資格の大原の行政書士講座の評判・口コミは？料金やアプリ、テキストなど徹底比較！

行政書士は国家資格のひとつであり、人々と行政をつなぐ橋渡しとして多くの場面で活躍が期待される存在です。

しかし、行政書士試験の合格率は例年10％前後という難易度の高さで、資格取得は簡単ではありません。

資格取得の心強い味方として通信講座が選択肢に挙げられますが、その中でも資格の大原は知名度も高く、おすすめの行政書士講座のひとつです。

「資格の大原の行政書士講座の評判や口コミは？」

「資格の大原の行政書士コースの違いは？講座料金はどのくらい？」

このような疑問を解消するために、本記事では資格の大原の行政書士講座に関する特徴や、評判・口コミなどを紹介します。

また、他社の行政書士講座との違いを比較して、どのような人におすすめできるのかもお伝えします。

行政書士の通信講座は豊富にありますが、本記事を読めば大原の行政書士講座が自分に向いているかわかるので、ぜひ参考にしてください。

項目	内容
価格（税込）	行政書士入門合格コース Web通信：193,000円 DVD通信：213,000円 教室通学、映像通学：208,000円 行政書士合格コース Web通信：188,000円 DVD通信：208,000円 教室通学、映像通学、Webライブ：203,000円 行政書士速修合格コース Web通信：168,000円 DVD通信：188,000円 教室通学、映像通学、Webライブ：183,000円 ※キャンペーン価格： Web通信：158,000円 DVD通信：178,000円 教室通学、映像通学、Webライブ：173,000円 【4月5日まで】 行政書士30合格コース Web通信：84,800円 行政書士30 Web通信：59,800円
教材の特徴	受講生満足度の高い講義とオリジナルテキスト
質問	あり
添削	なし
その他サポート内容	質問はメールで可（回数制限あり） 教室聴講制度
割引・返金制度	大原受講生割引3％OFF 再受講割引30％OFF 本試験経験者割引20％OFF
合格実績	2012年～2021年の合格者累計1,289名
教育訓練給付金制度	一部あり（※上記の★印付講座）
サイトURL	https://www.o-hara.jp/course/gyosei_shoshi

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

→資格の大原の評判の記事はこちら

大原の行政書士講座のコース・受講料金一覧

大原の行政書士講座では、初学者から合格を目指せるコースが多数用意されています。

その中でも、インターネットを利用して時間や場所を問わずに学習できるWeb通信の講座一覧はこちらです。

講座名	講座料金（税込）
行政書士入門合格コース	193,000円
行政書士合格コース	188,000円
行政書士速修合格コース	168,000円
行政書士30合格コース	84,800円
行政書士30	59,800円

（引用元：資格の大原公式HP)

合格コースは、法律の学習が初めての方でも基礎からしっかり学習できるコースです。

合格入門コースは、合格コースより1ヶ月早く学習がスタートでき「入門講義」3回が含まれるので憲法・民法・行政法の全体像をつかめます。

また、速修合格コースは短期集中で学習したい方におすすめです。

5～6月から学習を開始すると週4回の受講と非常にハイペースなので、学習時間を多く確保する必要があります。

さらに、忙しくて学習する時間を多くとれない方のために用意されたコースが「行政書士30」です。

大原では「時間の達人シリーズ」として税理士や社労士講座などでも人気があります。

30時間で全科目のインプット講義を学習できるカリキュラムで、1日1テーマ（5～15分）を約3ヶ月ですべての範囲を学習できます。

短い時間でも提供する情報は十分にあるので、通信講座で学習を続ける自信がない方でも無理なく最後まで続けられるでしょう。

「行政書士30合格コース」は、行政書士30のコースに直前対策がプラスされています。

それぞれの講座内容を一覧表で比較します。

講座名	回数	模擬試験	質問 （メール）	自習室
行政書士入門合格コース	69回	〇	50回	〇
行政書士合格コース	72回	〇	50回	〇
行政書士速修合格コース	62回	〇	50回	〇
行政書士30合格コース	39回	〇	15回	×
行政書士30	30回	×	10回	×

（引用元：資格の大原公式HP)

コース名に合格コースが含まれている場合は、中間模試試験1回・全国統一公開模擬試験2回が含まれます。

「行政書士30合格コース」や「行政書士30」は、全国にある大原の自習室を利用しての学習ができません。

また、質問回数も10～15回と少なくなります。

自分がどのくらい学習期間・学習時間を確保できるのかも考慮し、最適なコースを選んで合格へ向けた学習をスタートしましょう。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

大原の行政書士講座の特徴

大原の行政書士講座には以下の特徴があります。

特に、経験豊富な講師による講義の満足度が高いことで、しっかり合格を目指せる講座だということが伺えます。

校舎を持つ大手予備校ならではの多彩な学習スタイルから、自分にあった学習法を選べる点も魅力的です。

また、トレーニング問題集のスマホアプリは使い勝手が良く、おすすめしている受講生も多くみられました。

受講生満足度の高い講義

大原の行政書士講座の講義は、受講生の89.4％が「大変分かりやすい」または「わかりやすい」と回答しています。

わかりやすく伝えるのはもちろん、何をどのようにして学習すればよいのかというノウハウも指導してくれることが、満足度の高さにもつながっているのでしょう。

講義のカリキュラムは、講義日程・各科目の順番・定例試験のタイミングなどが最適なスケジュールで編成されているため、効率よく効果的な学習ができます。

また、「合格Webアプリ」で講義をダウンロードしておけば、通信費を気にせずに時間場所を問わず学習ができるので、通勤中や外出先でのスキマ時間でも気軽に学習が進められるでしょう。

毎年改訂のオリジナルテキスト

大原の行政書士講座は、テキスト・演習教材・スマホ問題集が充実しています。

テキストは、経験豊富な講師陣によって試験傾向を徹底分析し、最新の情報を盛り込むため毎年改訂を繰り返しているオリジナルテキストです。

試験に必要なポイントが分かりやすく記載されているだけでなく、そこから理解力や現場思考力の向上にもつながるように重視して作られているので、暗記だけでは対応できない問題もクリアできることでしょう。

また、アウトプットも合格に十分必要な問題数を用意しています。

2000年からの本試験問題を掲載したトレーニング問題集は、最新の試験傾向にあわせて司法試験・司法書士試験・公認会計士試験・公務員試験・宅建試験などの過去問題を取り入れ、さらに足りない部分はオリジナル問題で補っています。

記述式対策では、解答プロセスや問題を解くために必要な知識を明示することで解答作成能力を身につけられます。

試験での配点が高く重要な問題なので、ここを押さえればぐっと合格に近づけるでしょう。

さらに詳しい情報は公式HPからご覧ください。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

合格ノウハウを知り尽くした講師によるサポート

大原の講師は、行政書士試験の科目や過去の試験傾向について深い知識を持ち、講義や教材作成から質問対応、学習相談まですべての業務を担います。

講義では複雑な法律用語や概念をわかりやすく解説してくれるので、受講生は効率的に理解を深められます。

また、疑問に思った点やわからないことがあった際に講師に質問できるサポートもあり、スムーズな学習ができることでしょう。

受験指導に関わるすべてをサポートできる講師陣がバックアップしてくれるので、安心して合格を目指せます。

その他にも、全国にある校舎の自習室を開放し、学習環境を整えてくれます。

通学講座の受講生はもちろん、Web通信受講生でも自習室の利用が可能なので、自宅ではなかなか集中して勉強ができない方にもおすすめです。

まさに全国展開している大手予備校ならではの強みといえるでしょう。

通学や通信などさまざまな学習スタイルが選べる

大原の通信講座（社会人講座）では、それぞれのニーズに合わせた学習方法が用意されています。

行政書士講座では、主に以下から選択できます。

学習方法	内容
教室通学	授業のスケジュールに合わせて通学 教室での対面指導
映像通学	自分の好きな時間に通学 個別ブースで講義映像を視聴
Web通信	インターネットを利用 時間場所問わずに学習できる
Webライブ （オンライン校）	インターネットを利用 教室講義をZoomで生配信
DVD通信	DVDを利用 時間場所問わずに学習できる

（参考元：資格の大原公式HP）

新しく開設されたWebライブは、教室通学とWeb通信のメリットが合わさったハイブリットな学習方法です。

教室通学では、臨場感を感じながら学べますが、授業のスケジュールが決まっており、さらには通学時間も必要です。

一方で、Web通信は、時間や場所に制約されずに学習できますが、録画の講義視聴のために疑問点を即座に質問することができません。

どちらもメリット・デメリットがありますが、新しく誕生したWebライブでは、リアルタイムで授業を受けながら不明点などをその場で質問でき、講師とのコミュニケーションも可能です。

さらに、インターネットで場所を問わずに受講できることから、通学時間を気にせずにWebライブ授業を受けられます。

また、授業のスケジュールが合わない場合は便利な収録講義が提供されるので、万が一の場合でも安心して学習ができます。

Webライブの導入により、ニーズに合わせた柔軟な学習スタイルを選ぶことができ、質の高い学習体験を得ることができるでしょう。

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「トレーニング問題集」のスマホアプリが便利

大原が提供しているスマホ専用アプリの「トレーニング問題集」は、Twitterでも評判の良いアプリです。

行政書士のトレ問アプリも科目ごとに「続きからはじめる」ができるようになってる＼(^o^)／
気分で選んで問題まわせる🎵
うれしい🙆
はかどります！#トレ問アプリ

— chanko (@nori_chanko) May 12, 2019

膨大な過去問から厳選された全科目合わせて3,000問の一問一答が収録されており、時間や場所を問わずに問題演習ができます。

毎回違う順番で解答できるシャッフル機能や、1問30秒のタイムアタック機能など便利な機能が盛りだくさんです。

通勤中などのスキマ時間を利用して効率的に学習が進められます。

2024年度にアップデートされている科目もありますが、一部の科目は準備が整うまで2023年度版の問題内容です。

行政書士トレ問アプリをご利用の皆様

先日お伝えいたしました、アプリ内課金の改定金額につきまして、一部記載に誤りがございました。

誠に申し訳ございませんが、下記金額に改定させていただきます。

「基礎法学・憲法」
　誤：￥800
　正：￥650 pic.twitter.com/JDmCDksGpF

— 資格の大原 行政書士 (@o_hara_gyosei) October 4, 2022

アプリ内課金は、上記のように科目別に320円～1,000円（税込）での販売です。

アプリのダウンロード自体は無料で、各科目10問のお試し問題を利用できるので、ぜひ公式HPからお試しください。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

大原の行政書士講座の評判・口コミを調査

実際に大原の行政書士講座を受講した方の口コミや評判をTwitterなどから紹介します。

良い口コミでは、「トレーニング問題集」のアプリを利用している声が多数ありました。

一方で、講座料金が高いという不満の声もあります。

学習方法から受験指導まで直接講師が行い、合格ノウハウの詰まったカリキュラムで効率よく合格を目指せるというメリットがありますが、費用だけを比較すると他の低価格な通信講座に見劣りしてしまいます。

それぞれの口コミを詳しく見ていきましょう。

大原の行政書士講座の良い口コミ・評判

行政書士試験でやったこと

大原の行政書士30のみでした。
期間が短かったので講義とトレ問6〜8周でした。模試はやらず。
特に力を入れたのは40字記述のトレ問。大原のトレ問は問題数が多いので択一対策にも効果大😄

約3ヶ月間でしたが高速で8回転したのが結果に繋がったと思います😄#9フレーム

— コロ😸勉強アカウント (@koro240) January 30, 2022

私が行政書士試験に合格できた3つのポイント
❶毎日必ず勉強した。ペースメーカーは大原授業。授業前に必ず動画予習。授業後はポイントチェックやトレ問で復習。

— 隆一😊福岡の知情意ファシリテーター（ワークショップデザイナー×社労士×ワークライフブレンドコーチ） (@ryuichi20200401) May 19, 2019

Twitterで大原のアプリを教えてくれた方、回数を見てびっくりしました！

80回も回されてる！！
すごすぎる！

このアプリを完璧にしたら、180点も全然いけると言うてたのを信じて勉強してます😄#行政書士試験#行政書士 pic.twitter.com/E0LlFNsWDv

— こまたつ@行政書士試験撤退 (@Vf9nWVIKbmrrIey) April 10, 2023

口コミにもあるように、何回も繰り返し学習することで行政書士試験の合格につながったという声がみられました。

「行政書士30」は、行政書士の全範囲の講義を30時間でインプットできるという、非常に凝縮されたカリキュラムです。

その講義を多回転することで理解を深め、3ヶ月という短い学習期間での合格も可能にします。

また、資格の大原が販売しているトレーニング問題集、通称「トレ問」のアプリを利用している声も多くありました。

アプリはさまざまな便利機能が搭載でき、操作性もよいので繰り返し学習にも向いています。

ダウンロードしておけばオフラインでの使用もできるので、時間や場所を問わずにどんどん学習が進むでしょう。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

大原の行政書士講座の悪い口コミ・評判

大原に高い金を出して行政書士口座に通ったけど、自主勉強が足らず2019年度の試験はかすりもせず落ちました。
宅建と同じ気持ちでひたすら過去問をやっていましたが、応用が利かず行政書士試験の難しさを痛感しました。
今年度は反省を生かして条文理解を深めたいと思います。

— 行政書士独学で受かろうとする人 (@gsukaritai) January 19, 2020

行政書士の学校に行きたいんだけど・・・通信講座とか色々ありすぎてわからない・・・それと、大原って学校もよくCMで見かけるけど従業料が高い。う～む。自分でがんばれってか！

— シン・脳筋崩壊太郎 MK2 (@strat62_re) February 2, 2012

資格の大原の行政書士講座は、受講費用が高いという声がありました。

大原のスタンダードな「合格コース」は188,000円（税込）の受講費用です。

受講費用を抑えたい方にとっては、二の足を踏んでしまいます。

一方で、低価格で提供している講座のひとつにスタディングが挙げられます。

スタディングの「合格コースコンプリート」は59,400円（税込）で受講できます。

合格コースコンプリートは、スタンダードなコースに合格答練や合格模試が追加されたコースであり、スタディングの行政書士講座の中でも内容が1番充実しています。

大原の講座と比べて半額以下で受講できるので、費用を抑えたい方にはおすすめの講座です。

また口コミにもあるように、行政書士の学習は問題を解くだけでなく、内容を理解して進めることが試験に合格するポイントです。

大原の行政書士講座のテキストは理解力や現場思考力も身につくよう重視して作られているので、参考までにテキストを試し読みしてみるのもよいでしょう。

大原の行政書士講座のテキストを無料で試したい方はこちらからご覧ください。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

講座費用が抑えられるスタディングの行政書士講座は、公式HPから無料の初回講座が試せます。

→スタディングの行政書士講座を見る

大原の行政書士講座の合格率・合格者数は？

資格の大原では合格率が未公表のため、各年度の合格者数を紹介します。

合わせて行政書士試験の全体の合格者数もみていきましょう。

年度	合格者数	全体の合格者数
2021年	45名	5,353名
2020年	76名	4,470名
2019年	65名	4,571名
2018年	73名	4,968名
2017年	136名	6,360名
2016年	88名	4,084名
2015年	200名	5,820名
2014年	183名	4,043名
2013年	192名	5,597名
2012年	231名	5,508名

（引用元：資格の大原公式HP/行政書士試験研究センター）

2012年度は、全体の合格者5,508名のうち大原受講生の合格者が231名でした。

一方、2021年度の全体の合格者5,353名のうち大原受講生の合格者が45名なので、公表されている数字だけ見ると減少傾向です。

しかし、大原受講生の総数が不明なので、合格者数だけを見て判断するのは難しいといえるでしょう。

公式HPでは、実際に講座を受講して合格した方の喜びの声も掲載されています。

とっつきにくかった判例も持田先生が分かりやすく読み下して解説してくださることで、身近な物に感じ、覚えやすくなり、苦痛だった勉強が少しだけ楽になっていきました。これは私にとっては、独学ではできなかったことでした。

（引用元：資格の大原 合格者の声を一部抜粋）

大原の行政書士講座の魅力でもある経験豊富な講師陣による指導で、効率よく合格を目指したい方にとってはおすすめの講座といえます。

大原の行政書士講座のメリット

大原の行政書士講座のメリット
講師による講義の評判が良い 本試験をしっかりカバーするテキスト 効率よく合格を目指せる

大原の行政書士講座は、講師陣による熱心な指導に対しての評判が良く、テキストもすべて講師によって作成されています。

効率よく合格を目指せるように研究されたカリキュラムやサポートが手厚いのも大きなメリットです。

講師による講義の評判が良い

大原の行政書士講座は、口コミでもあるように講師のわかりやすい講義が受けられると評判です。

受講生の満足度が87.9％となっていることから、クオリティの高い講義であることが伺えます。

何をどのようにして学習すればよいのかというノウハウもわかりやすく指導してくれるので、初めて学習する方も迷うことなく進められるでしょう。

本試験をしっかりカバーするテキスト

試験傾向を徹底的に分析し頻出分野を余すことなく網羅しているテキストは、狙われやすい法改正にも対応できるよう毎年改訂を繰り返し安心して学習が進められます。

試験に必要なポイントが分かりやすく記載され、そこから理解力や現場思考力の向上にもつながるように重視して作られているので、大原のテキストを繰り返し読み込めば本試験での難しい問題もクリアできるでしょう。

また、テキストと完全に連動している問題集も2000年からの本試験問題やオリジナル問題など多くの問題が用意されています。

合格に必要な問題が十分に掲載されているので、演習量が不足することもありません。

効率よく合格を目指せる

また、効率よく合格を目指せるように最短ルートでの指導にこだわり、暗記だけでない理解力を重視したカリキュラムでの学習ができます。

じっくり教室で講義を受けたい方や、短期間で合格したい方、自分のペースで学習したい方などさまざまなニーズに合わせた多様な学習スタイルが用意されているのも魅力的です。

また、大原の校舎が近くにある方は自習室での学習も可能です。

学習しやすい環境や気分転換できる場所が無料で提供されるているのも、全国に校舎を持つ大原ならではのメリットといえるでしょう。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

大原の行政書士講座のデメリット

大原の行政書士講座のデメリット
講座費用が高額 合格特典や保証制度が少ない

大原の行政書士講座は講座料金が高いという口コミがあります。

また、他の通信講座で行われている合格特典や万が一の時の保証制度が少ない傾向です。

費用をできるだけ抑えたい方や、特典や保証制度を重視する方は別の講座を検討するとよいでしょう。

講座費用が高額

大原の初学者から学べるスタンダードなWeb通信講座に該当する「行政書士合格コース」は188,000円（税込）と、他の通信講座に比べると高額です。

短期間で合格を目指したい方や、法律の知識がある方は30時間で全科目をインプットできる「行政書士30合格コース」84,800円（税込）も用意されているので検討するのも良いでしょう。

費用が高額になる分、講師からの手厚いサポートや効率の良い学習指導を受けられるなど、質の高い講座であることは間違いありません。

合格特典や保証制度が少ない

通信講座でよくみられる合格特典や万が一の場合の保証制度がないので、合格特典をモチベーションに頑張れる方や万が一の際に保証があると安心して学習できる方は、別の講座が候補に挙がります。

アガルートでは行政書士講座を利用して合格した場合、お祝い金5万円もしくは全額返金のどちらかを選べる破格の合格特典が用意されています。

また、万が一の不合格の際に、全額返金制度が利用できるのはフォーサイトの講座です。

それぞれ細かい利用条件があるので、詳しくは各社ホームページをご確認ください。

合格特典が豪華なアガルートはこちらからご覧ください。

→アガルートの行政書士講座を見る

全額返金制度があるフォーサイトはこちらです。

→フォーサイトの行政書士講座を見る

資格の大原の行政書士講座を他社と比較

行政書士講座を開講している通信講座はたくさんありますが、資格の大原とどのような違いがあるのか比較してみましょう。

今回比較するのは、アガルート・スタディング・ユーキャン・フォーサイト・TAC・伊藤塾です。

費用を抑えて行政書士試験合格を目指したい方には、5万円以下で受講できるスタディングの講座がおすすめになるでしょう。

また、最も勢いがあり多くの合格者を輩出しているアガルートは、2022年度の合格率56.17％と高い実績を残しています。

多くの問題演習で実力アップしたい方には、問題集とアプリを使用して豊富な問題演習ができる大原の講座が魅力的です。

さらに詳しく比較するので、どの講座を受講しようか悩んでいる方は参考にしてください。

大原と他社の行政書士講座の料金を比較

初めて行政書士の学習をする方が合格を目指せるスタンダードコースの料金を比較します。

学校・講座名	講座料金（税込）
資格の大原 行政書士合格コース	188,000円
スタディング 合格コース スタンダード	44,000円
ユーキャン 行政書士講座	63,000円
フォーサイト バリューセット3	94,800円
TAC ベーシック本科生	198,000円
伊藤塾 行政書士合格講座スタンダードコース	218,000円
アガルート 入門総合カリキュラム フル	261,800円

※赤文字はキャンペーン価格（2024年4月時点）
（引用元：各社公式HP)

比較した中で最も安く受講できるのはスタディングの「合格コース スタンダード」です。

講座料金が44,000円（税込）と5万円以下での受講ができます。

低価格すぎて不安に思う方もいるかもしれませんが、スタディングはオンラインに特化した学習法という特徴があります。

動画講義はもちろん、テキストや問題集などすべてインターネットで提供しているので、冊子版テキストは有料オプションでの購入です。

AIを用いた「学習フロー」で最適な学習順を提示したり、「AI問題復習」で自分の成績に合わせて復習すべき問題を自動で出題してくれたりと効率的な学習システムが搭載されています。

合格に必要のないコストを徹底的に削減して、低価格を実現しているスタディングの講座内容が気になる方は、公式HPから無料のオンライン講座をお試しください。

→スタディングの行政書士講座を見る

キャンペーン開催中のアガルートの講座はこちらからご覧ください。

→アガルートの行政書士講座を見る

大原と他社の行政書士講座の教材・テキスト・アプリを比較

次に、各社の教材・テキストの特徴やアプリの有無を比較します。

学校名	教材・テキスト・アプリの特徴
資格の大原	毎年改訂の合格ノウハウが凝縮したテキスト 合格Webアプリでの動画視聴 アプリ「トレーニング問題集」（有料）
スタディング	すべてスマホアプリ教材 カラフルなデジタルテキスト （冊子版テキストは有料） 合格必要最小限のカリキュラム
ユーキャン	漫画を用いた分かりやすいテキスト 学習量を最小限に絞り込んだカリキュラム アプリ「行政書士一問一答」（有料）
フォーサイト	合格点主義のフルカラーテキスト 受講生満足度94％のテキスト
TAC	毎年改訂の網羅性の高いテキスト 科目戦略に基づいたカリキュラム
伊藤塾	メリハリのある学習ができるテキスト 段階式のカリキュラム
アガルート	出題カバー率97.8％の網羅的なテキスト 担当講師を選べる

（引用元：各社公式HP)

各社とも、図表やイラストを使用してわかりやすいテキストに作られています。

ユーキャンでは各章の冒頭で漫画を用いているので、難しい法律がすっと理解しやすい特徴があります。

こだわりのフルカラーテキストを提供しているフォーサイトは、受講生満足度が94％と高い評価です。

学習量を増やさずに合格ラインの実力が身につけられるさまざまな工夫が満足度につながっているのでしょう。

また、問題集ではスマホアプリを利用する講座が増えています。

スマホアプリのメリットはスキマ時間にも学習しやすいことや、操作性の良い機能がたくさん搭載されていることです。

スタディングではすべての教材がアプリから使用できるので、インプットからアウトプットまでスマホ1台で学習が完結します。

アプリも講座料金に含まれるので、追加費用は掛かりません。

資格の大原には、行政書士試験合格に必要な3,000問が収録されている「トレーニング問題集」アプリがあります。

科目別に10問の体験使用で使い心地を試してから、科目ごとに320円～1,000円（税込）で購入することが可能です。

ユーキャンでは書籍「一問一答シリーズ」をアプリ化した「行政書士一問一答」があり、本試験で繰り返し問われる重要事項から1,000問を厳選しています。

さらに、全問題に詳しい解説がつき、復習帳やスケジュール管理などの機能も搭載されたクオリティの高いアプリが1,600円（税込）で利用できます。

こちらで紹介したアプリは、iPhoneやAndroidのどちらのスマホでも利用できるので、ぜひ無料版をお試しください。

スタディングのアプリ教材を無料お試ししたい方はこちらからどうぞ。

→スタディングの行政書士講座を見る

資格の大原の3,000問収録された「トレーニング問題集」はこちらです。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

大原と他社の行政書士講座のサポートを比較

学校名	サポート内容
資格の大原	自習室を利用できる 教育訓練給付制度対象講座あり
スタディング	オンラインサポートが充実 合格お祝い金1万円進呈
ユーキャン	メールサポートで質問できる 全7回の添削課題 教育訓練給付制度対象講座
フォーサイト	全額返金保証制度あり 教育訓練給付制度対象講座あり Amazonギフト券2,000円の合格祝い
TAC	自習室を利用できる オンラインスクーリング 添削・質問サポート 学習メディア変更サポート 教育訓練給付制度対象講座あり
伊藤塾	質問制度あり カウンセリング制度あり 学習継続サポート スクーリングあり（東京・大阪）
アガルート	講師による質問制度（100回まで） YouTubeライブで悩みを質問できる 合格お祝い金50,000円もしくは受講料全額返金

（引用元：各社公式HP)

通信講座を利用しての学習は、モチベーション維持が重要となり各社でさまざまなサポートを実施しています。

中でも、予備校が開講している講座は、通信生でも手厚いサポートが受けられる傾向です。

法律家を育成する資格予備校である伊藤塾は、勉強方法・学習の進捗状況・理解度まできめ細かくサポートする体制が整っています。

スクーリングでリアルに講義を視聴できる機会も設けられており、受講生同士の横のつながりも作れます。

直接スクーリング会場に来られない方でもオンラインによる質問会に参加でき、学習のモチベーションアップにもつながるでしょう。

一方TACでも、「オンラインスクーリング」としてZoomでの学習状況の確認や、学習方法の確認を時期に合わせて実施しています。

学習上の不安の解消からモチベーションの維持などに役立ちます。

さらに、全国の校舎で空き教室を開放しているので、近くに校舎がある方は自習室を利用しての快適な学習環境が手に入るでしょう。

これらのサポートは、受講するコースによって利用できる条件が異なりますので、気になる方は各社公式HPをご確認ください。

→伊藤塾の行政書士講座を見る

→TACの行政書士講座を見る

行政書士の通信講座の合格者数・合格率などを比較

学校名	合格率
資格の大原	2012～2021年度累計3,407名の合格者輩出
スタディング	2022年度の合格体験談160名以上
ユーキャン	過去10年間で2,918名が合格
フォーサイト	475名の合格体験記を掲載
TAC	2022年度の合格者数112名
伊藤塾	多数の合格者の声を掲載
アガルート	2023度の合格者数304名・合格率56.11％

（引用元：各社公式HP)

各社で公表している合格実績を調査しましたが、合格者数や合格率など公表している実績がさまざまでした。

比較した中でも、合格者数と合格率を公表しているのがアガルートです。

2023年度の合格者数は304名、さらに合格率も56.11％と受講生の半分以上が合格しているという驚異の実績を誇ります。

アガルートの合格率がなぜこんなに高いのかは、公式HPに掲載されている多数の合格体験談を見ればわかるでしょう。

実際に講座を受講してどのように合格を勝ち取ったのかが詳細に書かれており、合格するまでのリアルな道のりの体験談には、たくさんのヒントが隠されているかもしれません。

合格体験談を掲載している講座は、資格の大原・スタディング・ユーキャン・フォーサイト・TAC・伊藤塾・アガルートです。

ぜひ、自分の状況と似ている方の体験談を見つけて参考にしてください。

大原とTACの行政書士通信講座を比較

資格の大原とTACは同じ大手の予備校ということもあり共通点が多く、行政書士講座を選ぶ際にも比較されやすい傾向です。

それぞれにメリットがありますので、悩んでいる方は参考にしてください。

	資格の大原	TAC
料金 (税込)	行政書士合格コース 188,000円	ベーシック本科生 198,000円
教材	毎年改訂の合格ノウハウが凝縮したテキスト	毎年改訂の網羅性の高いテキスト
アプリ	「合格Webアプリ」での動画視聴 「トレーニング問題集」（有料）	「デジタル教材」基本テキストのみ
サポート	自習室の利用可 質問対応	自習室の利用可 オンラインスクーリング 添削・質問対応
合格実績	10年間の合格者数1,289名	10年間の合格者数1,647名
割引制度	大原受講生割引3％OFF 再受講割引30％OFF 本試験経験者割引20％OFF 教育訓練給付制度対象コースあり	再受講割引25％OFF 受験経験者割引あり 教育訓練給付制度対象コースあり

（引用元：資格の大原/TAC公式HP)

行政書士を初めて学習する人向けのベーシックなコースを比較すると、講座料金はさほど変わりありません。

どちらの教材も毎年改訂を繰り返し常に最新の情報を取り入れ、狙われやすい法改正の問題にも対応しています。

操作性の良いアプリでの学習が充実しているのは、大原です。

「合格Webアプリ」では講義動画が視聴でき、「トレーニング問題集」（有料）では全科目合わせて3,000問の一問一答ができます。

どちらもダウンロード可能なので、電波のない環境でも使用できます。

一方で、通信生でもサポート体制がより充実しているのはTACです。

疑問点を早く解決できる質問サポートは通常メールでの対応ですが、直前期には質問教室を用意して本試験前の悩みや不安点を解消してくれます。

また、学習の基礎を学ぶ時期や直前の総仕上げの時期に合わせて講師が学習状況を確認し、アドバイスを行う「オンラインスクーリング」も実施しています。

どちらもメリットがたくさんあるので講義やテキスト、学習ツールなどの無料版を実際に体験して自分が学習しやすい講座を選ぶとよいでしょう。

アプリでの学習が充実している大原の行政書士講座はこちらからご覧ください。

→資格の大原の行政書士講座を見る

よりサポート体制が充実しているTACの行政書士講座はこちらです。

→TACの行政書士講座を見る

行政書士講座のある予備校の中でも通学できるのは？

学校名	通学講座の内容
資格の大原	合格コース203,000円（税込） ・振替出席制度 ・転校制度 ・学習スタイル変更可 ・重複受講制度 ・自習室開放
TAC	ベーシック本科生198,000円（税込） ・クラス振替出席フォロー ・校舎間の乗り換えができる ・学習メディア変更サポート ・同一の講義を再受講可能 ・空き教室開放
LEC	パーフェクトコース235,000円（税込） ・2022年度の受講生合格率48.86％ ・乗り入れ制度利用可能 ・欠席フォローあり

（引用元：各社HP）

通信講座では学習を続ける自信がない方や通信講座を挫折してしまった方は、実際の教室に通う通学講座で学習環境を整えるのも一つの手段として有効です。

調査したところ、行政書士の通学講座（初学者向け）は、資格の大原・TAC・LECが開講していました。

通信講座よりも少し価格設定が高くなっている講座が多いですが、TACでは通学・通信講座どちらも同じ料金で受講できます。

TACの「ベーシック本科生」198,000円（税込）は比較した通学講座の中でも、価格が抑えられています。

一方で、LECの行政書士講座は高い実績のある講座です。

2022年度のパーフェクトコース・パーフェクトコースSPの受講生合格率は48.86％と公表されています。

ちなみに2022年度の行政書士試験の全体の合格率は12.13％なので、約4倍も高い合格率です。

このようにさまざまな特徴がありますが、実際に通うとなるとどのくらいの通学時間が必要になるのかも気になります。

各予備校で、行政書士講座を開講している校舎を以下にまとめました。

学校名	校舎の所在地
資格の大原	東京水道橋・新宿・町田・横浜・津田沼・名古屋・梅田・難波
TAC	新宿・池袋・渋谷・八重洲・横浜・大宮・名古屋・京都・梅田・なんば・神戸・福岡
LEC	札幌・仙台・大宮・千葉・東京水道橋・池袋・新宿・渋谷・町田・横浜・富山・静岡・名古屋・京都・梅田・難波・神戸・岡山・広島・山口・高松・福岡・那覇

（引用元：各社HP）

上記の特徴と合わせて、通えそうな校舎が自宅の近くにあるのかも確認するとよいでしょう。

通学講座の定員によっては、開講されない場合もあるので詳細は各予備校にお問い合わせ下さい。

大原の行政書士講座の講義日程は？

大原の教室通学の講義日程は、通学する校舎によって異なります。

各校舎で曜日・時間帯が違うので、大原の公式HPから希望する校舎の受講したいコースを選択しスケジュールを確認してください。

→資格の大原の行政書士講座の講義日程はこちら

また、Webライブ講義日程は、コース毎に曜日・時間帯が異なるので次項で紹介します。

大原の行政書士講座のWebライブ講義日程

コース名	日程
2024年受験対策 行政書士合格コース （11月入学）	曜日：土 時間帯：10:00～12:40 もしくは14:00～16:40
2024年受験対策 行政書士速修合格コース （3月入学）	曜日：土 時間帯：10:00～12:40 もしくは14:00～16:40

2024年4月時点で開講しているWebライブコースは、「行政書士合格コース」と「行政書士速修合格コース」でした。

どちらのコースも、土曜日に講義が行われているので平日は仕事で忙しい方でも受講しやすいスケジュールです。

1回の受講時間は2時間40分と充実した学習時間が設けられています。

さらに詳細なスケジュールを確認したい方は、公式HPをご確認ください。

→資格の大原の行政書士講座の講義日程はこちら

大原の行政書士講座はどのような人におすすめ？

大原の行政書士講座がおすすめできるのは、学習方法を教わりながら疑問点なども解消できる手厚いサポートを受けて効率よく学習したい方です。

多くの演習問題をトレーニングできるので、確実に実力アップを狙えます。

一方で、講座費用を抑えたい方や合格特典などでモチベーションアップを求める方にはおすすめできません。

別の講座を検討すると良いでしょう。

大原の行政書士講座がおすすめできる人

大原の特徴として講師が常勤で勤務しており、常に受講生をサポートする体制が整っています。

学習に不安を持つ方でも経験豊富な講師陣が、学習相談や受験指導までしっかりバックアップしてくれるでしょう。

また、大原の受講生87.9％が分かりやすいと答えた講義でのインプットや、過去21年分の過去本試験問題を掲載したトレーニング問題集での十分なアウトプットで合格に導きます。

短期集中に特化して学習できる「行政書士30」や、法律の入門編から丁寧に学べる「入門合格コース」などニーズに合わせてコース選びができるのも、学習を継続しやすいポイントです。

さらに、学習スタイルも教室通学・Webライブ・通信講座・映像通学・DVD通信と豊富に用意され、大手予備校ならではの安心感も兼ね備えています。

公式HPでは、オンライン受講相談も受付中なので迷っている方はぜひご利用ください。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

大原の行政書士講座がおすすめではない人

大原の行政書士講座は、30時間の短期集中学習ができる「行政書士30」59,800円（税込）のように低価格で受講できる講座もありますが、スタンダードな「合格コース」は188,000円（税込）と高額です。

TACの「ベーシック本科生」は198,000円（税込）と大差ない価格ですが、他には半額以下で受講できる講座もあります。

費用を重視する方は、業界最安値級のスタディングの講座が候補に挙がるでしょう。

スタディングの「合格コース スタンダード」は44,000円（税込）で初めて行政書士を学ぶ方でも合格を目指せます。

→スタディングの行政書士講座を見る

また、合格特典などで受講生のモチベーションを上げたり、合格体験談の執筆をお願いしたりする通信講座もみられますが、大原では実施されていません。

合格特典に力を入れている講座のひとつにアガルートがあります。

アガルートでは、指定された講座を受講して合格した場合、合格特典がお祝い金5万円もしくは全額返金から選べます。

試験に合格した上に、受講料が全額返金されるという特典は合格へのモチベーションになると好評です。

全額返金の条件は、合格通知書の提出・合格体験記の提出・合格者インタビューへの出演など、名前や顔写真の公表があります。

その他の細かい詳細は、公式HPでご確認ください。

→アガルートの行政書士講座を見る

大原の行政書士講座に関するよくある質問

大原の行政書士講座に関するよくある質問
大原の行政書士「トレーニング問題集」のスマホアプリの評判は？ 大原の行政書士講座のテキストの特徴は？ 大原の行政書士講座の講師の評判は？ 大原の行政書士の模擬試験はあるの？ 大原の行政書士講座のWebライブの講義日程は？ 行政書士の通信講座で初心者におすすめの学校は？ 行政書士の予備校でおすすめの通学講座はどこ？ 行政書士の通信講座で安いのはどこの講座？ 行政書士資格の価値はあるの？仕事内容や活かし方は？ 行政書士を専門学校で学ぶのに学費はどれくらい？

大原の行政書士講座に関するよくある質問をまとめました。

大原の行政書士「トレーニング問題集」のスマホアプリの評判は？

大原から販売されている「トレーニング問題集」のスマホアプリは、口コミでも使用している声が多くありました。

https://twitter.com/zAKpc8swUEA89D7/status/1629830383281016832

アプリの操作性が良く、問題集何冊分もの学習が可能です。

全科目合わせて3,000問以上の一問一答が収録されており、ダウンロードしておけば電波の届かない場所でも気にせず利用できます。

アプリ内課金は、科目別に320円～1,000円（税込）での販売ですが、ダウンロード自体は無料で各科目10問のお試し問題を利用できるので、ぜひ公式HPからお試しください。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

大原の行政書士講座のテキストの特徴は？

大原の行政書士講座のテキストは、全7冊で構成されています。

経験豊富な講師陣によって試験傾向を徹底分析し、毎年改訂を繰り返し作られたオリジナルテキストです。

白黒印刷でマーカーが引きやすく、余白も多めに設けられているので書き込みもできます。

試験に必要なポイントが分かりやすく記載されているうえ、理解力や現場思考力の向上にもつながるように重視して作られています。

暗記だけでは対応できない問題もクリアできるでしょう。

→資格の大原の行政書士講座のテキストを見る

大原の行政書士講座の講師の評判は？

資格の大原の大きな特徴として、講師が常勤で勤務していることが挙げられます。

そのため、常に校舎に勤務し受験指導や教材づくりに携わりながら受講生を手厚くサポートしてくれます。

講師による講義も分かりやすく、受講生の満足度が87.9％と高評価です。

公式HPでは講義が無料で体験できるので、ぜひお試しください。

→資格の大原の行政書士講座の詳細はこちら

大原の行政書士の模擬試験はあるの？

大原の行政書士の公開模擬試験は毎年2回実施しています。

「合格コース」を受講すれば、中間模擬試験と公開模擬試験2回がカリキュラムに含まれます。

模擬試験は本試験での的中率が高いうえに、実際の試験の雰囲気を体験することも可能です。

休憩なしで3時間集中して問題を解くことも慣れないうちは大変なので、模擬試験で肩慣らししておくのも良いでしょう。

大原の行政書士講座のWebライブの講義日程は？

コース名	日程
2024年受験対策 行政書士合格コース （11月入学）	曜日：土 時間帯：10:00～12:40 もしくは14:00～16:40
2024年受験対策 行政書士速修合格コース （3月入学）	曜日：土 時間帯：10:00～12:40 もしくは14:00～16:40

2024年4月時点で開講しているWebライブコースは、「行政書士合格コース」と「行政書士速修合格コース」です。

どちらのコースも土曜日に講義が実施され、1回の受講時間は2時間40分と充実した学習時間が設けられています。

平日は仕事で忙しい方でも受講しやすいスケジュールです。

さらに詳細なスケジュールを確認したい方は、公式HPをご確認ください。

→資格の大原の行政書士講座の講義日程はこちら

行政書士の通信講座で初心者におすすめの学校は？

行政書士の学習が初めての方は、何から学習すればよいのかわからず不安な方が多い傾向があるので、手厚いサポートや質問体制が整っている講座を選ぶと安心です。

予備校が開講している講座は、通信生でも手厚いサポートが受けられます。

中でも、伊藤塾は勉強方法・学習の進捗状況・理解度まできめ細かくサポートしてくれます。

スクーリングでリアルに講義を視聴できる機会も設けられており、直接スクーリング会場に来られない方でもオンラインによる質問会に参加可能です。

またTACでは、学習状況を確認できる「オンラインスクーリング」を時期に合わせて実施しています。

学習上の不安の解消からモチベーションの維持などに役立てることができるでしょう。

これらのサポートは、受講するコースによって利用できる条件が異なりますので、気になる方は各社公式HPをご確認ください。

→伊藤塾の行政書士講座を見る

→TACの行政書士講座を見る

行政書士の予備校でおすすめの通学講座はどこ？

予備校で行政書士の通学講座（初学者向け）を開講しているのは、資格の大原・TAC・LECがありました。

学校名	通学講座の内容
資格の大原	合格コース203,000円（税込） ・振替出席制度 ・転校制度 ・学習スタイル変更可 ・重複受講制度 ・自習室開放
TAC	ベーシック本科生198,000円（税込） ・クラス振替出席フォロー ・校舎間の乗り換えができる ・学習メディア変更サポート ・同一の講義を再受講可能 ・空き教室開放
LEC	パーフェクトコース235,000円（税込） ・2022年度の受講生合格率48.86％ ・乗り入れ制度利用可能 ・欠席フォローあり

（引用元：各社HP）

それぞれ料金は20万円前後ですが、講座料金をなるべく抑えたいのであればTACの「ベーシック本科生」198,000円（税込）が低価格です。

合格実績が高い講座を受講したいのであれば、2022年度の受講生合格率48.86％を誇るLECがおすすめになるでしょう。

また、通学講座では校舎が通いやすい場所にあるのかも重要です。

学校名	校舎の所在地
資格の大原	東京水道橋・新宿・町田・横浜・津田沼・名古屋・梅田・難波
TAC	新宿・池袋・渋谷・八重洲・横浜・大宮・名古屋・京都・梅田・なんば・神戸・福岡
LEC	札幌・仙台・大宮・千葉・東京水道橋・池袋・新宿・渋谷・町田・横浜・富山・静岡・名古屋・京都・梅田・難波・神戸・岡山・広島・山口・高松・福岡・那覇

（引用元：各社HP）

通学講座の定員によっては、開講されない場合もあるので詳細は各予備校にお問い合わせ下さい。

行政書士の通信講座で安いのはどこの講座？

通信講座で費用を重視する方は、スタディングの講座がおすすめです。

スタディングの行政書士「合格コース スタンダード」は44,000円（税込）で受講できます。

合格に必要のないコストを徹底的に削減して、低価格を実現しています。

スタディングの講座内容が気になる方は、ぜひ無料のオンライン講座をお試しください。

→スタディングの行政書士講座を見る

行政書士を専門学校で学ぶのに学費はどれくらい？

行政書士を学べる場所は、主に大学（法学部）や専門学校（法学部）、予備校や通信講座があります。

中でも専門学校の学習期間は2年間のため費用は総額200万円程度といわれています。

専門学校名	おおよその学費
駿台法律経済＆ビジネス専門学校	208万円
中京法律専門学校	70～272万円

（参考元：各専門学校公式HP）

一例として駿台法律経済＆ビジネス専門学校の学費総額は約208万円です。

専門学校では、行政書士に関する法律の他にもさまざまな分野が学べる機会が多く、就職サポートも充実しています。

色んな資格に挑戦してスキルアップし、クラスメイトとともに励ましあえる環境を求める方におすすめです。

大原の行政書士講座についてのまとめ

大原の行政書士講座についてまとめると次のようになります。

短期間で合格を目指せるノウハウが詰まった講座で、効率的に合格したい方には大原の行政書士講座はおすすめです。

受講生満足度の高い講義や毎年改訂を繰り返すテキスト、演習量の多い問題集など大原のカリキュラムをこなせば確実に合格に近づけるでしょう。

また、実際の教室に通いながら学習したい方や自分のスケジュールに合わせて学習したい方、リアルな講義を受講したいけれど校舎が遠くて通えなかった方などさまざまなニーズに答えられる学習環境が用意されています。

通信生でも校舎の空き教室を自習室として利用することや、通学生でもWeb講義のダウンロードができるなど、それぞれのメリットを活かせます。

大手予備校ならではの信頼の高い講座で、行政書士の学習を始めてみてはいかがでしょうか。

項目	内容
価格（税込）	行政書士入門合格コース Web通信：193,000円 DVD通信：213,000円 教室通学、映像通学：208,000円 行政書士合格コース Web通信：188,000円 DVD通信：208,000円 教室通学、映像通学、Webライブ：203,000円 行政書士速修合格コース Web通信：168,000円 DVD通信：188,000円 教室通学、映像通学、Webライブ：183,000円 ※キャンペーン価格： Web通信：158,000円 DVD通信：178,000円 教室通学、映像通学、Webライブ：173,000円 【4月5日まで】 行政書士30合格コース Web通信：84,800円 行政書士30 Web通信：59,800円
教材の特徴	受講生満足度の高い講義とオリジナルテキスト
質問	あり
添削	なし
その他サポート内容	質問はメールで可（回数制限あり） 教室聴講制度
割引・返金制度	大原受講生割引3％OFF 再受講割引30％OFF 本試験経験者割引20％OFF
合格実績	2012年～2021年の合格者累計1,289名
教育訓練給付金制度	一部あり（※上記の★印付講座）
サイトURL	https://www.o-hara.jp/course/gyosei_shoshi

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