【2026年最新】日本国内のMBAランキング!費用やオンラインMBAに関しても調査

日本国内にも、経営の理論と実践を学べるビジネススクールが各地にあります。
国際認証やランキング、学習形態など、スクールごとの特徴を比較することが大切です。

その中でも、ランキング上位の国内ビジネススクールのMBAプログラムの特徴や学費などを、徹底比較してみましょう。

「ビジネススクールに興味があるけど、日本にもあるの?」

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アガルートの国内MBA講座
アガルート 国内MBA 2027年秋

(引用元:アガルート公式HP)

講座 アガルート
コース
  • 【2027年4月入学目標】秋入試対策カリキュラム
  • 【2027年4月入学目標】秋入試対策速習カリキュラム
  • 【2027年4月入学目標】冬入試対策カリキュラム
受講料 【2027年4月入学目標】秋入試対策カリキュラム
小論文あり+アドバンス講座付オプション:525,800円(税込)
※キャンペーン価格:473,220円(税込)【11月30日まで】
小論文あり:492,800円(税込)
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小論文なし+アドバンス講座付オプション:448,800円(税込)
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小論文なし:415,800円(税込)
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秋入試対策速習カリキュラム:415,800円(税込)
【2027年4月入学目標】冬入試対策カリキュラム
小論文あり+アドバンス講座付オプション:371,800円(税込)
小論文あり:349,800円(税込)
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小論文なし:316,800円(税込)

合格実績
  • 早稲田大学
  • 一橋大学
  • 慶應義塾大学
  • 京都大学
  • 筑波大学
  • 神戸大学など(2025年度の合格実績)
受講方法 WEB
教材
  • 動画講義
  • デジタルテキスト
  • テキスト冊子
  • 過去の合格者の研究計画書を教材として提供
サポートサービス
  • 出願書類・研究計画書の初回・2回目添削時に、希望に応じて各30分のオンラインフィードバック
  • マンスリーゼミ
  • オンライン質問サービスKIKERUKUN:受講期間中30回(TOEIC対策講座・アドバンス講座は対象外)
  • 受験校相談:30分・1回
  • バーチャル校舎での交流・相談(先着希望制)
特徴
  • 願書や小論文、面接などすべての対策が可能
  • 研究計画書の添削が可能
  • 講義から模擬面接まですべてオンラインで完結
  • 初回・2回目の添削フィードバックや受験校決定をオンラインで相談サポート
  • 講師が回答するオンライン質問サービスあり(受講期間中30回・対象外講座あり)
  • 対象校への合格・合格体験記や合格証等の提出・インタビュー出演などの条件を満たすと全額返金特典あり(返金対象は購入した対象講座の税抜価格、源泉徴収あり)
公式サイト https://www.agaroot.jp/domestic_mba/

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サイト監修者情報

徳永浩光

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)

大手・中小の規模問わずキャリア支援制度導入や人材教育に従事し、サイト運営にも精通した国家資格キャリアコンサルタント。「計画的偶発性理論」を軸に、現在は資格・教育分野のサイト監修を多数担当。実務と運営知見に基づく信頼性の高い情報を発信している。

→マイベストプロ掲載

→キャリコンサーチ掲載

→監修者プロフィール

この記事は国家資格キャリアコンサルタントが監修しています。
目次

MBAとは

MBAは大学院の所定の課程を修了すると与えられる経営分野の学位であり、Master of Business Administrationの略称です。

MBAプログラムを開講している大学院は、特に経営大学院や、ビジネススクールと呼ばれています。

最近では、社会人となってから必要となるビジネススキルを、科目別に1単位から開講しているビジネススクールもあります。

MBAは日本語で経営学修士といい、経営学の研究者ではなく、実際に企業の現場で求められる経営スキルや、リーダーシップ、人や物、財産などの効果的な管理スキルを身につけます。

MBAホルダーは、企業で管理職を任される方もいれば、自身で起業する方も多くいらっしゃいます。

ビジネススクールで学んだスキルや、構築された人脈は、その後のキャリアで役立つものとなるでしょう。

MBAの国際認証機関

MBAの教育の質を保証する代表的な国際認証機関として、AACSB、AMBA、EQUISの3つが挙げられます。

国際認証

(引用元:名古屋商科大学HP)

AACSB認証
米国を拠点に活動し、経営教育を提供する高等教育機関(学部・大学院教育)をミッション主導型の教育成果を重視して認証します。

EQUIS認証
自治的な運営が行われる経営教育機関をスクール単位で認証し、教育研究活動を中心とした国際戦略を重視して認証します。

AMBA認証
社会人教育としてのMBA課程を認証し、提供科目や教育手法などがMBAと呼ぶに相応しいかを細部にわたって審査します。

国際認証が与えられたスクールは、国際的にMBAプログラムが評価されているということです。

スタンフォード大学や海外の名門MBAの多くが、国際認証を与えられているスクールばかりです。

2026年10月時点で、記事内で紹介する主な国際認証取得校・組織は以下の通りです。

大学・ビジネススクール/認証対象組織 AACSB AMBA EQUIS EFMD Accredited(旧EPAS)
慶應義塾大学大学院(KBS) ○ ― ― ―
早稲田大学大学院(WBS) ○ ― ○ ―
一橋大学大学院(HUB) ○ ― ― ―
名古屋商科大学大学院(NUCB) ○ ○ ○ ―
立命館アジア太平洋大学(APU) ○ ○ ― ―
国際大学大学院(IUJ) ○ ― ― ―
立教大学・経営学部/大学院経営学研究科 ○ ― ― ―
中央大学ビジネススクール(CBS) ― ○ ― ―
同志社ビジネススクール(DBS) ― ○ ― ―
京都大学経営管理大学院 ― ― ○ ―
明治大学専門職大学院(MBS) ― ― ― ○

(参照元:各大学HP)

AACSB・AMBA・EQUISの3認証を取得する国内のビジネススクールは、名古屋商科大学大学院です。
認証は大学全体に一律に付与されるものではなく、対象となるスクール・学部・研究科・課程を確認する必要があります。
立教大学のAACSB認証は経営学部・大学院経営学研究科が対象で、ビジネスデザイン研究科とは区別されます。

MBAで学べること

MBAプログラムにはいくつかの科目があります。

例えば日本の名門、慶應大学のビジネススクールの科目は以下のようになっています。

会計管理
経営の計数管理に不可欠な会計情報について、簿記や財務諸表等の基礎知識および財務比率や管理会計手法などの分析能力を身につけます。

 

マーケティング
顧客が真に求める製品やサービスを作り、届け、その価値を表現し、そして伝達する、効果的マーケティング手法を学びます。

 

経営科学
情報と論理的思考を駆使して経営課題の解決や意思決定の質を高める定量分析の具体的な方法論、および合理的な意思決定手法について学びます。

 

組織マネジメント
経営者として組織をいかにマネジメントするか、「組織における人間行動(ミクロ組織行動)」と「経営における組織と戦略(マクロ組織行動)」の2つの視点から学びます。

 

経済・社会・企業
人・組織をとりまく外部要因に対する理解を深め、外部環境変化に対する企業・組織経営のあり方についての判断能力を養成します。

 

財務管理
ファイナンスと経営財務の基礎、企業価値評価手法、資本コスト算定、経営戦略の手段としての財務戦略やM&A、企業再生等について学習します。

 

生産政策
企業活動において製品やサービスを提供する「生産・供給機能」とそのためのオペレーションに焦点を当て、課題を発見・分析・改善する視点を養います。

 

総合経営
企業の経営政策・戦略上の諸課題について、トップ・マネジメントの視点に立って戦略立案並びに実行を指揮するための方法論を学びます。

 

出典:慶應大学大学院公式HPより

学習方式としては、座学で講義を聴講するスタイルのほかに、ケーススタディなど生徒たちがディスカッションするグループワークも多く取り入れられています。

その中で構築される人脈も、ビジネススクールで得られるものの一つです。

経営学の様々な科目から、現場で活かせるより高度で専門的な知識を学び、ビジネスリーダーとしての資質や、起業家精神に磨きをかけます。

どの科目も、会社運営には欠かせない知識であり、学習したスキルは明日からでも現場で役に立つことでしょう。

海外MBAと国内MBA

世界には1000以上のビジネススクールが存在します。

学習する科目は国内外に大きな差はありませんが、カリキュラムやスクールの所在地、特徴、集まる人間の多様性などで、明確な違いがあります。

海外MBAの特徴

MBAランキング上位の大学のほとんどはアメリカに集中しており、そのほか名を連ねるのはフランス、スペイン、中国などの名門大学です。

名門ビジネススクールのMBA学位を取得すれば、華々しい履歴書となることは間違いありません。

学習期間
MBAは主に、フルタイムとパートタイム(夜学)プログラムがあり、10ヶ月〜2年のカリキュラムでMBA学位を習得します。

費用
留学型MBAでは、学費に加えて住居費・渡航費・保険料などが必要です。
総費用は国・都市・プログラム・為替相場によって大きく異なり、休職・退職する場合は収入への影響も考える必要があります。

入学条件
職歴、推薦状、エッセイ、面接に加え、GMAT・GREなどの適性試験や、TOEFL・IELTSなどの英語能力試験のスコアを求めるプログラムがあります。

海外MBAに必要な英語レベル

海外のMBAの入学条件にしても、高い英語スキルが求められますし、実際の講義やグループワークにおいても専門的でハイレベルなビジネス英語のスキルが必要となります。

滞在中に英語の勉強をしながらとなれば、さらに負担も増え肝心のビジネススクールの学習が、疎かになりかねません。

事前に、高度な英語スキルが必要であることは言うまでもありません。

提出できる英語能力試験や必要スコアは、志望するプログラムの募集要項で確認しましょう。

  • TOEFL・IELTSなど:英語能力を確認するための試験
  • TOEIC:提出を認めるプログラムもあるため、受験前に対象を確認
  • GMAT・GREなど:英語能力試験とは異なる入学選考用の適性試験
  • 免除条件・スコアの有効期間・必要な試験形式もプログラムごとに確認

一定のスコアをすべてのMBAに共通する必須条件として扱うことはできません。

海外のMBAランキングはこちらの記事をご覧ください。

海外MBAのメリット

海外MBAのメリットは、ブランド力、得られる知識と人脈です。

世界屈指のビジネススクールには、世界中から世代性別を超えた方々が集まり、多くの学びと様々な出会いがあることでしょう。

授業と、日常生活と全て英語で過ごすことになるので、必然的に英語スキルが格段にアップします。

留学経験のない方には、不安な要素も多いかもしれませんが、海外での生活は新たな扉を開いてくれるでしょう。

海外MBAのデメリット

デメリットは、キャリアを2年近く中断しなくてはならないこと、巨額な資金が必要となること、高い英語能力が必要であることです。

留学すれば、10ヶ月から2年のプログラムに在籍する期間、大学の近辺や寮に滞在することとなります。

単身留学でも、家族連れでもどちらにしても不安要素はつきものです。

また、日本で働いてきた企業でのキャリアを中断することは免れません。

同期の出世から遅れをとってしまうのではないかという、懸念もあるでしょう。

社費や奨学金を利用しない場合は、学費と生活費を自分で用意する必要があります。
在学期間全体の費用を確認し、余裕のある資金計画を立てましょう。

国内MBAの特徴

日本には、北海道から九州まで各地にビジネススクールがあります。

名門として名高い慶應、早稲田、京大、同志社なども経営大学院を開設しています。

学習期間
海外のMBA同様、通常は2年制が主ですが、1年制や週末のみプログラムもあり、働きながらでも通いやすいよう主要都市の駅近辺にキャンパスを構える学校も多くあります。

費用
国立・公立・私立、また修業年限によって学費は異なります。
例えば京都大学の入学料282,000円と年額授業料535,800円で計算すると、2年間の合計は1,353,600円です。
私立では、国際大学の2年制MBAのように授業料が年額3,200,000円で、別途入学金が必要な課程もあります。
年額・初年度納付金・修了までの総額を区別して比較しましょう。

入学条件
小論文、申請書類、英語力、研究計画書などの書類選考と面接などで入学審査を受けます。

基本的に、MBAプログラムは社会人対象で、実務経験が3〜5年以上であるのが普通ですが、日本のビジネススクールでは実務経験は必ずしも必須ではない所もあります。

国内MBAのメリット

国内MBAであれば、居住はそのままスクールへ通えること、プログラムによっては働きながらでも学ぶことが可能です。

スクールで築ける人脈も、より仕事と密接なところで形成できるので、ダイレクトに仕事と繋がる可能性もあるでしょう。

国内MBAスクールでも海外MBAスクールと提携し、一時期の交換留学を行なっている大学もあります。

定員は大変少なく、狭き門ではありますが短期間だけでも海外ビジネススクールで学ぶことも可能です。

国内MBAの学費は一律ではありませんが、海外に長期滞在する必要がないプログラムでは、渡航費や海外での生活費を抑えやすくなります。

国内MBA のデメリット

デメリットとしては、海外MBAに比べると、MBAホルダーとはいえブランド力は下がってしまいます。

ランキングによって対象プログラムや評価基準は異なります。
フルタイムMBA・EMBA・オンラインMBAなど、異なる課程の順位を混同せず比較しましょう。

国内にも英語で学ぶMBAがあり、留学生との議論や海外提携校との交流を通じて国際的な経験を積めるプログラムがあります。
学習言語や海外研修・交換留学の有無を確認しましょう。

日本のMBAは意味がない

世間では「日本のMBAプログラムに意味がないっていうのは本当?」という疑問を持っている方が多いようでした。

そこで、なぜそのような考え方が広まっているのかを調べてみました。

著名人の著書

2006年から10年あまり、早稲田大学のビジネススクールで教鞭をとっていた遠藤功氏による『結論を言おう、日本人にMBAはいらない』が2016年に出版されました。

著書の中で、「日本企業内でのMBAホルダーの価値が低い」、「日本のMBAは世界レベルでは質が低い」と記されています。

企業の現場を知らない方が卓上のみの講義を行っていたり、受験者数も定員割れを起こし、社会人経験のない留学生が溢れていた時期があったということです。

現在のプログラムを評価するときは、著書の発刊当時の状況と切り分け、各校が公開するカリキュラム、認証、入試結果、修了生の進路などを確認することが大切です。

学校名だけでなく、学びたい内容と仕事への活かし方が合うかどうかを比較しましょう。

日本社会の終身雇用制度

長く、終身雇用制度が取り入れられていた日本では、年功序列社会で登用、昇給するのが当たり前でした。

MBAホルダーだからといって、新規雇用の人間が、出世する会社というのは縁遠かったのも事実です。

この点に関しては、未だに旧体制な企業もありますが、外資系企業やIT企業であれば、優秀な人材の登用には積極的です。

また、ご自身で起業を考えている方や、企業内でもリーダーシップを求められる役職者であれば、MBAプログラムで学んだことは必ず役に立つでしょう。

順当にキャリアを積む上でも、MBAの技能が役に立たない企業はないといえます。

英語が公用語ではない

諸外国のMBAのほとんどでは、授業など全てが英語で行われるのが普通です。

ところが、英語が公用語ではない日本では、MBAでも授業が日本語のところも多く、その点でもグローバル性が低く評価されています。

グローバル性を重視したビジネススクールでMBAを取得したいのであれば、英語授業を取り入れているスクール、留学生の割合が多いスクールを選ぶとよいでしょう。

国内MBAが役に立たないということはない!

確かに、過去日本国内のビジネススクールの質が低い時期があったことは事実かもしれませんが、教育の現場も、社会の有り様も日々進化しつつあります。

国内MBAを修めることに、意味がないということは、決してありません。

スクールの教授のプロフィールや、カリキュラムなど、自分の求めるものに合ったプログラムを選択しましょう。

MBA学位が出世に役に立つような企業となるべく、職場環境を整えていくというのも、MBAホルダーにならできるはずです。

国内MBAランキング

日本国内には多様なビジネススクールがありますが、世界ランキングごとに掲載対象となる学校・プログラムは異なります。

世界の有名MBAランキングをそれぞれ見ていきましょう。

MBAランキングとは

MBAランキングは、世界の経済誌や教育機関を評価する団体により、世界中のビジネススクールをそれぞれの評価基準をもとに作成されたランキングです。

  • QS
  • FT
  • economist

などがMBAを比較する際に知られています。
ただし、The EconomistのフルタイムMBAランキングは2022年版を過去の評価として区別して参照します。

そのほか Eduniversalという評価機関では、日本ビジネススクールのランキングを発表しています。

QSランキング

QSランキング

(引用元:Quacquarelli Symonds
公式HP)

QSランキングは、イギリスのグローバル企業Quacquarelli Symonds社(クアクアレリ・シモンズ社)が、毎年9月に発表している世界教育機関のランキングです。

評価基準

評価基準 評価割合
雇用可能性(Employability) 40%
起業家精神・卒業生の成果 15%
投資収益率(ROI) 20%
研究・知的リーダーシップ 15%
学生・教員の多様性 10%

2026年9月16日公表のQS Global MBA Rankings 2027における日本の掲載校の世界順位・アジア順位は以下の通りです。

QS Global MBA Rankings 2027(日本の掲載校)
世界順位 アジア順位 スクール名
121–130位 18位 名古屋商科大学ビジネススクール(NUCB)
151–160位 同率19位 慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)
201–250位 同率29位 一橋大学大学院(Hitotsubashi ICS)
201–250位 同率29位 早稲田大学ビジネススクール(WBS)
301位以下 同率51位 同志社大学ビジネススクール
301位以下 同率51位 国際大学(IUJ)
301位以下 同率51位 立命館アジア太平洋大学(APU)

QSのMBAランキングは、主として通学型・フルタイムの対象プログラムを比較したものです。
一橋大学ではICSが掲載対象であり、国内向けの経営管理プログラムなどとは区別して比較しましょう。

FTランキング

FTランキング

(引用元:Financial Times
公式HP)

FT(Financial Times)は、英語圏を代表する世界的な経済紙で、世界の経営者や金融業界関係者、海外事業担当者に広く読まれています。

FTが発表するMBAランキングは、卒業後の給与水準や給与上昇率、国際性、キャリアの進展度など、複数の指標を総合的に評価する点が特徴です。

特に、卒業後の平均給与や給与の伸び率など、年収・キャリアに関する指標の比重が大きいとされています。

FTのGlobal MBAランキング2026には、日本のMBAプログラムは掲載されていません。
同じFTでも、オンラインMBAやEMBAなどのランキングとは対象が異なります。

Economistランキング

Economist

(引用元:The Economist
公式HP)

The Economist(エコノミスト)は幅広い報道領域をバランスよく発信し、世界中のビジネスマンに愛読されているイギリスの週刊経済新聞です。

エコノミストでは、経済誌ならではの視点で数々のランキングを発表しています。

評価基準 評価割合
就職率・就職先・就職サポート 35%
設備・成績・女性や留学生の人数・授業のクオリティ・学生向けのサービスなど 35%
給与やボーナスの変動 20%
卒業生と在校生の割合・海外の卒業生など(人脈の作りやすさに関する内容) 10%

The EconomistのフルタイムMBAランキングは2022年版を過去の資料として扱います。
2022年版に日本のビジネススクールは掲載されておらず、現在の比較にはQSやFTなどの最新公表版も併せて確認しましょう。

Eduniversalランキング

EDランキング

(引用元:Eduniversal
公式HP)

パリに本社を置くEduniversalは、高等教育を専門とする世界的なランキングおよび格付け機関です。

世界154ヶ国にある1000以上のビジネススクールを9つのエリアに分けランキングしており、日本は極東アジアのエリアとなっています。

評価基準
エドユニバーサルランキングの評価基準は3つのプロセスにより選定されます。

定量的基準と定性的基準から抽出された上位1000校から、さらに5つの国際基準に照らし合わされて、最も評価の高い5パルムから1パルムの、5つのレベル別に評価されます。

5つに分けられたレベルごとに、各ビジネススクールの学部長たちがお互いを評価しあい、最終的なランキングが決定します。

Eduniversalの2025/2026年版の日本の掲載校・組織は以下の通りです。
この評価には経済学部・商学研究科なども含まれ、MBAプログラムだけを順位付けした一覧ではありません。

パルム評価 スクール名
5パルム・エメリタス
(UNIVERSAL)
早稲田大学大学院(Waseda Business School)
慶應義塾大学大学院(Keio Business School/KBS)
4パルム
(TOP)
京都大学(経済学研究科・経済学部)
名古屋商科大学(NUCB Business School)
神戸大学大学院(経営学研究科)
東京理科大学(経営学研究科)
一橋大学(ICS 国際企業戦略専攻)
国際大学(Graduate School of International Management)
3パルム
(EXCELLENT)
立命館アジア太平洋大学(APU)
関西大学(商学部・商学研究科)
明治大学(グローバル・ビジネス研究科)
北海道大学(経済学院・経済学研究院)
法政大学(経営学研究科)
東北大学(経済学研究科)
青山学院大学(Aoyama Business School)
九州大学(経済学部)
2パルム
(GOOD)
立教大学(経営学部・大学院経営学研究科)
筑波大学(ビジネスサイエンス系)
同志社大学(商学研究科)

早稲田大学と慶應義塾大学は、5 Palmes Emeritusに分類されています。

2025年の学部長推薦率は、早稲田大学270‰、慶應義塾大学262‰です。
公式の単位はパーミル(‰)で、200%を超えるという意味ではありません。

オンラインMBAランキング

日本でも海外MBA取得を目指す手段として、オンラインMBAがあります。

オンラインMBAの詳細とランキングをみてみましょう。

オンラインMBAとは

海外ビジネススクールが開設しているオンラインスクールの課程を修了すれば、通学したのと変わらない学位を得られます。

学習期間や対面授業の必要性はプログラムごとに異なります。
オンライン型でも短期の現地参加が必要な場合があり、授業料が留学型より一律に6〜8割安くなるわけではありません。

実際に留学するより時間はかかりますが、費用も抑えられ、日本で働きながら海外MBAを取得できるのは大きなメリットです。

しかし、各国のオンライン受講生たちとスケジュールを調整しながら、課題であるグループワークを進めなくてはならなかったり、働きながら学ぶ場合には仕事の繁忙期の忙しさは覚悟が必要となるでしょう。

オンラインMBAの世界ランキング

FTランキングでは、オンラインMBAのランキングも発表しています。

FT Online MBA Ranking 2026:主な掲載校
FTオンラインMBA順位 スクール名 公式掲載の授業料等 課程・料金の基準
1位 IEビジネススクール €65,000(Global MBA) 別途IE Foundationへの拠出金€1,200
2位 インペリアル・ビジネススクール £57,000(2027年1月入学)
£60,500(2027年9月入学)
Global Online MBA
3位 ウォリック・ビジネススクール £43,550(2027年1月・Warwick)
£48,950(2027年1月・London)
£49,500(2027年6月)
Global Online MBA
7位 カーネギーメロン大学 テッパー・スクール $769/unit(2026–2027年度) Online Hybrid MBA:修了には192 units。
別途Technology Fee等
8位 ノースカロライナ大学 ケナン・フラグラー $125,589.06(2026年7月〜2027年6月の授業料水準) 62 creditsのプログラム。
各年度の改定が在学生にも適用
9位 ダラム大学 ビジネススクール £17,000/年(2027年4月入学・初年度) 2年制。
次年度以降の授業料は改定対象
11位 POLIMI Graduate School of Management €49,000(個人)
€54,000(企業派遣)
International Flex Executive MBA・2026年11月開始
15位 バーミンガム・ビジネススクール £28,140(2026–2027年度) Online MBA・総額見込み
18位 AGSM at UNSWビジネススクール A$68,040〜78,480(留学生向け概算) MBAXの専攻により異なる
19位 ブラッドフォード大学 経営大学院 公式講座ページで現行料金を確認 MBA Distance Learning

金額は各校の公式掲載通貨で示しています。
年額・単位当たり・課程全体の金額が混在するため、基準欄と併せて比較してください。
渡航・滞在費などは別途必要な場合があり、為替相場によって円換算額も変わります。

オンラインMBAであれば、日本に居ながらにして海外ビジネススクールのMBA学位を取得することができるのです。

世界MBAランキングランクインしている上位12校を比較

ランキング掲載校を中心に、国内の12の経営系大学院の学費や特徴をご紹介します。
ランキングの対象組織と紹介する課程が異なる場合があります。
東京理科大学の課程は、MBAとは学位名称が異なるMOTです。

以下は、公式に公表された出願者数・合格者数から計算した出願倍率の比較例です。
出願倍率は「出願者数÷合格者数」で算出し、小数第3位を四捨五入しています。
受験者数に基づく実質倍率とは異なり、プログラム・募集区分も異なるため、数値だけで難易度を断定することはできません。
同志社大学は2025年度秋学期・2026年度春学期入学者を対象とする公表値です。

2026年度入学者に関する公式公表数値による比較
大学院名 対象プログラム・選抜区分 出願者数 合格者数 出願倍率
京都大学 一般選抜 152 19 8.00倍
一橋大学 経営管理(ホスピタリティを含む) 408 67 6.09倍
筑波大学 経営学学位プログラム・博士前期 134 35 3.83倍
筑波大学 国際経営プロフェッショナル専攻 132 36 3.67倍
神戸大学 現代経営学専攻 234 73 3.21倍
一橋大学 金融戦略・経営財務 118 43 2.74倍
慶應義塾大学 MBAプログラム 193 73 2.64倍
京都大学 特別選抜 82 34 2.41倍
一橋大学 経営分析プログラム 96 43 2.23倍
同志社大学 ビジネス専攻 77 38 2.03倍

早稲田大学 WBS

早稲田WBS

(引用元:早稲田大学公式HP)

正式名称 早稲田大学 大学院経営管理研究科
選抜方法 2027年度の日本語プログラムは、第一次選考が書類審査、第二次選考が面接。
プログラム 全日制MBA・夜間主MBAは日本語で4月入学、International MBAは英語で9月入学。
特長 全日制MBA(1年)、夜間主MBA(2年)、International MBA(2年)などがある。

2027年度の日本語プログラムは、入学時に常勤者として満3年以上の実務経験が必要。

学費

(入学金・授業料等)

2027年度入学者:
全日制MBA(1年)3,321,000円
夜間主MBA(2年)3,800,000円
International MBA(2年)4,176,000円
所在地 〒169-8050

東京都新宿区西早稲田1-6-1

早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田キャンパス11号館3階)

早稲田大学ビジネススクール(WBS)は、国内MBAの中でも募集人員が多く、社会人・学生を問わず幅広い層を受け入れている大規模スクールです。

全日制・夜間主・週末開講など多様なプログラムを用意しており、フルタイムで集中的に学びたい層から、働きながらMBA取得を目指す社会人まで対応できる柔軟性が特徴といえます。

特に夜間主プログラムは、仕事と学業を両立したい社会人に選ばれやすく、WBS全体としても実務経験者の比率が高い傾向があります。

ケースメソッドと講義をバランスよく組み合わせたカリキュラムにより、理論と実践を往復しながら学べる点も、国内MBAとして高い評価を受けています。

慶應大学大学院 KBS

正式名称 慶應義塾大学大学院経営管理研究科・MBAプログラム
倍率 2026年度:出願193人・合格73人・出願倍率2.64倍
募集人員 経営管理専攻140名(MBA・EMBA両プログラムの合計)
特長 ケースメソッド採用

2年次に海外MBAとの交換留学制度もあり

修士論文の提出

学費

(入学金・授業料等)

2026年度入学者の初年度納付金:2,227,600円
2027年度額は募集要項で未定とされており、2年間総額とは異なる。
所在地 〒223-8526

横浜市港北区日吉4-1-1

慶應義塾大学日吉キャンパス内 協生館

1年次は8つの基礎科目をメインとして、2年次は専門科目を履修します。

多くの科目がケースメソッド方式を採用しており、ハードな2年間を送ることになります。

卒業のためには、必修科目、選択科目の必要単位を履修するほかに、修士論文の提出が必要です。

海外のビジネススクールとの交換留学制度があり、KBSで1年間、相手校で1年間学び、双方で優秀な成績を修めれば、2年間の学習で日本と海外の2つの学位を取得することも可能です。

京都大学

京都大学 MBA

(引用元:京都大学公式HP)

正式名称 京都大学経営管理教育部 経営管理専攻
倍率 2026年度:
一般選抜:出願152人・合格19人・8.00倍
特別選抜:出願82人・合格34人・2.41倍
募集人員 一般選抜25名

特別選抜35名(2027年度)

特長 コーネル大学国際連携コースがある

日本語プログラムにサービス・観光・アート領域がある

一般選抜は職務経験のない大学卒業見込者も出願可能

学費(入学金・授業料等) 入学料282,000円+授業料年額535,800円×2年=1,353,600円(現行額で算出)
所在地 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院 経営管理教育部 経営管理大学院掛

日本語プログラムでは、入学時に次の4領域から1つを選択します。

  • ビジネスリーダーシップ領域
  • サービス・観光・アート領域
  • プロジェクト・オペレーションズマネジメント領域
  • ファイナンス・会計領域

観光やホスピタリティ、文化・アートの経営を学びたい場合は、サービス・観光・アート領域の履修モデルを確認しましょう。

一橋大学 HUB

一橋大学MBA

(引用元:一橋大学公式HP)

 

正式名称 一橋大学大学院経営管理研究科・経営管理専攻/国際企業戦略専攻
倍率 2026年度:
経営管理(ホスピタリティを含む):出願408人・合格67人・6.09倍
経営分析:出願96人・合格43人・2.23倍
金融戦略・経営財務:出願118人・合格43人・2.74倍
募集人員 経営管理プログラム53名・ホスピタリティ・マネジメント10名(第1期・第2期合計)
経営分析40名、金融戦略・経営財務41名
特長 学部生がそのまま進学できる経営分析プログラムと、実務経験が必要な経営管理プログラムと金融戦略・経営財務プログラムがある

国際企業戦略専攻(1年制・2年制)では、全講義が英語で行われる

学費(入学金・授業料等) 入学料282,000円+授業料年額642,960円×2年=1,567,920円(現行額で算出)
所在地 経営分析プログラムは国立キャンパス

〒186-8601 東京都国立市中2-1

その他のプログラムは千代田キャンパス

〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2

学術総合センター内

国内では数少ない、完全英語での授業を行っている国際企業戦略プログラムがあります。

9月入学で、留学生も数多く在籍しています。

経営分析プログラムでは、大学からそのまま進学される生徒が多く在籍しますが、その他のプログラムでは、社会人経験が2~3年以上あることが受験資格となっています。

東京都立大学

東京都立大学

(引用元:東京都立大学公式HP)

正式名称 東京都立大学大学院経営学研究科 MBAプログラム
選抜方法 2027年度の一般選抜は筆答試問・口頭試問。
募集人員 経営学プログラム30名程度。
経営学専攻全体では50名(経営学・経済学・ファイナンスの合計)
特長 豊富な教授陣で少人数教育

平日の夜間と、土曜に講義があり働きながらでも通いやすい

修士論文の提出

都民だと入学金が半額になる

学費(入学金・授業料等) 2027年度募集要項の予定額で算出:
東京都の住民:入学料141,000円+授業料年額520,800円×2年=1,182,600円
その他の住民:入学料282,000円+授業料年額520,800円×2年=1,323,600円
所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-4-1 丸の内永楽ビルディング 18 階

少人数での指導を重視し、経営戦略・マーケティング・経営組織・会計・データサイエンスなどを学ぶプログラムです。

駅至近のキャンパスで平日の夜間と土曜日を中心に学べるので、お仕事をしながらでも通いやすい環境です。

東京都の住民に該当する方の入学料は141,000円、それ以外の方は282,000円です。
住民区分の判定条件は募集要項で確認しましょう。

立命館アジア太平洋大学大学院

正式名称 立命館アジア太平洋大学大学院 経営管理研究科(GSM)・経営管理専攻
選抜方法 書類審査・オンラインアセスメントなどにより総合的に選考。
募集人員 40名(4月・9月入学の年間合計)
特長 英語で学ぶ標準2年のMBA。

Japanese Management、Accounting and Finance、Marketing and Management、Entrepreneurship, Innovation and Operations Managementの4専門分野、または専門分野を定めないMBAを選択。

学費(入学金・授業料等) 2027年度入学者・標準2年:
入学金200,000円+授業料4,200,000円=4,400,000円
寮費・生活費・保険料等は別途。
授業料減免前の金額。
所在地 〒874-8577
大分県別府市十文字原1-1

国内外の学生がともに学ぶグローバルな大学で、大学院の講義は英語で行われます。

MBAプログラムは、特にアジア太平洋のリレーションシップにも重点を置いたカリキュラムとなっています。

標準2年の全日制MBAであり、働きながら学べる夜間・週末型MBAとは履修環境が異なります。
大学院生向け住居としてキャンパス外のAP House 3・4が案内されています。

社会人向けのMBAプログラムは、立命館でも梅田にキャンパスを持つ立命館大学で開講しています。

立命館大学梅田キャンパスでは、夜間と日曜にも講義のある珍しいプログラムです。

同志社大学 DBS

同志社大学

(引用元:同志社大学公式HP)

正式名称 同志社大学大学院ビジネス研究科
倍率 2026年度公表値:出願77人・合格38人・出願倍率2.03倍(2025年度秋学期・2026年度春学期入学者対象)
募集人員 ビジネス専攻30名(収容定員増の届出後45名となる予定)
グローバル経営研究専攻45名
特長 平日夜間と週末に日本語で行うビジネス専攻、全日制で英語で行うグローバル経営研究専攻がある

理工学研究科と合わせて履修し技術経営を学ぶMOTコースがある

学費(入学金・授業料等) 2027年度入学者・ビジネス専攻(2年):
1年次1,489,000円+2年次1,489,000円=2,978,000円
DBSネットワーク会費は別途。
長期履修制度の納付額は別条件。
所在地 〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入

ビジネス専攻は平日夜間・週末を中心とする日本語の課程で、グローバル経営研究専攻は英語で学ぶ課程です。
入試の対象や学習スタイルが異なるため、志望する専攻を選んで比較しましょう。

技術経営のMOTコースも追加で学べるスクールです。

名古屋商科大学 NUCB

正式名称 名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科 マネジメント専攻
倍率 公式発表なし
募集人員 マネジメント研究科全体で185名
特長 ケースメソッド方式中心のプログラム

教員の8割が実務経験のある研究者である

4月入学、9月入学、オンラインMBA入門、MBA単科コースなど学習スタイルが豊富に選べる

大卒資格がなくてもチャレンジが可能なコースがある

学費(入学金・授業料等) 2027年度入学・日本語MBA(2年):
入学金270,000円+学納金785,000円×4学期=3,410,000円(教育充実費を含む)
所在地 名古屋校:〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-3-1
東京校:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング7階
大阪校:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館7階

名商大ビジネススクールはAACSB・EQUIS・AMBAの3認証を取得しています。
QS Global MBA Rankings 2027のアジア順位では18位で、日本の掲載校では最上位です。
FTについては2018年のMBAランキング掲載実績があり、最新年の順位とは区別して参照する必要があります。

入試倍率だけでなく、ケースメソッド中心の授業や、受講できるキャンパス・曜日が自分の学習目的に合うかを確認しましょう。

国際大学 IUJ(International University of Japan)

国際大学

(引用元:国際大学公式HP)

正式名称 国際大学 国際経営学研究科 MBAプログラム
倍率 公式発表なし
募集人員 国内居住者25名 

海外居住者50名

特長 9月入学 2年制、1年制のプログラムがある

英語が公用語であり、出願にもTOEFL /IELTS/TOEICの成績証明が必要

学生の7割以上が海外からの留学生で全寮制

学費(入学金・授業料等) 2年制MBA:授業料3,200,000円/年、入学金300,000円。
現行額で2年分を算出すると6,700,000円。

1年制MBA:授業料3,900,000円、入学金300,000円で計4,200,000円。

寮費・生活費等は別途。

所在地 〒949-7277 新潟県南魚沼市国際町777

学内には多くの留学生があふれ、日本に居ながらにしてグローバルな異文化交流が可能な数少ないビジネススクールです。

The economistのランキングには、唯一ランクインした国内MBAで2021年73位という結果でした。

日本では知名度が高い大学ではありませんが、MBAや海外では有名な日本MBAのひとつです。

留学生との共同学習や寮生活を通じて、日本にいながら国際的な環境で学べる点が特徴です。

筑波大学社会人大学院

筑波大学

(引用元:筑波大学公式HP)

正式名称 筑波大学人文社会ビジネス科学学術院 経営学学位プログラム・国際経営プロフェッショナル専攻
倍率 2026年度:
経営学学位プログラム(博士前期):出願134人・合格35人・3.83倍
国際経営プロフェッショナル専攻:出願132人・合格36人・3.67倍
募集人員 各30名
特長 日本語授業の経営学学位プログラムと、英語授業の国際経営プロフェッショナル専攻がある
学費(入学金・授業料等) 入学料282,000円+授業料年額535,800円×2年=1,353,600円(2026年度額で算出)
2027年度以降入学の外国人留学生は授業料改定の対象となるため、該当する募集要項を確認。
所在地 東京キャンパス

〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1

筑波大学の東京キャンパスは社会人のための夜間大学院です。

基本的に月曜、日曜の授業はありません。

国際経営プロフェッショナル専攻は、夜間としては珍しい全て英語で学ぶMBAプログラムです。

キャンパスも仕事終わりに通いやすい立地であり、社会人に人気のスクールです。

東京理科大学大学院

東京理科大学には、MBAプログラムはありません。

取得できる学位は、MOT(Master of Management of Technology)です。

正式名称 東京理科大学大学院 経営学研究科 技術経営専攻
倍率 公式発表はなし
募集人員 80名
特長 技術経営MOTの学位を取得できる

平日夜間と土曜のプログラム4月〜1月を四半期で学び、オンライン出席にも対応している

学費(入学金・授業料等) 入学金200,000円+授業料年額1,170,000円×2年+教育充実費年額300,000円×2年=3,140,000円(2027年度ガイドブックの額で算出)
学生傷害共済補償費は別途。
所在地 〒162-8601 

東京都新宿区神楽坂1-3

東京理科大学 学生支援部経営学事務課 専門職大学院室

授与される学位は技術経営修士(専門職:Master of Management of Technology)です。
経営・技術・イノベーションを横断して学ぶMOTとして、MBAと区別して比較しましょう。

経営者としての知識と、技術者に必要なスキルや知識、コンプライアンスなどが身につき、多彩な企業で活躍できる資格といえます。

神戸大学

神戸大学

(引用元:神戸大学公式HP)

正式名称 神戸大学大学院経営学研究科 現代経営学専攻
倍率 2026年度:出願234人・受験231人・合格73人。
出願倍率3.21倍(受験者数÷合格者数では3.16倍)
募集人員 2027年度募集:69名
特長 金曜夜のオンライン選択科目や土曜集中型プログラムもあり

学習期間が1年半と短い

独自の神戸方式の教育コンセプト

学費(入学金・授業料等) 入学料282,000円+授業料年額535,800円×1.5年=1,085,700円(2026年度額で1年半の場合を算出)
2年在学する場合は1,353,600円。
検定料等は別途。
所在地 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1

神戸大学MBAで特徴的なのは神戸式とされる独自プログラムです。

学生たち数名のプロジェクトチームを編成し、学生と教授お互いに知恵を出し合いながら、共同研究により解決策を探る、プロジェクト方式PRM

学んだ知識をすぐに実践できる、働きながら学ぶBJL

これまでに蓄積された知識と、新たな課題を解決するための研究に基礎をおく、RBE

働きながら学ぶ事が前提であるプログラムだけあって、社会人から人気のプログラムです。

MBA取得後のキャリア

晴れてMBA学位を修めた後のキャリアとしては、どのような働き方があるでしょうか。

MBA学位が、就職や転職に活かせる企業の多くは、外資系企業のほうが有利だと言えます。

まだまだ日本には、年功序列の風潮もあり老舗や大企業の方が、より濃く残っています。

いくらMBAを取得しているからとはいえ、その経歴で優遇される企業は多くありません。

国内企業であれば、社内にMBA派遣制度があるところや、経営陣にMBA卒業生が多くいる新しい体質の企業を選ぶとよいでしょう。

外資系企業では、幹部や経営陣の中にも多くのMBA卒業生が勤務する会社も多く、MBAホルダーの価値を正当に評価してくれます。

安易にどこでもおすすめというわけではありませんが、MBA学位について、正当な評価をしてくれるのは外資系企業だといえます。

日本国内で起業を考えているなら国内MBA学位は大いに役立ちます。

国内MBAのプログラムは、日本国内の企業体質や、社会風潮などにも密接に関わっていますから、日本でビジネスを手掛けるのであれば、最も適しているといえます。

転職にせよ、起業をめざすにせよ、自身のキャリアプランをまずしっかり持って、最も適したビジネススクールを国内外問わず選ぶ事が大切です。

国内MBAでよくある質問

国内MBAに関するよくある質問
  • 日本のMBAは意味がない?
  • 日本のMBAのランキングはどうなってる?
  • MBAオンラインスクールって?
  • 学びやすいMBAの夜間プログラムはある?
  • グロービス経営大学院のMBAランキングは?
    国内MBAに関するよくある質問にお答えいたします。

    日本のMBAは意味がない?価値とは?

    日本のビジネススクールは意味がない、という考えが広がっている時代もありましたが、それから10年以上も経ち、社会情勢も教育現場も進化をしてきました

    日本企業では、終身雇用制度や、年功序列の意識が強く、古い体質の企業ではMBAホルダーとはいえ優遇される環境がない会社もあるでしょう。

    しかし、MBAホルダーに課せられた使命とは、企業の経営を学術的実践的に発展へと導くことですから、どんな企業でも役に立たないかどうかは、ご本人のスキル次第といえるでしょう。

    日本のMBAのランキングはどうなってる?

    世界ランキングの中でも、日本のビジネススクールが多くランクインしているのはQSランキングとEduniversalのランキングです。

    高評価を受けているのは、MBAの国際認証(AACSB・EQUIS・AMBA)を受けているスクールがほとんどです。

    大学院名 認証機関
    慶應義塾大学大学院(KBS) AACSB
    早稲田大学大学院(WBS) AACSB・EQUIS
    一橋大学大学院(HUB) AACSB
    名古屋商科大学大学院(NUCB) AACSB・AMBA・EQUIS
    立命館アジア太平洋大学(APU) AACSB・AMBA
    国際大学大学院(IUJ) AACSB

    そのほか京都大学、同志社大学、筑波大学、東京都立大学などは、Eduniversalのランキングでは評価されています。

    グロービス経営大学院のMBAとは?

    グロービス経営大学院は、2006年に開学した経営大学院です。

    開校当時は株式会社グロービスによって創立された、株式会社立大学でした。

    2027年度入学者の本科は、標準2年間の受講料3,450,000円と本科入学金80,000円で、合計3,530,000円です。
    単科生は1科目128,000円と初回の単科入学金23,000円で、1科目を初めて受講する場合は151,000円です。

    現在は学校法人が運営し、全国4キャンパス(東京・大阪・名古屋・福岡)と3つの特設キャンパス(仙台・横浜・水戸)、オンライン校を展開しています。

    東京校/オンライン校

    東京都千代田区二番町5番地1 住友不動産麹町ビル

    大阪校

    大阪府大阪市淀川区宮原一丁目1番1号 新大阪阪急ビル4F

    名古屋校

    愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 JRゲートタワー27F

    仙台・特設キャンパス

    宮城県仙台市青葉区中央一丁目3番1号 アエル26F

    福岡校

    福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル4F

    横浜・特設キャンパス

    神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 JR横浜タワー14F

    水戸・特設キャンパス

    茨城県水戸市南町3丁目6-8

    募集人数の多さだけで入試が容易とは判断できません。
    出願資格や選考方法、学習目的に合うプログラムかを確認しましょう。

    グロービス経営大学院のHPはこちらです。

    MBAオンラインスクールって?

    MBAには、オンラインスクールのみで学位を取得できるプログラムがあります。

    先述した海外オンラインMBAでは、日本にいながら海外MBAを取得することが可能です。

    オンラインMBAには4つのスタイルがあります。

    ・zoomなどを用いた双方向のライブ配信

    ・収録映像の配信

    ・eラーニング

    ・オンラインとオフラインを合わせたブレンディッドラーニング

    通学制のMBAプログラムでも、一部または希望に応じてオンラインでの授業を受けられるスクールもあります。

    オンラインであれば、配信やeラーニングの授業は、時と場所を選ばず、自分のライフスタイルに合わせて学習が進められるので、就業時間が不規則な方や、近くにスクールのない方におすすめです。

    国内でオンラインを活用してMBAを学べるスクールには、以下のような例があります。
    グロービスはオンラインと通学を組み合わせられるため、すべてを通信制大学院として同列に扱うことはできません。

    各校とも、拠点となるキャンパスもあるので、オンラインだけでは不安だという方はこちらもチェックしていただくとよいでしょう。

    学びやすいMBAの夜間プログラムはある?

    働きながらMBA取得を目指す場合は、夜間・週末・オンラインなど、仕事と両立できる学習形態を選びましょう。

    学びやすいMBAプログラムとしては、キャンパスが通いやすい場所にあることが大切です。

    大きな大学では、夜間プログラムのための都内の主要な駅近くにサテライトキャンパスを構えているスクールもあります。

    夜間プログラムは主に平日の18時以降から2コマと、土曜に1日がかりの時間割であるスクールがほとんどですが、日曜日にも受講できるスクールも存在します。

    お仕事が忙しい方であれば、仕事帰りでも通いやすい場所にある、ライフサイクルにあったカリキュラムがあるMBAプログラムが、学びやすいといえるでしょう。

    後悔しないMBAの選び方

    社会人として経験した後、再び学生となって学ぶというからには、何かキャリアプランがあってのことでしょう。

    MBAプログラムには、ビジネススクールそれぞれの特色があり、ご自身のキャリアプランに最も相性のよいプログラムを選ぶことです。

    例えば、観光ビジネスに興味があるのなら観光コースのあるプログラム、技術経営もやってみたいのならMOTも備えたスクール、ブランド力を求めるなら名門大学のビジネススクールなどです。

    MBA取得を目指して動き出すというのは、人生において大きな転機となるでしょう。

    後悔しないMBAを選ぶためには、まずキャリアプランを明確に持ち、実現するために一番有効なプログラムを選ぶことだといえます。

    国内のMBAスクール一覧

    国内MBAや経営学・技術経営に関連する大学院の例を、キャンパス所在地別に一覧にしました。
    大学院によって授与される学位が異なるため、MBA・MOT・その他の修士課程を区別して確認してください。

    都道府県 学校名
    北海道(国立) 小樽商科大学大学院
    宮城県(私立) グロービス経営大学院 仙台・特設キャンパス
    埼玉県(私立) 城西大学大学院
    東京都 (国立・公立) 一橋大学大学院
    東京都立大学大学院(旧:首都大学東京大学院)
    筑波大学大学院
    東京都 (私立) 明治大学専門職大学院
    城西国際大学大学院
    名古屋商科大学大学院 東京キャンパス
    グロービス経営大学院 東京校
    多摩大学大学院
    KIT虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院)
    ハリウッド大学院大学
    法政ビジネススクール(法政大学大学院)
    早稲田大学大学院
    文京学院大学大学院
    中央大学大学院
    東洋大学大学院
    産業能率大学大学院
    青山学院大学大学院
    高千穂大学大学院
    立教大学大学院
    亜細亜大学大学院
    嘉悦大学大学院
    神奈川県(国立) 横浜国立大学大学院
    神奈川県(私立) 慶應義塾大学大学院
    新潟県(私立) 国際大学大学院(IUJ)
    事業創造大学院大学
    愛知県(私立) 名古屋商科大学大学院 名古屋キャンパス
    東海学園大学大学院
    中部大学大学院
    グロービス経営大学院 名古屋校
    京都府(国立) 京都大学大学院
    京都府(私立) 同志社大学大学院
    大阪府(私立) 関西学院大学大学院
    立命館大学大学院
    名古屋商科大学大学院 大阪校
    兵庫県(国立・公立) 神戸大学大学院
    兵庫県立大学大学院
    兵庫県(私立) 関西学院大学大学院
    広島県(公立) 県立広島大学大学院
    香川県(国立) 香川大学大学院
    福岡県(国立・公立) 九州大学大学院
    北九州市立大学大学院
    福岡県(私立) グロービス経営大学院 福岡校
    長崎県(国立) 長崎大学大学院
    大分県(私立) 立命館アジア太平洋大学大学院

    国内のMBAランキング!人気校の学費や倍率を比較しました:まとめ

    国内各地に、通学・夜間・週末・オンラインなど多様な学習形態のビジネススクールがあります。

    海外MBAと比較して、質が悪い、意味がないといわれていた時期もありましたが、近年では国際認証を受け、世界ランキングにもランクインするビジネススクールも増えてきました。

    社会人向けの夜間プログラムや、オンラインMBAスクールなどプログラムの種類も豊富になり、仕事をしながらでも学習しやすい環境が整っています。

    国内MBAでも、学費や修業年限、働きながら学べるかどうかはプログラムによって異なります。
    入学金・授業料・諸費用を分け、修了までに必要な総額と学習時間を確認して選びましょう。

    地域性や大学の特性により、さまざまな特徴のあるビジネススクールから、ぜひご自身のキャリアプランに不可欠なMBAのプログラムを見つけてください。

    MBAを目指し、ビジネススクールに入るためには、もちろん審査が必要となります。

    試験や、小論文、面接など様々ですが、まずは試験に向かって勉強しなくてはなりません。

    多くの予備校が講座を開設していますが、独学で勉強する方も少なからずいらっしゃいます。

    まずは、学業から離れてしまった生活を変えていくために、少しずつ進めてみるのもいいかもしれませんね。

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    監修者情報

    徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 国家資格キャリアコンサルタント

    国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21028809)大手から中小企業まで規模を問わず、キャリア支援制度の導入や人材教育、個人の相談業務に従事。WEBメディアの管理運営にも精通したキャリアコンサルタント。 「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」を重視し、予期せぬ変化をチャンスに変えるキャリア形成を支援している。

    現在は、資格・教育分野を中心とした専門サイトの監修も多数担当。企業内での制度構築や教育現場での実務経験、WEB運営の知見を活かし、転職市場の動向やリスキリング(学び直し)など、ユーザーの「真の願望」実現に役立つ信頼性の高い情報を発信している。

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