東京法経学院の司法書士講座の評判・口コミは?解答速報やテキストについて解説!

東京法経学院司法書士講座の内容が知りたい」

「東京法経学院の口コミや評判はどう?」

「どんな人に向いている講座かな?」

名古屋校で合格率25.49%という驚異的な合格実績をたたき出していることから、東京法経学院の司法書士講座を候補の一つとして検討している方もいるでしょう。

司法書士試験の合格率は4%~5%と低く、必要な勉強時間も長いことから、通信講座や予備校が自分のライフスタイルや勉強法に合っているのかを受講前に確認しておくことが重要です。

本記事では東京法経学院の司法書士講座の内容や評判だけでなく、他の通信講座や予備校との比較もしています。

記事を読むことで、東京法経学院の司法書士講座が自分のライフスタイルや希望の勉強方法に合っているのかが分かります。

講座選びで合格実績を重視している方やベテランの講師の講義を自宅で受けたい方は、東京法経学院の公式サイトで詳細をご覧ください。

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東京法経学院 司法書士講座
項目 内容
受講スタイル
  • 通信
  • 通学
価格 【簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座】

  • 総合コース(基礎力総合編+総合答練2025):346,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:138,600円(税込)【4月8日まで】
  • 基礎力総合編のみ:268,400円(税込)
教材の特徴
  • 毎年合格者を輩出している簗瀬徳宏講師の講義が自宅で受講できる
  • 科目の関連性を意識して学習できるように講義が進む
  • 初学者にも分かりやすいテキスト
  • 提出課題で理解度を確認できる
  • 全国公開模試で進捗状況を確認できる
サポート体制 郵送または専用質問フォームから質問できる
合格実績 通学講座 司法書士全日制(名古屋校)の直近14年間の合格率:25.49%
公式サイト https://www.thg.co.jp/sihou/

(東京法経学院の公式サイトの内容を基に独自に作成)

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サイト監修者情報

徳永浩光

キャリアコンサルタント Webメディア監修

キャリアコンサルタントの視点から情報発信

国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリアコンサルタントの視点からWebメディアを監修。キャリア形成、資格取得に関しての情報を発信。

マイベストプロ掲載

キャリコンサーチ掲載
目次

東京法経学院の司法書士講座の概要

(引用元:東京法経学院公式HP)

項目 内容
受講スタイル
  • 通信
  • 通学
価格 【簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座】

  • 総合コース(基礎力総合編+総合答練2025):346,500円(税込)
    ※キャンペーン価格:138,600円(税込)【4月8日まで】
  • 基礎力総合編のみ:268,400円(税込)
教材の特徴
  • 毎年合格者を輩出している簗瀬徳宏講師の講義が自宅で受講できる
  • 科目の関連性を意識して学習できるように講義が進む
  • 初学者にも分かりやすいテキスト
  • 提出課題で理解度を確認できる
  • 全国公開模試で進捗状況を確認できる
サポート体制 郵送または専用質問フォームから質問できる
合格実績 通学講座 司法書士全日制(名古屋校)の直近14年間の合格率:25.49%
公式サイト https://www.thg.co.jp/sihou/

(東京法経学院の公式サイトの内容を基に独自に作成)

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東京法経学院の司法書士講座は、名古屋校で毎年合格者を輩出している簗瀬徳宏講師の講義を自宅で受講できる魅力的な講座です。

受講スタイル

通学だけでなく、通信講座もあります。

近くに司法書士の予備校がない方や通学する時間がない方でも、通学と同様の臨場感あふれる授業が自宅で受講可能です。

価格

通信講座には、総合コースと基礎力総合編のみのコースの2つがあります。

コース名 受講タイプ 料金
総合コース(基礎力総合編+総合答練2025) 映像ダウンロードタイプ(MP4ファイル) 346,500円(税込)
特別価格:138,600円(税込)
【4月8日まで】
音声ダウンロードタイプ(MP3ファイル) 302,500円(税込)
特別価格:121,000円(税込)
【4月8日まで】
基礎力総合編のみ 映像ダウンロードタイプ(MP4ファイル) 268,400円(税込)
音声ダウンロードタイプ(MP3ファイル) 227,700円(税込)

(引用元:東京法経学院公式HP)

受講タイプは動画と音声の2タイプあり、音声の方が安く設定されています。

いずれもスマホやPCなどにダウンロードできるため、自宅以外でも学習可能です。

教材の特徴

(引用元:東京法経学院公式HP)

司法書士講座では、各科目の関連性を意識しながら講義が進むため、効率よく学習でき、最短合格も目指せます。

改正民法等の実体法と不動産登記法(以下「不登法」と略す)や民事訴訟法等の手続法と記述式問題をなるべく融合して相互の関連性に配慮して講義するように心掛けております。

(引用元:東京法経学院公式HP)

また、講座で使用するテキストは初学者でも理解しやすいように基礎から丁寧に解説されています。

合格基本選書の特徴
①初学者、独学者にも理解できるように書かれていること
②各科目において本質論(基本)から説明がされていること
③司法書士試験のために必要十分な情報量が提供されていること

(引用元:東京法経学院公式HP)

定期的に提出課題が用意されているため、理解度を確認しながら学習が進められるように設計されています。

さらに、アウトプット講座には全国公開模試も含まれており、学習の進捗状況や自分のレベルを確認可能です。

サポート体制

サポート体制はシンプルに質問システムのみです。

質問は郵送と専用質問フォームからできます。

質問は下記の2つの方法で受付いたします。

【1】郵送による質問(12回:無料)
【2】専用質問フォームによる質問
本講座では上記の方法で質問をすることができます。

(引用元:東京法経学院公式HP)

提出課題などで分からないところがあっても、しっかりと質問できる環境が整っているため、スムーズに学習を進められます。

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東京法経学院の司法書士講座の合格率・合格実績

(引用元:東京法経学院公式HP)

通学講座の司法書士全日制(名古屋校)の直近14年間の合格率は、25.49%です。

しかし、通信講座の合格実績は公表されておらず、受講生数や合格率は分かりません。

詳細な合格実績は分かりませんが、東京法経学院の公式サイトでは通信講座生の合格体験記が掲載されていたので、一部を紹介します。

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

独学で勉強するのは無理であると思ったため、通学ではなく通信講座を利用することができる受験指導校を探していたところ、東京法経学院は司法書士試験の合格率が高いとともに、『短期間合格も夢ではない』という言葉に惹かれ、簗瀬先生の通信講座を受講することにしました。

 

Q.学習するうえで工夫したこと

通信の講座を受講する上で、自己で学習スケジュールを立てることが重要であると考えました。そのため、約1か月に1回、講義のDVDが発送されるので、次回発送日までの学習スケジュールを立て、「2週間ですべての講義を視聴」→「残り2週間でまとめノートを作り、提出課題を提出する」を繰り返していました。
講義を視聴する際、分からなかった部分は何度も繰り返して聴き、分からないまま続けて講義を視聴することがないようにしていました。そのため、初めは約3時間の講義を4時間以上かけて視聴することもありました。
ノートを作る際には、情報を一元化するようにしました。勉強した直後は理解していても、次の科目を勉強していくと絶対に忘れてしまうだろうと思っていたので、民法・不動産登記法・会社法・商業登記法・民事訴訟法は直前期に約3日(その他の科目は1~2日)で復習することができるように工夫しました。
また、先生が講義の中で比較して覚えるようにと話された部分については、必ず自己でも表や図を作成して理解するようにしました。
総合答練や過去問に関しては、分からなかった問題やあいまいに理解していた事項について、科目ごとにノートにまとめ、試験までの残り2か月は、できないところを中心に勉強しました。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

各科目を独立させて学習する方法ではなく、実体法(民法・会社法)と手続法(不動産登記法・商業登記法・民事訴訟法等)、記述式問題を合わせて授業を進めて下さったので、初めて法律を勉強する私にも講義についていくことができました。
講義内容も理解しやすく、勉強時間の短縮につながったと思います。また、記述式問題においても、考え方や確認すべき事項、注意点を詳しく教えてくださったため、記述式を解く力が自然と身に付きました。

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

通信講座を受講していたため、講義を視聴する際に分からなかった部分については、その部分を理解できるまで繰り返して聴き、分からないまま講義を視聴し続けないようにしました。繰り返し聞いても分からない場合には、条文や教科書、解説書を確認することで、自分で理解し解決することができました。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

法律初学者でも理解できるような講義だったとの合格者の声がありました。

テキストも初学者が分かりやすいように基礎から丁寧に解説されており、講義も科目の関連性を意識できるように工夫されているため理解しやすいのが魅力です。

●東京法経学院のよかった点

1)単なる過去問ではなく演習はオリジナル問題が多かったこと。中には極端に細部にこだわる出題もありましたが、多くの問題は一般に受験生がグレーとしている知識でした。まさに受験生のウィークポイントをついてくるので、逆にその項目について整理するきっかけを与えてくれました。また他校の授業で紹介された新しい判例が次のここでの総合答練に出題されることもたまにあり、東京法経の出題には他校にはない深みと斬新さがありました。
2)模試の採点時に記載されたアドバイスはとても親身なものでありがたかったです。
3)質問にはわざわざ講師の方が間を置くことなく返答してくれたことに非常に感謝しています。後で考えれば基本的なことであった内容についてもわざわざ資料までつけて返答していただいたときにはとても感激しました。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

東京法経学院の問題演習はオリジナル問題で新たな気づきが得られた、講師の対応が親切との合格者の声がありました。

東京法経学院には、ハイレベルな問題の解答テクニックがマスターできる「未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座」があり、過去に出題されていない問題にも取り組めます。

インプットを一通り終えている学習経験者にとっても、魅力的な講座が提供されています。

通信講座は直接講師と対面で会うわけではありませんが、すぐに対応してくれたり、親身なアドバイスがもらえたりすると、安心して受講できるでしょう。

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東京法経学院の司法書士講座の特徴5選

(引用元:東京法経学院公式HP)

東京法経学院の司法書士講座には下記のような特徴があります。

  • 司法書士試験を熟知した講師陣
  • 東京法経学院の司法書士講座はダウンロードして学習できる
  • 司法書士試験の合格に必要な情報が詰まったオリジナルテキスト
  • 提出課題で理解度が確認できる
  • 合格者全額返金お祝い制度がある

通信講座は多くの合格者を輩出している簗瀬講師と司法書士試験を知り尽くした海老原講師から指導が受けられます。

講義の動画や音声を視聴して学習を進めますが、すべてダウンロードできるため、外出先でも通信容量を気にすることなく取り組めます。

また、初学者でも理解しやすいオリジナルテキストや理解度が確認できる提出課題があり、通信講座でもしっかりと理解しながら学習できる環境です。

対象年度の司法試験に合格した方は全額返金の合格特典がもらえるため、お得に受講できる可能性もあります。

要するに、東京法経学院の司法書士講座は圧倒的な合格実績を誇る講師の講義を自宅で受けられ、着実にステップアップできるシステムで学習できる魅力的な講座といえるでしょう。

司法書士試験を熟知した講師陣

司法書士試験を知り尽くした3名の講師が、司法書士講座を担当しています。

通信講座を担当しているのが、簗瀬徳宏専任講師と海老原幸夫講師です。

(引用元:東京法経学院公式HP)

簗瀬講師が通信講座の講義を主に担当しています。

簗瀬講師が対面で授業を行っている名古屋校の合格率は25.49%と非常に高い合格実績を誇ります。

簗瀬講師は、東京法経学院・名古屋校にて、司法書士通学講座全般を担当。
初学者から学習者まで信頼が厚く、毎年何人もの受験生を合格に導いています。
本試験を熟知し、短期合格のためにどのように講義すればよいかを常に考え、法改正にも瞬時に対応。受講生からのどんな質問にも回答し、その指導力に定評があります。

(引用元:東京法経学院公式HP)

指導力に定評があり、受講生の中には1年目の受験で司法書士試験に合格した方がいるほどです。

(引用元:東京法経学院公式HP)

海老原講師は長年、予備校や専門学校などで受験指導を行っているベテラン講師です。

東京都出身。早稲田大学法学部卒業。
昭和61年1月司法書士登録(埼玉司法書士会)。平成3~4年埼玉司法書士会理事。平成7~10年早稲田大学法職課程講師。平成まで東京法経学院の司法書士講座で教鞭をとり大好評を博す。その後、予備校・専門学校等で講師として受験指導を行なう。
平成24年8月から当学院に司法書士講座受験指導講師として再び復帰を果たす。「海老原メソッド」に代表されるわかりやすい講義、歯切れの良い説明、鋭い分析力で司法書士受験生の圧倒的支持を得ている。現在、さいたま市にて司法書士事務所を構える。

(引用元:東京法経学院公式HP)

授業が分かりやすく、鋭い分析力で受験生から支持を得ています。

また、司法書士事務所を経営しており、司法書士の現場も司法書士試験も知り尽くしています。

東京法経学院は圧倒的な合格実績をたたき出しているベテラン講師陣から指導が受けられる、魅力的な講座といえるでしょう。

東京法経学院の司法書士講座はダウンロードして学習できる

(引用元:東京法経学院公式HP)

通信講座は動画や音声で学習を進めますが、どちらもダウンロードできます。

そのため、インターネット環境があるところで一旦ダウンロードしてしまえば、通信容量を気にすることなくいつでもどこでも学習可能です。

Q7:ダウンロードタイプは、iPhoneやAndroid等のスマホやタブレットでも視聴できるのですか?
視聴可能です。ダウンロードいただく際にインターネット環境が必要となります。1講義(ファイル)の容量は約1GB~1.5GBになっておりますので、従量課金環境でのご利用にご注意ください。

(引用元:東京法経学院公式HP)

ただし、1講義の容量は約1GB~1.5GBであるため、ダウンロードする環境やデバイスの容量を確認しておく必要があります。

司法書士試験の合格に必要な情報が詰まったオリジナルテキスト

(引用元:東京法経学院公式HP)

東京法経学院の司法書士講座では、合格基本選書というオリジナルテキストを使用して学習します。

合格基本選書の特徴
1.初学者、独学者にも理解できるように書かれていること
2.各科目において本質論(基本)から説明がされていること
3.司法書士試験のために必要十分な情報量が提供されていること

(引用元:東京法経学院公式HP)

白黒のシンプルなテキストですが、初学者でも分かりやすいように基礎から丁寧に説明されています。

また、司法書士試験に合格するために必要な情報がすべて詰まっているため、東京法経学院のオリジナルテキストや問題集を徹底的にやり込めば合格に近づけるでしょう。

提出課題で理解度が確認できる

(引用元:東京法経学院公式HP)

インプット講座では、講義の後のチェックテスト以外にも定期的に提出課題が用意されています。

提出課題は択一式と記述式合わせて16回分もあります。

科目 出題数
改正民法(総則)【民-1】 択一20問
改正民法(物権)【民-2】 択一20問
改正民法(担保物権)【民-3】 択一20問
改正民法(債権)【民-4】 択一20問
改正民法(親族・相続)【民-5】 択一20問
会社法1【会-1】 択一20問
会社法2/商法【会-2】 択一20問
不動産登記法1【不-1】 択一20問
不動産登記法2【不-2】 択一20問
不動産登記法3【不-3】 択一20問
不動産登記法4【不-4】 択一20問
憲法・刑法【憲-1】 択一20問
商業登記法1【商-1】 択一20問
商業登記法2【商-2】 択一20問
民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、供託法、司法書士法【訴-1】 択一20問
記述式(書式)
不動産登記、商業登記【記-1】
記述式各3問

(引用元:東京法経学院公式HP)

司法書士講座では、提出課題と問題集合わせて全326問もの問題が提供されており、豊富な問題演習ができます。

また、提出課題は手元に解答がなく、講師に採点してもらえるからこそ、緊張感をもって取り組めるのもポイントです。

通信講座は自分で学習を進めていくため、なかなかモチベーションを維持しにくいのが懸念点として挙げられます。

提出課題があることで、理解度を確認できるだけでなく、学習のペースメーカーとしても利用できるため、通信講座でもテンポよく学習に取り組めます。

合格者全額返金お祝い制度がある

(引用元:東京法経学院公式HP)

対象年度の試験に合格すると、全額返金お祝い制度が利用できます。

総合コース(基礎力総合編+総合答練2025)は30万円程度しますが、合格すると実質無料で受講できたことになります。

合格特典を狙って受講をスタートさせるのもよいでしょう。

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東京法経学院の司法書士講座の答練

(引用元:東京法経学院公式HP)

初学者向け講座の他にも、学習経験者対象の「未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座」と「総合答練」があります。

コース名 受講タイプ 料金
司法書士2024 未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座+総合答練 通信教育/DVDタイプ 243,500円(税込)
通信教育/MP4映像ダウンロードタイプ 221,000円(税込)
司法書士2024 未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座のみ 通信教育/DVDタイプ 78,300円(税込)
通信教育/MP4映像ダウンロードタイプ 71,400円(税込)
司法書士2024 総合答練のみ 通信教育/DVDタイプ 165,200円(税込)
通信教育/MP4映像ダウンロードタイプ 149,600円(税込)

(引用元:東京法経学院公式HP)

未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座は10月に開講する講座で、年明けの答練までの間に未出題の択一必須論点をマスター可能です。

また、記述式問題にも取り組めるため、答練まで記述式問題の感覚を忘れることなく、スムーズに答練に移行できるように設計されています。

講座の流れは毎週の講義で試験に取り組み、自己採点後に解説講義を受けるスタイルです。

毎週教材が発送されるため、学習ペースをしっかりと保ちつつ取り組めます。

総合答練は公開模試2回を含む全16回を通して、知識の応用力と法的思考力の強化ができます。

実際に総合テストに取り組んで、解説講義を受講する形式の実践的な演習ができる講義です。

総合テストは添削指導や成績分析はありませんが、問題の練習・復習を繰り返し行うことで、重要・頻出論点のチェックと未出題論点の対策ができます。

なお、「司法書士2024 未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座+総合答練」は受講中に2023年度司法書士試験の合格が分かった場合には、全額返金してもらえます。

2023年度の試験を受けて合否発表前に学習をスタートさせたい方も安心して申し込めるでしょう。

他にも、司法書士講座では本試験予想答練も提供されていますが、2024年2月に受付開始が予定されています。

学習経験者で未出題論点対策もしっかりと行いたい方は、ぜひご検討ください。

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東京法経学院の司法書士講座の模試

東京法経学院の司法書士講座では2回の公開模試があり、2024年2月に受付が開始されます。

2023年に実施された模試の料金は、下記の通りでした。

模試名 受講料(税込)
実力診断模試+直前実戦模試 17,600円(税込)
公開模試 Ⅰ(実力診断模試) 9,900円(税込)
公開模試 Ⅱ(直前実戦模試) 9,900円(税込)

(東京法経学院公式HPを参考に作成)

1回受験では1つの模試あたり9,900円(税込)ですが、2回受験の場合、1つの模試あたり8,800円(税込)であるため、2回模試の方がお得であることが分かります。

2024年度の全国公開模試の日程は下記の通りです。

模試名 択一式問題数 記述式 通信教育の発送予定日 通学(東京校)での模試実施日程
公開模試 Ⅰ
(実力診断模試)
70問 不登1問・商登1問 2024年3月19日(火) 2024年3月30日(土)
公開模試 Ⅱ
(直前実戦模試)
70問 不登1問・商登1問 2024年5月21日(火) 2024年5月25日(土)

(東京法経学院公式HPを参考に作成)

いずれの日程も下記の時間で実施されます。

  • 午前の部の試験:10:00~12:00(2時間)
  • 午後の部の試験:13:00~16:00(3時間)

公開模試で出題されるのは、講師陣が過去問を徹底的に分析して作成したオリジナルの予想問題です。

本試験と同一形式(5肢択一式70問+記述式2問)で実施され、本番前のシミュレーションができます。

また、本試験通りに模試に取り組むことで時間配分などを確認でき、本試験前の最終確認にぴったりです。

やはり、本番一発勝負では、緊張のあまり自分の持っている実力を発揮することは難しいと思いますので、答練または模試の受講は本当におすすめです。ただ漫然と試験をこなすだけでなく、自分にあった時間配分を守ることを意識することも効果的でした。私の場合、午前択一は 1 時間30分で解き、残りの30分で絞りきれなかった肢を検討、午後択一は 1 時間で解き、記述は 1 問につき 1 時間の配分で解くことを絶対的ルールに定めました。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

合格者の声では時間配分を意識して模試に取り組むことで、本試験で実力を発揮できるようにしていた方もいました。

模試を利用して本番さながらの臨場感や緊張感を体験しておくことで、本試験で落ち着いて取り組めるという効果も期待できるでしょう。

公開模試では、解説講義はありませんが、詳細な解説や添削指導が付いています。

添削指導では細かく添削したうえで講評ももらえるため、弱点を客観的に把握可能です。

さらに公開模試では成績分析が行われ、コンピュータ診断によって下記のようなデータが手に入ります。

  • 総合得点
  • 科目別得点
  • 順位
  • 記述式答案の個別講評
  • 上位者一覧
  • 得点分布表

数値での診断ができるため、本試験直前期に勉強すべき内容を選定する際にも役立ちます。

公開模試は東京法経学院の東京校で実施されますが、通信教育を利用して自宅で受験することも可能です。

通信教育の場合、問題と解説書が同時に届き、自分の都合に合わせて解答を行い、答案提出期限までに東京法経学院まで送付すれば採点してもらえます。

答案提出期限までに到着した答案は、通学の受験生と同様に成績分析を行い、統一成績表と個人別成績表が作成され、後日受け取れます。

通信教育でも通学と同様の模試を受け、成績分析もしてもらえるため、東京付近に住んでいない方におすすめです。

公開模試はモチベーションアップにもつながるため、司法書士試験の受験を考えている方はぜひお申し込みください。

ただし、下記には公開模試(2回)が含まれています。

  • 実践答練
  • 総合答練
  • 本試験予想答練

上記の答練を受講予定の方や受講している方は、重複して申し込まないようにご注意ください。

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東京法経学院の司法書士講座の評判・口コミ

東京法経学院の司法書士講座の評判・口コミを調査しました。

良い評判・口コミとしては、下記のようなものがありました。

  • 法律初学者でも分かりやすい
  • 簗瀬講師が親身に対応してくれる
  • 総合答練で記述式の点数が安定した
  • 質問しやすい

司法書士講座で使用するテキストは法律初学者でも理解できるように、基礎から丁寧に解説されており、法律初学者で一発合格した方がいます。

また、通信講座を担当している簗瀬講師に信頼を寄せている方や総合答練で記述式の点数が安定したと高く評価している方がいました。

司法書士講座に関する悪い評判・口コミは見つけられませんでしたが、土地家屋調査士講座に関する悪い口コミ・評判は見つけられました。

  • 問題集が分厚い
  • 授業料が高い

テキストは合格に必要な情報が網羅されているため、分厚く、持ち運びはしにくい可能性があります。

土地家屋調査士講座の受講料が高いとの口コミがありましたが、司法書士講座は他の通信講座・予備校と比較してもリーズナブルな料金であることが分かりました。

つまり、東京法経学院の司法書士講座は、法律初学者にも分かりやすい講義を受けたい方や自宅で座って学習したい方におすすめできる講座といえるでしょう。

東京法経学院の司法書士講座の良い評判・口コミ

東京法経学院の司法書士講座の良い評判・口コミの一部を紹介します。

各科目を独立させて学習する方法ではなく、実体法(民法・会社法)と手続法(不動産登記法・商業登記法・民事訴訟法等)、記述式問題を合わせて授業を進めて下さったので、初めて法律を勉強する私にも講義についていくことができました
講義内容も理解しやすく、勉強時間の短縮につながったと思います。また、記述式問題においても、考え方や確認すべき事項、注意点を詳しく教えてくださったため、記述式を解く力が自然と身に付きました。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

各科目の関連性を考慮して授業が進み、法律初学者でも理解できたとの口コミがありました。

司法書士講座は効率よく学習できるように、各科目を別々に学習するのではなく、実体法(改正民法など)と手続法(不動産登記法や民事訴訟法など)、記述式問題を関連させながら講義が進みます。

そのため、バランスよく学習する必要がある司法書士試験に適した進め方で、短期間で全科目を学習可能です。

私は授業に出る、課題をこなすのみで特別な勉強方法は全くしませんでした。簗瀬先生は一人一人をきちんと見てくれるので、先生が言ったこと、出した課題は自分に必要と全信頼を置いていました。それでも点数が伸び悩むときは、この勉強方法で本当に大丈夫なのかと不安になり先生に相談に行っていました。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

また、簗瀬講師が親身になって対応してくれるとの合格者の声も見つけられました。

通信講座の場合は対面で質問はできませんが、質問システムがあるため、丁寧に対応してもらえるでしょう。

私の受講した総合答練では、午前中の試験後、午後には講師による解説があり、勉強の方法、解答の導き出し方などを知ることができました。解説があることで一番良かった点は、記述式問題への対策です。市販のテキストでの記述式問題解説は、完璧な模範解答を記載していることが多く、実際の試験で同様の解答をしようとするととても時間内に書き切ることができないと思います。答練では、「省略しても差し支えない記載事項」や、試験での得点に影響のない部分等についても学ぶことができ、限られた時間で満点に近い解答を書き切る力を身につけることができました。独学では点数が安定しなかった「記述式問題」が、答練によって安定した、という点が、今回合格するに至った大きな要因です。
通学者の人数も、他の予備校に比べるとそこまで大きな規模でないため、疑問があればすぐに講師に相談することができ、理解できない点を未消化のまま終えるということはありませんでした。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

東京法経学院の総合答練を受講した方のコメントもありました。

講師による解説講義では、制限時間の中で必要な解答を書き終えられるようなテクニックが学べ、記述式問題の点数が安定したと高く評価しています。

質問もしやすく、しっかりと理解しながら進められる環境であることが口コミから分かりました。

総合答練では、実践的な問題演習と講師による解説講義があり、繰り返し復習することで、着実に実力アップできます。

重要・頻出論点の確認や未出題論点の対策ができる総合答練は、学習経験者におすすめです。

以上のように、東京法経学院の司法書士講座は法律初学者から学習経験者まで着実にステップアップでき、質問しやすい環境が整っているといえるでしょう。

東京法経学院の公式サイトはこちら

東京法経学院の司法書士講座の悪い評判・口コミ

東京法経学院の司法書士講座の悪い評判・口コミを調査しましたが、見つかりませんでした。

ただし、東京法経学院の土地家屋調査士の講座に関する悪い評判・口コミが見つかったので、紹介します。

過去問が分厚いとの口コミがありました。

司法書士講座の公式サイトでは、テキストや問題集の詳細な大きさや厚さは記載されていませんでした。

合格基本選書(テキスト)は全9冊あり、その中の一つである民法1は343ページ程度あります。

合格するために必要な情報が詰まったテキストや問題集であるからこそ、分厚くなってしまうのは仕方ないことですが、自宅以外で学習したい方にとっては、持ち運びしにくいと感じてしまう可能性があります。

また、中小企業診断士講座の授業料が高いと感じている方もいました。

司法書士講座について、他の通信講座・予備校の受講料をまとめた表が下記です。

会社名・講座名 コース名 料金
東京法経学院・簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座 総合コース(基礎力総合編
+総合答練2025)・映像ダウンロードタイプ(MP4ファイル)
346,500円(税込)
※キャンペーン価格:138,600円【4月8日まで】
スタディング・司法書士講座 合格コースコンプリート 99,000円(税込)
アガルート・司法書士試験講座 2025年合格目標 入門総合カリキュラム/フル 294,800円(税込)
クレアール・司法書士講座 2025年合格目標 合格ルート1年スタンダードWeb通信 358,000円(税込)
※4月割引価格:182,580円(税込)
LEC東京リーガルマインド・司法書士講座 新15ヵ月合格コース<春生>スタンダード・通信Web 498,000円(税込)
※キャンペーン価格:478,000円(税込)【4月30日まで】
伊藤塾・司法書士試験講座 2025年合格目標 司法書士入門講座 スタンダードコース 499,000円(税込)
※キャンペーン価格:419,000円(税込)【4月30日まで】
辰巳法律研究所・司法書士講座 リアリスティック一発合格松本基礎講座(2025年向け)・通信部WEB 502,100円(税込)

(各通信講座・予備校の公式サイトを基に独自に作成)

主に2025年合格目標のコースをピックアップしています。

東京法経学院の総合コースは346,500円(税込)ですが、他の通信講座や予備校では40万円以上することも珍しくないことが分かります。

約30万円の受講料は決して安くはありませんが、他の通信講座や予備校と比べるとリーズナブルな価格といえるでしょう。

東京法経学院の公式サイトはこちら

東京法経学院の司法書士講座のメリット3選

東京法経学院の司法書士講座のメリットは下記の3つです。

  • 圧倒的な合格実績
  • 経験豊富な講師の講義が自宅で受講できる
  • 質問システムが充実している

簗瀬講師が担当している名古屋校の合格率は、25.49%と全国平均や他のスクールと比べると非常に高いのが魅力です。

通信講座では多くの合格者を輩出している簗瀬講師が担当しており、自宅にいながら質の高い講義が受けられます。

また、分からないことがあれば郵送や専用質問フォームからいつでも質問できるため、初学者でも安心して受講できます。

つまり、東京法経学院の司法書士講座は、圧倒的な合格実績がある講師の講義をいつでもどこでも受講できる魅力的な講座といえるでしょう。

圧倒的な合格実績

(引用元:東京法経学院公式HP)

東京法経学院の司法書士講座の名古屋校における合格率は25.49%であり、圧倒的な合格率を誇ります。

司法書士試験全体の過去の合格率は下記の通りです。

試験年度 受験者数 最終合格者数 合格率
2022年度 12,727人 660人 5.2%
2021年度 11,925人 613人 5.1%
2020年度 11,494人 595人 5.2%
2019年度 13,683人 601人 4.4%
2018年度 14,387人 621人 4.3%

(引用元:法務省HP)

司法書士試験の全国の合格率は4%~5%と非常に低いことが分かります。

また、他の通信講座や予備校の合格率は下記の通りです。

会社名・講座名 合格実績
東京法経学院・簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座 通学講座 司法書士全日制(名古屋校)の直近14年間の合格率:25.49%
スタディング・司法書士講座
アガルート・司法書士試験講座 2023年度合格率:15.4%
クレアール・司法書士講座
LEC東京リーガルマインド・司法書士講座 2011年~2023年の一発合格者数:188名
伊藤塾・司法書士試験講座 2022年の最終合格者のうち60%が伊藤塾有料講座受講生
辰巳法律研究所・司法書士試験講座

(各通信講座・予備校の公式サイトを基に独自に作成)

アガルートの合格率は15.4%であり、全国平均の2.96倍と高めですが、東京法経学院はさらに高い合格率であることが分かります。

合格実績がある講師のもとで学びたい方は、東京法経学院の司法書士講座がおすすめです。

経験豊富な講師の講義が自宅で受講できる

(引用元:東京法経学院公式HP)

通信講座を担当している簗瀬講師は、名古屋校で通学クラスも担当しており、毎年合格者を輩出しています。

東京法経学院の司法書士講座では、自宅にいながらベテラン講師の授業が受けられます。

独学で勉強するのは無理であると思ったため、通学ではなく通信講座を利用することができる受験指導校を探していたところ、東京法経学院は司法書士試験の合格率が高いとともに、『短期間合格も夢ではない』という言葉に惹かれ、簗瀬先生の通信講座を受講することにしました。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

都内でタクシーの運転手をしており,通学は全く考えていませんでしたので,合格実績があることが前提ですが,通信教育で,リーズナブルな受講料という優先順位で,東京法経学院の音声ダウンロードの講座に決めました。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

合格者の中にも、合格実績があることや通信講座で学べることが決め手となったという方がいました。

通学できる範囲に予備校がない方や通学する時間が確保できない方で、合格実績がある通信講座を探している方におすすめです。

質問システムが充実している

「簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座2025」では、下記の2つの方法で質問可能です。

  • 郵送による質問(12回:無料)
  • 専用質問フォームによる質問

テキストや提出課題で分からないことがあっても、解決できる環境が整っています。

質問にはわざわざ講師の方が間を置くことなく返答してくれたことに非常に感謝しています。後で考えれば基本的なことであった内容についてもわざわざ資料までつけて返答していただいたときにはとても感激しました。

(引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

合格者の声では質問すると資料までつけて返信してくれたとの口コミもあり、丁寧に対応してくれる様子が分かります。

通信講座では質問できない講座もある中で、しっかりと質問でき、親身になって対応してくれるのは、非常に魅力的な講座といえるでしょう。

東京法経学院の公式サイトはこちら

東京法経学院の司法書士講座のデメリット2選

魅力たっぷりの東京法経学院の司法書士講座ですが、デメリットもあります。

  • オンライン学習が充実していない
  • 動画講義は対面授業を収録

東京法経学院の司法書士講座の講義はオンラインで受講できますが、テキストや問題集は紙ベースであり、オンライン学習が充実しているとはいえません。

また、講義動画は対面授業を録画したものであり、見づらいと感じてしまう可能性があります。

要するに、オンライン学習をメインとした通信講座を探している方にとっては合わないと感じてしまう講座といえるでしょう。

オンライン学習が充実していない

(引用元:東京法経学院公式HP)

東京法経学院の司法書士講座は動画や音声をダウンロードして受講しますが、テキストや問題集は紙ベースです。

そのため、通勤時間や外出先の隙間時間で学習したい方には向いていません。

オンライン学習が充実している講座を探している方は、スタディングがおすすめです。

スタディングは講義視聴から問題演習までスマホで完結します。

記述式添削もスマホを使ってオンラインで提出できるため、オンライン学習で効率的に隙間時間に学習したい方には向いています。

スタディングの公式サイトはこちら

スタディング 司法書士 評判の記事はこちら

動画講義は対面授業を収録

(引用元:東京法経学院公式HP)

講義動画は名古屋校の対面講義を収録したものであるため、受講しにくいと感じてしまう可能性があります。

また、再生速度の調整はできますが、講義時間は長めであり、隙間時間での視聴は向いていません。

しっかりと時間を確保して、集中して学習したい方に向いています。

東京法経学院の司法書士講座のサンプル動画は公式サイトより確認できるため、自分に合っているのかを一度確認してみるとよいでしょう。

東京法経学院の公式サイトはこちら

東京法経学院の司法書士講座と他の通信講座・予備校を比較

会社名・講座名 コース名・料金 特徴
東京法経学院・簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座 総合コース(基礎力総合編
+総合答練2025)・映像ダウンロードタイプ(MP4ファイル):346,500円(税込)
特別価格:138,600円(税込)
【4月8日まで】
  • 圧倒的な合格実績がある講師の講義が自宅で受講できる
  • 初学者でも分かりやすいように基礎から丁寧に解説されたオリジナルテキスト
  • 対面授業を録画した講義動画
  • 提出課題で理解度を確認しながら学習できる
  • 郵送・専用質問フォームで質問可能
スタディング・司法書士講座 合格コースコンプリート:99,000円(税込)
  • 動画視聴から問題演習までスマホで完結
  • デジタルテキスト・問題集
  • 記述式の添削はオンラインで簡単に提出できる
  • AIが最適なタイミングで復習問題を出題
  • 質問はオプション
アガルート・司法書士試験講座 2024年合格目標 入門総合カリキュラム/フル:272,800円(税込)
※キャンペーン価格:245,520円(税込)【6月30日まで】
  • フルカラーのオリジナルテキスト
  • 振り返りがしやすいしおり機能がついた講義動画
  • 短答セルフチェックWebテストで定着度を確認
  • 無料で講師に質問できる(250回まで)
  • オプションの定期カウンセリング
クレアール・司法書士講座 2025年合格目標 合格ルート1年スタンダードWeb通信:358,000円(税込)
※4月割引価格:182,580円(税込)
  • 1講義約60分の単元別講義
  • 単元ごとのWeb確認テストで理解度を確認
  • 学習ポイントが把握できる1単元ごと約5分~10分の復習講義
  • すべての教材は冊子版とデジタル版(PDF)がある
  • 質問用紙、メール、FAXで質問可能
LEC東京リーガルマインド・司法書士講座 新15ヵ月合格コース<春生>スタンダード・通信Web:498,000円(税込)
※キャンペーン価格:478,000円(税込)【4月30日まで】
  • 受験までの期間や学習レベルに合ったコースを選べる
  • 法律初学者でも分かりやすいように図表を用いたブレークスルーテキスト
  • フォロースタッフに質問や相談ができる教えてチューター
  • 受講生同士で質問・相談ができる教えてメイト
  • 学習相談ができる講師別個別相談会
伊藤塾・司法書士試験講座 2025年合格目標 司法書士入門講座 スタンダードコース:499,000円(税込)
※キャンペーン価格:419,000円(税込)【4月30日まで】
  • 受験までの期間や学習スタイルを選べる
  • 経験豊富なベテラン講師の講義が受けられる
  • 1回45分のテーマ別講義
  • 講師や合格者によるカウンセリング
  • スケジュール作りや学習進捗管理のアドバイスがもらえるスケジューリング制度
辰巳法律研究所・司法書士試験講座 リアリスティック一発合格松本基礎講座(2025年向け)・通信部WEB:528,000円(税込)
  • LIVE講義での受講も可能
  • テキストに書き込みながら進行する講義
  • 到達度を確認できる中間テスト
  • いつでもメールで質問可能
  • 学習以外のことでも相談できる講座専用クラスマネージャー

(各通信講座・予備校の公式サイトを基に独自に作成)

司法書士講座を選ぶ際には、東京法経学院以外の通信講座・予備校も検討している方もいるでしょう。

そこで、東京法経学院の司法書士講座と他の通信講座・予備校を下記の3点で比較していきます。

  • 料金
  • 教材
  • サポート体制

上記の7スクールのうち、最も受講料が安いのはスタディングです。

スタディングはスマホで完結する学習スタイルが特徴的で、隙間時間に学習したい方に向いています。

オンライン学習に特化しているからこそ、AIを用いた問題演習など他のスクールではできない効率的な学習ができます。

スタディング以外に特徴的な教材を提供しているのが、アガルートとクレアールです。

アガルートの講義動画にはしおり機能が付いており、直前期の見直しの際に役立ちます。

また、オリジナルテキストはフルカラーであり、視覚的にも理解しやすいように工夫されているのが魅力です。

非常識合格法という独自の学習法を提案しているクレアールでは、他のスクールにはない5分~10分の復習講義があります。

講義動画とWebテストに加えて、復習講義を取り入れることで重要ポイントが把握しやすくなっています。

手厚いサポートを受けながら、司法書士試験の合格を目指したい方におすすめなのがアガルートと伊藤塾です。

    アガルートは質問システムやカウンセリングが充実しており、追加料金を支払えば講師による定期カウンセリングが受けられます。

    伊藤塾では質問システムやカウンセリングが基本コースに付いてるだけでなく、スケジューリング制度というスケジュール作りなどをサポートしてくれるシステムまであります。

    東京法経学院は、他の通信講座・予備校と比べても受講料は安い方に分類されることが分かります。

    また、東京法経学院のみ定期的な提出課題があり、学習ペースを作りやすい一方で、サポート体制は充実しているとはいえません。

    要するに、教材やサポート体制は各スクールによって大きく異なるため、受講料だけでなく自分のライフスタイルや性格に合っているのかを確認しておくことは重要です。

    なお、司法書士 通信講座 おすすめの記事では、上記に挙げた7つの通信講座・予備校以外にもおすすめの司法書士講座を紹介しているので、ぜひご覧ください。

    司法書士 通信講座 おすすめの記事はこちら

    東京法経学院と他の通信講座・予備校の料金を比較

    (引用元:スタディング公式HP)

    会社名・講座名 コース名 料金
    スタディング・司法書士講座 合格コースコンプリート 99,000円(税込)
    アガルート・司法書士試験講座 2025年合格目標 入門総合カリキュラム/フル 294,800円(税込)
    東京法経学院・簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座 総合コース(基礎力総合編
    +総合答練2025)・映像ダウンロードタイプ(MP4ファイル)
    346,500円(税込)
    特別価格:138,600円(税込)
    【4月8日まで】
    クレアール・司法書士講座 2025年合格目標 合格ルート1年スタンダードWeb通信 358,000円(税込)
    ※4月割引価格:182,580円(税込)
    LEC東京リーガルマインド・司法書士講座 新15ヵ月合格コース<春生>スタンダード・通信Web 498,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:478,000円(税込)【4月30日まで】
    辰巳法律研究所・司法書士試験講座 リアリスティック一発合格松本基礎講座(2024年向け)・通信部WEB 502,100円(税込)
    伊藤塾・司法書士試験講座 2025年合格目標 司法書士入門講座 スタンダードコース 499,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:419,000円(税込)【4月30日まで】

    (各通信講座・予備校の公式サイトを基に独自に作成)

    上記の7つの通信講座・予備校の平均受講料は、390,914円です。

    東京法経学院の司法書士講座は、3番目に安く、平均受講料よりも安いことが分かります。

    7つの通信講座・予備校のうち、最も安いのがスタディングです。

    スタディングは、記述式添削指導サービスが付いたコースでも10万円以下で受講できます。

    (引用元:スタディング公式HP)

    スタディングの最大の魅力は、隙間時間に学習しやすいスマホ完結の学習スタイルです。

    講義視聴から問題演習までスマホでできるため、仕事が忙しい方や家事・育児などでまとまった時間が確保できない方にぴったりです。

    リーズナブルな価格の講座を探している方や隙間時間を有効活用して学習したい方は、スタディングもご検討ください。

    スタディングの公式サイトはこちら

    スタディング 司法書士 評判の記事はこちら

    東京法経学院と他の通信講座・予備校の教材を比較

    (引用元:アガルート公式HP)

    会社名・講座名 教材の特徴
    東京法経学院・簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座
    • 圧倒的な合格実績がある講師の講義が自宅で受講できる
    • 初学者でも分かりやすいように基礎から丁寧に解説されたオリジナルテキスト
    • 対面授業を録画した講義動画
    • 提出課題で理解度を確認しながら学習できる
    スタディング・司法書士講座
    • 動画視聴から問題演習までスマホで完結
    • デジタルテキスト・問題集
    • 効率的に学習できる暗記ツール
    • 記述式の添削はオンラインで簡単に提出できる
    • AIが最適なタイミングで復習問題を出題
    アガルート・司法書士試験講座
    • フルカラーのオリジナルテキスト
    • 振り返りがしやすいしおり機能がついた講義動画
    • 音声ダウンロード可能
    • 短答セルフチェックWebテストで定着度を確認
    クレアール・司法書士講座
    • マルチデバイス対応
    • 1講義約60分の単元別講義
    • 単元ごとのWeb確認テストで理解度を確認
    • 学習ポイントが把握できる1単元ごと約5分~10分の復習講義
    • すべての教材は冊子版とデジタル版(PDF)がある
    LEC東京リーガルマインド・司法書士講座
    • 受験までの期間や学習レベルに合ったコースを選べる
    • 法律初学者でも分かりやすいように図表を用いたブレークスルーテキスト
    伊藤塾・司法書士試験講座
    • 受験までの期間や学習スタイルを選べる
    • 経験豊富なベテラン講師の講義が受けられる
    • 重要ポイントがまとめられたオリジナルテキスト
    • 1回45分のテーマ別講義
    辰巳法律研究所・司法書士試験講座
    • LIVE講義での受講も可能
    • 法律初学者でもイメージしやすい図表を使用したテキスト
    • テキストに書き込みながら進行する講義
    • 教材はWebで閲覧可能
    • 到達度を確認できる中間テスト

    (各通信講座・予備校の公式サイトを基に独自に作成)

    東京法経学院の司法書士講座は、圧倒的な合格実績を誇る講師の講義が自宅で受けられるのが魅力です。

    しかし、講義動画は対面講義を録画したものであるため、学習しにくいと感じる可能性もあります。

    オンラインでの学習のしやすさで選びたい方は、デジタル教材が充実している下記の3つの通信講座がおすすめです。

    • スタディング
    • アガルート
    • クレアール

    スマホ学習に特化しており、効率的な学習ができるのがスタディングです。

    (引用元:スタディング公式HP)

    スタディングはAIが復習問題を最適なタイミングで出題してくれる機能があり、紙ベースの問題集ではできない画期的な問題演習ができます。

    アガルートの講義動画にはしおり機能が付いており、復習したいところにしおりをつけておくと直前期にまとめて視聴可能です。

    2024年1月からは短答セルフチェックWebテストが利用できるようになるため、アウトプットもしやすくなります。

    (引用元:クレアール公式HP)

    クレアールは単元別講義やWebテストに加えて、5分~10分程度の復習講義があります。

    復習講義では効率よく復習でき、重要ポイントも理解しやすいため、スムーズに学習を進められるでしょう。

    スタディングの公式サイトはこちら

    アガルートの公式サイトはこちら

    クレアールの公式サイトはこちら

    東京法経学院と他の通信講座・予備校のサポート面を比較

    (引用元:アガルート公式HP)

    会社名・講座名 サポート内容
    東京法経学院・簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座 郵送・専用質問フォームで質問可能
    スタディング・司法書士講座
    • 質問はオプション
    • 学習システムで進捗状況などを管理
    • 勉強仲間機能で同じ資格を目指す仲間と交流できる
    アガルート・司法書士試験講座
    • 導入オリエンテーション
    • 無料で講師に質問できる(250回まで)
    • 月1回のホームルーム
    • 受験生の悩みに答えてくれる学習カウンセリングチューター
    • オプションの定期カウンセリング
    クレアール・司法書士講座
    • 質問用紙、メール、FAXで質問可能
    • 定期的に学習の進め方などをWebで配信
    LEC東京リーガルマインド・司法書士講座
    • フォロースタッフに質問や相談ができる教えてチューター
    • 受講生同士で質問・相談ができる教えてメイト
    • 学習相談ができる講師別個別相談会
    伊藤塾・司法書士試験講座
    • マイページから質問可能
    • 講師や合格者によるカウンセリング
    • スケジュール作りや学習進捗管理のアドバイスがもらえるスケジューリング制度
    辰巳法律研究所・司法書士試験講座
    • いつでもメールで質問可能
    • 学習以外のことでも相談できる講座専用クラスマネージャー

    (各通信講座・予備校の公式サイトを基に独自に作成)

    東京法経学院の学習サポートは質問システムのみであり、サポート体制は充実しているとはいえません。

    上記の中で手厚いサポートが受けられるのが、アガルートと伊藤塾です。

    アガルートは講師に直接質問できるシステムや、講師・合格者に悩みを相談できる学習カウンセリングチューターがあります。

    さらにオプションにはなりますが、毎月1回30分程度、講師に直接電話で相談できる定期カウンセリングも利用可能です。

    (引用元:伊藤塾公式HP)

    同様に、伊藤塾でも質問システムやカウンセリングが基本コースに含まれています。

    伊藤塾では、他の通信講座・予備校にはないスケジューリング制度があります。

    スケジューリング制度では、スケジューリングや学習進捗管理について専門スタッフに相談可能です。

    学習すべき内容が多い司法書士試験だからこそ、スケジューリングについて相談できるシステムがあると安心です。

    アガルート公式サイトはこちら

    伊藤塾公式サイトはこちら

    東京にある司法書士の予備校を紹介

    司法書士を目指している方には、通信講座だけでなく通学できる予備校もおすすめです。

    なぜなら、通信講座の場合はスケジュール管理を自分で行う必要があることや、周りに受験仲間がおらずモチベーション維持が難しいことなどから、挫折しやすい可能性が高いからです。

    一方で通学の場合、講義のスケジュールが決まっており、同じ試験を目指す仲間がいる中で学習できるため、モチベーションを維持しやすい環境が整っています。

    また、講師に直接質問できたり、自習室が使用できたりと、スムーズに学習できるのも魅力です。

    ここでは、東京にある司法書士の予備校を3つ紹介します。

    会社名 校舎 特徴
    東京法経学院 東京校・新宿区
    • 学習経験者向けの講座や答練のみ開講
    • 未出題の重要論点をマスターできる
    • 土曜日に講義があるため働きながらでも受講できる
    LEC東京リーガルマインド
    • 渋谷駅前本校
    • 池袋本校
    • 新宿エルタワー本校
    • 東京にある校舎では生講義が受けられる
    • 学習期間や学習レベルに合ったコースが選べる
    • 土日や夜に講義があるため働きながらでも通学できる
    • 通学クラスでもWeb・音声ダウンロードがついている
    • 自習室を利用できる
    TAC
    • 水道橋校
    • 新宿校
    • 池袋校
    • 渋谷校
    • 八重洲校
    • 立川校
    • 町田校
    • ビデオまたはWebで受講
    • 受験生から支持される山本浩司講師の講義が受けられる
    • オンラインで個別相談が受けられる
    • 講義の動画・音声をダウンロードできる
    • 自習室が利用できる

    (各予備校の公式サイトを基に独自に作成)

    東京法経学院の東京校では、学習経験者向けの講座と答練のみが開講しています。

    LEC東京リーガルマインドの東京にある校舎のうち3校では、生講義が受けられる講座があります。

    じっくり学べるスタンダードコースや短期間で合格を目指すコースなど、学習期間やレベルに合わせてコースが選択可能です。

    山本オートマチックで知られる山本浩司講師の講義が受けられるのが、TACです。

    TACは東京に7つの校舎がありますが、いずれも生講義ではなく、Webやビデオで受講します。

    直接講義は受けられませんが、オンラインでの個別相談や自習室の利用ができます。

    簡単にまとめると、初学者の方で生講義を受けたい方はLEC東京リーガルマインド、手厚いサポートを受けたい方はTACを検討するとよいでしょう。

    東京法経学院

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    項目 内容
    コース名・料金 司法書士2024 未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座+総合答練(通学):228,400円(税込)
    校舎 東京校・新宿区
    特徴
    • 学習経験者向けの講座や答練のみ開講
    • 未出題の重要論点をマスターできる
    • 土曜日に講義があるため働きながらでも受講できる
    公式サイト https://www.thg.co.jp/sihou/

    (東京法経学院の公式サイトを基に独自に作成)

    東京法経学院の東京校では、学習経験者が対象である「司法書士2024 未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座+総合答練」のみ東京校で開講しています。

    「司法書士2024 未出題択一必須論点・記述式ベーシックマスター講座」は未出題論点を含む、さまざまな論点をマスターできます。

    答練は毎週本試験のシミュレーションができ、午前に演習、午後に解説講義の流れです。

    いずれも土曜日に講義が行われるため、働きながらでも無理なく通えます。

    東京法経学院の公式サイトはこちら

    LEC東京リーガルマインド

    (引用元:LEC東京リーガルマインド公式HP)

    項目 内容
    コース名・料金
    • 新15ヵ月合格コース<春生>スタンダード(通学):566,000円(税込)
    • 新15ヵ月合格コース<春生>スタンダードプラス(通学):589,000円(税込)
    • 9ヵ月合格速修コース(通学):502,800円(税込)
    校舎
    • 渋谷駅前本校
    • 池袋本校
    • 新宿エルタワー本校
    特徴
    • 東京にある校舎では生講義が受けられる
    • 学習期間や学習レベルに合ったコースが選べる
    • 土日や夜に講義があるため働きながらでも通学できる
    • 通学クラスでもWeb・音声ダウンロードがついている
    • 自習室を利用できる
    公式サイト https://www.lec-jp.com/shoshi/

    (LEC東京リーガルマインドの公式サイトを基に独自に作成)

    LEC東京リーガルマインドの司法書士講座は、東京にある校舎では講師による生講義が受けられます。

    合格目標試験や学習レベルに合わせて自分に合ったコースが選べ、講師から直接学べるため、初学者でも安心して受講できます。

    土日や夜に授業があるため、働きながらでも通いやすいスケジュールです。

    もし欠席してもWebフォローがついており、欠席した授業を後から受講できるため、授業についていけなくなることはありません。

    LEC東京リーガルマインドは、直接講師に質問がしやすく、同じ試験の合格を目指す仲間と出会えるため、学習もスムーズに進められる環境であり、モチベーションを維持しやすいでしょう。

    LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

    TAC【Wセミナー】

    (引用元:TAC公式HP)

    項目 内容
    コース名・料金
    • 20ヵ月総合本科生<山本オートマチック>(通学):473,000円(税込)
    • 20ヵ月本科生〈入門総合本科生〉(通学):561,000円(税込)
    • 2年本科生〈入門総合本科生〉(通学):561,000円(税込)
    • 速修本科生<山本オートマチック>(通学):451,000円(税込)
    • 1年総合本科生<山本オートマチック>(通学):473,000円(税込)
    • 1年本科生<入門総合本科生>(通学):539,000円(税込)
    校舎
    • 水道橋校
    • 新宿校
    • 池袋校
    • 渋谷校
    • 八重洲校
    • 立川校
    • 町田校
    特徴
    • ビデオまたはWebで受講
    • 受験生から支持される山本浩司講師の講義が受けられる
    • オンラインで個別相談が受けられる
    • 講義の動画・音声をダウンロードできる
    • 自習室が利用できる
    公式サイト https://www.tac-school.co.jp/kouza_shisho.html

    (TACの公式サイトを基に独自に作成)

    TACの司法書士講座では、受験生から絶大な支持を得ている山本浩司講師の講義が受けられます。

    ただし、通学でも生講義ではなく、ビデオやWebの教室講義あるいはビデオブースでの視聴であるため、講師から直接指導してもらいたい方は注意が必要です。

    生講義ではありませんが、講義スケジュールが決まっていたり視聴予約をしたりするため、強制力がありモチベーションを継続しやすい環境といえます。

    また、自習室も利用でき、自宅ではなかなか勉強できないと悩んでいる方にとっても、集中できる環境が手に入ります。

    さらに、オンラインで個別相談にも対応してもらえるため、手厚いサポートを求めている方も安心して受講できるでしょう。

    TACの公式サイトはこちら

    東京法経学院の司法書士講座のおすすめしたい方・おすすめできない方

    東京法経学院のメリット・デメリットや他の通信講座・予備校の比較を踏まえると、東京法経学院の司法書士講座がおすすめできる方とおすすめできない方がいます。

    東京法経学院の司法書士講座をおすすめしたい方 東京法経学院の司法書士講座をおすすめできない方
    • 合格実績のある通信講座を探している方
    • まとまった時間が確保できる方
    • 自宅で腰を据えて取り組みたい方
    • 紙ベースのテキストや問題集で学習したい方
    • 課題を提出することで学習ペースを作りたい方
    • 隙間時間に学習したい方
    • オンライン学習が充実している講座を探している方
    • 手厚いサポートが欲しい方

    東京法経学院の司法書士講座は、多くの合格者を輩出している講師の講義を自宅で受けられます。

    また、定期的に提出課題があるため、客観的に苦手分野を把握しやすく、学習ペースを作りやすいのが魅力です。

    ただし、講義時間が長めであり、オンライン学習が充実していないため、隙間時間に学習したい方には向いていません。

    つまり、東京法経学院の司法書士講座は、時間を確保してじっくりと取り組みたい方や合格実績を重視している方に向いているといえます。

    東京法経学院の司法書士講座のおすすめしたい方

    東京法経学院の司法書士講座は下記のような方におすすめです。

    • 合格実績のある通信講座を探している方
    • まとまった時間が確保できる方
    • 自宅で腰を据えて取り組みたい方
    • 紙ベースのテキストや問題集で学習したい方
    • 課題を提出することで学習ペースを作りたい方

    東京法経学院の司法書士講座の通信講座を担当している簗瀬講師は、名古屋校で合格率25.49%をたたき出している実績のあるベテラン講師です。

    そのため、合格実績を重視している方は、安心して受講できます。

    講義動画は教室講義を録画したものであり、1回の講義時間が長めであるため、まとまった時間が確保できる方に向いています。

    また、デジタル版のテキストや問題集はなく、紙ベースの教材を使用するため、テキストなどに書き込みながら学習したい方にぴったりです。

    さらに、記述式だけでなく択一式の提出課題もあり、客観的に苦手分野を把握しやすく、学習ペースも作りやすいのが特徴です。

    オンライン学習に苦手意識があり、紙ベースの教材で学習したい方やまとまった時間で集中して取り組みたい方は、東京法経学院が向いているでしょう。

    東京法経学院の公式サイトはこちら

    東京法経学院の司法書士講座のおすすめできない方

    魅力たっぷりの東京法経学院ですが、下記のような方には向いていません。

    • 隙間時間に学習したい方
    • オンライン学習が充実している講座を探している方
    • 手厚いサポートが欲しい方

    講義動画は細切れではなく、長めの動画です。

    また、デジタル版のテキストや問題集はないため、隙間時間に学習したい方やオンライン学習が充実している講座を探している方にはおすすめできません。

    隙間時間に学習しやすい通信講座を探している方には、スタディングがおすすめです。

    スタディングはオンライン学習に特化しており、動画視聴から問題演習までスマホで完結します。

    通勤時間や外出先でも学習しやすく、動画も短めであるため、忙しくてまとまった時間を確保できない方にぴったりです。

    東京法経学院のサポート体制は、質問システムのみです。

    分からないことがあれば郵送や専用質問フォームから質問できますが、カウンセリングなどのシステムはありません。

    手厚いサポートが欲しい方は、アガルートと伊藤塾がおすすめです。

    アガルートも伊藤塾も質問できる回数が多く、カウンセリングも対応してもらえるため、初学者でも安心して受講できるでしょう。

    スタディングの公式サイトはこちら

    アガルートの公式サイトはこちら

    伊藤塾の公式サイトはこちら

    東京法経学院の司法書士講座のクーポン・キャンペーン情報・割引制度

    2024年4月時点で新・最短合格講座 割引キャンペーンが実施されています。

    講座名 コース名 受講タイプ 通常価格 キャンペーン価格
    簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座 総合コース
    (基礎力総合編+
    総合答練2025)
    映像ダウンロードタイプ(MP4ファイル) 346,500円(税込) 138,600円(税込)
    【4月8日まで】
    音声ダウンロードタイプ(MP3ファイル) 302,500円(税込) 121,000円(税込)
    【4月8日まで】

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    また、過去に開催されたキャンペーンを調査しました。

    対象講座 割引率 キャンペーン期間
    簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座 60%割引 2023年8月23日(水)まで
    2023年7月合格目標 司法書士 総合答練 35%割引 2022年12月末まで
    2023年7月合格目標 司法書士 総合答練 40%割引 2022年11月末まで
    2023年7月合格目標 司法書士 総合答練 45%割引 2022年10月末まで
    司法書士 2023 全日制 名古屋校 35%割引 2022年4月末まで
    司法書士 2023 全日制 名古屋校 40%割引 2022年2月末まで
    司法書士 2023 全日制 名古屋校 45%割引 2022年1月末まで
    2022年7月合格目標 司法書士 総合答練 30%割引 2022年1月末まで
    司法書士 2023 全日制 名古屋校 45%割引 2021年12月末まで
    2022年7月合格目標 司法書士 総合答練 35%割引 2021年12月末まで
    2022年7月合格目標 司法書士 総合答練 40%割引 2021年11月末まで
    2022年7月合格目標 司法書士 総合答練 45%割引 2021年10月末まで
    司法書士 2022 全日制 名古屋校 35%割引 2021年3月末まで

    (東京法経学院公式Xアカウントの情報を基に独自に作成)

    直近では2023年8月23日(水)まで「簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座」が60%割引でした。

    名古屋校の通学コースや答練は、販売開始直後が最も割引率が高い傾向にあります。

    今後、同様のスケジュールでキャンペーンが開催されるかは分かりませんが、ぜひ参考にしてください。

    また、通信講座で常時利用できる割引制度はありませんが、通学の「本科」は再入学制度があります。

    正規の講座受講料の30%割引で再度受講できるため、通学で再受講する場合はお得に受講できます。

    東京法経学院の公式サイトはこちら

    東京法経学院の他の人気講座を紹介

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    講座名 料金 特徴
    行政書士講座 【行政書士 新・最短合格講座2024】(通信講座)

    • 総合コース(基礎力総合編+合格直結答練2024)・MP4映像ダウンロードタイプ:94,100円(税込)
      キャンペーン価格:56,460円(税込)
      【4月8日まで】
    • 基礎力総合編のみ(公開模試3回付)・MP4映像ダウンロードタイプ:58,900円(税込)
    • 基礎力総合編と合格直結編の2ステップで短期合格を目指す
    • ポイントやアドバイスが記載された分かりやすいオリジナルテキスト
    • 提出課題で理解度を確認できる
    土地家屋調査士講座 【土地家屋調査士2024 新・最短合格講座】(通信講座)

    • 総合コース(基礎力総合編+合格直結答練)・MP4ダウンロードタイプ:249,000円(税込)
      キャンペーン価格:224,100円(税込)
      【4月8日まで】
    • 基礎力総合編のみ:152,600円(税込)

    【土地家屋調査士 本科2024+合格直結答練2024】(通学講座)

    • 土地家屋調査士 本科2024+合格直結答練2024パックコース:530,200円(税込)
    • 土地家屋調査士 本科2024(基本講義のみ):354,200円(税込)
    • 合格に必要不可欠な知識が詰まったオリジナル教材
    • 過去50年以上の過去問から厳選した過去問テキスト
    • ハイレベルな新傾向問題対策の答練が付いたコースもある
    • 講師によるオンラインカウンセリング
    測量士補講座
    • 測量士補 新・最短合格講座(通信):67,300円(税込)
      キャンペーン価格:60,570円(税込)
      【4月8日まで】
    • 測量士 最短合格講座[総合編](通信):170,500円(税込)
      キャンペーン価格:51,150円(税込)
      【4月8日まで】
    • 測量士補 本科(通学):143,000円(税込)
    • 土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座(通学+通信):471,000円(税込)
      キャンペーン価格:296,827円(税込)
      【4月8日まで】
    • 本試験を徹底的に分析して作成されたテキスト
    • 提出課題で添削指導が受けられる

    (東京法経学院の公式サイトを基に独自に作成)

    東京法経学院には、司法書士以外にも上記の3つの人気講座があります。

    行政書士講座は、初学者でも着実にレベルアップできるように学習が2ステップに分かれています。

    また、行政書士講座を担当している寺本講師の講義はユーモアがあり、分かりやすいと評判です。

    非常に高い合格実績を誇るのが、土地家屋調査士講座です。

    令和4年度土地家屋調査士試験の合格占有率は72.9%という驚異的な合格実績があります。

    高い合格実績を支えているのが、ベテラン講師による分かりやすい講義や教材、丁寧なサポート体制です。

    初学者でも無理なく学習できる環境が整っています。

    さらに、土地家屋調査士試験を目指している方で受験を検討している可能性が高い、測量士補の講座も東京法経学院にはあります。

    測量士補は比較的学習期間が短めの国家資格ですが、通信講座を利用することで効率的に学習できるでしょう。

    つまり、東京法経学院には司法書士講座以外にも、合格実績や優れた教材がそろった魅力的な講座があるといえます。

    東京法経学院の行政書士講座・通信講座

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    項目 内容
    受講スタイル
    • 通信
    • 通学
    価格 【行政書士 新・最短合格講座2024】(通信講座)

    • 総合コース(基礎力総合編+合格直結答練2024)・MP4映像ダウンロードタイプ:94,100円(税込)
      キャンペーン価格:56,460円(税込)【4月8日まで】
    • 基礎力総合編のみ(公開模試3回付)・MP4映像ダウンロードタイプ:58,900円(税込)
    教材の特徴
    • 基礎力総合編と合格直結編の2ステップで短期合格を目指す
    • ポイントやアドバイスが記載された分かりやすいオリジナルテキスト
    • 提出課題で理解度を確認できる
    サポート体制 郵送または専用質問フォームから質問できる
    合格実績
    公式サイト https://www.thg.co.jp/gyou/

    (東京法経学院の公式サイトを基に独自に作成)

    初学者向けの通信講座として「行政書士 新・最短合格講座」が提供されています。

    「行政書士 新・最短合格講座」の総合コースは基礎力総合編と合格直結編の2ステップに分かれており、着実にレベルアップできるように設計されています。

    基礎力総合編では講義や問題演習に加えて、課題提出があり、実力を確認可能です。

    合格直結編には答練や模試が含まれており、より本試験を見据えた実践的な演習ができます。

    東京法経学院の行政書士講座は、インプットからアウトプットまで充実しており、本試験のシミュレーションまで行える講座です。

    東京法経学院の行政書士講座はこちら

    東京法経学院の行政書士講座・通信講座の評判・口コミ

    行政書士講座の合格者の声を一部紹介します。

    私にとってはテキストがとても分かりやすくまとめられていたのが良かったです。先生はカリスマ性があって講義の画面を見てお話を聞いているだけで講義に引き込まれていきます。講義の内容には無駄がなく、毎回、重要度をランク付けてくださるので学習のメリハリが出来ました。コロナ禍で教室に行かない私は、ビデオだからできるスタイルで、繰り返し気になる箇所を聴くことが出来ました。それでもわからない場合、役立ったのが質問票システムです。たくさんの質問をしましたが、迅速丁寧なご回答を毎回頂き、その内容を吟味することで更に実力がついていったと思います。

    (引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

    テキストが分かりやすいとの口コミがありました。

    行政書士講座のテキストはモノクロではありますが、レッスンごとに区切って解説されていたり、ポイントやアドバイスなども記載されていたりとスムーズに学習を進められるような工夫が満載です。

    また、質問にも丁寧に対応してもらえる様子が分かるコメントもあり、通信講座でも安心して質問できる環境といえます。

    寺本先生はユーモアがあり、説明も簡潔で分かりやすかったので、最後まで楽しんで講義を聞くことができました。重要事項をランク付けし、覚える事項にメリハリをつけてもらえたのもありがたかったです。また、先生作成の補足レジュメがわかりやすく、問題演習の際見返すことで理解が進みました。
    いただいた教材は、多すぎず少なすぎず、ちょうど良い分量で、真面目に取り組むことで効率良く合格するための力を十分に付けることができました。正直、私はトータルの勉強時間が他の合格者よりも少なめだったと思うのですが、それでも合格できたのは、貴校のカリキュラムが優れていたからだと思います。貴校の講座と出会うことができて本当に良かったです。

    (引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

    行政書士講座を担当している寺本講師の講義が分かりやすく、楽しく講義が受けられたとの合格者の声もありました。

    公式サイトより3コマ分のサンプル講義(約7.5時間)がダウンロードできます。

    どのような講義が受けられるのか気になる方は、ぜひ公式サイトよりご覧ください。

    実際の講義を長時間視聴できるため、自分に合うのかをしっかりと確認できます。

    東京法経学院の行政書士講座はこちら

    東京法経学院の土地家屋調査士講座・通信講座

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    項目 内容
    受講スタイル
    • 通信
    • 通学
    価格 【土地家屋調査士2024 新・最短合格講座】(通信講座)

    • 総合コース(基礎力総合編+合格直結答練)・MP4ダウンロードタイプ:249,000円(税込)
      キャンペーン価格:224,100円(税込)【4月8日まで】
    • 基礎力総合編のみ:152,600円(税込)

    【土地家屋調査士 本科2024+合格直結答練2024】(通学講座)

    • 土地家屋調査士 本科2024+合格直結答練2024パックコース:530,200円(税込)
    • 土地家屋調査士 本科2024(基本講義のみ):354,200円(税込)
    教材の特徴
    • 合格に必要不可欠な知識が詰まったオリジナル教材
    • 過去50年以上の過去問から厳選した過去問テキスト
    • ハイレベルな新傾向問題対策の答練が付いたコースもある
    サポート体制
    • 郵送または専用質問フォームから質問できる
    • 講師によるオンラインカウンセリング
    合格実績 令和4年度土地家屋調査士試験

    • 合格者424名中309名東京法経学院の受講生(合格占有率72.9%)
    • 一発合格者128名輩出
    公式サイト https://www.thg.co.jp/tyosa/

    (東京法経学院の公式サイトを基に独自に作成)

    土地家屋調査士講座は、圧倒的な合格実績を誇る講座です。

    2023年度の土地家屋調査士試験の合格占有率は72.9%にも上り、128名の一発合格者を輩出しています。

    高い合格実績を支えているのが、対面授業時間数が1万時間を超える内堀講師をはじめとするベテラン講師陣です。

    試験を知り尽くした講師陣が教材作成からカウンセリングまで行っています。

    教材として過去問を徹底的に分析して合格に必要な知識を詰め込んだオリジナルテキスト・ノートを使用して学習します。

    また、問題集テキストは過去50年以上の過去問から重要な問題を厳選して収録されているのが特徴です。

    インプットからアウトプットまで内容の濃い教材で学習できます。

    さらに、サポート体制も充実しており、質問システムだけでなく講師によるカウンセリングも受けられます。

    合格実績があり、サポートも充実している土地家屋調査士は初学者の方でも安心して受講できるでしょう。

    東京法経学院の土地家屋調査士講座はこちら

    東京法経学院の土地家屋調査士講座・通信講座の評判・口コミ

    土地家屋調査士講座の合格者の声を紹介します。

    内堀先生の講義がとにかくわかりやすくて、勉強がやりやすかったです。先生は無駄なことを一切言わないという講義スタイルなので、先生が話すことは、全部重要なことだと思って講義を聞くことができ、重要なところとそうじゃないところの区別がしやすかったです。それから、板書の内容が洗練されていて、とてもわかりやすかったです。私は内堀先生の講義を受けることができたから合格できたと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

    (引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

    内堀講師の講義は、重要なところだけ説明してくれて分かりやすかったとのコメントがありました。

    内堀講師は、長年東京法経学院で土地家屋調査士講座を担当しており、最短合格を目指した学習法で指導してくれます。

    通信講座だったので自分のペースで何度も受講できるところがよかったです。先生の授業は本当に奥深く、学習が進むたびに新たな発見があるため、私は最低3回は視聴したと思います。また授業のノートはテキストに載っていない大事なことがまとめられているため、テキストだけでなくノートも定期的に見返すことをお勧めします。
    答練は毎回順位を出してくれていたので、自分がどの程度できているのか参考になってモチベーション維持につながりました。また答練の解説が非常にわかりやすく、特に記述は問題文の読み方を教えてくださったため、読み間違いを防ぎスピードアップにつながりました。

    (引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

    また、答練は毎回順位が分かるのでモチベーション維持に役立ったとの合格者の声がありました。

    通信講座の場合、モチベーション維持が課題になる場合がありますが、順位を細かく知ることでどの程度実力が付いたのか分かり、モチベーションアップにつながります。

    また、課題の発見にもつながり、学習計画を見直す際にも参考になるでしょう。

    東京法経学院の土地家屋調査士講座はこちら

    東京法経学院の測量士・測量士補講座・通信講座

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    項目 内容
    受講スタイル
    • 通信
    • 通学
    価格
    • 測量士補 新・最短合格講座(通信):67,300円(税込)
      キャンペーン価格:60,570円(税込)【4月8日まで】
    • 測量士 最短合格講座[総合編](通信):170,500円(税込)
      キャンペーン価格:51,150円(税込)【4月8日まで】
    • 測量士補 本科(通学):143,000円(税込)
    • 土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座(通学+通信):471,000円(税込)
      キャンペーン価格:296,827円(税込)【4月8日まで】
    教材の特徴
    • 本試験を徹底的に分析して作成されたテキスト
    • 提出課題で添削指導が受けられる
    サポート体制 質問票で質問できる
    合格実績
    公式サイト https://www.thg.co.jp/soku/

    (東京法経学院の公式サイトを基に独自に作成)

    測量士補の資格がある方は土地家屋調査士試験の午前の試験が免除されるため、土地家屋調査士試験を目指している方はまず測量士補試験の合格を目指すのがおすすめです。

    土地家屋調査士試験で圧倒的な合格実績を誇る東京法経学院には、測量士・測量士補講座もあります。

    土地家屋調査士と測量士補がセットになったコースもありますが、測量士補のみのコースもあるため、まずは測量士補のコースで合格を目指すとよいでしょう。

    測量士・測量士補講座は本試験を徹底的に分析し、近年の傾向に合わせて作成されたテキストと問題集を用いて効率的に学べます。

    講義とテキスト・問題集に加えて、提出課題があり添削指導を受けられるのが魅力です。

    客観的に理解度を確認できるため、課題も見つけやすく、学習もスムーズに進みます。

    国家資格の中でも比較的学習期間が短めの試験ではありますが、講座を利用することで短期間での合格も目指せます。

    東京法経学院の測量士・測量士補講座はこちら

    東京法経学院の測量士補講座・通信講座の評判・口コミ

    測量士補講座の合格者の声を紹介します。

    独学では難しく理解できない所をわかりやすく教えて下さいました。また、教材も充実していて過去問も豊富にありましたので他に揃える必要もありませんでした。

    (引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

    テキストだけではよくわからなかった言葉も、講座を受講して講師の先生の説明や板書を見て理解が深まってよかったです。

    (引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

    独学では分からないところも講義を受けることで理解が深まったとの合格者の声がありました。

    初学者でも理解できる丁寧な授業が試験問題の傾向に沿って進められていくので、効率よく勉強できました。測量士補で使う数学は、土地家屋調査士の座標計算の勉強でも役立ちました。

    (引用元:東京法経学院公式HPの合格体験記)

    また、初学者でも理解しやすく、効率よく勉強できたとのコメントも見つけられました。

    独学よりも効率的に学習できるだけでなく、本試験を徹底的に分析して作成された教材を使用できるため、初学者でも無理なく基礎から合格レベルまで着実にレベルアップできます。

    効率的に学習して、働きながらでも短期間で合格したい方はぜひご検討ください。

    東京法経学院の測量士・測量士補講座はこちら

    司法書士試験は難しすぎる?司法書士試験の難易度

    司法書士試験の学習を開始するにあたって、どれくらいの難易度なのかは気になるところです。

    司法書士試験の合格率は、例年4%~5%と非常に低い傾向にあります。

    また、勉強時間も約3,000時間必要であり、働きながら勉強する場合は約2年間司法書士試験合格に向けて取り組む必要があります。

    合格率と勉強時間から考えると、司法書士試験は国家資格の中でも難しい試験といえるでしょう。

    そのため、司法書士を目指している方は、通信講座や予備校を利用して学習するのがおすすめです。

    司法書士試験の合格率

    司法書士試験の全体の合格率は下記の通りです。

    試験年度 受験者数 最終合格者数 合格率
    2023年度 13,372人 695人 5.2%
    2022年度 12,727人 660人 5.2%
    2021年度 11,925人 613人 5.1%
    2020年度 11,494人 595人 5.2%
    2019年度 13,683人 601人 4.4%
    2018年度 14,387人 621人 4.3%

    (引用元:法務省HP)

    司法書士試験の全国の合格率は約4%~5%と非常に低いことが分かります。

    合格率が低い理由として、下記の3つが挙げられます。

    • 試験範囲が広い
    • 相対評価で合否が決まる
    • 3つの基準点をクリアする必要がある

    司法書士試験は試験範囲が広く、11科目も試験科目があります。

    • 民法
    • 商法
    • 不動産登記法
    • 商業登記法

    上記の4つが主要科目に分類され、そのほかの7つがマイナー科目と呼ばれます。

    司法書士試験は筆記試験と口述試験の2段階で行われます。筆記試験の試験科目は、主要4科目とマイナー科目7科目の合計11科目です。

    民法・商法・不動産登記法・商業登記法の主要4科目だけでも、試験範囲が広く、理解すべきこと、記憶すべきことが多くあります。そのため、試験範囲となる科目について、ひと通りの基礎知識を理解するだけでも多くの勉強時間が必要です。

    (引用元:TAC公式HP)

    主要科目だけでも理解して暗記すべき知識が多く、膨大な勉強時間が必要です。

    また、司法書士試験は明確な合格点がなく、全体の受験生における順位で合否が決定されます。

    司法書士試験は、合格点が最初から決まっているのではなく、相対評価によって合格者が決まります。司法書士試験では、合格者のおおよその人数が決まっており、優秀な受験生が多いとその分だけ試験の難易度が上がります。

    前年までの合格点以上の点数が取れても、全体のボーダーが上がれば不合格となってしまうため、安心のできない試験です。

    (引用元:TAC公式HP)

    そのため毎年合格率が安定していますが、他の受験生よりも良い点数を獲得する必要があるため、難易度の高い試験です。

    さらに、筆記試験は下記の3つに分かれており、すべてにおいて基準点をクリアする必要があります。

    • 午前の部の多肢択一式問題
    • 午後の部の多肢択一式問題
    • 記述式問題

    午前と午後の多肢択一式問題が基準点をクリアすれば、記述式問題の採点に進むという形で採点が行われるため、細かく基準点が設定されています。

    司法書士試験の筆記試験では、午前の多肢択一式問題、午後の多肢択一式問題、記述式問題のそれぞれに基準点が設定されています。

    基準点を下回るものが1つでもあると、合計得点が合格点を上回っていても不合格となってしまいます。すべてで基準点を上回るには、捨て科目を作ることはできず、全体について万遍なく理解しておかなければならないため、3つの基準点が設けられていることは司法書士試験の難易度が高い理由の1つといえるでしょう。

    (引用元:TAC公式HP)

    午前と午後で基準点が決められているため、苦手科目を作ることなく、まんべんなく点数を獲得することが重要です。

    苦手科目を捨てられないのも、司法書士試験の難易度をあげている一つの要因といえます。

    司法書士試験の学習時間

    司法書士試験は合格率が低く、難しい国家資格の一つであることは分かりましたが、どれくらいの勉強時間を確保する必要があるのでしょうか。

    会社名 勉強時間
    TAC 約3,000時間
    ユーキャン 約3,000時間
    スタディング 約3,000時間
    アガルート 約3,000時間
    フォーサイト 約3,000時間

    (各通信講座・予備校の公式サイトを基に独自に作成)

    司法書士の勉強時間を調査したところ、約3,000時間かかることが分かりました。

    勉強時間から学習を始める時期を考えてみると、下記のようになります。

    勉強に専念できる方

    1日8時間、週6日間学習すると、1週間で48時間学習できる

    →3,000時間÷48時間/週=62.5週

    →約1年

    働きながら合格を目指す方

    平日3時間、土日8時間学習すると、1週間で31時間学習できる

    →3,000時間÷31時間/週=96.8週

    →約2年

    勉強に専念できる方は約1年で3,000時間に到達しますが、働きながら勉強する方は約2年かかる計算になります。

    難易度が高い国家資格であるため、3,000時間勉強すれば必ず合格するような試験ではありませんが、一つの目安として学習計画を立てるとよいでしょう。

    以上のように、合格率や勉強時間からも司法書士試験は非常に難しい国家資格であることが分かります。

    そのため、司法書士を目指す場合には、通信講座や予備校の利用がおすすめです。

    通信講座や予備校は、司法書士試験を知り尽くしたプロ講師が作成した教材や講義を使って勉強できるため、独学よりもはるかに効率よく学習できます。

    また、最適な順序で学習できるようにカリキュラムが組まれていたり、分からないことがあれば質問できる環境が整っていたりするため、短期間での合格も目指せます。

    東京法経学院の司法書士講座は、合格率25.49%をたたき出している簗瀬講師の講義を通信講座で受講可能です。

    働きながらでも自分のペースで学習でき、質問システムもあるため、近くに司法書士の予備校がない方やスムーズに学習を進めていきたい方にぴったりです。

    受講を迷っている方は無料で受講相談ができるので、ぜひ公式サイトよりお問い合わせください。

    東京法経学院の公式サイトはこちら

    司法書士試験について

    (引用元:法務省HP)

    司法書士試験は受験資格がなく、誰でも受験できる試験です。

    例年7月に筆記試験が実施され、筆記試験に合格した方のみ口述試験に進めます。

    誰でもチャレンジできる試験ではありますが、試験はマークシート方式だけでなく、記述式問題もあるため、独学での学習が非常に難しい試験といえるでしょう。

    また、3つの基準点をクリアする必要があるため、苦手科目を作ることなくまんべんなく得点を獲得する必要があります。

    司法書士試験の概要

    項目 内容
    受験資格 年齢や学歴などの制限はなく、誰でも受験できる
    受験手数料(2023年度) 8,000円
    試験科目 【午前の部】(マークシートによる多肢択一式)

    • 憲法
    • 民法
    • 刑法
    • 商法(会社法を含む)

    【午後の部】(マークシートによる多肢択一式および記述式)

    • 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法
    • 司法書士法
    • 供託法
    • 不動産登記法
    • 商業登記法
    • 不動産登記法
    • 商業登記法

    (法務省の公式サイトを基に独自に作成)

    司法書士試験は年齢や学歴などの制限がなく、誰でも受験できます。

    筆記試験は午前と午後に分かれており、マークシート方式と記述式の試験です。

    また、試験科目は11科目と多く、計画をもって学習する必要があります。

    筆記試験を合格した方は口述試験を受験し、口述試験をクリアすれば、最終合格者として晴れて司法書士になれます。

    司法書士試験の試験日

    2023年度の司法書士試験のスケジュールは下記の通りです。

    項目 日程
    出願期間 2024年5月7日(火)~5月17日(金)
    筆記試験日 2024年7月7日(日)
    基準点発表 未定
    筆記試験合格発表 2024年10月3日(木)
    口述試験日 2024年10月15日(火)
    最終合格発表 2024年11月5日(火)

    (法務省の公式サイトを基に独自に作成)

    5月上旬から中旬に出願し、筆記試験は7月に実施されます。

    合格基準点が発表され、筆記試験から約3ヶ月後に筆記試験合格発表があります。

    筆記試験の合格者は10月に実施される口述試験を受験し、最終合格発表が11月です。

    司法書士試験の合格基準点

    司法書士試験を合格するためには、3つの基準点をクリアする必要があります。

    過去の合格基準点は下記の通りです。

    実施年度 試験 合格基準点 筆記試験合格点
    2023年度 午前の部(多肢択一式問題) 満点105点中78点
    午後の部(多肢択一式問題) 満点105点中75点
    記述式問題
    2022年度 午前の部(多肢択一式問題) 満点105点中81点 満点280点中216.5点以上
    午後の部(多肢択一式問題) 満点105点中75点
    記述式問題 満点70点中35.0点
    2021年度 午前の部(多肢択一式問題) 満点105点中81点 満点280点中208.5点以上
    午後の部(多肢択一式問題) 満点105点中66点
    記述式問題 満点70点中34.0点

    (法務省の公式サイトを基に独自に作成)

    司法書士の筆記試験における午前・午後の多肢択一式問題は各105点、記述式問題は70点が満点です。

    午前・午後の多肢択一式問題の基準点を超えた方のみ、記述式問題の採点対象となります。

    また、多肢択一式問題と記述式問題の合格基準点をクリアすれば合格というわけではなく、各合格基準点を超えた中で上位の受験生が合格となります。

    司法書士試験は相対評価で合否が決まるため、各合格基準点を超える得点を獲得しなければなりません。

    司法書士試験の解答速報

    司法書士試験を受験した際には、解答速報をチェックして自己採点する方もいるでしょう。

    ここでは、各通信講座や予備校がどのような解答速報を発表しているのかを紹介します。

    2023年度の司法書士筆記試験の解答速報が公表された日程は、下記の通りです。

    会社名 午前の部(多肢択一式問題) 午後の部(多肢択一式問題) 午後の部(記述式問題)
    東京法経学院 試験当日2023年7月2日(日)16時 試験当日2023年7月2日(日)23時 2023年7月4日(火)10時
    クレアール 2023年7月22日(土) 2023年7月22日(土) 2023年7月22日(土)
    TAC 試験当日2023年7月2日(日) 試験当日2023年7月2日(日) 試験当日2023年7月2日(日)
    アガルート 試験当日2023年7月2日(日) 試験当日2023年7月2日(日) 2023年7月3日(月)

    (各通信講座・予備校の情報を基に独自に作成)

    TACは試験当日に動画で解答速報を配信しており、試験の分析なども視聴できます。

    多肢択一式問題の解答のみを早く確認したい方は、アガルートの公式サイトをチェックするのがおすすめです。

    午前の部は試験当日の12時15分、午後の部は19時に発表されていました。

    また、アガルートは試験当日に多肢択一式問題、試験翌日に記述式の解答速報の動画が配信されており、基準点の予想や試験の総評なども視聴できます。

    要するに、できるだけ早く解答速報を確認したい方はTACやアガルートの公式サイトを確認するとよいでしょう。

    東京法経学院の司法書士試験の解答速報

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    東京法経学院の司法書士講座では、公式サイトで試験日当日に多肢択一式問題の解答速報を発表しています。

    2023年度の司法書士筆記試験解答速報

    • 午前の部(多肢択一式問題):試験当日2023年7月2日(日)16時
    • 午後の部(多肢択一式問題):試験当日2023年7月2日(日)23時
    • 午後の部(記述式問題):2023年7月4日(火)10時

    記述式問題の解答速報も後日掲載されており、PDFでダウンロードできます。

    また、2023年には無料で参加できる記述式検討会も開催されていたので、受験した際には参加してみるとよいでしょう。

    東京法経学院の公式サイトはこちら

    クレアールの司法書士試験の解答速報

    (引用元:クレアール公式HP)

    クレアールの司法書士講座では、公式サイトに動画を用いた解答速報が発表されています。

    2023年度の司法書士筆記試験解答速報

    • 午前の部(多肢択一式問題):2023年7月22日(土)
    • 午後の部(多肢択一式問題):2023年7月22日(土)
    • 午後の部(記述式問題):2023年7月22日(土)

    いずれの動画も解答だけでなく、出題傾向や難易度の分析なども行われています。

    解答だけでなく、試験の分析が知りたい方はぜひご覧ください。

    クレアールの公式サイトはこちら

    TACの司法書士試験の解答速報

    (引用元:TAC公式HP)

    TACの司法書士講座では、多肢択一式の解答速報と記述式の解説動画が公式サイトで発表されています。

    2023年度の司法書士筆記試験解答速報

    • 午前の部(多肢択一式問題):試験当日2023年7月2日(日)
    • 午後の部(多肢択一式問題):試験当日2023年7月2日(日)
    • 午後の部(記述式問題):試験当日2023年7月2日(日)

    多肢択一式問題だけでなく、記述式問題の解答速報も試験当日に確認できるため、いち早く解答速報を確認したい方はTACの公式サイトをチェックするとよいでしょう。

    また、解答速報以外にも下記のような動画も公開されています。

    • 令和5年度本試験 記述式解答再現セミナー
    • 令和5年度 本試験分析セミナー

    試験分析や解答方法を確認できるため、解答以外にも気になる方はTACの公式サイトよりご確認ください。

    TACの公式サイトはこちら

    アガルートの司法書士試験の解答速報

    (引用元:アガルート公式HP)

    アガルートの司法書士講座では、試験当日に動画で多肢択一式の解答速報と試験翌日に記述式の解説動画が公式サイトで視聴できます。

    2023年度の司法書士筆記試験解答速報

    • 午前の部(多肢択一式問題):試験当日2023年7月2日(日)17時
    • 午後の部(多肢択一式問題):試験当日2023年7月2日(日)20時
    • 午後の部(記述式問題):2023年7月3日(月)

    また、択一式問題の解答のみであれば、午前の部は試験当日の12時15分、午後の部は19時に発表されていました。

    試験当日に公開される解答速報の動画では、基準点の予想や試験の総評も行っています。

    記述式問題の解説動画の視聴には会員登録が必要ですが、オンラインで簡単にできるため、気になる方はぜひ登録してご視聴ください。

    アガルートの公式サイトはこちら

    司法書士試験午後の部の解答速報はどこの会社が公表している?

    司法書士試験午後の部の解答速報は、下記の会社で公表しています。

    • 東京法経学院
    • クレアール
    • TAC
    • アガルート
    • LEC東京リーガルマインド
    • 伊藤塾
    • 辰巳法律研究所

    PDFで解説しているのが、東京法経学院とLEC東京リーガルマインドです。

    他の5つのスクールは動画での解説があります。

    短時間で解答速報を確認したい方はPDF、試験の分析なども聴きたい方は動画で確認するとよいでしょう。

    いずれの会社も公式サイトで解答速報を公表しているので、ぜひご覧ください。

    東京法経学院の公式サイトはこちら

    クレアールの公式サイトはこちら

    TACの公式サイトはこちら

    アガルートの公式サイトはこちら

    LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

    伊藤塾の公式サイトはこちら

    辰巳法律研究所の公式サイトはこちら

    司法書士の年収

    司法書士を目指す際に、年収がどれくらいなのかは気になる点です。

    厚生労働省によると、2023年時点の司法書士の平均年収は971.4万円です。

    ただし、司法書士は独立・開業も可能な職業であることから、雇用形態や活動状況によって年収は大きく異なります。

    日本司法書士会連合が作成している司法書士白書2021年版によると、独立・開業している司法書士の収入(売上)で最も多かったのは1,000万円~4,999万円でした。

    (引用元:司法書士白書2021年版)

    2番目に200万円~499万円、3番目に500万円~749万円であることが分かります。

    ただし、1,000万円以上の収入を得ている司法書士が圧倒的に多く、高収入の方が多いといえるでしょう。

    一方で、勤務している司法書士の年収のうち最も多かったのは300万円~400万円未満でした。

    (引用元:司法書士白書2021年版)

    次いで多いのが400万円~500万円未満、3番目に多いのが500万円~600万円未満です。

    1,000万円以上の年収の勤務司法書士は非常に少ないことが分かります。

    司法書士として勤務する場合には高収入が望めないため、高収入を得たい方は独立・開業を視野に入れておく必要があるでしょう。

    東京法経学院の司法書士講座に関するよくある質問

    東京法経学院の司法書士講座に関するよくある質問
    • 東京法経学院出版ではどのような司法書士の本が販売されている?
    • 東京法経学院の東京校はどこにある?
    • 東京法経学院の司法書士講座では求人情報が掲載されている?
    • 土地家屋調査士試験の対策ができるおすすめの通信講座・予備校はどこ?
    • 2023年の司法書士試験はいつ実施された?
    • 2024年の司法書士試験はいつ実施される予定?
    • 2023年の司法書士試験の感想にはどのようなものがある?
    • 司法書士試験の記述式の解答はどこの会社が公表している?
    • 司法書士試験の合格基準点予想はどこの会社が発表している?
    • 司法書士試験の合格基準点ギリギリで合格した方の合格者の声はある?

    東京法経学院の司法書士講座に関するよくある質問に回答していきます。

    東京法経学院出版ではどのような司法書士の本が販売されている?

    東京法経学院出版では、司法書士に関する下記のような書籍が販売されています。

    書籍 特徴
    【詳細登記六法 2023年版】

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    • 価格:6,600円(税込)
    • 2022年5月18日に成立した「改正民事訴訟法」に対応
    • 法律の改正など最新情報を追加収録
    • 司法書士の実務者や受験者は必携の一冊
    【司法書士 不動産登記 記述式ハンドブック】

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    • 価格:2,200円(税込)
    • 本試験に必要な記述式対策ができる
    • 短期間で復習できるように申請事項を一覧に
    【司法書士 最強の模試2023】

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    • 価格:3,630円(税込)
    • 法改正に対応した模試
    • 本試験形式2回分の予想問題
    • 東京法経学院の模擬試験から良問を厳選して収録
    【令和5年度 司法書士 本試験問題と詳細解説】

    (引用元:東京法経学院公式HP)

    • 価格:1,760円(税込)
    • 2022年度の司法書士本試験の全問とポイント解説

    (東京法経学院の公式サイトを基に独自に作成)

    模試や過去問だけでなく、登記六法も販売されています。

    登記六法は最新の情報にアップデートされており、受験生だけでなく実務者も必携の一冊です。

    また、過去問は平成25年度から令和4年度までの本試験の問題とポイント解説が掲載されたものが販売されており、1年ごとに購入できます。

    必要な年度のものだけ購入するのもよいでしょう。

    東京法経学院の公式サイトはこちら

    東京法経学院の東京校はどこにある?

    東京法経学院の東京校は新宿区にあります。

    〒162-0845
    東京都新宿区市谷本村町3-22 ナカバビル1階

    ・市ヶ谷駅(JR総武線・東京メトロ有楽町線・南北線・都営地下鉄新宿線)より徒歩6分
    ・四ッ谷駅(JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線・南北線)より徒歩8分

    【受付時間】
    平日/9:30~19:00
    土・日・祝/9:30~17:00

    Tel:03-6228-1453
    Fax:03-3266-8018

    駐車場は併設されていないので、公共交通機関をご利用ください。

    東京法経学院の司法書士講座では求人情報が掲載されている?

    東京法経学院の公式サイトには司法書士関連の求人情報が掲載されています。

    2023年9月時点で1件のパートの募集が掲載されていました。

    会員登録などは不要で、募集している会社などに連絡する形式で応募できます。

    土地家屋調査士試験の対策ができるおすすめの通信講座・予備校はどこ?

    (引用元:アガルート公式HP)

    土地家屋調査士講座でおすすめしたいのは、東京法経学院とアガルートです。

    会社名・講座名 料金 特徴
    東京法経学院・土地家屋調査士試験講座 【土地家屋調査士2024 新・最短合格講座】(通信講座)

    • 総合コース(基礎力総合編+合格直結答練)・MP4ダウンロードタイプ:249,000円(税込)
      キャンペーン価格:224,100円(税込)【4月8日まで】
    • 基礎力総合編のみ:152,600円(税込)

    【土地家屋調査士 本科2024+合格直結答練2024】(通学講座)

    • 土地家屋調査士 本科2024+合格直結答練2024パックコース:530,200円(税込)
    • 土地家屋調査士 本科2024(基本講義のみ):354,200円(税込)
    • 令和4年度土地家屋調査士試験の合格者424名中309名が東京法経学院の受講生(合格占有率72.9%)
    • 令和4年度土地家屋調査士試験で一発合格者128名を輩出
    • 合格に必要不可欠な知識が詰まったオリジナル教材
    • 過去50年以上の過去問から厳選した過去問テキスト
    • ハイレベルな新傾向問題対策の答練が付いたコースもある
    • 講師によるオンラインカウンセリング
    アガルート・土地家屋調査士試験講座・測量士補試験講座 【土地家屋調査士試験】2024年合格目標

    • 合格総合講義:162,800円(税込)
    • 一発合格カリキュラム:338,800円(税込)
    • 一発合格カリキュラム/ライト:272,800円(税込)
    • ダブル合格カリキュラム:393,800円(税込)
    • ダブル合格カリキュラム/ライト:327,800円(税込)
      • 令和4年度土地家屋調査士試験の合格者206名(合格率53.65%)
      • 一発合格も目指せる合理的なカリキュラム
      • 1回10分程度の隙間時間に学習しやすい講義
      • 視覚的に理解しやすいフルカラーテキスト
      • マイページから質問可能(200回まで)
      • 月1回のホームルーム

      (東京法経学院とアガルートの公式サイトを基に独自に作成)

      東京法経学院は、令和4年度土地家屋調査士試験の合格占有率72.9%という圧倒的な合格実績を誇ります。

      また、講師によるオンラインカウンセリングも利用できるため、通信講座でも手厚いサポートが受けられるのが魅力です。

      アガルートも令和4年度土地家屋調査士試験の合格率53.65%であり、実績のある講座です。

      アガルートの動画講義は1回10分程度と隙間時間にも学習しやすいのがポイントで、通勤時間などを利用して勉強したい方に向いています。

      質問もマイページから200回まで質問できるため、疑問を解消しながらスムーズに取り組めるでしょう。

      東京法経学院の公式サイトはこちら

      アガルートの公式サイトはこちら

      2024年の司法書士試験はいつ実施される?

      2024年度の司法書士の筆記試験は2023年7月7日(日)に実施されます。

      2024年度の司法書士試験のスケジュールは下記の通りです。

      項目 日程
      出願期間 2024年5月7日(火)~5月17日(金)
      筆記試験日 2024年7月7日(日)
      基準点発表 未定
      筆記試験合格発表 2024年10月3日(木)
      口述試験日 2024年10月15日(火)
      最終合格発表 2024年11月5日(火)

      (法務省の公式サイトを基に独自に作成)

      筆記試験の合格発表後、2024年10月15日(火)に口述試験が実施される予定です。

      2023年の司法書士試験の感想にはどのようなものがある?

      スタディングの公式サイトに掲載されている2023年度司法書士試験の感想を一部抜粋して紹介します。

      1.午前多肢択一式

      昨年と比べると、全体的に少し難易度が上がったと思います。基準点は昨年よりも1~2問分は下がるのではと思っています。

      毎年同じ話になりますが、過去の司法書士試験で出題されている知識以外からの出題があった場合、合格レベルにある受験生でも得点することは難しいです。合格できるか否かは、多くの受験生が正答する基本的な問題で失点しないことです。そして、それを実現するには、過去の司法書士試験で出題されている知識が正確かつ横断的に入っているか否かです。

      (スタディング公式HPから一部抜粋)

      午前の部の多肢択一式問題は、2022年度に比べると難易度が上がっていました。

      未出題論点から出題される問題を正解するのは困難であるため、基本的な問題で失点しないことが重要です。

      司法書士の学習をする際には、関連性をもって正確に知識をインプットするとよいでしょう。

      2.午後多肢択一式

      午後の部については、全体的には昨年と難易度は変わらないのではないかという印象です。

      不動産登記法と商業登記法は、出題数が多いことと実際に試験で細かな知識が問われることが多々ありますので、細かな知識を入れ込もうとする受験生が多いです。細かな知識を覚えられるのに越したことはありませんが、それにより過去の司法書士試験で問われている基本的な知識が抜けてしまうようのはよくありません。

      不動産登記法、商業登記法の多肢択一式の対策は、いきなり細かな先例を覚えていくのは得策ではありません。まずは、申請書の雛形の書き方を学習することを通して不動産登記法及び商業登記法の基本的な仕組みを理解し、基本的な知識を身につけることが大切です。基本的な仕組みの理解と知識が身につけば、細かな先例も覚えやすくなっていますし、知らない先例が出た場合も、解答を導き出せる場合も増えてくるからです。

      (スタディング公式HPから一部抜粋)

      午後の部の多肢択一式問題は、2022年度と同程度の難易度でした。

      不動産登記法と商業登記法の多肢択一式問題では、最初に申請のひな型の書き方を学ぶときに、基本的な仕組みの理解や知識を学ぶと、細かな先例も覚えやすくなります。

      3.記述式

      (1)不動産登記法(第36問)

      全体としての感想は、譲渡担保の解除をどのように処理するのか以外については、記述式の過去問をやりこんでおくことで対応できたと思いました。

      (2)商業登記法(第37問)

      そして、問題文をさっと読み終えた感想としては、問題文及び資料が多いなと思いました。それと同時に、登記できない事項を解答させる欄がなかったため、何も考えずに決議されているものはすべて登記すればいいのではないかと思いました。

      個々の内容については、例年と同じく、記述式の過去問をしっかり検討しておくことで、書くことのできる内容だったと思います。もっとも、資料が多かったことと、各自で株式数や議決権を算出する作業があったため、時間内に処理するのがとても大変だったのではないかと思いました。そのため、最後まで書ききれなくてもある程度の点数はつくのではないかとも思いました。

      (3)まとめ

      毎年お伝えしておりますが、次年度以降の司法書士試験を受験する方は、まずは、設例を通して基本的な雛形を覚えることと、雛形に関連する知識を覚えることです。その後、令和5年度から平成20年度の過去問を何度も繰り返して知識を身につけることと、資料の読み方などを学んでください。これだけで合格するために必要な知識は十分身につきます。

      (スタディング公式HPから一部抜粋)

      午後の記述式問題は、例年と同様に過去問で対策しておくことで対応できる内容でした。

      記述式問題の対策としては、基本的なひな形を覚えて、ひな形に関する知識をインプットすることから始めるとスムーズに解けるようになります。

      スタディングの公式サイトに掲載されている感想の一部を紹介しており、公式サイトには細かい感想が掲載されているので、ぜひスタディングの公式サイトより全文をご確認ください。

      なお、他にも下記の通信講座・予備校では動画で2023年度司法試験の感想が配信されています。

      • クレアール
      • TAC
      • アガルート
      • 伊藤塾
      • 辰巳法律研究所

      他の感想も知りたい方は視聴してみてください。

      スタディングの公式サイトはこちら

      クレアールの公式サイトはこちら

      TACの公式サイトはこちら

      アガルートの公式サイトはこちら

      伊藤塾の公式サイトはこちら

      辰巳法律研究所の公式サイトはこちら

      司法書士試験の記述式の解答はどこの会社が公表している?

      司法書士試験の記述式の解答は、下記の会社が公表しています。

      • 東京法経学院
      • クレアール
      • TAC
      • アガルート
      • 伊藤塾
      • 辰巳法律研究所

      東京法経学院ではPDFで解答を公表しています。

      登録などをする必要なく、公式サイトからダウンロードできるため、短時間で解答を確認したい方は東京法経学院の解答速報をご覧ください。

      他の5つのスクールは動画での解説があり、解答だけでなく試験の分析なども聴けます。

      翌年の司法書士試験の受験を考えていて、今後の勉強方法に生かしたい方は動画での確認がおすすめです。

      いずれの会社も公式サイトで記述式の解答を公表しているので、ぜひご覧ください。

      東京法経学院の公式サイトはこちら

      クレアールの公式サイトはこちら

      TACの公式サイトはこちら

      アガルートの公式サイトはこちら

      LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

      伊藤塾の公式サイトはこちら

      辰巳法律研究所の公式サイトはこちら

      司法書士試験の合格基準点予想はどこの会社が発表している?

      令和5年度の司法書士試験では、下記の会社で基準点予想がされていました。

      • TAC
      • アガルート
      • LEC東京リーガルマインド
      • 伊藤塾
      • 辰巳法律研究所

      いずれも動画で試験の分析なども行っているので、受験した際にはチェックしておくとよいでしょう。

      TACの公式サイトはこちら

      アガルートの公式サイトはこちら

      LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

      伊藤塾の公式サイトはこちら

      辰巳法律研究所の公式サイトはこちら

      司法書士試験の合格基準点ギリギリで合格した方の合格者の声はある?

      東京法経学院で合格基準点ぎりぎりで合格した方の合格体験記を一部抜粋して紹介します。

      私は平成16年,3回目の受験で司法書士試験に合格しました。
      1回目の受験は,平成14年度。択一式は55問正解でしたが,記述式で足切りとなりました。2回目の翌平成15年度は,択一式正解56問,記述式38点で,総合点が2.5点不足して不合格となりました。3回目の平成16年度は択一式正解58問でした。ずいぶん勉強したはずなのに,択一式の成績はあまり伸びませんでしたが合格となりました。

      平成14年度の本試験では,商業登記記述式の論点が話題になりました。私は,合併の登記を消極にしました。そのことがどのように影響したかはわかりませんが,記述式で大きな失点をしていました。受験指導校の模範答案が,合併積極になっているのをみて,ずいぶん悔しい思いをしたことを今でもよく覚えています。

       

      平成15年度の試験では,商業登記記述式の問題で,新株発行数を800株としてしまいました。おそらく大きな減点となり,不合格の直接の原因となったと思われます。

       

      平成15年度の筆記試験の結果をみて,その後,平成16年度に向けた受験勉強を始めました。勉強をするのは当然のこととして,過去の苦い経験から,勉強以外のことにも気を配るようになっていました。答案練習会や書式の問題で,点数が良かったり悪かったりする原因は何なのだろう,と考えました。自分が苦手な分野や間違えやすい出題形式が出ること,試験中に集中力を削がれる場合があること,体と脳が疲れた状態で受験すること,などに気がつきました。

      ◆3年目の試行錯誤
      最初にしたことは,苦手をなくすことでした。それには実戦訓練がベストと考え,できるだけ多くの問題に接することにし,答案練習会の受講,過去問のおさらいなどに時間を割きました。そのうち,どんな問題が出されても困惑することがなくなりました。

      (東京法経学院公式HPの合格体験記から一部抜粋)

      3回目の受験で合格基準点ぎりぎりで合格した方は、過去の受験で不合格になった原因を分析し、改善に取り組んでいました。

      苦手分野を克服することと集中力の維持に気を配ることに取り組み、合格を手にしています。

      合格基準点ギリギリで合格している方は、他の通信講座や予備校の合格者の声をみてみると複数いることが分かります。

      合格基準点ギリギリの場合、不合格が確定しているわけでなく、他の受験生と比較した際の順位によって合否が決まるため、翌年の試験に向けて学習しつつ合格発表を待つとよいでしょう。

      まとめ:東京法経学院の司法書士講座

      (引用元:東京法経学院公式HP)

      東京法経学院の司法書士講座には、優れた合格実績を誇る簗瀬講師の講義が自宅で受けられる通信講座があり、通学が難しい方や自分のペースで学習したい方にはぴったりです。

      科目の関連性を意識しながら学習できるように講義が行われるため、効率よく学習できます。

      また、定期的に提出課題があり、通信講座でも学習ペースを作りやすいように設計されています。

      分からないことがあれば質問できるため、初学者でも安心して受講できるでしょう。

      なお、東京法経学院では受講相談が無料でできます。

      受講を迷っている方は、東京法経学院の公式サイトよりお問い合わせください。

      東京法経学院 司法書士講座
      項目 内容
      受講スタイル
      • 通信
      • 通学
      価格 【簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座】

      • 総合コース(基礎力総合編+総合答練2025):346,500円(税込)
        特別価格:138,600円(税込)【4月8日まで】
      • 基礎力総合編のみ:268,400円(税込)
      教材の特徴
      • 毎年合格者を輩出している簗瀬徳宏講師の講義が自宅で受講できる
      • 科目の関連性を意識して学習できるように講義が進む
      • 初学者にも分かりやすいテキスト
      • 提出課題で理解度を確認できる
      • 全国公開模試で進捗状況が確認できる
      サポート体制 郵送または専用質問フォームから質問できる
      合格実績 通学講座 司法書士全日制(名古屋校)の直近14年間の合格率:25.49%
      公式サイト https://www.thg.co.jp/sihou/

      (東京法経学院の公式サイトの内容を基に独自に作成)

      東京法経学院の公式サイトはこちら

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      徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

      WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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