資格の大原の宅建講座の評判・口コミは?合格率や料金・テキストについても解説

資格の大原で宅建士講座を受講したいけど、自分に合っている通信講座はあるのかな?」

「宅建士講座はどんなテキストで勉強する?」

「資格の大原の宅建士講座の口コミが知りたい!」

資格の大原は大手資格予備校であり、たくさんの難関国家資格の講座を提供しているため、宅建士を目指す際に候補の一つと考えている方もいるでしょう。

歴史にある大手資格予備校であるという信頼感はありますが、どのような講座なのか、自分に合うのかを受講前にしっかりと確認しておくことは重要です。

そこでこの記事では、資格の大原の宅建士講座の概要だけでなく、口コミや他の宅建通信講座との比較なども紹介します。

記事を読むことで、資格の大原の宅建士講座について深く知ることができ、自分にぴったりの講座かどうかが分かるでしょう。

資格の大原は、宅建士試験を熟知した講師から手厚いサポートを受けられるのが魅力です。

サポート体制を重視している方は、ぜひ資格の大原の公式サイトから詳細をご覧ください。

資格の大原・宅建士講座
価格
  • 宅建士合格コース(Web通信):151,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:146,500円(税込)【4月30日まで】
  • 宅建士速修合格コース(Web通信):124,000円(税込)
  • 宅建士超短期マスター合格コース(Web通信):66,000円(税込)
特徴
  • 合格に必要な知識を効率的にインプットできるコンパクトなテキスト
  • スキマ時間にも問題演習ができるWeb問題集
  • 講義動画がダウンロードできる合格Webアプリ
  • 充実したフォロー体制
  • 通信生も自習室の利用・スクーリング可能
  • 全国に校舎あり
合格実績 41名の合格者の声が掲載
教育訓練給付金制度
  • 宅建士合格コース・入門パック(Web通信)
  • 宅建士合格コース(教室通学・Web通信・DVD通信)
  • 宅建士速修合格コース(教室通学)
公式サイト https://www.o-hara.jp/course/takken

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原 評判はこちら

サイト監修者情報

徳永浩光

キャリアコンサルタント Webメディア監修

キャリアコンサルタントの視点から情報発信

国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリアコンサルタントの視点からWebメディアを監修。キャリア形成、資格取得に関しての情報を発信。

マイベストプロ掲載

キャリコンサーチ掲載
目次

資格の大原の宅建士講座の内容

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原の宅建士講座では、6つの学習スタイルから自分に合ったものを選択して受講できるため、住んでいる地域や勉強できる時間帯に関わらず、質の高い講義が受けられます。

また、学習レベルや学習期間によってさまざまなコースが用意されており、自分にぴったりのコースが見つけられるでしょう。

さらに、サポート体制も手厚く、すべての学習スタイルの受講生が快適に学習できる環境が整っています。

つまり、資格の大原は宅建士試験を目指すすべての受験生が快適に学習を進められる講座です。

ここでは宅建士講座の概要やコースについて紹介します。

資格の大原の宅建士講座の概要

資格の大原の宅建士講座の概要は以下の通りです。

項目 内容
価格
  • 宅建士合格コース(Web通信):151,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:146,500円(税込)【4月30日まで】
  • 宅建士速修合格コース(Web通信):124,000円(税込)
  • 宅建士超短期マスター合格コース(Web通信):66,000円(税込)
教材の特徴
  • 合格に必要な知識を効率的にインプットできるコンパクトなテキスト
  • 最新の法改正を反映した教材
  • スキマ時間にも問題演習ができるWeb問題集
  • 講義動画がダウンロードできる合格Webアプリ
質問システム
  • 教室通学・映像通学:メール(30回)
  • Webライブ・Web通信・DVD通信:メール(20回または30回)
  • 資料通信:郵送(5回)
その他サポート体制
  • 振替出席制度(教室通学)
  • 欠席フォロー・映像補講(教室通学・映像通学)
  • 振替視聴制度(映像通学)
  • 転校制度(教室通学・映像通学)
  • 教室聴講制度(映像通学・Web通信・DVD通信)
  • 途中入学・随時入学対応(通学・通信)
  • 自習室・教室開放(映像通学・Web通信・DVD通信)
  • 重複受講制度(教室通学)
  • Web講義標準装備(教室通学・Webライブ)
  • 採点・成績表(通学・通信)
割引制度
  • 本試験経験者割引:20%OFF
  • 大原受講生割引:3%OFF
  • 再受講割引:30%OFF
合格実績 41名の合格者の声が掲載
教育訓練給付制度
  • 宅建士合格コース・入門パック(Web通信)
  • 宅建士合格コース(教室通学・Web通信・DVD通信)
  • 宅建士速修合格コース(教室通学)
公式サイト https://www.o-hara.jp/course/takken

(資格の大原の公式サイトを基に独自に作成)

宅建士講座では、学習レベルや学習期間によってさまざまなコースが提供されており、法律知識のない方から学習経験者まで自分のレベルに合ったコースが選べます。

また、4ヶ月程度で学習したい方には宅建士超短期マスター合格コース、10ヶ月かけてじっくり学習したい方は宅建士合格コース・入門パックと、学習期間に合わせてもコースが選択できるため、あなたにぴったりのコースが見つかるでしょう。

資格の大原では、着実に実力アップできるようにカリキュラムが組まれており、効率よくインプット・アウトプットできる教材を使用して学習できます。

最新の法改正に対応した教材であるため、安心して試験まで使用できます。

さらに、勉強中に分からないことがあれば、メールで質問可能です。

他にもサポート体制が充実しており、通信生でもスクーリングや自習室の利用ができます。

通信生でもしっかりとモチベーションを維持しやすく、質問もできる環境であるため、試験までしっかりと学習を継続できるでしょう。

申し込みの際には割引制度を利用することも可能です。

宅建士に再チャレンジしたい方や過去に大原を利用したことがある方は、利用できる割引制度があり、お得に受講できる可能性があります。

また、教育訓練給付制度対象の講座もあるため、給付対象者はさらにお得に受講できます。

選べる6つの学習スタイル

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原では6つのスタイルから選んで学習できます。

  • 教室通学
  • 映像通学
  • Webライブ
  • Web通信
  • DVD通信
  • 資料通信

それぞれの学習スタイルをみていきましょう。

教室通学

教室通学は、決まった日時に資格の大原の校舎に通って講義を受講します。

講義時間が決まっているため、自分で学習ペースを作るのが苦手な方にぴったりの学習スタイルです。

教室通学の魅力は、講師の臨場感あふれる講義を直接受けられ、その場で疑問点を解決できる点です。

また、他の受講生との交流があり、モチベーションを維持しやすいでしょう。

映像通学

映像通信は収録された講義動画を資格の大原の校舎内にある個別視聴ブースで視聴します。

学習スケジュールは自分の都合に合わせて組めるため、自分のペースで学習を進められます。

独立した視聴ブースで集中して学習でき、自宅では集中して勉強できない方におすすめの学習スタイルです。

Webライブ

Webライブは、自宅などの自分の好きな場所で生ライブ授業が受けられます。

宅建士講座では以下の3つのコースでWebライブを選択できます。

  • 宅建士合格コース
  • 宅建士速修合格コース
  • 宅建士超短期マスター合格コース

資格の大原の校舎に通うことなく、臨場感あふれる講義を受講できるのはWebライブならではの魅力です。

Webでつながっている他の受講生の存在があることで、他の通信講座に比べるとモチベーションを維持しやすいでしょう。

Web通信

Web通信は、好きな場所で都合の良い時間にWeb上の動画講義を視聴して学習します。

24時間いつでも好きなときに学習できるのが最大の魅力で、働きながら受講したい方にぴったりの学習スタイルです。

最大で2倍速まで速度を上げて視聴できるため、理解度に合わせて効率よく視聴できるのがポイントです。

合格Webアプリを使って講義動画をダウンロードしておけば、通信料やデータ容量を気にせずに視聴できます。

DVD通信

DVD通信は、DVDに収録された講義を視聴して学習を進めます。

DVDプレーヤーがあれば、いつでもどこでも視聴できるのがポイントです。

また、DVDは視聴期限がなく、自分のペースで繰り返し視聴できるのもDVD通信講座ならではの魅力です。

資料通信

資料通信は、資格の大原で使用しているテキストや問題集などの教材のみを使用して学習します。

教材のみであるため、費用が抑えられるのが魅力です。

ただし、講義がないため、学習経験がある方やテキストや問題集を読んで理解できる方のみに適した学習スタイルといえます。

資格の大原の宅建講座のコース一覧

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原の宅建士講座では、以下のようなコースが提供されています。

コース名 学習スタイル 料金
宅建士合格コース・入門パック 教室通学 174,100円(税込)
映像通学 174,100円(税込)
宅建士合格コース 教室通学 151,500円(税込)
映像通学 151,500円(税込)
Webライブ 151,500円(税込)
宅建士速修合格コース 教室通学 124,000円(税込)
映像通学 124,000円(税込)
Webライブ 124,000円(税込)
宅建士超短期マスター合格コース 教室通学 66,000円(税込)
映像通学 66,000円(税込)
Webライブ 66,000円(税込)
宅建士通信コース Web通信 42,000円(税込)

(引用元:資格の大原公式HP)

宅建士合格コース・入門パック

宅建士合格コース・入門パックは法律知識のない初学者向けのコースで、入門講座がついているため初学者でも安心して学習をスタートできます。

週2回の講義ペースで学習を進めていくため、1回の講義の学習量が少なく、負担を軽くしながら着実に実力アップが可能です。

宅建士合格コース

宅建士合格コースがスタンダードなコースで、春から学習をスタートします。

週2回のペースで講義を受講するため、1回分の負担が少なく、初学者でも無理なく学習を進めていけます。

宅建士速修合格コース

宅建士速修合格コースは短期間で基礎からしっかりと学べるコースで、6~7月に開講するコースです。

週2回のペースで講義を受けますが、宅建士合格コースに比べると講義回数は少なく、短期間で集中して学習できます。

宅建士超短期マスター合格コース

宅建士超短期マスター合格コースは重要項目のみに絞って学習し、効率的に合格レベルに到達することを目標としています。

7~8月に開講し、宅建士速修合格コースよりもさらに短期間で合格を目指せるコースです。

さまざまなコースが開講しているからこそ、あなたにぴったりのコースが見つかるでしょう。

資格の大原の公式サイトはこちら

宅建士合格コースのカリキュラムを紹介

資格の大原では確実合格圏内である50問中40問を正解できるように、重要論点に絞って効率的に学習できるようなカリキュラムが組まれています。

宅建士の合格を目指すスタンダードなコースである宅建士合格コースのカリキュラムを紹介します。

(引用元:資格の大原公式HP)

まず、基礎期で宅建の基礎知識を講義でインプットします。

各科目で定例試験という確認テストがあり、理解度をチェックしながら学習を進めていけるのがポイントです。

インプットが完了すると、直前対策期で問題演習や模試を通して合格に必要な得点力を磨いていきます。

資格の大原では、全国統一公開模試だけでなく、直前模試もあり、試験のシミュレーションをしっかりとしたうえで本試験に臨めます。

学習スタート時期からしっかりとアウトプットができるようにカリキュラムが組まれているため、カリキュラム通りに進めていくだけでしっかりと実力アップできるでしょう。

資格の大原の宅建士講座のテキスト

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原では、ベテラン講師が本試験を徹底的に分析したうえで作成したオリジナルテキストで学習できます。

合格に必要な知識に絞って解説されており、効率的に学習できるのが魅力です。

また、初学者でもスムーズに理解できるようにイラストや事例がふんだんに盛り込まれています。

コンパクトに内容濃くまとられているテキスト、初学者でもわかりやすかったです。特に分野別縦断まとめ・重要数字暗記集はすごくよく、最後はこのテキストだけで済んだので内容把握が楽でした。

(引用元:資格の大原の合格者の声)

実際に、コンパクトにまとめられていた、初学者でも分かりやすかったとの口コミがありました。

さらに、資格の大原のテキストは最新の法改正にもしっかりと対応しています。

資格の大原の教材だけで安心して試験まで学習できるでしょう。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士講座の合格率

資格の大原の宅建士講座では、合格者数や合格率は公表されていません。

しかし、資格の大原の公式サイトでは41名分の合格者の声が紹介されているため、一部を紹介します。

1月から10月までの長丁場。モチベーションをキープできたのは、石田先生の手厚いフォローのおかげです。ありがとうございました。講義日以外でもメールや自習室でのフォローそしてZoomを使い日曜朝にやっていただきモチベーションを高く維持できました。

<大原の魅力>
石田先生の授業は大変わかりやすく、時には面白かったです。
また勉強環境の提供が素晴らしかったです。静岡校の受付係の皆様は常に笑顔で接して下さり、自習スペースには季節毎のディスプレイで我々受験生の目や心までいやして頂きました。ありがとうございました。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

大原がなければ合格できませんでした。直前の焦り、追い込むための声掛けは本当に助かりました。勉強方法や授業内容に大満足です。お世話になりました。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

高校卒業後、約15年ぶりの勉強で不安しかありませんでしたが、講師の方の優しい分かりやすい説明や勉強の進め方も教えてくださったので子育て中でもなんとか乗り越えて一発合格しました!ありがとうございました。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

合格者の声では、講師のサポートを高く評価する声がたくさんありました。

資格の大原では宅建士試験を知り尽くしたベテラン講師が指導してくれ、合格に必要な情報を丁寧に分かりやすく解説してくれます。

また、多くの受験生を指導してきた経験から時期に合った声かけやアドバイスをしてくれるのも魅力です。

資格の大原の宅建士講座の特徴7選

資格の大原の宅建士講座には、以下のような7つの特徴があります。

  • 受講生から分かりやすいと評判の講師による講義
  • 重要事項に絞って作られたオリジナルテキスト・問題集
  • スキマ時間にも学習できるWeb問題集
  • 宅建の学習ができるTwitterやアプリ
  • 着実に実力アップできるカリキュラム
  • 充実したフォロー体制
  • 無料で参加できるセミナー・説明会・体験入学

資格の大原では、宅建士試験を知り尽くしたベテラン講師が講義や教材作成を担当しており、合格に必要な知識を効率よく学習できるように設計されています。

スキマ時間にも学習できるWeb問題集やすべての受講生が快適に学習できるフォロー体制もあり、さまざまなライフスタイルの方が学習しやすい環境が整っています。

要するに、最短で合格に必要な知識を習得でき、学習しやすい環境が提供されている講座といえるでしょう。

それぞれの特徴について詳しく解説します。

受講生から分かりやすいと評判の講師による講義

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原では、宅建士試験を熟知したプロ講師の講義が受けられます。

講義は受講生から分かりやすいと評判で、89.1%の受講生が分かりやすいと講義の質を高く評価しています。

先生の授業は、メリハリが効いていて、わかりやすい授業でした。授業は、毎回2時間30分があっという間にすぎてしまいました。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

実際に講義が分かりやすい、あっという間に授業が終わるとの合格者の声がありました。

資格の大原の講義では、講義内でインプットとアウトプットが並行して行われるため、講義を受講するだけで問題が解けるようなスキルが自然に身につくように設計されています。

分かりやすく、インプット・アウトプットがしっかりできる講義で着実に合格に近づけるでしょう。

重要事項に絞って作られたオリジナルテキスト・問題集

(引用元:資格の大原公式HP)

宅建士講座の教材は、資格の大原の講師が自ら本試験を徹底的に分析し、合格に必要な知識に絞って作成されています。

必要最小限の知識を効率的にインプットできるため、初学者でも無理なく学習を進めていけます。

テキストは、イラストや図表をふんだんに使用して理解しやすいように工夫されており、事例も交えながら解説されているため、法律知識のない方でもイメージしやすい構成です。

また、問題集は学習のしやすさにこだわっており、テキストの参照箇所などが記載されています。

合格するのに重要な過去問を厳選して収録しているため、効率よく合格に近づける問題演習ができます。

テキストも問題集も最新の法改正に対応しており、試験まで安心して使用できるでしょう。

スキマ時間にも学習できるWeb問題集

(引用元:資格の大原公式HP)

宅建士講座では、2023年度合格目標コースより以下のコースでWeb問題集が標準搭載されています。

  • 宅建士合格コース・入門パック
  • 宅建士合格コース
  • 宅建士速修合格コース
  • 宅建士超短期マスター合格コース
  • 宅建士11合格コース/宅建士11
  • 教材で学ぶ宅建士
  • 10時間超特訓講座

Web問題集は、宅建士講座のアウトプット教材である「トレーニング問題集」をWeb上で問題演習できるようにしたものです。

スマホがあればいつでもどこでも学習でき、通勤時間や休み時間などのスキマ時間を使って問題演習ができる魅力的な教材です。

難易度別に問題を出題してくれる機能間違えた問題を絞り込む機能などもあり、製本された問題集ではできない効率的な問題演習ができます。

また、ランキング機能もあり、ゲーム感覚で問題演習ができ、モチベーションアップにもつながるでしょう。

宅建の学習ができるTwitterやアプリ

(引用元:資格の大原公式Twitter)

資格の大原の宅建士講座では、公式Twitterやアプリでの学習もできます。

公式Twitterでは定期的に〇×形式の問題が出題され、回答者の正答率や資格の大原の講師による解説が閲覧できます。

また、時期に合わせた学習方法も投稿されるため、資格の大原の受講生でなくても参考になる情報が満載の公式Twitterです。

(引用元:Apple Store)

宅建士講座ではスマホ用アプリ「トレーニング問題集」も販売されています。

全科目総計約600問(約2,200肢)が収録されており、スマホがあればいつでもどこでも問題集何冊分もの問題演習ができます。

1問30秒のタイムアタック機能シャッフル機能があり、スキマ時間でしっかりと得点アップできるでしょう。

ただし、有料であるため、Web問題集だけでは物足りない場合や資格の大原は受講しないが使いやすいアプリをお探しの方におすすめのアプリです。

着実に実力アップできるカリキュラム

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原の宅建士講座は、合格確実圏内の50問中40問に正解できるように、重要論点に絞った学習ができるカリキュラムに沿って学習します。

さまざまな学習レベルの方が無理なく実力アップできるように、3つのステップに分けられています。

法律知識がゼロの初学者の方は入門講義からスタートし、法律の考え方や問題の解き方をレクチャーしてもらえるため、スムーズに基礎講座へ進めます。

基礎講義では、重要な論点に関する知識のインプットと確認テストによるアウトプットを繰り返すことで、理解度をチェックしながらしっかりと合格に必要な実力を身につけられます。

直前対策講義では問題演習や模擬試験を通して、合格に必要な得点力を磨いていきます。

初学者から学習経験者まで学習レベルに合ったカリキュラムで学習を進められるため、すべての方が無理なく実力アップできる講座です。

充実したフォロー体制

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原は手厚いサポートを受けながら学習できるのが魅力の一つです。

それぞれの学習スタイルで利用できるサポートシステムは異なりますが、すべての受講生が快適に学習できる環境が整っています。

学習スタイル フォロー内容
教室通学
  • 振替出席制度
  • 欠席フォロー・映像補講
  • 転校制度
  • 途中入学・随時入学対応
  • 自習室・教室開放
  • 重複受講制度
  • Web講義標準装備
  • 採点・成績表
  • 質問対応(メール30回)
映像通学
  • 欠席フォロー・映像補講
  • 振替視聴制度
  • 転校制度
  • 教室聴講制度
  • 途中入学・随時入学対応
  • 自習室・教室開放
  • Web講義標準装備
  • 採点・成績表
  • 質問対応(メール30回)
Webライブ
  • 教室聴講制度
  • 途中入学・随時入学対応
  • 自習室・教室開放
  • Web講義標準装備
  • 採点・成績表
  • 質問対応(メール20回または30回)
Web通信
  • 教室聴講制度
  • 途中入学・随時入学対応
  • 自習室・教室開放
  • 採点・成績表
  • 質問対応(メール20回または30回)
DVD通信
  • 教室聴講制度
  • 途中入学・随時入学対応
  • 自習室・教室開放
  • 採点・成績表
  • 質問対応(メール20回または30回)
資料通信
  • 途中入学・随時入学対応
  • 自習室・教室開放
  • 質問対応(メール5回)

(資格の大原の公式サイトを基に独自に作成)

教室通学生は振替出席制度があり、急に講義に参加できなくなっても他のクラスの講義を受講でき、無欠席で受講することも可能です。

また、他のクラスへの出席も難しい場合は欠席フォロー・映像補講を利用して欠席してしまった講義を映像で視聴できるため、授業についていけなくなる心配はありません。

Web講義も標準搭載されており、欠席のフォローだけでなく復習のために視聴できるため、理解できなかったところを繰り返し視聴できます。

映像通学では、普段は資格の大原の校舎にある個別視聴ブースで映像を視聴して学習を進めますが、教室聴講制度を利用すれば他の受講生から刺激をもらうために教室で講義を受けることも可能です。

Webライブは自宅などで生ライブに参加して講義を受ける必要がありますが、Web講義が標準装備されているため、欠席することがあっても都合の良い時間に欠席した講義を受けられます。

さらに、Web通信やDVD通信は自分で学習を進めるため継続が難しいと感じる方がいるかもしれませんが、資格の大原では自習室の利用やスクーリングができるため、モチベーションを維持しやすい環境が整っています。

いずれの学習スタイルも質問対応が付いており、分からないことがあれば疑問点をしっかりと解消しながら学習を進めていけるので、忙しい中で効率的に学習したい方にはぴったりの講座でしょう。

無料で参加できるセミナー・説明会・体験入学

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原では、無料で参加できるセミナー・説明会・体験入学が多数開催されています。

資格の大原の各校舎で開催される説明会では、宅建士講座についての説明が聴けます。

予約不要で参加できるものもあり、入学金6,000円免除クーポンがもらえる説明会もあるため、資格の大原の講座を受講しようとお考えの方は、一度説明会に参加してみるとよいでしょう。

資格の大原では、オンライン上で資格取得に関するWebセミナーに参加できるウェビナーも開催されており、お近くに資格の大原の校舎がない方でもセミナーに参加できます。

講座の紹介だけでなく、学習法なども学べるため、情報収集したい方も必見のセミナーです。

さらに、受講前に個別で相談したいことがあれば、無料で受講相談ができます。

「いつから学習を始めたらよいか」や「仕事と両立できるのか」など各自の環境を考慮した上でのアドバイスがもらえるのが魅力です。

一人ひとりに合った学習スタイルや学習方法などを聴けるため、安心して受講をスタートできるでしょう。

説明会やウェビナーの詳細、個別相談の申し込みは資格の大原の公式サイトからできます。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士講座の良い評判・口コミ

資格の大原の宅建士講座の評判・口コミを調査しました。

良い評判を以下の6つに分けて紹介します。

  • 講師
  • 講義
  • カリキュラム
  • 教材
  • 学習スタイル
  • 宅建士11

口コミでは、資格の大原の講師陣の指導力やサポート力を絶賛する口コミがたくさんありました。

教材に関しては、資格の大原の教材を使えば合格できるという安心感の中で学習できたと評価している受講生もいました。

つまり、資格の大原の宅建士講座は、講師陣によるサポートと教材で合格までしっかりと導いてくれる講座といえます。

それぞれの評判・口コミをみていきましょう。

講師に関する良い評判・口コミ

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原の宅建士講座では、宅建士試験を熟知したベテラン講師が講義から学習サポートまで担当し、受講生をしっかりと合格まで導いてくれます。

初めて受講させていただきましたが、講師の先生の指導力が素晴らしい。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

平日夜の授業でお世話になりました。
本当にわかりやすく丁寧にご教授頂きありがとうございました。おかげさまで見事に一発合格出来ました!
学習の仕方(優先度や割り切り)や、重点項目についても的確にアドバイスを頂き、権利関係で躓いた時も前向きに学習を継続することができました。最後には、何故か権利関係が得意に感じるようにもなりました。

正直、久々の勉強だったのですが、勉強の仕方から学習のコツなどを丁寧に教えて頂けたことで、これからの自分の成長のために最も役立つ経験だったと思います。一発合格できたことで自分に自信もつきました。学校の最大の魅力は、生徒のやる気をそがない進め方だと思います。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

大原の先生は、とてもしっかりと生徒を見てくださる印象があります。大原の先生は学習の進捗を確認してくださるため、気が引き締まりました。中弛みしましたが最後は頑張れたのも、大原の先生の細やかな指導のお陰です。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

大原の先生方が一番の魅力だと思います。先生方の仰る方法に従って勉強を進めていけば、自ずと実力がついていきます。独学で何かを勉強する際にも大原の先生方からもらった勉強のアドバイスが生かされていると実感しています。一生モノの経験になります。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

資格の大原の講師陣の指導力を絶賛する口コミ講師がしっかりとサポートしてくれる様子がうかがえる口コミがたくさんありました。

宅建の知識に関する解説だけでなく、学習の仕方などについてもアドバイスしてもらえるため、独学よりもはるかに効率的に学習できます。

また、学習時期や進捗状況に合わせてアドバイスがもらえるため、久しぶりの勉強で不安を感じている方でも安心して学習をスタートできるでしょう。

講義に関する良い評判・口コミ

(引用元:資格の大原公式HP)

宅建士講座は受講生がつまずきやすいところや合格するために重要なところを把握したベテラン講師が講義を行うため、初学者でも無理なく効率よくインプットできます。

エピソードを交えた濃度の濃い授業、スケジュール管理でずっとモチベーションを保てました。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

川村先生の講座を受講しました。語呂合わせが覚えやすかったです。声も聞き取りやすく、授業も分かりやすかったです。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

授業は、わかりやすく楽しい。また、民法も身近なことに置き換えて説明してくれる。
初学の私でも、理解できる。一度、川村先生の授業に参加すればわかります。
本当にありがとうございました。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

初学者でも分かりやすい具体例があってイメージしやすかったとの口コミがありました。

また、語呂合わせを教えてもらえて暗記がはかどったと感じている受講生もいました。

エピソードを交えながらイメージしやすいように丁寧に解説してもらえたり、語呂合わせで少しでも暗記しやすくしてくれたりと、受講生の立場に立った講義が受けられるのは資格の大原の魅力といえます。

宅建の勉強はしたことがあるけど、理解できずに挫折してしまった方も、丁寧で分かりやすい資格の大原の講義で再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

カリキュラムに関する良い評判・口コミ

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原の宅建士講座では、初学者から学習経験者までさまざまな学習レベルの方が無理なく学習できるようなカリキュラムに沿って進みます。

法律初学者でしたが、入門講義が分かりやすく、コツをつかむことに慣れていくことができました。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

法律初学者でも入門講義があって分かりやすかったとの口コミがありました。

宅建士合格コース・入門パックでは、法律の考え方や問題の解き方をレクチャーしてもらえる入門講座が付いています。

法律独特の考え方をインプットしたうえで、宅建の基礎知識を学べるため、スムーズに基礎講座に進めます。

基礎講座から学べるコースや直前講座のみ受講できるコースなど、学習レベルに合わせて自由にコースが選択可能です。

つまり、資格の大原の宅建士講座は幅広いレベルの受験生に対応した講座といえるでしょう。

教材に関する良い評判・口コミ

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原の宅建士講座では、合格に必要な知識に絞って作られたコンパクトなテキストと重要問題を厳選して収録された問題集などの教材を使用して学習します。

テキストがすごいと感じました。テキストはこれだけ勉強すれば、試験は大丈夫というものにこれまで出会ったことがありませんでした。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

テキストはコンパクトで学習しやすかった資格の大原のテキストを使って学習すれば試験は大丈夫と感じたとの口コミがありました。

宅建士試験の試験範囲は広く、覚えることも多いため、必要な知識がコンパクトにまとまったテキストは繰り返し学習もしやすく、知識の定着にも役立ちます。

川村教室にて一発合格しました。私からのトンチンカンな質問メールにも、先生はブレる事なく点数をとるために出来る事を的確にアドバイスくださり、時期に応じてやり方や考え方を変えながらチャレンジ出来ました。学習開始時期がどこよりも早かった資格の大原を選んで本当に良かったです。ありがとうございました。

<大原の魅力>
法律の初学者のための入門パックと、大原の目玉とも言えるトレーニング問題集で効率よくテキストと過去問を学習出来た事。大原について行けば絶対に大丈夫!

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

Web通信でしたが、自習室が使えてよかったです。Zoomでの学習相談が良く、自信が持てました。講義も非常に分かりやすく、問題集に該当ページがあるので調べやすかったです。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

トレーニング問題集で効率よく過去問の演習ができたとの口コミがたくさんありました。

宅建士講座の問題集は学習のしやすさにもこだわっており、テキストの該当箇所も記載されています。

分からない問題があってもテキストでの振り返りもしやすく、効率よく学習できます。

また、2023年度合格目標コースからはWeb問題集も標準搭載されているため、スキマ時間を活用しながらより効率的に学習できるでしょう。

学習スタイルに関する良い評判・口コミ

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原では6つの学習スタイルで受講でき、ライフスタイルや住んでいる地域に合わせて最適なスタイルで学習できます。

  • 教室通学
  • 映像通学
  • Webライブ
  • Web通信
  • DVD通信
  • 資料通信

通学生の口コミを紹介します。

講座への通学でモチベーションが維持できたと感じるため、通学がオススメです。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

通学も、平日の午前中や夜、土日だけなど、種類が豊富で選択肢が沢山あり勉強時間が確保しやすいです。
授業だけでなく、web講義で常に予習復習でき、毎回講義後の範囲からの宿題やプリントで、勉強をルーティーンにすることが出来ました。5人の乳幼児の母で、仕事もしながら勉強をしても合格できた大原のカリキュラムは本物です!

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

通学はモチベーションを保ちやすかった講義時間の選択肢がたくさんあり働きながらでも受講できたとの口コミがありました。

通学は臨場感あふれる講義を直接受講でき、他の受講生とも交流できるため、モチベーションを維持しやすいのがメリットです。

また、資格の大原の宅建士講座は平日の夜や土日などに講義があるクラスもあるため、働きながらでも無理なく受講できます。

講義時間が気になる方は、資格の大原の公式サイトをご覧ください。

資格の大原の公式サイトはこちら

通信生の口コミは以下の通りです。

通信教育(DVD)で受講しました。自宅で学習できるので周囲が気にならず、自分のペースで学んでいけました。
コロナが流行している期間でも安心して学習できたことは大きく、無事合格することができてよかったです。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

フルタイムワーカーで子供二人を育てながらの環境でも無事合格できたのは、通信講座で学習スケジュール管理ができたからです。動画の音声も講師がついている感覚になり、モチベーションを維持できました。
ありがとうございました。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

自分のペースで学習できたとの口コミがありました。

通信講座はいつでもどこでも自分のペースで学習できるのが最大のメリットで、忙しい方でも受講しやすい環境が整っています。

また、通信講座でもしっかりとモチベーションを維持できたとの口コミもあり、動画講義でも講師の熱い講義が受けられる様子がうかがえます。

資格の大原では6つもの学習スタイルから選択でき、いずれの学習スタイルの方でも安心して学習できる様子が分かる口コミがあるため、すべての受講生がしっかりと学習できる環境といえるでしょう。

宅建士11に関する良い評判・口コミ

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原の宅建士講座には、11時間で全科目のインプットが完了する宅建士11という時間の達人シリーズがあります。

元々、社労士24でお世話になっておりなじみもあったので宅建士11を申し込みました。薄いテキストで講義も11時間と短いですが、内容がきっちり要点をおさえているのでおすすめです。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

宅建士11の講座で必要十分なインプットができました。あとは、トレーニング問題集で間違えたところを中心に3回まわせば合格点に達しました。効率よく合格できたことに感謝申し上げます。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

講義時間は短いが要点をおさえてインプットできるとの口コミがありました。

宅建士11は、1回の講義が20分とスキマ時間にも視聴しやすく、短時間でインプットが完了するためアウトプットの時間を確保しやすいのが特徴です。

宅建士11にはWebテストと問題集が付いており、効率的にインプットもアウトプットもできます。

受講料も66,000円(税込)からと比較的受講しやすい価格であるため、少しでも効率よく学習したい方は受講してみてはいかがでしょうか。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士講座の悪い評判・口コミ

資格の大原の宅建士講座の悪い評判・口コミも調査しましたが、悪い評判・口コミはあまりなく、1件しか見つけられませんでした。

テキストに該当する条文の記載がなく、学習しづらいとの口コミがありました。

資格の大原の宅建士講座のテキストや問題集は、分かりやすさや学習のしやすさにこだわって作成されていますが、合う合わないの個人差はあります。

資格の大原の公式サイトでテキストや問題集のこだわりポイントが解説されているため、自分に合っているのかを一度チェックしてみるとよいでしょう。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士講座のメリット・デメリット

資格の大原の宅建士講座には、以下のような5つのメリットがあります。

  • 自分に合ったスタイルで学習できる
  • 通信生も自習室が利用できる
  • サポート体制が充実している
  • 宅建を熟知した講師から指導が受けられる
  • 合格に着実に近づけるカリキュラムで学習できる

資格の大原は6つの学習スタイルで受講でき、自分のライフスタイルに合わせて選択できます。

また、サポート体制が手厚く、すべての受講生が学習に集中できる環境が整っています。

さらに、ベテラン講師から指導してもらえ、合格者を輩出しているカリキュラムで学習できるため、安心して学習できるでしょう。

一方で、デメリットもあります。

  • 受講料がやや高め
  • 1回の講義時間が長い

資格の大原は他の通信講座に比べると受講料が高い傾向にあります。

また、1回の授業時間が長いため、しっかりと勉強時間を確保して取り組む必要があります。

まとめると、資格の大原の宅建士講座は手厚いサポートを受けながら、効率的に学習したい方にぴったりの講座といえるでしょう。

それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

資格の大原の宅建士講座のメリット5選

資格の大原の宅建士講座には5つのメリットがあります。

自分に合ったスタイルで学習できる

資格の大原では6つの学習スタイルが提供されており、自分のライフスタイルや性格に合わせて最適なスタイルで学習できます。

  • 教室通学
  • 映像通学
  • Webライブ
  • Web通信
  • DVD通信
  • 資料通信

直接講師の授業を受けたい方は教室通学、決まった時間に勉強時間を確保するのが難しく自分のペースで学習を進めたい方はWeb通信やDVD通信といったように、ライフスタイルや希望の学習環境に合わせて選べます。

通学はモチベーションを維持しやすく、通信は自由度が高いなどのそれぞれのメリットがあるため、ご自身の性格やライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

通信生も自習室が利用できる

資格の大原では通信生でも自習室が利用でき、自宅やカフェなどではなかなか集中して学習できない方でも集中して学習できる環境が手に入ります。

自習室情報はパソコンやスマホで随時確認できるため、利用したい時に空いているのかをすぐにチェックできます。

ただし、校舎によって自習室の開放状況や利用方法は異なるので、利用したい方は受講前にお近くの校舎で確認してみてください。

また、資格の大原では通信生でもスクーリングができ、模試などを教室で受講できます。

他の受験生がいる中で模試を受けることで、緊張感があり、モチベーションアップにもつながるでしょう。

サポート体制が充実している

資格の大原はサポート体制が充実しているため、初学者でも安心して学習できます。

質問対応があるのはもちろんのこと、通学で休んだ際には他のクラスの講義が受けられたり、確認テストや模試の成績が返却されたりと受講しやすい制度やモチベーションを維持しやすいシステムが整っています。

学習に集中して短期間で合格したい方にとっても満足できる講座といえるでしょう。

宅建を熟知した講師から指導が受けられる

資格の大原の宅建士講座は宅建士試験を知り尽くした講師陣が講義から学習サポートまで担当し、丁寧に指導が受けられるのが魅力です。

受講生が苦手に感じやすいところや宅建士試験でよく問われるところなどを把握したうえで、指導してもらえるため、効率よく知識を身につけられます。

また、学習方法や勉強のコツなどもアドバイスしてもらえるので、勉強に苦手意識がある方でも楽しく学習できるでしょう。

合格に着実に近づけるカリキュラムで学習できる

宅建士講座ではインプットとアウトプットを繰り返し行い、知識が定着しやすいようなカリキュラムで学習できます。

講義でインプットしたら、確認テストで理解度をチェックするというように効率的に知識を習得可能です。

また、合格に必要な知識のみに絞って学習するため、学習量を最小限に抑えて初学者でも無理なく進めていけるように工夫されています。

最短で得点に直結する力を身につけたい方に、資格の大原の宅建士講座はおすすめです。

資格の大原の宅建士講座のデメリット2選

資格の大原の宅建士講座にはデメリットもあります。

受講料がやや高め

資格の大原の宅建士講座は、他の通信講座と比べるとやや高めの価格設定です。

会社名・講座名 コース名・料金
資格の大原・宅建士講座 宅建士合格コース:151,500円(税込)
スタディング・宅建士講座 コンプリート:24,800円(税込)
アガルート・宅建試験講座 入門総合カリキュラム:54,7800円(税込)
クレアール・宅建士講座 完全合格パーフェクトコース:59,800円(税込)
ユーキャン・宅建士講座 宅地建物取引士(宅建士)講座:63,000円(税込)
フォーサイト・宅建・宅地建物取引士通信講座 バリューセット3:69,800円(税込・送料別)
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座 春からチャージ合格フルコース(Web通信):143,000円(税込)
TAC・宅建士講座 総合本科生(Web通信講座):154,000円(税込)
日建学院・宅建士講座 本科コース:253,000円(税込)

(各通信講座・資格予備校の公式サイトを基に独自に作成)

TACやLEC東京リーガルマインドという大手資格予備校とは同程度の価格ですが、通信講座の中には2万円程度で受講できる講座もあります。

費用を重視していて安い講座を探している方にとっては、受講しにくい講座であるといえるでしょう。

もちろん資格の大原は、通信講座より質問対応が充実していたり、自習室の利用やスクーリングができたりと予備校ならではの強みもあります。

重要視したいポイントを明確にして比較してみてください。

1回の講義時間が長い

資格の大原の1回の講義時間は2時間30分と比較的長く、まとまった時間を確保しにくい方にとっては学習しづらいと感じる恐れがあります。

細切れの時間しか確保できない方は、資格の大原の11時間でインプットが完了する宅建士11も検討してみてください。

宅建士11は1回の講義時間が20分であるため、スキマ時間でも学習しやすいのが特徴です。

宅建士11には問題集も付いており、アウトプットもしっかりとできるので、スキマ時間に学習したい方やアウトプットに力を入れたい方におすすめです。

宅建の通信講座・学校・専門学校おすすめランキング

宅建士講座を提供するおすすめの通信講座・学校・専門学校をランキング形式で紹介します。

会社名・講座名 コース名・料金 特徴 合格実績
資格の大原・宅建士講座
  • 宅建士合格コース(Web通信):151,500円(税込)
  • 宅建士速修合格コース(Web通信):124,000円(税込)
  • 宅建士超短期マスター合格コース(Web通信):66,000円(税込)
  • 合格に必要な知識を効率的にインプットできるコンパクトなテキスト
  • スキマ時間にも問題演習ができるWeb問題集
  • 全国に校舎あり
  • 自習室の利用・スクーリングが可能
  • 手厚いサポート体制
41名分の合格者の声が掲載
フォーサイト・宅建・宅地建物取引士通信講座
  • バリューセット1:59,800円(税込・送料別)
  • バリューセット2:64,800円(税込・送料別)
  • バリューセット3:69,800円(税込・送料別)
  • 合格に必要な知識に絞ったフルカラーテキスト
  • 1コマ15分のスキマ時間に学習しやすい講義動画
  • 定期的に配信されるライブ配信講義
  • テキスト閲覧や過去問一問一答演習などができるeラーニングシステム
  • 全額返金保証制度
  • 2023年度の合格者数:721名
  • 2023年度の合格率:76.1%
スタディング・宅建士講座
  • ミニマム:14,960円(税込)
  • スタンダード:19,800円(税込)
  • コンプリート:23,430円(税込)
  • 講義視聴から問題演習までスマホで完結
  • 1動画5分~のスキマ時間に学習しやすい講義動画
  • 効率的に問題演習ができるAIサポート機能
  • 学習システムによる進捗管理
2022年度の合格者の声:854名
ユーキャン・宅建士講座
  • 宅地建物取引士講座:63,000円(税込)
  • 覚えるべきポイントが一目でわかるオリジナルテキスト
  • スキマ時間にも学習しやすい1動画5分の動画講義
  • 解答手順まで解説された完成テキスト
  • 全7回の添削指導
  • 法改正や試験動向などの最新情報を提供
10年間の累計合格者数:15,405名
クレアール・宅建士講座
  • 2024年合格目標 完全合格パーフェクトコース:59,800円(税込)
    4月割引価格:52,624円
  • 2024・25年合格目標 完全合格セーフティコース:74,800円(税込)
    4月割引価格:71,060円
  • 上級パーフェクトコース:26,800円(税込)
    4月割引価格:23,584円(税込)
  • 単科講座:2,250円~(税込)
  • 学習効率をアップさせる学習アイコンが付いたオリジナルテキスト
  • 短時間で視聴できる1単元30分の動画講義
  • テキストとリンクした問題集
  • スキマ時間に問題演習できる一問一答Webテスト
  • 回数無制限の質問システム
2022年度の合格者の声:94名
TAC・宅建士講座
  • 総合本科生SPlus(Web通信講座):198,000円(税込)
  • 総合本科生S(Web通信講座):165,000円(税込)
  • 総合本科生(Web通信講座):154,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    144,000円(税込)
    【4月30日まで】
  • 週1デイタイム本科生(教室通学講座):79,200円(税込)
  • スマートWeb本科生(Web通信講座):88,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    77,000円(税込)
    【5月31日まで】
  • 速修本科生(Web通信講座):121,000円(税込)
  • 初学者にも分かりやすい最新の試験傾向に合わせた講義
  • 重要度が記載されたオリジナルテキスト
  • テキストとリンクした過去問題集
  • スマホで問題演習ができる過去問題集アプリ
  • 自習室の利用やスクーリングが可能
  • 2013年度~2022年度 宅地建物取引士試験 TAC本科生 累計合格者数:10,942名
  • 2022年度の合格者数:900名
アガルート・宅建試験講座
  • 入門総合カリキュラム/フル:71,280円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/ライト:54,780円(税込)
  • 演習総合カリキュラム/フル:107,800円(税込)
  • 演習総合カリキュラム/ライト:76,780円(税込)
  • 音声ダウンロードもできる1回10分程度の動画講義
  • 講師が作成した視覚的に理解しやすいフルカラーテキスト
  • 重要度が一目でわかる過去問題集
  • 実力が確認できる模擬試験付き
  • 回数無制限で利用できるFacebook質問制度
  • 毎月1回ホームルームを開催
2023年度の合格率:64.8%(全国平均合格率17.2%の3.77倍)
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座
  • 春からチャージ合格フルコース(Web通信):154,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    146,300円(税込)
    【4月30日まで】
  • 週一完成合格フルコース(Web通信):137,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    130,630円(税込)
    【4月30日まで】
  • スキマ時間で宅建合格Webコース(Web通信):78,000円(税込)
  • プレミアム合格フルコース(Web通信):165,000円(税込)
  • パーフェクト合格フルコース(Web通信):137,500円(税込)
  • 再チャレンジ合格ベーシックコース(Web通信):137,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    130,630円(税込)
    【4月30日まで】
  • 再チャレンジ合格フルコース(Web通信):154,000円(税込)
  • LECの知識と経験が詰まったテキスト・問題集
  • 理解度を確認できる確認テスト
  • 各コースに合わせた量と質で問題演習ができる演習教材
  • ポイントが集約されたオリジナルまとめ教材
  • インターネット質問サービス「教えてチューター」で質問可能
2022年度の合格率:62.8%
日建学院・宅建士講座
  • スーパー本科コース:308,000 円(税込)
  • 本科コース:253,000円(税込)
  • 本科Webコース:253,000 円(税込)
  • 短期集中コース:198,000円(税込)
  • 直前対策コース:132,000 円(税込)
  • 直前攻略コース:55,000  円(税込)
  • 重点Webコース:110,000 円(税込)
  • 通信合格コース:41,800 円(税込)
  • 宅建士10年間の本試験問題ズバリ解説Webコース:33,000 円(税込)
  • アニメーションなども使用した記憶に残りやすい映像講義
  • 法律の最新傾向に対応した教材
  • 正答率や出題履歴が記載された問題集
  • 受講生一人ひとりを完全サポートしてくれるライセンスアドバイザー
  • 講師から勉強法などのアドバイスがもらえるライブセミナー
2023年度の合格者数:2,554名

(各通信講座・資格予備校の公式サイトを基に独自に作成)

資格の大原は全国に校舎があるという利点を生かして、通信生でも自習室の利用やスクーリングができるのが魅力です。

フォーサイトは、宅建士講座ではなかなかない全額返金保証が付いたコースがあります。

教材や講義の質が高く、サポート体制も手厚いフォーサイトだからこそできる、受講生にとっては非常に心強い制度です。

また、スタディングはスキマ時間での学習のしやすさにこだわっている通信講座です。

スマホがあればいつでもどこでも学習できるため、忙しい中で資格取得を目指す方にぴったりでしょう。

クレアールでは非常識合格法という独自の学習方法で、最小限の学習量で合格レベルに到達できます。

上記の講座のうち、圧倒的な合格実績を誇るのが日建学院です。

日建学院は受講生一人ひとりにアドバイザーが付いて、本試験までマンツーマンでサポートしてくれます。

それぞれの講座について詳しくみていきましょう。

なお、宅建 通信 おすすめはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

宅建 通信 おすすめはこちら

フォーサイトの宅建・宅地建物取引士通信講座

(引用元:フォーサイト公式HP)

項目 内容
価格
  • バリューセット1:59,800円(税込・送料別)
  • バリューセット2:64,800円(税込・送料別)
  • バリューセット3:69,800円(税込・送料別)
  • 基礎講座:37,800円(税込・送料別)
  • 過去問講座:37,800円(税込・送料別)
  • 直前対策講座:10,800円~(税込・送料別)
  • 科目別答練講座:21,800円(税込・送料別)
教材の特徴
  • 合格に必要な知識に絞ったフルカラーテキスト
  • テキストとリンクした問題集
  • 1コマ15分のスキマ時間に学習しやすい講義動画
  • 定期的に配信されるライブ配信講義
  • テキスト閲覧や過去問一問一答演習などができるeラーニングシステム
質問システム
  • バリューセット1:eラーニングシステム(10回)
  • バリューセット2:eラーニングシステム(15回)
  • バリューセット3:eラーニングシステム(20回)
その他サポート体制
  • 個別カウンセリング
  • フォローメルマガ
  • 全額返金保証制度
割引制度 合格者特典
合格実績
  • 2023年度の合格者数:721名
  • 2023年度の合格率:76.1%
教育訓練給付制度
  • バリューセット1
  • バリューセット2

(フォーサイトの公式サイトを基に独自に作成)

フォーサイトの公式サイトはこちら

フォーサイト 宅建 評判はこちら

フォーサイトは低価格でありながら、高品質な教材と講義が受けられるのが魅力の通信講座です。

価格

フォーサイトの宅建・宅地建物取引士通信講座には3つのバリューセットがあります。

コース名 料金 内容
バリューセット1 59,800円(税込・送料別)
  • 基礎講座
  • 過去問講座
バリューセット2 64,800円(税込・送料別)
  • 基礎講座
  • 過去問講座
  • 直前対策講座
バリューセット3 69,800円(税込・送料別)
  • 基礎講座
  • 過去問講座
  • 直前対策講座
  • 科目別答練
  • 過去問一問一答演習

(引用元:フォーサイト公式HP)

すべてのコースでインプットとアウトプットができるように構成されていますが、アウトプットに力を入れて取り組めるコースがバリューセット3です。

バリューセット3の受講料は、69,800円(税込・送料別)です。

教材の特徴

(引用元:フォーサイト公式HP)

フォーサイトの教材は以下のように受講生満足度が高いのが特徴です。

  • フルカラーテキスト:受講生満足度91%
  • 機能的問題集:受講生満足度84%
  • 高品質な講義動画:受講生満足度82%
  • eラーニングシステムManaBun:受講生満足度88%

テキストはフルカラーであり、イラストや図表などをふんだんに使用することで難しいところも理解しやすいように工夫されています。

問題集はテキストとリンクしていたり、講義動画は1コマ15分以内でコンパクトにまとめられていたりと、受講生の学習のしやすさを追求しています。

また、いつでもどこでも学習できるようにeラーニングシステムManaBunも付いており、スキマ時間に問題演習や動画視聴などがしやすいのが魅力です。

特筆すべきは、ライブ配信講義「eライブスタディ」です。

フォーサイトは通信講座でありながら、定期的にライブで講義が配信されます。

学習のペースメーカーとなるだけでなく、チャット機能やテスト集計機能などで理解度やモチベーションが上がります。

質問システム

フォーサイトはeラーニングシステムManaBunから24時間いつでも質問できます。

コースによって質問回数は異なりますが、受講生の年間平均質問数は約3回であるため、十分な質問回数といえるでしょう。

その他サポート体制

(引用元:フォーサイト公式HP)

フォーサイトでは個別カウンセリングが受けられ、仕事と勉強の両立の仕方や学習方法などの悩みや不安を相談できます。

また、バリューセット3には全額返金保証制度があり、不合格になってしまった場合には受講料を全額返金してもらえます。

条件をすべてクリアする必要はありますが、ノーリスクで資格勉強に挑戦できるのはフォーサイトならではの魅力です。

割引制度

フォーサイトに割引制度はありませんが、合格者特典があります。

宅建士試験に合格してアンケートや合格体験記を提出すると、Amazonギフトコード最大2,000円分が進呈されます。

合格特典を狙って受講をスタートさせるのもよいでしょう。

合格実績

(引用元:フォーサイト公式HP)

フォーサイトの宅建・宅地建物取引士通信講座は高い合格実績を誇ります。

2023年度には合格者721名を輩出し、合格率は76.1%と全国平均の合格率(17.2%)と比べると非常に高い合格率であることがわかります。

教育訓練給付制度

フォーサイトの宅建・宅地建物取引士通信講座では、バリューセット1~3が教育訓練給付制度の対象講座です。

一定条件を満たすと、ハローワークから受講料の20%が支給されます。

教材の質にこだわっている講座で学習したい方やノーリスクで資格取得を目指したい方は、フォーサイトも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

フォーサイトの公式サイトはこちら

フォーサイト 宅建 評判はこちら

スタディングの宅建士講座

(引用元:スタディング公式HP)

項目 内容
価格
  • 宅建士合格コース ミニマム:14,960円(税込)
  • 宅建士合格コース スタンダード:19,800円(税込)
  • 宅建士合格コース コンプリート:24,800円(税込)
教材の特徴
  • 講義視聴から問題演習までスマホで完結
  • 1動画5分~のスキマ時間に学習しやすい講義動画
  • 効率的に問題演習ができるAIサポート機能

※製本テキストはオプション

質問システム
その他サポート体制
割引制度 合格お祝い制度
合格実績 2023年度の合格者の声1085名分掲載
教育訓練給付制度

(スタディングの公式サイトを基に独自に作成)

スタディングの公式サイトはこちら

スタディング 宅建 評判はこちら

スタディングはスマホ学習に特化しており、スキマ時間での学習しやすさ抜群の通信講座です。

価格

スタディングの宅建士講座は3つのコースに分かれています。

コース名 料金 コース内容
ミニマム 14,960円(税込)
  • 動画講義
  • WEBテキスト
スタンダード 19,800円(税込)
  • 動画講義
  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • セレクト過去問集
  • 13年分テーマ別過去問集
  • 合格模試
コンプリート 24,800円(税込)
  • 動画講義
  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • セレクト過去問集
  • 13年分テーマ別過去問集
  • 合格模試
  • 直前対策講座【2024年予想論点】

(引用元:スタディング公式HP)

総仕上げができる直前対策講座まで含まれたコンプリートコースでも、23,430円(税込)で受講できます。

スタディングはオンライン上でのサービス提供に絞っているため、他の通信講座と比べても非常に低価格で受講できるのが魅力です。

教材の特徴

(引用元:スタディング公式HP)

スタディングは講義視聴から問題演習まですべてスマホで完結します。

講義動画は図解やイラストをふんだんに使用しながら解説されるため、テキストが手元になくても理解できるように作られています。

また、1動画5分からという細切れの動画であり、スキマ時間に視聴しやすいのが特徴です。

講義が終わるたびに一問一答の問題が出題され、理解度を確認しながら学習できます。

確認テストで分からないことや確認したいことがあれば、WEBテキストを閲覧して復習します。

WEBテキストは問題集や講義動画とリンクしているため、復習しやすいでしょう。

基本講座のテキストは、製本されたものをオプションで購入できます。

(引用元:スタディング公式HP)

他にはないスタディングならではの魅力は、AIを活用した問題演習ができる点です。

最適なタイミングで復習問題を出題してくれるAI問題復習やリアルタイムで実力判定ができるAI実力スコア機能などがあり、効率的に学習でき、モチベーションを上げてくれるシステムがあります。

ゲーム感覚で問題演習ができるため、勉強に苦手意識がある方でも楽しく勉強できるでしょう。

質問システム

スタディングの宅建士講座には質問システムがないため、分からないことがあれば自分でインターネットや書籍で調べる必要があります。

その他サポート体制

(引用元:スタディング公式HP)

スタディングの宅建士講座にサポート体制はありませんが、学習をサポートしてくれるシステムがたくさん提供されています。

最適な順番で学習できるように学習フロー機能があり、ガイドに従って学習できるため、勉強するところを悩むことはありません。

また、学習進捗を自動的に記録して可視化してくれる学習レポートや他の受講生と交流できる勉強仲間機能があり、モチベーションを維持しやすくするシステムまであります。

割引制度

スタディングの宅建士講座に割引制度はありませんが、合格者特典があります。

対象の宅建士試験に合格して条件を満たすと、Amazonギフト券3,000円分がプレゼントされます。

合格実績

スタディングの宅建士講座で合格実績は公表されていません。

ただし、2022年度の合格者の声が854名分掲載されているため、合格実績のある講座である様子がうかがえます。

スキマ時間に学習しやすい講座をお探しの方や受講料をできるだけ抑えたい方は、スタディングもぜひ検討してみてください。

スタディングの公式サイトはこちら

スタディング 宅建 評判はこちら

ユーキャンの宅建士講座

(引用元:ユーキャン公式HP)

項目 内容
価格
  • 宅地建物取引士講座:63,000円(税込)
教材の特徴
  • 覚えるべきポイントが一目でわかるオリジナルテキスト
  • スキマ時間にも学習しやすい1動画5分の動画講義
  • 解答手順まで解説された完成テキスト
質問システム メール・郵送(1日3回まで)
その他サポート体制
  • 全7回の添削指導
  • 法改正や試験動向などの最新情報を提供
割引制度
合格実績 10年間の累計合格者数:15,405名
教育訓練給付制度
  • 宅地建物取引士講座
  • 宅建士短期合格講座

(ユーキャンの公式サイトを基に独自に作成)

ユーキャンの公式サイトはこちら

ユーキャン 宅建 評判はこちら

多くの資格講座を提供しているユーキャンでは、宅建士講座も提供しており、たった3ヶ月で合格を目指せる講座もあります。

価格

ユーキャンは6ヶ月じっくりと学習して合格を目指す「宅地建物取引士講座」とわずか3ヶ月で合格を目指せる「宅建士短期合格講座」があります。

どちらも受講料は63,000円(税込)です。

教材の特徴

(引用元:ユーキャン公式HP)

ユーキャンの宅建士講座では、基礎テキスト3冊と実戦テキスト3冊をメインテキストとしています。

基礎テキストは、動画講義とWEBテストがセットで提供されるためスムーズにインプットできるでしょう。

メインテキストはフルカラーで覚える必要があるポイントが一目でわかるように記載してあり、分かりやすさにもこだわっています。

動画講義は1本5分以内と、スキマ時間にも学習しやすいようにコンパクトにまとめられているのがポイントです。

さらにWEBテストも付いているため、理解度を確認しながら着実に知識を身につけられます。

副教材の完成テキストでは解法まで丁寧に解説され、動画解説もあるので得点力もしっかりとアップします。

質問システム

分からないことがあれば、メールまたは郵送で1日3回まで質問できます。

その他サポート体制

ユーキャンでは全7回もの添削指導が受けられます。

添削指導では、講師による講評や解き方のコツなどもアドバイスがもらえるため、学習の質を高められるのが魅力です。

また、自分では気付けない弱点なども把握できる貴重な機会といえるでしょう。

7回中1回は模擬試験であり、本試験に向けて時間配分などをつかむのにも役立ちます。

さらに、法改正や試験傾向について最新情報を提供してもらえるため、試験まで勉強に集中できます。

合格実績

(引用元:ユーキャン公式HP)

ユーキャンでは2013~2022年度の10年間で14,861名もの合格者を輩出しています。

コンスタントに毎年合格者を輩出していることから、教材の質やサポートの手厚さは担保されているといえます。

教育訓練給付制度

ユーキャンの「宅地建物取引士講座」と「宅建士短期合格講座」は、教育訓練給付制度の対象講座です。

教育訓練給付制度を利用すると、給付対象者はハローワークから受講料の最大20%が支給されます。

3ヶ月という短期間で集中して学習したい方や合格実績のある通信講座をお探しの方は、ユーキャンも検討してみてはいかがでしょうか。

ユーキャンの公式サイトはこちら

ユーキャン 宅建 評判はこちら

クレアールの宅建士講座

(引用元:クレアール公式HP)

項目 内容
価格
  • 2024年合格目標 完全合格パーフェクトコース:59,800円(税込)
    4月割引価格:52,624円
  • 2024・25年合格目標 完全合格セーフティコース:74,800円(税込)
    4月割引価格:71,060円
  • 上級パーフェクトコース:26,800円(税込)
    4月割引価格:23,584円(税込)
  • 単科講座:2,250円~(税込)
教材の特徴
  • 学習効率をアップさせる学習アイコンが付いたオリジナルテキスト
  • 短時間で視聴できる1単元30分の動画講義
  • テキストとリンクした問題集
  • スキマ時間に問題演習できる一問一答Webテスト
質問システム メール・質問用紙(回数無制限)
その他サポート体制 予約制の個別カウンセリング
割引制度 合格お祝い金制度
合格実績
教育訓練給付制度 宅地建物取引士 完全合格パーフェクトコース

(クレアールの公式サイトを基に独自に作成)

クレアールの公式サイトはこちら

クレアールは「非常識合格法」という合格に必要な範囲に絞って学習する独自の勉強法で、短期間で効率的に学習できる通信講座です。

価格

クレアールの宅建士講座では、初学者から上級者までさまざまな学習レベルの方が受講できるコースが用意されています。

初学者向けのコースの受講料は以下の通りです。

  • 完全合格パーフェクトコース:59,800円(税込)
  • 完全合格セーフティコース:71,600円(税込)

完全合格パーフェクトコースがスタンダードなコースで、基礎講座から模擬試験まで含まれたオールインワンのパックです。

完全合格セーフティコースの1年目は完全合格パーフェクトコースと内容は同じですが、翌年の試験まで基礎講座の視聴が延長でき、最新の「上級コース」も受講できます。

1年目に合格できれば翌年の受講料(12,000円相当)は返金されるため、無駄になることはありません。

教材の特徴

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールは動画講義・テキスト・問題集などすべての教材が完全にリンクしており、学習効果を最大限に高められるように工夫されています。

動画講義はインプット講義とアウトプット講義を並行して学習が進むため、理解度を確認しながら学習を進められます。

また、講義は1単元30分でコンパクトにまとめられており、まとまった時間を確保しにくい方でも無理なく学習可能です。

テキストは学習アイコンで重要度を把握しやすくしており、優先順位をつけて暗記しやすいのがポイントです。

過去問題集の他にも一問一答過去問Webテストがあるため、スキマ時間に問題演習ができ、着実に実力アップできます。

質問システム

質問回数に制限がある講座も多いですが、クレアールでは無制限で質問できるため、分からないことがあればメールやFAXで気軽に質問できるのが魅力です。

1週間以内には返信してもらえるため、疑問をしっかりと解消しながら学習を進められます。

その他サポート体制

クレアールでは、予約をすれば個別にカウンセリングが受けられます。

学習方法や学習スケジュールなどに不安や疑問がある場合には、相談できる環境であるため、初学者でも安心して学習できるでしょう。

割引制度

クレアールに割引制度はありませんが、割引キャンペーンが頻繁に開催されており、一般価格よりもお得に受講できます。

また、対象試験に合格し、条件をクリアすると8,000円が進呈される合格お祝い制度があります。

合格お祝い制度を利用できれば、8,000円お得に受講できたことになるので、お祝い金を狙って受講するのもよいでしょう。

教育訓練給付制度

クレアールの宅地建物取引士講座のうち、完全合格パーフェクトコースは教育訓練給付制度の対象講座です。

給付対象者の方は条件を満たし手続きを行うと、ハローワークから受講料の最大20%が支給されます。

最小限の学習量で合格できる知識を身につけたい方は、クレアールも候補に入れてみてください。

クレアールの公式サイトはこちら

TACの宅建士講座

(引用元:TAC公式HP)

項目 内容
価格
  • 総合本科生SPlus(Web通信講座):198,000円(税込)
  • 総合本科生S(Web通信講座):165,000円(税込)
  • 総合本科生(Web通信講座):154,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:144,000円(税込)【4月30日まで】
  • 週1デイタイム本科生(教室通学講座):79,200円(税込)
  • スマートWeb本科生(Web通信講座):88,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:77,000円(税込)【5月31日まで】
  • 速修本科生(Web通信講座):121,000円(税込)
教材の特徴
  • 初学者にも分かりやすい最新の試験傾向に合わせた講義
  • 重要度が記載されたオリジナルテキスト
  • テキストとリンクした過去問題集
  • スマホで問題演習ができる過去問題集アプリ
質問システム 本科生:質問メール
その他サポート体制
  • Web講義フォロー
  • ホームルーム(本科生限定)
  • 個人別成績表Web閲覧
  • インターネットフォローシステム
  • 自習室の利用(本科生・パック生限定)
  • スクーリング(本科生限定) など
割引制度
  • 再受講割引制度
  • 受験経験者割引制度
  • 宅建業従業者割引制度
  • 本科生割引制度
合格実績
  • 2013年度~2022年度 宅地建物取引士試験 TAC本科生 累計合格者数:10,942名
  • 2022年度の合格者数:900名
教育訓練給付制度
  • 総合本科生SPlus
  • 総合本科生S
  • 総合本科生
  • スマートWeb本科生
  • 速修本科生

(TACの公式サイトを基に独自に作成)

TACの公式サイトはこちら

TACの宅建士講座では、さまざまなコースが提供されており、学習期間や学習レベルに合わせて最適なカリキュラムで学習できます。

価格

TACでは下記のようなコースが提供されています。

コース名 価格 学習期間 特徴
総合本科生SPlus Web通信講座:198,000円(税込) 8~11ヶ月
講義ペース:約週2回
インプット・アウトプットともに完全装備の安心・万全のオススメコース
総合本科生S Web通信講座:165,000円(税込) 6~9ヶ月
講義ペース:約週2回
全くの初学者でも無理なく確実に合格が狙えるコース
総合本科生 Web通信講座:154,000円(税込) 4~6ヶ月
講義ペース:約週2回
4月~6月に学習スタートするならこのコース
まるかじり本科生 Web通信講座:77,000円(税込) 2ヶ月
講義ペース:約週2回
相川眞一講師による超短期合格コース
週1デイタイム本科生 教室通学講座:79,200円(税込) 6ヶ月
講義ペース:週1回
平日週1回の通学で、講師と一緒に合格を目指せるコース
スマートWeb本科生 Web通信講座:88,000円(税込) 2~7ヶ月
講義ペース:約週1~4回
デジタル講義・教材を活用し、スキマ時間の学習で効率的に合格を目指すオンライン専用コース
チャレンジ本科生 Web通信講座:99,000円(税込) 2~4ヶ月
講義ペース:約週2~3回
夏から始める短期合格のコース
速修本科生 Web通信講座:121,000円(税込) 4~5ヶ月
講義ペース:約週2回
合格直結の短期集中型コース

(引用元:TAC公式HP)

受講料は8~20万円程度であり、他の通信講座に比べると高めの価格設定です。

ただし、全国に校舎がある大手予備校ならではのサポートが受けられるため、総合的に考えてみるとよいでしょう。

教材の特徴

(引用元:TAC公式HP)

TACでは、合格圏内である7割程度以上得点することを目指すカリキュラムで学習できます。

TACの講師は知識ゼロの法律初心者でも理解できるように、分かりやすさにこだわって講義をしてくれます。

先生の授業は笑えるトークもあり、飽きずに続けられました。横断的に理解が深まるように教えて下さるので、試験に向けて効率的に学べるという事が一番良かったと思います。丁寧に教えて下さり、それが深い理解に繋がるのを実感しました。

(引用元:TAC公式HP)

実際に講義が分かりやすく楽しいとの口コミもあり、初学者の方でも安心して受講できる講座です。

重要度が記載されたオリジナルテキストと過去問題集を使用するため、効率よく学習できます。

さらにスマホやタブレットで学習できる過去問題集アプリやデジタルテキストもあるため、スキマ時間を有効活用できます。

質問システム

TACでは、校舎で直接講師に質問ができます。

また、本科生は学習システム「TAC WEB SCHOOL」からメールを送ることで質問でき、TACの校舎がお近くにない方でもスムーズに疑問を解消できます。

その他サポート体制

(引用元:TAC公式HP)

TACのサポート体制は手厚く、すべての受講生が安心して学習できる環境が整っています。

校舎が全国にあるTACならではのサポートとして、自習室の利用が挙げられます。

本科生・パック生限定ではありますが、通信生でもTAC校舎の自習室が利用できるため、自宅などで集中して学習できない方にとっては心強い味方となるでしょう。

また、通信生も一定回数スクーリングができ、他の受講生や講師から刺激を受けてモチベーションをアップできます。

さらに、TACでは時期に応じた最適なアドバイスがもらえるホームルームが開催されており、勉強法についての情報が得られるだけでなく、Q&Aコーナーで講師に質問できます。

通信講座ではモチベーション維持が重要な課題であるため、モチベーションアップできるシステムがあるTACでは安心して学習をスタートできるでしょう。

割引制度

TACは割引制度が充実しています。

再受講割引制度本科生割引制度は、TACで学習したことがある方が利用できる割引制度です。

また、宅建業に従事されている方が利用できる宅建業従業者割引制度や再チャレンジする方が利用できる受験経験者割引制度もあるため、多くの方が割引価格で受講できる可能性があります。

合格実績

(引用元:TAC公式HP)

TACの宅建士講座は高い合格実績を誇ります。

2022年度の合格者数は900名であり、2013年度~2022年度の累計合格者数は10,942名です。

毎年コンスタントに合格者を輩出しているTACだからこそ、安心して学習できるでしょう。

教育訓練給付制度

TACの宅建士講座のうち、以下の講座が教育訓練給付制度の対象講座です。

  • 総合本科生SPlus
  • 総合本科生S
  • 総合本科生
  • スマートWeb本科生
  • 速修本科生

給付対象者は、修了要件を満たすとハローワークから受講料の最大20%が給付されます。

TACの受講料はやや高めであるため、給付対象者は利用することで大幅に受講料を下げられます。

直接講師から指導を受けられる予備校を探している方や合格実績を重視している方は、TACも検討してみてください。

TACの公式サイトはこちら

アガルートの宅建試験講座

(引用元:アガルート公式HP)

項目 内容
価格
  • 入門総合カリキュラム/フル:71,280円(税込)
  • 入門総合カリキュラム/ライト:54,780円(税込)
  • 演習総合カリキュラム/フル:107,800円(税込)
  • 演習総合カリキュラム/ライト:76,780円(税込)
教材の特徴
  • 音声ダウンロードもできる1回10分程度の動画講義
  • 講師が作成した視覚的に理解しやすいフルカラーテキスト
  • 重要度が一目でわかる過去問題集
  • 実力が確認できる模擬試験付き
質問システム Facebook質問制度(無料・回数無制限)
その他サポート体制
  • 学習導入オリエンテーション動画
  • 毎月1回のホームルーム
割引制度
  • 他校乗換割引制度
  • 再受講割引制度
  • 宅建試験再受験割引制度
  • ステップアップ割引制度
  • 家族割引制度
  • 合格特典(全額返金またはお祝い金1万円分)
合格実績 2023年度の合格率:64.8%(全国平均合格率17.2%の3.77倍)
教育訓練給付制度

(アガルートの公式サイトを基に独自に作成)

アガルートの公式サイトはこちら

アガルート 宅建 評判はこちら

アガルートの宅建試験講座は、受講料がリーズナブルでありながら質問が無制限でできるなど、サポートも充実している通信講座です。

価格

アガルートの宅建試験講座の初学者向けコースは入門総合カリキュラムであり、受講料は54,780円(税込)とリーズナブルな価格です。

2023年度からテキストなしのコースも登場し、入門総合カリキュラム(テキスト無しコース)は32,780円(税込)で受講できます。

分からないことがあれば質問でき、3万円程度で受講できるのは他の通信講座と比べても非常にコストパフォーマンスの高い講座といえるでしょう。

教材の特徴

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートでは1回10分程度の動画講義を視聴して学習を進めます。

動画講義はコンパクトにまとめられており、音声ダウンロードもできるため、移動時間や家事の合間に視聴しやすいのが特徴です。

講義と合わせて使用するテキストや問題集は重要度が記載してあり、暗記することが多い宅建試験でも優先順位をつけて学習しやすいように工夫されています。

模擬試験までついているため、アガルートの教材があればインプット・アウトプットだけでなく、本試験のシミュレーションまでできます。

質問システム

アガルートでは、Facebookを利用して何度でも質問できます。

Facebook の非公開グループに参加して、直接講師に質問するというスタイルです。

その他サポート体制

アガルートの宅建試験講座では、学習導入オリエンテーションの動画があり、宅建士試験はどのような問題が出題されるのか、どのように学習を進めていけばよいのかを教えてもらえます。

また、月1回ホームルームが開催され、受講生のアンケートを基に勉強法や学習内容に関するアドバイスがもらえます。

学習のペースをつかむのにも役立ち、モチベーションも維持しやすいでしょう。

割引制度

アガルートではさまざまな割引制度があります。

たとえば、再受講割引制度ステップアップ割引制度は過去にアガルートの宅建試験講座を受講したことがある方が利用できる割引制度です。

再受講割引では20%OFF、ステップアップ割引では10%OFFで講座を受講できます。

また、他校乗換割引制度宅建試験再受験割引制度もあり、宅建の学習をしたことがある方や再チャレンジしたい方が利用できる割引制度もあります。

受講前に利用できる割引制度がないか、アガルートの公式サイトで確認してみるとよいでしょう。

また、宅建試験講座には合格者特典があり、対象試験に合格すると全額返金またはお祝い金1万円分が進呈されます。

受講した年に合格すれば、実質無料で受講できたことになる大変お得な合格特典です。

合格実績

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートの宅建試験講座の合格率は非常に高く、2023年度の合格率は64.8%と全国平均(合格率17.2%)の3.77倍にも上ります。

リーズナブルでありながら質問システムが充実している講座をお探し方は、アガルートも検討してみてはいかがでしょうか。

アガルートの公式サイトはこちら

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LEC東京リーガルマインドの宅建士講座

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

項目 内容
価格
  • 春からチャージ合格フルコース(Web通信):154,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:146,300円(税込)【4月30日まで】
  • 週一完成合格フルコース(Web通信):137,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:130,630円(税込)【4月30日まで】
  • スキマ時間で宅建合格Webコース(Web通信):78,000円(税込)
  • プレミアム合格フルコース(Web通信):165,000円(税込)
  • パーフェクト合格フルコース(Web通信):137,500円(税込)
  • 再チャレンジ合格ベーシックコース(Web通信):137,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:130,630円(税込)【4月30日まで】
  • 再チャレンジ合格フルコース(Web通信):154,000円(税込)
教材の特徴
  • LECの知識と経験が詰まったテキスト・問題集
  • 理解度をチェックできる確認テスト
  • 各コースに合わせた量と質で問題演習ができる演習教材
  • ポイントが集約されたオリジナルまとめ教材
質問システム インターネット質問サービス「教えてチューター」(コースによって回数は異なる)
その他サポート体制
  • Web・DVDでのフォロー講義付き(通学)
  • クラス間自由乗り入れ制度(通学)
割引制度
  • 再受講・宅建試験再受験者割引
  • 宅建業従事・内定者割引
  • LEC他資格受講生割引
  • 他社のりかえ割引
  • 宅建5問免除者割引
  • 受講相談説明会当日申込割引
合格実績 2023年度の合格率:74.4%
教育訓練給付制度
  • 宅建プレミアム合格フルコース
  • 宅建パーフェクト合格フルコース
  • 宅建春からチャージ合格フルコース
  • 宅建週一完成合格フルコース通信
  • 宅建再チャレンジ合格ベーシックコース通信
  • 宅建ウルトラ合格フルコース通信
  • スキマ時間で宅建合格Webコース

(LEC東京リーガルマインドの公式サイトを基に独自に作成)

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

法律関係の資格に強いLEC東京リーガルマインドでは宅建士講座が提供されており、高い合格率と的中実績が魅力の講座です。

価格

LEC東京リーガルマインドでは、学習レベルや学習期間に合わせてさまざまなコースが提供されています。

コース名 価格 学習期間 特徴
春からチャージ合格フルコース 143,000円(税込) 7ヶ月程度 春からの学習で当年度合格を目指す方におすすめ
週一完成合格フルコース 126,500円(税込) 7ヶ月程度 多忙な中、効率よく通学講義を受講したい方におすすめ
スキマ時間で宅建合格Webコース 78,000円(税込) 7ヶ月程度 講義視聴がスマホで完結!スキマ時間での学習に最適
プレミアム合格フルコース 154,000円(税込) 8-11ヶ月 基礎から直前対策まで!「合格力のトレーニングメニュー」を完全網羅!
パーフェクト合格フルコース 126,500円(税込) 5-8ヶ月 合格に必要な基礎講義と演習だけをセットに!
ウルトラ合格フルコース 110,000円(税込) 4-5ヶ月 短期の学習期間に直前講座までをパッケージ
ウルトラ合格ライトコース 91,300円(税込) 3-4ヶ月 基礎講義・演習と模試。ミニマムな構成で集中学習
ウルトラ合格大逆転コース 55,000円(税込)~ 3ヶ月程度 インプット&アウトプットが同日講義!超短期学習に特化したカリキュラム
再チャレンジ合格ベーシックコース 126,500円(税込) 7ヶ月程度 学習経験者で、問題演習重視で学習したい方におすすめ
再チャレンジ合格フルコース 143,000円(税込) 8-11ヶ月 基礎講座での知識にプラスして応用論点・頻出論点演習など追加!中・上級者の方へおすすめ!

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

1年弱かけてじっくり学習できるコースから3ヶ月程度で短期間集中して学習できるコースまであります。

受講料は10万円以上するコースが大半を占め、比較的高めの講座です。

教材の特徴

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

LEC東京リーガルマインドでは、市販のテキストや問題集を使って講義が行われます。

コースによって使用する教材は異なり、学習レベルに最適なテキストで学習可能です。

また、各講義の前後で行われる確認テストで理解度をチェックし、演習教材で知識の定着を図ります。

演習教材はコースによって量や質を変化させているため、無理なく実力アップが図れるのが魅力です。

さらに知識が集約されたオリジナルまとめ教材まであり、試験直前期の総復習の際に役立つでしょう。

LEC東京リーガルマインドの宅建士講座では最大6回もの模擬試験があり、実践力もしっかりと養えます。

的中実績のあるLEC東京リーガルマインドの模擬試験問題なので、何度も復習することで着実に合格に近づけます。

質問システム

LEC東京リーガルマインドでは、通学の場合は直接講師に質問できますが、通信講座はインターネット質問サービス「教えてチューター」で質問できます。

教えてチューターではLECフォロースタッフが質問に答えてくれます。

質問回数はコースによって異なり、コースによる質問回数は以下の通りです。

コース名 質問回数
春からチャージ合格フルコース 30回
週一完成合格フルコース 20回
スキマ時間で宅建合格Webコース 30回
プレミアム合格フルコース 40回
パーフェクト合格フルコース 40回
ウルトラ合格フルコース 10回
ウルトラ合格ライトコース
ウルトラ合格大逆転コース
再チャレンジ合格ベーシックコース 20回
再チャレンジ合格フルコース 40回

コースによって利用回数に大きな差がありますが、10~40回質問できることがわかりました。

質問対応が充実している講座をお探しの方は、利用回数が多いものを選択すると安心して受講できます。

その他サポート体制

LEC東京リーガルマインドの通信講座は、学習システムでの進捗管理や他の受講生との交流などができます。

通学の場合は、WebやDVDのフォロー講義やクラス間自由乗り入れ制度があり、講義に出席できないことがあっても欠席した講義を受講できるため、安心して受講スタートできます。

割引制度

LEC東京リーガルマインドの割引制度は充実しており、学習経験者以外にも利用できる割引制度があります。

宅建業従事・内定者割引は宅建業に従事している方や就職内定者が利用でき、仕事のスキルアップとして宅建士を目指している方が利用できる割引制度です。

また、受講相談説明会に参加し、対象のコース・直前パックを説明会当日に申し込んだ方は受講相談説明会当日申込割引で最大5,000円OFFで受講できます。

受講相談説明会は無料で参加でき、予約も不要なので、気軽に参加してみてください。

開催日程はLEC東京リーガルマインドの公式サイトでご確認ください。

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

合格実績

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

LEC東京リーガルマインドの2023年度の合格率は74.4%にも上ります。

全国平均の合格率(15.6~17.9%)の約4倍という、非常に高い合格率をたたき出している宅建士講座です。

また、2023年度の宅建士試験問題でも的中実績があり、LEC東京リーガルマインドの講師陣の本試験分析能力の高さがうかがえます。

教育訓練給付制度

LEC東京リーガルマインドの宅建士講座は以下のコースが教育訓練給付制度の対象です。

  • 宅建プレミアム合格フルコース
  • 宅建パーフェクト合格フルコース
  • 宅建春からチャージ合格フルコース
  • 宅建週一完成合格フルコース通信
  • 宅建再チャレンジ合格ベーシックコース通信
  • 宅建ウルトラ合格フルコース通信
  • スキマ時間で宅建合格Webコース

教育訓練給付制度では、申請して修了条件をクリアするとハローワークから受講料の最大20%が支給されます。

対象となるコースが多く受講料も高めであるため、支給対象者は受講料が大幅に下がる可能性があります。

LEC東京リーガルマインドでは、的中実績のある模擬試験を全6回も受けられるため、実践力に直結するアウトプットに力を入れたい方はLEC東京リーガルマインドもご検討ください。

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

日建学院の宅建士講座

(引用元:日建学院公式HP)

項目 内容
価格
  • スーパー本科コース:308,000円(税込)
  • 本科コース:253,000円(税込)
  • 本科Webコース:253,000円(税込)
  • 短期集中コース:198,000円(税込)
  • 直前対策コース:132,000円(税込)
  • 直前攻略コース:55,000円(税込)
  • 重点Webコース:110,000円(税込)
  • 通信合格コース:41,800円(税込)
  • 宅建士10年間の本試験問題ズバリ解説Webコース:33,000円(税込)
教材の特徴
  • アニメーションなども使用した記憶に残りやすい映像講義
  • 法律の最新傾向に対応した教材
  • 正答率や出題履歴が記載された問題集
質問システム メール・FAX
その他サポート体制
  • ライセンスアドバイザー
  • コンピュータクリニック
  • ライブセミナー
  • 聴講サポート
割引制度 学割制度
合格実績 2023年度の合格者数:2,554名
教育訓練給付制度
  • スーパー本科コース
  • 本科コース
  • 本科Webコース
  • 短期集中コース
  • 重点Webコース
  • 通信合格コース

(日建学院の公式サイトを基に独自に作成)

日建学院の公式サイトはこちら

日建学院は建築関係や不動産関係の資格講座が豊富な大手予備校であり、宅建士講座では圧倒的な合格実績を誇ります。

価格

日建学院の宅建士講座には下記のようなコースがあります。

コース名 価格 学習期間 おすすめする方
スーパー本科コース(通学講座・Web講座) 308,000 円(税込) 約10ヶ月 (通学 約6ヶ月) 早めのスタートを切り万全の準備をする方
本科コース(通学講座) 253,000円(税込) 約6ヶ月 基礎からじっくり学びたい方
本科Webコース(Web講座) 253,000 円(税込) 約6ヶ月 基礎からじっくり学びたい、自分の理解度に合わせて学習したい方
短期集中コース(通学講座・Web講座) 198,000円(税込) 約4ヶ月 重要ポイントを集中的に学びたい方
重点Webコース(Web講座) 110,000 円(税込) 約9ヶ月 自分のペース、理解度に合わせて学習したい方
通信合格コース(通信講座) 41,800 円(税込) 約8ヶ月 自宅学習で時間を有効活用したい方

(引用元:日建学院公式HP)

上記の全てのコースは、初学者から学習経験者まですべての学習レベルの方に対応したコースです。

通信講座である通信合格コースは4万円程度とリーズナブルですが、本科コースは25万円程度と非常に高い受講料です。

手厚いサポートが受けられ、合格率も高い講座であるため、受講料は高くても確実に合格したい方に向いている講座といえるでしょう。

教材の特徴

(引用元:日建学院公式HP)

日建学院の宅建士講座は、映像講義で学習するため講師のレベルに差がなく、全国どこでも質の高い講義が受けられるのがポイントです。

講義映像はアニメーションや実写映像などを使用しており、イメージしやすく記憶にも残りやすい構成です。

また、日建学院の宅建士講座で使用する教材は全て講師陣が過去問や最新の試験問題を徹底的に分析して作られており、合格するために必要な知識をしっかりと身につけられます。

問題集は出題履歴・正答率の記載や重要ポイントを赤シートで隠せる赤字表記など、学習のしやすさにもこだわって作られています。

日建学院のテキストと過去問題集があれば、無駄なく合格に直結する実践力が身につくでしょう。

質問システム

日建学院では直接講師に質問できますが、自宅での復習時に分からないことがあればメールやFAXでも質問できます。

しっかりと疑問を解消しながら学習できるため、スムーズに理解できるでしょう。

その他サポート体制

日建学院では受講生一人ひとりにライセンスアドバイザーが付いて、本試験までしっかりとサポートしてもらえます。

成績を基に学習計画や学習方法などをアドバイスしてもらえるため、学習に集中できるのが魅力です。

また、日建学院は全国に校舎があり、引越しがあっても転居先の最寄りの校舎で講義が受けられます。

転勤の可能性がある方でも安心して受講できます。

割引制度

日建学院の宅建士講座では、学割制度があります。

コース名 一般価格 学生価格
スーパー本科コース 308,000 円(税込) 187,000 円(税込)
本科コース 253,000円(税込) 132,000 円(税込)
本科Webコース 253,000 円(税込) 132,000 円(税込)
短期集中コース 198,000円(税込) 110,000 円(税込)
重点Webコース 110,000 円(税込) 88,000 円(税込)
通信合格コース 41,800 円(税込) 33,000 円(税込)

(引用元:日建学院公式HP)

中学・高校・専門学校・大学・大学院などの学生は、8,800~121,000円OFFで受講できます。

宅建士に興味がある方や宅建業に就職予定の方は利用してみてください。

合格実績

(引用元:日建学院公式HP)

日建学院の宅建士講座は圧倒的な合格実績があります。

2014~2023年度の宅建士試験では累計29,331名もの合格者を輩出しています。

毎年2,000~3,000名以上もの合格者が日建学院の受講生であり、2023年度の合格者数は2,554名でした。

教育訓練給付制度

日建学院の宅建士講座のうち、以下のコースが教育訓練給付制度の対象です。

  • スーパー本科コース
  • 本科コース
  • 本科Webコース
  • 短期集中コース
  • 重点Webコース
  • 通信合格コース

教育訓練給付制度では、申請と修了条件のクリアをするとハローワークから受講料の20%(最大10万円)が給付される制度です。

日建学院の受講料は30万円以上するコースもあり、給付対象者は制度を利用することで大幅に受講料を削減できます。

マンツーマンでしっかりとサポートしてほしい方や受講料は高くても絶対に合格したい方は、日建学院も検討してみてください。

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資格の大原の宅建講座を他の資格スクールと比較

おすすめランキングで紹介した通信講座・予備校と資格の大原の宅建士講座を比較します。

会社名・講座名 コース名・費用 合格実績
資格の大原・宅建士講座 宅建士合格コース(Web通信):151,500円(税込) 41名分の合格者の声が掲載
フォーサイト・宅建・宅地建物取引士通信講座 バリューセット3:69,800円(税込・送料別)
  • 2023年度の合格者数:721名
  • 2023年度の合格率:76.1%
スタディング・宅建士講座 コンプリート:24,800円(税込) 2022年度の合格者の声:854名
ユーキャン・宅建士講座 宅地建物取引士講座:63,000円(税込) 10年間の累計合格者数:15,405名
クレアール・宅建士講座 完全合格パーフェクトコース:59,800円(税込) 2022年度の合格者の声:94名
TAC・宅建士講座 総合本科生(Web通信講座):154,000円(税込)
  • 2013年度~2022年度 宅地建物取引士試験 TAC本科生 累計合格者数:10,942名
  • 2022年度の合格者数:900名
アガルート・宅建試験講座 入門総合カリキュラム/フル:71,280円(税込) 2023年度の合格率:64.8%(全国平均合格率17.2%の3.77倍)
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座 週一完成合格フルコース(Web通信):126,500円(税込) 2022年度の合格率:62.8%
日建学院・宅建士講座 本科コース:253,000円(税込) 2023年度の合格者数:2,554名

(各通信講座・資格予備校の公式サイトを基に独自に作成)

それぞれの講座について、費用と合格実績の2点で比較します。

最も費用を抑えて受講できる講座はスタディングです。

スタディングはITを活用することで、2万円程度という他社では実現できない低価格で講座を提供しています。

圧倒的な合格実績を誇るのが日建学院です。

日建学院では、徹底的な過去問の分析とマンツーマンサポートなどの手厚いサポート体制で多くの受講生を合格へと導いています。

つまり、費用や合格実績という観点では、資格の大原よりも優れた講座があることがわかります。

それぞれの項目について詳しくみていきましょう。

資格の大原の宅建士講座を他の資格スクールと費用で比較

4~6月に学習を始められるコースをまとめたものが下記の表です。

会社名・講座名 コース名・費用
スタディング・宅建士講座 コンプリート:24,800円(税込)
アガルート・宅建試験講座 入門総合カリキュラム/フル:71,280円(税込)
クレアール・宅建士講座 完全合格パーフェクトコース:59,800円(税込)
ユーキャン・宅建士講座 宅地建物取引士講座:63,000円(税込)
フォーサイト・宅建・宅地建物取引士通信講座 バリューセット3:69,800円(税込・送料別)
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座 週一完成合格フルコース(Web通信):126,500円(税込)
資格の大原・宅建士講座 宅建士合格コース(Web通信):136,400円(税込)
TAC・宅建士講座 総合本科生(Web通信講座):154,000円(税込)
日建学院・宅建士講座 本科コース:253,000円(税込)

(各通信講座・資格予備校の公式サイトを基に独自に作成)

全体的な傾向として、校舎をもたない通信講座に特化したものは数万円~7万円で受講できますが、校舎がある予備校は10万円以上かかります。

また、サポートが手厚くなるほど受講料は高くなる傾向にあります。

資格の大原は、通信講座に特化したものに比べると高めといえますが、他の予備校と同程度の受講料です。

最も安いのがスタディングです。

スタディングはスマホ学習に特化しており、デジタル教材のみの提供とITを活用した運営システムで低価格を実現しています。

スキマ時間を活用して学習したい方やコストをできるだけ抑えたい方にはぴったりの講座です。

ただし、価格がリーズナブルである一方で、質問システムはないため、手厚いサポートを受けたい方には向いていないでしょう。

最も高いのが日建学院です。

本科コースは25万円程度し、他の予備校と比べても非常に高いことがわかります。

受講料が高い分、サポート体制が他の通信講座や予備校に比べると手厚く、受講生一人ひとりにアドバイザーがついて成績を基にアドバイスしてもらえます。

実際に教材やサポートの質は合格率にあらわれており、圧倒的な合格実績を誇るのも事実です。

ご自身が重要視したいポイントを明確にして選ぶとよいでしょう。

スタディングの公式サイトはこちら

スタディング 宅建 評判はこちら

資格の大原の宅建士講座を他の資格スクールと合格率で比較

各通信講座・予備校の宅建講座の合格実績は以下の通りです。

会社名・講座名 合格実績
資格の大原・宅建士講座 41名分の合格者の声が掲載
フォーサイト・宅建・宅地建物取引士通信講座
  • 2023年度の合格者数:721名
  • 2023年度の合格率:76.1%
スタディング・宅建士講座 2023年度の合格者の声:1085名
ユーキャン・宅建士講座 10年間の累計合格者数:14,861名
クレアール・宅建士講座 2022年度の合格者の声:94名
TAC・宅建士講座
  • 2013年度~2022年度 宅地建物取引士試験 TAC本科生 累計合格者数:10,942名
  • 2022年度の合格者数:900名
アガルート・宅建試験講座 2023年度の合格率:64.8%(全国平均合格率17.2%の3.77倍)
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座 2023年度の合格率:74.4%
日建学院・宅建士講座 2023年度の合格者数:2,554名

(各通信講座・資格予備校の公式サイトを基に独自に作成)

合格実績は合格率を公表している会社や累計の合格者数を公表している会社など、公表されている対象や期間が異なるため比較するのが非常に困難です。

しかし、日建学院は2023年度に2,554名もの合格者を輩出しており、過去には3,700名以上もの合格者を輩出している年もあることから、圧倒的な合格実績がある予備校といえます。

日建学院の非常に高い合格実績を支えているのは、質の高い教材と手厚いサポート体制です。

日建学院の映像講義はアニメーションや実写画像などを使用して、初学者でもイメージしやすく、記憶にも残りやすいように作られています。

また、入学直後から本試験まで受講生一人ひとりに専任のアドバイザーがついてさまざまな悩みに答えてもらえます。

ただし、他の通信講座や予備校に比べると非常に高い受講料が必要です。

つまり、日建学院はコストがかかっても必ず合格したい方におすすめの講座といえるでしょう。

日建学院の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士講座をおすすめする方・おすすめできない方

資格の大原の宅建士講座は以下のような方に向いている講座です。

  • 通学できる予備校で学習したい方
  • 手厚いサポートを受けたい方
  • 効率よく実力アップしたい方

資格の大原は全国に校舎があるため、多くの地域で通学できます。

また、すべての学習スタイルの方が快適に学習できるようにフォロー体制が充実しています。

資格の大原の宅建士講座は、学習レベルに合わせてさまざまなコースが提供されており、自分に合ったレベルから無理なく実力アップできる環境です。

一方で、資格の大原の宅建士講座をおすすめできない方は下記の通りです。

  • 安い受講料の講座を探している方
  • 合格実績を重視している方

資格の大原の受講料は10万円以上することから、決してリーズナブルな講座とはいえません。

また、合格者数や合格率は公表していないため、合格実績を重視している方には向いていない講座といえるでしょう。

つまり、資格の大原の宅建士講座は、コストよりもサポート体制を重視している方や自分にぴったりのカリキュラムで学習したい方に向いている講座といえます。

それぞれについて詳しく解説します。

資格の大原の宅建士講座をおすすめする方

資格の大原の宅建士講座がおすすめなのは、以下のような方です。

通学できる予備校で学習したい方

資格の大原は北海道から沖縄まで全国に校舎があり、生活圏内に資格の大原の校舎がある方もいるでしょう。

そのため、通学で学習したい方に特におすすめの講座といえます。

通学の場合、講義時間が決まっているため、他の学習スタイルに比べると強制力があり、学習ペースを作りやすいのが魅力です。

また、直接講師の講義が受けられ、他の受講生との交流もあるため、モチベーションも維持しやすい環境です。

自宅ではなかなか集中できない方やモチベーション維持に不安がある方に、通学できる資格の大原は向いています。

手厚いサポートを受けたい方

資格の大原ではサポート体制が充実しており、さまざまな学習スタイルに合ったサポートが受けられます。

たとえば、通学では欠席した際に振替出席制度や欠席フォローがあり、欠席した講義を後から受講できます。

また、Web講義も標準装備されており、復習時に講義を視聴することも可能です。

通信生も自習室の利用やスクーリングができ、モチベーションを維持しやすい環境で学習できます。

重要な論点を徹底的に教えていただき、また、相談をすれば適切なアドバイスをいただけました。
模試の結果で大丈夫と背中を押してくれたこと、でも決して油断しないようにと適度なプレッシャーを与えていただいた事、本当に感謝しています。

(引用元:資格の大原公式の合格者の声)

さらに、講師のサポートも好評で、学習方法などもアドバイスしてもらえるとの口コミもあります。

しっかりとサポートしてもらえる講座をお探しの方にはぴったりの講座です。

効率よく実力アップしたい方

資格の大原の宅建士講座は、学習レベルに合わせてさまざまなコースが提供されており、それぞれに合わせたカリキュラムで着実に実力アップが可能です。

宅建士講座は、以下の3つのステップに分かれています。

  • 入門講座
  • 基礎講座
  • 直前対策講座

入門講座は、法律の考え方から教えてもらえる講義です。

入門講座を受けることで、法律知識ゼロの初学者でもスムーズに基礎講座を理解できるようになります。

また、基礎講座では知識のインプットと確認テストでのアウトプットを繰り返し行うことで知識を定着させ、直前対策講義で実践力を磨いていくというように、効率的に実力アップできるように設計されています。

資格の大原は、無理なく実力アップしたい方や学習期間に合わせて効率的に合格レベルまで実力アップしたい方におすすめです。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士講座をおすすめできない方

一方で、下記のような方は資格の大原の宅建士講座はおすすめできません。

安い受講料の講座を探している方

資格の大原の宅建士講座は10万円以上するため、決して安い講座ではありません。

そのため、できるだけコストを抑えて学習したいと思っている方にとっては負担が大きいといえます。

独学での学習に限界を感じているが、コストを抑えて学習したいという方には、スタディングがおすすめです。

スタディングは2万円程度で受講でき、スマホ学習に特化しているためスキマ時間にも学習しやすいのが魅力です。

スタディングの公式サイトはこちら

スタディング 宅建 評判はこちら

合格実績を重視している方

資格の大原の宅建士講座は、合格者の声は掲載されているものの、合格者数や合格率などは公表されていません。

そのため、合格実績を重視して講座を選びたい方にはおすすめできない講座です。

合格実績を重視している方には、日建学院がおすすめです。

日建学院は、2014~2023年度の宅建士試験では累計29,331名もの合格者を輩出しています。

毎年2,000~3,000名以上もの合格者が日建学院の受講生であり、他の通信講座や予備校と比べても非常に多くの合格者を輩出している予備校です。

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資格の大原の宅建士講座を安く受講する方法

資格の大原の宅建士講座をできるだけ安く受講する方法は以下の4つです。

  • キャンペーンを利用する
  • クーポンを利用する
  • 割引制度を利用する
  • 教育訓練給付制度を利用する

資格の大原ではキャンペーンが開催されることがあります。

また、説明会に参加するとクーポンがもらえることがあるためおすすめです。

割引制度もあり、利用すると最大30%OFFで受講できることがあります。

さらに、教育訓練給付制度の対象講座もあるため、給付対象者は大幅に受講料を下げることも可能です。

資格の大原の宅建士講座の受講料は高めではありますが、購入する時期や制度を利用すると受講料を安くできるため、上手に利用してお得に受講しましょう。

それぞれについて詳しく解説します。

キャンペーンを利用する

資格の大原では定期的にキャンペーンが開催されています。

過去のキャンペーン時期は下記の通りです。

キャンペーン名 開催時期
早期割引キャンペーン 2022年12月
早割キャンペーン 2023年3~4月

(資格の大原の公式Twitterの情報を基に独自に作成)

毎年同様の時期にキャンペーンが開催されるかは分かりませんが、講座が発売された直後にキャンペーンが実施される可能性が高いといえます。

少しでも安く購入したい方はキャンペーン時期を狙って申し込むとよいでしょう。

クーポンを利用する

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原が開催する説明会に参加すると、入学金免除クーポン(6,000円分)がもらえることがあります。

各校舎で定期的に開催されているものもありますが、ウェビナーというオンライン説明会も開催されています。

無料で参加できるので、受講を考えている方は参加してみてください。

開催日時などは資格の大原の公式サイトより確認できます。

資格の大原の公式サイトはこちら

割引制度を利用する

資格の大原の宅建士講座では以下のような割引制度があります。

割引制度 対象者 割引
本試験経験者割引 宅建士試験を受験し、翌年の受験対策大原宅建士講座の対象コースに申し込む方 20%OFF
大原受講生割引 過去に資格の大原の講座を受講し、新たに資格の大原の講座に申し込む方 3%OFF
再受講割引 過去に資格の大原の宅建士講座を受講した方 30%OFF

(引用元:資格の大原公式HP)

宅建士試験を受験したことがある方や資格の大原の講座を受講したことがある方は、3~30%OFFで受講できることがあります。

各割引制度には対象コースや詳細な条件があるため、利用したいとお考えの方は一度公式サイトでチェックすることをおすすめします。

資格の大原の公式サイトはこちら

教育訓練給付制度を利用する

資格の大原の宅建士講座のうち、以下のコースは教育訓練給付制度の対象です。

  • 宅建士合格コース・入門パック(Web通信)
  • 宅建士合格コース(教室通学・Web通信・DVD通信)
  • 宅建士速修合格コース(教室通学)

教育訓練給付制度を利用すると、受講料の20%がハローワークから支給されます。

給付対象者は被保険者期間などの条件があり、手続きや修了条件をクリアする必要がありますが、受講料が10万円以上するため給付金をもらうことで大幅に受講料を削減できるでしょう。

資格の大原の公式サイトはこちら

おすすめの宅建の学校を項目別に紹介

宅建士試験は毎年約20万人もの方が受験する人気の国家資格です。

また、宅建士の資格を持っていないとできない業務があるため、業務上取得する必要がある方もいます。

そのため、宅建士を目指せる予備校や通信講座がたくさん存在し、どこの予備校や通信講座を受講すればよいのか分からない方もいるでしょう。

そこで、項目別におすすめの宅建の学校を紹介します。

項目 学校名 チェックしてほしい方
短期集中講座を通学で受講できる宅建の学校
  • 資格の大原
  • LEC東京リーガルマインド
  • TAC
  • 日建学院
  • 短期間で合格を目指している方
  • 通学で学びたい方
週一で受講できる宅建の学校
  • LEC東京リーガルマインド
  • TAC
  • 週一で通学したい方
  • 働きながらでも無理なく学習したい方
夜間コースがある宅建の学校
  • 資格の大原
  • LEC東京リーガルマインド
  • TAC
  • 仕事終わりに通学したい方
  • 土日にプライベートな時間を確保したい方
安い料金で受講できる宅建の学校
  • スタディング
  • スタケン
  • キャリカレ
  • アガルート
  • 安さにこだわっている方
  • 経済面から独学にしようか悩んでいる方
東京で通学できる宅建の学校
  • 資格の大原
  • TAC
  • LEC東京リーガルマインド
  • 日建学院
  • 資格スクール大栄
  • TOP宅建学院
  • 東京が生活圏内の方
  • 通学で学習したい方
大阪で通学できる宅建の学校
  • 資格の大原
  • TAC
  • LEC東京リーガルマインド
  • 日建学院
  • 資格スクール大栄
  • 日本不動産学院大阪
  • 大阪が生活圏内の方
  • 通学で学習したい方
宅建の資格を目指せる宅建の専門学校 大原学園 専門学校
  • 専門学校を検討中の方
  • 資格試験だけでなく実務に活用できるスキルを身につけたい方

短期間で集中して学習できるコースがある学校や働きながらでも無理なく通える学校などを紹介しています。

リーズナブルな価格で受講できる通信講座も紹介しているので、学校を選ぶ際の参考にしてみてください。

短期集中講座を通学で受講できる宅建の学校を紹介

通学できる宅建士講座のうち、学習期間が4ヶ月程度のコースがある学校を紹介します。

会社名・講座名 コース名 料金 学習期間 開講されている校舎
資格の大原・宅建士講座 宅建士速修合格コース 124,000円(税込) 4ヶ月
  • 東京水道橋校
  • 名古屋校
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座 ウルトラ合格フルコース 121,000円(税込) 3ヶ月~5ヶ月
  • 新宿エルタワー本校
  • 渋谷駅前本校
  • 池袋本校
  • 水道橋本校
  • 町田本校
  • 横浜本校
  • 千葉本校
  • 梅田駅前本校
  • 難波駅前本校
  • 京都駅前本校
  • 神戸本校
  • 札幌本校
  • 名古屋駅前本校
  • 広島本校
  • 福岡本校
ウルトラ合格ライトコース 99,000円(税込) 3ヶ月~5ヶ月
  • 新宿エルタワー本校
  • 渋谷駅前本校
  • 池袋本校
  • 水道橋本校
  • 町田本校
  • 横浜本校
  • 千葉本校
  • 梅田駅前本校
  • 難波駅前本校
  • 京都駅前本校
  • 神戸本校
  • 札幌本校
  • 名古屋駅前本校
  • 広島本校
  • 福岡本校
ウルトラ合格大逆転コース 60,500円(税込) 3ヶ月程度
  • 新宿エルタワー本校
  • 梅田駅前本校
  • 名古屋駅前本校
TAC・宅建士講座 速修本科生 121,000円(税込) 4~5ヶ月
  • 札幌校
  • 仙台校
  • 水道橋校
  • 新宿校
  • 池袋校
  • 渋谷校
  • 八重洲校
  • 立川校
  • 町田校
  • 横浜校
  • 大宮校
  • 津田沼校
  • 名古屋校
  • 京都校
  • 梅田校
  • なんば校
  • 神戸校
  • 広島校
  • 福岡校
日建学院・宅建士講座 短期集中コース 198,000 円(税込) 約4ヶ月 全国47都道府県に校舎があるが開講していない校舎も一部あり

(各予備校の公式サイトを基に作成)

資格の大原では4ヶ月で学習が完了する宅建士速修合格コースがありますが、教室通学は東京と名古屋の校舎でしか開講されていません。

LEC東京リーガルマインドには短期集中で受講できるコースが3つもあります。

  • ウルトラ合格フルコース
  • ウルトラ合格ライトコース
  • ウルトラ合格大逆転コース

最も短期間で学習できるコースは、3ヶ月を学習期間としているウルトラ合格大逆転コースです。

ウルトラ合格大逆転コースは通学でしか開講されておらず、受講できる校舎は下記の3校です。

  • 新宿エルタワー本校
  • 梅田駅前本校
  • 名古屋駅前本校

TACの速修本科生は、少し長めの4~5ヶ月を学習期間としています。

TACは全国に校舎があり、多くの校舎において教室通学で受講できるため、利用できる方が多いでしょう。

日建学院にも短期集中コースがあります。

公式サイトでは短期集中コースが受講できる校舎は記載されていないため、受講を希望する場合は最寄りの日建学院の校舎にお問い合わせください。

問い合わせた校舎での開講がない場合は、開講している近隣の校舎を紹介してもらえます。

資格の大原の公式サイトはこちら

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

TACの公式サイトはこちら

週一で受講できる宅建の学校を紹介

週一で受講できる宅建士講座がある予備校は以下の通りです。

会社名・講座名 コース名 料金 学習期間 学習スタイル
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座 週一完成合格フルコース
  • 通学:148,500円(税込)
  • Web通信:126,500円(税込)
7ヶ月程度
  • 通学(新宿エルタワー本校のみ)
  • 通信
TAC・宅建士講座 週1デイタイム本科生 79,200円(税込) 6ヶ月 教室通学(八重洲校・渋谷校・なんば校)

(各予備校の公式サイトを基に作成)

LEC東京リーガルマインドでは、通学と通信で受講できる週一完成合格フルコースがあります。

通学の場合の授業時間は19:15~21:45であり、働きながらでも無理なく通える時間帯に講義が行われます。

TACにも週一で通える週1デイタイム本科生がありますが、講義時間が平日の日中であり、教室通学でしか開講していません。

働きながら週一で通いたい方はLEC東京リーガルマインド、平日に時間を確保できる方はTACを検討してみるとよいでしょう。

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

TACの公式サイトはこちら

夜間コースがある宅建の学校を紹介

(引用元:資格の大原公式HP)

夜間に講義がある予備校を紹介します。

会社名・講座名 コース名 料金 講義時間の例
資格の大原・宅建士講座 宅建士合格コース・入門パック 174,100円(税込) 東京水道橋校:19:00〜21:30(月木)

池袋校:19:00〜21:30(月木)

宅建士合格コース 151,500円(税込)
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座 プレミアム合格フルコース 181,500円(税込) 新宿エルタワー:19:15〜21:45

梅田駅前:19:00〜21:30

パーフェクト合格フルコース 148,500円(税込)
春からチャージ合格フルコース 170,500円(税込)
TAC・宅建士講座 総合本科生SPlus(エスプラス) 198,000円(税込) 新宿校:19:00〜21:30

梅田校:19:00〜21:30

総合本科生S 165,000円(税込)
総合本科生 154,000円(税込)
速修本科生 121,000円(税込)
チャレンジ本科生 99,000円(税込)
まるかじり本科生 77,000円(税込) 新宿校:18:50〜21:40

(各予備校の公式サイトを基に作成)

資格の大原の宅建士講座のうち、宅建士合格コース・入門パックと宅建士合格コースには平日の夜に開講している校舎があります。

講義時間は19:00〜21:30であり、仕事終わりにも無理なく通学可能です。

LEC東京リーガルマインドは3つのコースが夜に開講しており、19時以降に講義があります。

TACは、最も夜に開講しているコースが多いのが特徴です。

まるかじり本科以外の教室通学は19時に講義が始まるため、働きながらでも通学できます。

校舎によって開講されているコースや講義時間は異なるため、受講する場合はお近くの校舎にお問い合わせください。

資格の大原の公式サイトはこちら

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

TACの公式サイトはこちら

安い料金で受講できる宅建の学校を紹介

(引用元:スタケン公式HP)

受講料が安い宅建士講座は以下の通りです。

会社名・講座名 コース名 料金
スタディング・宅建士講座 ミニマム 14,960円(税込)
スタンダード 19,800円(税込)
コンプリート 24,800円(税込)
スタケン・宅建講座 宅建講座 21,780円(税込)
キャリカレ・宅地建物取引士合格指導講座 宅地建物取引士合格指導講座 39,600円(税込)
アガルート・宅地建物取引士試験(宅建試験)講座 入門総合カリキュラム(テキスト無しコース) 32,780円(税込)
入門総合カリキュラム 54,780円(税込)

(各通信講座の公式サイトを基に作成)

最もコストを抑えて受講できる講座は、スタディングの宅建士講座であり、最も高いコースでも2万円程度で受講できます。

スタディングはスマホで学習が完結し、スキマ時間にも学習しやすいのが魅力です。

次に安いのがスタケンです。

無料体験に登録すると10,000円OFFのクーポンをもらうことができ、クーポンを利用するとスタディングよりも安く受講できます。

スタケンは低価格でありながら、製本テキストや動画講義はもちろんのこと、Zoom講義や模試までついています。

キャリカレの宅地建物取引士合格指導講座は、39,600円(税込)です。

受講料は安いですが、不合格の場合は全額返金保証、合格の場合は無料で1講座受講可能という他の講座にはないサービスがあります。

また、アガルートの入門総合カリキュラムは5万円程度しますが、テキストなしのコースを選ぶと3万円程度で受講できます。

テキストなしのコースはインプットから問題演習までオンラインででき、外出先でもスキマ時間に学習しやすいコースです。

通信講座は予備校に比べると低価格で受講できる講座もたくさんあるため、独学に限界を感じている方は通信講座をご検討ください。

スタディングの公式サイトはこちら

スタケンの公式サイトはこちら

キャリカレの公式サイトはこちら

アガルートの公式サイトはこちら

東京で通学できる宅建の学校を紹介

(引用元:TOP宅建学院公式HP)

東京に校舎・教室がある予備校には以下のようなところがあります。

会社名・講座名 校舎名・教室名
資格の大原・宅建士講座
  • 東京水道橋校
  • 池袋校
  • 新宿校
  • 町田校
  • 立川校
TAC・宅建士講座
  • 水道橋校
  • 新宿校
  • 早稲田校
  • 池袋校
  • 渋谷校
  • 八重洲校
  • 立川校
  • 中大駅前校
  • 町田校
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座
  • 水道橋本校
  • 池袋本校
  • 新宿エルタワー本校
  • 早稲田本校
  • 渋谷駅前本校
  • 立川本校
  • 中野本校
  • 町田本校
  • 東京駅八重洲口校【提携校】
  • 日本橋校【提携校】
日建学院・宅建士講座
  • 池袋校
  • 新宿校
  • 吉祥寺校
  • 上野校
  • 北千住校
  • 新橋校
  • 立川校
  • 町田校
  • 八王子校
  • 青梅教室【認定校】
  • 足立区役所前校【認定校・公認スクール】
資格スクール大栄・宅建講座
  • 渋谷校
  • 赤羽ビビオ校
  • 新宿校
  • 池袋校
  • 銀座校
  • 錦糸町校
  • 上野校
  • 大井町校
  • 立川校
  • 吉祥寺駅前校
  • 八王子オクトーレ校
  • JR蒲田駅前教室【提携校】
TOP宅建学院・宅建通学講座
  • 渋谷校
  • 新宿校
  • すみだキャリアセンター(森下校)

(各通信講座の公式サイトを基に作成)

資格の大原は東京に5校もあります。

資格の大原では都合が合わない時には別クラスで受講できる振替出席制度があるため、予定に合わせて校舎を選んで受講できるのが魅力です。

東京に校舎を最も多く有しているのが、資格スクール大栄です。

資格スクール大栄は全国に校舎があり通学できますが、講義動画を視聴するスタイルの講義であるため、講師から直接講義が受けられるわけではありません。

資格スクール大栄の教室は自習室として利用でき、集中できる環境が欲しい方にぴったりです。

TOP宅建学院は宅建専門のスクールで、東京には3校あります。

TOP宅建学院ではプロ講師による講義が直接受けられ、5~20名の少人数クラスが特徴です。

また、不合格の場合には翌年の受講料が無料になる合格保証がついており、合格できるようにしっかりとサポートしてくれます。

さらに、集団授業だけでなく個別指導まで選択できるという珍しいスクールです。

資格の大原の公式サイトはこちら

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

TACの公式サイトはこちら

資格スクール大栄の公式サイトはこちら

大阪で通学できる宅建の学校を紹介

(引用元:資格スクール 大栄公式HP)

大阪に校舎・教室がある学校には以下のようなところがあります。

会社名・講座名 校舎名・教室名
資格の大原・宅建士講座
  • 大阪校(新大阪)
  • 梅田校
  • 難波校
TAC・宅建士講座
  • 梅田校
  • なんば校
LEC東京リーガルマインド・宅建士講座
  • 梅田駅前本校
  • EYE大阪本校
  • 難波駅前本校
日建学院・宅建士講座
  • 梅田校
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資格スクール大栄・宅建講座
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  • 寝屋川教室【提携校】
  • 布施教室【提携校】
日本不動産学院大阪・宅建士合格講座 本校(梅田)

(各通信講座の公式サイトを基に作成)

資格の大原は大阪に3校あります。

いずれの校舎も駅から5分以内のところにあるため、仕事帰りなどにも通いやすいでしょう。

大阪で最も校舎が多いスクールは、資格スクール大栄です。

提携校も合わせると7校もあります。

資格スクール大栄は映像講義を視聴して学習し、講師から直接講義が受けられるわけではないため、注意が必要です。

教室は自習室として利用できます。

日本不動産学院大阪は国家試験の受験指導をしている専門学校で、JR大阪駅から5分のところにあります。

日本不動産学院大阪は宅建講師歴25年のベテラン講師から講義が受けられ、少人数制・完全担任制というように受講生一人ひとりと向き合ってくれるのが魅力です。

週一で通学できるコースや日曜日専用コースがあるため、働きながらでも無理なく通えます。

資格の大原の公式サイトはこちら

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

TACの公式サイトはこちら

資格スクール大栄の公式サイトはこちら

宅建の資格を目指せる宅建の専門学校を紹介

(引用元:大原学園専門学校公式HP)

大原学園グループが運営する大原学園専門学校では、宅建士を目指せるコース「宅建ライセンスコース」があります。

宅建ライセンスコースは2年制で、宅建士試験に対応したオリジナル教材で学習し、宅建士を目指せます。

日商簿記やMOSなど、就職に有利な資格も取得できるコースです。

試験対策だけでなく、実践的なカリキュラムで学習するため、即戦力として就職後にも活躍できるでしょう。

宅建ライセンスコースは以下の校舎に設置されています。

  • 仙台大原簿記情報公務員専門学校
  • 大原簿記情報医療専門学校岐阜校
  • 大原簿記ビジネス専門学校福岡校

各校舎でオープンキャンパスが開催されているため、詳細を知りたい方はぜひ参加してみてください。

宅建に社会人が合格するためのポイントは?勉強時間やスケジュールも解説

社会人の方の中には、転職のために宅建士を目指している方や不動産関係の仕事をしていて宅建士の資格をとる必要がある方もいるでしょう。

社会人はまとまった勉強時間を確保しにくく、働きながらでも合格できるのか不安に感じてしまうものです。

実際に宅建士試験に合格するために必要な勉強時間は200~600時間であり、不動産や法律に関する知識がない方は特にしっかりと時間を確保して取り組む必要がある試験といえます。

時間がない社会人だからこそ、スキマ時間を徹底的に活用することや効率よく学習を進めていくことが重要です。

ここでは、宅建の勉強時間やスケジュールに加えて、合格するためにおさえておくべきポイントを紹介します。

宅建の勉強をする際の参考にしてみてください。

宅建に合格するための勉強時間

宅建士試験に合格するのに必要な勉強時間を調査しました。

会社名 勉強時間
ユーキャン 200〜300時間
キャリカレ 200〜300時間
スタディング 200〜300時間
資格の大原 200~400時間
LEC東京リーガルマインド 300~400時間
アガルート 300~400時間
フォーサイト 300~500時間
TAC 400~600時間

(各通信講座・予備校の公式サイトを基に作成)

通信講座や予備校によって必要な勉強時間に大きな差がありますが、短い方で200時間、長い方で600時間かかることがわかりました。

不動産業に携わっており基礎知識がある方や法律について学んだことがある方は、短い勉強時間で合格できる可能性もあります。

また、試験勉強に慣れていない方や基礎知識がない状態から学習を始める方は、600時間以上かかることもあります。

各科目の時間配分についても調査しました。

LEC東京リーガルマインドでは下記のような時間配分が提案されています。

科目名 勉強時間
権利関係 90~100時間程度
宅建業法 100~120時間程度
法令上の制限 80~90時間程度
税その他 20~30時間
免除科目 10~20時間

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

宅建業法は全50問中20問出題され、最も出題数の多い科目であるため、勉強時間を多く確保する必要があります。

権利関係は14問出題され、宅建業法の次に勉強に時間がかかる科目です。

法律の初学者にとっては理解しにくい科目であり、暗記するのにも時間がかかります。

法令上の制限は8問程度出題されますが、専門用語が多く、理解に時間がかかるでしょう。

詳細な学習スケジュールを立てる際に各科目の勉強時間も参考にしてください。

勉強スケジュールを紹介

合格までに必要な勉強時間を400時間とした場合、試験勉強をする期間を考えていきましょう。

例1:毎日2時間勉強する場合
400時間/1日2時間=200日 (約6~7ヶ月)

例2:土日のみ1日8時間勉強する場合
400時間/週16時間=25
週 (約6~7ヶ月)

例3:平日2時間、土日は8時間勉強する場合
400時間/週26時間=15週 (約4ヶ月)

毎日2時間勉強する場合や土日のみ8時間勉強する場合は、6~7ヶ月程度かかります。

10月に宅建士試験が実施されるため、3~4月に学習を開始すれば宅建士試験までに400時間に到達するでしょう。

平日2時間、土日8時間勉強する場合は、もっと短い期間の4ヶ月で400時間に到達します。

土日にしっかりと時間を確保できる方は、6月に勉強を始めても間に合う計算です。

LEC東京リーガルマインドでは、下記のように3ステップに分けて学習を進めていくことをおすすめしています。

時期 学習内容 詳細
4~6月(3ヶ月間) インプット(基礎力養成) テキストを読んだりして、宅建で問われる内容を勉強
7~8月(約2ヶ月間) 知識定着期間
  • テキストを読むのと並行して、過去問集等を使った問題演習にも取り掛かる
  • 間違えた問題はテキストに戻って調べる
9~10月(約2ヶ月間 アウトプット(直前対策) 今までやってきたことを何度も何度も繰り返す

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

まず初めの3ヶ月でテキストを使って基礎知識をインプットします。

その後の2ヶ月で知識を定着させるために問題演習に取り組みます。

間違えた問題は問題集の解説を読むだけでなく、テキストで該当するところを読んで知識を定着させていきましょう。

宅建士試験直前の2ヶ月では、繰り返し問題演習をしつつ、模試などを受験して実践的な演習に取り組みます。

通信講座や予備校を利用する場合はカリキュラム通りに学習を進めればよいですが、独学の場合には上記のようなスケジュールで着実に実力アップしていきましょう。

宅建に社会人が合格するためのポイント

働きながら学習する場合は、勉強時間の確保が難しく、ポイントを押さえて効率よく短時間で学習を進めることが重要です。

社会人の方は下記の4つに気を付けると、効率よく学習できます。

  • スキマ時間を徹底的に活用する
  • 点数配分の高い科目から攻略する
  • 過去問を何度も繰り返し行う
  • 法改正もしっかりっとチェックしておく

社会人の方はまとまった時間を確保するのが難しい場合もあります。

そのため、通勤時間や休み時間などのスキマ時間を活用しながら学習することで勉強時間を積み上げられます。

スマホなどを使って動画・音声の視聴や問題演習ができるような環境を整えることで、スキマ時間を有効活用できるようになるでしょう。

宅建士試験は科目によって出題される問題数が異なり、出題数が多い科目から学習することが重要です。

宅建士試験で出題される問題の内訳は以下の通りです。

科目 出題内訳
権利関係 14問(民法10問、借地借家法2問、建物区分所有法1問、不動産登記法1問)
法令上の制限・税 11問(地方税:不動産取得税、固定資産税から1問、国税:所得税、印紙税、登録免許税、贈与税等から1問、価格の評定:地価公示法、不動産鑑定評価基準から1問)
宅建業法 20問
免除科目 5問

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

宅建業法は最も多く出題されるため、しっかりと対策する必要があります。

また、宅建業法は法令に関する問題であり、暗記するのにも時間がかかるため、最初に取り掛かることで暗記する時間を確保できます。

実際に試験勉強をする際には、過去問を使ってアウトプットすることが重要です。

出題傾向が変更されることはほとんどありませんので、過去問題などを活用して出題パターンを把握しておくと安心です。

(引用元:キャリカレ公式HP)

宅建試験の7割程度は、過去に出題したテーマの焼き直しであることが分かります。

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

通信講座や予備校の情報によると出題傾向が変更されることはなく、宅建士試験の7割程度は過去問に関連する問題といわれているため、過去問を繰り返し行うことが重要といえます。

ただし、過去問では法改正情報が反映されていないため、過去問を解きながら法改正情報を確認することが必要です。

法改正情報をしっかりと取り入れつつ、最新の知識を身につけていくことが合格へとつながります。

しかしながら、法改正情報を自分で探すのは手間も時間もかかってしまいます。

さらに、独学では自分で勉強スケジュールを作成する必要もあり、勉強だけに集中するのは難しいでしょう。

通信講座や予備校では、プロ講師が本試験を分析してカリキュラムが組まれており、合格に必要な知識に絞って解説してもらえます。

また、法改正に関する情報も提供してもらえるため、勉強に集中できます。

働きながら学習する方は効率よく学習できる通信講座や予備校の活用がおすすめです。

特にスタディングはスマホ学習に特化しており、スキマ時間を有効活用したい社会人の方におすすめの講座です。

なお、宅建 通信 おすすめはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

宅建 通信 おすすめはこちら

スタディングの公式サイトはこちら

スタディング 宅建 評判はこちら

宅建のおすすめ模試を紹介!無料の模試もあり

(引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

予備校などでは直前期になると模擬試験が実施されています。

模擬試験を受けることで、自分の弱点の発見や本試験のシミュレーションができるためおすすめです。

2024年に実施されるおすすめの模擬試験を紹介します。

会社名 模試名 日程 費用
資格の大原 全国統一公開模擬試験 2024年9月中旬から下旬 4,000円(税込)
TAC 全国公開模試 2024年10月上旬 3,850円(税込)
LEC東京リーガルマインド 宅建実力診断模試 2024年6月12日~6月23日
  • 会場受験:1,650円(税込)
  • 自宅受験:1,100円(税込)
宅建ゼロ円模試 2024年7月9日~7月24日 0円
全日本宅建公開模試 基礎編 2024年8月 販売開始前
宅建士模試 2024年9月 5,500円(税込)
全日本宅建公開模試 実戦編 2024年9月 販売開始前
ファイナル模試 2024年10月 販売開始前
日建学院 全国統一公開模擬試験 2024年10月6日 5,500円(税込)

(各予備校の公式サイトを基に作成)

各予備校の模擬試験の日程と費用は上記の通りです。

各予備校で9月下旬から10月上旬にかけてさまざまな模擬試験が実施されています。

資格の大原の公開模試は教室で受験できます。

TACの全国公開模試は会場受験と自宅受験が選べ、お近くにTACの校舎がない方でも気軽に受験できます。

また、日建学院の全国統一公開模擬試験は教室受験と自宅受験が選べますが、教室受験の場合、1時間の解説講義もあり、分からなかった問題もしっかりと理解できるでしょう。

最も模擬試験が多く実施されているのがLEC東京リーガルマインドです。

全6回もの模擬試験が実施されており、7月には無料で受験できる宅建ゼロ円模試があります。

無料とはいっても本試験と同様の形式で試験が行われ、他の有料模試と同程度の質のオリジナル問題が出題されます。

成績処理もされるため、宅建士試験を受験予定の方は受けて損のない模試といえるでしょう。

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

資格の大原とは

(引用元:大原学園グループ公式HP)

資格の大原とは、大原学園グループが運営している資格取得のためのスクールです。

大原学園グループは歴史のある学校であり、専門学校や高等学校なども運営しています。

社会人講座である資格の大原は全国に校舎があり、関東地方だけでなく関西地方や九州地方にも多くの校舎があります。

全国に校舎がある資格の大原だからこそ、通学もしやすく、モチベーションを維持しやすい環境で学習できるでしょう。

資格の大原の運営会社

資格の大原の運営会社である大原学園グループの概要を紹介します。

名称 学校法人 大原学園
本部 〒101-8352 東京都千代田区西神田1-2-10
TEL 03-6261-7717
創立 1957年東京水道橋に大原簿記学校を開校し
1979年に学校法人大原学園を設立
設置校等 グループ校総数 114校(2022年4月1日現在)
大原学園設置校 [87校]教職員総数 1,823名(2022年4月1日現在)
サイトURL https://www.o-hara.jp/

(引用元:資格の大原公式HP)

大原学園グループは1957年に簿記学校から始まった歴史のある学校です。

大原学園グループが簿記学校から始まったこともあり、資格の大原では簿記に関する講座が多数開講しています。

専門学校や資格講座以外にも高等学校や幼稚園なども運営しており、幅広い年代の教育に携わっています。

資格の大原の校舎一覧

資格の大原の校舎は、北海道から沖縄まで全国に47校もあります。

地方名 校舎名
北海道・東北
  • 札幌校
  • 函館校
  • 盛岡校
  • 仙台校
  • 山形校
関東
  • 東京水道橋校
  • 池袋校
  • 新宿校
  • 町田校
  • 立山校
  • 横浜校
  • 日吉校
  • 千葉校
  • 津田沼港
  • 柏校
  • 水戸校
  • 大宮校
  • 宇都宮校
  • 高崎校
甲信越
  • 甲府校
  • 長野校
  • 松本校
  • 新潟校
北陸
  • 富山校
  • 金沢校
  • 福井校
東海
  • 名古屋校
  • 津校
  • 岐阜校
  • 浜松校
  • 静岡校
  • 沼津校
関西
  • 大阪校(新大阪)
  • 梅田校
  • 難波校
  • 京都校
  • 神戸校
  • 姫路校
  • 和歌山校
中国
  • 岡山校
  • 広島校
四国
  • 愛媛校
九州・沖縄
  • 福岡校
  • 北九州校
  • 大分校
  • 熊本校
  • 沖縄校

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原の宅建士講座では、通学コースがあり、直接講師から指導してもらえます。

また、通学生でもスクーリングや自習室の利用ができたりと、全国に校舎があるからこそ得られるメリットがあります。

お近くに資格の大原の校舎がある方は、説明会などに参加してどのような雰囲気で学習できるのか確認してみるのもよいでしょう。

資格の大原の公式サイトはこちら

宅建試験の合格率・概要

(引用元:一般税団法人 不動産適正取引推進機構)

宅建士は毎年20万人程度受験する人気の国家資格ではありますが、合格率は15~17%と低く、難しい資格です。

受験資格はなく誰でも受験できますが、法律に関する知識が問われるため暗記すべき内容も多く、試験日からしっかりと計画を立てて取り組む必要があります。

ここでは、宅建士の合格率や試験の概要、2023年度の試験日程を紹介します。

宅建士試験を受験する方であれば、必ず知っておいた方が良い情報であるため、ぜひチェックしておきましょう。

宅建士試験の合格率

宅建士試験の合格率は下記の通りです。

実施年度 合格率
2023年 17.2%
2022年 17.0%
2021年(12月) 15.6%
2021年(10月) 17.9%
2020年(12月) 13.1%
2020年(10月) 17.6%
2019年 17.0%
2018年 15.6%
2017年 15.6%
2016年 15.4%
2015年 15.4%
2014年 17.5%
2013年 15.3%

(引用元:一般税団法人 不動産適正取引推進機構)

過去10年間の宅建士試験の合格率は15~17%で安定していることがわかりました。

不動産関係の資格の合格率と比較すると、宅建士は難しい資格の一つであるといえます。

資格名 合格率
マンション管理士 9%前後
宅建士 15~17%
管理業務主任者 約20%
不動産鑑定士(短答式試験のみ) 約30%
賃貸不動産経営管理士 30~50%

宅建士試験は毎年20万人程度受験する国家資格でありながら、合格率は低めであり、不動産関係の知識がある方でもしっかりと勉強する必要がある試験です。

宅建士試験の概要

宅建士試験の概要は下記です。

項目 内容
受験資格 年齢、学歴等に関係なく、誰でも受験可能
試験日 毎年1回、10月の第3日曜日(午後1時~午後3時)
試験方法 50問・四肢択一式による筆記試験
試験科目
  1. 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
  2. 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
  3. 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
  4. 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
  5. 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
  6. 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
  7. 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
受験手数料 8,200円
試験実施機関 一般税団法人 不動産適正取引推進機構

(引用元:一般税団法人 不動産適正取引推進機構)

宅建試験は年齢や学歴などの制限はなく、誰でも受験できる国家資格です。

例年10月の第3日曜日に実施され、マークシート形式で50問出題されます。

宅建士試験の日程

2023年度の宅建士試験は以下のような日程で実施されます。

日程 内容
2023年6月2日 官報公告
2023年7月3日(月)~7月19日(水) インターネット申込み
2023年7月3日(月)~7月31日(月) 郵送申込み及び試験案内(郵送申込み用)の配布
2023年9月27日(水) 受験票発送日
2023年10月15日(日)13時から15時まで 宅地建物取引士試験実施
2023年11月21日(火) 合格発表

(引用元:一般税団法人 不動産適正取引推進機構)

2023年度の宅地建物取引士試験は10月15日に実施されます。

インターネットで申し込みをする場合は7月19日までに申し込む必要がありますが、郵送で申し込む場合は7月31日までです。

合格発表は試験から約1ヶ月後の11月21日に行われます。

詳細につきましては一般税団法人 不動産適正取引推進機構の公式サイトをご覧ください。

宅建資格取得までの流れ

宅地建物取引士(宅建士)は、試験に合格するだけでは宅建士として業務をすることはできません。

試験に合格した後に登録し、宅建士証を交付してもらうことで宅建士として業務に携われるようになります。

また、登録するためには宅地建物取引士試験に合格した上で下記の3つのいずれかの条件をクリアする必要があります。

  • 宅地建物取引業の実務経験が2年以上ある
  • 国土交通大臣の登録を受けた宅地または建物の取引に関する実務講習(登録実務講習)を修了した
  • 国や地方公共団体、これらの出資により設立された法人で、宅地や建物の取得または処分の業務に通算2年以上従事していた

つまり、実務経験が2年以上ない方は登録実務講習を受講しなければ、登録ができません。

実務経験が2年以上ある方や登録実務講習を受講した方は、宅建士証を交付してもらえれば宅建士の独占業務を行えるようになります。

宅建士証は5年に一度更新する必要がありますが、不動産関係の会社に転職したい場合などには資格があると有利になることがあるため、すぐに必要ない場合にも登録しておくことをおすすめします。

資格の大原の宅建の登録実務講習

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原では宅建士の登録実務講習が提供されています。

受講料は22,000円(税込)であり、大原受講生は700円OFFで受講可能です。

登録実務講習では自宅で通信学習した後に、2日間のスクーリングがあります。

2日目のスクーリングの最後に修了試験があり、修了試験に合格すれば講習は終了です。

2023年度の登録実務講習は全て終了していますが、2023年度の講習日程は下記の通りです。

日程 申込受付締切日 スクーリング日程 スクーリング実施校
第1~4期 2023年11/30(木) 2024年1/13(土)、14(日) 水道橋校、大宮校、柏校、梅田校
第5~8期 2023年12/6(水) 2024年1/20(土)、21(日) 横浜校、大宮校、津田沼校、梅田校
第9~10期 2023年12/6(水) 2024年1/23(火)、24(水) 水道橋校、横浜校
第11~13期 2023年12/13(水) 2024年2/3(土)、4(日) 池袋校、横浜校、大宮校
第14~16期 2023年12/13(水) 2024年2/10(土)、11(日) 水道橋校、大宮校、津田沼校
第17~18期 2023年12/13(水) 2024年2/13(火)、14(水) 水道橋校、横浜校

(引用元:資格の大原公式HP)

平日だけでなく土日にも開催されるクラスがあるため、働きながらでも無理なく受講できます。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士講座についてのよくある質問

資格の大原の宅建士講座についてのよくある質問
  • 資格の大原の宅建士講座にはクーポンがある?
  • 資格の大原の宅建士講座には割引制度がある?
  • 宅建の無料講座はある?
  • 資格の大原の宅建士講座の日程はどこで確認できる?
  • 資格の大原の宅建士試験の解答速報はどこで確認できる?
  • 資格の大原では宅建士試験の合格点は公表される?
  • 資格の大原の宅建士模試はどこから申し込める?

資格の大原の宅建士講座についてのよくある質問をまとめました。

資格の大原の宅建士講座にはクーポンがある?

資格の大原が開催する説明会に参加するともらえる、入学金免除クーポン(6,000円分)があります。

各校舎で定期的に開催されている説明会だけでなく、ウェビナーというオンライン説明会も開催されています。

無料で参加できるので、受講を考えている方は参加してみてください。

開催日時などは資格の大原の公式サイトより確認できます。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士講座には割引制度がある?

資格の大原の宅建士講座では、以下の3つの割引制度が利用できます。

割引制度 対象者 割引
本試験経験者割引 宅建士試験を受験し、翌年の受験対策大原宅建士講座の対象コースに申し込む方 20%OFF
大原受講生割引 過去に資格の大原の講座を受講し、新たに資格の大原の講座に申し込む方 3%OFF
再受講割引 過去に資格の大原の宅建士講座を受講した方 30%OFF

(引用元:資格の大原公式HP)

宅建士試験を受験したことがある方や資格の大原の講座を受講したことがある方は、3~30%OFFで受講できます。

各割引制度には対象コースや詳細な条件があるため、利用したいとお考えの方は一度公式サイトをご覧ください。

資格の大原の公式サイトはこちら

宅建の無料講座はある?

宅建の講座の中には無料でお試し視聴できるものもあります。

講義が自分に合っているのかを確認して受講することで、スムーズに学習を進めていけるので、ぜひご視聴ください。

資格の大原の宅建士講座の日程はどこで確認できる?

資格の大原の宅建士講座の公式サイトで確認できます。

資格の大原の宅建士講座のトップページの下の方にある「講義日程・視聴開始日」のボタンをクリックすると、講義日程が閲覧できます。

通信講座の配信開始日や教材発送日も同じページから確認可能です。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建士試験の解答速報はどこで確認できる?

資格の大原の公式サイトで確認できます。

資格の大原のトップページの下の方にある「受講生の方・資格を勉強中の方へ」の見出しに「本試験/検定試験 解答速報」のボタンがあります。

クリックすると各本試験の解答速報が閲覧可能です。

解答を入力するとその場で採点され、得点が分かる無料の本試験採点サービスがあります。

集計した解答データを基に合格点予想が行われるため、宅建士試験合格後に利用してみてください。

また、資格の大原の宅建士講座公式Twitterでは随時解答速報が投稿されるため、いち早く解答を知りたい方は資格の大原の宅建士講座公式Twitterをフォローしておくとよいでしょう。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原では宅建試験の合格点は公表される?

資格の大原では、宅建試験の本試験採点サービスの解答データを基に合格ライン予想が公表されています。

解答速報のページにある「合格ライン予想&講評(無料)」から閲覧できます。

全体の合格ラインだけでなく、各科目の目標点や講評も記載してあるため、非常に参考になるでしょう。

資格の大原の公式サイトはこちら

資格の大原の宅建模試はどこから申し込める?

資格の大原の全国統一公開模擬試験は、資格の大原の公式サイトから申し込めます。

資格の大原の宅建士講座の「コース・パック一覧」のタブから「受験対策直前対策・模擬試験」を選択すると、「全国統一公開模擬試験」が出てきます。

「全国統一公開模擬試験」の「もっと詳しく」をクリックすると、申込ページになるのでこちらからお申し込みください。

資格の大原の公式サイトはこちら

まとめ:資格の大原の宅建士講座

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原・宅建士講座
価格
  • 宅建士合格コース(Web通信):151,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:146,500円(税込)【4月30日まで】
  • 宅建士速修合格コース(Web通信):124,000円(税込)
  • 宅建士超短期マスター合格コース(Web通信):66,000円(税込)
特徴
  • 合格に必要な知識を効率的にインプットできるコンパクトなテキスト
  • スキマ時間に問題演習ができるWeb問題集
  • 講義動画がダウンロードできる合格Webアプリ
  • 充実したフォロー体制
  • 通信生も自習室の利用・スクーリング可能
  • 全国に校舎あり
合格実績 41名の合格者の声が掲載
教育訓練給付金制度
  • 宅建士合格コース・入門パック(Web通信)
  • 宅建士合格コース(教室通学・Web通信・DVD通信)
  • 宅建士速修合格コース(教室通学)
公式サイト https://www.o-hara.jp/course/takken

資格の大原の宅建士講座は、さまざまな学習レベルの方が受講できるように豊富なコースが提供されており、自分にぴったりのカリキュラムで学習できるのが魅力です。

また、合格に必要な知識に絞って教材が作られており、効率よくインプット・アウトプットができます。

理解度を確認しながらインプットができ、最適なタイミングでアウトプットできるようにカリキュラムが組まれているので、効率よく学習ができるでしょう。

さらに資格の大原は全国に校舎があるのが強みで、学習スタイルも6つから選べます。

通学生には欠席フォローやWeb講義がついていたり、通信生は自習室の利用やスクーリングが可能であったりと、どのようなライフスタイルの方でも快適に受講できる環境が整っています。

プロ講師が本試験を徹底的に分析してつくられた教材やカリキュラムで効率よく学習したい方や手厚いフォロー体制の中で安心して学習したい方は、ぜひ資格の大原の宅建士講座を受講してみてください。

資格の大原の公式サイトはこちら

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