資格の大原のUSCPA講座の評判・口コミは?他の予備校・独学との比較や受験資格についても解説!

国際資格としても評価されているUSCPA(米国公認会計士)は、米国各州が認定する公認会計士資格です。

日本で受験できるうえに、英語スキルも身につくため就職や転職のチャンスも広がります。

USCPA試験を受けるためには単位要件を満たさなければならず、出願手続きも複雑なことから予備校や専門学校での学習を検討している方もいるでしょう。

そこで本記事では、大手予備校としての実績が高い資格の大原のUSCPA講座の特徴や、評判・口コミなどを紹介します。

「資格の大原のUSCPA講座はどれくらいの費用が掛かるの?」

「資格の大原のUSCPA講座の評判や口コミは?」

このような疑問を解消し、他社のUSCPA講座との違いを比較してどのような方におすすめできるのかもお伝えします。

USCPAの通信講座は限られていますが、資格の大原のUSCPA講座が自分に合う学習法か見極めるために、ぜひ参考にしてください。

項目 内容
価格(税込)
  • フルパックコース(24単位まで含む)
    Web通信:635,000円(税込)
    映像通学:655,000円(税込)
  • 選択履修科目(フルパック受講生が対象)
    Web通信:3単位毎19,900円(税込)~
教材の特徴
  • 米国Beckerのテキスト
  • Becker講義と日本語講義を提供
  • QBankの問題集
質問 メールで可能
その他サポート内容
  • 自習室/教室開放
  • 受験手続サポート
  • 随時入学対応
  • 変更点サポート
  • 科目別再受講制度
  • ライセンスサポート
割引
  • 資格合格者割引制度:10%OFF
  • 大原受講生割引:3%OFF
  • 再受講割引:30%OFF
合格実績 合格体験談を掲載
教育訓練給付金制度 なし
サイトURL https://www.o-hara.jp/course/uscpa

資格の大原のUSCPA講座の詳細はこちら

資格の大原の評判の記事はこちら

サイト監修者情報

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目次

USCPA(米国公認会計士)の難易度は?

(引用元:資格の大原公式HP)

USCPA試験の2022年の平均合格率は53.5%と半数以上の方が合格しています。

このことから難易度はあまり高くないと思われがちですが、受験資格が設けられている影響が伺えます。

受験資格は、受験する州によって与えられる要件が異なり、試験以外にも受験するための条件が複雑です。

日本人にとって母国語ではない英語の試験に挑戦しなければならず、さらに全科目を18ヶ月以内に合格することが必須条件となるので、一概に合格率だけで難易度を図るのは難しいといえるでしょう。

受験者のもともとの会計知識や英語力によっても難易度は異なるので、以下で紹介する試験概要から必要な勉強時間、試験スケジュールなどを参考にしてください。

USCPA(米国公認会計士)の試験概要

USCPAの試験は4科目にわかれており、1科目ごとに受験できます。

USCPA(米国公認会計士)試験科目
  • FAR(Financial Accounting and Reporting)/財務会計
  • BEC(Business Environment and Concepts)/ビジネス
  • REG(Regulation)/諸法規
  • AUD(Auditing and Attestation)/監査・証明

最初に合格した科目の受験日から、18ヶ月以内に残りすべての科目を受験して合格する必要があります。

万が一、18ヶ月過ぎた場合は最初の合格科目から失効してしまうので注意が必要です。

(引用元:TAC公式HP)

試験の出題形式には、以下の3つがあります。

  • 4択問題(Multiple Choice)
  • 事例形式問題(Task-Based Simulation)
  • 記述式問題(Written Communication)

各科目の試験はパソコンで行われ、試験時間は4時間と長いですが途中で休憩をとることも可能です。

問題は5つのテストレットに区切られており、テストレット1から順番に解答します。

次のテストレットに進んでしまうと、それ以前のテストレットには戻ることができません。

試験は、日本と海外のどちらでも受けられます。

USCPA(米国公認会計士)の合格率は?

USCPA(米国公認会計士)試験の合格率は、科目別に公表されます。

2022年の平均合格率は53.5%です。

科目 合格率
FAR(財務会計) 45%
BEC(ビジネス) 60%
REG(諸法規) 61%
AUD(監査・証明) 48%

(引用元:AICPA&CIMA)

合格基準は、各科目共通で99点中75点以上で合格となり、絶対評価で合否が決まります。

各科目とも合格率が50%前後なので、およそ2人に1人は合格を手にしています。

試験年によって合格率に多少のばらつきはありますが、毎年50%前後の合格率がほとんどです。

また、公表されている合格率の受験者は日本人だけでなく世界中の人が含まれます。

英語が母国語ではない日本人にとって、すべて英語で出題されるUSCPA試験は、英語力も鍛えなくてはならないというハードルがあることも頭に入れておきましょう。

USCPAと日本の公認会計士との難易度の比較

USCPA(米国公認会計士)試験と日本の公認会計士試験の難易度はどちらが難しいのか、その違いをみていきましょう。

項目 USCPA試験 日本の公認会計士試験
合格率
(2022年度)
53.5%
(4科目平均)
7.7%
受験資格 あり なし

(引用元:AICPA&CIMA/公認会計士・監査審査会)

2022年度の合格率を見るとUSCPA試験が53.5%に対し、日本の公認会計士試験は7.7%とかなりの差があります。

これだけ合格率に違いがあるのは、受験資格が大きく影響しているといえます。

まず、日本の公認会計士試験は受験するための資格が必要なく、誰でも受験が可能です。

一方で、USCPA試験には受験資格が設けられており、大学や短期大学などの学位と一定数の会計単位を取得する必要があります。

受験する前からある程度の知識を必要としているので、自然と合格率も高くなる傾向です。

単純に合格率だけでUSCPA試験と日本の公認会計士試験の難易度を比較するのは難しいといえるでしょう。

USCPAになるための勉強時間は?

USCPAの資格取得に必要な勉強時間は、1,000~1,500時間程度といわれています。

勉強時間の目安は1,000~1,500時間程度です。1日4時間勉強すれば9ヵ月~1年程度、1日6時間勉強すれば半年~9ヵ月程度で合格を目指せます。英語や会計の知識がない場合は1,500時間程度かかると考えておきましょう。

(引用元:資格の大原公式HP)

あくまで勉強時間は目安であり、それぞれの知識レベルによって大きく異なります。

日本の公認会計士の資格を取得している方や、英語力に自信がある方1,000時間未満でも合格できる可能性もありますが、会計の学習が初めての方や英語の知識がない方は1,500時間以上かかる場合もあります。

また、1日に勉強できる時間によっても学習期間が変わり、 1日に4時間、毎日欠かさず勉強すれば1年程で合格を目指せますが、仕事をしながら多くの学習時間を作るにはかなり高いハードルです。

USCPAの試験は日程をある程度自由に選べる特徴があるので、1日に当てられる学習時間がどのくらいあるのかを計算し、現実的に受験できそうな試験日を決めてから学習をスタートすることをおすすめします。

学習期限が決まることで学習スケジュールが立てやすくなり、18ヶ月以内の合格期限も問題なくクリアできるでしょう。

また、勉強時間と合わせて試験スケジュールの把握も大事なポイントです。

試験スケジュール

スケジュール項目 期間/内容
1.学歴評価 約1~3ヶ月(初回のみ)
英文成績証明書などを学歴審査機関に送り、米国でも問題なく認められるか評価を受けます。
2.出願 初回:6~8週間
2回目以降:約1週間
必要書類を提出し、受験票(NTS)を発行してもらいます。受験票には有効期限があるため、期限内に受験予定の科目のみに出願しましょう。
3.日本受験申し込み 受験票を受け取り、日本で受験するための米国国外受験追加手数料(インターナショナルフィー)を支払います。
4.会場予約 希望する日時で試験会場をオンラインで予約します。

(引用元:資格の大原公式HP)

上記のように、学歴評価から会場予約まで数ヶ月程かかるので科目合格の期限に注意が必要です。

学習を進めながら、試験スケジュールも忘れずに管理しましょう。

なお、USCPA(米国公認会計士)試験は、2024年に試験制度の改正が予定されていますので、2024年度以降に受験を検討している方は最新情報を見逃さないようにしてください。

USCPA(米国公認会計士)は意味ない?

「日本で働く場合にはUSCPAの資格を取得しても意味がないのでは?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。

日本の公認会計士には独占業務がありますが、USCPAには日本での独占業務がないのも意味がないといわれている理由の一つに挙げられます。

しかし、Twitterでは以下のような口コミがありました。

会計分野のビジネス英語が実務レベルで身についていることを証明できることから、日本でも外資系企業や海外で事業展開している法人から需要があります。

また転職を希望する方も、以下の業務で有利といわれています。

  • 外資系企業や海外進出している日本企業などをクライアントに抱える監査法人
  • 外資系企業(特に英語圏)
  • 日本を本拠地としたグローバル企業
  • 海外展開を狙う企業
  • アメリカ市場に上場している、あるいは上場を目指している企業
  • アメリカを中心に海外に連結子会社を持つ企業
  • 日本企業の現地法人
  • 海外企業の合併・買収を手掛ける企業
  • クロスボーダーM&Aなどの案件を扱う金融機関
  • コンサルティングファーム

(引用元:マイナビ会計士)

上記に挙げた例だけでもさまざまな業務があることから、選択肢が非常に多い特徴があります。

また、USCPAの資格を取得するだけでなく経理の経験やコンサルティング経験など、これまでの経験を活かすことによってさらに高く評価されるでしょう。

USCPA(米国公認会計士)の受験資格は?「会計単位」や「ビジネス単位」の例を紹介

USCPA試験を受けるためには受験資格が必要です。

受験資格には「学位要件」と「単位要件」の2つがあります。

学位要件とは、日本の4年制大学卒の学位である「学士号」を持っていることが必須条件とされています。

一部の州では、4年制大学在学中(卒業見込み)や短期大学卒業でも受験が可能です。

また、単位要件には「会計単位」「ビジネス単位」があり、一定数以上を取得する必要があります。

大学で単位を取得していない場合は新規に単位を取得しなければなりませんが、予備校や専門学校が充実しており単位の取得に困ることはありません。

これらの学位要件や、単位要件は受験する州ごとによって異なります。

一例として、日本からの受験者が多いアラスカ州・ニューヨーク州・ワシントン州・グアム州の学位要件を紹介します。

学位要件 アラスカ ニューヨーク ワシントン グアム
4年制大学卒業の学位 必要 不要 必要 不要
短期大学卒業の学位 × 不要 × 不要
見込み受験制度 × ×

4年制大学在学中の受験を検討している方は、卒業見込みで受験できるアラスカ州やグアム州が候補に挙がります。

また、短期大学卒業の方はグアム州やニューヨーク州が受験可能です。

続いて、単位要件はこちらです。

単位要件 アラスカ ニューヨーク ワシントン グアム
必須総取得単位 120単位 120単位 120単位
会計単位合計 15単位 4科目 24科目 24科目
ビジネス単位合計 24単位 24単位

アラスカ州は必要単位数が会計15単位のみと、単位取得にかける時間が少なく済みます。

このように、受験資格は州ごとによって異なりますが、試験内容はすべて統一されています。

どちらの州で合格しても価値は同じなので、自分の学位や取得している単位と照らし合わせて受験しやすい州を選ぶとよいでしょう。

【2024年度版】資格の大原のUSCPA講座の概要

(引用元:資格の大原公式HP)

項目 内容
受講方法
  • 【通学講座】映像通学
  • 【通信講座】Web通信
コース一覧
  • フルパックコース(24単位まで含む)
    Web通信:635,000円(税込)
    映像通学:655,000円(税込)
  • 選択履修科目(フルパック受講生が対象)
    Web通信:3単位毎19,900円(税込)~
テキスト・教材一覧
  • Rogerテキスト(英語)
  • Roger講義(英語)
  • 大原の専任講師による日本語講義
  • KEY TERMS(専門用語和訳)
  • レジュメ(日本語)
  • QBank(科目別問題集・模擬試験)
サポート制度
  • 振替視聴制度(映像通学のみ)
  • 質問対応
  • 自習室開放
  • 受験手続サポート
  • 随時入学対応
  • 変更点サポート
  • 科目別再受講制度
  • ライセンスサポート
教育訓練給付金制度対象 なし
公式HP https://www.o-hara.jp/course/uscpa

(引用元:資格の大原公式HP)

大原のUSCPA講座は、映像通学・Web通信の2種類の受講スタイルから選択できます。

コースは「フルパックコース」のみですが、フルパックコースを受講しても追加単位が必要な方のみ「選択履修科目コース」を受講できます。

教材は、米国で有名なRoger講師による講義やRogerテキストを採用しているところがポイントです。

(引用元:資格の大原公式HP)

英語に自信がある方はぜひ、Rogerメソッドで学習をしましょう。

また、英語力に不安がある方は大原の専任講師による日本語での講義も用意されているので、しっかり理解を深められます。

さらに、すべて英語で行われるUSCPA試験に対応するために、テキストや問題集などは英語で提供し早くから必要な英語を身につけます。

(引用元:資格の大原公式HP)

質問は、Mobile-O-haraの質問フォームから24時間受付可能なので、疑問点を後回しにせずに対処できるでしょう。

全国各地にある大原の自習室を利用して学習できるのも大手予備校ならではの魅力といえます。

USCPA試験の複雑な受験手続きやライセンス取得などのサポート制度も整っており、学習以外での負担も軽減できるでしょう。

資格の大原のUSCPA講座の詳細はこちら

資格の大原のUSCPA(米国公認会計士)講座の特徴

(引用元:資格の大原公式HP)

大原のUSCPA(米国公認会計士)講座の特徴
  • 米国で定評のあるRogerテキスト
  • 日本語と英語の両方の講義を用意
  • 実践的で豊富な問題演習
  • 専任講師の日本語でのサポート
  • 24単位まで講座に含まれる
  • 2024年からの試験制度変更にも対応
  • 合格者の声を掲載

大原のUSCPA講座最大の特徴ともいえるRogerテキストは、アメリカで高い評価を得ているテキストです。

(引用元:UWorld Roger CPA Review)

Rogerテキストの提供元である「UWorld Roger CPA Review」の公式サイトでは、以下のように合格実績が実証されています。

We deliver an evidence-based program that is proven to result in successful learning outcomes. 91% of our students pass the CPA Exam— you can too!

(私たちは、学習成果を成功に導くことが証明されている、証拠に基づいたプログラムを提供します。学生の 91% が CPA 試験に合格しています。あなたも合格できます。)

(引用元:UWorld Roger CPA Review)

RogerテキストとRoger講師による講義映像は連動しており、最短ルートで効率的な学習が可能です。

講義はすべてインターネットを利用して視聴でき、テキストもアプリにダウンロードすれば時間や場所を問わずに活用できます。

仕事などで忙しい方でも、スキマ時間を有効に使って学習を進めることができるでしょう。

また、専門の会計教育者かつ実務家であるCPAが作成しているQBankの豊富な問題演習も見逃せません。

(引用元:資格の大原公式HP)

およそ6,000問を超える問題を解くことで、自分の弱点を把握し改善することができます。

受験資格に必要な単位が未取得の方でも、大原のUSCPA講座には24単位まで含まれるので安心です。

手厚いサポートのある大原ですが、公式HPでは合格者の声や体験講義など無料で視聴できるサービスを提供しています。

体験講義は英語と日本語の両方の講義が視聴できるので、非常に参考になります。

詳細は以下の資格の大原のUSCPA講座の公式ページからご確認ください。

資格の大原のUSCPA講座の詳細はこちら

日本語と英語の両方の講義を用意

大原では、英語で学びたい方や日本語で理解を深めたい方など、さまざまな受講生のニーズに合わせて英語と日本語の両方の講義を用意しています。

(引用元:資格の大原公式HP)

日本語の講義では大原の講師陣が日本語で説明しますが、使用するテキストや専門用語は英語です。

英語の講義は、アメリカのUWorld Roger CPA Reviewが提供しているRoger講師の講義が用意されています。

アメリカで定評のあるRoger講師の講義は、記憶に定着するように効果的に作成された講義です。

(引用元:資格の大原公式HP)

講義の速度調整も可能で、英語の字幕も表示したり消したりできるので自分の学習しやすいように自由にカスタマイズできます。

また、一つの講義は5~25分程度と短く、通勤中や休憩時間などのスキマ時間を活用しての学習も可能です。

画面にはテキストの表示もできるので、テキストを広げる手間も省けます。

Rogerの講義と日本語の講義は公式HPから無料視聴できます。

ぜひRoger講師のユニークで情熱的な講義をご覧ください。

資格の大原のUSCPA講座の講義はこちら

米国で定評のあるRogerテキスト

(引用元:資格の大原公式HP)

大原のUSCPA講座ではRoger講師の講義と同じく、テキストもRogerテキストを採用しています。

図や表を使用し、カラーでわかりやすいテキストに仕上がっており、必要な情報がしっかり記載されています。

大原では学習の初めから英語中心に学習することをポイントにしているため、テキストは英語のテキストのみです。

そうすることで、すべて英語で出題されるUSCPA試験に早く慣れるでしょう。

英語のテキストを使うことに不安を感じる方でも、日本語での単語集やポイントを解説した日本語のレジュメもあるのでしっかり理解できます。

(引用元:資格の大原公式HP)

このような工夫で、受験への学習期間を短くする狙いがあります。

公式HPではRogerからのメッセージ動画が公開されているので、興味がある方はぜひご覧ください。

資格の大原のUSCPA講座の公式HPはこちら

実践的で豊富な問題演習

USCPA試験は英語の問題を早く正確に読む力も大切なことから、大原の問題集はすべて英語の問題集を提供しています。

本試験の英語の問題を日本語に訳して解くほど時間に余裕がないので、英語の問題に慣れていることも合格への鍵となるでしょう。

実際の試験では、択一式問題・事例形式問題・記述式問題の3種類の出題形式です。

専門の会計教育者が作成した「QBank」の問題集は6,000問以上の豊富な問題が掲載されており、実戦的に問題演習ができるよう試験に完全対応しています。

(引用元:資格の大原公式HP)

間違えた問題の理由や考え方などについての重要な要点が示され、知識の深掘りにも役立つでしょう。

また、これまで解いた問題数や正答率などの傾向を一覧で確認できる「Smart Path」を用いて、進捗管理も可能です。

(引用元:資格の大原公式HP)

これまでの合格者のスコアと自分のスコアを比較できるので、自分のレベルを把握しながら学習を進められるでしょう。

公式HPでは、「問題演習の魅力が分かる取り扱い説明動画」が視聴できます。

USCPA講座の鈴木講師が詳しい使い方を教えているので、ぜひ参考にしてください。

資格の大原のUSCPA講座はこちら

専任講師の日本語でのサポート

(引用元:資格の大原公式HP)

大原のUSCPA講座では、受講生が学習に集中して合格を目指せるように充実したサポートを実施しています。

アメリカの資格制度になるUSCPAの試験を受けるためには受験資格が必要であり、学歴審査出願申請など日本の手続きよりも複雑です。

書類の審査などに時間がかかることから、受験開始時期を考慮して早めに手続きを進めておく必要があります。

大原では、受験に関する情報を日本語で発信しており、個別のアドバイスも行っています。

試験合格後、ライセンス取得を目指す方に向けて必要な情報の案内や、NASBA(全米州政府会計委員会)の公式承認サービスを有料で紹介してくれるので、合格後の手続きも安心して進められるでしょう。

また、質問は「Mobile-O-hara」のサイトからを24時間受付しており、学習のわからない点があればいつでも講師に質問できます。

(引用元:資格の大原公式HP)

全国にある大原の学校の自習室を利用して集中して学習することも可能なので、校舎が近くにある方はぜひご利用ください。

24単位まで講座に含まれる

大原のUSCPA講座の「フルパックコース」には、会計18単位とビジネス6単位が含まれています。

含まれる単位の詳細はこちらです。

科目名 講義回数
(日本語)
取得単位数
アカウンティング入門 12回 会計3単位
FAR1 12回 会計3単位
FAR2 12回 会計3単位
FAR3 12回 会計3単位
AUD 12回 会計3単位
REG-TAX 12回 会計3単位
REG-LAW 12回 ビジネス3単位
BEC 12回 ビジネス3単位

(引用元:資格の大原公式HP)

受験資格に必要な単位を取得していない方でも、大原の講座を受講すれば受験できる州もあります。

USCPA講座の中には、単位取得は別で費用が掛かる場合もあるので、単位取得料も含まれている大原の講座は良心的といえるでしょう。

単位取得も含まれるフルパックコースWeb通信は635,000円(税込)です。

さらに単位取得の詳しい情報は下記の公式HPをご覧ください。

資格の大原のUSCPA講座はこちら

2024年からの試験制度変更にも対応

(引用元:資格の大原公式HP)

USCPA試験は2024年1月に試験制度の変更が公表されています。

大きな変更点は、科目構成の変更です。

現行試験制度 新試験制度
FAR(財務会計) 必須科目 FAR(財務会計)
AUD(監査・証明業務) AUD(監査・証明業務)
REG(諸法規) REG(諸法規)
BEC(ビジネス・諸概念) 選択科目 BAR/ISC/TCP

科目数は変わりませんが、新試験制度は必須科目3科目と選択科目1科目にわかれます。

選択科目は以下3つの中から1つ選択して受験します。

  • BAR(Business Analysis and Reporting)
  • ISC(Information Systems and Controls)
  • TCP(Tax Compliance and Planning)

経過措置として、すでにFAR・AUD・REGに合格している場合は再度同じ科目を受ける必要はありません。

また、BECに合格している場合は選択科目の合格とみなされます。

大原では、試験制度変更に伴って戦略的に合格を目指すための受講相談サービスを実施しています。

(引用元:資格の大原公式HP)

一人ひとり最適な学習方法は異なりますので、受講する前にぜひ無料相談サービスをお試しください。

下記の公式HPから、氏名・メールアドレス・職種を入力するだけで申し込めます。

資格の大原のUSCPA受講相談サービスはこちら

合格者の声を掲載

(引用元:資格の大原公式HP)

大原ではUSCPA試験の合格率や合格者数は非公開ですが、合格者の声が掲載されています。

実際の受講生の体験談は非常に参考になるので一部、紹介します。

大原を選んだ理由

もともと日本の公認会計士の勉強を、資格の大原で行っていたので、合格後に大原の先生にUSCPA講座を紹介していただきました。公認会計士講座で大原を利用していたことから、大原に対する信頼もありました。加えて、講座では、本場アメリカのRogerテキストと、Rogerオンライン講座を利用するということで、英語の勉強になるという面でぴったりだなと思ったからです。

(引用元:資格の大原公式HP/喜びの声)

大原を選んだ決め手は、他スクールと比べライセンス取得までに必要な費用が安かったことです。単位取得も非常にスムーズで助かりました。

(引用元:資格の大原公式HP/喜びの声)

合格できた要因

USCPAは科目ごとに受験するなど特殊なところがあり、海外の資格でもあるため、受験手続がかなり煩雑です。また、私は監査法人で非常勤勤務を行っており、大学の授業もあったので、勉強の進め方がネックでした。その受験手続の進め方や、カリキュラムの進め方を講師の方が親身になってサポートしてくださったことが、合格の大きな要因だと思います。

(引用元:資格の大原公式HP/喜びの声)

資格の大原は日本の公認会計士講座も開講しており、毎年多くの合格者を輩出しています。

大原の講座を受講して日本の公認会計士試験を合格した方が、ステップアップとしてUSCPAの資格を取得する際に、大原のUSCPA講座を選んでいる点が、資格の大原に対する信頼の高さを感じました。

また、講師が親身になってサポートしてくれたことが合格の大きな要因だという大原のサポートの手厚さが伺える口コミもありました。

講師の手厚いサポートがあるため、仕事をしながらや学校の勉強をしながらでも合格を目指せます。

海外の資格特有の複雑な手続きのあるUSCPA試験を知り尽くした講師のサポートは、独学では得られないメリットでしょう。

資格の大原のUSCPA講座の詳細はこちら

資格の大原のUSCPA(米国公認会計士)講座の評判・口コミを調査

実際に大原のUSCPA講座を受講した方の口コミや評判、または講座を検討している方の口コミを紹介します。

USCPAはアメリカの資格なので日本の資格よりも認知度が低く、口コミの数も多くありませんでした。

少ない口コミの中でも、大原が採用しているRogerのカリキュラムに高評価な声がみられました。

一方、大原のUSCPA講座を検討している口コミでは料金が高額だと感じている方もいれば、お得と感じている口コミもみられ個人差があります。

それぞれの口コミを詳しく見ていきましょう。

資格の大原のUSCPA講座の良い口コミ・評判

大原の講座の特徴はやはり、Rogerオンライン講座を利用するというところだと思います。基本的にテキストはすべて英語表記なので、勉強をしていく中で必然的に英語の読解をすることになり、英語への抵抗がなくなります。それにより、いざ問題文を読んでも動じなくなり、英語の言い回しや単語の習得も早くなったと思います。

(引用元:資格の大原公式HP/喜びの声)

アメリカの大手予備校、Rogerのカリキュラムを利用することで、英語に慣れることができました。加えて、日本語の講義、レジュメも別でみることができるため、はじめは日本語で内容を理解し、のちに英語に変換していくという流れで、大きくつまずくことなく勉強を進めることができました。

(引用元:資格の大原公式HP/喜びの声)

大原のUSCPA講座を受講すると、アメリカのCPA予備校として長年の歴史と実績をもつRogerのカリキュラムで学習できます。

Rogerの講義は非常にユニークで受講生からの評判も良く、口コミのように英語に抵抗感がなくなるというメリットもあります。

中には、直接Rogerを受講すればよいのではと思う方もいるかもしれませんが、Rogerはアメリカの予備校のためすべて英語で対応しなくてはなりません。

英語が得意な方であれば問題ありませんが、英語に不安がある方にはおすすめできません。

大原ではRogerテキストのポイントをまとめた日本語のレジュメ日本語で書かれた単語集が含まれるので、英語と日本語を照らし合わせながら理解を深められます。

(引用元:資格の大原公式HP)

講義も英語と日本語の両方でインプットでき、英語に自信がなくてもスムーズに学習できるでしょう。

また、複数の予備校のUSCPA講座で迷っている方の口コミでは大原の講座はお得という声もありました。

大原のUSCPA講座は受験資格に必要な単位が24単位含まれた受講料なので、単位取得のための追加費用もかかりません。

単位取得の試験も自宅でマークシート(紙)受験と手軽にできます。

上記でお伝えしたRogerの講義や、単位取得方法などは公式HPに詳しい説明動画が掲載されているので、ぜひ参考にご覧ください。

資格の大原のUSCPA講座の詳細はこちら

資格の大原のUSCPA講座の悪い口コミ・評判

大原のUSCPA講座の受講料がお得だという口コミがある一方で、高く感じるという口コミもありました。

フルパックコースのWeb通信は635,000円(税込)の受講料金です。

受験資格である単位取得が24単位まで含まれるので、この講座だけで受験できる州もあります。

しかし、費用を抑えたい方にとって安くはない金額です。

できるだけ低価格での受講を検討している方は、CPA会計学院が候補に挙がるでしょう。

CPA会計学院のUSCPA講座は2023年の7月に開校したばかりですが、講座料金300,000円(税込)で単位取得数に制限がありません。

今なら無料説明会をオンライン・新宿校で開催しており、説明会の参加特典として英文会計入門講義動画とテキスト・問題集をプレゼント中です。

詳細は下記の公式HPからご覧ください。

CPA会計学院の公式HPを見る

資格の大原のUSCPA講座のメリットは?

大原のUSCPA講座のメリット
  • Rogerテキストで合格を目指せる
  • 講義が日本語と英語の両方ある
  • 専任講師が日本語でサポートしてくれる

大原のUSCPA講座は、評判の良いRogerテキストで学習できるうえ、Roger講義を受講できることが最大のメリットといえます。

Rogerテキストで合格を目指せる

Rogerテキストは、USCPAの本場アメリカで長年に渡って多数の合格者を輩出してきた実績のあるテキストです。

(引用元:資格の大原公式HP)

英語のテキストですが、すべて英語で出題されるUSCPA試験に早くから慣れる狙いがあります。

英語のテキストを使うことに不安を感じる方にも安心して学習を進められるように、日本語での単語集やポイントを解説した日本語のレジュメも用意されています。

合格に必要な情報がしっかり詰まったテキストで合格を目指せるでしょう。

講義が日本語と英語の両方ある

(引用元:資格の大原公式HP)

日本語の講義では、大原の専任講師がわかりやすく解説してくれます。

これにより、専門用語や難しい概念に苦手意識を持つことなく、理解を深められます。

一方で、USCPA試験は英語で実施されるため、英語力の向上も合格に向けて重要です。

英語の講義では、実際の試験で使用される言語に慣れます。

資格の大原のUSCPA講座では、本語と英語の両方の講義を通じて、受講生のニーズに合わせた学習をサポートしてくれるでしょう。

専任講師が日本語でサポートしてくれる

専任講師が日本語でサポートしてくれるという点も資格の大原の利点です。

(引用元:資格の大原公式HP)

講義だけでなく、質問や疑問にも日本語で応えてくれるため、学習の途中での困りごとやわからない点をすぐに解決できます。

これにより、効果的な学習環境が整い、自信を持って試験に臨むことができるでしょう。

資格の大原のUSCPA講座の詳細はこちら

資格の大原のUSCPA講座のデメリットは?

大原のUSCPA講座のデメリット
  • テキストが英語のみ
  • 単位取得がコースに含まれている

大原のUSCPA講座には多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。

テキストは英語のみなので、日本語でのテキストを希望する方にとってはデメリットになるでしょう。

また、単位取得が含まれているコースしかないので単位を取得している方にとっては別の講座が候補に挙がります。

テキストが英語のみ

教材として使用するテキストが英語のみなので、英語に不慣れな受講生にとっては学習上のハードルとなるかもしれません。

専門用語や文法の理解に苦労する場合もあるでしょう。

(引用元:資格の大原公式HP)

しかし、資格の大原のUSCPA講座では、テキストに加えて日本語での単語集やポイントを解説した日本語のレジュメも用意されています。

また、日本語での講義も行われているので、テキストの内容をより理解できます。

英語に苦手意識を持っている方でも、講義やサポートの日本語の提供により学習効果を最大限引き出すことができるでしょう。

単位取得がコースに含まれている

大原のUSCPA講座は単位取得が含まれるコースしかないため、必要な単位を取得していない方にとってはお得ですが、すでに必要な単位を取得している方にとってはデメリットと考えられます。

余分な出費が増える可能性もあるので、他の講座を検討すると良いでしょう。

講座料金に単位取得が含まれておらず、費用を抑えられる講座にプロアクティブが挙げられます。

(引用元:プロアクティブ公式HP)

プロアクティブのeラーニングコースは319,000円(税込)です。

USCPA専門スクールのプロアクティブは、ニューヨーク州公認会計士による楽しくて記憶に残る講義を提供しています。

必要なものだけを選択できるプロアクティブの詳細は、下記の公式HPよりご覧ください。

プロアクティブの公式HPを見る

資格の大原と他の予備校のUSCPA講座を比較

USCPA講座を開講している予備校と資格の大原を比較してどのような違いがあるのかをみていきます。

今回比較するのは、TAC・アビタス・CPA会計学院・プロアクティブの4社です。

口コミでもたくさんの声があるアビタスは、比較した予備校の中でも唯一、合格者数を公表しています。

国際資格専門校のため、講座に対する自信が表れているように感じます。

CPA会計学院のUSCPA講座は2023年7月から新規開講する講座ですが、講座価格が300,000円(税込)とかなり費用を抑えられます。

講義を重視する方は、アメリカで定評のあるRoger講師のわかりやすく記憶に残る講義が受けられる資格の大原の講座がおすすめでしょう。

さらに詳しく比較するので、どちらの講座を受講しようか迷っている方は参考にしてください。

資格の大原と他予備校のUSCPA講座の料金・費用を比較

学校名 入学金(税込) 講座名/料金(税込)
資格の大原 6,000円 フルパックコース(Web通信)(24単位まで含む)
635,000円
※25単位からは19,900円(3単位毎)
TAC 10,000円 総合本科生(Web通信)
515,000円
総合本科生Plus(Web通信)
545,000円
※3単位毎22,600円
アビタス 11,000円 ライトパック(15単位まで含む)
616,000円
フルパック(53単位まで含む)
815,800円
CPA会計学院 なし U.S.CPA講座(単位取得制限なし)
300,000円
プロアクティブ 11,000円 eラーニングコース
319,000円
通学・通信コース
385,000円
※3単位毎$250

(引用元:各予備校公式HP)

USCPの講座費用を比較する際には、受験資格である単位取得が自分にはどれくらい必要なのかで変わります。

受験する州によって必要とする単位数も変わるので、事前に希望する州を確認しておくとよいでしょう。

すでに必要な単位を取得済みの方は、単位取得が含まれていない講座でも追加料金がかからずに受講できます。

単位を取得していない方は、資格の大原・アビタス・CPA会計学院が講座料金に単位取得が含まれており、追加料金がかかりません。

(引用元:CPA会計学公式HP)

中でも、CPA会計学は単位数に取得制限がない上、比較した中でも最安値級の300,000円(税込)で受講できます。

2023年7月に開校した新しい講座のため、内容はわからない点も多いですが、こちらの受講料はいつまで続くかわかりません。

気になる方は、CPA会計学の公式HPから無料説明会に参加してみるのもよいでしょう。

CPA会計学院の公式HPを見る

資格の大原と他予備校のUSCPA講座の単位取得方法を比較

学校名 提携校 試験会場・形式
資格の大原 大原学園 自宅/マークシート(紙)受験
(4月・10月開催)
TAC ブラッドリー大学
  • 自宅/PC受験
    (Onvueオンライン監督の利用)
  • 日本全国にあるピアソンVUE
  • ニューヨーク(5月・11月)
  • ロサンゼルス(2月・8月)
アビタス カリフォルニア州立大学イーストベイ校
(CSUEB)
自宅・校舎/PC受験
CPA会計学院 エクセルシオール大学 自宅/PC受験
プロアクティブ グアム大学 自宅/PC受験

(引用元:各予備校公式HP)

単位を取得する方法は各予備校で違いがあり、自宅のパソコンで受験できるところもあれば会場受験の場合もあります。

自宅で受験できることは移動時間もかからず、手軽に受けられるのでメリットとなるでしょう。

(引用元:TAC公式HP)

どの予備校も自宅受験を行っていますが、TACは「Onvueオンライン監督」という監視員より遠隔監視されるシステムを利用しての受験です。

また、資格の大原では単位取得の認定時期が4月と10月に限定されています。

そのため、単位取得の取りやすさとしてはアビタス・CPA会計学院・プロアクティブが優れているといえるでしょう。

各予備校の提携校によって取得できる単位も異なるので、公式HPをご確認ください。

アビタスUSCPA講座の公式HPを見る

CPA会計学院の公式HPを見る

プロアクティブの公式HPを見る

資格の大原と他予備校のUSCPA講座の教材・テキストを比較

学校名 教材・テキストの特徴
資格の大原 米国大手予備校Rogerのテキスト(英語)
日本語レジュメ付き
英語の問題集
TAC 米国大手予備校Beckerのテキスト(英語)
網羅性の高いテキスト(日本語)
アビタス オリジナルテキスト(日本語+英語)
日本語解説付きの問題演習
CPA会計学院 オリジナルテキスト(日本語)
米国大手出版企業Wiley社と提携・開発した問題集
プロアクティブ オリジナルテキスト(英語)

(引用元:各予備校公式HP)

USCPA試験はアメリカの試験のため、多くの予備校は米国予備校や米国企業と提携して講座を開講しています。

資格の大原とTACは日本でも大手予備校として知られていますが、それぞれが提携しているRogerとBeckerもアメリカの大手予備校として有名です。

どちらもアメリカの予備校のテキストを活用しており、大原では日本語でポイントを解説したレジュメを付け加え、TACでは日本語のテキストも提供するなど違いがあります。

英語に自信がある方はどの予備校のテキストも問題なく学習が進められますが、英語に不安がある方は日本語のテキストや、日本語での解説が含まれる講座がよいでしょう。

(引用元:アビタス公式HP)

全ての教材に日本語訳がついているアビタスは、英語初心者にも理解しやすく学習できます。

アビタスの教材については以下のような口コミもありました。

出題範囲の広いUSCPA試験の勉強も、「スモールユニット方式」で効率的な反復学習を可能にしています。

アビタスの公式HPでは、学習ツールを具体的に紹介している動画が掲載されているので参考にしてください。

アビタスUSCPA講座の公式HPを見る

資格の大原と他予備校のUSCPA講座のサポートを比較

学校名 受験申請 ライセンス
取得サポート
受講可能期間
資格の大原 有料 1年間
TAC 有料 2年間
アビタス 有料 5年間
CPA会計学院 3年間
プロアクティブ 有料 5年間

(引用元:各予備校公式HP)

USCPAになるためには、試験を受けるための受験資格の取得やUSCPAの受験申請、合格後のライセンス取得などさまざまな手続きがあり、申請も複雑という特徴があります。

そのため各予備校では、このような手続きをスムーズに進めるためのサポートが充実しています。

USCPAはアメリカの資格のため英語でのやり取りも多く手間がかかりますが、ほとんどの予備校で受験申請サポートを実施しているので安心です。

中でも、ライセンス取得サポートは有料にしている予備校が多い中、CPA会計学院は講座料金にライセンス取得サポートも含まれています。

(引用元:CPA会計学院公式HP)

出願費用や受験費用などの追加費用がかかる中、ライセンス取得サポート費用が含まれているCPA会計学は良心的といえるでしょう。

また、各講座の受講可能期間にも差があります。

短期間での合格を目標にしていても思わぬことから期間が延びてしまう可能性もあります。

アビタスとプロアクティブは受講可能期間が5年間と長いため、余裕をもって学習を進められるでしょう。

特にアビタスのカリキュラムには4科目の前提知識として必要な「英文会計入門」の講義も含まれており、会計の勉強が初めての方でも基礎からしっかり身につけられます。

(引用元:アビタス公式HP)

アビタスでは説明会の動画や体験講義などを公式HPにて無料で公開しているので、ぜひご確認ください。

アビタスUSCPA講座の公式HPを見る

資格の大原と他予備校のUSCPA講座の合格者数・合格率を比較

学校名 合格実績
資格の大原 合格体験談を掲載
TAC 多数の合格体験談を掲載
アビタス 2017~2022年合格者累計6,067名
CPA会計学院 なし(2023年7月から開講)
プロアクティブ 多数の合格体験記を掲載

(引用元:各予備校公式HP)

合格実績は講座を知るひとつのバロメーターになりますが、比較したUSCPA講座の中では合格率を公表している予備校はありませんでした。

しかし、アビタスでは合格者数を公表しており、2017~2022年の6年間で合格者累計6,067名を輩出しています。

(引用元:アビタス公式HP)

また、各公式HPに掲載されている合格者の声も非常に参考になるでしょう。

アビタスとTACでは、合格者の声と合わせて出願州や、各科目に合格した時期と受験した回数などの詳細も記載されていました。

仕事や家庭と学習の両立のコツや、失敗談など合格者の生の声は必見です。

ぜひ、今後の学習の参考にご覧ください。

TACのUSCPA講座の合格者の声を見る

アビタスのUSCPA講座の合格者の声を見る

USCPAのおすすめの予備校・オンライン講座は?

USCPA(米国公認会計士)の講座を開講している日本の予備校で有名なのは、資格の大原・アビタス・TAC・プロアクティブですが、2023年7月から新たにCPA会計学院がUSCPA講座を開講しました。

上記でも様々な角度から講座を比較しましたが、各予備校の大きな特徴はこちらです。

学校名 特徴
資格の大原
  • アメリカで長年の実績を持つRogerの英語講義が見れる
  • 日本語講義や日本語単語帳あり
  • 講座料金に24単位取得が含まれる
  • 受講費用(Web通信)635,000円(税込)
  • 大手予備校ならではの充実したサポート
TAC
  • 米国で実績のあるBeckerの教材を使用
  • 網羅的で丁寧な解説の日本語テキストあり
  • 受講費用(Web通信)515,000円(税込)~
  • 単位取得は含まれない
  • 大手予備校ならではの安心のサポート
アビタス
  • 全科目合格者数6,000人超えの合格実績
  • スモールユニット方式の効率的な学習
  • 受講可能期間が5年間と長い
  • 受講費用(15単位取得含む)616,000円(税込)~
CPA会計学院
  • 2023年7月から新規開講のUSCPA講座
  • 日本語のオリジナルテキスト
  • 単位取得に制限がなくリーズナブル
  • 受講費用300,000円(税込)
  • 日本の公認会計士試験の合格実績が圧倒的
プロアクティブ
  • 公認会計士佐々木講師の記憶に残る講義が人気
  • 教材はすべて英語
  • 単位取得は含まれず、必要最小限の学習を選べる
  • 受講費用319,000円(税込)~
  • 受講可能期間が5年間と長い

USCPA講座を選ぶ際に抑えておきたいポイントは、講座費用・取得できる単位数・教材のクオリティ・サポート体制・会社の信用性などが挙げられます。

自分が何を優先するかで選択基準が変わるので、現在の状況と優先順位をしっかり確認しましょう。

また、単位認定試験の方法は予備校によって異なり、受験を希望する州ごとに単位要件も変わります。

次項では、それぞれの状況別におすすめできる予備校をまとめました。

状況別おすすめUSCPAの予備校・オンライン講座

状況 おすすめの予備校
日本語で学習したい TAC・アビタス
費用をなるべく抑えたい CPA学院・プロアクティブ
受験要件を早く満たしたい アビタス・プロアクティブ
単位試験は手軽に受けたい アビタス・CPA学院・
プロアクティブ・大原
海外在住者 アビタス・プロアクティブ

英語に不安があり、日本語での学習を希望される方は、日本語のテキストが用意されているTACとアビタスがおすすめです。

日本語でインプットすることによってさらに深い理解につながります。

また、費用を抑えたい方はCPA会計学院やプロアクティブが候補に挙がります。

中でも、単位取得が必要であれば無制限に単位取得ができるCPA会計学院の一択でしょう。

海外から受講を考えている方は、アビタスとプロアクティブがおすすめです。

TACは海外からの受講申込みは、インターネットからではなく郵送で行われるため時間と手間がかかります。

大原は2024年4月現在では、海外発送が一時停止中のため利用できません。

このように各予備校でさまざまな特徴があり、色々な面から受講生をサポートする体制を整えています。

受講する前から悩んでしまいそうですが、資格の大原TACアビタスCPA会計学院では受講相談や単位診断サービスを無料で開催しています。

疑問や不安が解消されるかもしれませんので、気になる学校があれば、相談してみると良いでしょう。

USCPAは独学で合格できる?

USCPA試験を独学で合格することは可能ですが、一般的には合格難易度が高いため、計画的な学習と継続的な取り組みが必要です。

国際資格の専門校であるアビタスの公式HPにも、以下のような記載があります。

USCPAを独学で取得することは可能です。しかし、予備校利用と比べた場合、学習効率の面だけでなく、多くの手間がかかると言われています。

(引用元:アビタス公式HP)

独学での合格を目指す場合、自己管理能力・時間管理能力・効果的な学習方法の確立を自分で行います。

自己管理能力

独学では自分自身で学習スケジュールを作成し、進捗を管理する必要があります。

USCPAの試験は複数の科目から構成されており、それぞれの科目に対して適切な学習時間を割り当てることが重要なので、スケジュール通りに学習の継続性を保つことが合格への鍵です。

時間管理能力

USCPAの試験は試験範囲が幅広く、効率的な学習時間の確保が重要です。

自分の生活や仕事とのバランスを取りながら集中して学習するための時間を作り、短期間での学習ではなく長期的な視点で計画を立て、少しずつ着実に進めていくことが成功への道です。

効果的な学習方法を確立

USCPAの試験は知識の理解だけでなく、問題解答能力も求められます。

そのため、教材や参考書の内容を理解するだけでなく、解答スキルを養うことも必要です。

また、過去の試験問題やシミュレーション問題に取り組むことで、実際の試験形式に慣れることも重要でしょう。

この他にも、USCPAは海外の資格なので手続きが複雑な面もあります。

手続きにも時間がかかるため、学習と並行しながら進めなくてはなりません。

上記のような自己管理能力・時間管理能力・効果的な学習方法の確立と合わせて、複雑な試験手続きをすべて自分でこなせる自信がない方は、独学ではなく資格スクールなどの利用を検討しましょう。

費用はかかりますが、手厚いサポートでより短期間での試験合格を目指せます。

USCPAの独学におすすめのテキストや問題集は?

USCPA受験生向けの日本語テキストは、残念ながら市販されていません。

インターネットオークションなどで中古で販売されている場合もありますが、最新版でないものが多いため注意が必要です。

日本語のテキストでの学習を考えている方は、予備校を利用することも検討するとよいでしょう。

予備校の講座料金には、教材一式が含まれています。

テキストだけでなく、テキストに連動した講義動画や問題集でインプットとアウトプットが完了できます。

また、英語のテキストでの学習を考えている方は、「Wiler CPAexcel」のテキストや問題集がAmazonで販売されています。

(引用元:Amazon.co.jp)

2022年テキストと問題集が科目別に用意された8冊セットは、およそ110,000円(税込)で購入可能です。(2024年4月現在)

このWiler社は米国で200年の歴史を持ち、新しくUSCPA講座を開講したCPA会計学院と提携しています。

CPA会計学院のUSCPA講座は300,000円(税込)で日本語テキストの提供や、アプリでの講義動画を視聴できます。

受講中に相談や疑問点の質問などができるメリットもあり、必要であれば合格後のライセンス取得サポートもしてくれます。

(引用元:CPA会計学院公式HP)

独学に比べると費用が掛かりますが、複雑な手続きの時間短縮や効率的な学習ができるなど、勉強に集中できる環境が整えられるでしょう。

USCPA講座に関しての不明点や不安があれば、受講が決まっていなくても無料で相談可能です。

相談方法はオンライン・来校・電話があり、公式HPから予約できます。

CPA会計学院の公式HPを見る

独学でUSCPAを取得した方のブログは?

USCPA試験を独学で取り組んだ方の経験や学習方法を共有するブログは、いくつか確認できました。

中でも、経理の仕事をしながらUSCPAを目指すブログや、中小会計事務所に勤務しながらUSCPAに合格するまでの道のりが記載されているブログがありました。

(引用元:なんちゃって経理部員、USCPA合格への学習記録)

「なんちゃって経理部員、USCPA合格への学習記録」は、海外に在住しているサトシさんがUSCPA(米国公認会計士)や簿記、CISA(公認情報システム監査人)などさまざまな資格にチャレンジしている様子が綴られています。

USCPA試験合格作戦というテーマを付けた記事内容はUSCPAを目指す方にとって非常に参考になるでしょう。

(引用元:タディーブログ)

また、「タディーブログ」には中小会計事務所で働きながら1年5ヶ月でUSCPA試験に合格した体験談が記載されています。

現在は、USCPA(米国公認会計士)として通称Big4と呼ばれる世界4大会計事務所で働いており、転職の体験談も描かれています。

このようなブログを通して色々な方の体験談や考え方を知ることは、USCPAへの道がリアルに想像できモチベーションをあげることにも役立つでしょう。

資格の大原と他予備校のUSCPA講座のキャンペーン・割引情報

(引用元:アビタス公式HP)

学校名 キャンペーン・割引内容
資格の大原
  • 資格合格者割引制度:10%OFF
  • 大原受講生割引:3%OFF
  • 再受講割引:30%OFF
TAC
  • 受講者紹介制度:電子ギフト3,000円分
  • 会計士/税理士割引:15%OFF
  • 他校/学習経験者割引:25%OFF
  • NEXT割引:5%OFF
  • 日商簿記ステップアップ割引制度:10%OFF
  • 株主優待割引:10%OFF
  • 教育訓練給付金制度対象
アビタス
  • 紹介割引:入会金(11,000円)無料
  • 学生・新卒1年目割引:50,000円OFF
  • 英語割引:10,000円OFF
  • 資格割引:5,000~50,000円OFF
  • 単位取得者割引:50,000円OFF
  • アビタスUmassMBA受講生割引:60,000円OFF
  • 教育訓練給付金制度対象
CPA会計学院 なし
プロアクティブ
  • 教育訓練給付金制度対象

(引用元:各予備校公式HP)

アビタスの受講生から紹介してもらうと入学金11,000円(税込)が無料になる紹介割引や、新卒1年目割引50,000円OFFというユニークな割引もあります。

割引制度の併用ができる場合もあるので、複数該当する方はアビタス公式HPからお問い合わせください。

また、教育訓練給付金制度対象の講座もお得な制度です。

(引用元:厚生労働省公式HP)

教育訓練給付金制度とは、労働者が自己啓発やスキルアップのため厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した場合に、その費用の一部を助成する制度です。

支給を受けるためには、主に以下の受給要件を満たす必要があります。

  • 雇用保険の加入期間が1年以上ある
  • 離職してから1年以内

ハローワークで支給要件の手続きをすると給付が受けられるか詳しく調べられます。

支給申請をして、先に受講費用を支払いますが訓練終了後に受講費用の20%(上限10万円)が支給される仕組みです。

USCPA講座で教育訓練給付金制度対象はTACアビタスプロアクティブなので、利用を検討してみるのもよいでしょう。

細かい条件や、手続き情報は各公式HPかお近くのハローワークにお問い合わせください。

資格の大原のUSCPA講座に関するよくある質問

大原のUSCPA講座に関するよくある質問
  • USCPA(米国公認会計士)の受験資格がない場合は?高卒でも大丈夫?
  • USCPA(米国公認会計士)の年収はどのくらい?
  • USCPA(米国公認会計士)のグアムでの受験資格は?
  • USCPA(米国公認会計士)のニューヨーク州でのライセンス取得要件は?
  • USCPA(米国公認会計士)は実務経験なしでもライセンスは取得できる?
  • USCPAの合格実績を他州からワシントン州へトランスファーできる?

大原のUSCPA講座に関するよくある質問をまとめました。

USCPA(米国公認会計士)の受験資格がない場合は?高卒でも大丈夫?

USCPA試験を受けるための受験資格では、多くの州が「4年制大学の学位」または「総取得単位120以上」としています。

しかし、モンタナ州で受験する場合は「高校卒業の学歴」でも受験可能です。

その場合、会計24単位・ビジネス単位24単位を取得する必要があり、予備校や専門学校に通って取得を目指します。

USCPA試験に合格後、ライセンスを取得する際には4年制大学の学位が必要になることは覚えておきましょう。

USCPA(米国公認会計士)の 年収はどのくらい?

(引用元:TAC公式HP)

USCPAの資格取得を目指す場合、年収の目安はどのくらいなのか気になるところでしょう。

資格の学校TACでは、以下のように紹介されていました。

・日本でのUSCPAの年収
監査法人:500~600万円
外資系企業:500万〜700万円
コンサルティング会社:500~700万円

(引用元:TAC公式HP)

また、アメリカで働く場合はこちらです。

・アメリカでのUSCPAの年収
初年度の平均年収が500万円ほどです。4〜6年で700〜1,200万円ほどになり、6年以上では1,500万円以上にもなるほど、高年収が狙えます。

(引用元:TAC公式HP)

USCPAは実務レベルの会計知識と英語が身についていることを証明することができ、他の資格や今までの経験と組み合わせるとさらに年収アップが期待できることもあります。

USCPA(米国公認会計士)のグアムでの受験資格は?

USCPAの出願州をグアムに希望する場合の受験資格はこちらです。

項目 内容
学位要件 4年制大学の学位または総取得単位120
単位要件
  • Upper Divisionに該当する会計24単位
    (Financial Accounting・Auditing・Taxation・Management Accountingを含むこと。)
  • ビジネス24単位
    (Economics 6単位、Finance 3単位、Business Law 3単位を含むこと。)

(引用元:GUAM Board of Accountancy)

学位要件は、4年制大学の学位または総取得単位120単位取得です。

単位要件は会計24単位・ビジネス単位24単位の取得が必要ですが、指定された単位を含めることを留意しましょう。

USCPA(米国公認会計士)のニューヨーク州でのライセンス取得要件は?

USCPA試験に合格後、ニューヨーク州でライセンス取得する際には、以下の取得要件があります。

  • 4年制大学の学位
  • 総取得単位150
  • 会計33単位、ビジネス36単位
  • 直属の上司であるUSCPAの下での会計実務経験
  • 米国駐在1年以上&就労ビザ

(引用元:New York State EDUCATION DEPARTMENT)

ニューヨーク州でライセンスを取得するにはアメリカに在住する必要があり、他の州よりもハードルが高いですが、世界トップクラスの金融都市ニューヨークで活躍できることは魅力的です。

USCPA(米国公認会計士)は実務経験なしでもライセンスは取得できる?

USCPA試験に全科目合格後、3年以内にライセンス取得しなければ合格実績が失効する可能性があります。

USCPA試験合格後に、実務経験が不要でライセンス取得できるのはグアムです。

通常のアクティブライセンスではなく、インアクティブライセンスが取得できます。

ライセンスの種類 内容
アクティブライセンス
  • 名刺に「USCPA」「米国公認会計士」と記載できる。
  • USCPAであると正式に名乗れる。
  • ライセンス取得州で会計事務所を開業できる。
インアクティブライセンス
  • 名刺に「USCPA(Inactive)」と記載できる。
  • USCPAであると正式に名乗れる。

(引用元:GUAM Board of Accountancy)

ライセンス取得要件である実務経験を満たすのが難しい方は、グアム州に出願してインアクティブライセンスを取得しておきましょう。

USCPAの合格実績を他州からワシントン州へトランスファーできる?

(引用元:WASHINGTON STATE Board of Accountancy)

USCPA合格後にライセンスを取得する際、他州からワシントン州へトランスファー(移転)しての申請は可能です。

ワシントン州のライセンス要件は以下があります。

項目 内容
学歴要件 4年制大学の学位
単位要件
  • 会計24単位
    (15単位以上はUpper Divisionを含む)
  • ビジネス単位24単位
実務経験
  • 1年(2,000時間)以上
  • ライセンス申請時点より8年以内の実務経験も含む
実務経験の内容
  • 監査法人や会計事務所だけではなく、一般事業会社や公的機関での経験も含まれる。
  • 会計、財務諸表に関する報告書の発行、経営顧問、財務顧問、税務、税務顧問コンサルティングなどの経験
  • パートタイムも可能
実務経験の申請者 USCPAライセンスを5年以上保持していること
(この要件を満たせば、社外の人・親族でも可能)

(引用元:WASHINGTON STATE Board of Accountancy)

他の州と比べても、実務経験の申請者がUSCPA資格保持者であれば誰でもよいという条件が満たしやすいため、ワシントン州でライセンス取得を目指す人も多いでしょう。

そのため、USCPA試験の受験資格が易しいアラスカ州やニューヨーク州で受験し、試験合格した後にワシントン州にトランスファーしてライセンス申請をすると比較的スムーズに取得できる場合もあります。

トランスファー制度は急に変更になる可能性もあるので、各州の最新情報をご確認ください。

大原のUSCPA講座についてのまとめ

資格の大原のUSCPA講座についてまとめると以下のようになります。

  • アメリカで定評のあるRoger講義が受講できる
  • 日本語講義や日本語単語帳あり
  • 講座料金に24単位取得が含まれる
  • 専任講師による日本語でのサポート
  • 大手予備校ならではの信頼

USCPAの受験資格を満たす単位を取得していない方で、英語と日本語の講義をリーズナブルに受講するには資格の大原はおすすめの講座です。

長年の実績を持つRogerの講義と、大原の講師による日本語の講義で深く理解できます。

講座に含まれている24単位があれば、受験できる州もあるので単位を持っていない方でも安心です。

また、アメリカの資格であるUSCPAは受験手続やライセンス申請などが複雑という特徴がありますが、大原では専任講師が日本語でサポートしてくれます。

自分で調べる手間が省ける分、効率よく学習に集中できるでしょう。

大手予備校である信頼の高い資格の大原のUSCPA講座で、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

項目 内容
価格(税込)
  • フルパックコース(24単位まで含む)
    Web通信:635,000円(税込)
    映像通学:655,000円(税込)
  • 選択履修科目(フルパック受講生が対象)
    Web通信:3単位毎19,900円(税込)~
教材の特徴
  • 米国Beckerのテキスト
  • Becker講義と日本語講義を提供
  • QBankの問題集
質問 メールで可能
その他サポート内容
  • 自習室/教室開放
  • 受験手続サポート
  • 随時入学対応
  • 変更点サポート
  • 科目別再受講制度
  • ライセンスサポート
割引・返金制度
  • 資格合格者割引制度:10%OFF
  • 大原受講生割引:3%OFF
  • 再受講割引:30%OFF
合格実績 合格体験談を掲載
教育訓練給付金制度 なし
サイトURL https://www.o-hara.jp/course/uscpa

資格の大原のUSCPA講座の詳細はこちら

資格の大原の評判の記事はこちら

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