男が一生食いっぱぐれない資格とは?高卒や理系向け、転職に役立つ資格も紹介!

現在の仕事で、これから先もずっと食べていけるのか?今のままのお給料だと生活が苦しい!などなど、現職に少しなりとも不安や不満がある方もいることでしょう。

それらを解消する一つの方法としては、食いっぱぐれる心配が少ない仕事に就けば良い、ということになりますが、そういった職に就くためには資格が必要になることも多々あります。

しかし、資格も種類が沢山あるし、どんな資格だったら食いっぱぐれないのかピンとこないと言う方も多いですよね。

今回は、「男性が食いっぱぐれないため」の資格選びについて考えていきましょう。

こちらの記事でわかることは?

  • 食いっぱぐれないための資格について
  • 男が食いっぱぐれることの少ない職種
  • 資格選びのポイント
  • 資格を取得するメリット
  • 資格を取るための勉強法
  • おすすめの通信講座

現在食いっぱぐれないと言われている資格から、その資格を活かせる職種、失敗しない資格選びのコツ、更には資格取得のための勉強方法なども解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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徳永浩光

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目次

食いっぱぐれないとは?

そもそも「食いっぱぐれない」とはどういうことを意味するのでしょうか?

コトバンクで調べてみると、「食逸(読み)くいはぐれる」についての意味の表記があります。

①食べる機会をのがす。食べそこなう。くいっぱぐれる。
②生計の手段を失う。生活の道を失う。くいっぱぐれる。

(引用元:コトバンクHP、精通版 日本国語大辞典より)

コトバンクのサイト中には、「くいはぐれる」とは、食べ物が得られない食べられない、生計が立てられない、生活ができない、といった言葉が並んでいます。

「食いっぱぐれない」とはその逆になるので、食べ物が食べられる、生計が立てられる、生活ができる、という意味になります。

こちらの記事で言う「食いっぱぐれない資格」とは、この先も安定した収入が見込め、生活に困ることがない資格という意味になるでしょう。

一生食いっぱぐれない資格とは?

引用元:アガルート公式HP

それでは、男が食いっぱぐれない職業に就くために資格はあった方が良いのでしょうか?

必ずしもそうとは言えないでしょうが、中には資格がないと就けない職種も数多くあります。

男が食いっぱぐれないと言われている資格の特徴を調べてみますと、以下4つの共通点がありました。

男が一生食いっぱぐれない資格
  • 将来性がある
  • 需要が多い
  • 信頼性・認知度が高い
  • 専門知識が必要

    男が食いっぱぐれない資格とは、現在もこれからも社会で必要とされ、信頼のおける高い専門知識が必要なものであることが伺えます。

    それでは、一生食いっぱぐれる心配がないといわれている資格の詳細を解説していきます。

    将来性がある

    これからも社会で必要とされる、需要が見込まれる資格は将来性があり、食いっぱぐれることはないでしょう。

    医療関係や建築・建設関係のような、その職に就くために必須とされていて、社会に必要な業種に直結している資格は将来性が高いです。

    流行っている、話題になったというだけで、社会にあってもなくても困らない資格は、流行が去ると、さほどキャリアにプラスになることは無いかもしれません。

    またAIやロボットでは代替えが難しいクリエイティブ系、コンサルタント系、営業系やマネージメント系の職に関連する資格も、近い将来に仕事がなくなるとは考え難く、将来性はあるといえます。

    AIやロボットで代替えが利きそうな仕事は、ある日、仕事を取って代わられ食いっぱぐれることになりかねません。

    せっかく取得した資格が、使い物にならなくなっては取得の意味がありません。

    社会になくてはならない仕事、人間でなくては出来ない仕事に関係した資格は食いっぱぐれるリスクが少ないでしょう。

    需要が多い

    求人広告によく掲載されている業種に関係する資格は、仕事にあぶれることも食いっぱぐれることも低いと言えます。

    実際に求人で多く募集がかけられている職種は、それだけ世の中に仕事があるということになります。

    ハローワーク情報サイトを見てみると、現在は、建設関連や医療・福祉関係の求人が多く、人手不足とさえ言われているようです。

    人手が足りていない業種なら、資格を活かしてその職に就けるチャンスも多くありますし、食いっぱぐれる心配も少ないでしょう。

    特に、需要が多いわりには持っている人が少ない資格であれば、働き口は多いですが、ライバルは少ないことになり、仕事も探しやすいかもしれません。

    逆に求人ではほとんど見かけない職種、どうしたら就けるのか分からないような職種は、簡単には職にありつけない可能性があります。

    結局、資格を活かした仕事が探せなかった、ということも起こり得ます。

    食いっぱぐれないためには、その資格を活かせる仕事が市場にどれくらいあるのかなど、需要をよく調べた上で、資格取得に乗り出すほうが無難でしょう。

    信頼度・認知度が高い

    その資格の価値、資格保有者の能力が社会で広く認められていることは、食いっぱぐれないための資格として重要になります。

    せっかく時間とお金、労力を使って取得した資格でも、信頼度が低い資格、知る人ぞ知るマイナーな資格では、就職・転職時にあまり評価されることはないからです。

    資格の種類は大きく分けると、国家資格、公的資格、民間資格があり、最も信頼性があるのは国家資格と言われています。

    しかし、国家資格ではなくても日商簿記検定、英検、TOEICなどのように、社会で評価されている資格もあります。

    資格の信頼度・認知度が高い資格は、キャリアアップのために役に立つことが多いでしょう。

    専門知識が必要

    高い専門知識、特殊な専門知識が必要となる資格もまた、仕事にあぶれることは少ないと言えます。

    高い専門知識や特殊な専門知識が必要ということは、資格の難易度も高いことが多く、合格者も少なくなります。

    資格保有者が少なければ、その資格を持っている人は貴重な人材となるでしょう。

    またその資格があることで、そのみちの専門知識がある証明にもなるので信頼もされますし、就職・転職時にも評価されます。

    男性が食いっぱぐれない資格を選ぶポイント

    • 信頼度・認知度・知名度
    • 将来性を見極める
    • 需要と供給のバランスをチェック
    • 目的、ゴールに沿って選ぶ
    • 自分に向いているか
    • 試験の詳細を確認

    前述した「男が食いっぱぐれない資格」にあげた要素を踏まえたうえで、資格を選ぶポイントを以下にまとめてみました。

    これらのポイントは、その資格を活かすためのポイントはもちろんのこと、資格を取得するご自身が事前に確認しておかなければならないポイントも含まれています。

    信頼度・認知度・知名度

    ご自身が取得しようと考えている資格の信頼度・認知度・知名度は、今の社会で、どの程度あるのかを把握しましょう。

    趣味や自己啓発のためで、食いっぱぐれないための資格でないのなら、それほど重要ではないかもしれませんが、食いっぱぐれないための資格にするのであれば、それらは重要な要素となります。

    信頼度・認知度・知名度が低い資格になると、履歴書に書いても評価されることが少なく、その資格を活かすのは難しくなるからです。

    国家資格ではなくとも社会で通用する資格はあるので、国家資格にこだわる必要はありませんが、資格の種類、信頼度・認知度・知名度を良く考慮した上で資格を選ぶ必要があります。

    将来性を見極める

    これからも、社会で必要とされ続けていく資格なのか、その資格が必要な職種はなくならないかを見極めましょう。

    世の中には、なくてはならない職種もあれば、そうでないものもあり、将来AIや機械に取って代わられるような職種もあります。

    それでは、せっかく努力して取得した資格を無駄になってしまいます。

    そうならないためにも、日々移り変わっていく社会に目を向け、流行に惑わされず、これからも必要とされ続けていく資格なのかを考えて資格を選ぶ必要があります。

    需要と供給のバランスをチェック

    その資格を必要とした求人が世の中にどれくらいあり、比べて資格保有者の数などもチェックしてみましょう。

    需要がある業種に関連した資格を取得すれば、沢山の求人の中から選ぶこともでき、少しでも希望にあった働き口を見つけることが可能かもしれません。

    資格保有者が足りていない資格を取得すれば、ライバルも少なく、企業からも重宝され、就職・転職・キャリアアップにも役に立つでしょう。

    しかし、ご自身が取得した資格を、他にも沢山の人が持っているのであれば、経験・能力・人柄にもよるでしょうが、その資格を武器に職を探し、キャリアアップを狙うのは難しくなります。

    資格を選ぶときは、資格の需要と供給のバランスも調べておくことも大切です。

    目的、ゴールに沿って選ぶ

    食いっぱぐれない資格を選ぶ時点で、自分の目的やゴールを出来るだけ明確にしましょう。

    現在の職場で昇給・昇進を目指すのか、現職とはまったく別の新たな分野に挑戦したいのか、独立・開業がしたいのか、再就職のためなのかで、選ぶべき資格も変わってきます。

    資格取得の目的やゴールを良く考えずに資格を選んでしまうと、取得した資格で食いっぱぐれることになるかもしれません。

    その資格が、どうご自身の目的やゴール達成のためになるのか、資格を取得した先の計画も立てながら資格選びをするのもポイントです。

    自分に向いているか

    資格を取るのにも、自分に向いている資格かどうかを考えることは大切です。

    いくら食いっぱぐれない資格と言われていても、向き不向きがあり、全く自分に向いていなのであれば、試験を受ける前に勉強が苦になり挫折してしまうことにもなりかねません。

    何とか資格を取得して職に就いても、その仕事が嫌になり、せっかく取得した資格を無駄にしてしまうかもしれません。

    資格を選ぶときは、ある程度、ご自身が興味があること、自分に向いているかなどを考慮して選びましょう。

    資格の詳細を確認

    資格選びには、資格試験そのものの詳細を良く知ったうえで決めることも重要です。

    資格の中には一定期間の実務経験が必要であったり、指定講座を受講しなくては受験が認められていないものもあります。

    また、考えていた以上の費用が必要であったり、資格取得後も登録料や数年ごとに更新料などが掛かる場合もあります。

    試験の詳細、難易度、合格率など、予め資格試験運営団体の公式サイトや、口コミサイトなどで確認する必要もあるでしょう。

    事前に、資格の詳細をよく調べておくことで、後になって、お金と時間を無駄にした!といったことも防げます。

    男が一生食いっぱぐれないおすすめ国家資格

    ここではある程度、本気になって勉強すれば取得は可能な国家資格を4つご紹介させていただきます。

    男が一生食いっぱぐれないおすすめ国家資格
    中小企業診断士
    宅地建物取引士
    税理士
    公認会計士

    国家資格は最も信頼性が高いと言われていて、世間でよく知られている資格も多いです。

    それだけに難易度が高い資格が沢山ありますが、誰でも簡単に取れない資格を選ぶことにより、その資格を持っている価値も上がるでしょう。

    加えて、上記4つの資格は将来性もある資格といわれており、近い将来、この資格を必要とする職種も無くなることは考えにくいようです。

    中小企業診断士

    中小企業診断士

    引用元 : 中小企業診断士協会公式HP

    中小企業診断士は、資格取得でプロの経営コンサルタントとしての知識を身に着け、中小企業の経営診断、経営計画、企業が成長していくための相談を受けアドバイスをする仕事です。

    また、行政機関や金融機関とも連携して、企業サポートもします。

    中小企業協会によりますと、最近では、これまで支援の対象にはなっていなかった農業・林業経営や医療福祉の分野にも支援活動が拡大なったとあり、これからも需要が期待されるでしょう。

    加えて、資格取得で身に着けた経営に関する高い知識は他の分野で活かすことも可能ですので、キャリアアップにもなったり、独立も出来るかもしれません。

    中小企業診断士試験の詳細
    受験資格 1次試験:受験資格なし
    2次試験:1次試験合格者
    試験日程 1次試験  8月上旬、2日間
    2次試験(筆記)10月下旬
    2次試験(口述)翌年1月下旬
    *毎年4月ごろに試験日程が発表されます。
    受験料 1次試験 14,500円
    2次試験 17,800円
    試験形式 1次試験:選択式7科目
    2次試験:筆記4科目、口述
    合格基準 1次試験:総点数が60点以上、40点未満の科目なし
    2次試験:筆記試験総点数が60点以上、40点未満の科目なし
    口述試験:60点以上
    合格率           1次試験     2次試験
    平成24年度            23.5%                    25.0%
    平成25年度            21.7%                    18.5%
    平成26年度            23.2%                    24.3%
    平成27年度            26.0%                    19.1%
    平成28年度            17.7%                    19.2%
    平成29年度       21.7%                    19.4%
    平成30年度       23.5%                    18.8%
    令和元年度        30,3%                   18.3%
    令和2年度         42.5%                    18.4%
    令和3年度            36.4%                    18.3%
    令和4年度            28.9%                    18.7%
    令和5年度           29.6%                    18.9%

    (参考元:中小企業診断士協会公式HP)

    試験は年に1回しか行われませんので、試験勉強が間に合わなかった、合格できなかった、という場合は、また受験を1年待たなくではなりません。

    しかも、1次試験と2次試験があり、1次試験は2日間、1次試験の合格者は数カ月後の2次試験筆記に進み、年をまたいで2次試験の口述と資格取得までには少々時間が掛かりそうです。

    近年の合格率を見ると、1次試験は30~40%台ですが、2次試験になると、とたんに18%台に下がってしまいます。

    試験日程と2次試験の合格率を見ると、決して簡単に受かる資格ではないですので、しっかりと勉強して臨む必要があります。

    中小企業診断士試験の詳細はこちらです。

    中小企業診断士におすすめの通信講座はスタディングとアガルート

    中小企業診断士の資格取得におすすめの通信講座は、スタディングとアガルートになります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

    会社名 スタディング ロゴ  

    アガルート 評判

    主な講座名・受講料
    • 1次2次合格ミニマム 一括 53,900円
    • 1次2次合格スタンダード 一括 59,400円
    • 1次2次合格コンプリート 一括 79,200円

    *上記以外にも講座があります。

    • 1次試験・2次試験 対策フルパック(添削なし)  107,800円(税込)
    • 1次試験・2次試験 対策フルパック(添削あり)173,800円(税込)
    • 1次試験対策パック 60,280円(税込)

    *上記以外にも講座があります。

    講座の特徴
    • 短期間で合格するための学習法を研究し開発された通信講座
    • 隙間時間を利用して効率的に学べるから、忙しい人にも向いている
    • 初めてでもわかりやすいWebテキスト、ビデオ講座/音声講座
    • 受講料がお手頃
    • 優秀な講師陣がテキスト作成から講義までを担当
    • オンライン講義で場所を選ばず学習
    • 見やすいカラーテキスト
    • 1チャプターが短いのでスキマ時間で学習がしやすい
    • 質問回数に制限なし
    キャンペーン 割引キャンペーンや合格お祝い金制度。無料お試しあり。 合格で全額返金・お祝い金あり。
    各種割引。
    合格実績 令和5年度1次試験合格者 510名 公開無し
    サイトへのリンク

    (参考元:スタディング公式HP、アガルート公HP)

    スタディングの中小企業診断士講座は、ビデオ講座やWEBテキストなどで学習、全てオンラインで完結できるなど、忙しい社会人でも効率よく合格が目指せるような工夫がされています。

    受講を決める前に無料でお試しもできたり、合格お祝い金制度があったり、期間限定で割引などがあるのも嬉しい配慮です、

    アガルートは最短ルートでの合格を謳っており、講師自身が手掛ける見やすいカラーのテキストや、チャプターごとに短めに区切った講義で、スキマ時間を利用しての学習がしやすいよう考えられています。

    更に、中小企業診断士試験に合格すると、支払い金額の全額返金や合格祝い金があるなど、やる気につながる特典もあります。

    中小企業診断士資格の目安の勉強時間ですが、一概には言えないものの、スタディング、アガルート、両サイトとも約1000時間は必要としていました。

    1年(50週)でストレートでの合格を目指すには1週間20時間の勉強という計算になるそうです。

    この勉強時間からみても中小企業診断士は、資格取得にあたり、長い期間いかにモチベーションを維持していくかもポイントになるため、挫折しやすい独学よりもスタディングやアガルートの通信講座での学習がおすすめでしょう。

    中小企業診断士の通信講座・予備校は以下の記事も併せてご覧ください。

    中小企業診断士の講座の詳細を見る

    宅地建物取引士

    引用元:不動産適正取引推進機構公式HP

    宅地建物取引士(宅建)は、知名度が高い国家資格です。

    宅建は業務独占資格であり必置資格でもあるので、宅地建物取引士は不動産業界にはなくてはならない存在です。

    不動産屋では、ある一定数の宅地建物取引士を置くように法律で決められており、不動産取引の専門家として、取引時などに法律的なことをお客様に説明をしたり、重要事項説明書や契約書などへ記名もします。

    就職・転職にもおすすめの資格であり、独立・開業や再就職にも役に立つと言われています。

    宅地建物取引士試験の詳細
    受験資格 日本在住であれば、誰でも受験が可
    受験日程 年に1回、10月第3日曜日
    *受験申込者数に対して、試験会場の確保が困難になった場合には、不動産適正取引推進機構の方で、一部の受験者を12月試験に振り分けをします。
    受験料 8,200円
    試験形式 50問、四肢択一式の筆記試験
    合格率 平成24年度                               16.7%
    平成25年度                               15.3%
    平成26年度                               17.5%
    平成27年度                               15.4%
    平成28年度                               15.4%
    平成29年度           15.6%
    平成30年度           15.6%
    令和元年度            17.0%
    令和2年度(10月試験)       17.6%
    令和2年度(12月試験)       13.1%
    令和3年度(10月試験)     17.9%
    令和3年度(12月試験)     15.6%
    令和4年度              17.0%
    令和5年度              17.2%

    (参考元:不動産適正取引推奨機構公式HP)

    宅地建物取引士は、受験資格がないので、興味がある方ならどなたでも受験ができ、受講料も比較的お手頃です。

    しかし、試験は年に1回限りなので、その年に合格ができなかった場合には、また1年待たなければなりません。

    過去10年の合格率は、20%を切っている資格になりますが、ユーキャンのサイトによると、7~8割は過去問からの出題になり、マークシート方式で70%正解をすれば合格となり、比較的、取りやすい資格となるそうです。

    宅建の合格ラインは不動産適正取引推進機構で特に言及されていませんが、合格基準はどうなっているのでしょうか?

    フォーサイトによりますと、合格ラインは毎年変動するとのことです。

    それは相対評価と呼ばれ、合格発表時に合格ラインも一緒に発表される仕組みになっており、合格者数も毎年だいたい同じくらいになるようです。

    目標にすべく合格基準がはっきりない分、合格するにはある程度の実力をつけて臨まないといけない資格試験といえます。

    宅地建物取引士資格試験の詳細はこちらになります。

    宅地建物取引士におすすめの通信講座はユーキャンとスタディング

    宅地建物取引士の資格取得におすすめの通信講座は、ユーキャンとスタディグになります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

    スタディング ロゴ
    主な講座名・受講料
    • 宅地建物取引士(宅建)講座 一括払い63,000円(税込)
    • 宅建士合格コース ミニマム
      [2024年度試験対応] 14,960円
    • 宅建士合格コース スタンダード[2024年度試験対応] 19,800円
    • 宅建士合格コース コンプリート[2024年度試験対応]23,430円

    *上記以外にも講座があります。

    講座の特長
    • スマホひとつで学習できる
    • 合格デジタルサポートでスケジュールや課題管理、弱点サポート
    • 無駄を省き、合格に必要な内容がつめこまれた、理解しやすいカラーテキスト
    • 全てスマホで完結、いつでもどこでも、ながら学習が可能
    • 1動画約5分~30分で、要点を押さえた内容の濃い講座
    • AI学習サポート
    • 受講費がお手頃
    合格実績 合格者数

    平成28年度    1,534名
    平成29年度    1,164名
    平成30年度    1,309名
    令和元年度    1,369名
    令和2年度     924名
    令和3年度    1,776名
    令和4年度    1,494名

    令和5年度合格者数 1,036名以上
    キャンペーン 早期予約キャンペーン スキルアップ割引制度
    通信講座サイト

    (参考元:ユーキャン公式HP、スタディング公式HP)

    ユーキャンもスタディングも、スマホひとつで学習を進めることが可能なので、忙しくてじっくり勉強する時間がない社会人でも、スキマ時間を使って効率よく合格に向けての準備ができるような仕組みになっています。

    両社とも学習サポートが充実しており、モチベーション維持もしやすいです。

    ユーキャンは、平成28年から令和3年までの受講者の合格者数を発表しており、スタディングは令和4年度の受講者の合格者数を発表しています。

    2社の合格者数は共通した年度がないため、比べるのは難しいですが、どちらも多くの合格者を出しており、宅地建物取引士の資格取得のための力になってくれる通信講座でしょう。

    アガルートのサイトでは、宅建のための勉強時間は初心者で約300時間~400時間資格の学校TACのサイトでは、独学で合格するためには約500時間~600時間が必要とされていました。

    合格に向けて目安となる勉強時間は、300時間~600時間程で、経験・勉強手段により大きく変わってきます。

    600時間もかけられない!という方はユーキャンやスタディングの通信講座で無駄なく効率的に試験勉強をするのがおすすめでしょう。

    宅建の通信講座と予備校のおすすめランキングは以下の記事も併せてご覧ください。

    宅地建物取引士の講座の詳細を見る

    税理士


    引用元:国税庁公式HP

    税理士は税金に関しての専門家として、税理士事務所や会計事務所をはじめ、官公省庁や一般企業など、活躍の場が多くあります。

    税理士のみに認められている、税務署類の作成、税務代理、税務相談といった独占業務もあり、その点から見ても税理士の資格はとても強みになるでしょう。

    また独占業務以外の税理士の仕事としては、会計業務やコンサルティング業務などもあります。

    税理士は、正社員、業務委託、パート、独立と、ご自分のライフスタイルに合った働き方が選び易く、転職や独立、キャリアアップにも役に立つ資格と言われているようです。

       税理士試験の詳細
    受験資格 令和5年度の試験からは会計学に関する科目である簿記論、財務諸表論については受験資格がなくなります。

    税法に関する7科目には、学識・資格・職歴により受験資格が設けられています。

    試験日程 年に1回10月
    受験料 受験申込科目数により異なります。
    1科目 4,000円
    2科目 5,500円
    3科目 7,000円
    4科目 8,500円
    5科目 10,000円
    合格基準 各科目とも満点の60%
    会計学の2科目と税法の3科目、合計5科目をパスすれば合格となります。
    合格率 平成27年度       18.1%
    平成28年度         15.8%
    平成29年度         20.1%
    平成30年度           15.3%
    令和元年度            18.1%
    令和2年度              20.3%
    令和3年度           18.8%
    令和4年度           19.5%
    令和5年度           21.7%
    *5科目到達者数と一部科目合格者数の合計で合格率が割り出され、国税庁公式HPに掲載されています。

    (参考元:国税庁公式HP)

    税理士試験は5科目をパスし、合格となります。

    一度に5科目受験も、1科目ずつの受験もできますが、受験料は1科目だけ受験するか、複数の科目を受験するかで変わってきます。

    5科目をどのようにパスしていくか、個人の合格までの道のりは同じではありません。

    合格者数と合格率は、試験地別、学歴別、年齢別、科目別、5科目到達者数、一部科目合格者数などが、国税庁公式サイトで公表されているので、そちらも参考にご覧になると良いでしょう。

    また、税理士として登録するには、試験合格前後にかかわらず、通算2年以上の実務経験も必要になりますので、そのあたりも念頭に置いて税理士への道を計画していく必要があります。

    税理士試験の詳細はこちらになります。

    税理士におすすめの通信講座、スタディングと資格の大原

    税理士の資格取得におすすめの通信講座は、スタディングと資格の大原になります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

    スタディング ロゴ
    主な講座・受講料
    • 簿財2科目セット[2024年度合格目標]
      一括 59,800円~89,800円
    • 法人税法[2024年度合格目標]
      一括 49,800円~63,800円
    • 消費税法[2024年度合格目標]
      一括 49,800円~63,800円
    • 相続税法 [2024年度合格目標]
      一括 49,800円~63,800円
    • 国税徴収法[2024年度合格目標]
      一括 49,800円~63,800円
    • *上記以外にも講座があります。
    • 2024年受験対策 簿記知識習得コース[税理士入門/簿記要点マスター]
      映像通学 10,000円
      Web 通信 10,000円
      DVD通信 10,000円
    • 2024受験対策 1月開講 9月開講 簿記・財表初学者一発合格パック
      教室通学 383,000円
      Web通信 383,000円
      *上記以外にも講座あります。
    講座の特長
    • スキマ時間に効率良く学べるビデオ講座と音声講座
    • ステップアップトレーニングで実力をつける
    • 理論攻略のための3つのツール
    • 税理士講座の無料お試しが可能
    • 受講料がお手頃
    • 講座の種類が豊富
    • 講師が手掛ける、わかりやすいオリジナルのテキスト
    • いつでもどこでもスマホやPCで受講が出来る
    • サクセスミーティングで専任講師がサポート
    • 通学・通信共に、疑問・質問には来校、電話、メールで対応
    実績 2023年度試験 488名からの合格報告
    (参考元:スタディング公式HP)
    2022年度 大原生官報合格占有率が50.0%(310名)
    (参考元:資格の大原公式HP)
    キャンペーン 合格お祝い金制度、スキルアップ割引制度、割引クーポンプレゼント。 期間限定キャンペーンあり、複数科目セット割引、追加申し込み割引、大原受講生割引
    通信講座サイト

     

    (参考元:スタディング公式HP、資格の大原公式HP)

    スタディング、資格の大原ともに上記以外にも様々な面から個々のニーズに合わせたコースが用意されています。

    資格の大原は、受講スタイルにも教室通学、映像通学、Web通信、DVD通信と様々な形態があり、その中からご自分にぴったりのスタイルを選べるのも嬉しいです。

    両講座とも、忙しい社会人でも学習がしやすい工夫やサポートがされており、まとまった勉強時間が取りにくい方も無理なく学習を進めていけます。

    スタディングも資格の大原も各種割引キャンペーンなどがあるので、それらも上手に利用しながら税理士試験の合格を目指しましょう。

    税理士の試験のための勉強時間についてですが、スタディングのサイトによりますと、各科目により勉強時間が異なるそうです。

    目安の勉強時間が少ないのは、選択科目の酒税法や国政徴収法で各科目約150時間、多いものでは選択必須科目の所得税や法人税が各科目約600時間となっていました。

    ご自分の選ぶ科目により大幅に目安となる勉強時間は変わってきます。

    スタディングや資格の大原のような通信講座の利用は、各科目ごとの対策にも有効な手段かもしれません。

    税理士の予備校・通信講座は以下の記事も併せてご覧ください。

    税理士の講座の詳細を見る

    公認会計士

    引用元:公認会計士・監査審査会公式HP

    公認会計士は金融庁の公認会計士・監査審査会が実施している資格であり、この資格を取得することにより監査、会計のスペシャリストという実力の証明になります。

    独占業務であり、公認会計士の資格保有者にしかできない監査業務をはじめ、税務、会計、コンサルティングを担ったり、一般企業で組織内会計士として働く、または独立することも出来ます。

    日本公認会計士協会によりますと、急速なIT化やグローバル化に伴い、公認会計士の活躍できる場所はどんどん拡大が見込まれると言われており、現在でも、監査法人からの求人が試験合格者を上回っているとのことです。

    そして、公認会計士の仕事は、洞察力、コミュニケーション力などが必要になるため、AIにも取って代わられることも少ないそうです。

    会計・税務は経営にとって必要不可欠なものであり、この先も仕事がなくなりずらく、一生食いっぱぐれない資格かもしれません。

    公認会計士試験の詳細
    受験資格 制限なし
    試験日程 短答式試験:年に2回(12月・5月)
    論文式試験:年1回(8月)
    受験料 19,500円
    試験形式 短答式試験(マークシート方式)
    論文式試験
    合格基準 短答式試験:基準は総合点数の70%とし、審査会が認めた得点比率
    論文式試験:基準は52%の得点比率で、審査会が適切と認めたもの
    合格率 平成24年度        7.5%
    平成25年度                8.9%
    平成26年度               10.1%
    平成27年度               10.3%
    平成28年度               10.8%
    平成29年度               11.2%
    平成30年度               11,1%
    令和元年度                10.7%
    令和2年度                 10.1%
    令和3年度                   9.6%
    令和4年度                   7.7%
    令和5年度                   7.6%

    (参考元:公認会計士・監査審査会公HP)

    公認会計士試験の合格率は、ここ10年を見ても10%を超えるか超えないかで、難度の高い資格だということが伺えます。

    受験制限はないものの、公認会計士になるには公認会計士試験に合格後、下記のようなステップを踏まなくてはならず、公認会計士への道のりは決して容易いものではありません。

    “公認会計士試験(短答式試験、論文式試験)に合格し、2年以上の業務補助等の期間があり、一般財団法人会計教育研修機構が実施する実務補習を受けて日本公認会計士協会による修了考査に合格した後、内閣総理大臣の確認を受けた者は、公認会計士となる資格が与えられます。”

    (引用元:公認会計士・監査審査会公式サイト)

    いくつものステップを踏んだうえで公認会計士となるため、誰でも取得できる資格ではない分、公認会計士の資格保有者の活躍できる場は豊富にあると言われています。

    公認会計士試験の詳細はこちらになります。

    公認会計士におすすめの通信講座、クレアールとCPA会計学院

    公認会計士の資格取得におすすめの通信講座はクレアールとCPA会計学院になります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

     

    クレアール クーポン

    主な講座・受講料
    • 2年スタンダード合格コース 初学者対象Web通信 540,000円
      ※ 2月割引価格:394,200円
    • ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース 初学者対象 Web通信540,000円
      ※2月割引価格:394,200円
    • 1.5年合格全力投球コース 初学者対象 Web通信 520,000円
      ※2月割引価格:379,600円

    *上記以外にも講座があります。

    • 2年速習コース 770,000円(税込)
    • 1年スタンダードコース
      660,000円(税込)
    • 2年スタンダードコース(短答2回対応)
      750,000円(税込)

    *上記以外にも講座があります。

    講座の特徴
    • 講義動画でWeb学習
    • 非常識合格法やVラーニングシステム学習法で、短期合格を目指せる
    • 担任制度や質問会で心強いサポート
    • ライブ講義とWeb講義の組み合わせが可能
    • 講義とテキストで「考え方」にポイントを置いて、理解を深める
    • 図や表が多く、分かりやすく見やすいテキスト
    • 個別のサポート、いつでも直接質問ができる
    キャンペーン 各種割引キャンペーン 全6回の講義を無料体験
    合格実績 公開無し 2023年度、カリキュラム修了者合格者
    786名
    (参考元:CPA会計学院公式サイト)
    通信講座サイト

    参考元:クレアール公式HP、CPA会計学院公式HP)

    クレアール、CPA会計学院ともに資格取得までの目標年数や、個々のレベルなどに合わせた数多くの講座が用意されています。

    CPA会計学院は、高い合格実績を誇っていますが、クレアールの通信講座に比べると、全体的に少々受講料は高めです。

    両社とも、いかにして合格するかの学習カリキュラムと充実のサポートで、個人のライフスタイルにも合わせて学習が進めていける講座を提供しています。

    そして、公認会計士試験に必要な目安となる勉強時間ですが、CPA会計学院によりますと、公認会計士試験に1年で合格するための目安は少なくとも3,000時間といわれています。

    こちらはあくまで目安であり、中にはもっと短い勉強時間で合格する方もいれば、2年、3年、4年かけ、5,000時間以上の勉強をしている方もいるとのこと、2~4年が合格までの平均年数とされているそうです。

    公認会計士試験のような難関資格は、クレアールやCPA会計学院のように、合格に的を絞った通信講座などで効果的に勉強を進めていく方が良いでしょう。

    公認会計士の通信講座・予備校は以下の記事も併せてご覧ください。

    公認会計士の講座の詳細を見る

    転職にも役立つ、男が食いっぱぐれない資格

    ここでは、男が食いっぱぐれず、転職に役立つと言われている資格を2つご紹介します。

    転職にも役立たつ、男が食いっぱぐれない資格
    ファイナンシャル技能検定
    社会保険労務士

    転職にも役立つ男が食いっぱぐれない資格は、ファイナンシャル技能検定と社会保険労務士になります。

    ファイナンシャル・プランニング技能検定も社会保険労務士も簡単に受かる資格ではない分、持っていると転職時に評価されるでしょう。

    ファイナンシャル・プランニング技能検定は金融関係や不動産関係の仕事に役に立つといわれていますし、社会保険労務士はその専門知識を活かして社会保険労務士事務所から、企業の人事部や総務部、または独立開業など、他にも活躍の場が広くあります。

    ファイナンシャルプランニング技能検定


    引用元:日本FP協会公式HP

    ファイナンシャル・プランニングとは、資産、貯蓄、投資など、お金に関する様々な相談を受け、アドバイスや提案などをする仕事で、職場も銀行や保険会社、証券会社などの金融業界から、不動産業界、または独立・開業などと幅広く活躍の場があります。

    いつの時代にも、お金や資産に関する悩みがある人は多いため、ファイナンシャル・プランナーの需要がなくなるとは考えにくく、食いっぱぐれることはあまりないようです。

    ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定には、1級、2級、3級がありますが、フォーサイトの公式サイトでは、3級は自身の生活に活かせるレベルで、2級からが仕事に活かせると説明しており、キャリアアップを考えての資格取得であれば、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級以上がおすすめです。

    独立のチャンスもあるファイナンシャル・プランニング技能検定ですが、日本FP協会によりますと、独立・開業して食べていきたいのであれば、1級のファイナンシャル・プランニング技能士の資格に加えて、税理士、公認会計士、中小企業診断士、などの他の資格も合わせ持つのが良いとのことでした。

    今回は、まず仕事に活かせるレベルのファイナンシャル・プランニング技能検定2級のご紹介をさせていただきます。

    ファイナンシャル・プランニング技能検定試験の詳細
    資格の種類 国家資格
    受検資格 受験資格あり。級によって受験資格は異なります。
    未経験から、いきなり2級、1級は受検できません。
    ちなみに3級の受験資格は「FP業務に関する仕事をしている方、またはそういった仕事に携わろうとしている方」になります。
    試験日程 日本FP協会
    2級FP技能試験 学科及び実技試験 年に3回
    金融財政事情研究会
    2級FP技能検定試験 学科及び実技試験 年に3回
    受検料 日本FP協会
    2級
    学科試験・実技試験 11,700円
    学科試験 5,700円
    実技試験 6,000円金融財政事情研究会
    2級
    学科試験 5,700円
    実技試験 6,000円
    試験形式 学科試験:筆記(マークシート形式)60問
    実技試験:筆記(記述式)40問1級
    実技試験:筆記 (記述式)2題 (20問)
    合格基準 学科試験:36点以上(60点満点)
    実技試験:60点以上(100点満点)
    合格率 日本FP協会 
    2019年1月   学科:48.26%、実技:50.31%
    2019年5月   学科;40.17%、実技:62.65%
    2019年9月   学科:43.42%、実技:62.63%
    2020年1月   学科:41.86%、実技:62.61%
    2020年9月   学科:49.19%、実技:57.37%
    2021年1月   学科:44.02%、実技:71.01%
    2021年5月   学科:55.61%、実技:66.67%
    2021年9月   学科:50.56%、実技:60.26%
    2022年1月   学科:41.51%、実技:56.33%
    2022年5月   学科:49.20%、実技:62.11%
    2022年9月   学科:42.16%、実技:56.55%
    2023年1月   学科:56.12%、実技:59.53%
    2023年5月   学科:48.82%、実技:58.61%
    2023年9月   学科:53.54%、実技:52.02%
    参考元:日本FP協会
    金融財政事情研究会
    2019年1月   学科:31.11%、実技:37.48%
    2019年5月   学科:20.88%、実技:34.65%
    2019年9月   学科:20.97%、実技:39.00%
    2020年1月   学科:28.81%、実技:38.45%
    2020年9月   学科:33.10%、実技:48.09%
    2021年1月   学科:23.42%、実技:45.58%
    2021年5月   学科:33.82%、実技:44.76%
    2021年9月   学科:25.46%、実技:40.03%
    2022年1月   学科:19.50%、実技:45.34%
    2022年5月   学科:22.11%、実技:32.80%
    2022年9月   学科:15.75%、実技:38.05%
    2023年1月   学科:29.07%、実技:35.14%
    2023年5月   学科:17.51%、実技:39.49%
    2023年9月   学科:22.75%、実技:40.80%
    (参考元:金融財政事情研究会)

    ファイナンシャル・プランニング技能検定は、日本FP協会と金融財政事情研究会の2団体が実施しています。

    どちらの団体で受験しても、合格すれば国家資格であるファイナンシャル・プランニングの資格が取得できます。

    受験資格、手数料、1級実技以外の日程は2団体共通で、3級・2級の学科試験は、各級、同一日に同一問題で行られますが、実技試験は試験科目、試験問題が異なります。

    検定は年に3回行われるので、その点は受検がしやすい要因です。

    難易度は合格率から見ても難関資格ではなさそうですが、きちんと学習し、準備をして臨まなければ受からない資格ではありそうです。

    ちなみに、金融財政事情研究会では実技科目の種類が多く、データは全科目の合格者を合計した数字になるため、日本FP協会の実技試験合格者の数字と、完全な比較は難しいかもしれません。

    ご自身で2つ団体の試験詳細を良く調べてから、どちらで受検するか選びましょう。

    ファイナンシャル・プランニング技能士試験の詳細はこちらになります。

    ファイナンシャル・プランニング技能検定におすすめの通信講座、フォーサイトとスタディング

    ファイナンシャル・プランニング技能士検定におすすめの通信講座はフォーサイトとスタディングになります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

    スタディング ロゴ
    主な講座名・受講料
    • バリューセット1 2024年9月試験対策
      60,800円(税込・送料別)
    • バリューセット2 2024年9月試験対策
      65,800円(税込み・送料別)
      *上記以外にも講座あります。
    FP3級・2級セットコース [2024年1・5・9月試験版]+Q&Aチケット10枚
    一括31,900円

     

    • フルカラーで試験に出るところだけの合格主義テキスト
    • 最大1コマ15分、スタジオで撮影された高品質の講義ビデオ
    • 場所を選ばず学習できるeラーニング
    • 自動で学習スケジュールが立てられる
    • 分かりやすく理解もしやすい映像授業
    • 出題傾向をもとに作られた短期合格のためのカリキュラム
    • テキストも問題集も持ち歩かず、スマホで学習できる
    • 学習サポート機能
    • 実技対策講座もあり

     

    (参考元:フォーサイト公式HP、スタディング公式HP)

    フォーサイトもスタディングも場所を選ばずにスマホがあれば勉強できるので、じっくり決まった時間に勉強するのが難しい方もファイナンシャル・プランニングの学習がしやすいです。

    そして、2社ともが合格に重点をおいてのテキストやカリキュラムなので効率的に無駄なく合格を目指せ、学習サポートも充実しています。

    スタディングの方が受講料はフォーサイトよりお手頃価格ですが、ご自身でもどちらの通信講座が自分にあっているのかを良く吟味したうえで選びましょう。

    ファイナンシャル・プランニング技能検定試験2級のために必要な勉強時間ですが、フォーサイトのサイトでは、3級保有者で200~300時間、3級を持っていない人で300時間以上と言われていました。

    3級をすでに持っているか、いないかで、必要な勉強時間に少々差が出てくるようです。

    まずは3級の取得から始めるのも一つの方法といえます。

    ファイナンシャル・プランニングの通信講座・予備校は以下の記事も併せてご覧ください。

    ファイナンシャル・プランニングの講座の詳細を見る

    社会保険労務士


    引用元:全国社会保険労務士会連合会試験センター公式HP

    社会保険労務士試験は国家資格であり、社会保険労務士は労働や社会保険制度などに関する専門家ということになります。

    独占業務として、社会保険、雇用保険、労働保険などに関する提出書類を作成、行政機関への申請代行などがあり、その他にも年金や労務管理の相談などを請け負います。

    社会保険労務士になるためには、試験に合格し、全国社会保険労務士会連合会名簿に登録、都道府県社会保険労務士会に入会しなくてはなりません。

    難関資格である社会保険労務士ですが、フォーサイトのサイトでは、デジタル化が進んでも、労働者がこの社会から消えてしまうことはあり得難く、労働者がいる限り、社労士の仕事がなくなることはないだろうとしていますので、資格取得が出来れば、食いっぱぐれる確率はかなり低いでしょう。

    社会保険労務士試験の詳細
    資格の種類 国家資格
    受験資格 「学歴」、「実務経験」、「厚生労働大臣の認めた国家資格合格」、のいずれか1つを満たす。
    試験日程 年に1回、8月下旬
    受験料 15,000円
    試験形式 選択式試験:1科目1問(5点) 計8科目8問(40点)

    択一式試験:1科目10問(10点)で、計7科目70問(70点)

    合格基準 合格基準は、選択式試験と択一式試験ごとの総得点と科目ごとに決められ、合格発表時に公表されます。
    合格率 平成24年度    7.0%
    平成25年度    5.4%
    平成26年度    9.3%
    平成27年度    2.6%
    平成28年度    4.4%
    平成29年度    6.8%
    平成30年度    6.3%
    令和元年度    6.6%
    令和2年度      6.4%
    令和3年度                7.9%
    令和4年度                5.3%
    令和5年度                6.4%

    (参考元:厚生労働省公式HP)

    試験は年に1回限りで、受験資格もあり、誰でも受けられる資格試験ではなく、受験するにはまず受験資格を満たさなくてはなりません。

    加えて、ここ10年の合格率を見ても10%台に届いたことがなく、この合格率の低さからもかなり難関資格ということが伺えます。

    また、合格基準は毎年同じではなく、合格発表時に合格基準も公表になるので、明確な目標(合格基準)に向かって学習ができないのも社会保険労務士試験の難しいところです。

    社会保険労務士試験の詳細はこちらになります。

    社会保険労務士試験におすすめの通信講座は、フォーサイトとクレアール

    社会保険労務士の資格試験におすすめの通信講座は、フォーサイトとクレアールになります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

     

    クレアール クーポン

    主な講座名・受講料
    • バリューセット1 2024年試験対策
      78,800円(税込・送料別)
    • バリューセット2 2024年試験対策
      110,800円(税込・送料別)
    • バリューセット3 2024年試験対策
      通常セット 121,800円(税込・送料別)*上記以外の講座もあります。
    • 2024・25年目標 一発ストレート合格セーフティコース  248,000円
      ※2月割引価格:158,720円
    • 2024年目標 一発ストレート合格パーフェクトコース 192,000円
      ※2月割引価格:103,680円

    *上記以外の講座もあります。

    講座の特徴
    • いつでのどこでも、スマホやPCですきま時間に学習できる
    • 見やすい学びやすいフルカラーテキスト
    • 自分にあった学習スケジュールを自動で立ててくれる
    • 5カ月という短期での合格もねらえる
    • 不合格なら全額返金
    • 20年分の過去問を分析、合格のためのやるべき学習、非常識合格法
    • 質問回数無制限
    • 実力のある講師陣
    キャンペーン 資格チャレンジキャンペーンで割引
    合格でAmazonギフトカード
    フォーサイトオリジナル合格グッズをプレゼント
    合格応援キャンペーン「参加者限定割引クーポン
    実績 2023年度 228名合格
    フォーサイト合格率 26.4%
    2023年度 443名合格
    通信講座サイト

    (参照元:フォーサイト公式HP、クレアール公式HP)

    フォーサイトでは、スマホひとつですべてが完結できるため、働きながらでも通勤中やお昼休みなどに無理なく勉強ができます。

    また、様々なキャンペーンや不合格なら全額返金という事もあるようなので、そういった特典がある時期に受講を決めるのも資金面で大変助かります。

    一方、クレアールは非常識合格法が有名で、合格するための無駄のない学習は働きながら合格を目指す方には向いている講座で、質問回数無制限も心強いサポートです。

    社労士試験のための勉強時間はユーキャンのサイトでは約700時間から1000時間とされていましたが、1000時間勉強したからと言っても、絶対に合格するとは限らないと説明されていました。

    場合によっては、社労士に合格するためには1000時間以上の勉強を余儀なくされる覚悟が必要のようです。

    こうした難易度の高い資格は、独学よりもフォーサイトやクレアールの通信講座などを利用してプロから学ぶ方が得策かもしれません。

    社会保険労務士の通信講座は下記の生地も併せてご覧ください。

    社会保険労務士の講座の詳細を見る

    男が食いっぱぐれない理系の資格

    こちらでは、男が食いっぱぐれ難い理系の資格についてご紹介します。

    男が食いっぱぐれない理系の資格
    危険物取扱者

    男が食いっぱぐれない理系の資格としてあげられるのが、危険物取扱者になります。

    危険物取扱者が関係する場所は非常に多いといわれ、需要が高いぶん、この資格で職にあぶれることはないでしょう。

    また、この先、この資格に関連した職が無くなるようなことも考えにくいです。

    危険物取扱者

    引用元:消防試験研究センター公式HP

    危険物取扱者とは、各種危険物を正しく安全に取り扱うための専門的知識がある危険物のスペシャリストです。

    危険物取扱者は、消防士、ガソリンスタンド、石油会社、ガソリンや軽油を運ぶ運送業、危険物を扱う製薬会社や化粧品会社、廃油やリサイクル施設などと、働く場所は幅広くあります。

    また、年齢を問わず役立つ資格とも言われており、ユーキャンのサイトでは、ハローワークインターネットサービスの2021年11月現在での求人数を用いて、50歳から60歳でも求人数は700件以上であると掲載しており、需要も安定していて、定年退職後にも食いっぱぐれずにすむ資格といえるでしょう。

    さらにフォーサイトのサイトでは、危険物取扱者はAIでは難しいと言われる業務もあると説明しており、AIに仕事が置き換えられる可能性は低いとのことです。

    今回は、危険物取扱者の甲種・乙種・丙種の中から、フォーサイトサイトでも人気が高いと言われていた乙種の中で、ガソリンや灯油など引火性液体を扱う第4類の試験についてご説明します。

    危険物取扱者試験 乙種第4類の詳細
    資格の種類 国家資格
    受験資格 受験資格なし
    試験日程 試験は各都道府県ごとに行われ、年に複数回。実施回数は地域により異なります。
    受験料 乙種:4,600円
    試験形式 3科目、五肢択一方(マークシート)
    合格基準 各試験科目が60%
    合格率 平成25年度                 31.8%
    平成26年度                 29.2%
    平成27年度                 29.4%
    平成28年度                 28.9%
    平成29年度                 34.4%
    平成30年度                 39.0%
    平成31年度/令和1年度          38.6%
    令和2年度                              38.6%
    令和3年度                              36.1%
    令和4年度                    31.5%
    令和5年度                   32.0%

                             (参考元:一般財団法人 消防試験研究センター)

    危険物取扱者試験は認知度も高い国家資格であり、危険物取扱者乙種第4類はどなたでもチャレンジできます。

    試験日程は、各都道府県により、1年に実施される回数も、日にちも異なりますが、ご自身の住んでいる以外の都道府県での受験が可能となります。

    ここ10年の合格率を見ると、20%台後半から30%台後半で推移しているので、それほど難関資格ではないようです。

    危険物取扱者試験には、甲種、乙種(第1類~第6類)、丙種があり、扱える危険物が異なったり、行える業務も変わってきますので、ご自身でも良く確かめてから、どの危険物取扱者の資格を取るか検討してみましょう。

    危険物取扱者試験の詳細はこちらになります。

    危険物取扱者におすすめの通信講座、ユーキャンとフォーサイト

    危険物取扱者 乙種第4類の資格試験におすすめの通信講座は、ユーキャンとフォーサイトになります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

    講座名・受講料 危険物取扱者(乙四、丙種)講座
    一括払い:39,000円(税込)
    危険物取扱者乙種4類スピード合格講座 10,800円
    講座の特長
    • 危険物取扱者講座30年以上の実績がある
    • 合格に必要な、初心者にも分かりやすいテキスト一式がセット
    • デジタル学習サイト
    • 講座の標準学習期間は5ヶ月間でも、12ヵ月間は同じ指導とサポートが可
    • 自分のペースでちょっとした隙間時間を利用してeラーニング学習
    • 満点主義ではなく、合格主義で最短2ヶ月で合格
    • 記憶に残りやすい紙のカラーテキスト
    • メールでのサポート
    • 受講料がお手頃
    キャンペーン 期間限定での割引キャンペーン
    通信講座サイト

    (参考元:ユーキャン公式HP、フォーサイト公式HP)

    ユーキャンは危険物取扱者講座に関して長年の実績があり、初心者にもやさしいテキストで合格が目指せ、サポートも12か月と忙しくて予定通り学習が進められるか不安な方にも安心です。

    フォーサイトの通信講座では、合格に重点を置いての勉強で、じっくり勉強する時間が取りずらい方でも効率よく合格をめざせるようなカリキュラムになっていますし、受講料がお手頃なのもポイントです。

    危険物取扱者の合格に必要な勉強時間は、ユーキャンのサイトのコラムによると3ヵ月から半年、またはそれ以上の期間が必要になる人もいるだろう書かれていました。

    またフォーサイトのHPによりますと、目安の勉強時間は40~60時間ともありました。

    もちろん、受験する前の前提知識や経験により必要な時間は変わってくるでしょう。

    難関資格ではなくても、あまり準備をせずに試験に臨んで合格する資格ではないので、準備はしっかりして試験に臨みましょう。

    危険物取扱者の通信講座・予備校は以下の記事も併せてご覧ください。

    危険物取扱者の講座の詳細を見る

    男が食いっぱぐれない電気関係の資格


    引用元:一般財団法人 電気技術者試験センター公式HP

    こちらでは、男が食いっぱぐれない電気関係の資格を2つご紹介します。

    男が食いっぱぐれない電気関係の資格
    電気主任技術者試験三種
    第二種電気工事士

    男が食いっぱぐれない電気関係の資格は、第三種電気主任技術者試験と第二種電気工事士になります。

    どちらもニーズが高く、職に困ることはまず無いともいわれていますし、独立・開業も可能な資格です。

    第三種電気主任技術者試験

    第三種電気主任技術者は、ビルや工場、発電所や変電所の配線や受電設備が正常にかつ安全に機能するように維持と管理をします。

    その受電設備の保守・管理が、第三種電気主任技術者の業務独占資格で、この資格を持っている人しか携わることが出来ません。

    また事業用の電気工作物を扱う場合、企業は安全のために電気主任技術者の資格保有者を置かなくてはならないと電気事業法で定められているため、有資格者の需要は高いでしょう。

    第三種電気主任技術者の資格を取得すると、昇進、昇給を見込めることも多く、または経験を積んだうえで独立・開業も可能と言われています。

    第三種電気主任技術者試験の試験詳細
    試験の種類 国家資格
    受験資格 受験資格なし
    受験料 インターネットでの申し込み:7,700円
    書面での申し込み:8,100円
    試験日程 令和4年から年に2回
    上期試験:令和4年8月
    下期試験:令和5年3月
    試験形式 4科目別、五肢択一方式(マークシート)
    合格点 合格発表時に合格基準が公表されます。
    4科目すべてパスで合格となります。
     

     

    合格率

     

    平成25年度      8.7%
    平成26年度      8.4%
    平成27年度      7.7%
    平成28年度      8.5%
    平成29年度      8.1%
    平成30年度      9.1%
    令和元年度      9.3%
    令和2年度        9.8%
    令和3年度       11.5%
    令和4年度       11.7%

                                                                 (参考元:一般財団法人 電気技術者試験センター公式HP)

    過去10年の合格率を見ても、ほとんど毎年、10%を切っており、難易度は高いと思われます。

    しかし、受験資格がなく、4科目一度に合格しなくとも、合格した科目は翌々年までは免除され、3年間で4科目を合格すれば第三電気主任技術者試験に合格となるため、数年をかけて合格を目指すことも可能です。

    また令和4年からは試験は年に2回行われますので、チャンスも以前より増えたことで挑戦しやすい試験にもなりました。

    第三種電気主任技術者試験の詳細はこちらになります。
    一般財団法人 電気技術者試験センター

    第三種電気主任技術者におすすめの通信講座は、ユーキャンとたのまな

    第三種電気主任技術者の資格試験におすすめの通信講座は、ユーキャンとたのまなになります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

    たのまな
    主な講座・受講料 電験三種 一括払い 69,000円(税込) 電気主任技術者 電験三種受講講座
    一括払い 33,000円(税込)
    講座の特徴
    • 過去の試験を研究して試験に出題されるポイントを押さえたテキスト
    • Web学習サイトでいつでもどこでも勉強ができる
    • 数学が苦手な人にうれしい副教材
    • 充実のサポート
    • 3ステップカリキュラム、インプットとアウトプットで初心者でもわかりやすい
    • 重要ポイントや出題傾向がすぐわかり、効率的に学べるテキスト
    • DVD-ROMで試験に向けての総仕上げができる
    キャンペーン 特になし 特になし
    通信講座サイト

    (参考元:ユーキャン公式HP、たのまな公式HP)

    ユーキャンもたのまなの教材も、効率よく合格を目指せるような工夫が凝らされており、試験に向けての準備がしやすく、学習も続けやすいでしょう。

    受講費用はユーキャンの方が、たのまなに比べかなり割高になっていますが、ユーキャンではスマホで勉強ができる、デジタル学習サイトがあるのが便利です。

    第三種電気主任技術者試験のために必要な勉強時間は、ユーキャンのサイトで最低でも1,000時間とされていました。

    毎日3時間の勉強をして、9か月から1年の期間がかかる計算になります。

    理系が得意かそうでないかにもよるようなので一概には言えませんが、第三種電気主任技術者は、難易度は高めといわれている資格になります。

    理系が得意でない方は、ユーキャンやたのまなの通信講座を利用して合格を目指してみてはいかかでしょうか?

    第三種電気主任技術者の通信講座は下記の記事も併せてご覧ください。

    第三種電気主任技術者の講座の詳細を見る

    第二種電気工事士

    第二種電気工事士は、住戸や店舗などの小規模な建物の電気工事、電気関係の安全に関する総合的な知識を要した専門技術者です。

    第二種電気工事士は年齢を問わずに働き場所があり、中高齢者にもおすすめ、転職にも役に立つ資格と言われています。

    また経験を積んで独立・開業をする方もいますので、第二種電気工事士の資格を取得することにより、様々な可能性が広がるでしょう。

    初めての方でも挑戦しやすく、働きながらでも合格が十分目指せる資格になります。

    第二種電気工事士試験の詳細
    資格の種類 国家資格
    受験資格 特になし
    試験日程 年に2回、上期試験:筆記5月、技能-1と技能-2は7月
          下期試験:筆記10月、技能-1と技能-2は12月
    受験料 インターネット申し込み:9,300円
    郵便で申し込み:9,600円
    試験形式 筆記試験:四肢択一方式(マークシート)
    技能試験:配線図で与えられた問題を支給される材料で、一定時間内
    に完成させる方法で行います。
    合格基準 試験結果の発表日に合格基準も公表されます。
    合格率           筆記試験         技能試験
    平成25年度     62%           76%
    平成26年度     59%           74%
    平成27年度     59%           74%
    平成28年度     59%           73%
    平成29年度     59%           69%
    平成30年度     55%           67%
    令和元年度     66%           65%
    令和2年度       62%(上期のみ)       72%
    令和3年度       59%           73%
    令和4年度       58%           74%
    *各年度、上期・下期の合計での合格率になります。

    (参考元:一般社団法人電気技術者試験センター公式HP)

    第二種電気工事士は受験資格はないので、よし!やってみよう!という方はどなたでも受けることが出来る国家資格です。

    その時の合格基準は合格発表時にそのつど公表されるので、何点くらいとれば良いのか?と思われるでしょうが、ユーキャンサイトのコラムによりますと筆記試験が60点以上、技能試験では、基本的に欠陥がなければ合格になるそうです。

    試験も年に2回あるので、年に1回限りの試験に比べるとかなりチャレンジしやすく、合格率をみても毎回過半数を超えているので、それほど難易度は高くない資格のようです。

    しっかり勉強して臨めば、十分合格ができる資格なのではないでしょうか。

    第二種電気工事士試験の詳細はこちらになります。
    一般社団法人 電気技術者試験センター

    第二種電気工事士におすすめの通信講座は、たのまなとユーキャン

    第二種電気工事士におすすめの通信講座はたのまなとユーキャンになります。

    両社の通信講座の詳細をまとめてみました。

    たのまな
    講座名・受講料 第二種電気工事士講座

    一括払い 29,700円(税込)

    第二種電気工事士講座

    本科コース(筆記・技能試験対策 一括払い 63,000円(税込み・送料はユーキャン負担)

    技能試験コース(技能試験対策のみ)
    一括払い 39,000円(税込み・送料はユーキャン負担)

    講座の特長
    • 合格のために必要な知識が詰め込まれた、分わかりやすいテキスト
    • 動画配信で、実作業の映像を見て学び、技能試験対策も出来る
    • よく試験で出題されている箇所を集中学習
    • 開講30年以上の実績
    • 実際に触って学び、技能試験の準備もできる
    • デジタル学習サイトでどこでも学習
    • 初心者にもわかりやいテキスト・副教材
    キャンペーン 現在はなし 現在はなし
    合格実績 公開なし 本科コースと技能試験コースともに60%以上の合格率
    (参考元:ユーキャン公式サイト)
    通信講座サイト

    (参考元:たのまな公式HP、ユーキャン公式HP)

    たのまなもユーキャンも、初心者でもわかりやすく作られたテキストがあり、実技試験対策としても、いかに通新講座で実技を習得するかの工夫がされています。

    たのまなの受講料はユーキャンの受講料より割安になっていますが、ユーキャンでは30年以上の実績や受講者の高い合格率も謳っており、ご自身の重要視する点を明確にして選ぶ必要があるでしょう。

    ユーキャンサイトのコラムでは、独学で学習する場合の目安となる勉強時間は筆記・技能試験合わせて200時間くらい、またCIC日本建設情報センターのサイトでは筆記試験40時間、技能試験40時間とされていました。

    持っている基礎知識により大きく違ってくるでしょうが、約80時間から200時間の勉強が必要とみておくと良さそうです。

    200時間の勉強時間を確保するのが難しい方は、たのまなやユーキャンの通信講座を利用して、すこしでも少ない勉強時間で合格を目指しましょう。

    第二種電気工事士の通信講座は以下の記事も併せてご覧ください。

     

    第二種電気工事士の講座の詳細を見る

    男が食いっぱぐれない高卒でも取得できる資格

    この項目では男が食いっぱぐれない高卒でも取得できる資格をご紹介します。

    男が食いっぱぐれない高卒でも取得できる資格
    日商簿記検定

    高卒でも取得できる、男が食いっぱぐれない資格は日商簿記検定になります。

    日商簿記は受験資格がなく、資格取得で得た知識は幅広い分野で応用が利く資格です。

    日商簿記検定

    引用元:日本商工会議所の検公式HP

    日商簿記検定を実施している日本商工会議所のサイトによりますと、簿記について次のような説明がされています。


    ”簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です”
                                                         (引用元:日本商工会議所公式HP)

    日商簿記は帳簿を記入する技術を習得し、日々の経営活動や営業取引を記帳に記録する、経営状態を報告書にまとめて作成するなどの業務を行えます。

    簿記検定には、日商簿記検定、全商簿記検定、全経簿記検定がありますが、日商簿記検定は簿記検定の中では、最もよく知られているものになります。

    日商簿記検定を活かせる業種は、会社の経理部、税理士事務所や、会計事務所、金融機関をはじめ、サービス業や営業などとても幅広く、経理など直接お金に接たずさわっていない方でも、普段の仕事に有益な知識が得られる資格になるでしょう。

    また、多くの企業が簿記検定を推進しているので、就職・転職時にも評価されやすく、キャリアアップにも繋がるかもしれません。

    日本商工会議所によりますと、簿記のなかでは2級が企業の最も求める資格、ユーキャンのサイトでも就職・転職で有利になるためには2級以上が必要とのことで、今回は男が食いっぱぐれない資格として日商簿記2級の詳細をご紹介します。

    日商簿記検定試験の詳細
    資格の種類 公的資格
    受験資格 受験資格なし
    試験日程 年に3回
    受験料 4,720円(税込)
    試験形式 商業簿記・工業簿記、5問以内。試験時間は90分
    合格ライン 70%以上
    合格率 2019年2月     12.7%
    2019年6月     25.4%
    2019年11月      27.1%
    2020年2月      28.6%
    2020年11月      18.2%
    2021年2月                     8.6%
    2021年6月      24.0%
    2021年11月      30.6%
    2022年2月      17.5%
    2022年6月      26.9%
    2022年11月     20.9%
    2023年2月      24.8%
    2023年6月      21.1%

    (参考元:日本商工会議所公式)

    日商簿記は公的資格になりますが、信用性も知名度も認知度も高い資格になります。

    受験資格がないため、学歴に関係なくどなたでも取得できますし、試験は年に3回行われるため、年に1回だけの資格に比べると、かなり受験もしやすいです。

    近年の合格率は多少ばらつきがあり、高い時で30.6%、低い時で8.6%となっています。

    受験すれば簡単に合格できる資格ではないので、事前にしっかり学習して受験しましょう。

    日商簿記の詳細はこちらになります。

    日商簿記検定におすすめの通信講座、クレアールとスタディング

     

    クレアール クーポン

    スタディング ロゴ
    講座名・受講料
    • 3・2級講義パックWeb通信:50,000円(税込)
      ※2月割引価格:33,000円(税込)
    • 2級パック Web通信:53,000円(税込)
      ※2月割引価格:34,980円(税込)*上記以外にも講座あり
    簿記2級・3級セット 一括 21,800円

    簿記2級コース 一括 19,800円

    *上記以外にも講座あり

    講座の特長
    • 講義も教材もスマホで見られて、どこでも学習ができる
    • インプット・アウトプットで力をつける
    • 充実のサポート
    • スマホでいつでもどこでも、スキマ時間に勉強
    • テキストも問題集もスマホで見られる
    • 初心者でもわかりやすい講義動画
    • 充実の学習システム
    • 検定対策摸試付き
    キャンペーン 月によっては割引キャンペーンあり 無料お試しで全員に10%オフクーポン、簿記2級合格お祝い制度
    通信講座サイト

    (参考元:クレアール公式HP、スタディング公式HP)

    クレアールはシンプルで無駄のない学習ができるカリキュラムで、効率よく合格が目指せる講座を提供しています。

    スタディングもスマホがあればすべて完結で、忙しい方でも空いた時間を有効に使い学習が続けられるよういろいろと工夫がされているのに、受講料もお手頃なのがうれしい講座です。

    勉強時間の目安ですが、個人がすでにどのくらい簿記に関する知識があるかにより大きく差があるようです。

    ユーキャンサイトのコラムによりますと、独学での学習では約250時間~350時間ということで、独学でも合格は可能のようですが、合格するためには、ある程度まとまった期間の勉強が必要になるでしょう。

    簿記検定の通信講座は以下の記事も併せてご覧ください。

    簿記検定の講座の詳細を見る

    男性が資格を取るメリット


    引用元:アガルート公式HP

    ここまで見てきた資格は、短い期間の勉強で誰でも簡単に取得できるものではありません。

    では、お金と時間、労力を使ってまで資格を取る意味はあるのでしょうか?

    資格を取るメリットとは何かをここで考えてみましょう。

    男性が資格を取るメリット
    • キャリアアップに繋がる
    • 就職・転職時にアピールできる
    • 独立・開業、副業が可能になる
    • 現状維持

    資格を取得することにより、キャリアアップになることもあれば、職場で人より優位に立つこともできたり、将来の選択肢が広がったりもするようです。

    キャリアアップに繋がる

    資格を取ることにより、もっと将来性がある企業や業種、お給料が良い会社への就職・転職ができるチャンスが広がるかもしれません。

    資格取得は、その資格の勉強をすることで専門知識が得られるのはもちろんですが、その専門知識があるという証明にもなるので、ご自身のゴールに沿った資格を取得すれば評価は得られ、キャリアアップに役立つでしょう。

    また職場を変えなくとも、取得した資格が評価されれば、業務の幅が広がったり、資格手当が付いたり、昇給・昇進にも繋がることがあります。

    資格はキャリアアップのための一手段に過ぎませんが、自分の目的にあった資格を取得すればプラスになるはずです。

    就職・転職時にアピールできる

    就職・転職の時に履歴書に書け、評価され、有利になることがあります。

    特に全く違った分野での転職になるのであれば、経験がない分を資格で補うことも出来るでしょう。

    しかし、簡単に誰でも取れてしまう資格や、流行色の強い資格の中には、履歴書に書いてもあまり意味が無いと言われるものもあるようですので、やみくもに資格を取れば良いというわけではありません。

    ご自身にとって意味ある資格を正しく選んで取得し、ぜひ、就職・転職に役立てたいものです。

    また、男性が転職活動を行う際にはスーツを準備する必要もあるかもしれません。

    独立・開業、副業の可能性が広がる

    独立・開業したい方や、何か副業をお探しの方は、資格取得によってそれが実現できるかもしれません。

    資格によっては、大いに独立・開業・副業に繋がる可能性があります。

    この記事でもご紹介した、中小企業診断士、宅建、税理士、公認会計士、電気系の資格をはじめ、様々な独立・開業、または副業となり得る資格があります。

    もちろん、資格を取れば誰でも簡単に独立が出来てしまうわけではありませんが、資格を取ることによって独立・開業の大きな一歩になることは多々あります。

    現状維持

    資格取得で、今の仕事をこれからも続けていける、必要とされる存在になる、といったメリットもあります。

    職場で推奨している資格、資格手当がつく資格、または直接いまの業種に関係がなくとも、仕事に生かせられる資格を取得すれば、もっと良い仕事ができるようになったり、自信にも繋がるでしょう。

    資格取得は、現職には満足しているし十分食べていける、しかし先々のことを考えると少々不安も、、、という方のお悩み解決になることもあります。

    男性が食いっぱぐれない資格取得のための勉強法

    男性が食いっぱぐれない資格取得のための勉強法
    • 独学
    • 通信講座
    • 通学

    男が食いっぱぐれない資格を取るためには、ほとんどの資格で試験勉強は必要でしょう。

    しかし、勉強の手段は1つだけではありません。

    どんな勉強手段があるのでしょうか?

    勉強方法を大きく分けると、独学、通信講座、通学があります。

    これら3つの勉強法のメリットやデメリットなどを調べてみました。

    独学

    まず一つ目の勉強法は独学になります。

    独学の場合は、自分で学習スケジュールを立て、テキストを選び、自分に合った勉強の仕方で、好きなように自分のペースで学習を進めていくことが出来ます。

    また、費用が抑えられる勉強手段でもあります。

    実際に独学で合格した方のブログなどもあるので、それらの独学勉強法を参考に、ご自分の学習に取り入れていくことも可能です。

    しかし、独学は自由度が高いため、途中で勉強を中断したり、やめてしまうことも簡単に出来てしまいます。

    また、学習過程で次々に疑問点などが出てきた時に質問できる人が周りにいないと、問題解決がスムーズにいかず、だんだん勉強が嫌になって、挫折するリスクもあります。

    独学はきちんと計画を実行でき、強い意志と根気がある方には向いていますが、試験に合格するために有効な勉強法がよく分からない方、意志が弱い方、飽きやすい方には難しい勉強法でしょう。

    通信講座

    2つ目は通信講座になります。

    通信講座は、理解しやすく工夫の凝らされたテキストが用意され、効率的に学習できるカリキュラムで、合格するためのノウハウを業界のプロから学習できます。

    通信講座の受講費は、今回ご紹介させていただいた資格からもわかるように、2、3万円台の資格もあれば、7、8万円台の資格もあります。

    資格の種類によって受講料はまちまちですが、多くの通信講座は10万円以内で収まります。

    独学よりは費用が掛かりますが、ポイントをしっかり押さえた無駄のない学習が可能で、様々な面からのサポートも受けられるため、難関資格であればあるほど通信講座は合格のためには有効な手段かもしれません。

    特に忙しい社会人であれば、限られた時間で勉強をして合格を目指すための強い味方になるでしょう。

    通学

    通学では、実際に学校へ行き講義を受けるため、きちんと決まった時間に集中して学習ができます。

    疑問があればその場で講師に質問したり、何よりも一緒に頑張る仲間ができるのも通学ならではの大きな利点で、モチベーション維持にも大きく貢献してくれるでしょう。

    それでも通学講座は受講料が数十万円といったものも多く、独学や通信講座に比べるとまとまった費用が必要になりますし、忙しい社会人には時間の面からいっても学校に通うのは難しいという方も多いと思います。

    しかし、通いやすい場所に良い学校があり、金銭的にも余裕があるのであれば、通学は決して悪い選択ではありません。

    食いっぱぐれない資格 男に関するよくある質問

    食いっぱぐれない資格 男に関するよくある質問
    • 男性が一生食いっぱぐれない資格ってあるの?
    • 男性が食いっぱぐれないおすすめの国家資格ってなに?
    • 高卒でも取得可能な食いっぱぐれない資格ってあるの?
    • 女が食いっぱぐれない仕事は男と同じ?
    • 食いっぱぐれない資格はやっぱりIT系?
    • 学歴を資格でカバーできる?
    • 食いっぱぐれない資格について、なんjではどう言われているの?

    では、よくある質問について回答していきましょう。

    男が一生食いっぱぐれない資格ってあるの?

    これを取得すれば、絶対に一生食いっぱぐれることはないという保証付きの資格は残念ながらありません

    こちらの記事では今の社会、そして将来的に見て、そう食いっぱぐれることは少ないだろうという資格をご紹介させていただきました。

    しかし、いくら将来性がある、高給が期待できる資格とはいっても、資格を取る目的、向き不向き、興味があるのかなどを考えずに資格取得に飛びついてしまうと、食いっぱぐれないはずが、食いっぱぐれることになりかねませんので、気を付けて資格選びをしましょう。

    男性が食いっぱぐれないおすすめの国家資格ってなに?

    国家資格は、最も信頼性があり、知名度も高い資格が多いと言われているので、取るなら国家資格という方も多いです。

    今回は中小企業診断士、宅地建物取引士、税理士、公認会計士、危険物取扱者をはじめ、様々な国家資格をおすすめとしてご紹介させていただきました。

    しかし、他の国家資格の中にも、あなたに合っている資格はあるかもしれません。

    さまざまな情報に惑わされずにご自身でも良く調べたうえで、本当に自分にあっていて、やりがいが持てるような国家資格を選ぶことも大事です。

    高卒でも取得可能な食いっぱぐれない資格ってあるの?

    受験資格に学歴云々がなければ、高卒でも資格試験を受けられます。

    今回ご紹介した「食いっぱぐれない資格」の中でも、宅建や、危険物取扱者、電験三種、第二種電気工事士、日商簿記検定試験などがあります。

    ご自身が興味がある分野で資格を選ぶときには、まず受験資格を確認してみると良いでしょう。

    女が食いっぱぐれない仕事は男と同じ?

    食いっぱぐれない仕事は、男性も女性も共通しているものは多いです。

    社労士、宅建、ファイナンシャルプランナーなどは、男女共に食いっぱぐれないおすすめの仕事といわれているようです。

    一方、登録販売士、保育士、介護福祉士などは、どちらかと言うと女性におすすめの仕事として資格に関するサイトではよく取り上げられています。

    食いっぱぐれない資格はやっぱりIT系?

    複数の就職・転職エージェントのサイトで、IT業界はこれからも需要はあるだろうとポジティブな意見が多く見られます。

    急速に伸びていくIT業界では、まだまだ人手不足とも言われているそうで、未経験者でもIT業界への就職・転職のチャンスがあるようです。

    IT業界で何をやりたいかによりアピールできる資格も変わってくるので、まずはご自身でも取得すべきIT系の資格を良く調べたうえで、資格を取得しましょう。

    学歴を資格でカバーできる?

    学歴に自信がないからという理由だけで、何か資格を取ろうというのは、あまりお勧めできないようです。

    その資格が、ご自身の考えている職に就くために必須なのであれば、学歴よりもその資格があるかないかの方が重要になってくるので、資格取得はおすすめでしょう。

    また、その資格を取ることによって、就職・転職に有利になる、社内で昇進・昇格につながる、資格手当がつくのであれば、ある意味、学歴を資格でカバーということになるのではないでしょうか。

    資格を取得する目的を良く考え、適切な資格を取りキャリアに役立てていきたいものです。

    食いっぱぐれない資格について、なんjではどう言われているの?

    なんjとは、「なんでも実況中継 J」の略で、2ちゃんねるの掲示板のことだそうです。

    そこでの食いっぱぐれない資格についてのやり取りを調べてみると、頻繁に出てきていたのは、危険物取扱者乙4種、電工、宅建、ボイラー技士などでした。

    国家資格で、その資格がないと出来ない業務などがある、業務独占資格は強みになるのではないか、ともいわれていました。

    まとめ

    食いっぱぐれない資格さえ取ってしまえば、この先、安泰かというとそういうわけではありません。

    資格取得はあくまでも食いっぱぐれないためのひとつのツールであり、良い会社に就職・転職、現在の会社で昇進・昇給を目指すための足掛かりとも言えます。

    しかし、せっかく取得した資格も、自分が思っているほど役には立たなかった、その資格で就ける仕事は自分には向いていなかった、ということもあり得るでしょう。

    そんなことがないように、ご自身の状況や資格を取って何をしたいかなどの目的、資格取得後の先のことまで考えた上で資格を選ぶことも大切です。

    今回ご紹介させていただいた資格以外にも、食いっぱぐれないと言われている資格はあります。

    あなたにとっての食いっぱぐれない資格を上手に選んで取得し、その資格を取得した甲斐があったと思えれば良いのではないでしょうか。

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    この記事を書いた人

    徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

    WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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