用元:大原専門学校公式HP)

資格の大原と同じ大原学園グループの、全日制の「大原専門学校」でもビジネスコースを中心にMOS講座を取得するカリキュラムが多数あります。

大原専門学校におけるMOS合格率も公開はされていませんが、その主な理由は専門学校の最終目標がMOS資格取得ではないためです。

MOS資格と他の資格・スキルを組み合わせた上で就職活動を成功させるのが目標のため、専門学校ではMOS試験の合格率ではなく就職率が公開されています。

参考までに、大原専門学校でMOS資格取得がカリキュラムに組まれているビジネスコースの就職率は99.0%と非常に高い数値です。

最終目標である就職を高い確率で成功した実績があるということは、MOS資格についても100%に近い数字で合格していることが予想されます。

また、大原の各専門学校からは、公式HPやX(旧Twitter)公式アカウントなどで多数の「全員合格」の報告が見られます。

「全員合格」の報告の数からも、大原専門学校ではMOS試験に高い確率で合格していることが予想されます。

資格の大原では、大原学園グループでのノウハウを活かした講師・教材による講座内容ですので、講座にきちんと取り組んで理解すればMOS試験は十分合格できるでしょう。

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MOS試験の4つの勉強方法

MOS試験対策には、大きく分けて「独学」「オンライン講座」「通信講座」「通学講座」の4つの方法があります。

勉強方法 具体的な方法・サービス 主なメリット 主なデメリット
独学
  • テキスト購入、自身で操作しながら学ぶ
  • 費用が安く済む
  • 分からない時に聞く人がいない
  • モチベーションの維持が難しい
オンライン講座
  • 通信講座のオンライン機能
  • パソコン教室オンラインサービス
  • 無料動画講座など
  • 自宅で好きな時間に学習可能
  • 好きな教材を選べる
  • 手厚いサポートは期待できない
通信講座
  • 資格の大原、ユーキャン、TACなどの通信講座受講
  • 自宅で好きな時間に学習可能
  • サポート体制はまちまち
通学講座
  • ハローパソコン教室、AVIVAなどのパソコン教室
  • 資格の大原などの専門学校
  • 初心者でも安心
  • 同じ勉強仲間に出会える
  • 手厚いサポートが期待できる
  • 費用が高額
  • 通学の負担
  • スケジュールの制約あり

(参考:各社公式HP)

大きく分けましたが、複数を組み合わせて学習するケースや、複数にまたがったサービスを展開している会社もありますので、あくまで大まかな分類です。

「独学」は、多くは自身でMOS対策用テキストを購入して学ぶ方法で、一番のメリットは費用が安く済むことですが、初心者やパソコンに苦手意識がある方には向いていません。

「オンライン講座」は、多種多様なサービスが存在していますが、オンラインなので自宅で学習できるのが共通するメリットでしょう。

「通信講座」は、既出の資格の大原を始めとして多数提供会社があり、教材・映像講義・サポート体制がセットになっているので安心、自宅学習が可能です。

「通学講座」は実際にパソコン教室や学校へ行き、直接講師から教えてもらえるため初心者でも安心、分からない点もすぐに解決できるのが大きなメリットですが、費用が最も高額になりやすい勉強方法でもあります。

MOS試験は合格率が高い試験ですので、人によっては独学でも十分合格が可能です。

ただ、初心者や自宅にパソコンがない場合など、個々のスキルや事情に合わせて自分に最適な勉強方法を選んで効率的に合格できるものを選びましょう。

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独学でMOS試験を勉強する

勉強方法 具体的な方法・サービス 主なメリット 主なデメリット
独学 テキスト購入、自身で操作しながら学ぶ 費用が安く済む
  • 分からない時に聞く人がいない
  • モチベーションの維持が難しい

MOS試験は、一般レベルの合格率が約80%、エキスパートの合格率が約60%程度と、合格率が高めの資格です。

そのため、独学で勉強して合格する方も多くいます。

普段からパソコンを使っている方は、独学が向いています。
基本的な操作やソフトに慣れていることが多いため、自力でも対策を進められるはずです。
受験する科目のテキストを使って、解説を参考に実技を繰り返すことで、合格に近づけます。

(引用元:キャリカレ公式HP)

現在、仕事や学業でパソコンを使って既に操作に慣れている方が、改めてMOS資格を取得したい・就職や転職時にアピールできるようになりたいという場合は、独学でも合格を狙える可能性があります。

ただ、自己流でパソコンを使ってきた場合、気付いていない機能やもっと効率的な方法がある可能性が高いので、テキストはしっかり買って対策をした方が良いでしょう。

独学の大きなメリットはやはり費用面で、テキスト代のみであればおおよそ1,500~3,000円程度で購入でき、中にはAmazonのKindle Unlimited会員は無料で閲覧可能のテキストもあります。

(引用元;Amazon.co.jp)

なお、独学は初心者の場合テキストの説明だけでは理解困難な場合があり、分からないことがあってもすぐに聞けずにそのままモチベーションも落ちて諦めてしまうような事態にもなりかねません。

自分がパソコン初心者・苦手だと感じている場合は、独学よりも直接講師に教えてもらえる通学講座やサポートの手厚い通信講座を選んだ方が良いでしょう。

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オンライン講座でMOS試験を勉強する

(引用元:ハローパソコン教室公式HP)

MOS試験対策における「オンライン講座」という言葉は、様々な意味合いで使われます。

具体的な方法・サービス 主なメリット 主なデメリット
  • 通信講座のオンライン機能
  • オンライン特化型の講座
  • パソコン教室オンラインサービス
  • 無料動画講座など
  • 自宅で学習可能
  • 無料や安価な講座もある
  • 手厚いサポートは期待できない
  • 自宅のパソコン、通信サービス利用

オンライン講座は、「通信講座」と同じ意味合いで使う方もいますし、テキストや教材配送を介さず「オンライン上で完結型の講座」のみを指すケースもあります。

また、パソコン教室が付加サービスとして行う「オンラインレッスン」や、YouTubeなどの「無料対策動画のタイトル」をオンライン講座と呼ぶこともあり、様々な場面で使用されます。

オンライン講座の詳細は記事の中盤で改めて説明しますが、全てに共通していえることは名前の通り「オンライン」すなわちインターネット通信を介して自宅など好きな場所で学習できることです。

育児中・介護中で自宅から出にくい方でも学習できることに加え、感染症予防対策の点からもメリットの大きい勉強方法でしょう。

オンライン講座の時間については、24時間好きな時に学習できる・指定の予約時間にレッスンする・決められた受講期間内で視聴するなど、講座により様々です。

値段についても幅が広く、YouTube等の対策動画であれば無料で視聴ができますが、個別オンラインレッスンだとパソコン教室の個別レッスンと同等の比較的高額な費用がかかります。

通信講座でMOS試験を勉強する

(引用元:ユーキャン公式HP)

具体的な方法・サービス 主なメリット 主なデメリット
資格の大原、ユーキャン、TACなどの通信講座受講
  • 自宅で好きな時間に学習可能
  • 質問フォロー体制が多い
  • 独学より費用がかかる
  • 通学よりモチベーション保ちにくい

MOS試験の対策講座は、通信講座各社で多数開講されています。

「通信講座」は、料金・自由度など様々な面で通学講座と独学の中間に位置し、いわば「良いとこどり」をしている側面があります。

通学よりも自由度が高く自宅で好きな時間に学習可能ですが、分からない所や不安な点がある場合には質問フォロー体制がある講座が多数あります。

テキストを買うだけの独学より料金は高めですが、分かりやすい映像講義や質問体制があるなど、初心者でも独学より学習しやすいでしょう。

完全に独学は心配だけれども、通学講座は費用面・時間的な制約などで選びたくないという方に最適です。

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通学講座でMOS試験を勉強する

(引用元:資格の大原公式HP)

通学講座は、パソコン教室や学校に通って直接講師から講義や指導を受ける勉強方法です。

具体的な方法・サービス 主なメリット 主なデメリット
  • ハローパソコン教室、AVIVAなどのパソコン教室
  • 大原などの専門学校
  • 初心者でも安心
  • 同じ勉強仲間に出会える
  • 手厚いサポートが期待できる
  • 通学先のパソコンが使える
  • 費用が高額
  • 通学の負担
  • スケジュールの制約あり

パソコン教室は、「ハロー!パソコン教室」や「AVIVA」などを始めとして全国に設置されており、パソコンの使い方が全く分からない方からパソコンスキルの資格を取得希望の方まで利用しています。

また、大原専門学校など専門学校のビジネス系コース・IT系コース等でMOS講座を開講しており校舎に通学して学ぶ方法もあります。

通学のメリットは、直接講師から指導を受けられる上に疑問点をすぐに聞くことが可能、モチベーションも維持しやすく合格まで手厚くサポートしてくれる点です。

特に、個別のパソコン教室は1対1で行われるため受講者1人1人に合わせた指導が期待できます。

学校に行く場合は、同じ目標を持つ仲間と出会ってやる気が出るという側面もあるでしょう。

(引用元:大原専門学校公式HP)

また、通学先のパソコンで学習ができるので、「自宅にパソコンがない」「家族と共用で使いづらい」「新バージョンを学びたいのに古いパソコンしかない」という場合にも学習できます。

ただ、様々な面で手厚い分費用が通信講座と比較すると高めに設定されていることが多く、費用面での負担の大きさが一番のデメリットです。

その他にも、スケジュールが合わない・教室が近くにない・急に行けなくなり無駄になってしまうなど、直接行くことによる負担やリスクがあります。

「完全な初心者で手厚い指導体制が必要」「パソコンがない」「費用がかかっても良い」「スケジュールが空けやすく近くに通える場所がある」という方は、通学講座がおすすめです。

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資格の大原MOS講座を他社通信講座と比較

MOSの通信講座は資格の大原の他にも多数あり、それぞれのメリットや特色があるので、資格の大原と他社の通信講座を比較してみました。

今回は、資格の大原を「ユーキャン」「AVIVA」「ヒューマンアカデミー」「TAC」の4社と比較します。

社名 Excel単科コース料金
(税込)
教材 合格率・合格実績など サポート体制 割引
資格の大原 19,500円
  • 市販教材
  • 講義動画(Web通信)
  • 専用アプリ
非公開 質問対応(無制限) 大原受講生割引
ユーキャン 16,000円
  • 市販教材
  • 学びオンラインプラス
非公開
満足度85.8%
  • 模擬試験採点・分析
  • 質問対応1日3問まで
なし(季節ごとのキャンペーン有)
AVIVA 34,800円+教材費
(講座回数11回分)
  • 紙テキスト
  • 映像・マンツーマン指導
合格率91%以上
受講満足度98.8%
  • リアルタイムで講師が対応
  • マンツーマンコーチング
  • その場で疑問解決
なし
ヒューマンアカデミー 38,170円
  • 紙テキスト
  • 映像講義
累計16,028名
  • 専任のジョブカウンセラー
  • 校舎のPC利用
  • 校舎自習室利用
  • 就職サポート
  • ママ割
  • 学割
  • 紹介割
TAC 29,900円
  • オリジナル教材
  • 映像講義
    (Web通信かDVD)
非公開 質問対応
  • ステップアップ割

(参考:各社公式HP)

各社の通信講座は学習形態・料金体系がそれぞれ異なっており、コースも細かく分かれているため単純な比較が困難のため、上記の料金はExcel一般レベルの単科コース料金で比較しています。

多くの講座はコースごとに料金が設定されていますが、ヒューマンアカデミーは料金が月ごとに設定されているため、月額料金13,590円(税込)の標準学習期間2ヶ月分と入会金11,000円(税込)を合わせた価格です。

(引用元:TAC公式HP)

教材は、多くの通信講座で市販テキスト+映像講義を組み合わせていますが、TACのみTAC制作オリジナル教材AVIVAは講師によるマンツーマンの指導です。

MOS対策の各社通信講座のMOS試験合格率・合格実績は、AVIVAが合格率91%、ヒューマンアカデミーは累計合格者数16,028名を公開していますが、非公開の会社も多数あります。

各種割引・キャンペーンは、ヒューマンアカデミーはママ割・学割・紹介割などがあり、TACもステップアップ割引が利用できます。

資格の大原MOS講座は比較的安価な価格設定・質の高い映像講義と専用アプリで効率的な学習・質問サポート体制も万全と非常にコスパの良い講座です。

各通信講座の特徴や料金を踏まえて、自分にあった最適のMOS講座を選ぶための参考にしてください。

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資格の大原MOS講座と他社の費用を比較

社名 Excel一般レベル・Word一般レベル
単科コース料金(税込)
セット料金(税込)
資格の大原 19,500円 Excel・Word一般 35,600円
Excel・Word・PowerPoint一般 50,000円
ユーキャン 16,000円
  • Excel・Word一般29,000円
  • Excel・Word上級31,000円
  • Excel一般上級30,000円
  • Excel・Word一般上級49,000円
AVIVA 34,800円+教材費
(講座回数11回分)
ヒューマンアカデミー 38,170円
(27,170円+入会金11,000円)※2コース目の場合入会金不要
  • 基礎+応用+MOS対策セット66,550円
TAC 29,900円

(参考:各社公式HP)

MOS受験対策講座は各社で開講コースや対象範囲が大きく異なるため単純比較が難しいですが、まずは共通で用意されているExcel・Wordの一般レベルで比較してみました。

5社のうち最安値はユーキャンの16,000円(税込)で、最も高いのはヒューマンアカデミーの38,170円(税込)です。

(引用元:ユーキャン公式HP)

ユーキャン自分に合わせて選べる18コース
アプリケーション レベル バージョン
  • Wordコース
  • Excelコース
  • 一貫コース
  • 一般レベル
  • 上級レベル
  • 一貫コース
MOS2019対応コース
MOS2016対応コース

ユーキャンは、学びたいアプリケーションを「Excel」「Word」「一貫」から選び、レベルを「一般」「上級」「一貫」から選び、さらにバージョンを「2019」か「2016」から選択します。

Excel・Wordの上級レベルに対応したコースが17,000円(税込)で受講できる他、ExcelとWordを組み合わせる・一般レベルと上級レベルと組み合わせるセットなど全部で18コースから自分に合ったコースを選べます。

ExcelとWordの両方、さらに一般と上級レベルの両方の取得を目指す方は、ユーキャンの「一般・上級一貫 Word&Excel両方コース」が49,000円(税込)でお得です。

(引用元:AVIVA公式HP)

AVIVAの料金は、ExcelやWordなどの各科目の学習内容に応じた価格というよりは、MOSに関する90分の講座を11回受講できるバリューパック価格です。

今回比較する中でAVIVAが他社と大きく異なるのは、リアルタイムで個別にサポートを受けながら受講できる点で、個々の弱点や要望に合わせて指導してもらえる分価格も高めで34,800円(税込)です。

ヒューマンアカデミーMOS講座
MOS Excel 2019 試験対策講座 学習期間の目安2ヶ月・1日あたりの受講料453円

実際の試験の出題傾向に基づき、出題範囲を完全に網羅した練習問題を解きながら実際に操作をして試験に必要な知識・技術を身に付けられます。

MOS Word 2019 試験対策講座 学習期間の目安2ヶ月・1日あたりの受講料453円

実際の試験の出題傾向に基づき、出題範囲を完全に網羅した練習問題を解きながら実際に操作をして試験に必要な知識・技術を身に付けられます。

MOS PowerPoint 2019 試験対策講座 学習期間の目安2ヶ月・1日あたりの受講料453円

実際の試験の出題傾向に基づき、出題範囲を完全に網羅した練習問題を解きながら実際に操作をして試験に必要な知識・技術を身に付けられます。

(引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

ヒューマンアカデミーは、料金一覧表の中で38,170円(税込)と表記していますが、ヒューマンアカデミーの料金は講座ごとの価格ではなく月額料金で設定されています。

MOS試験対策の月額料金は13,590円(月30日で計算して1日あたり453円)、学習期間の目安が2ヶ月なので13,590円×2の27,180円です。

さらに、初めてヒューマンアカデミーの講座を受講する場合は入会金11,000円(税込)が必要なので、合計すると38,170円(税込)です。

もし2つめの講座を受講する場合は入会金が不要なので、2ヶ月受講の場合は27,180円(税込)で、1ヶ月で学習が終われば1ヶ月分の13,590円(税込)となる可能性もあるので、条件により変化します。

(引用元:TAC公式HP)

「TAC」は、Excel・Wordそれぞれ1コースが29,900円(税込)で2講座のみ、セットコースなどはなく非常にシンプルな料金体系です。

資格の大原はExcel・Word各々の講座は19,300円(税込)と比較的安く、Excel・Wordのセットコースだと35,600円(税込)とさらにお得です。

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資格の大原MOS講座と他社の教材を比較

(引用元:ユーキャン公式HP)

社名 教材
資格の大原
  • 市販テキスト(日経BP社)
  • 講義動画(Web通信)
ユーキャン
  • 市販テキスト(FOM出版)
  • 学びオンラインプラス
AVIVA
  • 紙テキスト
  • 映像・マンツーマン指導
ヒューマンアカデミー
  • 市販テキスト
  • 映像講義
TAC
  • オリジナル教材
  • 映像講義
    (Web通信かDVD)

(参考:各社公式HP)

MOS対策講座のうち通信講座の多くは、市販教材と映像講義を組み合わせて学習を進めます。

MOS試験がパソコンスキルを証明する資格である性質上、テキスト・映像などで知識をインプットするだけでなく実際にパソコンを操作してみる作業過程が必須です。

パソコン操作の練習については、テキスト付属のDVDでインストールするケースや、通信講座の専用サイトで行う場合があります。

資格の大原MOS講座学習方法
①説明を見る…出題される機能を確認

②操作をする…練習問題を実際に操作

③復習をする…模擬テストの練習モードに挑戦→1つの出題範囲が終わったら次の出題範囲①へ

④模擬テスト…模擬テストの本番モードに挑戦

(参考:資格の大原公式HP)

資格の大原やユーキャンは、市販教材と映像講義で機能や操作方法を確認した後、実際にパソコンで練習問題・模擬テストなどで操作する、という流れの繰り返しによってパソコンスキルを身に付けます。

TACのみ、市販教材ではなくTACオリジナルの教材が使われており、講義動画と合わせて学習を進め、レベルチェックテストや実力判定テストで学習の進捗度を確認します。

また、TACが他社と異なる点は、映像講義の視聴がWeb通信だけでなくDVDも選択できる点です。

MOS対策講座を受講する方の中で、Web通信で視聴ができないという方は少ないとは思いますが、「テレビでDVD視聴をしながらパソコン操作したい」「通信環境のない場所に持ち歩いて視聴したい」という場合でもDVDであれば可能です。

AVIVAは、オンラインで実際に講師とのやりとりの中で学習を進めます。

(引用元:AVIVA公式HP)

紙の教材もありますが、インプット映像と課題演習のオンライン教材で実際に手を動かしながら学習を進め、個別のフィードバック・課題について指導を受けて1レッスンを終える流れです。

通信講座は、資格の大原を含め「市販教材」「映像講義」で学習を進めますが、AVIVAはオンラインのやりとりが多く双方向のやりとりで学べる点、TACはオリジナル教材を使用している・DVDが利用可能という点で特徴的です。

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資格の大原MOS講座と他社の合格率・合格実績を比較

(引用元:AVIVA公式HP)

社名 合格率・合格実績など
資格の大原 非公開
ユーキャン 非公開
満足度85.8%
AVIVA 合格率91%以上
年間約4,000人以上の合格者数
受講満足度98.8%
ヒューマンアカデミー 累計16,028名
TAC 非公開

(参考:各社公式HP)

資格の大原を始め、ユーキャン・TACの3社は合格率・合格実績は非公開です。

AVIVAは、MOS対策講座のトップページで「合格率が91%以上」「年間で約4,000人以上の合格者数を輩出」と情報公開しています。

ただ、AVIVAは通学・オンライン両方があるパソコンスクールのため、オンラインだけでなく通学タイプの受講者の人数も含まれます。

(引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

ヒューマンアカデミーは、MOS検定合格実績として、平成12年度~平成26年度のMOS合格累計者数が16,028人と発表しています。

累計を算出した15年間で16,028人ですので、平成26年までに年間1,000人以上の合格者数を出している計算ですが、AVIVA同様通学タイプを選択した受講生も含みます。

(引用元:ユーキャン公式HP)

ユーキャンは、合格率・合格実績は公開していないものの、受講者の満足度は調査しており、85.8%と高い数値です。

満足度の高さと合格は必ずしも一致しないので参考程度にはなりますが、ユーキャンの講座について8割以上が満足した優良な講座と推測できます。

残念ながら、資格の大原とTACは、MOS対策講座について合格実績・顧客満足度などを含めて数字データは公開されていません。

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資格の大原MOS講座と他社のサポート体制を比較

社名 サポート体制
資格の大原
  • 質問対応
ユーキャン
  • 8ヶ月まで受講可
  • 質問対応1日3問まで
AVIVA
  • リアルタイムで講師が対応
  • マンツーマンコーチング
  • その場で疑問解決
    ヒューマンアカデミー
    • 専任のジョブカウンセラー
    • 専用ページで質問受付
    • 校舎のPC利用・自習室利用
    • 就職サポート
    • eラーニング
    TAC
    • 質問対応

    (参考:各社公式HP)

    資格の大原のMOS講座と他社のサポート面で比較してみました。

    受講していて分からない点があった時に、個別に質問できるかどうかはサポートで重要な部分ですが、今回比較した5社では全て質問対応が可能です。

    (引用元:AVIVA公式HP)

    AVIVAはリアルタイムで講師とつながっているため、分からない時にその場ですぐに質問でき、待機時間がありません。

    また、受講中に弱点や課題点をフィードバックしてくれるので、AVIVAはそのつど個々にあったアドバイスや指導がもらえるでしょう。

    (引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

    ヒューマンアカデミーはサポート面が充実しており、専任のジョブカウンセラーがつき在学中はもちろん、その後の就職やキャリア形成についても相談可能です。

    また、ヒューマンアカデミーは全国に専門学校等の校舎を持っており、校舎のパソコンや自習室を利用できるので、パソコンがない方も受講できます。

    eラーニングは、独自のポータルシステムMANAC(マナック)によりスケジュール管理や映像視聴、講師からのお知らせなどきめ細やかなサービスを集約して受けられるシステムです。

    費用面でヒューマンアカデミー・AVIVAは他社に比べて高額でしたが、その分手厚いサポートが受けられます。

    ヒューマンアカデミーのMOS講座の詳細はこちら

    資格の大原MOS講座と他社の割引・特典を比較

    (引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

    社名 割引・キャンペーン
    資格の大原
    • 大原受講生割引
    ユーキャン
    • 季節キャンペーン
    AVIVA
    • なし
    ヒューマンアカデミー
    • ママ割
    • 学割
    • 紹介割
    TAC
    • ステップアップ割

    (参考:各社公式HP)

    MOS講座は、各社、割引・キャンペーンによって定価より安く受講できる場合があります。

    資格の大原では、過去に大原の20,000円以上の講座を受講していた方が新たに申し込む場合、受講料が3%割引になります。

    (引用元:ユーキャン公式HP)

    ユーキャンは、2023年10月16日(月)まで秋のスキルアップキャンペーンを実施、「一般・上級一貫 Word&Excel両方コース」が5,000割引で受講できる期間がありました。

    定期的に割引価格で受講できるキャンペーンが実施されるので、できるだけ安く受講したい方はこまめに公式HP等をチェックしてお得な時期に受講しましょう。

    (引用元:AVIVA公式HP)

    AVIVAは、受講者向けの割引はありませんが、資料請求・無料体験した方向けにIT用語やPCショートカットなどが分かる教材のプレゼントキャンペーンがあります。

    (引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

    ヒューマンアカデミーは、「ママ割」「学割」「紹介割」「ペア割」など割引制度が多数あります。

    「ママ割」は18歳以下の子供がいる場合受講料が5%割引、「学割」は大学生・高校生の場合受講料が5%割引されます。

    「紹介割」や「ペア割」は、紹介された側・紹介した側それぞれに入学金免除や商品券プレゼントなど特典が付き非常にお得です。

    (引用元:TAC公式HP)

    TACは、ステップアップ割引があり、1つの資格講座を受講した後に2講座目を受講した場合、定価の10%割引価格で受講できます。

    TACで以前受講したことがある場合や、MOS講座の次に別の講座も受講したいというは非常にお得な割引制度なのでぜひ利用しましょう。

    TACの大原MOS講座の詳細はこちら

    MOSのオンライン講座にはどんなものがある?

    オンライン講座種類 具体的なサービス例 Excel 365 2019 Associate
    対策講座税込価格
    学習方法・特徴
    通信講座のオンライン学習機能 資格の大原のWeb通信コース 19,300円 テキスト付、模擬テスト付、期間3ヶ月
    ユーキャンの学びオンラインプラス 16,000円 テキストCD付、質問可能、期間1~3ヶ月、模擬テスト付
    オンライン特化型の講座 和洋女子大学ビジネスキャリア資格講座 9,800円 期間限定3ヶ月

    Word無料、担当トレーナー質問可能

    オデッセイコミュニケーションズ 1,100円 MOS運営会社制作の動画教材、30日間視聴可能
    パソコン教室のオンラインサービス ハロー!パソコン教室オンライン校 19,010円 4ヶ月
    Winスクール 115,500円 個別レッスン、質問掲示板で常時質問可、パソコン貸出あり(有料)
    YouTubeなどの無料動画配信 西尾パソコン教室 無料 いつでも視聴可
    サカソネット現役パソコン教室

    (参考:各社HP、販売サイトHP、YouTube)

    MOSのオンライン講座について調べてみると、一口に「オンライン講座」といっても様々な言葉の使われ方をしています。

    通信講座と全く同じ意味で使われているケース、通学型のパソコン教室のオンラインサービス、教材配送のないオンライン完結講座、無料で視聴できる動画のコンテンツの名前など様々です。

    全てに共通にしていえるのは、名前の通りオンライン・すなわちインターネット通信を介して、自宅等の場所からパソコンやスマートフォンを通じた学習である点です。

    (引用元:TAC公式HP)

    記事の序盤で紹介した通り、通信講座にはオンラインで学習する機能が付いていることが多く、特にMOS対策講座はパソコンを使う講座なので既出の「資格の大原」「ユーキャン」もオンラインで学習する講座です。

    また、オンライン特化型の講座としては「和洋女子大学ビジネスキャリア資格講座」「オデッセイコミュニケーションズ」などがあり、全てオンラインで学習が完結します。

    パソコン教室は対面型レッスンが基本ですが、自宅でも学習ができるよう「ハロー!パソコン教室」や「Winスクール」などからオンラインで学べる講座が提供されています。

    無料動画サイトのYouTubeで「西尾パソコン教室」「サカソネット現役パソコン教室」がMOS対策動画を配信しているオンライン講座チャンネルです。

    オンライン講座の種類や具体的なサービス内容を知り、自分のメイン勉強法にするか、補完的な役割として利用するかの参考にしてください。

    資格の大原MOS講座の詳細はこちら

    通信講座のオンライン学習機能

    (引用元:ユーキャン公式HP)

    項目 資格の大原 ユーキャン
    Excel 365 2019 Associate
    対策講座税込価格
    19,300円 16,000円
    学習方法・特徴
    • テキスト付
    • 模擬テスト付
    • 期間3ヶ月
    • テキストCD付
    • 質問1日3回まで可能
    • 期間1~3ヶ月
    • 模擬テスト付

    (参考:資格の大原・ユーキャン公式HP)

    各社通信講座では、紙の教材を使った学習と併用して、Web通信の映像視聴やWeb上でのスケジュール管理・講師への質問受付など、オンラインでの学習が進んでいます。

    特にMOS対策講座は、パソコンスキルを身に付けることが必要で、テキストを読む・知識を覚えるだけではなく実際にパソコンを操作して覚えていくことが必要です。

    資格の大原のMOS対策講座のWeb通信コースは、教材と映像視聴により知識を学びながら、実際に手でパソコンを操作することで機能の使い方を身に付けます。

    ユーキャンは、「学びオンラインプラス」という受講者専用サイトにログインすることで、操作手順の動画視聴・スケジュール管理・不明な点の質問などができます。

    通信講座は、紙の教材を使うことも多いですが、動画で視覚に訴えるインプットや即応性の高さでモチベーションを維持できるなど、オンライン通信を活かした学習機能で賢く学んでいくのが良いでしょう。

    資格の大原MOS講座の詳細はこちら

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    オンライン特化型の講座

    (引用元:和洋女子大学公式HP)

    項目 和洋女子大学ビジネスキャリア資格講座

    「MOS資格対策オンライン講座」

    オデッセイコミュニケーションズ

    「動画で学習!MOS 2019対策」

    Excel 365&2019 一般レベル
    対策講座価格(税込)
    9,800円 1,100円
    学習方法・特徴
    • 期間限定3ヶ月
    • Word無料
    • 担当トレーナー付
    • 質問可能
    • MOS運営会社制作の動画教材
    • 30日間視聴可能

    (参考:和洋女子大学ビジネスキャリアアカデミー・オデッセイコミュニケーションズ公式HP)

    オンライン特化型の講座は、通信講座との明確な境界は曖昧ですが、教材の配送などが一切なくオンラインのみで完結できる点が異なっています。

    オンライン講座サービス1つめの「和洋女子大学ビジネスキャリア資格講座」は、一般の全日制の女子大学である和洋女子大学を母体とした和洋女子大学ビジネスキャリアアカデミーが運営しています。

    和洋女子大学ビジネスキャリアアカデミーは、社会人などの多様な学びを支援する目的で作られており、「MOS資格対策オンライン講座」はビジネスキャリア資格講座の1つです。

    全日制の大学は名前の通り女性限定の大学ですが、ビジネスキャリアアカデミーの講座においては性別関係なく受講可能です。

    和洋女子大学のMOS資格対策講座は期間が設定されており、令和5年度は年度内で3回・それぞれ3ヶ月以内で受講でき、9,800円(税込)という破格の値段で担当のトレーナーが付き、質問対応もあります。

    本講座は、視聴期間中、いつでも24時間好きな場所で、好きなだけ受講することができます。1コマ約5分。学習時間の目安は1科目16時間です。
    また、映像動画を視聴してもわからない場合は、担当トレーナーにLINEやメールで質問ができます。
    合格まで受講生ひとりひとりに担当トレーナーがサポートいたします。
    時間と場所を選ばず何度でも視聴でき、LINEやメールを利用して個別に質問することができる、コロナ時代に対応した特別カリキュラムとなっております。

    (引用元:和洋女子大学ビジネスキャリアアカデミー公式HP)

    さらに、ExcelとPowerPointの9,800円(税込)も非常に低価格ですが、Wordは無料で受講できます。

    (引用元:株式会社オデッセイコミュニケーションズ)

    2つめに紹介するオンライン講座は、MOS運営会社でもあるオデッセイコミュニケーションズが提供しているオンライン講座です。

    視聴期間により値段が異なり、1ヶ月であれば1,100円(税込)、2ヶ月であれば1,650円(税込)、3ヶ月の場合2,200円(税込)です。

    MOS運営会社が提供する通り出題範囲が網羅され、動画視聴により各機能の活用法を視覚でイメージしながら学習できます。

    ただ、非常に安価な分、分からない点を質問する・学習について相談するなどのサポートはなく、動画視聴の権利を一定期間得られる講座という意味合いの講座です。

    パソコン教室のオンラインサービス

    (引用元:ハロー!パソコン教室公式HP)

    項目 ハロー!パソコン教室オンライン校 Winスクール
    Excel 365 2019 Associate
    対策講座税込価格
    19,010円 115,500円
    学習方法・特徴 動画視聴4ヶ月
    • 個別レッスン
    • 質問掲示板で常時質問可
    • パソコン貸出あり
      (有料・月額9,900円)

      (参考:各社公式HP)

      元々対面型レッスンのパソコン教室で、自宅でも学習できるようサービス拡大したのがパソコン教室によるオンライン講座です。

      ハロー!パソコン教室は、パソコン教室として20年以上培ってきたノウハウを詰め込んだオリジナル教材を用いて自宅で受講できる対策講座として販売しています。

      Excelの一般レベル(Associate)対策講座の場合、動画視聴の期間は4ヶ月で、価格は19,010円(税込)です。

      (引用元:Winスクール公式HP)

      Winスクールは、ハロー!パソコン教室のオンライン講座とは異なり、自宅にいながらにして通学レッスン同様にリアルタイムで講師が見守り、直接対応するレッスンを受けるタイプです。

      個別レッスンを受けるため費用は高額で、レッスン受講料が115,000円(税込)、その他に入学金9,900円(税込)と教材費6,600円(税込)がかかります。

      マンツーマンで対応のため、疑問や不明点はリアルタイムで聞ける他、質問掲示板からいつでも質問ができ、パソコンの貸出サービス(有料)もあるため自宅で受講したいけどパソコンがない、という方でも受講可能です。

      YouTubeなどの無料動画配信

      (引用元:YouTube)

      項目 西尾パソコン教室 サカソネット現役パソコン教室
      価格 無料
      特徴
      • 様々な角度からのMOS対策動画
      • MOS対策以外の動画も豊富
      • 動画一本でMOS対策
      • 問題集比較などの動画もあり

      MOS対策のオンライン講座は、YouTube等の無料動画サイトで配信されている動画コンテンツもあります。

      例えば、実際にパソコン教室を経営している「西尾パソコン教室」チャンネルでは、MOS対策動画が豊富に配信されています。

      オーソドックスなMOS対策動画の他、つまずきやすい部分や「受験にあたってのありがちな落とし穴」といった短くてためになる動画や、初心者がMOSの基礎から使い方を学べる動画もあります。

      (引用元:YouTube)

      「サカソネット現役パソコン教室」は、動画本数は少ないのですが、「MOSエクセル完全解説」がその名の通り動画1本でMOSエクセル範囲を全て網羅しており、試験対策として有用です。

      MOS試験対策以外にも、意外に知らない機能や便利な使い方など、知っていると仕事や趣味に役立つ豆知識が盛り込んだ動画などがあり興味深い動画が閲覧できます。

      ハロー!パソコン教室のMOS講座とは?

      (引用元:ハロー!パソコン教室公式HP)

      ハロー!パソコン教室のMOS講座概要
      • 通学タイプ個別レッスン
      • 料金は1,760円/60分レッスン
      • 合格率97.3%
      • 試験会場数全国一位
      資格の大原とハロー!パソコン教室を比較
      • 学習スタイル
      • 料金スタイル
      • 自由度

      (参考:各社公式HP)

      ハロー!パソコン教室は、全国に185ヶ所の教室があるパソコン教室です。

      実際に教室へ足を運び、講師から個別レッスンを受けて学習する勉強スタイルで、料金は個別レッスンタイプとしては安価で1レッスン1,760円(税込)で受けられます。

      ハロー!パソコン教室受講生のMOS試験合格率は97.3%と非常に高く、試験会場として使用される数も全国一位です。

      資格の大原とハロー!パソコン教室を比較すると、「学習スタイル」「料金スタイル」など根底から大きく異なるので、どちらが自分に合っているかは明確に分かるでしょう。

      ハロー!パソコン教室のMOS講座概要

      (引用元:ハロー!パソコン教室公式HP)

      講座名 MOS対策講座
      受講料(税込) 1レッスン1,760円
      使用教材
      • FOM出版社テキスト
      • オリジナル教材
      受講形態 教室通学
      勉強方法 テキスト、個別レッスン
      合格実績 合格率97.3%
      特徴
      • 個別レッスンで随時質問・相談可
      • 振替制度あり
      • 試験会場数全国1位
      サイトURL https://www.hello-pc.net/mos/

      (参考:ハロー!パソコン教室公式HP)

      ハロー!パソコン教室のMOS対策講座は、受講料金が1レッスンあたり1,760円(税込)と設定されています。

      (引用元:ハロー!パソコン教室公式HP)

      60分の個別レッスンが1,760円(税込)という料金は、同程度のパソコン教室の中では非常に良心的な価格です。

      使用教材は、市販のFOM出版のテキストを使う他、教材専任の担当チームが作成している補足説明用の「こだわりのオリジナル教材」も使います。

      受講形態は教室通学で、オンライン校はありますがハロー!パソコン教室のオンライン校は個別レッスンではなく、教材・動画を視聴する一方向的な講座です。

      (引用元:ハロー!パソコン教室公式HP)

      サポート体制は、毎レッスンでインストラクターと直接のやりとりがあるので、随時質問や相談ができます。

      また、レッスン予定の日に都合が悪くなった場合には、前日までは無料キャンセルが可能、月内であれば振替制度を使えるので別な日に受講しましょう。

      一方、教室が空いていれば当日の予約も可能なので、急に予定が空いた時にも行けて、自分の生活に合わせて柔軟にレッスンへ通えます。

      (引用元:ハロー!パソコン教室公式HP)

      受講を検討している方は「1回のレッスン料金は分かったけど、実際に必要な学習を終えるのには何回のレッスンが必要で、お金と期間はどれぐらいなの?」という疑問が出ます。

      しかし、個々の現在のスキルや、求めている資格のレベル、通う頻度などによって個別レッスンの進み方も変わってくるので、MOS対策の期間や回数は明示されていません。

      ただ、開始前にカウンセリングと無料体験レッスンを受けるので、その時点で目標までどの程度の料金・期間がかかるのかの目安は提示されるでしょう。

      無料体験レッスンの後、実際に受講するかどうかを決められるので、興味がある方は無料体験だけでも行ってみることをおすすめします。

      MOS試験は、全国の学校・パソコン教室などパソコンが置いてある場所で行われますが、ハロー!パソコン教室は試験会場として選ばれる数が全国1位です。

      試験本番は緊張してしまう方が多いので、自分の通いなれた場所と使い慣れたパソコンで本番の試験を受けられるのは合格への大きなアドバンテージです。

      資格の大原とハロー!パソコン教室を比較

      項目 資格の大原 ハロー!パソコン教室
      受講料(税込) 単科コース
      教室通学 31,500円
      映像通学・Web通信 19,300円
      1レッスン1,760円
      使用教材
      • 日経BP社
      • 映像講義
      • FOM出版社テキスト
      • オリジナル教材
      受講形態 教室通学・映像通学・Web通信から選択 教室通学
      勉強方法 テキスト、動画視聴、模擬テスト テキスト、個別レッスン
      合格実績 非公開 合格率97.3%
      特徴
      • 電話・メールで質問可
      • 教室通学の場合映像補講あり
      • 個別レッスンで随時質問・相談可
      • 振替制度あり
      • 試験会場数全国1位

      (参考:各社公式HP)

      資格の大原と、ハロー!パソコン教室のMOS対策講座を比較してみます。

      まず、2社は通信講座とパソコン教室という大きな違いがあるため、受講料金・学習スタイルから全然違うタイプです。

      受講料金は、資格の大原は「対策講座として必要な教材・動画視聴・一定期間サポートがセット」となった料金ですが、ハロー!パソコン教室は「1レッスンあたり1,760円(税込)」という価格設定です。

      ハロー!パソコン教室は希望のMOS試験対策が完了するまでの価格は事前にはっきりとは分かりません。

      (引用元:ハロー!パソコン教室公式HP)

      受講形態は、資格の大原は通学・自宅でのWeb通信学習が選べますが、ハロー!パソコン教室は直接教室に通って個別指導を受けます。

      資格の大原はテキストと動画視聴を参考に、自身で学習を進めていきますが、ハロー!パソコン教室はインストラクターと個別レッスンによる二人三脚で学習が進みます。

      合格実績は、資格の大原は公開されている情報がありませんが、ハロー!パソコン教室は合格率97.3%です。

      ハロー!パソコン教室は、MOS試験の会場に選ばれる数が全国一位で、慣れた教室で本番の試験を受けられる可能性が高いメリットがあります。

      一方、資格の大原も、受講にかかる料金が始めから明示されていること、好きな時間にマイペースに学習ができること、何度も動画を視聴して復習できることなどメリットも大きい講座です。

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      資格の大原MOS講座の口コミ・評判

      資格の大原のMOS講座を実際に受講した方の口コミを見てみましょう。

      資格の大原MOS講座の良い口コミ 資格の大原MOS講座の悪い口コミ
      • 教材が分かりやすい
      • 模擬試験が役立った
      • コースの種類が少ない
      • 料金が高い

      資格の大原のMOS講座は口コミが非常に少なく、受講者の多くの声を見つけることはできませんでした。

      その中で見つけた資格の大原MOS講座の良い口コミは、「講義・教材が分かりやすい」「模擬試験が役立った」というものです。

      逆に悪い口コミは、「コースの種類が少ない」「料金が高い」という声がありました。

      資格の大原のMOS講座は、教材や模擬試験についてはプラスの評価があるものの、コースの種類や料金についてはネガティブな意見も見られました。

      資格の大原の口コミから、実際に講座を受講した人の感想を知り、自分に合っているかを検討しましょう。

      資格の大原MOS講座の良い口コミ・評判

      (引用元:資格の大原公式HP)

      資格の大原MOS講座は、教材や映像講義での学習がしやすかったという意見が複数見られました。

      大原の教材だけで十分に合格できると思う。問題集はわかりやすく、ほとんど自分だけで理解できるものでした。テキストは図解してくれており、分かりやすかったです。質問は電話やメールでの受け付けなどによって毎回学校に行く必要がなく助かりました。

      (引用元:資格の大原公式HP)

      教材・テキストが分かりやすく、質問も自宅から気軽にできる点が助かったという意見です。

      インプットとアウトプットのバランスが良い!講義が分かりやすく、どのようにがんばれば良いかなどのアドバイスもしていただき学習しやすかったです。また、模擬試験の時間も多く、インプットだけでなくアウトプットの時間も多く取れたのがとても良かったです。

      (引用元:資格の大原公式HP)

      講師からの講義やアドバイスも的確で、インプットだけでなくアウトプットに力を入れていることも良かったという方もいました。

      模擬試験で早期に弱点を発見し、重点的に復習することで効果的に学習を進めることができました。また講義もメリハリがあり、ときには身近な例を挙げて説明をしてくださり、とてもわかりやすい講義でした。

      (引用元:資格の大原公式HP)

      模擬試験に挑戦することで自分の弱点を知れたこと、講義での説明が分かりやすかったことが学習しやすい点だったという意見もありました。

      資格の大原MOS講座の良い口コミは、講義や教材の分かりやすさと、模擬試験で自己分析や試験慣れができることが挙げたものが多く、インプット・アウトプット共に高評価です。

      資格の大原MOS講座の悪い口コミ・評判

      資格の大原MOS講座について、悪い口コミも見てみましょう。

      良い口コミで「講義の質が良い」という声がありましたが、講師によって当たり外れがある・講師の善意ややる気次第で講座が変わる、という意見もありました。

      Web通信や映像通学を選択した場合、講義は映像視聴ではありますが、質問するときは講師とのやりとりがあるので受講生としては気になる部分です。

      資格の大原MOS講座はコースの種類が少ないという意見もありました。

      資格の大原MOS試験対策コースは、Excel・Word・PowerPointの一般レベル講座のみで、AccessやOutlook、上級レベル(エキスパート)はないので、学習したくてもできないという方もいるようです。

      「料金が高い」という意見もちらほら挙がっており、お金がネックで受講を決心できないという切実な声もありました。

      資格の大原は全国に校舎を保有して講師も多数在籍していることなどから、通信講座他社と比べると費用がどうしても高めの設定です。

      他の講座も含めて「資格の大原は通信講座各社の中では価格が高い」というイメージが強いのは否めません。

      しかし、MOS対策講座に限っていえば大原の料金は低価格で、自分が希望するコースと合致していれば、メリットの方が大きい頼れる講座です。

      資格の大原MOS講座の詳細はこちら

      資格の大原MOS講座がおすすめな人・おすすめできない人

      資格の大原のMOS講座がおすすめな人と、おすすめできない人は下記の表の通りです。

      資格の大原MOS講座がおすすめな人 資格の大原MOS講座がおすすめできない人
      • サポートを受けて学習したい
      • 個別レッスンは不要
      • 映像講義で学習したい
      • お金をかけたくない
      • オンライン受講が苦手・不可能

      資格の大原のMOS講座がおすすめな人は、初心者やパソコンに苦手意識のある場合で、「独学で学習していくのは不安に思う方」なおかつ「個別でマンツーマンのレッスンまでは不要」という方です。

      また、講義動画での学習を好む方にも資格の大原MOS講座をおすすめします。

      逆に、資格の大原MOS講座をおすすめできないのは、「できるだけお金をかけたくない」と感じる方です。

      また、「家にパソコンがない」「通信環境がない」という場合には、資格の大原のWeb通院コースの受講条件を満たしていないため、そもそも受講が不可能です。

      自分が資格の大原MOS講座に合っているか確かめた上で、資格の大原MOS講座受講の是非を決めましょう。

      資格の大原MOS講座の詳細はこちら

      資格の大原MOS講座がおすすめな人

      資格の大原MOS講座がおすすめな人
      • サポートを受けて学習したい
      • 個別レッスンは不要
      • 映像講義で学習したい

      資格の大原MOS講座は、市販のテキストにプラスして映像講義・講師に質問できるサポートがあります。

      ですので、独学ではなくある程度のサポートを受けながら学習したいと考える方に向いています。

      ただ、常に1対1で指導してくれるような状況ではないので、ある程度パソコン操作は理解して自ら学習を進められるのが前提です。

      また、資格の大原MOS講座の講師による映像講義は「分かりやすい」と非常に評判が良いため、映像講義の視聴を好む方に向いているでしょう。

      資格の大原MOS講座の詳細はこちら

      資格の大原MOS講座がおすすめできない人

      資格の大原MOS講座がおすすめできない人
      • お金をかけたくない
      • オンライン受講が苦手・不可能

      資格の大原MOS講座は、1コース受講する場合Web通信・映像通学コースで19,300円(税込)、教室通学だと31,500円(税込)がかかります。

      独学の場合は、基本的にテキスト代の数千円程度で学習でき、無料の動画や勉強サイトなどを利用すれば人によってはさらに低価格で勉強も可能です。

      できるだけ費用を抑えて学習したいという方にとっては、資格の大原MOS講座にはおすすめできません。

      また、Web通信コースの場合は自宅にパソコンと通信環境が必須なので、満たせない場合は受講が不可能です。

      逆に、通学タイプを選ぶ場合、開講している教室の都合上首都圏近郊以外の人は困難なので、地方に住んでいれば通えないため受講は困難でしょう。

      そもそもMOSとはどんな資格?

      (引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

      MOS資格の概要
      • Word・Excelなどの利用能力を客観的に証明
      • アプリケーション・バージョン・レベルで分けられている
      • 試験はコンピュータを使った実技試験
      MOS資格を取得するメリット
      • オフィス操作スキルを客観的に証明
      • 作業効率アップ
      • 就職・転職に活かせる

      MOS(Microsoft Office Specialist)とは、現在世界中に普及しているマイクロソフト製品に含まれるアプリケーション(Word・Excel・Powerpointなど)の利用能力を客観的に証明する認定資格です。

      MOS資格と一言でいっても、その種類はアプリケーション・バージョン・レベルで分けられており、自分に合ったものを選択して受験します。

      MOS資格を取得するメリットは幅広く、オフィス操作スキルを客観的に証明できることから、就職転職のアピール、クライアントへの説明など様々な場面で活躍します。

      便利な機能を使いこなせるようになれば作業効率がアップして、社内外での評価も上がるのではないでしょうか。

      MOSという資格について掘り下げて、どの種類のMOS資格を取りたいのか、資格を取って何に活かしたいかを今一度考えてみましょう。

      MOS(Microsoft Office Specialist)資格の概要

      (引用元:オデッセイコミュニケーションズ公式HP)

      MOS資格の概要
      • Word・Excelなどの利用能力を客観的に証明
      • アプリケーション・バージョン・レベルで分けられている
      • 試験はコンピュータを使った実技試験

      MOS資格は、Word・Excel・PowerPointなどの機能をどの程度活用し使いこなしているかが客観的に証明できる資格です。

      「パソコンが使える」という言葉では、インターネットが閲覧できるのか、様々なアプリを使いこなせるのかも分かりませんし、「Excelが使える」という言葉もSUM関数が使えるのか、マクロを組めるレベルなのかは分かりません。

      使えるアプリケーションとレベルが明確なMOS資格を取得して、パソコンスキルの客観的な証明ができます。

      バージョン Word Excel PowerPoint Access Outlook
      2016 〇一般レベル
      2019 〇上級レベル
      365 〇(一般レベルのみ) 〇(一般レベルのみ)
      (参考:TAC公式HP)
      MOS資格は、アプリケーションが「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」「Outlook」の5種類です。
      バージョンは2013・2016・2019の3種類でしたが、2023年からは新バージョン365が開始され、旧バージョン2013は終了、通信講座などでは2019のみ対応、あるいは2019と2016の2バージョンに対応となっていることが多いでしょう。
      最新バージョンは365ですが、365は2023年9月時点でExcel・PowerPointの一般レベルのみ実装されており、その他のアプリケーションおよび上級レベルに関しては順次開始される予定です。
      現在の対策講座などの名称は2016あるいは2019で、2024年度から順番に365へと追加・変更されていくでしょう。
      一般レベル

       

      上級レベル(エキスパート)
      Word・Excel・Access2019のみ
      与えられた環境の中で
      標準的な機能を利用して実務が行えるレベル
      利用目的にあわせて環境を設定し、
      高度な機能を使いこなして実務が行えるレベル
      (引用元:TAC公式HP)

      レベルは、標準的な機能を利用して実務を行える「一般レベル」と、高度な機能を使いこなす「上級レベル」の2種類があります。

      MOS資格試験対策を考える時には、まず自分の取得したいアプリケーション・バージョン・レベルを決定してから学習を開始しましょう。

      MOS資格を取得するメリットは?

      (引用元:TAC公式HP)

      MOSを取得するメリットは、まずMicrosoft Office製品の操作スキルを客観的に証明できる点です。

      就職や転職の時にはパソコンスキルをアピールして即戦力になれることを印象づけられます。

      また、現在仕事や学業でパソコンを使っている方も、MOSを学習して作業効率がアップ・より質の高いアウトプットができるなどすぐに実感できるでしょう。

      個人だけではなく、企業全体で研修や資格支援制度で後押しするケースもあり、国内だけではなく世界中で通用する資格という点でも取得しているとビジネス上のアドバンテージになります。

      資格の大原MOS講座の詳細はこちら

      MOS資格は意味がない?恥ずかしいといわれる理由

      MOS試験について調べると、「MOS資格をアピールするのは恥ずかしい」というような記事が目に入ることがあります。

      MOSはパソコンスキルを証明できる有用な資格なのに、なぜ恥ずかしいなどというワードが出てくるのでしょうか。

      MOSは履歴書に書けるか
      • 業種に関わらずパソコンスキルは必要なのでアピールに使える
      • 特にオフィスワーク、事務系の仕事なら重宝される
      MOSがアピールにならないケース
      • パソコンを使わない接客、介護など
      • Webデザイン、CAD、プログラミングの仕事の場合はNG

      近年どのような分野においても、仕事にはパソコンが必須です。

      一見パソコンと無関係の分野であっても、売上の計算や顧客とのメールのやりとり、チラシ作りなどパソコンスキルが求められる場面は多数あります。

      パソコンが仕事に必須の世の中では、やはりパソコンスキルを客観的に証明できるMOSは強いアピールができます。

      特に、オフィスワークでパソコン作業がメインになる事務系の仕事であれば即戦力が期待でき就職・転職でも採用優先度が上がるでしょう。

      ただ、パソコンを全く使わない仕事である場合や、同じパソコンを使う仕事でもWebデザイン・CAD・プログラミングなど特殊な仕事であればMOS資格をアピールするのは逆効果となる可能性があります。

      MOSは履歴書に書くと恥ずかしい?

      MOSは履歴書に書けるか
      • 業種に関わらずパソコンスキルは必要なのでアピールに使える
      • 特にオフィスワーク、事務系の仕事なら重宝される

      結論からいうと、MOSは履歴書に書いてアピールできる資格で、当然恥ずかしいと思う必要はありません。

      どこの会社、どこの部署でもPCを使っている昨今、PCスキルは必須です。
      ただPCが“使える”というだけではなく、“どれだけ使いこなせるか”ということが重要視されるので、それを客観的に証明するMOS資格は多くの企業で評価されています。だからこそ、就職・転職に強い資格なのです。
      MOSは基本から応用まで幅広いPCスキルが学べるおすすめの資格!ビジネスで使える実践的なスキルを身につけていることが客観的に示せるので、面接でアピールすれば就活が有利になることも。

      (引用元:ユーキャン公式HP)

      Microsoft Officeは、Word、Excel、PowerPointなどの業務用アプリケーションソフトからなるパッケージソフトで、業界や業種、事業規模などを問わず、幅広い領域で利用されています。ただ、高機能なアプリケーションゆえに、実装された機能を余すことなく使いこなせる人は非常に限られており、これらの操作技術に長けたMOS保有者は希少な存在といえます。また、MOSの認定に必要なスキルを身につけると、操作方法に悩んだり、使い方を調べたりすることが減って業務が停滞する時間が少なくなります。仕事に集中する時間が増えれば、おのずと業務品質や処理スピードは上がっていくでしょう。こうした高い業務スキルを持つ人は、どのような分野でも必要とされる人材であるため、MOSは仕事の継続性にも貢献してくれるはずです。

      (引用元:資格の大原公式HP)

      どのような分野の仕事においてもパソコンスキルは必要であり、オフィスソフトを自己流で使っている人は多いものの、客観的なスキルの証明となるMOS資格取得者は希少な存在です。

      MOSを取得していれば一定レベルのパソコンスキルが証明できるので、転職・就職の際には即戦力として高評価される可能性が高いでしょう。

      特に、オフィスワークの仕事であればメインがパソコンを使った作業なので大きなアピールができます。

      職種によってMOSがアピールにならないケース

      MOSはどのような分野においても邪魔になるような資格ではありませんが、職種によってはMOS資格をアピールするのが適切でない場合もあります。

      例えば、外でメイン作業する現場仕事、車の運転手、介護など体を使って働く仕事、パソコンがメインではない仕事に対して第一番目に「MOS資格を持っています!」と強くアピールしてもピントがずれた印象を与えてしまいます。

      もちろん、業務の中で付随してパソコンが使う可能性があることや、いずれ事務的な作業の必要性を見据えて1つのスキルとして伝える程度なら問題はないでしょう。

      (引用元:ユーキャン公式HP)

      もう1つ、パソコンを使う仕事であっても、Webデザイン、CAD、プログラミングなどの分野での就職・転職活動でMOS資格をアピール材料として使うのもやめた方が良いでしょう。

      MOSはあくまでExcelやWordなどマイクロソフトのアプリのスキルを証明する資格であり、WebデザインやCADなどの全く別のスキルが必要となる分野においてMOSは重要視されません。

      MOS資格を持っていること自体は当然マイナスにはなりませんが、仕事へのアピールとして伝えてしまうと「仕事内容が全然わかっていないのでは」「何か勘違いをしていえるのかも」と疑問符が付いてしまいます。

      資格の大原・大原専門学校・大原学園の違いは?

      (引用元:大原専門学校公式HP)

      名称 内容
      資格の大原 主に社会人向けの資格取得・ダブルスクール講座
      大原専門学校 主に高卒向けの全日制通学の専門課程
      大原学園 資格の大原・専門学校含むグループ全体を指す

      「大原」と略されることが多いですが、「大原学園」「資格の大原」「大原専門学校」など大原はいくつもの呼び方があります。

      厳密な区別を付けずに呼んでいる方が多いと思いますが、「大原学園」が大原グループ母体の法人であり、「社会人講座(資格の大原)」「大原専門学校」を含む複数の教育機関を展開しています。

      「資格の大原」は主に社会人向けの資格取得やダブルスクール講座「大原専門学校」は主に高卒者向けの全日制通学の専門課程です。

      大原を利用する場合は、名称による違いについて知らないと混乱してしまう可能性があるので、一度確認しておきましょう。

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      資格の大原とは

      (引用元:資格の大原公式HP)

      資格の大原の概要
      対象 社会人・大学生・短大生・高校生・フリーター・主婦
      学習方法 教室通学・映像通学・Webライブ・Web通信・DVD通信・資料通信など
      (講座により制限有)
      講座種類 公務員・会計・法律・ビジネス・医療福祉・語学・情報
      主な目標 資格取得・就職転職・公務員合格

      「資格の大原」の対象は、社会人をメインとして大学生・短大生・フリーターや主婦など幅広い層です。

      対象が幅広いため、多忙な社会人やダブルスクールでも学びやすいよう、通学・Webライブ・Web通信・DVD通信・資料通信など様々な学習方法が選べます。

      講座によっては「教室通学はなし」「DVD通信は未対応」というようこともありますが、Web通信はほぼ全ての講座に対応しているため、居住地や学習時間に縛られずに学習が可能です。

      資格の大原の講座バリエーションは豊かで、公務員・会計・法律・ビジネス系に加え、医療福祉・語学・情報など様々な講座があります。

      多くの受講者たちの目標は、資格を取得することや、それを活かして就職・転職活動を成功させることでしょう。

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      大原専門学校とは

      (引用元:大原専門学校公式HP)

      大原専門学校の概要
      対象 高校生・大学短大卒業(中退)生・浪人生・フリーター
      学習方法 教室通学
      講座種類 公務員・会計・法律・ビジネス・医療福祉・語学・情報・ゲーム・スポーツ・美容・声優・アニメ―ター等
      主な目標 就職・公務員合格

      「大原専門学校」は、大原学園グループ内の教育組織で、全国に多くの校舎を設置しています。

      仕事や家庭の役割をこなす傍らで学ぶことが前提の「資格の大原」と異なり、大原専門学校は全日制通学の専門課程を学び通学メインで生活できる人が対象です。

      高校を卒業してさらに専門的な知識を付けたい、短大・大学等を卒業や中退したが改めて通学で学びたい、フリーターで日中に通学時間を確保できるという方が入学し、毎日通学・学習する学校です。

      講座は、公務員・会計・法律・ビジネス系に加え、ゲーム・スポーツ・美容・声優など資格の大原以上に多種多様なコースが用意されています。

      大原専門学校入学者の目標は、就職や公務員合格すなわち進路の決定で、資格取得やスキルアップそのものに重きを置く人も多い資格の大原とは少し異なります。

      大原学園とは

      (引用元:大原学園公式HP)

      大原学園の概要
      創立 1957年東京水道橋に大原簿記学校を開校、1979年に学校法人大原学園を設立
      基本金 1,466億円(2023年4月1日現在)
      設置校等 グループ校総数115校(2023年4月1日現在)
      大原学園設置校88校・教職員総数1,754名(2023年4月1日現在)
      (引用元:大原学園公式HP)

      「大原学園」とは、「社会人講座(資格の大原)」「大原専門学校」に加え、大学院大学や幼稚園、人材派遣キャリアスタッフなど全てを統括するグループ全体を指します。

      1957年に1つめの大原簿記学校を開校して以降各地に専門学校等を開校、1979年に学校法人大原学園を設立、2024年4月時点で全国にグループ校が115校まで増えています。

      高校を卒業以降、人生のステージに関わらず「学び」を与えてくれる存在で、時代と共に学び方を多様な形へ進化させている教育機関が大原学園です。

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      MOS試験の概要

      (引用元:TAC公式HP)

      項目 内容
      試験日程・場所 全国一斉試験:主要都市会場で毎月1~2回
      随時試験: 全国(47都道府県)の認定試験会場の試験日程
      費用・料金(税込価格) 一般レベル:10,780円(学割8,580円)
      上級レベル:12,980円(学割10,780円)
      試験内容と難易度 コンピュータを使った実技試験
      一般レベル:合格率約80%
      上級レベル:合格率約60%
      MOS一般レベルと上級レベル(エキスパート) スペシャリスト(アソシエイト):一般レベルを表す
      エキスパート:上級レベルを表す

      (参考:オデッセイコミュニケーション公式HP、ユーキャン公式HP)

      MOS試験の受験方法は、「全国一斉試験」と「随時試験」の2種類があり、全国一斉試験はインターネットから申込みをして、月に1~2回主要都市で受験します。

      随時試験は、全国約1500ヶ所にある最寄りの認定試験会場に直接申し込み、認定試験会場ごとの日程に従って受験します。

      費用は、一般レベルは10,780円(税込)、上級レベルは12,980円(税込)で、学生は少し安い学割価格で受験が可能です。

      MOSの試験内容は、受験科目のOfficeソフトの操作スキルが問われますが、一般レベルの合格率はユーキャン公式HPによれば約80%で、難易度は低めです。

      ただ、正確な合格率は運営会社からも公式発表されていない点と、上級レベルの合格率が約60%の点には注意が必要です。

      決して、対策なしで簡単に受かる資格というわけではないので、きちんと学習してから臨みましょう。

      MOS試験の概要をつかみ、試験日程や場所と受験するソフト・レベルを決定し、目標を定めて勉強を開始しましょう。

      MOS試験日程と場所は?

      全国一斉試験 毎月1~2回全国一斉に実施。試験主催元に受験申込みします。
      随時試験 全国(47都道府県)の認定試験会場の試験日程に合わせて受験。
      各随時試験会場に直接受験申込みします。

      (引用元:TAC公式HP)

      MOS試験の受験方法は、「全国一斉試験」「随時試験」の2つがあり、全国一斉試験の場合はオンライン申込みをした上で指定の試験場所で受験、日程は毎月1~2回頻度で決められています。

      「随時試験」は、試験認定会場へ直接申込みして、試験会場の試験日程に合わせて受験します。

      どちらも試験の内容や難易度に違いはないので、自分が受験しやすい方法を選択しましょう。

      MOS試験の費用・料金は?

      レベル 一般価格(税込) 学割価格(税込)
      一般レベル 10,780円 8,580円
      上級レベル(エキスパート) 12,980円 10,780円

      (参考:オデッセイコミュニケーションズ公式HP)

      MOS試験は、一般レベルと上級レベルで価格が異なり、一般レベルは10,780円(税込)、上級レベルは12,980円(税込)です。

      学生の場合は学割がきくため、一般レベル8,580円(税込)、上級レベルを10,780円(税込)で受験ができます。

      MOS試験は全国一斉試験でも月に1回、随時試験はさらに頻度が高く、不合格でもすぐに再チャレンジが可能ですが、1回ごとに試験の料金はかかってしまうので、1度で受かるようにしっかり対策しましょう。

      MOS試験内容は?難易度はどれぐらい?

      科目 試験内容
      Wordスペシャリスト(一般)レベル 文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordの基本的な編集機能を理解していることを証明する資格です。
      Excelスペシャリスト(一般)レベル 数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelの基本的な操作を理解していることを証明する資格です。
      PowerPointスペシャリスト(一般)レベル プレゼンテーションの作成、表や図の挿入・編集、作成したプレゼンテーションの実行・配布など、PowerPointの基本的な操作を理解していることを証明する資格です。

      (参考:資格の大原公式HP)

      一般レベルは、「与えられた環境の中で標準的な機能を利用して実務が行えるレベル」で、上級レベル(Word・Excel・Access2019のみ)は「利用目的にあわせて環境を設定し、高度な機能を使いこなして実務が行えるレベル」です。

      MOS試験の難易度の1つの目安となる合格率はユーキャンによると以下の通りです。

      MOSの合格率は比較的高め。正式には非公開ですが、一般レベルは約80%、上級レベルは約60%といわれています。
      MOSの合格率は公式に発表されていないため、正確にはわかりませんが、一般レベル(アソシエイト/スペシャリスト)の合格率は約80%、上級レベル(エキスパート)の合格率は約60%といわれています。どちらも、合格率は高めです。各パソコンスクールが内部情報として合格率を計測しており、その数値からみると、全体的なパソコンスクールの合格率は90~95%くらいでしょう。

      (引用元:ユーキャン公式HP)

      MOS試験は一般レベルの合格率は約80%、上級レベルの合格率は約60%と高めです。

      各パソコン教室や通信講座を受講した方に限定すれば、さらに合格率は高いことが予想されます。

      MOS試験は、マイクロソフト社のオフィス製品の5つのアプリケーション・バージョンごとに試験が実施されます。

      自宅や職場のパソコンと同じバージョンの試験を受験しますが、パソコンが現在ない・買い替えタイミングなどの理由で自分が選択できるのであれば、最新のバージョンを選択すると良いでしょう。

      試験科目 一般レベル 上級レベル
      Word Word2019
      Word2016
      Word2019エキスパート
      Word2016エキスパート
      Excel Excel365
      Excel2019
      Excel2016
      Excel 2019 エキスパート
      Excel 2016 エキスパート
      PowerPoint PowerPoint365
      PowerPoint2019
      PowerPoint2016
      Access Access2016 Access 2019 エキスパート
      Outlook Outlook2019
      Outlook2016

      (参考:オデッセイコミュニケーションズ)

      バージョンは365・2019・2016の順で古くなっていくので、365を選べば新しいバージョンのスキルが付けられます。

      ただ、365に関しては2023年春にExcel・PowerPointの一般レベルのみが開始、Wordの一般レベル・上級レベルは2023年冬以降に順次受験できるようになる予定で現在は最新が2019です。

      Word一般レベルや、上級レベルの受験を考えている方は、365が開始されるまで待つか、2019で取るかを検討してから学習を開始しましょう。

      バージョンによって優劣はなく、大きな操作方法の違いもありませんが、機能や操作性が若干異なるため、どちらかといえば最新バージョンに合わせていた方が後々やりやすい程度です。

      MOS一般レベルと上級レベル(エキスパート)

      レベル 現場で使われている名称 公式の名称
      一般
      • 称号なし
      • スペシャリスト
      • アソシエイト
      アソシエイト
      上級 エキスパート エキスパート

      (引用元:オデッセイコミュニケ―ションズ公式HP)

      MOS資格は、各々のアプリケーションにおいて一般レベルと上級レベルに分かれています。

      公式の名称は一般レベルが「アソシエイト」上級レベルが「エキスパート」なのですが、以前は一般レベルの公式名称が「スペシャリスト」だった時期がありました。

      さらに、一般レベルはレベルを表記しない場合も多く、単に「MOSのExcel」という場合は「Excel一般レベル」を指しており、統一されていないのが現状です。

      覚える時は、エキスパートが上級レベル、それ以外は一般レベルと覚えておけば間違いないでしょう。

      資格の大原MOS講座に関するよくある質問

      資格の大原MOS講座に関するよくある質問
      • 大原専門学校にはMOSなどのパソコン関連資格の講座はある?
      • ハロー!パソコン教室は何回行けばMOS試験に合格できる?
      • パソコンのスキルアップができるおすすめの通信講座は?
      • MOS試験対策のオンライン講座はある?
      • MOSは独学で勉強できる?
      • MOS試験は自分のパソコンを持ち込みできる?
      • パソコンがない場合はMOS試験の勉強はできる?
      • MOSエキスパートだけ取ることはできる?
      • MOSの模擬試験が受けられるアプリは?
      • MOSは履歴書に書いたら恥ずかしい?

      最後に、資格の大原MOS講座に関するよくある質問にお答えします。

      大原専門学校にはMOSなどのパソコン関連資格の講座はある?

      大原専門学校には、MOS対策講座という単独の講座はありませんが、MOSも含めたビジネス系の資格を複数の取得を目指し、就職につなげるコースがあります。

      (引用元:大原専門学校公式HP)

      例えば、ビジネス系の1つオフィスビジネスコースでは、就職試験に合格するために以下のポイントがあります。

      圧倒的な合格実績を支える4つのポイント
      • 実践的なカリキュラムで即戦力として活躍できる
      • 就職に有利な資格を数多く取得できる
      • 実務に役立つパソコン実習が豊富
      • MOS(Word・Excel・PowerPoint)のトリプル合格を目指す

      (引用元:大原専門学校公式HP)

      オフィスビジネスコースの就職試験に合格するためには4つのポイントがあり、その中には「就職に有利な資格を数多く取得できる」「MOSのトリプル合格を目指す」があります。

      MOS(Word・Excel・PowerPoint)のトリプル合格をした上で、その他の資格・ビジネススキルを合わせて就職試験に臨むのが目的です。

      MOS試験対策のみの講座は専門学校にはありませんので、MOSだけ受講したい場合は社会人向けの「資格の大原」を利用しましょう。

      ハロー!パソコン教室は何回行けばMOS試験に合格できる?

      残念ながら、ハロー!パソコン教室は何回のレッスンでMOS試験に合格できるかは明記されていません。

      個々で持っているスキルが異なることや、MOS試験といってもアプリケーションやレベルによって必要な回数が変化するため、一律に回数を提示できない事情があるのでしょう。

      ハロー!パソコン教室が気になる場合は、カウンセリングと無料体験を試し、自分の現在のスキルと希望する科目を伝えて、何回でMOS試験合格を目指せるか相談してみてください。

      パソコンのスキルアップができるおすすめの通信講座は?

      パソコンのスキルアップができるおすすめの通信講座は、「資格の大原」「ユーキャン」です。

      資格の大原・ユーキャン共に単科コースは2万円以下のお手頃価格で受講できます。

      Excel単科コース料金
      (税込)
      教材 合格率・合格実績など サポート体制
      資格の大原 19,300円
      • 市販教材
      • 講義動画(Web通信)
      非公開 質問対応
      ユーキャン 16,000円
      • 市販教材
      • 学びオンラインプラス
      非公開
      満足度85.8%
      • 模擬試験採点・分析
      • 質問対応1日3問まで

      (参考:各社公式HP)

      市販教材を用いてますが、映像講義で操作手順を視覚的に学べるので分かりやすく、実際に操作しながら学習するので新しい機能の使い方を覚えればすぐに実務に活かせます。

      学習中に分からない点がでた場合、電話やメールで質問することが可能で、双方向のやりとりができるのもとても助かる点です。

      資格の大原は、MOS対策講座の他にも、短時間で重要な機能の操作を身に付けられる「8時間でマスターシリーズ」や、Excelを使ってデータ分析するスキルを学習できる「ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース」など、パソコンスキルをアップできる講座があります。

      資格の大原MOS講座の詳細はこちら

      ユーキャンのMOS講座の詳細はこちら

      MOS試験対策のオンライン講座はある?

      MOS試験対策のオンライン講座は様々な種類があります。

      「オンライン講座」の意味が各々で違っている場合もありますが、オンラインで学習できるサービスをまとめました。

      オンライン講座種類 具体的なサービス例 Excel 365 2019 Associate
      対策講座税込価格
      学習方法・特徴
      通信講座のオンライン学習機能 資格の大原のWeb通信コース 19,300円 テキスト付、模擬テスト付、期間3ヶ月
      ユーキャンの学びオンラインプラス 16,000円 テキストCD付、質問可能、期間1~3ヶ月、模擬テスト付
      オンライン特化型の講座 和洋女子大学ビジネスキャリア資格講座
      (男性も受講可能)
      9,800円 期間限定3ヶ月

      Word無料、担当トレーナー質問可能

      オデッセイコミュニケーションズ 1,100円 MOS運営会社制作の動画教材、30日間視聴可能
      パソコン教室のオンラインサービス ハロー!パソコン教室オンライン校 19,010円 4ヶ月
      Winスクール 115,500円 個別レッスン、質問掲示板で常時質問可、パソコン貸出あり(有料)
      YouTubeなどの無料動画配信 西尾パソコン教室 無料 いつでも視聴可
      サカソネット現役パソコン教室

      (参考:各社公式HP、YouTubeなど)

      資格の大原やユーキャンなどの、いわゆる通信講座でもオンラインの映像視聴やマイページでのスケジュール管理など、オンライン学習機能で勉強ができます。

      和洋女子大学ビジネスキャリア資格講座のMOS対策講座は、Excel1科目9,800円(税込)という低価格で担当トレーナーがついて質問や相談ができる上、Wordは無料なのでWordだけでも受講をおすすめします。

      元々対面式のパソコン教室が、オンラインで学べるよう動画教材を販売しているのが「ハロー!パソコン教室オンライン校」で、個別のオンラインレッスンを自宅で受けられるようにしたサービスはWinスクールで提供しています。

      YouTubeでは無料でMOS対策講座の動画が配信されており、お金を一切かけることなく学習が可能です。

      MOS試験は独学で勉強できる?

      MOS試験は、独学で合格する方も大勢いるので、独学合格は可能です。

      独学に必要なものは、パソコン、テキスト、ソフトです。これら3つがそろっていれば、自宅でも好きな時間に勉強できます。MOSは一般レベルと上級レベルの2つのレベルから選択可能です。そして、WordやExcelなど、ソフトの種類によっても難易度が大きく変わってきます。
      初心者は1日2~3時間、1カ月半程度勉強を続けられるように時間を確保しておくといいでしょう。テキストの模擬問題で90%以上の正答率なら、MOS試験の本番でも合格する確率が高くなります。独学では不安という方は、通信講座の受講を検討してもいいかもしれません。

      (引用元:ユーキャン公式HP)

      独学するには、自宅に「パソコンと通信環境」があり、希望するMOS試験対策の「教材」と「該当ソフト」の3つが必須です。

      3つがそろっていれば、自宅で独学による学習で合格を目指せます。

      ただ、パソコンを全く触ったことがない初心者や、独学で勉強するのが不安という方は、通信講座やパソコン教室の利用を検討するのが良いでしょう。

      資格の大原MOS講座の詳細はこちら

      ユーキャンのMOS講座の詳細はこちら

      MOS試験は自分のパソコンを持ち込みできる?

      MOS試験に自分のパソコンは持ち込みできません。

      受験者全員、試験会場のパソコンを使います。

      「使い慣れたパソコンを使わないとどうしても不安」という場合は、MOS試験の会場になっているパソコン教室や学校で対策講座を受講して、学習しなれている場所で試験本番を迎えられるようにするのが良いでしょう。

      パソコンがない場合はMOS試験の勉強はできる?

      自宅にパソコンがない場合、通学タイプのパソコン教室・講座を受講すると良いでしょう。

      ハロー!パソコン教室やAVIVA、Winスクールなどのパソコン教室の他、資格の大原も「教室通学」「映像通学」を選べば自宅にパソコンがなくても備え付けのパソコンで学習できます。

      (引用元:Winスクール公式HP)

      また、「パソコンは持っていないけれども自宅で学習したい」という方は、Winスクールではパソコンを月額9,900円で貸出サービスがあるので試してみるのも良いでしょう。

      MOSエキスパートだけ取ることはできる?

      MOS資格は、一般レベルから始めなくてはいけないという決まりはないので、MOSエキスパートだけ取得することが可能です。

      ただ、MOSエキスパートと一般レベルは試験範囲が異なるので、エキスパートのみ勉強して合格したとしても、一般レベルの知識が不足しているというちぐはぐな状態になりかねません。

      そもそも一般レベルのスキルもないのに突然エキスパートを受験して合格するのはハードルが非常に高いので、初心者が一般レベルを完全に飛ばしてエキスパートの勉強を始めるのはおすすめしません。

      一般レベルの受験が必須ではありませんが、一度一般レベルのテキストを読んでみる・出題範囲を確認してみるなどして、自分がほぼ分かっているのであればエキスパートの取得だけ目指して良いでしょう。

      MOSの模擬試験が受けられるアプリは?

      残念ながら、MOS対策のアプリは2024年4月時点で有効なものはありません。

      MOSの模擬試験を受けられるものも配信されていませんでした。

      参考程度ですが、MOS資格の運営会社であるオデッセイコミュニケーションズから自分のパソコンスキルのチェックができるサイトが便利なのでご紹介します。

      (引用元:アオテンストア)

      直接MOS対策ができるサイトではありませんが、自身の現在のパソコンスキルをチェックして、どのMOS資格を取得するのが適しているか参考になるので迷っている方・実力試ししたい方は挑戦してみてください。

      MOSは履歴書に書いたら恥ずかしい?

      MOS資格を履歴書に書くと恥ずかしいという話を聞いたことがあるかもしれませんが、MOSはパソコンスキルを証明する有用な資格です。

      MOS資格の所持は恥ずかしいものではありませんし、履歴書に書けばパソコンスキルで即戦力になることをアピールできる資格でしょう。

      どこの会社、どこの部署でもPCを使っている昨今、PCスキルは必須です。
      ただPCが“使える”というだけではなく、“どれだけ使いこなせるか”ということが重要視されるので、それを客観的に証明するMOS資格は多くの企業で評価されています。だからこそ、就職・転職に強い資格なのです。
      MOSは基本から応用まで幅広いPCスキルが学べるおすすめの資格!ビジネスで使える実践的なスキルを身につけていることが客観的に示せるので、面接でアピールすれば就活が有利になることも。

      (引用元:ユーキャン公式HP)

      自己流でパソコンを使える人は多くいますが、就職・転職において「パソコンが使えます」といってもどの程度使えるかを客観的に伝えるのは困難です。

      面談場面でパソコンを広げ「Excelで表を作って分析できます」「PowerPointでこのようなプレゼンができます」とするよりは、「MOS Excelエキスパート合格」「MOS PowerPoint一般レベル」の方がはるかにスマートで説得力があります。

      MOSは、オフィスワーク中心の仕事へ就職・転職する際に、パソコンスキルの高さを証明・即戦力になるというアピールができる心強い資格です。

      ただ、WebデザインやCADなど、同じパソコンを使うとはいえ全く必要スキルが異なる職種においてはMOS資格の所持が特にアピールにはなりません。

      MOSの所持を履歴書に記入することがマイナスにはなりませんが、アピールポイントとして挙げるのは適切とはいえないでしょう。

      もし、Web系・プログラミング系の就職活動の際に「MOSを持っています」と必要以上にアピールしてしまった場合は、「仕事内容を良く理解していないのではないか」というネガティブな評価につながることも考えられます。

      MOS資格は、オフィスワークや事務仕事などで重宝される資格ですので、アピールする場所を間違えないようにしましょう。

      資格の大原MOS講座まとめ

      講座名 MOS試験対策コース
      ※「8時間でマスターシリーズ」
      「ビジネス統計スペシャリスト試験対応コース」も有り
      受講料(税込) 19,300円(1科目)~50,000円(3科目パック)
      使用教材
      • 書籍「日経BP社 MOS攻略問題集」
      • 講義動画20時間(1科目)
      • 模擬試験(本試験形式)
      受講形態
      • 教室通学
      • 映像通学
      • Web通信
      勉強方法 市販テキスト、動画視聴、画面操作
      学習期間 3ヶ月(1科目)~6ヶ月(3科目パック)
      合格実績 非公開
      サポート体制 質問対応(電話・メール)
      サイトURL https://www.o-hara.jp/course/mos

      MOS資格は、就職や転職活動、作業効率アップや質の良いプレゼンテーションなど、パソコンを使うにあたって様々な面で役立つ資格です。

      資格の大原のMOS対策講座は、「通学」「Web通信」から選択でき、経BP社の教材とオリジナルの映像講義で学べ、分からない点は講師に質問できるサポート体制も整っています。

      MOS試験対策には、通信講座の他にも、パソコン教室やオンライン講座、独学など複数の勉強方法があり、どれもメリット・デメリットがあります。

      資格の大原MOS講座は、独学よりは手厚く丁寧で、個別レッスンのパソコン教室よりは安価に受講できる「良いとこどり」をしたような講座なので、非常におすすめです。

      MOSは自己流の使い方をしている方も多いと思いますが、知らない機能や便利な活用法を知れる機会なので、ぜひ資格の大原MOS対策講座で学習して、MOS試験を受験してみてはいかがでしょうか。

      資格の大原MOS講座の詳細はこちら

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      この記事を書いた人

      徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

      WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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