不動産の資格として有名な宅建資格、取得するために通信講座を利用しようと考えても数多くの通信講座から選ぶのは困難です。
今回は、スタディング宅建講座を受講したいと考えている方に「スタディング」の特徴、評判をご紹介していきます。
また、スタディングと他通信会社のテキスト、講座費用の比較や合格率、お得に受講できるサービスなども紹介していくので、スタディングの宅建講座についてばっちり理解できます。
→スタディングの評判の記事はこちら
| スタディング 宅建士合格コース | |
| 宅建士合格コース ミニマム | 講座費用 |
| ・短期合格セミナー ・基本講座（77講座 合計約32時間） ・WEBテキスト |
・一括 14,960円（税込） ・分割 月々1,347円（税込）×12回から |
| 宅建士合格コース レギュラー | 講座費用 |
| ・短期合格セミナー ・基本講座（77講座 合計約32時間） ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 |
・一括19,800円（税込） ・分割1,784円（税込）×12回から |
| 宅建士合格コース コンプリート | 講座費用 |
| ・短期合格セミナー ・基本講座（77講座 合計約32時間） ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 ・合格模試 ・直前対策講座（2024年予想論点） ・学習Q&Aチケット（質問10回分） |
・一括24,800円（税込） ※ キャンペーン価格：21,500円【10月31日まで】 ・分割2,234円（税込）×12回から |
| サイトURL | https://studying.jp/takken/ |
| 宅建の通信講座おすすめランキング | |
| 会社名・講座 | 受講費（税込） |
| フォーサイト・宅建・宅地建物取引士通信講座 |
→フォーサイト 宅建 評判はこちら |
| スタディング・宅建士講座 |
→スタディング 宅建 評判はこちら |
| 資格の大原・宅建士（宅地建物取引士）講座 |
→資格の大原 宅建 評判はこちら |
| ユーキャン・宅地建物取引士講座 | 本科講座：63,000円 →ユーキャン 宅建 評判はこちら |
| ヒューマンアカデミー通信講座（たのまな）・宅建士【安心合格】講座 | 宅建士【安心合格】講座：74,800円 ※ キャンペーン価格：59,840円【11月1日まで】 |
| クレアール・宅地建物取引士講座 |
→クレアール 宅建 評判はこちら |
| アガルート・宅地建物取引士試験（宅建試験）講座 |
→アガルート 宅建 評判はこちら |
| 四谷学院・宅建講座 | 82,800円 ※キャンペーン価格：62,800円【Web申込価格】 |
宅建の通信講座は以下の記事もあわせてご覧下さい。
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徳永浩光
キャリアコンサルタント Webメディア監修
キャリアコンサルタントの視点から情報発信
国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリアコンサルタントの視点からWebメディアを監修。キャリア形成、資格取得に関しての情報を発信。→マイベストプロ掲載
→キャリコンサーチ掲載
スタディング宅建講座の特徴
（引用：スタディング公式HP）
それでは、初めにスタディング宅建講座の特徴を紹介しますね。
スタディングはさまざまな資格が取得できる通信講座ですが、他の通信講座とは異なる特徴があります。
| スタディング宅建講座の特徴 |
| ・完全WEB学習で分厚いテキストがない ・革新的な低価格 ・ビデオ・音声講義がスマホでいつでも視聴できる ・基本問題・過去問の復習ができる問題集が用意されている |
スタディングは完全WEB学習で分厚いテキストを持ち運ぶ必要がなく、他の通信講座と比べ、14,960円（税込）からという革新的な低価格で受講できることが分かりました。
また、学習内容ではスタディング講師の方の講座をお手持ちのスマホやタブレットでいつでもどこでも視聴ができ、基本問題・過去問の復習ができる問題集が用意されている特徴がありました。
では、表の4つの特徴についてそれぞれ説明していきます。
完全WEB学習で分厚いテキストが必要ない
（引用元：スタディング公式HP）
1つ目の特徴は「完全WEB学習になっているため、分厚いテキストが必要ない」ことです。
スマートフォンやタブレット、パソコンなど今持っているデバイスでいつでも勉強が可能になっています。
分厚いテキストがあると持ち運びが大変だったり、移動時間などの隙間時間も勉強がしづらかったりとデメリットもあります。
なので、スタディングは分厚いテキストでの勉強効率を改善するべく、テキストはすべてWEBで勉強できるようになっているため、隙間時間も効率よく勉強を進めていけます。
また、自宅にいる際は、パソコンやタブレットなどの大きな画面で見やすく勉強し、外出しているときの隙間勉強はスマホで学ぶなど、そのときに応じて機器を変え勉強するのもおすすめです。
革新的な低価格
（引用元：スタディング公式HP）
2つめの特徴は「他通信講座と比べ圧倒的に低価格」なことです。
他通信講座と費用がどれくらい違うのかは、この後の記事内で詳しく紹介しますが、他の通信会社5社と比べた結果一番高い受講費用が63,000円（税込）でした。
しかし、スタディングは19,800円（税込）であり、一番高い受講費用に比べ43,200円も費用に差があることが分かりました。
低価格にできている理由は、駅前の通信教室や講師陣の人件費、紙教材にかかるコストなどを全て省いているからです。
通信教室や紙教材を使用している講座であると、受講講座以外のコストも含めた費用になっていることが多いため、どうしても割高になってしまいます。
しかし、スタディング宅建講座は不要なコストを全て省いているため他通信講座と比べ、革新的な低価格での受講を実現していますよ。
通信講座の受講費用が悩みになっている方は、スタディングであれば業界最安値の価格で受講できるのでおすすめです。
ビデオ・音声講義がスマホでいつでも視聴できる
引用元：スタディング公式HP
3つ目の特徴は「ビデオ・音声講義がスマホでいつでも視聴できる」ことです。
スタディング宅建講座のビデオ・音声講座は、初心者でも理解がしやすいように分かりやすい図解と丁寧な解説が、スマホで視聴できるようになっています。
講座内では、試験での頻出問題や覚えにくい法律知識を覚えるポイントなども解説しているので、視聴を繰り返すうちに実力をつけていけますよ。
講座時間は1回40分程度になっているため視聴しやすく、通勤時間が長い方は通勤時に視聴も可能になりますね。
また、通常速だけでなく1.5倍速、2倍速まで変更ができるので勉強に慣れてきたら倍速機能を利用し、効率よく勉強を進めていくこともできます。
基本問題・過去問の復習ができる問題集が用意されている
（引用元：スタディング公式HP）
4つ目の特徴は「基本問題・過去問の復習ができる問題集が用意されている」ことです。
宅建士の試験に合格するためには、基本問題と過去問を何度も解いて解答方法を覚えていくことが必要になります。
スタディングのテキストは、基本問題を学べる「スマート問題集」と過去問題を学べる「セレクト過去問集」があるため、お手持ちのデバイスでいつでもどこでも復習ができますよ。
また、練習モード・本番モード・復習モードといった3つのモードから選択でき、復習モードでは間違った問題だけ解答できるので、繰り返し行うことで実力をどんどん高めていけるでしょう。
詳細はスタディングの公式HPをご覧ください。
スタディング宅建講座のテキスト
（引用元：スタディング公式HP）
スタディングはテキストはすべてWEB仕様になっていると紹介しましたが、テキストにはどんな教材があるのでしょうか。
| スタディング宅建講座のテキスト一覧 |
| ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 ・合格模試 ・直前対策講座 |
上記の表は、スタディング宅建講座のテキストの一覧になります。
基本問題集から過去問、直前対策など合わせて6つのテキストが用意されていますよ。
WEBテキストはビデオ・音声講義と併用して基本知識のインプットに、スマート問題集・セレクト過去問集・13年分テーマ別過去問集はインプットした知識のアウトプット学習におすすめです。
また、合格模試・直前対策講座は試験直前期の総仕上げとして活用できます。
テキストによって対策できる内容が異なるので、それぞれのテキストの特徴を紹介します。
WEBテキスト
（引用元：スタディング公式HP）
「WEBテキスト」は、ビデオ・音声講座で事前に収録した講義をスマホやタブレット、パソコンで視聴した後に使用するオンライン版テキストです。
ビデオ・音声講座の内容をもとに、試験に役立つワンポイントアドバイス、講義の補足説明などを学べますよ。
そして、ビデオ・音声講座と並行してWEBテキストを利用することで、講師の方の説明を実際に文章で見れるため頭に入ってきやすく、効率よく基礎知識を理解できます。
また、復習の際やよく間違える問題があった場合も、WEBテキストを見返して根本から理解を深められるため、宅建初心者の方は繰り返し勉強することで実力を高めていけるでしょう。
スマート問題集
（引用元：スタディング公式HP）
「スマート問題集」は、ビデオ・音声講座とWEBテキストで学んだ知識をしっかり覚えるためのオンライン問題集です。
基本講座の一講座が終了するごとに、基本講座の単元に合わせて一問一答で出題されます。
宅建士試験の過去問を分析し、試験での解答力を上げるために必要な知識を重点的に出題しており、解説もついているので勉強しながら効率よく基礎知識を吸収できますよ。
スマート問題集は、隙間時間を生かして勉強ができるため、自宅にいる時にビデオ・音声講座で学習し、移動時間にスマート問題集で解答する方法もおすすめです。
また、スマート問題集をはじめとする問題集は、問題を解答するたびにマイページに勉強実績が記録される機能があります。
自分の科目ごとの進歩、平均点なども数値で理解できるので、復習の際にも役立つでしょう。
セレクト過去問集
（引用元：スタディング公式HP）
「セレクト過去問集」は、宅建士の過去問からよく出題される問題、テーマを厳選した過去問集です。
宅建士試験では、よく出題されるテーマは決まっており、頻出問題を確実に抑えることで合格への道筋を作っていけるでしょう。
セレクト過去問集は、分かりやすい丁寧な解説がされており、繰り返し解答、解説を読むことで問題への解答方法をしっかりと理解していけますよ。
また、基本講座、スマート問題集の一単元ごとにセレクト過去問集を使用することで、自分の勉強進歩に合わせて過去問対策ができるのでおすすめです。
13年分テーマ別過去問集
（引用元：スタディング公式HP）
「13年分テーマ別過去問集」は、宅建士試験13年分の過去問がテーマ別に収録されている過去問集です。
セレクト過去問集で宅建士試験に必要な問題を必要な問題を一通り解答し、試験本番に向けて過去問中心に勉強したい方におすすめのテキストです。
宅建士試験は、よく出題されるテーマは決まっていますが、重要なテーマは形を変え繰り返し出題される傾向があります。
そのため、13年分の過去問集を行うことで出題パターン、重要論点の理解をさらに深めていけるでしょう。
法改正で問題として出題できないものはあらかじめ省かれているので、心配することなく勉強を進めていけます。
合格模試
（引用元：スタディング公式HP）
「合格模試」は、宅建士試験本番同様に4肢択一式を50問の形式で構成しているテキストです。
過去の出題問題をもとに、出題傾向の高い論点を厳選して作られているため、実際の試験と同様の形式で実力を確かめることが可能です。
実力を確かめられれば、自分の苦手分野、解答力を上げるために必要な勉強を可視化できるので、試験直前におすすめのテキストですよ。
また、各分野スタディングの講師の方が分かりやすく解説した動画も用意されているので、実力をただ確かめるだけでなく、各分野の理解をより深められるでしょう。
直前対策講座
（引用元：スタディング公式HP）
「直前対策講座」は、過去の宅建士試験の出題傾向をもとに次の試験で出題が予想される重要論点を分かりやすく解説した講座です。
全科目およそ3時間でまとめられているので、今まで覚えてきた知識を一気に整理できますよ。
また、本試験50問分の予想問題論点の解説になっているため、試験直前のラストスパート勉強におすすめです。
予想論点を抑えれば、本番で得点を多く獲得するためにどの科目に焦点をあてるか明確になり、残りの試験本番まで無駄な時間を過ごすことなく最後まで効率的に勉強ができるでしょう。
スタディングの宅建講座はテキストを購入できる
（引用元：スタディング公式HP）
スタディングの宅建合格コースを受講された方には、冊子版テキストの購入も可能にしています。
冊子版は、動画・音声講義の内容を科目ごとに冊子にしたものになっており、動画講義に加えて紙テキストも欲しい方にはおすすめできますよ。
冊子テキストがあれば、講義中に重要だといわれた箇所にマーカーを引くことや、自分が押さえておきたい箇所に付箋を貼ったりなどWEBテキストではできない勉強方法を行えますね。
冊子版は7,480円（税込）になっており、宅建合格コースのオプションとして購入が可能です。
なお、冊子版のみの購入はできなく、内容も基本講座のみでスマート問題集やセレクト過去問集は含まれていないので注意してくださいね。
スタディング宅建のコース一覧
（引用元：スタディング公式HP）
スタディングの宅建講座は、3つのタイプ（ミニマム・レギュラー・コンプリート）から選択できます。
受講期間はどのタイプも2025年10月31日までとなっていますが、講座内容や費用はそれぞれ異なってきます。
では、それぞれタイプごとに付属テキスト・講座費用を紹介しますね。
宅建士合格コースミニマム
1つ目のコースは「宅建士合格コースミニマム」です。
| 宅建士合格コースミニマムのコース内容 | |
| 付属テキスト | 講座費用 |
| ・短期合格セミナー ・基本講座（77講座 合計約32時間） ・WEBテキスト |
・一括 14,960円（税込） ・分割 月々1,347円（税込）×12回から |
宅建士合格コースミニマムは、付属テキストはビデオ・音声での基本講座（77講座）とWEBテキストのみになります。
ビデオ・音声講座の基本講座とWEBテキストは、宅建士に必要な基礎知識を学べる教材になっているため、最初のインプット学習のみスタディングを利用したい方におすすめのコースですよ。
講座費用は一括の場合14,960円（税込）で、分割になると月々1,347円（税込）を12回に分けて支払うことになります。
ミニマムコースで基礎知識をしっかりインプットした後に、独学で過去問を使用したり他通信講座のアウトプット学習を利用するのもよいでしょう。
宅建士合格コースレギュラー
2つ目のコースは「宅建士合格コースレギュラー」です。
| 宅建士合格コースレギュラーのコース内容 | |
| 付属テキスト | 講座費用 |
| ・短期合格セミナー ・基本講座（77講座 合計約32時間） ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 |
・一括19,800円（税込） ・分割1,784円（税込）×12回から |
宅建士合格コースレギュラーは、ミニマムコースで付属されていた基本講座・WEBテキストに加えて、スマート問題集・セレクト過去問集・13年分テーマ別過去問集が付いてきます。
スマート問題集、セレクト過去問集、13年分テーマ別過去問集は、宅建士試験に必要な勉強科目「権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他」の科目をしっかりと学べるテキストになっていますよ。
レギュラーコースの費用は一括の場合、19,800円（税込）分割だと月々1,784円（税込）×12回からの支払いになります。
ミニマムコースに比べてインプットとアウトプットの学習ができるコースになっているので、スタディングで宅建士の合格を目指したい方にはおすすめのコースですよ。
宅建士合格コースコンプリート
3つ目は「宅建士合格コースコンプリート」です。
| 宅建士合格コースコンプリートのコース内容 | |
| 付属テキスト | 講座費用 |
| ・短期合格セミナー ・基本講座（77講座 合計約32時間） ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 ・合格模試 ・直前対策講座（2024年予想論点） ・学習Q&Aチケット（質問10回分） |
・一括24,800円（税込） ※ キャンペーン価格：21,500円【10月31日まで】 ・分割2,234円（税込）×12回から |
宅建士合格コースコンプリートは、スタンダードコースに付属されていたテキストに加えて、直前対策講座（2024年予想論点）と学習Q&Aチケット（質問10回分）が付いてきます。
直前対策講座は、過去の宅建試験の出題傾向をもとに2024年・2025年の試験で予想される重要論点をわかりやすく解説していますよ。
そして、全科目を約3時間で勉強できるようになっており、短時間で効率よく知識をまとめられるため、試験目前のラストスパートとして勉強するのがよいでしょう。
スマート問題集、セレクト過去問集、13年分テーマ別過去問集は、スタンダードコース同様「権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他」の科目を抑えたテキストになっています。
コンプリートコースの講座費用は、一括の場合24,800円（税込）分割は2,234円（税込）×12回から支払えます。
自分がスタディングで基礎だけ学びたいのか、基礎と応用、試験目前までの対策も含めて利用したいかなど考えてから、コースを選んでみて下さいね。
スタディング宅建講座の講座費用を他社と比較
スタディング宅建講座は、業界で最安値と紹介しましたが、実際に他通信講座と比べるとどれくらい安くなっているのでしょうか。
宅建を受講できる各通信講座公式HPの情報をもとに、スタディングとの講座費用比較を作成したので、紹介しますね。
| 会社名 | 講座コース名 | 講座費用 |
| スタディング | 宅建士合格コース | 19,800円（税込） |
| フォーサイト | バリューセット1 | 59,800円（税込） |
| ユーキャン | 宅地速習講座 | 63,000円（税込） |
| アガルート | 入門総合カリキュラム | 54,780円（税込） |
| クレアール | 完全合格パーフェクトコース | 64,800円（税込） |
（参考：各社公式HPの情報をもとに当社独自作成）
スタディングの他に、フォーサイト・ユーキャン・アガルート・クレアールの宅建講座コース名と講座費用をまとめました。
上から順にみていくと、フォーサイトのバリューセット1は講座費用59,800円（税込）ユーキャンの宅地速習講座は63,000円（税込）になっています。
アガルートの入門総合カリキュラムは54,780円（税込）クレアールの完全パーフェクトコースは64,800円（税込）で受講ができますね。
他通信講座4社の受講費用は54,780円（税込）から64,800円（税込）になっていますが、スタディングは4社に比べて断然安い19,800円です。
また、スタディング以外で一番安いアガルートと比べても、費用の差は34,980円あり、一番高いクレアールとは45,000円も差があることが分かります。
どの通信講座と比べても安いことから、スタディングが業界最安値だといえる理由が分かりますね。
通信講座によって講座内容は異なりますが、費用をメインに考えていて安く抑えたい方はスタディング宅建講座が一番おすすめといえるでしょう。
スタディング宅建講座のテキストを他社と比較
スタディング宅建講座と他通信講座の講座費用を比較しましたが、テキストについても各通信会社公式HPの情報をもとに比較した表を作成しました。
| 会社名 | 講座費用 | カリキュラム | 合格率/実績 |
| スタディング | 19,800円（税込） | ビデオ・音声講座 スマート問題集 セレクト過去問集 13年分テーマ別過去問集 |
公表なし |
| アガルート | 54,780円（税込） | 入門総合講義 模擬試験 |
2023度合格率64.8％ |
| フォーサイト | 59,800円（税込） | 基礎講座2025年試験対策 過去問講座2025年 試験対策基礎講座 |
業界最高クラスの全国平均の4.41倍 |
| ユーキャン | 63,000円（税込） | 基礎テキストと動画講義で基礎学習 過去問/添削指導 |
2022年の合格者累計14,861人 |
| クレアール | 64,800円（税込） | 最短合格が目指せる非常識合格法 | 2020年度合格率は17.6％ 合格者は29,728人 |
（参考：各社公式HPより当社独自作成）
上記の表から、スタディング含め各社で宅建に必要な基礎講座・過去問対策のテキストを用意していることが分かります。
そして、スタディング以外は合格率や実績を公式HPに公表しており、アガルートは2023年合格率は64.8％、フォーサイトは全国平均の4.42倍、ユーキャン2022年合格者累計14,861人、クレアールの2020年度合格率は17.6％、合格者数は29,728人でした。
どの講座も有名なだけあって、合格率・合格者数ともに良い結果を出していますね。
各通信講座ごとに良い結果を出していますが、テキストや勉強方針は異なります。
では、それぞれ通信講座ごとに、何がおすすめポイントなのか紹介していきます。
アガルートのゼロから合格カリキュラムのテキスト特徴
（引用元：アガルート公式HP）
アガルートの「ゼロから合格カリキュラム」は、法律・宅建の勉強自体が初めての方や原理・原則から丁寧なインプットを行いたい方、不動産業界へ転職を考えている方におすすめしています。
ゼロから合格カリキュラムでは「学習導入オリエンテーション」「質問制度」「ホームルーム」の3つのフォロー制度を用意し、試験やテキストの使い方の悩み、受験生共通の悩みを解決するサポートが充実していますよ。
テキスト教材は「入門総合講義」で宅建に必要な知識をインプットし、「過去問解説講座」で実際に出題されていた問題を解くことで知識を定着させていきます。
また、過去問集ではアガルート講師の方が重要度ごとにランク付けしており、試験直前に重要度が高いものを重点的に行うなど優先順位がつけやすくなっていますよ。
アガルートの「ゼロから合格カリキュラム」について知りたい方は公式HPを確認してみて下さいね。
フォーサイトのバリューセット1のテキスト特徴
（引用元：フォーサイト公式HP）
フォーサイトの「バリューセット1」のテキストは、すべてフルカラーになっており2021年度合格者の787名のうち90％がテキストに満足した結果を出しています。
宅建試験に合格するために必要な知識だけが書かれている「合格点主義」のテキストになっており、重要ポイントは簡潔に、試験で出やすい個所なども記載されていますよ。
宅建試験の問題を解くために必要な各制度の要件と効果をきちんと把握することが重要になり、文章のみで理解するのは難しいとされています。
しかし、フォーサイトのテキストは理解の難しい個所はすべて図表を用いて解説しているため、知識をより深く正確に把握できますよ。
フォーサイトの「バリューセット1」や他のコースについても気になる方は、公式HPを確認してみて下さいね。
ユーキャンの宅建士短期合格講座のテキスト特徴
（引用元：ユーキャン公式HP）
ユーキャンの「宅建士短期合格講座」は、宅建士試験を知りつくしたユーキャンだからこそ用意できた合格に必要な知識だけを絞り込み、短期合格（3～5ヶ月）を目指せるカリキュラムになっています。
ユーキャンの紙テキストは出題範囲を抑えた「基礎テキスト」と「実践テキスト」に分かれており、2つのテキストで勉強することで覚えた知識を整理、記憶に残りやすくなりますよ。
紙テキストで勉強した後は、一問一答〇×形式のWEBテストで解答の反射力を鍛え上げられます。
また、ユーキャンでは問題を解いていくうちに出てくる自分の弱点も洗い出してくれ、弱点克服の為に必要な課題を提示し、合格まで徹底的にサポートしてくれますよ。
ユーキャンの「宅建士短期合格講座」について気になる方は、公式HPを確認してみて下さいね。
クレアールの完全合格パーフェクトコースのテキスト特徴
（引用元：クレアール公式HP）
クレアールの「完全合格パーフェクトコース」は、宅建士の勉強が初めての方でも安心して合格を目指せるオールインパックになっており、スタディングと同様にWEB学習中心の講座になっています。
基本講座で宅建試験に必要な知識を定着させ、400問の演習課題で合格に必要な論点の理解を深めていきます。
基本講座で基礎知識、論点理解のインプットを済ませた後は、実力アップ演習講座で過去の出題傾向を掴みながら合格に必要な実践力の向上を図り、法改正講座で法改正店も抑えられますよ。
また、他にも総合模擬試験問題集・重要論点総まとめ講義・公開模擬試験など宅建士試験に合格するために必要なサポートが充実しています。
クレアールの「完全合格パーフェクトコース」について、もっと知りたい方は公式HPを確認してみて下さい。
宅建講座のテキスト比較まとめ
宅建講座が受講できる通信講座をそれぞれ紹介しましたが、分かりやすく表にまとめました。
| 社名 | 特徴 |
| スタディング | 完全WEB学習で隙間時間を効率的に生かせる |
| アガルート | 紙テキストでの知識のインプット・アウトプットに加えて質問や悩みに動画で回答してくれる |
| フォーサイト | 完全フルカラーで図表を用いた説明が分かりやすい |
| ユーキャン | 紙テキストとWEBテストで解答力を鍛えられる |
| クレアール | WEBテキスト中心の合格を目指せるカリキュラム |
各通信会社ごとにテキスト内容を見ていくと、会社によって紙テキストのみであったり紙テキストとWEBテキストの両方でサポートが受けられたりと、内容はそれぞれ異なることがわかりました。
アガルートでは、必要な知識、演習問題はおもに紙テキストで行っていきますが、宅建試験の概要や受験生によくある悩みや質問を動画で答えてくれるサポートが充実しています。
そして、フォーサイトはすべて紙テキストによる学習ですが、テキストは完全フルカラーになっており、難しい個所は図表を用いて説明してくれるため知識をより深く、正確に理解できますよ。
ユーキャンは紙テキストでインプット学習、WEBテストでアウトプット学習ができ、合格に必要な解答力を鍛え上げることで宅建士試験の短期合格を目指せるようになっています。
また、クレアールではWEBテキスト中心になっており、基本講座で宅建士に必要な基礎知識をインプット、実力アップ演習講座や総合模擬試験問題集で宅建士合格を勝ち取れるカリキュラムが構成されていますよ。
スタディングのように完全WEB学習で隙間時間を効率的に生かせる講座もあれば、紙テキストで知識を深く理解できるカリキュラムの講座もあるので、自分に合った通信講座を探してみて下さいね。
宅建士の通信講座については、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
→【2024年最新】宅建の通信講座と予備校のおすすめランキング・主要14社を徹底比較の記事はこちら
スタディング宅建講座の評判・口コミ
（引用元：スタディング公式HP）
スタディング宅建講座を実際に利用した方の口コミや評判はどのようなものがあるのでしょうか。
スタディングでは年度ごとの合格率は公表していませんが、スタディングを利用し合格した方の声を掲載しており、2023年度は1,085名の合格体験談が公表されていました。
実際に利用した方でしかわからないスタディングの良し悪しを判断できるので、スタディング宅建講座の受講を検討している方は参考にしてみて下さいね。
それでは、良い評判と悪い評判をそれぞれ合格者の声やTwitterから紹介します。
良い評判
まず、良い評判はスタディング公式HP記載の「合格者の声」から紹介します。
毎日の通勤時間と休み時間、家での隙間時間に勉強して合格することができました。
7月末からのスタートだったので間に合うか不安でしたが、わかりやすい講義でのインプットと問題でのアウトプットの繰り返しで記憶を定着できたと感じています。
問題は実際の過去問から出されるので講義を見る時間がなくても問題は解くなど、毎日の習慣にすることで合格に近づくと思います。
（引用元：スタディング公式HP・合格者の声）
まとまった勉強時間がなかなか取れない中、スタディングに出会いました。
これまでは机に向かわないと集中してできなかったので、圧倒的に勉強時間が少なかったのですが、スタディングは通勤時間やちょっとした合間にちょこちょこと学習できたので、結果、勉強時間が多くなったのだと思います。
感覚的に自分に合っていると感じたので、賃貸不動産経営管理士の講座も申込み、11月に受験しました。こちらの結果はまだ出ていませんが、自己採点では39点取れたので、結果が待ち遠しいところです。
宅建試験には何回も挑戦していて、自分にはもう一生受からないのではと諦めかけていましたが、スタディングのおかげで合格できました。
ありがとうございます。
（引用元：スタディング公式HP・合格者の声）
この講座を受けていれば必要十分。
受かる為の基礎が全て詰まっています。何度もやり込むことで、不正解をドンドン潰していきましょう。四択ですので、各選択肢について正解、不正解の理由が答えられる所まで行ってください。
スタディングしか使っていませんが、総勉強時間は136時間程で合格出来ました。
（引用元：スタディング公式HP・合格者の声）
良い評判では、隙間時間に効率よく勉強ができた、インプットアウトプットの繰り返し学習で記憶を定着できたなどの声が多かったです。
スタディングは効率よく勉強を進められるようすべてWEB教材にしているので、実際に好評の声があると、本当に効率よく勉強ができる講座だとわかりますね。
また、基本講座とWEBテキストインプット、スマート問題集やセレクト過去問集でアウトプットができ、スタディングアプリでは間違えた個所の復習ができるようになっているため、宅建試験に必要な知識をより定着しやすくなっているのでしょう。
他にも多くの合格者の方の体験談が掲載されているので、ぜひ公式HPを確認してみて下さい。
悪い評判
スタディング宅建講座の悪い評判を調べてみたところ、Twitterでは悪い評判は見受けられませんでした。
しかし、実際に利用した方のブログやスタディング宅建の口コミを掲載しているサイトを確認したところ、ビデオ講義でギガが減りやすい、質問機能がないため不便という悪い評判が多く見受けられました。
スタディングは基本講座はビデオ・音声講義になっており、Wi-Fi環境にいないときや元々のギガ数が少ない方は、電車の移動時間の使用ですぐギガ数を超えてしまうためデメリットとなるでしょう。
また、スタディングは講座費用の安さゆえに質疑応答の機能はなく、勉強中に分からないところがあると自分でGoogle検索やYouTubeで調べる必要があり、時間のロスになるという声もありました。
スタディングは講座費用が安く、隙間時間を有効活用できますが、その反面質疑応答機能やギガ数が取られてしまうデメリットもあるので、自分が通信講座で何を重視したいのか考えてから受講を決めるとよいでしょう。
スタディング宅建講座の講師の方の評判
スタディング宅建講座のビデオ・音声講義は、竹原健先生が受け持っています。
竹原先生の口コミ・評判についても合格者の声やブログなどから調べましたので紹介しますね。
（引用元：スタディング公式HP）
スマホやタブレット、ノートパソコンなどがあれば、移動中でも、昼休みでも、出先の喫茶店などでも、いつでもどこでも授業動画の視聴や問題演習をすることができ、勉強の習慣づけに役立ちました。
単元ごとの授業時間は、長くても30～40分程度なので、スキマ時間の穴埋めには最適です。また、日々の学習時間や回答履歴が記録される点については、自分がどれだけ勉強してきたかが見える化されますので励みになりましたし、どこが苦手かが一目で分かり、とても便利でした。
竹原先生の分かりやすい解説や授業料の安さも魅力だと思います。
他の講座も機会があれば利用してみたいと思います。
本当にありがとうございました。
（引用元：スタディング公式HP・合格者の声）
今振り返ると、合格の決め手でありスタディングの魅力は、次の点だと思います。
・いつでも好きなタイミングで勉強が可能な点
→媒体がスマホやタブレットの為、移動中の隙間時間や就寝前の時間を活用して、細く長く着実に勉強を進めることができました。
・各講義におけるインプットとアウトプットのサイクルが効率的な点(1～1.5hで完結)
・竹原先生の講義が判りやすい点
→初学者でも飽きずに継続でき、一般的に苦手とされる「権利関係」のパートにおいても興味深く勉強できました。
（引用元：スタディング公式HP・合格者の声）
竹原先生は早稲田大学社会科学部出身で、スタディング宅建講座の他にも行政書士や管理業務主任者など多くの講座を20年以上担当している実績が素晴らしい先生です。
合格者の声からも竹原先生の講義は分かりやすい、解説も理解しやすいなど好評の声が多かったですよ。
また、実際にスタディング宅建講座を利用した方のブログでも、竹原先生の講義は説明が分かりやすく内容が入ってきやすいとの声が見受けられました。
竹原先生の講義について悪い評判は見受けられなかったため、宅建講義はとても信頼できる講義だといえるでしょう。
スタディング公式HPには、竹原先生からのメッセージが掲載されているので、ぜひ見てみてくださいね。
スタディングの評判については、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
→スタディングの評判は悪い？口コミや講座の特徴やクーポン情報も解説！の記事はこちら
スタディング宅建講座をおすすめできる方
スタディング宅建講座の評判や口コミを紹介したうえで、スタディングをおすすめできる方をまとめました。
| スタディング宅建講座をおすすめできる方 |
| ・講座費用を抑えたい方 ・隙間時間を活かして勉強したい方 ・市販のテキストだけでは不安な方 |
スタディング宅建講座は受講費用が業界最安値であるため「講座費用を抑えたい方」におすすめです。
宅建講座のコースは3つに分かれており、基本知識が学べるミニマムコースであれば14,960円（税込）で受講ができますよ。
また、すべての教材がWEB上で完結するため本業や子育てをしながら勉強がしたい方にもおすすめです。
基本知識が学べるビデオ講義から、過去問集、合格模試などすべてお手持ちのスマホやタブレット、パソコンで勉強できるので、通勤時間の合間やお子さんが学校に行っている間などのちょっとした時間で勉強が可能ですよ。
宅建の資格は独学で行う方法もありますが、市販のテキストだけでは不安な方もいるでしょう。
なお、スタディング宅建講座を受講すると、オプションで冊子版のテキストを購入することもできるので、WEBテキストだけでなく、紙テキストも欲しい方におすすめです。
スタディング宅建講座の受講を考えている方はぜひ公式HPを確認し、検討してみて下さいね。
スタディング宅建講座の勉強時間や勉強期間
スタディング宅建講座を利用した場合、勉強時間や勉強期間はどれくらい必要になるのでしょうか。
スタディング公式HPや宅建に必要とされている平均勉強時間を調べました。
では、勉強時間から紹介していきます。
勉強時間
（引用元：スタディング公式HP）
スタディング宅建講座の平均勉強時間を調べたところ、公式HPの合格者の声から200～300時間が平均的だと分かりました。
1日2～3時間程度の勉強を毎日2～3ヶ月継続すれば達成できる時間なので、短期合格を目指す方は効率よく勉強を行えば必要な知識を身に着けられるでしょう。
電車通勤の方の勉強時間確保の方法が、スタディング公式HPに記載されていたので紹介しますね。
| 電車通勤の方の勉強時間確保の方法 | |
| ・通勤中にスマホでビデオ講座視聴 ・お昼休みにWEBテキストで知識を整理 ・移動時間にスマホでビデオ講座を倍速で視聴 ・帰りの電車でスマート問題集で問題演習を解く ・自宅で過去問練習 |
・勉強時間30分 ・勉強時間15分 ・勉強時間15分 ・勉強時間30分 ・勉強時間30分 |
（引用元：スタディング公式HP）
上記の方法だと、まとまった勉強時間の確保ができなくても、1日2時間の勉強時間の確保が可能です。
しかし、200～300時間は勉強に慣れている方や暗記に自身のある方の平均勉強時間になるので、勉強初学者や記憶が定着しにくい方は倍の400～600時間の確保をするとよいでしょう。
あくまで平均勉強時間なので、自分の確保しやすい勉強時間を作り、無理なく勉強を進めて下さい。
勉強期間
では次に、勉強期間についても紹介していきますね。
| 勉強時間 | 勉強期間 |
| 毎日2～3時間（3ヶ月で270時間） | 2～3ヶ月 |
| 平日1～2時間を週2日 休日5～6時間（半年で240時間） |
半年間 |
| 週に5時間（1年間で240時間） | 1年間 |
先ほど紹介した平均勉強時間の200～300時間から計算すると、勉強期間は毎日行って2～3ヶ月程になります。
しかし、毎日勉強を継続することは生活スタイルによって難しいこともあるので、平日は1～2時間、休日に3～5時間の勉強時間を確保して半年を目安に勉強するなどもよいでしょう。
宅建試験は年に1回になっているため、余裕をもって勉強したい方は早めに受講し、1年ほどの勉強期間を設けるのも方法の1つです。
自分が継続できる勉強時間、期間を考え合格までの実力を向上させてください。
スタディング宅建講座は落ちたらどうなる？
（引用元：スタディング公式HP）
スタディングの宅建講座を受講したが、試験に落ちてしまった場合も考えられます。
もし、試験に落ちてしまった場合スタディングでは、「更新版」がおすすめです。
更新版とは、受講した年度に試験に落ちてしまった場合翌年の受講費用が格段にやすくなるサービスです。
例えば、2023年宅建士試験のコースを受講し試験に落ちてしまった場合、受講していた教材は2023年の10月31日が受講期限であるため使用できなくなります。
翌年も宅建士試験に挑戦したい方のために「更新版」という受講した教材をアップデートできるサービスを利用すれば、通常価格より格段に費用を抑えて再受講が可能になりますよ。
そこで、スタディングで更新版の購入ができる講座を一部抜粋し、どれくらい安くなるのか比較しました。
| 講座名 | 通常価格 | 更新版価格 |
| 宅建士合格コースレギュラー | 19,800円（税込） | 9,500円（税込） |
| 簿記（簿記3・2級コース） | 21,800円（税込） | 9,500円（税込） |
| FP（FP3・2級セットコース） | 31,900円（税込） | 13,750円（税込） |
| 税理士（法人税法アドバンスパック） | 63,800円（税込） | 29,800円（税込） |
| 行政書士（行政書士合格コースコンプリート） | 59,400円（税込） | 26,950円（税込） |
（参考：スタディング公式HPより独自作成）
表を見ると、どの講座も通常価格より半額～7割ほど安くなっていることが分かりますね。
なお、講座によって対象の受講年度もあるため、更新版の情報を知っておきたい方はスタディング公式HPで確認しておくとよいでしょう。
スタディング宅建講座の合格率
スタディング宅建講座の合格率はどれくらいなのでしょうか。
スタディング公式HPは合格者の公表はしておらず、合格者の体験談を掲載していました。
合格者の体験談は854名分掲載しており、実際の合格者は分からないものの、854名以上はいることが分かりますね。
宅建試験の実際の合格率については、実地団体公式HPから調べたので紹介します。
宅地建物取引士の合格率
宅地建物取引士の過去6年分の受験者数、合格者数、合格率を表にまとめました。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 2023年 | 233,276人 | 40,025人 | 17.2％ |
| 2022年 | 226,048人 | 38,525人 | 17.0% |
| 2021年(12月試験） | 24,965人 | 3,892人 | 15.6% |
| 2021年(10月試験） | 209,749人 | 37,579人 | 17.9% |
| 2020年(12月試験） | 35,261人 | 4,610人 | 13.1% |
| 2020年(10月試験） | 168,989人 | 29,728人 | 17.6% |
| 2019年 | 220,797人 | 37,481人 | 17.0% |
| 2018年 | 213,993人 | 33,360人 | 15.6% |
（参考：一般社団法人不動産適切取引推進機構）
2021年、2020年は新型コロナウイルスや試験施設不足などの影響により、試験日が二回に分けられていますが、受験者数は16万人～22万人の年が多いですね。
合格者数も毎年3万人～4万人輩出しており、合格率も13.1％～17.9％とあまり変動は見られません。
受験者数に対して合格率は13.1％～17.9％となっているため、大体2～3割程度の方しか合格できておらず簡単に合格できる資格試験ではないといえるでしょう。
試験実地年度にもよりますが、宅建士試験は出題傾向が定まっており、過去に出題された問題が形を変え再出題されるケースもあるため、インプットの勉強を終わらせたら過去問集で対策を行うとよいでしょう。
スタディング宅建講座のクーポンやキャンペーンでお得に受講
スタディング宅建講座では、お得に受講できるクーポンやキャンペーンの実地もしています。
時期によって内容が異なることもありますが、現時点では無料セミナーの受講で10％オフクーポンがもらえたり、宅建講座の受講経験がある方のためにスキルアップ割引制度、合格お祝い制度を行っていることが分かりました。
キャンペーンごとのお得情報を紹介していきますね。
無料セミナー受講でクーポンがゲットできる
（引用元：スタディング公式HP）
スタディング宅建講座のお試し受講を行うと「10％オフクーポン」がもらえます。
お試し講座では短期合格セミナー・ビデオ講座の体験・WEBテキストの閲覧・問題集や学習フローの体験ができるようになっていますよ。
スタディング宅建講座を無料でお試しでき、10％オフクーポンがもらえるのでスタディングの受講を考えている方は利用することをおすすめします。
例えば、10％オフクーポンをスタンダードコースで利用した場合、17,820円（税込）になり通常価格に比べ1,980円割引されるのでもともと安い受講料がさらに安くなりますね。
お得に受講したい方は公式HPから登録してみてください。
スキルアップ割引制度
（引用元：スタディング公式HP）
「スキルアップ割引制度」は、過去にスタディングでの受講をした方、現在受講中の方が他の講座を受講したい時に使える制度になっています。
例えば、今回宅建士合格コースを受講した方が、さらにスキルアップを目指し行政書士の資格取得を目指し、受講するとします。
行政書士の講座は通常価格59,400円（税込）になっていますが、宅建士合格コースの受講経験があるため5,500円割引され、53,900円（税込）で受講ができますよ。
今回宅建士合格コースは割引対象ではなかったため、割引で受講はできませんが、宅建士の資格を取得してからさらなるスキルアップを目指したい方はぜひ活用してくださいね。
合格お祝い制度
（引用元：スタディング公式HP）
スタディングでは、受講者の合格を願い「合格お祝い制度」も設けています。
宅建士合格コースを受講し、合格した方を対象にAmazonギフト券3,000円分を贈呈してくれますよ。
| 合格お祝い制度の条件 |
| ・対象コースをご購入した方 ・2024年度・もしくは2025年度の宅建士試験に合格した方 ・受講開始後の合格発表後にアンケートおよび合格体験談の記入を頂いた方 ・2024年度の宅建合格の場合は2024年12月31日まで、2025年度の宅建試験合格の場合は2025年12月31日までに合格のご連絡を頂いた方。 ・法人申し込みではない方 |
合格お祝い制度は上記の条件を満たしている方にのみ贈呈になるので注意が必要ですが、今後講座受講される方はぜひ利用してみて下さいね。
スタディング宅建講座についてよくある質問
スタディング宅建講座についてよくある質問をまとめました。
| スタディング宅建講座についてよくある質問 |
| ・スタディング宅建講座の勉強時間はどれくらい？ ・スタディング宅建講座で試験に落ちたらどうなる？再受講はできる？ ・スタディング宅建講座は模試が受けられる？ ・スタディング宅建講座の合格率ってどれくらい？ ・スタディング宅建講座は無料で体験できるの？ ・スタディング宅建講座の勉強方法は？ |
質問ごとに答えていくので、気になる質問があった方は参考にしてみて下さいね。
スタディング宅建講座の勉強時間はどれくらい？
スタディング宅建講座の勉強時間は、勉強に慣れている方で200～300時間になります。
1日2～3時間の勉強を毎日続ければ2～3ヶ月で達成できる時間になりますよ。
勉強自体が久々の方はもう少し多めに勉強時間を確保し、400～600時間の方が多いです。
1日2～3時間の勉強を半年間ほど継続できれば達成できる時間ですが、平均勉強時間はあくまで目安として考え、自分のライフスタイルに合わせて勉強を進めていってくださいね。
宅建の勉強時間については、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
スタディング宅建講座で試験に落ちたらどうなる？再受講はできる？
スタディング宅建講座を受講し、試験に落ちてしまった場合「更新版」というサポートを利用すれば通常価格よりお得に再受講ができますよ。
更新版は対象の年度で宅建講座の受講履歴がある方に、通常よりも半額～7割引きで教材を最新のものにアップデートできるようになっています。
宅建合格コースの場合、通常スタンダードコースで19,800円（税込）費用がかかりますが、過去に宅建合格コースの受講履歴がある方は更新版価格7,590円（税込）まで割引してくれます。
過去に宅建講座を受講し、試験に落ちてしまったがまたチャレンジしたいという方は、スタディング公式HPで自分が受講した年度が更新版の対象年度であるか確認してみるとよいですよ。
更新版については本記事内でも紹介しているので、確認してみて下さい。
スタディング宅建講座は模試が受けられる？
スタディング宅建講座は3つのコースから選択でき、3つのうちレギュラーコース・コンプリートコースを受講すれば「合格模試」という教材が付属されるので、模試が受けられますよ。
合格模試は宅建士試験本番同様に4肢択一式を50問の形式で構成しているテキストです。
過去の宅建士試験の出題傾向をもとに構成されているので、実際の試験を意識しながら自分の実力を試せます。
過去問集や合格模試まで対策を行いたい方は「スタンダードコース」過去問集、合格模試に加えて次の試験の予想問題対策を行いたい方は「コンプリートコース」の受講がおすすめですよ。
詳しい費用や付属テキストについては、記事内で紹介しているので確認してくださいね。
スタディング宅建講座の合格率ってどれくらい？
スタディング宅建講座の合格率を調べたところ、スタディング公式では合格率の公表はしていませんでした。
しかし、合格者の声として合格体験談の掲載をしており、2023年度は1036名の体験談が掲載されていました。
体験談の数から1036名は確実に合格しており、体験談を載せていない方も含めると1036名以上は合格者を輩出していることが分かりますね。
なお、宅地建物取引士試験の合格率は年度にもよりますが、過去5年は13.1％～17.9％の合格率でした。
受験者数、合格者については記事内で紹介しているので確認してくださいね。
合格率については、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
→宅建の合格率はどのくらい？推移や合格率が低い理由、独学の勉強法も調査！の記事はこちら
スタディング宅建講座は無料で体験できるの？
スタディング宅建講座は無料で講座のお試し体験ができます。
お試し体験を行うと「短期合格セミナー」「ビデオ講座の体験」「WEBテキストの閲覧」「問題集や学習フロー」の体験ができるようになっていますよ。
また、お試し体験をすると10％オフクーポンがもらえるので受講を考えている方はまずお試しから始めるのもさらに費用を抑えられるのでおすすめです。
スタンダードコースでクーポンを利用すると17,820円（税込）になり、通常価格に比べ1,980円割引されるのでお得に受講したい方はぜひ公式HPをチェックしてくださいね。
スタディング宅建講座の勉強方法は？
スタディングは、教材はすべてWEB上で完結するWEBテキストになっています。
宅建士に必要な基礎知識は、ビデオ・音声講義とWEBテキストで学び、覚えた知識はスマート問題集やセレクト過去問集、13年分テーマ別過去問集を使い知識を定着させていきましょう。
スタディングのアプリは間違えた個所や、自分が再解答したい問題は後ですぐ確認できるようになっており、苦手な科目も繰り返し解答することで実力を高められますよ。
インプット・アウトプットの勉強を繰り返し、試験直前には合格模試や直前対策講座で解答力を高めていくとよいでしょう。
勉強方法についてはこちらの記事も参考にしてみて下さい。
→宅建の難易度を調査！難しい？簡単？合格率や勉強時間、勉強方法も解説！の記事はこちら
スタディング宅建講座の評判・口コミ：まとめ
スタディング宅建講座は、隙間時間を有効的に使い合格を目指せるように完全WEB学習になっています。
基礎知識は、スタディング講師の竹原先生が分かりやすく解説しているビデオ・音声講義で学び、覚えた知識はスマート問題集やセレクト過去問集、13年分テーマ別過去問集を使い頭に定着させられますよ。
試験直前には合格模試や直前対策講座で実力を底上げし、解答力を身に着けられます。
また、スタディングアプリでは自分の勉強進歩状況を数値化してくれるサポートや同じ宅建士試験を目指す仲間と繋がれる機能もあるため、モチベーション維持にも役立ちます。
自分が押さえておきたい箇所はメモ、マイノート機能でまとめられ、苦手な科目、間違えた問題は問題横断復習機能で効率的に勉強が進められますよ。
スタディング宅建講座は、他通信会社と比べ講座費用が格段に安いため、通信講座を利用したいが費用を抑えたい方にはおすすめの通信講座です。
コースも3つの中から選べるので、自分がスタディングでどこまで学びたいのか検討してから受講するとよいでしょう。
WEB教材だけでなく、紙教材も欲しい方はオプションで紙テキストをもらうこともできますよ。
今後宅建資格の取得を考えており、費用を安く抑えたい、仕事や子育ての隙間時間を利用し資格取得を目指したい方は、ぜひ業界最安値であり隙間時間を有効的に生かせる「スタディング」での受講を検討してみて下さい。
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