海外MBAランキング!2024年人気MBAスクールの費用と入学条件

MBAスクールは世界中に数多く存在し、ランキングを発表している情報機関も様々あります。

それぞれに特徴があり、ランキングによって評価されている基準が異なりますので、ランキングを参考にする場合には、ランキングの評価基準にも注目する必要があります。

こちらの記事では、世界でも有名な7つのMBAランキングと、ランキング上位10のMBAスクールについての学費や入学条件をご紹介していきますので、

海外MBAにはどんなスクールがあるの?

海外MBAランキングに興味がある!

という方は、ぜひご一読ください。

日本国内MBAについては、こちらの記事で解説しています。

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目次

MBAとは

 

MBAは、ライセンスや資格とは異なり、経営学の大学院修士課程を修めると与えられる学位の略称です

Master of Business Administrationを略してMBAといわれています。

MBAプログラムを開講している大学院は、特にビジネススクールと呼ばれ、一般的な大学院とは差別化されています。

MBAスクール受講者の平均年齢は、海外で20代後半、日本では30代が多く、ビジネススキルの向上を目的とした、社会人向けのプログラムです。

学習期間はスクールによって異なりますが、フルタイムかパートタイム(夜間)のコースがあり、およそ10ヵ月から2年間のプログラムで学位の取得を目指します。

MBAで学べること

MBAは日本語では経営学修士といい、経営学のエキスパートです。

経営学の研究者ではなく、企業経営に直接関わり、人や物、財産など企業経営に不可欠な要素や、経営のコンサルティングなど実務的サポートを、学術的に行うことができる知識を身につけます。

海外MBAでは特に、地域や教育方針によってアカデミックで伝統的な学校もあれば、テクノロジーやデザインなど最先端に適応したリベラルな校風もあり、選ぶビジネススクールによって、学べることも大きく異なってきます。

海外MBAを取得するメリット

  1. MBA学位の持つブランド力が高い
  2. 大きな昇給が見込める
  3. 英語スキルが上がる
  4. 幅広い人脈が築ける

1,MBA学位の持つブランド力が高い

ブランド力の高いスクールのMBA学位ほど、実際の知識だけでなくプロフィールにも箔がつきますし、企業からも注目されるでしょう。

海外MBA取得という経歴は、自身の経歴に大きな華を持たせてくれます。

2.大きな昇給が見込める

後述のセクションで詳細をお伝えしますが、FTのランキング評価基準のひとつである給与上昇率をみると、トップ10のMBAスクールでは、卒業後の給与は平均して115%前後でした。

日本の一般的企業で、海外MBA取得後の年収が150%以上となったケースもあります。

経営学のエキスパートであるMBAホルダーの人材には、それだけの価値があるからです。

3.英語スキルがあがる

渡航先地域にもよりますが、メジャーなMBAスクールでは基本的に英語が常用されています。

講義や、生徒同士のディスカッション、レポートなど全て英語で行うこととなります。

日常生活も全て英語で過ごす毎日は、必然的に英語スキルは大幅に向上するでしょう。

4.幅広い人脈が築ける

MBAスクールには、世界中から様々な国籍、年齢の方々が集まってきます。

スクール内でのイベントや課題を通して繋がった人脈は、後のキャリアにも活かせるシーンもたくさんあるでしょう。

海外 MBAを取得するデメリット

  1. 高額な費用が必要
  2. 高い英語スキルが必要
  3. 留学するためにキャリアを中断しなくてはならない

①高額な費用が必要
2年間スクールに通う場合、学校によって学費は大きく異なりますが、500万~800万ほどかかります。

その他渡航費、滞在費、フルタイムの場合仕事も難しいので、その期間の収入もない事を考えると、2000万円近く必要となります。

社費でなく、私費で留学する場合は奨学金がなければ、かなりの資金を準備しなくてはなりません。

②高い英語スキル必要不可欠

専門的な経営知識を学習するためにも、高度なビジネス英語のスキルは必要です。
スクールによって、求められる基準は異なりますが、一般的には各英語スキル検定の点数の目安は、以下のようになっています。

  • TOEIC800~950以上
  • IELTS6.5~7.5以上
  • TOEFL90~109点以上
  • GMAT550~720点

TOEICの点数に関していえば、ほぼ満点という高い水準が求められます。

一般的な英語だけてなく、ビジネスの専門用語まで熟知していなければ、留学生活において大変苦労をする事になるでしょう。

③留学するためにキャリアを中断しなくてはならない

留学する場合、これまでの仕事を中断して渡航しなくてはなりません。

業務の引き継ぎや、やりかけのプロジェクトなどあれば、後ろ髪引かれることもあります。

MBA取得後は多くの方が転職する傾向がありますが、2年以上社会人としてのブランクが空くことに、不安に感じる方も多いでしょう。

海外 MBAを取得後の就職企業

MBA取得後は、多くの人が転職してキャリアアップを目指します。

特に外資系の世界的企業は、海外MBAホルダーの雇用に積極的である会社が多く、投資銀行、証券会社、コンサルティング企業、IT企業には多くのMBAの卒業生が所属してます。

日本企業では、海外MBAホルダーにメリットは少ないという声もありますが、決してそんなことはありません。

グローバルビジネスを手がける大手企業であれば、英語力だけでも十分に重宝されるレベルです。

採用に積極的ではない企業だとしても、海外MBAで培ったスキルは、確実にその企業にとってもプラスとなることは間違いありません。

海外 MBA取得者の平均年収増加率

給与の上昇率が、評価基準の中で比重の大きいFTの国際MBAランキングでは、100位までのスクールの給与上昇率を発表しています。

下は57%から上は184%と、地域による基本給の違いで差はありますが、その中でも上位20校の平均は119.6%という結果でした。

学費や渡航費など多額の資金は必要となりますが、仮に年収700万の方は単純計算で、その後10年前後のキャリアで十分に元の取れる計算となります。

海外MBAランキングの種類

様々な学校評価機関が、世界中のビジネススクールをランキングしています。

その中でもMBAは、世界3大ランキングと呼ばれる代表的なランキングがあります。

  • QS (Quacquarelli Symonds・クアクアレリ・シモンズ)
  • FT (Financial Times・フィナンシャル・タイムズ)
  • The Economist(エコノミスト)

その他、以下の有名なランキング4つと合わせて、評価基準と最新のランキングトップ10をご紹介します。

  • Forbes(フォーブス)
  • Bloomberg Businessweek(ブルームバーグ)
  • US News and World Report(USニューズ&ワールド・レポート
  • Eduniversal(エドユニバーサル)

それぞれ評価基準が異なるので、選ぶ際には自分が重要視している評価基準を取り入れているランキングを、参考にするとよいでしょう。

QS のランキング

QSランキング

(引用元:Quacquarelli Symonds
公式HP)

QS World University Rankingsはイギリスのグローバル企業Quacquarelli Symonds社(クアクアレリ・シモンズ社)が、毎年9月に発表している世界教育機関のランキングです。

各国学者からの評価や、卒業生の就職先の評判をもとに評価を行っています。

ランキングの基準

評価基準 評価割合
各分野の会社雇用主からの評価 40%
大手企業での役員や社長の出身校など 15%
平均給料の増減と上昇率・就職率など 20%
特定の分野でリーダーシップをとる人 15%
女性・教職員・留学生 10%

卒業生が就職した雇用先からの声に比重を置いており、卒業後に現場で活かせる知識が身についているかの指標となります。

 

QS 2022年MBAランキング
ランキング スクール名
1位 スタンフォード大学ビジネススクール
2位 ハーバード大学ビジネススクール
3位 ペンシルバニア大学ウォートン
4位 HECパリ
5位 MITスローン経営大学院
6位 ロンドンビジネススクール
7位 IEビジネススクール
8位 INSEAD
9位 コロンビア大学ビジネススクール
10位 IESE

Financial Timesのランキング

FTランキング

(引用元:Financial Times
公式HP)

フィナンシャル・タイムズ(FT)は英語圏の2大経済紙の1つで、世界経済や金融業界のリーダーである方や、海外事業担当者たちの多くに愛読されている英国の経済誌です。

ランキングの基準

評価基準 評価割合
卒業から3年の平均給料 20%
給与上昇率 20%
MBA費用・期間に値する価値 3%
キャリアアップ 3%
目標達成率 3%
キャリアサービス 3%
3ヶ月以内の就職率 2%
卒業生の評価 3%
女学生 5%
留学生 16%
研究のランキング 10%
社会への貢献度 3%
その他 9%

かなり細かな評価基準が設けられていますが、平均給与や給与上昇率の比重が40%と高めになっています。

Financial Times 2022年MBAランキング
ランキング スクール名
1位 ペンシルバニア大学ウォートン
2位 コロンビア大学ビジネススクール
3位 INSEAD
4位 ハーバード大学ビジネススクール
5位 ノースウェスタン大学ケロッグ経済大学院
6位 スタンフォード大学ビジネススクール
7位 シカゴ大学 ブース
8位 ロンドンビジネススクール
9位 イェール大学マネジメントスクール
10位 IESEビジネススクール

Economistのランキング

Economist

(引用元:The Economist
公式HP)

The Economist(エコノミスト)はイギリスの週刊新聞です。
1843年にスコットランドの経済学者であるジェイムズ・ウィルソン によって創刊されました。

ランキングの基準

評価基準 評価割合
就職率・就職先・就職サポート 35%
設備・成績・女性や留学生の人数・授業のクオリティ・学生向けのサービスなど 35%
給与やボーナスの変動 20%
卒業生と在校生の割合・海外の卒業生など(人脈の作りやすさに関する内容) 10%

実際にビジネススクールに通っている学生対象に行うアンケートをもとに、サポートや設備などの評価に比重をおいてランキングを行なっています。

評価基準からも、学生たちの生の声が反映されており、学習環境の良し悪しの判断基準となるでしょう。

The Economist 2021MBAランキング
ランキング スクール名
1位 IESEビジネススクール
2位 HEC
3位 ミシガン大学スティーブンM.ロススクールオブビジネス
4位 ニューヨーク大学レナード
5位 ジョージア工科大学シェラーカレッジオブビジネス
6位 SDAボッコーニ経営大学院
7位 EDHECビジネススクール
8位 ワシントン大学フォスタースクールオブビジネス
9位 カーネギーメロン大学テッパースクールオブビジネス
10位 IMD国際経営開発研究所

Forbesのランキング

Forbes

(引用元:Forbes公式HP)

Forbesはアメリカで刊行されている経済誌で、金融、投資、マーケティングなど経済社会などのテーマを掲載しています。

MBAランキングの他に、世界の大学や企業、長者番付や世界で最も影響力のある女性など様々なランキングも発表しています。

ランキングの基準

Forbesは、アメリカの2年制ビジネススクール、世界のビジネススクール、1年制、2年制それぞれのランキングを発表しています。

ランキング基準は、卒業後5年間の収入と、MBAスクールに在籍中の失った機会費用(キャリアを中断しなかった場合の収入の合計)を比較して作られています。

トータルとしてコスパの良し悪しが判断基準といえます。

Forbes2021年MBAランキング
ランキング スクール名
1位 シカゴ大学ブース
2位 スタンフォード大学ビジネススクール
3位 ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院
4位 ハーバード大学ビジネススクール
5位 ペンシルベニア大学ウォートン
6位 ダートマス大学
7位 コロンビア大学ビジネススクール
7位 MITスーロン経営大学院
9位 コーネル大学ジョンソン
10位 ミシガン大学ロス

Bloomberg Businessweekのランキング

bloombergランキング

(引用元:Bloomberg Businessweek
公式HP)

ブルームバーグ社は、アメリカでビジネス雑誌を刊行する会社です。

特に金融マーケット情報や市場分析に特化しており、金融業界に勤務する方々の多くが購読しています。

ランキングの基準

評価基準 評価割合
給与上昇率や就職率 38.5%
クラスメイトや卒業生との交流・キャリアサービス・ブランド力・リクルーターの評価など 27.9%
カリキュラムのクオリティ・教員によるサポート・クラスの規模・共同研究 23.1%
卒業生の起業率・企業スキルの評価 10.5%

卒業後の給与や就職率の他に、卒業生との交流にも比重を置いた評価基準が特定です。

発表されているランキングは国別エリアでランキングされていました。

Bloomberg Businessweek 2022年アメリカのランキング
ランキング スクール名
1位 スタンフォード大学
2位 ダートマス大学
3位 ハーバード大学
4位 シカゴ大学
5位 ノースウェスタン大学
Bloom Bloomberg Businessweek 2022年ヨーロッパのランキング
ランキング スクール名
1位 IMD
2位 IESE
3位 SADボッコーニ
4位 INSEAD
5位 ロンドンビジネススクール
Bloomberg Businessweek 2022年カナダのランキング
ランキング スクール名
1位 クィーンズ(スミス)
2位 HECモントリオール
3位 ライアーソン(ロジャース)
4位 マギル(デゾーテル)
5位 コンコルディア(モルソン)
Bloomberg Businessweek 2022年アジアのランキング
ランキング スクール名
1位 セイブス
2位 香港(HKUST)
3位 シンガポール国立大学
4位 上海財経大学
5位 インドビジネススクール

US News and World Reportのランキング

時事解説誌USニューズ&ワールド・レポート社によって発行されるMBAランキングです。

USニューズ&ワールド・レポートはアメリカの時事解説誌としては3番目の発行部数を誇り、1位・2位であるタイム・ニューズウィークより、保守的な立場で展開しています。

ランキングの基準

評価基準 評価割合
学部長やリクルーターなどの評価 40%
平均給料やボーナス・就職率 35%
GMATやGREの成績・GAP・出願者の合格率 25%

評価基準は、学部や卒業生からの評価や卒業後の給与、就職率、受験生の英語力など、一般的な内容です。

US News and World Report 2022年アメリカ国内ランキング
ランキング スクール名
1位 スタンフォード大学ビジネススクール
2位 ペンシルベニア大学ウォートン
3位 シカゴ大学ブース
4位 ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院
5位 ハーバード大学ビジネススクール
6位 MITスローン経営大学院
7位 コロンビア大学ビジネススクール
7位 カリフォルニア大学バークレー
9位 イエール大学
10位 ダートマス大学

Eduniversalのランキング

EDランキング

(引用元:Eduniversal
公式HP)

パリに本社を置くEduniversalは、高等教育を専門とする世界的なランキングおよび格付け機関です。
世界154ヶ国にある1000以上のビジネススクールをアフリカ、中央アジア、東ヨーロッパ、ユーラシアと中東、極東アジア、ラテンアメリカ、北アメリカ、オセアニア、西ヨーロッパの9つのエリアに分けランキングしています。

ランキングの基準

Eduniversalのランキングは、3つのプロセスから作成されます。

①154か国の学校から、定量的基準(所在地域の国の支出や住民のGDP)と定性的基準(国内の大学院学術機関の数と、国の教育伝統の歴史的重要性)から上位1000校が選出されます。

②選定された1000校は、さらに国際的影響力や地元地域の貢献度、学術または専門家協会とのパートナーシップなどの5つの国際基準によって評価され、5つのレベルに分けられます。

③5つのレベル内で、選定された各ビジネススクールの学部長による他校の評価を行い、学部長の投票によって、最終的なランキングが決定します。

教育機関専門の評価機関ならではの緻密な評価方式であり、学生や卒業生たちのリアルな声が反映されたランキングたといえます。

Eduniversal 2021年北米のランキング
ランキング スクール名
1位 ハーバード大学ビジネススクール
2位 MITスローン経営大学院
3位 スタンフォード大学ビジネススクール
4位 イェール大学マネジメントスクール
5位 コロンビア大学ビジネススクール
6位 コーネル大学サミュエルカーティスジョンソン経営大学院
7位 ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院
8位 ニューヨーク大学レナードN.スターン経営大学院
9位 カーネギーメロン大学テッパービジネススクール
10位 カリフォルニア大学-バークレーハーススクールオブビジネス

ランキング上位トップ10のMBAスクールの学費と入学条件

3大世界MBAランキングであるQS、FT、Economistの過去4年(QSとFTは2019年から2022年、Economistは2018年から2021年)の上位10スクールを、1位から降順にポイントつけをして集計し、上位10のスクールの学費、学習期間、入学条件を調べました。

スクール名 所在地 学費/学習期間
1位 ペンシルベニア大学ウォートン アメリカ合衆国

ペンシルベニア州

年間$83,230

2年

2位 ハーバード大学 アメリカ合衆国

マサチューセッツ州

年間$73,400

2年

3位 スタンフォード大学 アメリカ合衆国

カリフォルニア州

年間$74,706

2年

4位 INSEAD フランス・フォンテーヌブロー

シンガポール

アブダビ

€89,000

10ヶ月

5位 ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学 アメリカ合衆国

イリノイ州

年間$74,871

21か月

6位 HEC パリ フランス

ジュイ=アン=ジョザス

16ヶ月€74,000
7位 シカゴ大学ブース アメリカ合衆国

イリノイ州

年間$73,440

21ヶ月

8位 ロンドンビジネススクール イギリス

ロンドン

£92,735

15〜21ヶ月

9位 MITスローン経営大学院 アメリカ合衆国

マサチューセッツ

年間$77,168

21ヶ月

10位 IESE スペイン/バルセロナ・マドリード

アメリカ合衆国/ニューヨーク

ドイツ/ミュンヘン

ブラジル/サンパウロ

€89,950

15〜19ヶ月

M7(Magnificent 7、Magic 7)と呼ばれる、ハーバード大学、スタンフォード大学、シカゴ大学、ペンシルバニア大学、MIT、ノースウェスタン大学、コロンビア大学の経営大学院から成るアメリカの名門私立ビジネススクール7校が名を連ねる結果となりました。(コロンビア大学は次点で11位でした。)

ペンシルベニア大学 ウォートンUniversity of Pennsylvania: Wharton

ウォートン校ではファイナンスを中心に、マーケティングやマネジメントなどのプログラムも、世界MBAランキング、アメリカMBAランキングでも高い評価を受け、常に上位に君臨し続けています。

近年は起業に向けたアントレプレナーシップ教育にも力をいれています。

日本では、アメリカの大学といえばハーバードやスタンフォードの方が有名ですが、MBAスクールとしては欧米での知名度はウォートン校の方が上だといえます。

学費年間$83,230 2年で$166,460

日本円で1ドル122円で、2030万円となります。

学習期間は21ヶ月です。

入学条件と提出するもの

TOEFL115 (合格者平均点)

GMAT(GRE)

学士の成績

エッセイ2つ

推薦状2通

レジュメ(職歴)

インタビュー

IELTSで出願できない珍しいトップMBAスクールでもあります。

著名な卒業生

経済ジャーナリスト・ノンフィクション作家 町田徹

タカラスタンダード社長 渡辺武夫

三井純友フィナンシャルグループ社長・CEO 國部毅

ほか多数

ハーバード大学 Harvard Business School HBS

ハーバード大学は世界的にも最も有名な名門大学のひとつであり、様々な大学のランキングでも、常に上位の超難関エリート大学です。

世界経済を牽引する大手企業のCEOや、政治、化学、医学など多くの分野で活躍する優秀な人材を輩出し続けています。

MBAプログラムでは、ケースメソッド方式(事例研究法)に特化した授業スタイルで有名です。

入学条件と提出するもの

TOEFL109点 or IELTS7.5

GMAT (GRE)

学士の成績

エッセイ(自分のアピール)

推薦状2通(会社の上司、自分で用意しても可)

レジュメ(職歴など履歴書)

願書

インタビュー

学費は年間$73,440 2年で$146,880

日本円1ドル122円で1792万円となります。

学習期間は21ヶ月です。

著名な卒業生

サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長 新浪剛史

楽天グループ創業者・会長 三木谷浩史

マッキンゼー・&・カンパニーディレクター 名和高司

スタンフォード大学経営大学院 Stanford Graduate School of Business

スタンフォード大学経営大学院には、起業家に必要とされるマインドや、組織内でのリーダーシップ力の向上を図るプログラムが用意されています。

3年から10年の実務経験のある社会人を対象とした2年制MBAコースと、15年以上の実務経験のある社会人を対象としたMSx1年制コースがあります。

スタンフォード大学は、アメリカの中でも最も合格率の低い大学としても有名で、2020年で合格率は4%でした。

学費は年間$74,706、2年で$14,952

日本円1ドル122円で1824万円となります。

学習期間は21か月です。

入学条件と提出するもの

TOEFL100

GMAT or GRE

学士の成績

課外活動

エッセイ2つ

推薦状2通

レジュメ(職歴)

インタビュー

著名な卒業生

村田機械代表取締役社長 村田大介

ソニーフィナンシャルホールディングス代表取締役社長 井原勝美

広島県知事 元アッカ・ネットワークス代表取締役副社長 湯崎英彦

ほか多数

INSEAD

INSEAD

(引用元:INSEAD公式HP

以前はInstitut Européen d’Administration des Affaires (European Institute of Business Administration)「欧州経営大学院」が正式名称でしたが、アジアへ展開していくグローバル的視点から、地名を含んだ名称ではなく、頭文字のINSEADのみを正式名称として呼ばれるようになりました。

MBAプログラムは1年制のカリキュラムであることと、キャンパスがフランス・シンガポール・アブダビに分かれており、80か国以上から学生が集まっており言語・国籍が多様である点が特徴です。

学費は€89,000

日本円で1ユーロ135円として1,200万円となります。

学習期間は10ヶ月です。

入学条件と提出するもの

TOEFL105 IELTS7.5

GMAT (GRE)

学士の成績

推薦状

レジュメ(職歴)

願書

インタビュー

著名な卒業生
メリルリンチ日本証券株式会社代表取締役会長 中山恒博

トヨタファイナンス株式会社代表取締役社長 藤田泰久

在ニューヨーク総領事大使 櫻井本篤

ほか多数

ノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学(Kellogg School of Management)

ケロッグ経営大学院はフルタイムMBA、エグゼクティブMBA、パートタイムMBAのプログラムを開講しています。

通常の2年制と、短期集中の1年制プログラムのほか、工学大学院デザイン研究所や法科大学院とジョイントしたプログラムもあり、数あるMBAスクールの中でも個性的なスクールです。

フルタイムの学費は年間$74,841 2年で$149,682

日本円で1ドル122円として1827万円となります。

学習期間は21か月です。

入学条件と提出するもの

GMAT

学部時代の成績

推薦状

アプリケーションフォームへの回答文

卒業生との面接

著名な卒業生
メリルリンチ日本証券投資銀行部門マネージングダイレクター 若月雄一郎

東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会エグゼクティブディレクター 加治慶光

クックパッド株式会社代表執行役 岩田林平

ほか多数

HEC Paris

HEC

(引用元:HECパリ公式HP

フランス語読みではアッシュ・ウ・セ、英語読みではエイチ・イー・シー)。

フルタイムとパートタイムのコースがあり、1月入学と9月入学のクラスで、学習期間は16ヶ月です。

プログラムは前半で必須科目、後半は選択科目を受講します。

戦略やファイナンス、オペレーションや組織論等など一般的な授業のほかに、シミレーションや自主研究課題があるのが特徴です。

学費は€74,000

日本円1ユーロ135円として999万円となります。

学習期間は16ヶ月です。

入学条件と提出するもの

エッセイ

学士の成績

TOEFL100・IELTS7.5

GMAT・GRE

レジュメ

著名な卒業生

日本人の記載は見当たりませんでした。

シカゴ大学ブース スクール・オブ・ビジネス University of Chicago Booth School of Business,

シカゴ大学MBAには、フルタイムプログラム2年制と、夜間、週末プログラムがあります。

特徴としては大学の自由度にあり、必修科目は1つのみで、他は全て選択で履修するカリキュラムとなっています。

近年では、アントレプレナーシップ教育にも力をいれています。

フルタイムの学費は年間$73,440、2年で$146,880

日本円1ドル122円として1792万円となります。

入学条件と提出するもの

エッセイ

学部・大学院の成績

TOEFL104・IELTS7.0

GMAT・GRE

2019年のForbes Japanによると、シカゴ大学ブースはアメリカのMBAスクールの中でも卒業生の給与上昇率が高く、費用対効果がトップであると発表しています。

著名な卒業生

元ソニーCEO 加藤優

メルカリCEO 元ゴールドマン・サックス 長澤啓

博報堂コンサルティング執行役員 吉田芳弘

ほか多数

ロンドンビジネススクールLondon Business School LBS

マネージメントやファイナンスなどの基幹コースであるMBAプログラムの他、ファイナンス専門家養成コーや、企業経営実務経験者向コース、大学新卒者向けコースなど、キャリアに応じたプログラムを豊富に開講しています。

唯一女性比率が過半数を上回っており、名実ともに男女平等のスクールであるといえます。

学費は£92,735

日本円1ポンド160円として1484万円となります。

学習期間は15か月、18か月、21か月から選択します。

入学条件と提出するもの

IELTS (TOEFL)

GMAT (GRE)

学士の成績

推薦状2〜3通

エッセイ

レジュメ(職歴)

願書

インタビュー

著名な卒業生

グロービス経営大学院教授、エーエム・ピーエム・ジャパン元代表取締役社長 相澤利彦

Yahoo! JAPAN元CFO  梶川朗

みずほ総合研究所主席研究員 真壁昭夫

ほか多数

マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院(MIT Sloan School of Management

MIT

(引用元:MIT公式HP

MITといえば、工科大学として最も名高い超名門大学で、スローン経営大学院も、常に様々なMBAランキングにランクインしています。

アメリカのMBAスクールには珍しい1年制のプログラムも用意されています。

学費は2年制で年間$77,168 2年で$154,336

日本円1ドル122円で1883万円となります。

学習期間は21ヶ月です。

入学条件と提出するもの

GMAT(GRE)

学士の成績

レジュメ(職歴)

カバーレター

ビデオステートメント

推薦状1通

レファレンス2通

組織図

その他の資格等

インタビュー

IELTSやTOEFLは出願に必要ありません。
一方で、合格者のGMATスコアの平均を考えると、いずれにせよ高い英語力は必要です。

著名な卒業生

みずほ銀行頭取 藤原弘治

Mckinsey & Co. 元東京支社長 横山禎徳

元カーライルグループ日本代表、現ベネッセ社長 安達保

ほか多数

IESE

IESE

(引用元:IESE公式HP

Instituto de Estudios Superiores de la Empresa」の略であり、「イエセ」と読みます。

IESEでは学問的な教育だけでなく、ビジネスリーダーとしての人格、リーダーシップ教育に力を注いできます。

2年目のプログラムでは、バルセロナ、ニューヨーク、ドバイなどの各拠点で行われるため、リアルにインターナショナルな経験を積むことができます。

学費は€89,950

日本円1ユーロ135円として1215万円となります。

学習期間は15〜19ヶ月です。

入学条件と提出するもの

エッセイ

学部・大学院の成績

TOEFL105・IELTS7.5

GMAT・GRE

著名な卒業生

日本人の記載はありませんでした。

オンラインの海外MBAスクール

オンラインスクールは、海外MBAプログラムにももちろん影響があり、数多くのオンラインMBAプログラムが開講されています。

全てのMBAスクールがオンラインプログラムを開講しているわけではありませんが、留学するよりも英語力や費用の面でもハードルが高くないのが大きな魅力です。

取得した学位は、もちろん留学して取得したものと変わりはありません。

海外MBA オンラインスクールのランキング

フィナンシャルタイムズ紙で発表されているオンラインMBAスクールの2022年世界ランキングのトップ10は以下の通りです。

FT2022年オンラインMBAランキング
ランキング スクール名 学費

(1ドル122円

1ユーロ135円

1ポンド160円

1オーストラリアドル92円で換算しています。)

グローバルMBAランキングTOP100
1位 ウォリック・ビジネススクール £35,045

(561万円)

57位
2位 インペリアル・カレッジ ビジネススクール £41,350

(662万円)

34位
3位 IEビジネススクール €50,000

(675万円)

40位
4位 ノースカロライナ大学 $125,589

(1532万円)

38位
5位 フロリダ大学 ウォリントンビジネスカレッジ $55,647

(679万円)

43位
6位 PolitecnicodiMilanoスクールオブマネジメント €37,000

(500万円)

91位
7位 ダラム大学 ビジネススクール £24,000

(384万円)

95位
8位 オーストラリア経営大学院  A$59,760

(550万円)

 

98位
9位 ネブラスカ大学リンカーン校 $ 31,200

(380万円)

10位 ブラッドフォード大学経営大学院 £18,735

(300万円)

先述したランキングではランクインしていないスクールがほとんどでしたが、何より学費は留学するよりも格段に安く習得できるのが大きな特徴です。

オンラインで海外MBAを取得するメリット

  1. 実際の留学よりも安く済ませられる
  2. 仕事をしながらでも取得を目指せる
  3. リモート以外のチャンスもある
  4. 学習した内容がすぐに仕事に活かせることもあ
  5. 自分のスケジュールに合わせた学習も可能
  6. どこでも学習できる

1.実際の留学よりも安く済ませられる

学費自体も、通常から比べると6〜8割ほど安価に済ませられるのはもちろんですが、渡航費や滞在費、保険、医療費の面でも経済的な安心感があります。

アメリカなど、医療保険が高額な国に比べると、日本で生活する限りもしもの時も安心です。

2.仕事をしながらでも取得を目指せる

夜間や週末のみのプログラムならば、キャリアを中断せず働きながら取得を目指すことが可能です。
留学する場合のように、学生ビザや就労ビザを気にする必要もありません。

3.リモート以外のチャンスもある

オンラインの授業だけでなく実際に短期集中でキャンパスでの講義を受ける機会も設けられています。

渡航の費用や時間はかかりますが、実際にキャンパスで他の学生たちと肩を並べて講義を受けることは、MBA習得のメリットの一つであるグローバルなコミュニケーションを築くことができるでしょう。

4.学習した内容がすぐに仕事に活かせることがある

学習しながらお仕事を継続する場合、授業で学んだケーススタディが、そのまま現場で活かせるチャンスがあるかもしれません。

身につけたスキルをすぐにアウトプットできる機会があるのは、働きながら学習していく上での大きなメリットといえます。

5.自分のスケジュールにあわせた学習も可能

オンラインプログラムは、収録された講義を受けるケースが多いので、自分のスケジュールに合わせて学習を進められます。

全体的なカリキュラムの変更は難しいですが、ある程度の予定の調整は可能なので、仕事が忙しい時でも無理なく進められるでしょう。

6.どこでも学習できる

オンラインMBAスクールは、長い場合は5年の年月がかかるプログラムもあります。

その間に、もし仕事の転勤で引っ越しがあっても、ネットで繋がる限り国内外どこでも学習を継続することができます。

オンラインで海外MBAを取得するデメリット

  1. 学習する期間が3年~5年かかることもある
  2. グループワークの予定調整が難しい
  3. 本業がある場合繁忙期が大変
  4. 実際の校舎での施設やイベントなどが利用できない

1.学習する期間が3年~5年かかることもある

通常のMBAプログラムは多くが2年制ですが、オンラインプログラムの場合は3〜5年かかる場合がほとんどです。

学習の密度を考えれば当然ですが、5年の年月は長すぎると感じる方もいるでしょう。

2.グループワークの予定調整が難しい

オンラインプログラムには、世界中から学生たちが集まります。

カリキュラムによっては、グループワークで提出する課題などもあるので、仕事をしながらだとグループ内で予定を合わせるのが困難になることもあるでしょう。

3.本業がある場合繁忙期が大変

日本の企業は3月や9月頃が決算期を迎えるので、その頃仕事が忙しいという方も多いでしょう。

例えばアメリカの場合は、12月、1月頃が決算期となり国地域によって、繁忙期が異なります。

仕事をしている場合、決算期がとても忙しいという職業の方は、この期間の忙しさを覚悟しておく必要があるでしょう。

4.実際の校舎での施設やイベントなどが利用できない

実際のMBAキャンパスで行われるイベント行事や、施設を利用することはできません。

オンライン受講の一番のデメリットとしては、リアルな体験や学生間のコミュニケーションが取れない事だといえるでしょう。

オンラインでMBA取得はこんな人におすすめ

  1. キャリアを中断したくない人
  2. 留学が困難な子育て世代
  3. 海外生活に不安がある人
  4. 少しでも費用を抑えたい人

1,キャリアを中断したくない人

オンラインスクールであれば、日本にいながら海外MBAプログラムを受講できますので、キャリアを中断せずにMBA取得を目指すことができます。

働きながらであれば、学費を納めながら通うという選択肢もあるでしょう。

2.留学が困難な子育て世代

小さなお子さんや子就学児のいるご家庭であれば、単身留学でも、家族と留学先に渡航する場合でもご家族に大きな負担をかけてしまいます。

オンラインであれば、日本での生活を維持する事ができます。

3.海外生活に不安がある人

海外の生活は、大きな不安を伴います。

医療保険や、防犯面でも不安という方には日本で安心して勉強に励むことができるでしょう。

4.少しでも費用を抑えたい人

オンラインMBAスクールの最大のメリットは、留学より学費が安く済む点です。

社費でMBA取得を推奨している企業もありますが、私費で取得を目指す場合資金に不安はつきものです。

地域によっては日本より物価の高い国もありますので、生活費、渡航費の点でも費用を抑えることができれば、不安も軽減できるでしょう。

海外MBAランキングでよくある質問

海外MBAランキングに関するよくある質問
・海外のMBAランキングはなにがある?
・世界MBAランキングはどうなっている?
・アメリカのMBAスクール入学条件はなに?
・オンラインでMBAを取得する費用はどれくらい?
・海外のMBA学位は日本でも取得できる?

海外のMBAや海外MBAランキングに関するよくある質問にお答えいたします。

海外のMBAランキングはなにがある?

有名なMBAランキングとしては、以下があげられます。

  • QS Quacquarelli Symonds
  • FT Financial Times
  • The Economist
  • Forbes
  • Bloomberg Businessweek
  • US News and World Report
  • Eduniversal

中でも特に、QS、FT、Economistのランキングは、3大ランキングとして、注目されていています。

世界MBAランキングはどうなっている?

世界MBAランキングは、アメリカに拠点を置く大学が上位をほとんど占めています。

中でもアメリカの名門大学である、ハーバード大学、スタンフォード大学、シカゴ大学、ペンシルバニア大学、MIT、ノースウェスタン大学、コロンビア大学の経営大学院7校が特にM7と呼ばれ有名で、常にランキング上位を席巻しています。

日本のMBAスクールは、トップ100にランクインしていませんでした。

アメリカのMBAスクール入学条件はなに?

アメリカMBAプログラムの入学条件は、ほとんどがこちらの中から求められます。

  • TOEFL
  • IELTS
  • GMAT GRE
  • 学士の成績(大学の成績)
  • エッセイ(自分のアピール)
  • 推薦状2通(会社の上司、自分で用意しても可)
  • レジュメ(職歴など履歴書)
  • 願書
  • インタビュー

TOIECは、入学条件にはなっていないところがほとんどで、TOEFLやIELTSA、GMATのスコアを提出する場合もしない場合もあります。

留学する場合は、入学条件として求められていなくても、必要とされる英語力としては、以下の各スコアが目安です。

TOEIC800~950以上
IELTS6.5~7.5以上
TOEFL90~109点以上
GMAT550~720点

日常生活だけでなく、ビジネスの専門用語もマスターしておく必要があります。

オンラインでMBAを取得する費用はどれくらい?

オンラインMBAプログラムは、実際にスクールに通うよりおよそ6〜7割ほどとなります。

FT2022オンラインMBAランキングトップ10のスクールの平均は622.3万円でした。

なお、オンラインで講座を受講する関係上、wifi等の回線が必要になってきます。

通信料金が気になる場合は、光回線の乗り換えも踏まえた上で、自分に合ったものを探すと良いでしょう。

海外のMBA学位は日本でも取得できる?

海外MBAのオンラインプログラムであれば、日本にいながらにして働きながらでも学位の取得は可能です。

ただし、留学すると2年ほどの課程で修了しますが、オンラインの場合は長いところで5年間かかる場合もあります。

海外MBAランキング!2022年人気MBAスクールの費用と入学条件:まとめ

海外MBAプログラムをランキングする評価機関は様々ありますが、世界3大MBAランキングが最も有名です。

MBAランキング上位のほとんどが、アメリカのスクールで締められています。

ヨーロッパ、アジアのスクールも多数ノミネートされていますが、日本のMBAスクールはトップ100にはランクインしていません。

ブランド力の高さを求めるのなら、英語スキルを磨き、海外MBAスクールで学位取得を目指すのがよいでしょう。

入学条件は、どこのスクールも同じようなところが多く、学士の成績や職歴、高い英語スキルが必要となります。

費用は、学費のほかに渡航費、滞在費、保険費などもあわせると、留学する場合は2000万円以上の資金が必要となってくるでしょう。

社費ではなく、私費で取得を目指すのであれば、奨学金も検討するとよいでしょう。

費用を抑えて取得を目指すのであれば、物価の安い地域を選んだり、日本でオンラインスクールに通うという選択肢もあります。

自身のキャリアプランに一番合っているスクールを、各MBAランキングを参考に探してみてください。

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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