【2024年最新】スタディングの司法書士講座の評判は?口コミやテキスト、合格率などの情報も解説!

法律に関わる資格が欲しい、法律関係の仕事がしたいと思っている方は司法書士の資格の取得を考えますよね。

司法書士というと、資格の取得は独学では難しいと聞くため、不安になる方もいるでしょう。

通信講座や通学講座を検討している方も、どの講座が良いのか迷ってしまうと思います。

そこで、この記事では通信講座の1つである、スタディングの司法書士講座』について、特長や費用、評判、について紹介していきます。

スタディングの司法書士講座だけでは受からないの?と噂されているようですが、実際は合格できるのかどうかも紹介したいと思います。

項目 内容
費用
  • 合格コース コンプリート:99,000円(税込)
  • 合格コース スタンダード:89,100円(税込)
教材の特徴 隙間時間を活かした学習に最適化された業界随一のスマホ学習
サポート内容
  • オンライン添削指導有(記述式対応コースのみ)
  • 自由に暗記機能が付いた自習ノートが自作できるマイノート機能
  • 学習スケジュールの管理
  • 最適な復習のタイミングを提案してくれるAI問題復習
  • 独自のSNSにより受講生同士でつながる「勉強仲間機能」
  • 学習レポートによる進捗管理のサポート

※質問制度はオプション

返金制度 合格祝い金10,000円
教育訓練給付金 なし
サイトURL https://studying.jp/shoshi/

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サイト監修者情報

徳永浩光

キャリアコンサルタント Webメディア監修

キャリアコンサルタントの視点から情報発信

国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリアコンサルタントの視点からWebメディアを監修。キャリア形成、資格取得に関しての情報を発信。

マイベストプロ掲載

キャリコンサーチ掲載
目次

スタディングの司法書士講座の特長

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングの司法書士講座の大きな特長を紹介します。

・Webで勉強が完結し、スキマ時間に効率よく勉強できる

早いスピードで合格できる実力をつけられる

・無料講座を実際に受けられる

スタディングの司法書士講座はWebで勉強が完結・短期集中でき、効率良く勉強することが可能です。

過去問を細かく分析した講座となっており、早いスピードで合格できる実力をつけられます。

また、スタディングの通信講座は無料体験講座があるので、どのような講座なのか体験できますよ。

これから詳しく紹介していきますね。

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Webで完結・効率よく勉強できる

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングの講座は基本、スマホでのビデオ講座となっています。

スタディングの講座を受講することで、スマホで通勤時間中や昼休みなど、知識をインプットできます。

講義時間も1回あたり25分程度なので、短期集中でき、効率よく勉強することが可能です。

さらに、ビデオ講座だけではなく、スマホの画面上で問題を解けるようになっています。

ほんのわずかな時間があれば、問題を1つ解くことが可能です。

実際に、スタディング公式サイトの合格者の声のページに載っていた声を紹介します。

隙間時間さえあればスマホでいつでも問題演習できるのがとにかく良かった

(引用:スタディング公式サイト)

スキマ時間にいつでも問題を解けるということで、効率良く学習できます。

他にも、「仕事をしながらの受験で、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間にスマート問題集で効率よく学習でき、最適だった。」

「スキマ時間に徹底的に問題演習を繰り返すことで、全範囲を効率よく回せた」など、空いた時間を有効活用して学習していると言う声がありました。

問題を繰り返し解くことで、実力をつけられるので、使える空き時間がある方にはおすすめです。

短期間で合格に近づける実力をつけられる

スタディング司法書士講座の基本講座は25分程度、合計150時間です。

対して、アガルートの司法書士講座の基本講座は約360時間でした。

スタディングとアガルートを比較してみても、200時間以上の差があります。

スタディングの司法書士講座は、短期間で試験内容を把握・学習でき、問題集や過去問の学習に時間を費やせますよ。

そして、スタディングの通信講座のツールに「要点暗記ツール」があります。

「要点暗記ツール」は効率的に暗記できる機能です。

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングの公式サイトによると、「要点暗記ツール」は上の画像のように、重要な箇所が赤枠で塗りつぶされています。

その赤枠の部分をクリックすることで、答えを見られる機能です。

さらに、重要な箇所は穴埋め形式の問題になっており、合格に必要な基礎知識は箇条書きで記載されています。

「要点暗記ツール」を使用することで、自分で暗記用のノートを作る必要がなく、スマホで効率良く暗記が可能になります。

実際にツールを使っている方によると、「スキマ時間に要点暗記ツールで知識の入れ直しができる」や「スキマ時間にサクサクでき、復習になってて良い」という声が多かったです。

「要点暗記ツール」は、スキマ時間の反復学習で効率よく暗記できる学習ツールということです。

さらに、基本講座の各単元とリンクしており、学習の理解度チェックとしても効果的となっています。

暗記ノートを作る必要もなく、スキマ時間に問題を解く感覚で記憶していけるので、短期間で知識をつけることが可能です。

以上のことから、スタディングの通信講座は、短期間で合格に近づける実力をつけられる講座です。

無料体験講座を受講できる

(引用:スタディング公式サイト)

スタディング司法書士講座は、体験無料講座を受けられます。

セミナーとスタディング司法書士講座の初回版の講座を無料で体験でき、無料登録特典として下記の3点が付いてきます。

・学習スタートガイドテキスト
・人気講師による司法書士試験攻略セミナー
・すべての機能を期間制限なく試せる体験

学習スタートガイドテキストは試験概要や試験対策ポイントの紹介が詳しく載っており、ダウンロードすることが可能です。

これから司法書士試験の学習を始める方にとって、どこのポイントを抑えて勉強すれば良いか把握できます。

さらに、講師による司法書士試験攻略セミナーの体験受講ができ、実際の基本講座がどのような講座であるのか確かめられます。

スタディングの司法書士講座の機能もすべて確かめられるので、受講するか迷っている方にも安心です。

実際に、WEBテキスト・要点暗記ツール・スマート問題集・セレクト過去問集・記述式雛形暗記ツール・記述式対策講座を体験できます。

無料講座を受けてみて、自分の勉強スタイルに合っていると思った方は、スタディングの司法書士講座で勉強してみても良いのではないでしょうか。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

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スタディングの司法書士講座の良い口コミ

スタディングの大きな特長を紹介しましたが、実際にスタディング司法書士講座で勉強している方の評判はどうでしょうか。

スタディングの司法書士講座の良い口コミをTwitterで探してみたところ、受講している方の声が多く見つかりました。

Twitterの評判をまとめると、以下のような声が多いのがわかりました。

・司法書士講座の費用が安い。
・テキストが無く、映像講座の時間が短いため、スキマ時間でどこでも勉強できる。
・学習フローを確認することによって何を勉強すれば良いかわかる。
・進捗状況や学習時間を把握できる。

スタディング通信講座の大きな特長である、司法書士講座の費用が安い、スキマ時間でどこでも勉強できるといった点での評判が良かったです。

では、スタディングの司法書士講座の評判の内容を見ていきましょう。

講座の費用が安い

スタディング司法書士講座 ユーキャン司法書士講座 アガルート司法書士講座
49,500円(税込)~ 169,000円(税込) 140,800円(税込)~

スタディングの講座の評判の良い点は、費用が安いということです。

スタディングの司法書士講座は一括で49,500円(税込)からとなっており、ユーキャンの171,000円(税込)とアガルートの司法書士講座128,000円(税込)からと比較して、3分の1以下の費用となっています。

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングは、一般的な資格学校・通信講座でかかっていた、学校の維持費や人件費など、合格に関係のないコストを極限まで削減しました。

ITを活用して革新的な学習システム・運営システムを開発し、運営コストを大幅に削減しています。

さらに、WEB型の講座に特化したことから、資格学校でかかるような運営コストを大幅に削減でき、業界最安値を実現しています。

スタディングの通信講座は他の通信講座と比較して、受講費用が3分の1以下と安いので、始めやすい講座です。

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スマホでどこでも勉強可能

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングの司法書士講座は、机に座らなくても勉強できる新しい学習スタイルの講座です。

スマホ1つで勉強が可能となっている理由として、基本講座、テキスト、要点暗記ツール、スマート問題集、過去問、記述式の暗記ツール、全てがスマホの教材に含まれているからです。

スマホに勉強ツールのすべてが含まれているので、電車での通勤時間や会社の昼休みなど、スキマ時間に勉強することが可能です。

なかなかまとまった勉強時間が取れない方も、電車通勤の移動時間でビデオ講座を視聴したり、問題集や過去問に挑戦できますよ。

少しの間でもスマホを見る時間があれば、スキマ時間で問題を1つ解くことは可能です。

また、基本講座での、ビデオ/音声講座には、通常速版だけでなく1.5倍速、2倍速版があります。

最初は通常速版で学習、慣れてきたら倍速で講座を視聴し、繰り返し学ぶことで短期間で知識が定着しますよ。

学習フローが整っている

(引用:スタディング公式サイト)

学習フローとは、ガイドに従うだけで最適な順番で学習できる機能です。

効率よく短期間の勉強で合格できるように、インプット・アウトプット学習がしっかりとできる仕組みとなっています。

また、受講が終わるとアイコンがチェックマークに変わり、どこまで学習したのか一目でわかります。

学習回数や学習日も記載されるので、自分で勉強を進めていくには便利な機能です。

さらに、各レッスンページの下にある「学習フローの次へ進む」をクリックすると、学習フローの順番で受講できるので、勉強の進め方がわからないといったこともありません。

(引用:スタディング公式サイト)

学習フローの機能の1つ、学習レポート機能では、スタディングで学習した時間や進捗状況が自動的に集計されます。

毎日の学習がグラフや数値となって見えるようになり、自分が日々何を、どれぐらい学習したのかをすぐに確認することが可能です。

学習時間が十分に取れているか、学習計画どおりに進んでいるかを目で見て把握しやすくなります。

よって、進捗状況を見て、学習計画通りに進んでいるか確認できることで、学習するモチベーションが上がります。

仮に学習計画通りに進んでいなかった場合でも、どの部分から勉強すれば良いかわかるので、安心して勉強できますよ。

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スタディングの司法書士講座の悪い口コミ

次に、スタディングの司法書士講座の悪い口コミです。

良い口コミと同様に、スタディングの司法書士講座の悪い口コミをTwitterで探してみました。

Twitterの評判をまとめると、以下のような声が多かったです。

・スタディングの司法書士講座は説明がない部分も多いため、初学者には難しい。
・過去問を解いてみたら講座でやっていない問題が出た。

司法書士講座では、説明が省かれている部分があり、初学者には難しいと言った声がありました。

スタディングの通信講座の特長である、「短期間での合格を目指す」ということから、司法書士試験の重要な部分以外の説明は、省いているのではないでしょうか。

そこで、悪い口コミで多く見られた点を紹介していきますね。

短期合格に向けての講座なので説明が短く、初学者にはむかない

口コミを見てわかるように、スタディングの司法書士講座は、短期合格を目指している講座です。

講座自体が1講義25分と短いため、詳しい説明が省かれている部分もあるようです。

なお、基本講座に出てこなかった問題が、過去問を解いた際に出ることもあったと言っている方もいらっしゃいました。

そこで、スタディングとアガルートの基本講座の時間の比較をしてみました。

スタディングの司法書士講座の講座時間は150時間です。

アガルートの司法書士講座の講座時間は約360時間なので、スタディングの講座時間は半分以下になっています。

講義時間に210時間の違いがあることから、司法書士試験の内容の中で、詳しい説明が省かれている部分はあると言えますね。

初学者にとっては、説明が省かれていたり、勉強していない問題が出題されても解くことはできませんよね。

スタディング司法書士講座は、スキマ時間を利用して短期間での合格を目指すという目的で講座を作成しています。

よって、要点をしぼって学習できる反面、詳しい説明が省かれている部分もあります。

説明が省かれている部分は、スタディングの司法書士講座以外で勉強する必要がでてくることもあるので、初学者にはむかないと言われています。

テキストや問題集は別途購入が必要

スタディング司法書士講座は、スマホ1つで完結する講座のため、冊子のテキストがありません。

テキストに関しては、全てオンラインで済んでしまうため、冊子のテキストが欲しい方は、自分で印刷する必要があります。

または、追加料金はかかりますが、スタディング司法書士講座にも冊子のテキストは用意されています。

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングの司法書士講座の冊子版オプション(2024年度版司法書士基本講座テキスト)は一括で22,000円(税込)です。

公式サイトにも書かれているように、印刷、製本されたテキストも使用して学習したい方におすすめとなっています。

なお、テキストは全科目、合計17冊あり、冊子の配送料は無料です。

冊子版テキストは、2024年度版の「司法書士総合コース」、または「司法書士合格コース」に申込した方のみ購入できるオプション商品となっており、冊子版テキストのみの購入はできません。

また、問題集も別途購入する必要がある場合もあります。

スタディングの司法書士講座は詳しい部分の説明が省かれていることもありますので、その部分は自分で購入した問題集を読んだりと、勉強する必要があるようです。

実際にスタディングの不登法と商登法だけでは足りないと思った人は、司法書士試験の問題集であるオートマを読み込んで勉強していました。

質問制度がない

スタディング司法書士講座には、質問制度がありません。

基本講座はスマホでビデオ講座を視聴するだけなので、講義後にわからないことに対しての質問はできないようです。

疑問については、ビデオ講座やテキストを使って自分で解決する必要があるということです。

司法書士試験は難しく、内容も多いので、質問する機会が無いのは少しデメリットですね。

しかし、記述式対策については添削指導が6回行ってもらえるので、そこは安心できるでしょう。

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スタディングの司法書士講座のメリット・デメリット

スタディングの司法書士講座のメリットとデメリットを表にまとめました。

メリット デメリット
・合格お祝い金があるため、勉強にやる気が出る
・テキストはすべてスマホの中なので持ち運びも簡単で、スキマ時間に勉強できる
・少ない費用で合格できる
・スマホを普段使用しない人は勉強しづらい
・長時間まとまって勉強したい人はずっと画面を見ないといけないので大変
・テキストが冊子でほしい人は追加料金
・講義後に質問できない

スタディングの司法書士講座の1つ目のメリットは、合格お祝い金があることです。

司法書士試験に合格すると10,000円が返ってきます。

やっぱり、頑張ったらお金が返ってくるとなると、やる気も出て勉強のモチベーションが上がりますよね。

2つ目のメリットは、スタディングの司法書士講座はスキマ時間に勉強できることです。

テキストも問題集もすべてオンライン上にあることから、スマホで勉強できるので、分厚いテキストを持ち歩かなくても良く、移動時間にも勉強することが可能です。

スキマ時間に1問を解くといった、忙しい方に向いている勉強方法であると言えるでしょう。

3つ目のメリットは、49,500円(税込)~と少ない費用で講座を受けられることです。

他の通信講座と比べても、3分の1以下の費用で勉強できます。

通信講座に費用をあまりかけたくない人にとっては、費用が安いのは助かりますよね。

逆にデメリットは、テキストが冊子で欲しい人は、講座の料金とは別に費用がかかることです。

テキストが冊子で欲しい人は、他の通信講座を考えてみても良いかもしれません。

また、まとまった時間が確保でき、長時間にわたって机で勉強しようと思っている人には、スマホの小さい画面を見続けて勉強しないといけないので、大変でしょう。

スタディングの司法書士講座は、ビデオ講座後に質問ができないため、わからないことがあってもすぐに解決できません。

よって、わからないところもすべて自分で解決しなければならないこともあります。

以上のことから簡単にまとめると、メリットは、移動時間やスキマ時間に少しずつ勉強ができ、合格するとお祝い金がもらえることです。

デメリットは、冊子のテキストが別料金だったり、講義後に質問ができず、自分で勉強して解決しなければならないことです。

メリットとデメリットを比較してみて、スタディングの司法書士講座が自分に合っているか判断してみてくださいね。

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スタディング司法書士講座はどのような人におすすめ?

(引用元:スタディングHP)

では、スタディング司法書士講座はどのような人におすすめでしょうか?

スタディング司法書士講座に向いている人は、試験までに時間がなく、勉強の費用を抑えたいと思っている人や子育て中の主婦、仕事が忙しくてまとまった時間を取ることが難しい人です。

逆に、スタディング司法書士講座に向いていない人は、スマホやタブレットをあまり使用しない人、講義後にわからない点を質問して解決したい人です。

それでは、スタディングの司法書士講座の特長・メリット・デメリットを参考にしながら紹介していきますね。

スタディング司法書士講座に向いている人

まずは、スタディング司法書士講座に向いている人の特徴を紹介します。

・試験までに時間がない人
・勉強の費用を抑えたい人
・子育て中の主婦、仕事が忙しくまとまった時間が取れない人

忙しくて時間が取れない人、試験までの時間があまりない人には、スタディングの司法書士講座はおすすめです。

スタディングの司法書士講座は、通勤時の電車移動している時間に基本講座を見たり、問題集や過去問を解いたりできます。

短期間で合格を目指せる講座なので、まとまった時間がなくてもスキマ時間にスマホで勉強すれば、十分に合格に近づけるでしょう。

また、スキマ時間ができるとついついスマホを見てしまうといった方にもおすすめです。

スマホをつい見てしまう時間をスタディングの司法書士講座の勉強時間にしてしまえば、司法書士試験の勉強時間にあてられますよね。

そして、スタディングは49,500円(税込)~と、費用面でもアガルートの128,000円(税込)やユーキャンの171,000円(税込)等と、他の通信講座より安くなっており、クーポンやキャンペーンもあるのでお得に受講できます。

スタディングの公式サイトで無料登録をすると10%オフのクーポンを貰えたり、今までにスタディングで講座を受講したことがある人は、スキルアップ制度での割引を受けられます。

司法書士講座の費用をできるだけ抑えたい方にもおすすめの講座となっています。

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スタディング司法書士講座に向いていない人

次に、スタディング司法書士試験に向いていない人について紹介します。

・スマホやタブレットを普段あまり使用しない人
・講義後に質問したい人

スマホやタブレットを普段使用しない人には、操作しながら勉強するのは大変かもしれませんね。

スタディングの司法書士講座の基本講座は、スマホやタブレットでのビデオ講座となっています。

普段あまりスマホを使わない人や、使い慣れていない人には操作しにくいかもしれません。

また、講座やテキスト、問題集全てがスマホ上にあり、小さな画面を見て勉強しないといけないので大変だと感じる人もいると思います。

そういった人は、テキストを使った通信講座(ユーキャンやアガルート)や、通学講座の方が良い場合もあるでしょう。

そして、講義後にわからないところを質問したり、すぐに解決したい人も向いていないと言えます。

スタディングの司法書士講座には、質問の受け答えサポートがありませんが、ユーキャンやアガルートの通信講座は、わからないところをメールで質問できる制度があります。

わからないところを質問したいと思っている人は、司法書士講座の費用は多少高くなりますが、スタディングではなく他の通信講座も考えてみてはどうでしょうか。

詳しくはユーキャン、アガルートの公式サイトを確認してみてください。

ユーキャンのHPで講座の詳細を見る

アガルートのHPで講座の詳細を見る

スタディングのクーポンやキャンペーンなどのお得な制度

スタディング通信講座には、クーポンやキャンペーンなどのお得な制度があります。

・合格祝金
・講座割引クーポン
・キャンペーン

合格祝金制度と講座割引クーポンは常にあるようです。

なお、時期によってはお得なキャンペーンも実施していますよ。

それでは、順番に紹介していこうと思います。

合格お祝い金

スタディングの司法書士通信講座に合格すると、お祝い金として10,000円がもらえます。

(引用:スタディング公式サイト)

お祝い金をもらうためにはいくつか条件があります。

そこで、2024年度の司法書士試験のお祝い金制度について紹介します。

合格お祝い金対象コース ・司法書士合格コース[2024+2025年度試験対応]
合格祝金の進呈条件 1、対象コースを受講

2、2024年度、または2025年度の司法書士試験に合格された方

3、受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

4、合格体験談は、当社WEB、パンフレット等の媒体で公表

5、2024年度に合格された場合は2024年11月30日まで、2025年度に合格された場合は2025年11月30日までご連絡した方

6、法人申込ではない方

合格祝金の入手方法 1、司法書士試験に合格

2、合格発表後にスタディングからのアンケート依頼メールが届く

3、アンケートと合格体験談を記入

4、アンケートと合格体験談の両方記入された方に、お祝い金の手続きのメールが届く。(数日後)

5、手続きメールに従って振込先などをご連絡

6、振込先等の連絡をした翌月末に合格お祝い金が受け取り

お祝い金がもらえるコースは、司法書士合格コースと司法書士総合コースの2種類です。

進呈条件は対象コースを受講、2024年度、または2025年度の試験に合格した後にスタディングからアンケートが届きます。

そのアンケート、合格体験談を記入すれば、後日お祝い金の手続きを行えるメールが送られてきます。

2024年度に合格された場合は2024年11月30日まで、2025年度に合格された場合は2025年11月30日までを過ぎてしまった場合と、法人申込した方は対象外となってしまうので注意してください。

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講座割引クーポン

スタディング司法書士講座の割引クーポンの紹介です。

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングの通信講座は無料講座を受けられると紹介しましたが、無料登録することによって10%OFFクーポンが付与されます。

公式サイトから登録できるようになっているので、受講を考えている人は、まずは無料登録しましょう。

また、クーポン同士の併用はできませんが、クーポンとキャンペーンの併用は可能です。

クーポンは、購入手続きの最後の確認画面で表示されるので、選択すると割引が適用されます。

上手くクーポンとキャンペーンを併用して、お得に受講してくださいね。

スタディング公式サイトでキャンペーンの詳細を見る

キャンペーン

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングの司法書士講座のキャンペーンを紹介します。

現在スタディングで行っているキャンペーンは、スキルアップ割引制度です。

過去にスタディング受講した人や、現在別のスタディングの講座を受講中であれば、司法書士講座に申し込む場合に受講料が割引されます。

スタディングの通信講座を受講したことがある人向けのスキルアップ制度となっています。

司法書士講座で割引対象になっているコースは、司法書士総合合格コース・コンプリートです。

99,000円(税込)から割引されて、92,400円(税込)講座を受講できます。

割引対象コースが司法書士総合合格コース・コンプリートのみと決まっているので注意してくださいね。

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通信講座・スタディング司法書士講座の概要

(引用:スタディング公式サイト)

コース名 金額 内容
司法書士合格コース・ミニマム 49,500円(税込) 短期合格セミナー、基本講座、Webテキスト
司法書士総合合格コース・ベーシック 69,300円(税込) 短期合格セミナー、基本講座、Webテキスト、要点暗記ツール、スマート問題集、セレクト過去問集、記述式雛形暗記ツール
司法書士総合合格コース・スタンダード 89,100円(税込) 短期合格セミナー、基本講座、Webテキスト、要点暗記ツール、スマート問題集、セレクト過去問集、記述式雛形暗記ツール、記述式対策講座、記述式問題・解説
司法書士総合合格コース・コンプリート 99,000円(税込) 短期合格セミナー、基本講座、Webテキスト、要点暗記ツール、スマート問題集、セレクト過去問集、記述式雛形暗記ツール、記述式対策講座、記述式問題・解説、記述式添削指導サービス

スタディングの通信講座、司法書士合格コースはミニマム、ベーシック、スタンダード、コンプリートの4種類にわかれています。

金額はミニマムが49,500円(税込)、ベーシックが69,300円(税込)、スタンダードが89,100円(税込)、コンプリートが99,000円(税込)です。

講座内容も、一番安いミニマムは短期合格セミナー、基本講座、Webテキストのみとなっており、金額が上がっていくにつれて、内容も多くなっています。

どのように内容が変わってくるのか、司法書士合格コース・ミニマムから順番に紹介してきますね。

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司法書士合格コース・ミニマム

(引用:スタディング公式サイト)

司法書士合格コース・ミニマムはインプット学習のみスタディングを利用したい方向けのミニマムプランとなっています。

内容は、短期合格セミナー1回、基本講座(ビデオ・音声)が341回の合計150時間、Webテキストです。

講義時間は1回につき25分程度となっており、スキマ時間に簡単に講義を受けられます。

しかし、司法書士合格コース・ミニマムは問題集や過去問はありません。

基本講座とテキストだけの内容となっているので、初学者にミニマムコースの内容だけでは合格は難しそうです。

もともと知識がある人、問題集や過去問は別途用意してある人、司法書士の勉強してきて基本講座を勉強し直したいと思っている方はミニマムでも良いかもしれません。

講座時間も1回25分程度と短く、司法書士の勉強をしてきた人にとっては、重要な部分を重点的に再び勉強できる講座です。

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司法書士総合合格コース・ベーシック

(引用:スタディング公式サイト)

司法書士総合合格コース・ベーシックは基礎学習から択一式対策を中心のベーシックプランとなっています。

ベーシックコースの内容はスタディングの通信講座の学習ツールが全て含まれています。

なお、短期合格セミナー、基本講座、Webテキストはミニマムコースと同様の内容です。

ベーシックコースから、要点暗記ツール、スマート問題集が各341回、セレクト過去問集が182回、記述式雛形暗記ツールが273回と追加されています。

基本講座・テキスト・問題集・過去問・記述式雛形暗記ツールと、司法書士の試験に出題される範囲が最低限、勉強できます。

司法書士総合合格コース・ベーシックの講座を選ぶと合格に近づくのではないでしょうか。

司法書士総合合格コース・スタンダード

(引用:スタディング公式サイト)

司法書士総合合格コース・スタンダードは基礎学習から択一、記述式対策のスタンダードプランなっています。

講座内容は、短期合格セミナー、基本講座、Webテキスト、要点暗記ツール、スマート問題集、セレクト過去問集、記述式雛形暗記ツール、記述式対策講座、記述式問題・解説です。

ベーシックコースに加えて追加された講座内容は、記述式対策講座98回、記述式問題・解説98問です。

さらに、記述式問題では、講義で使用する不動産登記法(基本問題20問、過去問14問)、商業登記法(基本問題20問、過去問14問)が付属します。

スタンダードコースからは、記述式問題と解答・解説が講座に含まれており、司法書士試験の記述式の問題対策ができますよ。

よって、司法書士の試験内容全体を理解したい方におすすめのコースです。

司法書士総合合格コース・コンプリート

(引用:スタディング公式サイト)

司法書士総合合格コース・コンプリートはスタンダード+記述式添削指導のおすすめプランとなっています。

講座内容は短期合格セミナー、基本講座、Webテキスト、要点暗記ツール、スマート問題集、セレクト過去問集、記述式雛形暗記ツール、記述式対策講座、記述式問題・解説、記述式添削指導サービスです。

スタンダートコースに記述式添削サービス6回が追加されています。

記述式添削サービスとは、不動産登記法(3問)、商業登記法(3問)の添削専用問題です。

コンプリートコースしか、記述問題の添削サービスがついていない点が要注意です。

コンプリートコースは、基本講座から記述式添削指導まで、司法書士試験で出題される問題を網羅されてあるコースとなっています。

最短での司法書士試験合格を目指している方は、コンプリートコースで学習すれば合格に近づくでしょう。

詳しくは公式サイトを見てみて、自分にあっている講座を確認してみてくださね。

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スタディングの司法書士講座だけでは受からない?司法書士の合格率は?

(引用:スタディング公式サイト)

「スタディングの司法書士講座だけでは受からない?」と噂になっていたので、合格率と共に調べてみました。

年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格率
2018 16,811 13,683 601 4.39%
2019 14,431 11,494 595 5.17%
2021 14,988 11,925 613 5.14%
2022 15,693 12,727 660 5.19%
2023 16,133 13,372 695 5.20%

直近3年間の司法書士試験の合格率ですが、4~5%となっています。

100人受験してわずか5人程度しか合格できていません。

いかに司法書士試験が難しいか実感できる割合です。

Twitterで調査してみた結果、スタディングの司法書士講座のみでの勉強では、厳しいと言った意見を見つけました。

行政書士→司法書士→予備試験と全てスタディングで勉強してきた方によると、予備試験の答練・添削では厳しいため、資格スクエアの講座も受けている、ということでした。

スタディングの司法書士試験だけでは合格できないのではないか、と噂されることも否定はできないですよね。

そこで、スタディング司法書士講座の受講だけで合格できた人は実際にいるのでしょうか?

スタディングの司法書士講座で合格した人のブログはある?

実際にスタディングの司法書士講座だけで合格した方のブログがあるのか検索したところ、『司法書士に独学かつ最短1年で合格したブログ』というサイトがありました。

ブログのタイトル通り、スタディング司法書士講座を受講して、1年で司法書士試験に合格したようです。

・キーワード検索機能で検索したワードを、スタディングテキスト上、過去問をピックアップできる機能を使用。

・過去問演習では実践モードではなく、練習モードを使用。

・キーワード検索機能とマイノート機能を組み合わせる。

・要点暗記シートは印刷する。

上記のように、スタディングの司法書士講座の機能を十分に使用していました。

気になる方はブログを検索すれば出てきますので確認してみてくださいね。

スタディングの司法書士講座だけで合格も可能

スタディングの司法書士講座で合格した方の声を紹介します。

コンパクトに試験に出るところだけを学習でき、記述の練習もできるのでまさに万能講座でした。山田先生のまずひな形を覚えようというアドバイスも非常に役に立ちました。記述を勉強すれば択一も自信がつき、司法書士試験の勉強が好きになれました。択一の練習もスマホでできるので、通勤電車の中とかでも効率的に勉強することができました。本講座がなければ合格はなかったと思います。本当に感謝です。

スタディングの動画は基本に忠実でシンプルイズベストです。夜寝る前に睡眠導入的に聞いたり、移動中に聞き流したり隙間時間にジャズとフィットする動画サイズでした。
一問一答形式のスマート問題集も、隙間時間の勉強や紙の問題集に飽きたときに息抜きがてらゲーム感覚で学習するのに適していました。自分が不安な肢や間違えた問題だけを自動で抽出して繰り返し解くことができるので、大変ありがたかったです。
また、私は問題回答のスピードアップトレーニングにもスマート問題集を使っていました。そのおかげか、午後の部では記述のための時間を十分に確保することができました。

山田先生の、択一は記述の書き方を問題にしている、記述はひな形を覚えることが重要という方針を信じて、今回の受験は、スタディング以外には、一切手を出しませんでした。

(引用:スタディング公式サイト)

実際にスタディングの司法書士講座だけでの合格は可能のようです。

合格者の声の中でよく見られたのは、「スキマ時間を活用できたことで短期合格できた」と言った声でした。

スキマ時間を使用して、いつでもスマホで問題演習できることが、とにかく良かったといった声もありますね。

また、講師の講座のテンポもよく、聞きやすい内容になってるようです。

スタディングの公式サイトにさまざまな合格者の声が掲載されています。

実際にスタディングの司法書士講座を考えている方はチェックしてみてください。

スタディングの司法書士講座の勉強のスケジュール、進め方は?

では、スタディングの司法書士講座の勉強の進め方について見ていきましょう。

こちらは、スタディング公式HPに記載のある「司法書士講座」の学習スケジュール画像です。

(引用:スタディング公式サイト)

まず、ビデオ講座、テキストでまず勉強し、暗記ツールを使用して要点を暗記、記述式雛形の暗記をし、インプットします。

その後、スマホで問題演習、解説をよく確認し、過去問を解き、解説までしっかりと確認することが一連の流れです。

コースによってはここまでですが、総合コースは記述式対策コースも含まれています。

記述式対策コースでも同様に、基礎をビデオ講座、問題演習、添削課題でインプットし、実際に記述式の過去問を解いていきます。

スタディングの基本講座は150時間、341回分の講義なので、1日1講義として計算しても、1年間はかかります。

自分が司法書士試験を受験したい年度と学習に使える時間を考慮して、スケジュールを考えてみるといいのではないでしょうか。

では、参考として、2024年度の司法書士試験のスケジュールを確認しておきましょう。

2024年度の司法書士試験のスケジュール

2024年度の司法書士試験スケジュールです。

申込期間 試験日 筆記試験合格発表 最終合格者発表
2024年5月7日~5月17日 2024年7月7日 2024年10月3日 2024年11月5日

2024年度の司法書士試験の受験申込期間は2024年5月7日~5月17日までのわずか2週間です。

2024年度に申込する方は、申込期間が短いので忘れないようにしましょう。

司法書士試験は、まず筆記試験に合格しなければいけない仕組みになっています。

筆記試験の後に、記述式の試験を含めた最終合格発表があります。

司法書士試験の合格発表は2段階にわかれており、最終的に合格した方の発表は11月5日となります。

スタディングの司法書士講座とオートマとは何の関係がある?

(引用:オートマシステムサイト)

スタディングの司法書士講座と検索すると『オートマ』というワードがよく出てきます。

スタディングと『オートマ』にはどのような関係があるのでしょうか?

まずは『オートマ』とはどのようなものなのか紹介します。

(引用:TAC出版公式サイト)

オートマとは、山本浩司のオートマシステムという司法書士試験のためのテキストでした。

「どうやって点をとるか」が主題となっているようで、「合格のためのあと数点」をとる技術を身につけるための、過去問を使ったテキストのようです。

そこで、このテキストの特長を紹介します。

・過去問、解答に加えて、解くためのテクニックを紹介

合格レベルはどの程度か、どこが足りなかったか、など受験生の知りたい内容が、わかりやすく理解できる内容

実戦編として令和3年度の本試験全問題と解答・解説を掲載

こういった特長のあるテキストのようです。

オートマとスタディングを併用して勉強すると、さらに合格に近づけると言われていることから、たくさんの方が検索していたみたいです。

そこで、実際にオートマとスタディングを併用していた人の声をTwitterで探してみました。

スタディングの司法書士講座だけでは物足らないので、オートマも使いながら勉強していたようです。

また、『資格ワン』というサイトに、【司法書士試験】初心者の勉強方法・始め方3つのポイントというタイトルで記事を書いている方がいらっしゃいます。

オートマとスタディングを使用した勉強法が載っているので、気になる方は確認してみてください。

スタディング公式HPはこちら

スタディング・アガルートの司法書士通信講座の比較

こちらは、スタディングの司法書士総合合格講座・コンプリートと、アガルートの入門総合カリキュラムの比較表です。

講座名 通信講座名 費用 テキスト サポートシステム
スタディング 司法書士試験総合合格講座・コンプリート 99,000円(税込) ・短期合格セミナー基本講座(150時間)

・Webテキスト

・要点暗記ツール

・スマート問題集

・セレクト過去問集

・記述式雛形暗記ツール

・記述式対策講座、記述式問題・解説

・合格お祝い金
アガルート 入門総合講義

入門総合カリキュラム/フル

272,800円(税込)
・入門総合講義
肢別過去問集・ひな形集付き(約300時間)記述式試験の「解き方」(約10時間)記述過去問の「歩き方」(約6.5時間)・記述過去問解説講座(約40時間)・実力確認答練 全8回(前半:約4時間 後半:未定)
Facebook質問制度

定期カウンセリング(月1回)

・合格お祝い金、講座料金返金

費用はスタディングが99,000円(税込)、アガルートが272,800円(税込)となっており、スタディングの受講費用は、アガルートの3分の1です。

また、スタディングはすべてスマホで完結できる講座なので冊子のテキストはありませんが、アガルートはフルカラーのテキストが自宅に届きます。

講座時間は、スタディングが150時間、アガルートが約360時間です。

スタディングは半分の時間で講義を受けられるので、忙しい人向けと言えるでしょう。

なお、サポート面では、スタディング・アガルート共に合格お祝い金がもらえます。

アガルートは他にも、Facebookでの質問制度、定期カウンセリング、講座料金返金といったサポートが含まれていますよ。

スタディング公式HPはこちら

アガルート公式HPはこちら

スタディングとアガルートの司法書士講座費用面の比較

通信講座 スタディング 司法書士試験総合合格講座・コンプリート アガルート 入門総合講義 入門総合カリキュラム
費用 99,000円(税込) 272,800円(税込)

スタディングとアガルートの司法書士講座の費用を比較してみました。

上の表は、スタディング、アガルート共に、講座やサポートが全て含まれている、1番ボリュームのある講座での比較をしています。

スタディングの司法書士試験総合合格講座・コンプリートコースは99,000円(税込)、アガルートの入門総合講義・入門総合カリキュラムは283,000円(税込)となっています。

スタディングの司法書士講座は3分の1の費用で受講できるので、低価格でお得に勉強できます。

下記の表はアガルートの司法書士講座のコースについてです。

入門総合講義 入門総合カリキュラム/ライト 入門総合カリキュラム/フル 【カリキュラム限定オプション】
定期カウンセリング
入門総合講義
記述式試験の解き方 ×
記述過去問の歩き方 ×
記述過去問解説講座 ×
実力確認答練 全8回 ×
Facebook質問制度
定期カウンセリング × ×
価格 140,800円(税込) 217,800円(税込) 272,800円(税込) 110,000円(税込)

(引用:アガルート公式サイト)

アガルートの司法書士講座を考えているけど、定期カウンセリングは必要ないと思っている人は、173,800円(税込)で受講できるので、候補に入れてみてはどうでしょうか。

スタディングの司法書士講座にテキストを付けると、121,000円になるので、アガルートの司法書士講座と約5万円ほどしか変わりません。

質問制度を付けての173,800円ですので、約5万で質問制度を付けるかどうか、自分の勉強スタイルに合っている講座を選択すれば良いのではないでしょうか。

また、基本講座・WEBテキストのみである、スタディングの司法書士合格コース・ミニマム49,500円(税込)とアガルートの入門総合講義・質問制度のみのコース140,800円(税込)で比較した場合は、約10万円の差があります。

スタディングとアガルートの司法書士講座の費用には差がありますが、内容をよく比較して選ぶと良いですね。

スタディング公式HPはこちら

アガルート公式HPはこちら

スタディングとアガルートの司法書士講座のテキストの比較

(引用:アガルート公式サイト)

スタディングとアガルートの司法書士講座のテキストの比較をしてみました。

スタディングのテキストは、スマホで見られるWEBテキストです。

冊子のテキストが欲しい方は、別料金で購入する必要があり、テキスト代は22,000円(税込)となっています。

また、アガルートの司法書士講座のテキストは、アガルートの講師の方が作成しており、テキスト代は講座費用の中に含まれています。

アガルートの公式サイトによると、毎年の司法書士試験の出題傾向を踏まえ、ブラッシュアップを続けており、問題集や雛形集、答練についてもアウトプットがしやすいように工夫されているようです。

(引用:アガルート公式サイト)

アガルートの司法書士講座の資料請求をすると、講義動画とテキストが届き、実際に講座の体験ができます。

講座体験の内容は、カリキュラムパンフレット・ブランドブック・キャンペーンリーフ・講義動画に対応したサンプルテキストです。

どのようなテキストなのか気になる人は資料請求してみても良いですね。

スタディング公式HPはこちら

アガルート公式HPはこちら

スタディングとアガルートのサポートシステムの比較

(引用:アガルート公式サイト)

アガルートはFacebook質問制度があり、疑問に思ったことは講師に何回でも無料で直接質問できます。

月に1回の定期カウンセリングがある点もアガルートの特長となっています。

さらに、アガルートの講師が直接、毎月1回30分程度のカウンセリングを実施しており、学習の進捗状況等をヒアリング、学習上の疑問点に答えてくれるようです。

しかし、スタディングの司法書士講座には、講義後の質問制度がなく、わからないところは自分で解決しなければいけません。

スタディングの学習フロー機能の中にある、学習レポートを使用して自分で学習の進捗情報を確認する必要もあります。

学習レポートでは、自分がどの項目をどのくらいの時間勉強したのかわかるので、大変ではないでしょうが、講師とのカウンセリングを希望している方はアガルートの司法書士講座が良いでしょう。

また、スタディングの司法書士講座には合格お祝い金制度があると紹介しましたが、アガルートにも、合格お祝い金がありました。

(引用:アガルート公式サイト)

司法書士試験に合格すると、お祝い金として30,000円進呈され、さらに講座の支払い金額の全額返金を行っています。

無料で司法書士試験の勉強ができ、さらに30,000円ゲットできるお得な制度になっています。

スタディング公式HPはこちら

アガルート公式HPはこちら

スタディング・アガルートの司法書士通信講座の比較のまとめ

スタディング・アガルートの司法書士通信講座の比較してみた結果のまとめです。

費用を抑えたい、時間がなくスマホでスキマ時間に勉強したい方はスタディングの司法書士講座。

勉強する時間がしっかりと取れ、冊子のテキストが欲しい人、わからないことは直接質問して解決したい人はアガルートの司法書士講座が良いのではないでしょうか。

スタディングにもアガルートにも合格お祝い金があり、スタディングは10,000円、アガルートは30,000円もらえるので勉強のモチベーションが上がるのではないかと思います。

また、スタディングの講座の方が受講費用は安いですが、アガルートの講座は合格すると全額返金されるので、どちらを受講するか迷われるかもしれません。

その場合は、それぞれの勉強スタイルに合っている通信講座を選ぶと良いですね。

詳しくはスタディングとアガルートの公式サイトを確認してみてくださいね。

スタディングの司法書士講座に関するよくある質問

(引用:スタディング公式サイト)

スタディングの司法書士講座に関するよくある質問
・スタディングの司法書士講座の評判は?
・スタディングの司法書士講座とオートマとの関係は?
・スタディングとアガルート、どちらの通信講座が良い?
・スタディングの司法書士講座だけでは受からない?
・スタディングの司法書士講座で合格した人のブログはある?
・2024年度試験対策のスタディングの司法書士講座内容は?

スタディングの司法書士講座に関するよくある質問について、解説していきます。

スタディングの司法書士講座の評判は?

講座の費用が他の通信講座に比べて安くなっており、どこでもスマホで学習できます。

スタディングは49,500円(税込)~99,000円(税込)で受講でき、ユーキャン171,000円(税込)、アガルート128,000円(税込)~と比較しても安いことがわかります。

さらに、スマホに基本講座・テキスト・問題集が含まれているので、スマホ1つでどこでも学習することが可能です。

スキマ時間に1問だけ問題を解くといったことも可能なので、効率よく学習できます。

また、学習フロー体制が整っており、自分がどこまで勉強したのか一目でわかる点も評判が良かったです。

どのような順番で学習すれば良いか、どの科目まで学習したのか、学習フロー・学習レポートといった機能で確認できます。

どこを勉強すれば良いかわかりやすいといった点が評判が高かったです。

評判があまり良くなかった点としては、講義後に質問ができなかったり、説明不足な部分もあるといったことです。

スタディングの基本講座は、ビデオ講座なので、リアルタイムで講座をしているわけではありません。

さらに、短期間で効率良く合格することを重点にした講座なので、司法書士試験の内容のうち、すべての説明があるわけではありません。

その説明が省かれている部分が過去問に出題されていたこともあるようです。

講義後の疑問点や、説明が省かれている部分は自分で解決しないといけない点がデメリットでした。

スタディングの司法書士講座にも特長があるので、詳しくは公式サイトを確認してみて下さい。

スタディングの司法書士講座とオートマとの関係は?

オートマとは、『山本浩司のオートマシステム』というテキストです。

スタディングの司法書士講座とオートマのテキストを併用して勉強すれば、さらに理解が深まり、合格に近づけると言われています。

スタディングの司法書士講座とオートマを併用して勉強し、合格したと言っている人がTwitterにいらっしゃいました。

学習の仕方は、スタディングの基本講座を視聴してから、説明不足の部分をオートマで補っていたようです。

逆に、オートマで学習した後にスタディングの講座を視聴し、インプットしていく人もいました。

スタディングの司法書士講座の受講を考えている人は、オートマを一緒に購入してみるのも良いでしょう。

また、『資格ワン』というサイトに、【司法書士試験】初心者の勉強方法・始め方3つのポイントというタイトルで記事を書いている方がいらっしゃいます。

スタディングとオートマを併用した勉強法が詳しく載っているので、確認してみてください。

スタディングとアガルート、どちらの通信講座が良い?

スタディングとアガルートの司法書士講座は、人によってどちらの司法書士講座が良いのか違ってきます。

どちらも特徴があり、自分に合っている通信講座を選びましょう。

勉強する時間がなかなか取れない人には、スタディングの通信講座をおすすめします。

電車での移動時間や会社の昼休み等に、スマホ1つあればスキマ時間に講座を視聴したり、問題を解いたりできます。

さらに、WEBテキストになっているので、テキストを持ち歩いて勉強する必要がありません。

わずかな空き時間にテキストを確認することもできます。

スタディングの講座にはこのような特徴があるので、子育て中の主婦の方や、仕事が忙しくて勉強する時間が取れない人にはおすすめです。

また、講義後に質問したり、しっかりとした説明を受けたい人にはアガルートの通信講座が良いでしょう。

アガルートの司法書士講座は、どのコースを選んでもFacebook質問制度があります。

スタディングには質問制度はなく、講師の方に疑問点を詳しく教わりたい人はスタディングは向いていないでしょう。

アガルートの講座の講義時間も360時間と、スタディングの150時間と比較して倍以上あり、試験内容を詳しく説明をしてくれます。

スタディングの講座は、重要な部分をピックアップし、忙しい人に向けて講座時間を短く凝縮している講座なので、説明が省かれている場合もあるようです。

スタディングとアガルート、どちらも特長があるので、自分の学習スタイルに合っている方を選ぶと良いでしょう。

スタディング公式HPはこちら

アガルート公式HPはこちら

スタディングの司法書士講座だけでは受からない?

今回調査したところ、スタディングの司法書士講座だけで合格したという声がありました。

実際にスタディングの司法書士講座のみで合格した人の声です。

択一は記述の書き方を問題にしている、記述はひな形を覚えることが重要という方針を信じて、今回の受験は、スタディング以外には、一切手を出しませんでした。

(引用:スタディング公式サイト)

択一は記述の書き方を問題にしている、記述はひな形を覚えることが重要といった、スタディングの方針を信じて勉強し、合格したようです。

それ以外にも、スタディング公式サイトに、実際の合格者の声が載っていました。

スタディングの司法書士講座には、合格コース・ミニマム、総合合格コース・ベーシック、スタンダード、コンプリートの4種類あります。

自分に合ったコースを検討し、受講してくださいね。

気になった方は公式HPで合格者の声を見てみるのも良いでしょう。

スタディングの公式HPで合格者の声を見る

スタディングの司法書士講座で合格した人のブログはある?

スタディングの司法書士講座で合格した人のブログはあります。

『司法書士に独学かつ最短1年で合格したブログ』には実際の勉強方法も載っています。

・キーワード検索機能で検索したワードを、スタディングテキスト上、過去問をピックアップできる機能を使用。

・過去問演習では実践モードではなく、練習モードを使用。

・キーワード検索機能とマイノート機能を組み合わせる。

・要点暗記シートは印刷する。

上記のように、実際にスタディング司法書士講座を受講、講座内容に含まれているツールを駆使して合格されています。

どのような勉強をすれば良いか、ブログを見て参考にしてみても良いでしょう。

2024年度試験対策のスタディングの司法書士講座内容は?

スタディングの司法書士講座内容は4種類です。

合格コース・ミニマム、総合合格コース・ベーシック、総合合格コース・スタンダード、総合合格コース・コンプリートとなっています。

どのコースでも、短期合格セミナー、基本講座、Webテキストがあり、コースのレベルを上げていくと、講座内容もより充実していくようです。

総合合格コース・コンプリートになると、短期合格セミナー、基本講座、Webテキスト、要点暗記ツール、スマート問題集、セレクト過去問集、記述式雛形暗記ツール、記述式対策講座、記述式問題・解説、記述式添削指導サービスがついてきます。

金額は49,500円(税込)~99,000円(税込)です。

スタディング司法書士講座の評判:まとめ

項目 内容
費用
  • 合格コース コンプリート:99,000円(税込)
  • 合格コース スタンダード:89,100円(税込)
教材の特徴 隙間時間を活かした学習に最適化された業界随一のスマホ学習
サポート内容
  • オンライン添削指導有(記述式対応コースのみ)
  • 自由に暗記機能が付いた自習ノートが自作できるマイノート機能
  • 学習スケジュールの管理
  • 最適な復習のタイミングを提案してくれるAI問題復習
  • 独自のSNSにより受講生同士でつながる「勉強仲間機能」
  • 学習レポートによる進捗管理のサポート

※質問制度はオプション

返金制度 合格祝い金10,000円
教育訓練給付金 なし
サイトURL https://studying.jp/shoshi/

スタディングの司法書士講座の評判を紹介しました。

スタディングの司法書士講座は、少ない費用で講座を受けられ、通勤時間や昼休みの時間を使って勉強できるので、効率よく学習できます。

スマホで学習できたり、効率よく空き時間で進められるので、時間がなかなか取れない人にとって勉強しやすい環境を提供しています。

しかし、スマホで勉強を完結できる講座と言った特徴のため、冊子のテキストは、基本のプランには含まれていません。

追加料金はかかりますが、購入することもできるようなので、テキストが欲しい方も安心ですよ。

司法書士の合格率は5%前後と低いですが、スタディングの司法書士講座の受講のみで合格している人もいます。

スタディングの司法書士講座を検討してみてはどうでしょうか。

気になる方は公式サイトをご覧ください。

スタディング公式HPはこちら

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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