アガルートの国内MBA講座の評判・口コミは?料金や合格実績を他のMBA予備校と比較

MBA(Master of Business Administration・経営学修士号)は、大学院で経営学の修士課程を修めた証明である学位です。

資格とは違い合格すれば取得できるわけではなく、経営学修士課程のある大学院を卒業しなくてはなりません。

入学試験にはさまざまな対策が必要であり、働きながら準備をするのであれば、予備校や通信講座での学習は必須といえます。

予備校・通信講座には種類がいろいろあるので、どの講座がよいのか悩む方もいるでしょう。

国内MBAを目指したい方、国内MBAの通信講座が気になる方であれば、アガルートのMBA講座のチェックをおすすめします。

アガルートMBA講座の特徴や評判・口コミなど、他予備校MBA講座と比較して解説いたしますので、講座選びの参考にぜひご一読ください。

講座 コース詳細
2025年4月入学

オールインワンカリキュラム

フルカリキュラム+アドバンス講座付きオプション

フルカリキュラム

ライトカリキュラム+アドバンス講座付きオプション

ライトカリキュラム

オプション 英語添削追加

オプション 英語面接対応

2025年4月入学

単科講座

経営学の基礎講座

小論添削講座(基本編)

小論添削講座【講義+添削】(大学院別添削編)

「出願書類・研究計画書」の書き方講座【講義+添削】

面接対策講座【講義+模擬面接】

単科講座 TOEIC®︎解答スキルマスター&解答速度超スピードUP実演講座TOEFL®︎・IELTS™️オンラインコーチング2か月コース

データサイエンス講座

MBAのための数学講座

外国人受講生向けの特別日本語レッスン

マーケティング基礎

ロジカルシンキング講座

ロジカルプレゼンテーション講座

問題解決スキル講座

公式サイト https://www.agaroot.jp/domestic_mba/

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルートの評判はこちら

サイト監修者情報

徳永浩光

キャリアコンサルタント Webメディア監修

【キャリアコンサルタントの視点から情報発信】

国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリアコンサルタントの視点からWebメディアを監修。キャリア形成、資格取得に関しての情報を発信。

マイベストプロ掲載

キャリコンサーチ掲載
目次

アガルートの国内MBA講座の詳細

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートのMBA講座は、国内MBA対策講座です。

フルパックのオールインワンカリキュラム、小論文や面接などの単科講座、入学年度を問わない単科講座を用意しています。

講座 コース詳細
2025年4月入学

オールインワンカリキュラム

フルカリキュラム+アドバンス講座付きオプション

フルカリキュラム

ライトカリキュラム+アドバンス講座付きオプション

ライトカリキュラム

オプション 英語添削追加

オプション 英語面接対応

2025年4月入学

単科講座

経営学の基礎講座

小論添削講座(基本編)

小論添削講座【講義+添削】(大学院別添削編)

「出願書類・研究計画書」の書き方講座【講義+添削】

面接対策講座【講義+模擬面接】

単科講座 TOEIC®︎解答スキルマスター&解答速度超スピードUP実演講座TOEFL®︎・IELTS™️オンラインコーチング2か月コース

データサイエンス講座

MBAのための数学講座

外国人受講生向けの特別日本語レッスン

マーケティング基礎

ロジカルシンキング講座

ロジカルプレゼンテーション講座

問題解決スキル講座

公式サイト https://www.agaroot.jp/domestic_mba/

国内MBA入試は、大学院により試験内容や傾向異なります。

まずは、自身の能力がどのレベルであるのか、受験校に応じて必要な対策はどのようなことなのかを、しっかり把握する必要があります。

アガルートMBA講座のメインであるフルカリキュラムは、早稲田大学や一橋大学、青山学院大学などの難関MBAを対象としたカリキュラムであり、多くの大学院の試験科目に応じた対策が可能です。

小論文対策で大学院別の添削や、MBA に必要な資質をオプション講座で養えば、入試に必要な対策を万全に備えられるカリキュラムが用意されています。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルートMBA講座の費用

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートMBA講座の各コース費用を一覧にまとめました。

講座 コース名 受講料(税込)
2025年4月入学

オールインワンカリキュラム

フルカリキュラム+アドバンス講座付きオプション 525,800円
※キャンペーン価格:473,220円
(5月6日まで)
フルカリキュラム 492,800円
※キャンペーン価格:443,520円
(5月6日まで)
ライトカリキュラム+アドバンス講座付きオプション 448,800円
※キャンペーン価格:403,920円
(5月6日まで)
ライトカリキュラム 415,800円
※キャンペーン価格:374,220円
(5月6日まで)
オプション 出願書類添削追加費用 43,780円
オプション 面接回数追加費用 21,780円
オプション 受験校相談追加費用 11,000円
オプション 英語添削追加 21,780円
オプション 英語面接対応 21,780円
2025年4月入学

単科講座

経営学の基礎講座 140,800円
小論添削講座(基本編) 76,780円
小論添削講座 【講義+添削】(大学院別添削編) 108,000円
「出願書類・研究計画書」の書き方講座【講義+添削】 162,800円
面接対策講座【講義+模擬面接】 109,780円
単科講座 TOEIC®︎解答スキルマスター&解答速度超スピードUP実演講座 10,780円
TOEFL®︎・IELTS™️オンラインコーチング2か月コース 254,100円
データサイエンス講座 65,780円
MBAのための数学講座 77,000円
外国人受講生向けの特別日本語レッスン 15,400円
マーケティング基礎 16,280円
ロジカルシンキング講座 10,780円
ロジカルプレゼンテーション講座 10,780円
問題解決スキル講座 10,780円

フルカリキュラムのアドバンス講座付きオプションコースは、すべてのカリキュラムを網羅した講座です。

単科講座受講料の合計は821,920円(税込)なので、フルセットで受講する場合にはおよそ29万円もお得です。

アガルートではそのほかにも割引制度や随時セールも行っていますので、お得に受講生されたい方は割引されている時期を狙って申し込むとよいでしょう。

詳細は、アガルート公式サイトにてご確認ください。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルートMBA講座のカリキュラム

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートの講座は、早稲田・一橋・慶應・筑波・京都 ・青山学院・都立大学といった難関MBAを突破するためのカリキュラムです。

基礎講座を基調として、経営学や小論文、研究計画書といった講義のほか、面接対策講座での実技指導もオンラインで行われます。

カリキュラムの内容は、MBA入学後にも必要であるスキルや、マインドを身につけられるよう構成されています。

オプションコースでは、マーケティング知識や思考力をはじめ、ロジカルプレゼンテーションやライティング技術なども学べるので、MBAで必要な素質の基盤を構築できるでしょう。

単科講座のみでも受講は可能です。

アガルートMBA講座の教材

(引用元:アガルート公式HP)

MBAの入試は各大学院によって内容や科目も異なりますが、さまざまな知識と考え方が重要であり、全方位的に評価をされて合否が決まります。

アガルートの教材は、各大学院の試験に必要な準備が万全に行えるよう、紙媒体のテキストとWeb講義・演習などアナログとデジタルの両方が充実しており、数多くの教材を揃えています。

フルカラーで記憶に残りやすいテキストと、1回10分程度のチャプターで編成されている講義動画で、インプット・アウトプットともに知識の定着が図りやすく、効率のよい学習が可能な教材です。

レジュメはWebでの閲覧も可能、講義の音声はダウンロード・8段階の倍速再生であり、学習に必要な教材はオンラインで完結します。

スキマ時間で勉強しやすい環境が全て揃うアガルートなら、忙しい方でも継続した学習が可能です。

アガルートMBA講座の講師

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートのMBA講座は、飯野一講師をメインとした計5名の講師と、チューターが担います。

飯野 一講師

横山 仁久講師

富樫 裕資講師

鈴木 一央講師

赤松 大輝講師

オンライン上でのコミュニケーション量も豊富であり、合格に必要な水準に到達できるよう細やかな学習支援が受けられます。

メイン講師の飯野講師は『ウインドミル・エデュケイションズ株式会社』で代表取締役を務めながら長年受験指導を行い、多数の国内MBAに関する著書も出版しているカリスマ的存在です。

アガルートオリジナルの教材も手がけ、わかりやすく魅力的な講義と確かな指導実績から、アガルートMBA講座の要として活躍されています。

なお、『ウインドミル・エデュケイションズ』は2019年にアガルートアカデミーの 『国内MBA入試』にリニューアルしました。

聞く人を魅了するカリスマティックな飯野講師の講義は、アガルート公式サイトのサンプル講義などでも視聴できますので、興味のある方はチェックしてみてください。

アガルートの公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

アガルートMBA講座のサポート体制

アガルートMBA講座のサポート体制について、ポイントを5つ紹介します。

  • 定期オリエンテーションライブ
  • 受講相談オンラインフィードバック
  • マンスリーゼミで思考力アップ
  • 質問サポートは回数無制限
  • MBA取得後もキャリアサポート

定期オリエンテーションライブ

(引用元:アガルート公式HP)

2週間に1回ライブ配信でオリエンテーションを行います。

受講生に応じて、受講開始の時期に適した講座の受け方や、カリキュラムの優先順位の付け方などについて、アガルートの国内MBA入試事務局のスタッフにより説明が受けられます。

目標試験に応じた学習スケジュールが提示してもらえるので、いつ受講をはじめても安心です。

受験校相談オンラインフィードバック

(引用元:アガルート公式HP)

MBAの受験校選びの時点から、30分ほどの相談時間が設けられています。

出願書類・研究計画書の添削では、初回のみ希望者には講師・チューターによるオンラインフィードバックも受けられます。

MBAは大学院により試験内容も異なりますので、受験校選びから出願書類までの添削が受けられると、無駄のない学習が実現可能です。

マンスリーゼミで思考力アップ

(引用元:アガルート公式HP)

MBA講座のメイン講師である飯野講師による「マンスリーゼミ」は、ビジネストレンドや入試情報など、試験に欠かせない情報が毎月配信される動画コンテンツです。

課題と解説、質疑応答なども可能であり、MBA入学後にも役立つ思考力が養われます。

毎月行われることでペースメーカーともなり、メリハリのある学習が継続できるでしょう。

参加できなかった場合にも、アーカイブ視聴可能なので安心です。

回数無制限の質問サポート

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートの質問サポートは、Facebookにて行われます。

学習のわからないことや、受験に向けての疑問、不安などもFacebookのグループ内から回数制限なく利用が可能です。

いつでも講師へ直接質問ができるので、不安や疑問を残さず学習を進められるでしょう。

通信講座の質問サポートとしては、講師を身近に感じられる点もポイントです。

MBA取得後のキャリアサポート

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートは、グループ会社のひとつである「アガルートキャリア」を運営しています。

プロフェッショナル専門の転職エージェント「アガルートキャリア」では、経営企画やマーケティング、事業開発などMBAホルダーにとって魅力的な職種の求人を多数取り扱っています。

現在働いている会社でキャリアアップを目指すのではなく、転職を考えている方であれば、キャリアサポートまで一貫して受けられる点はアガルートだけのメリットです。

アガルートMBA講座の合格特典

(引用元:アガルート公式HP)

豪華な合格特典が魅力のアガルートですが、MBA講座ももちろん対象です。

試験に合格した場合に、合格体験記の提出やインタビューなどの条件を満たすと、選べる2つのお祝い特典が用意されています。

特典1 受講料全額返金or半額返金

特典2 Amazonギフト券のコード3万円分贈呈&TOEIC講座の無料受講

以下の4講座が、お祝い合格特典対象講座です。

  • 【2025年4月入学】国内MBA秋入試カリキュラム フル+アドバンス講座付オプション
  • 【2025年4月入学】国内MBA秋入試カリキュラム フル
  • 【2025年4月入学】国内MBA秋入試カリキュラム ライト+アドバンス講座付オプション
  • 【2025年4月入学】国内MBA秋入試カリキュラム ライト

通信講座では、1人で勉強し続けることで飽きてしまったり、長続きしないという方も、ご褒美があればモチベーションアップにもつながり、合格を目指して根気よく学習を続けられそうですね。

MBA取得後の転職・キャリアアップに備えて英語力をアップしたいと考える方には、合格特典であるTOEIC講座の無料受講も魅力的です。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルートMBA講座の割引・キャンペーン

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートには最大40%オフで受講可能できる割引制度があります。

割引制度の利用は受講手続き後に申請できませんので、ご注意ください。

割引制度 条件 割引率
2025年5月入学目標 受験生応援セール 2024年5月6日まで 10%オフ
再受講割引制度 アガルートアカデミーの国内MBA対策カリキュラムを受講されたことがある方 40%オフ
再受験割引 国内MBA試験を受けたことがある方 20%オフ
他校乗換割引制度 他の予備校・通信講座・スクール等の有料講座で国内MBA試験の学習をされていた方 20%オフ
家族割引制度 家族にアガルート講座の受講経験がある方 10%オフ
MBA〈単科講座〉限定割引 アガルートアカデミーの国内MBA対策カリキュラム を受講されたことがある方 MBAのための数学講座の講座が10%オフ

受験生応援セール

アガルート MBA 割引

2025年5月6日までまで、全ての方が対象で以下のコースが20%オフで受講可能なセールです。

【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム+アドバンス講座付オプション
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム+アドバンス講座付オプション

詳細はアガルート公式HPをご覧ください。

アガルートの公式サイトで受験生応援セールの詳細を見る

再受講割引制度

アガルートアカデミーの国内MBA対策カリキュラムを受講されたことがある方が対象で、以下のコースが40%オフで受講可能です。

受験生応援セールの10%も併用できるので、さらに割引されます。

【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム+アドバンス講座付オプション
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム+アドバンス講座付オプション

再受験割引

過去に国内MBA試験を受けたことがある方が対象で、以下のコースが20%オフで受講可能です。

受験生応援セールの10%から、さらに割引されます。

【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム+アドバンス講座付オプション
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム+アドバンス講座付オプション

他校乗換割引制度

他の予備校や通信講座などで国内MBA試験の対策講座を受講をされていた方が対象で、以下のコースが20%オフで受講可能です。

受験生応援セールの10%から、さらに割引されます。

【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム+アドバンス講座付オプション
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム+アドバンス講座付オプション

家族割引制度

ご家族の中にアガルート講座を受講した経験がある方が対象で、以下のコースが10%オフで受講可能です。

受験生応援セールの10%から、さらに割引されます。

【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策フルカリキュラム+アドバンス講座付オプション
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム
【2025年4月入学目標】秋入試対策ライトカリキュラム+アドバンス講座付オプション

MBA(単科講座)限定割引

アガルートアカデミーの国内MBA対策カリキュラム を受講されたことがある方が対象で、以下の講座を10%オフで受講可能です。

MBAのための数学講座の講座

申請時の手続きは不要です。

そのほかにも、アガルートで随時行われる割引キャンペーンもありますので、詳細は公式サイトでご確認ください。

アガルートの公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

アガルートMBA講座の合格実績

(引用元:アガルート公式HP)

2022年度のアガルートMBA講座受講生の、合格実績が公式サイトで発表されています。

大学ごとの受験者数、合格者数を表にまとめました。

大学名 受験者数 合格者数
早稲田大学 31名 25名
一橋大学 24名 13名
京都大学 2名 1名
神戸大学 2名 1名
慶應義塾大学 7名 7名
青山学院大学 9名 7名
筑波大学 1名 1名
東京都立大学 5名 1名
中央大学 5名 5名
横浜国立大学 1名 1名
法政大学 2名 2名
立教大学 3名 3名
明治大学 3名 3名
関西学院大学 2名 2名
同志社大学 2名 2名
立命館大学 2名 2名
名古屋商科大学 2名 2名
東京都立産業大学大学院 1名 1名
香川大学 1名 1名
合計 105名 80名

2022年度の入試では、合計105名が受験し、合格者は80名も合格へと導きました。

最も多く受講生が受験した早稲田大学院の合格率は80%を超え、全体では受験生のうち延べ76%が合格という、高い合格実績です。

通信講座であることから受験校は全国各地の大学院に及び、多くの受験生と合格者を輩出しています。

アガルートのMBA講座は、効率のよい学習と手厚い学習サポートにより、多くの受講生がMBA入学を果たしている信頼性の高い講座であるといえます。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルートMBAの評判・口コミは?

アガルートの公式サイトには、合格された受講生からの多くの合格体験記が掲載されています。

そのほか、ネット上にある評判・口コミも調べましたが、ネガティブな評価は見受けられませんでした。

受験生、合格者ともに最多である早稲田大学院の合格者による体験記が多く、飯野講師の講義内容や、研究計画書の添削指導、面接指導などのパーソナルな学習サポートの口コミが目立ちました。

アガルートMBAのよい評判・よい口コミ

アガルートMBA講座の合格体験記から、カリキュラムについての評価が記されているものを、大学院別にピックアップしてご紹介します。

まずは、早稲田大学MBAに合格された方の、研究計画書指導についての体験記です。

早稲田大学合格者の声

期限が1週間くらいに迫った際にアウトプットして書き上げた。
しかし、先生から、「内容が抽象的過ぎて何を研究したいか伝わってこない」と言われた。
期限が差し迫り自分では提出する気満々だったので、愕然とした。
〜中略〜
ファミリービジネスで働き始め間もない時期であるが、その少ない経験の中で自分が受けた感覚と、書籍による知識との融合が起こり、オリジナリティある研究計画書が書けた。
描き切ったのは提出前日の深夜であった。
飯野先生に「真夜中でも完成したらすぐ送ってください」とおっしゃって頂いていた。
真夜中に送ったが、即返答を貰え、「これなら大丈夫です。よい研究テーマだと思います」と言って頂いたことが、もしかしたら合格時より嬉しかった瞬間かもしれない。
自分一人では到達できなかったであろう、合格できる研究計画書が書けた。

(引用元:アガルート公式HP合格者の声より)

飯野講師による厳しいチェックと指導、最後までしっかり見てもらえる手厚いサポートは、通信講座でも講師との距離が近いアガルートMBA講座の魅力てす。

期限前日の真夜中でも、研究計画書の添削をしてもらえるのも、通信講座だからこそあり得ることでしょう。

(引用元:アガルート公式HP)

続いては、早稲田大学MBAに合格された方の研究計画書・面接講座に関する合格体験記です。

やはり「面接講座」と「研究計画書の書き方講座」は非常に役に立ったと考える。
MBAの受験自体、ゼロからのスタートではあったが、しっかり合格できるレベルまで内容を引き上げていただけたとともに、その事前情報(特に面接の内容・雰囲気の開設や、過去の合格者の研究計画書の事例など)をいただけたことは、この2講座がなければ達成しえなかったと考える。

(引用元:アガルート公式HP合格者の声より)

MBAについての知識が全くなかった方でも、研究計画書や面接指導があったおかげで合格できたと実感されています。

大学院ごとの、面接の雰囲気や内容、研究計画書の過去事例などは、独学で知る事は難しい情報です。

これまで培われたアガルートのノウハウは、受講生にとって有意義な学習を可能にしています。

慶應義塾大学合格者の声

こちらは慶應大学MBAに合格された、海外からの留学生の口コミです。

アガルートMBA講座には、外国人向けのオプション講座もあります。

模擬面接の時、飯野先生に指摘された欠点を直すことが合格できる決め手と思う。
特に飯野先生が私の日本語能力を肯定して、自信がない自分にとっては大事なことである。
個人的には、経営学知識がまったくないので。
講座は知識の提供だけではなく、一番重要なのは情報の提供と思う。
MBA試験は根本的には情報戦だ。
どの大学はどんなMBA課程ある、自分の志望校はどんなタイプの学生は好みなのか、それは肝心なところだ。
特に地方に住んでいる外国の受験生たちはホントに情報収集するのは難しいから、アガルートの講座が受けなければ、合格出来ないと思う。

(引用元:アガルート公式HP合格者の声より)

地方に住む外国人にとってアガルートの面接指導は、語学と入試情報の両方を獲得できる重要な機会です。

外国人に限らず、身近に通学できる予備校がない方にとっても、通信講座で受けられるライブ講義やオンラインゼミは、大変重要だといえるでしょう。

(引用元:アガルート公式HP)

飯野先生のフィルターが通っているので、本当に必要なポイントだけを学ぶことができたので非常に短期間に効率的に自分の経営理論に関する知識を深められたように感じました。
実際に、大学院にいってからも飯野先生の教材を見返すことが多々あり、予備校としての領域以上にMBAの教材としての価値も感じました。
更に、論文の添削も丁寧に行って下さるので、自分のアウトプットがどう見られているのか、どうしたらいいのか、それは周りの学生と比べてどのくらいなのかというのが毎回わかるようになっていたので競争心があおられ非常に良かったと感じています。

(引用元:アガルート公式HP合格者の声より)

慶應義塾大学合格者による基礎講座・論文添削についての感想です。

経営学学習経験者でも、基礎講座からスタートして納得できる内容と、丁寧な論文添削に、大きな満足を感じていました。

学習した内容やオリジナルの教材についても、実際にMBAに入学した後でも活用しており、予備校の指導以上の価値があるとされています。

アガルートの講座のクオリティの高さがわかる口コミです。

一橋大学合格者の声

こちらは、一橋大学MBA合格者の、質問サポートに関する声です。

Facebookを用いていつでも講師に質問できるシステムも役に立った。
飯野講師の解説された内容をテキストに書き込み、テキストを何度も読み直し曖昧なところは再度動画を見直すという方法で学習した。

(引用元:アガルート公式HP合格者の声より)

アガルートでは、Facebookを活用した質問サポートを行っています。

使い慣れたツールで、気軽に専任講師に直接質問ができるため、テキストやWeb教材との親和性も高く、有意義な学習にもつながっています。

小論文は毎回過去問やそれに準ずるものを出題され、決められた時間で解くことで本番を意識した演習を行うことができた。
アウトプットをすることで知識がより定着したと感じる。添削も的確で、復習に役立てることができた。

(引用元:アガルート公式HP合格者の声より)

アガルートMBA講座の小論対策講座(基本編)では、決められた時間内で実際に小論文答案作成を行うアウトプット型の添削指導で全11回課題提出があります。

小論文添削講座(大学院別対策編・全6回)では、大学院ごとの傾向を反映した課題も選べ、小論対策としては大変有意義な学習が可能です。

個人での対策に限界がある小論文の試験対策として、アガルートの講座なら的確な添削により、確実な小論文作成スキルを効率よく養えるでしょう。

(引用元:アガルート公式HP)

青山学院大学合格者の声

MBAの取得関係なしに、社会人なら全員見た方が良いと言えるほど、非常に有益でした。
飯野先生の説明もわかりやすく、また、最初から最後まで大変楽しんで観ることができました。
他の予備校の授業を見たことがないのでわかりませんが、大学院の先生方の講義を最近拝見して、飯野先生の授業の方が断然わかりやすくて楽しいと感じました。

(引用元:アガルート公式HP合格者の声より)

経営学の基礎講座は、担当講師である飯野一講師の手がけたオリジナルテキストをもとに、飯野講師自身の約20時間に及ぶ講義を受けられるカリキュラムです。

飯野講師によるわかりやすい講義で、小論文を書くために必要な知識と技術が学べ、多くの受講生から高く評価されています。

経営の知識が無くても理解できるような授業構成、説明の仕方になっており、初めて経営学に触れる私でもすんなり頭の中に入りました。
また、電車の中や何か違うことしながらでも気楽に聴けるので、とても便利でした。
本当に分かりやすくて受講しやすい講座でした。

(引用元:アガルート公式HP合格者の声より)

(引用元:アガルート公式HP)

経営学初学者でもわかりやすい解説とカリスマティックな講義は、音声のみでも十分に聞き応えのある内容です。

1チャプターも10分程度にまとめられているので、スキマ時間学習にも適しています。

飯野講師による経営学についての魅力的な講義は、アガルート公式サイトでサンプル講義も視聴できますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルートMBAの悪い評判・悪い口コミ

悪い評判や口コミは特に見当たりませんでした。

アガルート講座の特徴から、考えられるマイナスポイントとしてあげられるのは、受講料の高さと対面講義がないという点です。

受講料が高め

国内MBの通信・予備校で有名な5校のスタンダードな講座受講料を比較してみると、アガルートのMBA講座は高めであることがわかります。

予備校名 受講料
アガルート 492,800円(税込)
NIKKEN MBA lab. 359,000円(税込)
河合塾KALS 386,100円(税込)
中央ゼミナール 220,000円(税込)
MBAゼミナール 330,000円(税込)

オプションなしのスタンダードコースで比較すると、アガルートの講座は他社が40万円以下の中でおよそ50万円ほどと、高額であることがわかります。

しかし、オリジナルの学習教材や、講義時間、サポートの手厚さからは妥当な金額であるともいえます。

仕事が忙しく勉強に多くの時間や労力を割けないという方には、やや過剰な場合もあるでしょう。

対面講義はない

アガルートはオンラインで完結する通信講座であるため、講師と対面で指導を受ける機会はありません。

対面で直接顔を合わせた指導が受けたい方や、通学することでスケジュール管理を行いたいという方には向いていないでしょう。

Webでのライブ講義や、模擬面接など直接指導を受ける機会はありますが、それでは足りないという方は通学スタイルも選べる予備校がおすすめです。

アガルートMBA講座のおすすめポイント

『オンライン完結の講義と充実のサポートで最短合格!』がうりである、アガルートのMBA講座のおすすめポイントを5つにまとめて解説します。

  • 働きながら無理なく学習できる
  • 通信でも重視した手厚い学習フォローが受けられる
  • カリスマ講師の講義を受けられる
  • 信頼できる合格実績がある
  • 豪華な合格お祝いでモチベーションアップできる

効率のよいカリキュラムと、スキマ時間で学習できるWeb教材ならお仕事や学業で忙しい方でも学習を進めやすく、無理なく継続が可能です。

また、通信ながらも質問サポートはもちろん、出願書類・研究計画書の添削や、面接対策も手厚いサポートを受けられるので、不安なく学習に取り組めます。

MBA講座のメイン講師である飯野講師は、アガルートの教材を監修しているだけでなく、自身でMBA指導の会社を設立、多数の著書を手掛けたMBA指導の一任者です。

飯野講師の講義は、わかりやすく多くの合格者を生み出してきた実績もあり、講義が受講できるのはアガルートの講座だけです。

講座の質の高さは、高い合格実績からも明らかであり、信頼できる講座である証明です。

アガルートで人気の豪華な合格お祝い制度は、学習を続けていく上でご褒美として、合格を目指すモチベーションアップにもつながります。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

働きながら無理なく学習できる

(引用元:アガルート公式HP)

ビジネススクールの受験資格として、実務経験が必要なところもあります。

もともとMBAの受験者は多くが30代という点からも、働きながら入試対策をする方は少なくありません。

アガルートの教材なら忙しい毎日の中でも、効率よく必要な知識が身につけられる内容と、スキマ時間も学習しやすい講義構成やWeb学習ツールで、無理なく学習が積み重ねられます。

また、全てがオンラインで完結するので、自分のライフサイクルに合わせた受講スタイルが選べるのもポイントです。

通信でも充実した手厚い学習フォローが受けられる

アガルートなら、オンラインライブの個別対応で予備校の対面指導と大差のない、受講生1人ひとりに合わせたパーソナルなフォローが受けられます。

国内MBAの試験対策には、出願書類や研究計画書の作成、小論文や面接対策など、添削や対面指導が不可欠です。

アガルートのMBA講座なら、各カリキュラムにおいて手厚い学習サポートがあり、講師やチューターによるフォローを個別対応で受けられる体制が整っています。

隔週で行われるオリエンテーションや、マンスリーゼミの動画配信は、通信講座では乱れがちな学習スケジュールのペーシングにも有効なサポートです。

カリスマ講師の講義が受けられる

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートMBA講座のメイン講師である飯野講師は、自らがMBA指導の教育事業を長年手がけてきたベテラン講師です。

2019年に飯野講師が代表を務めていた『ウィンドミル・エデュケーション』は、アガルート国内MBAとして改名されたので、飯野講師の指導が受けられるのはアガルートの講座のみになりました。

多くのMBAに関する著書も出版しており、分かりやすい解説や教材、カリスマティックな講義も人気がある、多くの受講生からの支持を集めるMBA指導の一任者です。

飯野講師の指導が受けたい方は、アガルートの講座を選びましょう。

アガルートの公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

信頼できる合格実績がある

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートの国内MBA講座受講生の合格実績は、アガルート公式サイトで発表されています。

2022年は、105名の受験生から80名の合格者を輩出しました。

早稲田・一橋・慶應・筑波・京都 ・青山学院・都立大学といった難関MBAを目指すカリキュラムなので、スタンダードなコースでも十分に他MBAの試験対策が可能です。

受験校も広く全国に及び、多くの大学院入試対策が可能であることがわかります。

合格実績が高いアガルートなら、併願対策もしやすい信頼できる講座といえます。

豪華な合格お祝いでモチベーションアップできる

アガルートMBA講座の合格お祝い制度は、2つの特典から選べます。

  1. Amazonギフトコード3万円分+TOEIC講座の無料受講
  2. 受講料最大全額返金

ひとつは、TOEIC講座『TOEIC®解答スキルマスター&解答速度超スピードUP実演講座10,780円(税込)』の無料受講と、Amazonギフトコード3万円分の進呈です。

合計すると、実質40,780円相当の合格お祝いが用意されています。

もうひとつは、受講料が半額から全額返金される制度です。(※返金額は合格したMBAによって異なります。)

豪華な合格お祝いはモチベーションアップにも繋がり、通信講座で1人で勉強していてもやる気が出ない、継続して学習できないという方でも、継続して学習できるきっかけにもなるでしょう。

合格後には、合格体験記の執筆やインタビューなどの条件も必要です。

詳細は公式サイトでご確認ください。

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アガルートMBA講座の残念なポイント

アガルートMBA講座の残念なポイントを、特徴から考察しました。

  • 授業料はやや高め
  • スクーリング制度はない

アガルートのMBA講座は口コミでも悪い評価は見受けられず、全方位的に高く評価されています。

しかし、ほか国内MBA予備校と比較してみると授業料の高さと、スクーリング制度がない点が、残念なポイントでしょう。

受講料はやや高め

国内MBA予備校5社でスタンダードコースの平均を調べたところ、353,980円(税込)でした。

平均と比べても、アガルートのMBA講座は比較的受講料が高めの設定といえます。

少しでも費用を抑えたい方には、最適の講座とはいえません。

比較した5社の中で、最も安価な講座は中央ゼミナール220,000円(税込)と20万円以上があります。

費用重視の方、学習サポートが不要な方には中央ゼミナールなど、安価な予備校がおすすめです。

スクーリング制度はない

アガルートMBA講座は、完全オンラインの講座です。

zoomやオンラインライブでの学習サポートはさまざまなシーンで受けられますが、実際の対面指導やスクーリングの制度は用意されていません。

他者からの直接の激励や指導を受けたい方、通信か通学か悩んでいるなら、通学の選択肢がある河合塾KALSや、 MBAゼミナールがよいでしょう。

アガルートMBA講座をおすすめする人・おすすめではない人

アガルートのMBA講座の特徴から、おすすめする人・おすすめではない人を考察しました。

完全オンラインで、手厚いサポートと受験校の試験科目に最適なカリキュラムで学習したい方、スキマ時間も有効に活用したい方にはアガルートの講座がおすすめです。

さらに、豪華な合格お祝い制度や、卒業後のキャリアサポートがあるのはアガルートだけの特長です。

アガルートMBA講座はオンライン受講のみで、フルカリキュラム492,800円(税込)と、やや割高な設定なので、受講費用を抑えたい方、スクーリングも受けたい方にはアガルートの講座は向いていません。

また、カリキュラムは国内MBAの試験科目に対応しているので、海外MBAの入試対策に必要な英語技能の対策は含まれません。

アガルートMBA講座がおすすめなのは、スキマ時間を効率よくオンラインで学習を完結させたい人、手厚い学習サポートと合格特典に魅力を感じる人です。

逆に、おすすめではないのは費用を抑えて、かつスクーリングも利用したい人、海外MBAも視野に入れている人です。

以下で、詳細を解説します。

アガルートMBA講座がおすすめの人

アガルートMBA講座がおすすめなのは、次のような人です。

  • 大学院に応じた小論文対策講座を受講したい人
  • 完全オンラインで指導を受けたい人
  • スキマ時間も学習に充てたい人
  • 手厚いサポートを受けたい人
  • 合格特典でモチベーションが上がる人

大学院に応じた小論文対策講座を受講したい人

MBA入試には小論文試験が課せられている大学院は多く、それぞれの出題傾向に合わせた対策が不可欠です。

小論文試験は、主に「知識系の問題」と「理論的思考力を試す問題」とあり、大学院によって出題傾向が決まっています。

アガルートMBA講座は早稲田・一橋・慶應・筑波・京都 ・青山学院・都立大学などの難関MBAを目指すカリキュラムがメインですが、小論文添削講座では受験校ごとに対応した指導を受けることが可能です。

アガルートオリジナルのテキストで、合格ラインをクリアできる小論文の書き方を学び、大学院別の小論文対策法を学びます。

受験校に対応した100問を超える問題から選び、全6回の添削指導を受けることで、小論文の確かな構成力を養えるでしょう。

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完全オンラインで指導を受けたい人

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートMBA講座では、受講前の相談から、受講についてのオリエンテーション、講義、添削指導、模擬面接も全てオンライン上で完結するシステムが整っています。

全てオンラインなので、どこに住んでいる方も仕事などで通学が難しい方も、無理なく学習が可能です。

教材も、紙テキストのほかアウトプット教材やレジュメも全てオンライン上で視聴、ダウンロードが可能なので、スマホ1台あれば時と場所を選ばす自分のライフサイクルの中で気軽に勉強できます。

オンラインだからこその気軽さと、オンラインでも手厚い学習サポートが両立した魅力的な講座だといえます。

スキマ時間も学習に充てたい人

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートでは、紙のテキストにもフルカラーのこだわりを持って監修していますが、Webでの学習教材も充実しています。

レジュメなどもWeb配信されているので、スマホがあれば手の空いたタイミングでも手軽に確認しておくことも可能です。

講義動画は1チャプター10分程度の短い時間でまとめられており、短時間でも学習を進められるよう構成されています。

さらに、音声ダウンロードと8段階倍速再生などの便利機能も備わっているので、忙しい方でも気軽にスキマ時間を利用を利用した学習が可能です。

手厚いサポートを受けたい人

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートは、完全オンラインでありながら講師やチューターとの双方向のコミュニケーションによる、手厚い学習サポートを受けることが可能な講座です。

わからないことや疑問点は、Facebookにて回数無制限でいつでも気軽に質問できるサポートと、出願書類や研究計画書の添削、模擬面接も、専門講師やチューターによる手厚い指導が受けられます。

また、時事に精通した情報やMBAの入試情報は、飯野講師の動画配信マンスリーゼミにて共有できます。

常に最新のビジネストレンドを聞くこと、講師とのコミュニケーションからは、さらなる思考力のブラッシュアップも可能です。

学習外でも、講座の受け方や学習のスタート時期に応じたカリキュラムの進め方など、パーソナルな学習進捗管理を、専門スタッフから2週間に1回のライブオリエンテーションで説明を受けられます。

そのほか、MBA卒業生の実際の声が聞けるイベントや、MBA取得後のキャリアサポートなどアガルートにしかない手厚いサポートなら、講座受講前からMBA卒業まで一貫して不安なく勉強に集中できるでしょう。

合格特典でモチベーションが上がる人

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートMBA講座には選べる豪華な合格特典が、2つ用意されています。

特典1 受講料全額返金or半額返金

特典2 Amazonギフト券のコード3万円分贈呈&TOEIC講座の無料受講

1人で学習しなくてはならない通信講座には、途中で怠けてしまったり、飽きてしまったりすることもつきものです。

アガルートの豪華な合格お祝い制度で学習意欲が上がる方なら、挫折せず最後までやり遂げることができるでしょう。

もしくは、受講費用も高額なので躊躇してしまう方でも、合格すれば全額返金という褒章があれば、金銭的不安要素のある方も合格するためにモチベーションを高く、学習をスタートできます。

合格特典の適応条件には、指定講座の受講、合格後のインタビュー・合格体験記などがあるので、詳細はアガルートの公式サイトでご確認ください。

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アガルートMBA講座がおすすめではない人

アガルートMBA講座がおすすめではないのは、次のような人です。

  • 対面指導を受けたい人
  • 費用を抑えて受講したい人
  • 海外MBAを目指している人

対面指導を受けたい人

アガルートには、拠点などでの直接指導を行う、対面のカリキュラムは用意されていません。

通信だけでは心許ないという方、面接指導だけでも直接受けたいという方には、スクーリングも併用できる予備校や、パーソナルな指導が受けられる個人塾などの利用をおすすめします。

費用を抑えて受講したい人

アガルートのMBA講座は、ほかの国内MBA予備校と比べると、高めの講座です。

そのほか国内MBA予備校のスタンダードな講座受講料を、以下の表で比べてみました。

予備校名 受講料
アガルート 492,800円(税込)
NIKKEN MBA lab. 359,000円(税込)
河合塾KALS 386,100円(税込)
中央ゼミナール 220,000円(税込)
MBAゼミナール 330,000円(税込)

アガルートのフルカリキュラム492,800円(税込)は、国内MBA予備校5社でスタンダードなコースの平均353,980円(税込)と、平均よりも15万円近くも高額です。

少しでも安く済ませたい、という方であればアガルートの講座は最適とはいえないでしょう。

海外MBAを目指している人

アガルート国内MBA入試の対策講座のカリキュラムは、国内の難関MBAに対策を絞っているため海外MBAの対策ができる内容ではありません。

アガルートでは海外MBA対策講座として、英語スキル対策としてTOEIC®・TOEFL®・IELTS™・GMAT®講座を開設しています。

海外MBAを視野に入れてる方であれば、そちらをチェックしてみてください。

※2024年3月時点では、TOEFL®・IELTS™のマンツーマンオンラインコーチングのTOEFL®コースは申し込みを受付していません。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルートMBA講座を国内MBA予備校と比較

アガルートの他にも、国内MBAの試験対策ができる予備校はいろいろあります。

その中から4校を、アガルートMBA講座と費用や教材、サポートなどの点を表にまとめて比較しました。

講座名 教材・サポート 受講料(税込)
アガルート 【フルカリキュラム】

経営学の基礎講座(約20時間)

小論文添削講座(基礎編)(全11回

小論文添削講座(大学院別対策編)(6回約11.5時間)

「出願書類・研究計画書」の書き方講座(講義は約6時間・添削回数無制限)

面接対策講座(1回)21,780円(税込)で追加も可

【アドバンスオプション】

マーケティング基礎講座

ロジカルシンキング講座

ロジカルプレゼンテーション講座

問題解決スキル講座

  • 受講期間6ヶ月
  • Facebookによる質問対応
  • カリスマ講師による指導・オリジナル教材
  • 紙テキストとWeb教材の併用・アウトプットが豊富
492,800円

アドバンスオプション付き

525,800円

NIKKEN MBA lab. 【コース①】

基礎小論文講座(12回)

実践小論文講座回数制限なし

研究計画書添削無制限

面接対策(3回)

  • 受講期間およそ5ヶ月
  • オンライン受講のみ
  • 生徒一人一人にあわせてカリキュラムをカスタマイズしているためオリジナル教材はなし
  • 個別カウンセリング
  • 専属チューターによる学習サポート
359,000円〜
河合塾KALS 【国内MBAパーフェクトコース】

MBA論述ファンダメンタル(7回)

MBA論述アドバンス(4回)

MBA面接対策(2回)

MBA早慶特講(3回)

MBA国公立特講(3回)

  • オンラインと通学授業の組み合わせとオンラインのみの講座が選べる
  • グループワークも豊富でインタラクティブな学習
  • 実績ある講師監修のオリジナル教材
  • 大手塾のネームバリューがあり安心
386,100円+オプション

オンライン受講のみの場合は324,500円

入学金10,000円

大学生協・大学内書店購入は入学金免除

中央ゼミナール 【国内MBA受験パッケージ】

60分全10回のカリキュラム

初回から3回までは固定カリキュラムで4回目以降は受講生のオリジナルカリキュラム

1回7,000円で追加受講

  • オンライン受講のみ
  • 個別指導
  • 受講期間6ヶ月
  • 計画書指導と面談は個別面談
  • 30分が20回 15,000円で5回追加
220,000円

(内訳)

入学金50,000円

指導料170,000円

MBAゼミナール 【スタンダードコース】

小論文・筆記試験対策

経営学基礎講座

研究計画書対策

出願書類対策

面接対策(2回)

チューターとの1on1

各科目の単科受講も可能

  • オンラインと対面の組み合わせも可能
  • オンラインライブの講義もあり
  • 無料相談から1週間以内にコースを申し込んだ場合は、2年保証がつく
330,000円

もともとは通学のみだった予備校も、コロナ禍のなかでオンラインでも受講できる講座が開設されました。

カリキュラムのラインナップは大差ありませんが、通学とオンラインのハイブリット指導や、面接指導・小論文添削の回数、個別指導対応などで各講座の特徴が現れています。

また、受講料は中央ゼミナールの最安220,000円(税込)からアガルートの525,800円(税込)と、30万円以上の差があります。

カリキュラムの内容や講義時間、受講スタイルなどをチェックし、自分に必要な学習が可能な講座を選ぶようにしましょう。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルートMBA講座を国内MBA予備校と費用で比較

アガルートMBA講座を国内MBA予備校の講座受講料を、以下の表にまとめました。

予備校名 受講費用(税込)
アガルート 492,800円

アドバンスオプション付き

525,800円

NIKKEN MBA lab.. 359,000円〜
河合塾KALS 386,100円+オプション

オンライン受講のみの場合は324,500円

入学金10,000円

大学生協・大学内書店購入は入学金免除

中央ゼミナール 220,000円

(入学金50,000円指導料170,000円)

MBAゼミナール 330,000円

最も安い講座は中央ゼミナールの220,000円(税込)で、アガルートのフルカリキュラム492,800円(税込)より27万円以上も安い受講料です。

しかし、中央ゼミナールのカリキュラムは、1回60分の講義が10回の前10時間の講義のコースしかありません。

学習サポート体制も個別指導で整ってはいますが、経営学初学者には心許ないボリュームともいえます。

河合塾KALSのオンラインのみのコース324,500円(税込)は、カリキュラムや講義のボリューム、サポート体制、さらにネームバリューからもコストパフォーマンスの非常に高い講座といえます。

受講料を抑えた講座を選ぶ場合、経営学経験者の方であれば中央ゼミナール、経営学初心者であれば河合塾KALSがおすすめです。

しかし、アガルートの手厚い学習サポートや、魅力的な経営学基礎講座を考慮すれば、フルカリキュラム492,800円(税込)は妥当だといえるでしょう。

フルカリキュラムをパックで受講する場合には、単科講座で受講するよりも20万円以上お得になる計算です。

なお、各講座の詳細は、以下の公式サイトにてご確認ください。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細をチェックする

河合塾KALSの公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

中央ゼミナールの公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

アガルートMBA講座を国内MBA予備校と教材で比較

アガルートMBA講座を国内MBA予備校の教材・コースカリキュラムを、以下の表にまとめました。

予備校名 教材・コースカリキュラム
アガルート カリスマ講師監修のオリジナル教材

紙テキストとWeb教材の併用

オンラインゼミ

【フルカリキュラム】

経営学の基礎講座(約20時間)

小論文添削講座(基礎編)(全11回

小論文添削講座(大学院別対策編)(6回約11.5時間)

「出願書類・研究計画書」の書き方講座(講義は約6時間・添削回数無制限)

面接対策講座(1回)

NIKKEN MBA lab. オリジナル教材は生徒一人一人にあわせてカリキュラムをカスタマイズしているため、現在はなし

オンラインによる課題提出

過去問が豊富

【コース①】

基礎小論文講座(12回)

実践小論文講座回数制限なし

研究計画書添削無制限

面接対策(3回)

河合塾KALS 実績ある講師のオリジナル教材

動画内で出される課題の執筆

【国内MBAパーフェクトコース】

MBA論述ファンダメンタル(7回)

MBA論述アドバンス(4回)

MBA面接対策(2回)

MBA早慶特講(3回)

MBA国公立特講(3回)

中央ゼミナール 個別指導重視のオリジナルカリキュラム

【国内MBA受験パッケージ】

60分全10回のカリキュラム

初回から3回までは固定カリキュラムで4回目以降は受講生のオリジナルカリキュラム

MBAゼミナール 過去問題、時事問題からの課題を提出

【スタンダードコース】

小論文・筆記試験対策

経営学基礎講座

研究計画書対策

出願書類対策

面接対策(2回)

国内MBA入試の試験科目は、基本的に押さえるべき経営学や、出願書類や研究計画書の作成は必須ですが、大学院によって小論文の有無や課題の傾向などで必要な対策が違います。

アガルートの講座は、国内の難関MBA入試対策が可能なカリキュラムで、主な試験科目を網羅した内容です。

そのほかの国内MBA予備校も、カリキュラム自体は各試験科目に対応していますが、個別指導を行っている中央ゼミナールでは、カリキュラムの詳細を明確にはしていませんでした。

面接対策は、アガルートでは1回のみで追加する場合には、1回21,780円(税込)で追加も可能です。

NIKKEN MBA lab.は模擬面接回数は3回、小論文添削では回数の制限はありません。

(引用元:NIKKEN MBA lab.公式HP)

講座オリジナル教材の質の高さや、経営学基礎講座、研究計画書作成の指導はアガルートは充実していますが、面接回数や小論文添削の面では、NIKKEN MBA lab.が最も回数が多く、豊富な指導が受けられます。

アガルートの充実したカリキュラムも魅力ですが、面接回数や小論文添削の回数を重視される方には、NIKKEN MBA lab.もおすすめの予備校です。

アガルートの公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

NIKKEN MBA lab.の公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

アガルートMBA講座を国内MBA予備校とサポート体制で比較

アガルートMBA講座を国内MBA予備校のサポートを、以下の表にまとめました。

予備校名 サポート
アガルート Facebookによる質問対応

MBA卒業後のキャリアサポート

オンライン講座のみ

受講期間6ヶ月

NIKKEN MBA lab. オリジナルカリキュラムでパーソナルなスケジューリングが可能

無利子の奨学金制度

OG・OB会によるネットワーク形成

受講期間5ヶ月

河合塾KALS 個別カウンセリング

研究計画書や出願書類などの質問サポート

質問書システム

専属チューターにより通学と同様の学習サポートが受けられる

オンラインと通学授業の組み合わせとオンラインのみの講座が選べる

中央ゼミナール オンライン受講のみ

個別指導

全10回のカリキュラムのうち4回目以降は受講生のオリジナルカリキュラム

受講期間6ヶ月

MBAゼミナール オンラインと対面の組み合わせができる

(※オンラインのみでも可能)

オンラインライブ講義

無料相談から1週間以内にコースを申し込んだ場合は2年保証がつく

国内MBA講座には、オンラインのみの講座と、通学とあわせて受講するスタイルの予備校があります。

河合塾KALSでは、講義視聴と課題の執筆をオンラインで行い、解説講義・グループワークを通学で行うというハイブリットスタイルも選択可能です。

(引用元:河合塾KALS公式HP

質問サポートや小論文・研究計画書の添削などは、ほぼ標準的に備えており、各予備校とも個別指導やカウンセリングなどで、パーソナルなサポートを用意しています。

しかし、MBA卒業後のサポートまであるのはアガルートだけでした。

MBA取得を目指す方であれば、卒業後のキャリアビジョンも明確にされている方が多いでしょう。

アガルートのグループ社による転職エージェント「アガルートキャリア」では、MBAホルダー向けの求人を多数保有しています。

MBA取得後に転職を考えている方には、アガルートのキャリアサポートはおすすめです。

アガルートの公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

アガルートMBA講座を国内MBA予備校と合格実績で比較

国内MBA予備校の公式サイトで発表されていた、2022年度のMBA合格実績を大学院ごとに一覧でまとめました。

大学院名

 

アガルート

(合格者/受験者数)

NIKKEN MBA lab.

(合格者/受験者数)

河合塾KALS

(合格者数)

中央ゼミナール

(合格者数)

早稲田大学大学院 25/31 4/7 14 1
慶應義塾大学 7/7 0/1 6 1
一橋大学大学院 13/24 4/5 12 1
京都大学大学院 1/2 1
神戸大学大学院 1/2 1 1
筑波大学大学院 1/1 3/4 4
東京都立大学大学院 1/5 1/2 9
青山学院大学大学院 7/9 2/2 15
横浜国立大学大学院 1/1 3
北九州市立大学大学院 1
法政大学大学院 2/2 1
明治大学大学院 3/3 5
立教大学大学院 3/3 10
中央大学大学院 5/5 1/1 3 1
関西学院大学大学院 2/2 3
立命館大学大学院 2/2
同志社大学大学院 2/2
名古屋商科大学大学院 2/2
東京都産業技術大学院大学 1/1
香川大学大学院 1/1
東京工業大学 1
大阪大学 1
合格者数合計・合格率 80名/76.1% 18名/68.1% 89名 6名

MBAゼミナールでは合格率83%・早稲田大学ビジネススクールの合格率80%と公表していましたが、明確な数値は記載されていませんでした。

NIKKEN MBA lab.は、海外EMBAの合格者も3名いましたが、国内MBAのみで集計しましたので除外しています。

学習塾として大手老舗である河合塾KALSは、合格者89名と最多の合格者を輩出していますが、それと比較してみても比較的新しい通信教育事業社であるアガルートの合格実績は大変高く、質の高い指導と受講生たちにとって学びやすい環境が整っているといえるでしょう。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

国内MBAは意味がない?

国内MBAは、コロナ禍のため海外渡航が難しくなった環境下で、注目度が上がり受験生も増加しています。

しかし、そんな中でも「国内MBAは意味がない?」という疑問がネット上ではよく見受けられるのはなぜなのか、調べてみました。

以前は、実際に学習の場に「意味がない」といわれてもしょうがないといえるような風潮もあったという記事が、確かに存在しました。

2006年から10年ほどの期間に、早稲田大学のビジネススクールで教鞭をとっていた講師、遠藤功氏が『結論を言おう、日本人にMBAはいらない』という著書を出版しています。

企業の現場を知らない机上のみの経営学を教える講師も多く、英語指導ではない日本MBAのレベルの低さや、日本国内でのMBAホルダーが優遇されない企業体質から、国内でMBAを持っていても意味がないとされていました。

当時は、難関MBAとされる大学院でも受験者数は定員割れを起こし、日本人生徒は少なく、社会人経験のないような留学生で溢れていたということです。

しかし、コロナ禍の中で国内MBAの価値が見直されると、受験者数は一気に増加しました。

以下は、ダイアモンドオンラインで、MBAの受験者数の推移を掲載していた記事のグラフです。

ダイアモンドグラフ

(引用元:ダイアモンドオンラインHP)

2016年の頃に比べると、2020年各大学院の受験者数は急増し、入試倍率は5倍〜8倍近くに跳ね上がりました。

海外MBAの方が、キャリアやネームバリューが高く価値があるというのも一理ありますが、国内MBAならではの魅力もあります。

国内MBAの方が、海外MBAよりも日本の経営に精通した経営学が学べるので、日本国内での起業や事業継承を目指す方には適しているといえるでしょう。

英語力を重視するのであれば、授業や入学試験科目にも英語力が求められる大学院を選べば、問題は解決します。

国内外から多くの受講生が集まるMBAであれば、グローバルな経験やコミュニティの形成も可能です。

そもそも、MBAを取得するそもそもの目的が国内MBAで学べるのであれば、意味がないということはありません。

国内MBAに受かるには?

国内MBA志す方の多くは、働きながらという方が多いのではないでしょうか。

仕事をしながら、もしくは大学に通いながら、MBA入試対策をするなら無駄なくストレートに合格を目指したいですね。

国内MBA入試に合格するためには、どのような条件が必要であるかを調べました。

MBAは経営学修士の学位であることから、入試の試験科目には経営学の知識は必須です。

経営学の知識がない初心者の方であれば、600時間前後の学習時間は確保する必要があります。

特別な受験資格は必要ありませんので独学でも合格を目指せますが、小論文や研究計画書など馴染みのない論文作成や、大学院ごとに傾向の異なる面接対策を個人でするのには限界があるでしょう。

効率よく合格を目指すのであれば、プロ講師の指導を受けることが合格への近道です。

働きながら学習をするのであれば、時間の制約が大きい通学の予備校よりも、自分のペースでオンライン学習のできる通信講座が最善の策だといえるでしょう。

効率のよい学習で最短ルートの合格を目指すのであれば、通信講座を一度チェックしてみることをおすすめします。

アガルートの講座は、経営学初心者からでも6ヶ月ほどで合格レベルまでの知識が身につけられるカリキュラムで、多くの合格者を輩出してます。

ベテラン講師によるわかりやすい講義や、手厚い学習サポートに興味がある方は、アガルートの公式サイトをチェックしてみてください。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

国内MBA取得にはどれくらい勉強時間が必要?

アガルートMBA講座のコラムによると、国内MBA対策には6ヶ月から1年あれば、ほとんどのMBA入試対策は可能であると記載されていました。

経営学の知識がない人は6ヶ月から1年程度の勉強時間が必要であると認識してください。

それでも独学で十分な学習時間を確保できるかはわかりません。

効率的な勉強のためには、予備校を活用することを考えてみてください。

(引用元:アガルート公式HP)

また、3ヶ月から6ヶ月までの、実際の学習スケジュールのイメージも紹介されています。

(引用元:アガルート公式HP)

しかし、受験生の能力や受験校の試験科目に応じ、必要な対策も異なります。

国内MBAの主な試験科目ごとに、アガルートMBA講座のカリキュラムの講義時間や、そのほかのMBA予備校のコラムなどをもとに、全くの初心者から学ぶ場合の必要な勉強時間をそれぞれまとめました。

試験科目 必要な勉強時間
経営学 100時間
小論文対策 50〜60時間
出願書類・研究計画書 30〜50時間
面接対策 10〜20時間
英語対策

(※TOEICスコア600台から700台を目指す場合)

200時間
合計 590〜630時間

必要な勉強時間の合計は、英語込みで590〜630時間あり、毎日2〜3時間の勉強ができると半年から1年弱で間に合う計算です。

英語対策が不要であれば、必要な勉強時間は390〜430時間で、毎日2〜3時間の勉強で半年弱でも対策が可能です。

英語対策は、京都大学経営管理大学院、神戸大学大学院経営学研究科、一橋大学大学院経営管理研究科(経営分析プログラム)を受験する場合には必要ですが、それ以外の英語が試験科目ではない受験校の場合には、英語対策に時間を割く必要はないでしょう。

アガルートMBA講座のフルカリキュラム全55時間の講義時間は、効率よく学ぶためのインプットの時間です。

アウトプットの時間として、小論文やゼミでの課題などを作成する時間や、アウトプット演習する時間も必要になってきます。

アガルートのコラムでは、最短1ヶ月から合格を目指すケースも紹介されていますが、講師やチューターからの学習サポートもあってこそ、実現できる時間といえます。

また、経済学初心者の方はもちろん、面接、小論文などは個人での学習には限界があり、確実性や最新情報が反映できているともいいきれません。

限られた時間を有効に効率よく学習するのであれば、やはりプロの手を借りることが、合格への近道でしょう。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

国内MBAは独学でも受験できる?

国内MBAの入試対策は、独学でも不可能ではありません。

受験校の受験資格(大卒相当の知識を有している、実務経験があるなど)さえ満たしていれば受験は可能ですし、資格試験のような必達の合格点や足切りもありません。

経験や知識レベルによって大きく左右されますので、各自のスキルによるところが大きいでしょう。

テキストや入試対策など市販されているもので対策ができる試験科目は、独学でも十分対応できるかもしれません。

しかし、小論文や研究計画書など正解のないものに関しては、独学では対応が困難であることは明白です。

独学をメインで進めたいという方でも、小論文対策や模擬面接など個人では対応の難しい試験科目だけでも通信講座を利用するというのも、一つの手段としておすすめです。

国内MBA受験の独学については、こちらの記事で詳細を記載していますのでご確認ください。

【2024年最新】MBA受験は独学で可能なのか?教科書リストや入試対策、入試難易度をご紹介

国内MBA対策に予備校は必要?

国内MBAを効率よく合格を目指すのであれば、予備校は必要だといえます。

多くの場合、MBAを目指す方は働きながら、もしくは学業の傍ら試験対策の学習をすることになります。

忙しい毎日の中で、効率よくMBA入試対策をするのであれば、予備校は最も有効な手段です。

中でも、アガルートをはじめ完全オンラインで受講できる講座であれば、通学の手間もなくライフサイクルの中で自分のペースで学習を進めることが可能です。

小論文や、研究計画書、面接など大学院によっての傾向やMBA受験に有効な最新情報などは、プロの講師たちのフォローがあれば、効率よく確実な知識と思考力が身につけられるでしょう。

独学でも合格を目指すのは不可能ではありませんが、時間を有効に活用して合格を目指すのであれば、予備校の利用は有効です。

アガルートでは、受講前相談や無料サンプルもオンラインで受け付けていますので、予備校を検討中の方はぜひ試してみてください。

アガルートの公式サイトで国内MBA講座の詳細をチェックする

国内MBAは働きながら目指せる?

国内MBA受験は、もちろん働きながらでも、大学に通いながらでも目指せます。

デイタイムはお仕事や学業に忙しい方であれば、試験対策の勉強時間を捻出するのは簡単なことではないでしょう。

オンラインで学習できるアガルートMBA講座であれば、志望する大学院によっては最短1ヶ月から対策が可能です。

アガルート公式サイトでは6ヶ月あれば、経営学の知識がない方での多くの難関MBA受験が可能であるとしています。

経営学の知識がない人は6ヶ月から1年程度の勉強時間が必要であると認識してください。

それでも独学で十分な学習時間を確保できるかはわかりません。

効率的な勉強のためには、予備校を活用することを考えてみてください。

(引用元:アガルート公式HP)

9月〜12月の1次募集に向けては、3月から9月頃から学習し始めても間に合う計算です。

余裕を持って学習をはじめれば、働きながらでも十分に合格を目指せるといえるでしょう。

海外MBA予備校の比較一覧

MBAを目指そうと思った方であれば、国内MBAだけでなく海外のMBAも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

国内MBA対策と、海外MBA対策では学ぶべきポイントは大きく異なり、海外MBA受験では大学院によっても異なりますが、以下が求められます。

  • 英語スキル(TOEFL・ELTS・GMAT・GREなど学校による)
  • CV(職務経歴書)
  • エッセイ1~2通
  • インタビュー(面接)
  • GPA
  • 推薦状2通

海外MBA対策のできる予備校を一覧にまとめました。

予備校名 受講料(税込) 英語対策 エッセイ インタビュー 出願対策
アガルート

 

GMAT対策講座

87,780円

TOEFL iBT®集中講座(Speakingセッション&Writing添削付コース)

217,800円

TOEFL

IELTS

GMAT

なし

 

なし

 

なし

 

LIBERTY

 

ショート(24回)

316,800円

ベーシック(48回)

528,000円

アドバンス(72回)

776,160円

入会金:55,000円

TOEFL

IELTS

可能

 

可能

 

可能

 

アゴス・ジャパン

 

 

MBA出願総合パッケージ25

668,200円

(ゼミ5回)

(コンサルティング25回)

TOEFL

IELTS

GMAT

GRE

あり

 

あり

 

あり

 

イフ外語大

 

TOEFLコース
受講金1Unit20,000円15Unitならまとめ割引で50%オフ150,000円入学金17,600円
TOEFL

GMAT

あり

 

あり

 

あり

 

濱口塾

 

MBA Package

935,000円

TOEFL

IELTS

GMAT

GRE

あり

 

あり

 

あり

 

トフルゼミナール

 

大学院留学進学過程

676,944円

TOEFL

IELTS

GMAT

GRE

あり

 

あり

 

あり

 

受験要項によって必要な対策も異なりますので、受験校に合わせた予備校選びが重要です。

全ての試験対策が可能で、実績も高く手厚いサポートが受けられるのはアゴス・ジャパン、濱口塾が有力だといえます。

海外MBA受験には高い英語力は必要不可欠ですから、TOEFLやGMATなど求められる英語スコアに届くよう、計画的に学習進めることが肝要です。

よほどの英語スコアを元々持っている方でない限り、英語対策は予備校や通信講座を利用した方が効率的でしょう。

費用を抑えたいのであれば、英語対策のみアガルートのような安価な講座を利用し、エッセイや出願対策などはアゴス・ジャパンや濱口塾でオプション受講するのも一つの手段です。

目指す受験校の試験科目に応じて、対策と学習計画に見合った予備校を選びましょう。

海外MBAランキングはこちらの記事をご覧ください。

国内MBAのランキング

MBAは、世界の経済誌や教育機関にさまざまな評価基準をもとにランキングづけをされて、毎年発表されています。

日本のMBAには、大学が難関校で有名な所や、比較的新しいグローバルな視点を重視したスクール、英語指導を行うカリキュラムのスクールなど、さまざまな特徴を持つ大学院がおよそ50校あります。

しかし、残念ながら世界ランキングに入っているのはごくわずかなMBAです。

世界的評価機関Eduniversaの作成した2022年度MBAランキングでは、日本国内のランキングが発表されています。

難関MBAとされる有名校が多く、19校がランクインしていました。

日本国内MBAランキングはこちらの記事をご覧ください。

EDUUNIVERSALの国内MBAランキング

(引用元:Eduniversal公式HP)

Eduniversalは、パリに本拠地を構える高等教育を専門とした世界的ランキングをしている評価機関です。

世界中のM BAスクールを9つのエリアに分けてランキングづけをしており、日本は極東エリアに分類されています。

国際的な定量基準と定性基準、各大学の学部長による評価をもとにランキングづけされており、5パルムから1パルムまでのランクの中でさらに順位づけされる中で、日本ではMBA19校がランクインされていました。

パルム(ランク) 大学名・スクール名 学部長推薦率
5パルム 早稲田大学・早稲田ビジネススクール 233%
慶應義塾大学・慶應ビジネススクール(KBS) 202%
4パルム 名古屋商科大学(NUCB) 178%
神戸大学・経営管理研究科 163%
東京理科大学経営学部 155%
京都大学・大学院経緯材研究科経営学部 132%
一橋ICS一橋大学ビジネススクール国際企業戦略研究科 109%
国際大学大学院国際マネジメント研究科 78%
3パルム 立命館アジア太平洋大学・APU大学院経営管理研究科 132%
北海道大学・大学院商学研究科 101%
明治大学・大学院グローバルビジネス研究科 93%
青山学院大学・青山ビジネススクール 70%
法政大学大学院経営管理研究科 62%
東北大学・大学院経済学研究科 62%
関西大学・大学院経済学研究科 54%
九州大学・経済学部 16%
2パルム 筑波大学大学院ビジネス科学研究科 70%
同志社大学ビジネススクール 47%
立教大学・経営学部系経営大学院 47%

パルム5が最高ランクで、早稲田大学と慶應義塾大学が、学部長支持率も200%を超える高評価を獲得しています。

そのほか難関MBAとされる一橋・筑波・京都 ・青山学院も3パルムまでで名を連ねる結果でした。

国内MBAの難易度ランキング

国内MBAは資格試験とは違い、経営学修士の学位を目指すものなので、合格率ではなく倍率で難易度を測ります。

定員に対し、多くの受験生が集まれば偏差値に関係なく受かりにくくなりますので、ここではアガルートのコラムで発信されていた2022年度の倍率のランキング上位16校を紹介します。

順位 大学院名 倍率
1 京都大学 7.58
2 慶應義塾大学 4.85
3 一橋大学 4.75
4 早稲田大学 3.88
5 兵庫県立大学 3.82
6 神戸大学 2.54
九州大学 2.42
8 筑波大学 2.31
東京都立大学 2.22
10 青山学院大学 2.0
11 立命館大学 1.66
12 立教大学 1.49
13 中央大学 1.4
13 明治大学 1.4
15 関西学院大学 1.39
16 同志社大学 1.2

日本のMBAは多くが東京近郊に拠点を置く大学院が多いため、上位16校中半分の8校が東京都の大学院でした。

また、国立大学の方が倍率が全体的に高い傾向にあります。

同じ大学院でも、全日制と夜間、一般枠と社会人枠などもあるので、倍率自体も一概ではありませんが、倍率が低いMBAを狙えば、受かりやすいというのも事実でしょう。

しかし、MBAの取得を目指す方であれば、卒業後のキャリアプランに沿って自分にとって有益な学びが可能であるスクールを目指すべきですから、難易度・倍率よりも、プログラムや指導を受けたい教員がいるかなどの視点が大切です。

志望校を選ぶ際には、各大学院の得意分野やカリキュラムの内容などをしっかり把握するためにも、受講前相談などのカウンセリングは役立つサポートといえます。

アガルートには受験校を決めるためのカウンセリングもやっているので、受験校を決めかねる方はアガルートのオンライン相談などを利用してみるのもよいでしょう。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

アガルート国内MBAに関するよくある質問

アガルート国内MBAについてよくある疑問について調査しました。

アガルート国内MBAに関するよくある質問一覧
  • アガルートのMBA講座の評判は?
  • アガルートMBA講座の合格実績は?
  • アガルートMBA講座の合格特典は?
  • アガルートMBA講座の料金は?
  • 国内MBAのランキングは?
  • 国内MBAの入試スケジュールは?
  • 国内MBAに予備校は必要?

MBA講座の詳細や評価に関わる内容のほかには、国内MBA 試験についての質問、ほか予備校との比較などが目立ちました。

それぞれの質問に対して回答します。

アガルートのMBA講座の評判は?

アガルートのMBA講座の評価は概ね高く、ネット上で検索してみても講座の内容、学習サポートともによい評判が多く、悪い評判は見かけませんでした。

評判のよいポイントとして、講座のメイン講師である飯野講師の講義内容や、小論文・研究計画書の添削指導、面接指導についてなどが、合格体験記でも多く寄せられていました。

講座受講料は相場よりやや高めですが、納得のいく学習成果が得られる講座といっていいでしょう。

アガルートのMBA講座の合格実績は?

(引用元:アガルート公式HP)

2022年度の国内MBA入試の結果が、アガルート公式サイトで公表されています。

難関MBAをはじめ、全国各地のMBA合格の声が寄せられており、受験生合計105名中80名が合格し、合格率76%という合格実績でした。

最も受験生の多かった早稲田大学MBAでは、合格率80%と非常に多くの合格者を輩出しています。

忙しい方でも無理なく学習できる完全オンライン講座なら、働きながらでも大学に通いながらでも、入試対策の学習が進められるので、多くの受験生が志望校への合格を掴み取っています。

合格実績が高いアガルートのMBA講座なら、安心して学習をスタートできるでしょう。

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アガルートのMBA講座の合格特典は?

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートは、ほか講座でも業界随一の豪華な合格特典で有名な講座です。

国内MBA講座では、合格お祝い制度として2つの特典が用意されています。

特典1 受講料全額返金or半額返金

特典2 Amazonギフト券のコード3万円分贈呈&TOEIC講座の無料受講

国内MBA講座のフルカリキュラム、ライトカリキュラム、それぞれのアドバンスオプションのついたコースの受講生が対象で、試験に合格し、アガルートの提示する条件を満たせば、2つの合格特典からどちらかを選べるようになっています。

通信講座では、長続きしない方や、褒賞があると頑張れるタイプの方になら、豪華な合格特典でモチベーション高く学習を継続できるでしょう。

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アガルートのMBA講座の料金は?

アガルート国内MBA講座のセットカリキュラムの受講料は以下の通りです。

講座 コース名 受講料(税込)
2025年4月入学オールインワンカリキュラム フルカリキュラム+アドバンス講座付きオプション 525,800円
フルカリキュラム 492,800円
ライトカリキュラム+アドバンス講座付きオプション 415,800円
ライトカリキュラム 382,800円

この記事の中で、アガルートを含む国内MBA予備校のスタンダードな講座の受講料の平均を調べたところ、345,260円(税込)でした。

アガルートの標準講座フルカリキュラムは、平均受講料よりも15万円近く高額な講座です。

しかし、オリジナルの教材やMBA指導におけるカリスマ講師の魅力的な講義と手厚いサポート、学習フォローと高い合格実績を考えると、妥当な受講料であると考えられます。

少しでも費用を抑えたい方には向いていませんが、オンライン受講で自分のライフスタイルに合った無理のない学習が可能です。

効率よく合格を目指すのであればアガルート国内MBA講座のコストパフォーマンスは、決して悪くない講座といえるでしょう。

国内MBAのランキングは?

世界中にある、MBAスクールをランキング付けする評価機関はいろいろありますが、世界レベルで見ると日本のMBAの評価は、残念ながら決して高いものではありません。

フランス・パリにある高等教育を専門とした世界的ランキングをしている評価機関Eduniversalでは、世界を9つのエリアに分けてMBAランキングを作成しており、日本国内のMBAのランキングも発表されています。

2022年度のEduniversalによる日本MBAランキングは以下の19校が紹介されていました。

パルム(ランク) 順位 大学名・スクール名
5パルム 1 早稲田大学・早稲田ビジネススクール
2 慶應義塾大学・慶應ビジネススクール(KBS)
4パルム 1 名古屋商科大学(NUCB)
2 神戸大学・経営管理研究科
3 東京理科大学経営学部
4 京都大学・大学院経緯材研究科経営学部
5 一橋ICS一橋大学ビジネススクール国際企業戦略研究科
6 国際大学大学院国際マネジメント研究科
3パルム 1 立命館アジア太平洋大学・APU大学院経営管理研究科
2 北海道大学・大学院商学研究科
3 明治大学・大学院グローバルビジネス研究科
4 青山学院大学・青山ビジネススクール
5 法政大学大学院経営管理研究科
5 東北大学・大学院経済学研究科
7 関西大学・大学院経済学研究科
8 九州大学・経済学部
2パルム 1 筑波大学大学院ビジネス科学研究科
2 同志社大学ビジネススクール
2 立教大学・経営学部系経営大学院

パルム5が最高ランクで、国際的な定量基準と定性基準によって定められたランクです。

それに加え、各大学の学部長の推薦率によって順位が決まります。

日本国内でも難関MBAとされる大学院をはじめ、国立大学が多くランクインしています。

卒業後に、海外でも仕事をしてみたいという方であれば、世界的な評価機関によるランキングにも入っているMBAなら、ネームバリューも高く箔がつくでしょう。

受験校を決める際には、国際的なMBAランキングも一度確認してみてください。

国内MBAの入試スケジュールは?

国内MBA入試には、秋入試(9月〜10月試験)と、冬入試(1月)があります。

入試全体のスケジュールは以下の通りです。

試験種類 出願時期 1次・2次試験時期 入学時期
秋入試 9月〜10月頃 11月〜12月頃 4月
冬入試 1月頃 1月〜2月頃 4月

入学時期は、国内MBAの場合いずれも4月入学ですが、秋冬の両方実施している大学院もあれば、1年1回のところ、多いところでは1年に3回以上入試を行なっているところもあります。

例えば、以下の大学院では秋入試冬入試の両方を実施しています。

早稲田大学大学院 経営管理研究科

青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科(3回受験あり)

慶應義塾大学大学院 経営管理研究科

一橋大学大学院 経営管理研究科

中央大学大学院 戦略経営研究科

東京都立大学大学院 経営学研究科

法政大学大学院 経営学研究科&イノベーションマネジメント研究科

明治大学大学院 グローバルビジネス研究科

立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科

同志社大学大学院 ビジネス研究科

ほか

全体でみると、秋入試よりも冬入試の方が倍率が高くなる傾向にあります。

理由としては、秋入試で失敗してしまった方々が、冬入試で受験校を併願して再受験する方が多く、そのため受験生が増加して倍率が高くなってしまうのです。

試験回数が3回あるような大学院も同様に、早い時期の試験の方が倍率が低い傾向にあるため、9月〜10月の秋試験で合格を目指した方が、倍率は低く有利であるといえるでしょう。

入試対策に必要な勉強時間は、多くの予備校で5〜6ヶ月と設定されていますので、目標試験の6ヶ月〜1年前から準備しておくことが賢明です。

国内MBAに予備校は必要?

MBAで必要な入試対策を、効率よくするならば予備校は欠かせないでしょう。

研究計画書や小論文、面接などは個人で対策をしても正解かわかりづらく、独学では成果を感じにくい試験科目です。

経営学に精通した方ならある程度の準備は可能ですが、受験校の試験傾向に応じた対策や、MBA入試に必要な最新情報を効率よく押さえるためには、プロ講師のもとで指導を受けることが合格への近道といえます。

アガルートをはじめ、各予備校でも受講前の無料相談などを受け付けていますので、自分にとって予備校は必要かどうか、一度利用してみるのもよいでしょう。

アガルートの国内MBA講座とは?特徴を他予備校と比較:まとめ

講座 コース詳細
2025年4月入学

オールインワンカリキュラム

フルカリキュラム+アドバンス講座付きオプション

フルカリキュラム

ライトカリキュラム+アドバンス講座付きオプション

ライトカリキュラム

オプション 英語添削追加

オプション 英語面接対応

2025年4月入学

単科講座

経営学の基礎講座

小論添削講座(基本編)

小論添削講座【講義+添削】(大学院別添削編)

「出願書類・研究計画書」の書き方講座【講義+添削】

面接対策講座【講義+模擬面接】

単科講座 TOEIC®︎解答スキルマスター&解答速度超スピードUP実演講座TOEFL®︎・IELTS™️オンラインコーチング2か月コース

データサイエンス講座

MBAのための数学講座

外国人受講生向けの特別日本語レッスン

マーケティング基礎

ロジカルシンキング講座

ロジカルプレゼンテーション講座

問題解決スキル講座

公式サイト https://www.agaroot.jp/domestic_mba/

アガルートの国内MBA講座の特徴と評判については、以下の通りです。

  • 働きながらで無理なく合格を目指せるカリキュラム
  • カリスマ講師のわかりやすい経営学の講義が受けられる
  • 通信でも手厚い学習サポートが受けられる
  • 信頼できる高い合格実績がある
  • 豪華な合格特典で学習モチベーションがあがる
  • 受講料は高めである
  • スクーリングによる対面指導は受けられない

仕事や学業で忙しい方でも、スキマ時間で学習しやすいように講義や教材は構成されています。

MBAベテラン講師飯野一講師による、オリジナル教材とわかりやすい講義は、経営学初心者の方でも合格レベルに達する知識を身につけられるカリキュラムとして、受講生の評価も高い実績ある講座です。

また、研究計画書や小論文などは専任講師による丁寧な添削指導や、個別カウンセリングによる学習フォロー、質問サポートなどが用意されており、通信講座でも予備校に通うのと変わらないほど手厚い学習サポートを受けることが可能です。

合格後には、『支払い金額全額返金or半額返金』か、『Amazonギフト券のコード3万円分贈呈&TOEIC講座の無料受講』の選べる合格特典もあります。

豪華な合格特典が、やる気にもつながりモチベーション高く学習を継続できるでしょう。

受講料は、スタンダードなフルカリキュラムで492,800円(税込)と国内MBA予備校に比べ高めの設定なので、低価格重視の方には最適ではないといえます。

アガルートの講座は、全てオンラインのみの受講スタイルなので、対面での指導も受けたい方、オンラインとスクーリング両方を利用したい方も、アガルートの講座は向いていません。

オンラインで完結する受講スタイルでも、充実したカリキュラムと手厚いサポートを望む方には、少々高額ではありますがアガルートの講座はおすすめであるといえます。

ぜひ一度、アガルートの公式サイトでオンライン相談など、講座の詳細をみてみてください。

アガルートの公式サイトでMBA講座の詳細を見る

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