東京法経学院の公務員講座の評判・口コミは?他の通信講座とも比較

公務員試験を受験するにあたって、東京法経学院の公務員講座の受講を検討している方もいるのではないでしょうか。

東京法経学院は、公務員講座をはじめ司法書士行政書士土地家屋調査士などの講座も開講しており、中でも土地家屋調査士講座は、令和4年度の土地家屋調査士試験合格率が72.9%と、実績のある講座です。

しかし、実際に公務員講座を受講する前に、受講した方々の口コミ・評判や講座の特徴を押さえておきたい方も少なくないでしょう。

この記事では、東京法経学院の公務員講座の特徴をはじめ、口コミや評判について紹介しています。

さらに、他の通信講座と講座費用や教材内容比較も記載しているため、東京法経学院の公務員講座が自分に合っている講座かどうか判断できるでしょう。

すぐに東京法経学院の公務員講座について知りたい方は、下記からチェックしてください。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

項目 内容
講座名 公務員講座
講座料金
  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座
    憲法:6,000円(税込)
    民法:8,000円(税込)
    行政法:6,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    憲法:3,000円(税込)
    民法:4,000円(税込)
    行政法:3,000円(税込)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【会社法・商法】
    DVDタイプ:7,700円(税込)
    MP4映像ダウンロードタイプ:6,600円(税込)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【刑法】
    DVDタイプ:12,100円(税込)
    MP4映像ダウンロードタイプ:9,900円(税込)
教材内容
  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座【憲法・民法・行政法】
    憲法:30問(人権総論、人権各論、統治)
    民法:40問(民法総則、物権、担保物権、債権総論、債権各論、親族・相続)
    行政法:30問(行政法総論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【会社法・商法】
    国家総合職(法律区分):3問
    国税専門官:2問
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【刑法】
    国家総合職:3問
    裁判所職員:10問
    労働基準監督官:3問
    地方上級(都道府県庁):2問
    市役所上/中級:2問
受講スタイル 通信講座
サポート制度
  • 受験・受講相談(無料)
  • 最新資料の進呈(無料)
  • ガイダンス・体験入学(無料)
  • 教育訓練給付制度
  • 無料体験入学制度
  • 個人相談
  • 振替出席制度
  • 自習室
  • 再入学制度
合格実績 公表なし
公式サイト https://www.thg.co.jp/

(参考:東京法経学院公式サイト)

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サイト監修者情報

徳永浩光

キャリアコンサルタント Webメディア監修

キャリアコンサルタントの視点から情報発信

国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリアコンサルタントの視点からWebメディアを監修。キャリア形成、資格取得に関しての情報を発信。

マイベストプロ掲載

キャリコンサーチ掲載
目次

東京法経学院の公務員講座の概要

(引用元:東京法経学院公式サイト)

項目 内容
講座名 公務員講座
講座料金
  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座
    憲法:6,000円(税込)
    民法:8,000円(税込)
    行政法:6,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    憲法:3,000円(税込)
    民法:4,000円(税込)
    行政法:3,000円(税込)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【会社法・商法】
    DVDタイプ:7,700円(税込)
    MP4映像ダウンロードタイプ:6,600円(税込)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【刑法】
    DVDタイプ:12,100円(税込)
    MP4映像ダウンロードタイプ:9,900円(税込)
教材内容
  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座【憲法・民法・行政法】
    憲法:30問(人権総論、人権各論、統治)
    民法:40問(民法総則、物権、担保物権、債権総論、債権各論、親族・相続)
    行政法:30問(行政法総論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【会社法・商法】
    国家総合職(法律区分):3問
    国税専門官:2問
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【刑法】
    国家総合職:3問
    裁判所職員:10問
    労働基準監督官:3問
    地方上級(都道府県庁):2問
    市役所上/中級:2問
受講スタイル 通信講座
サポート制度
  • 受験・受講相談(無料)
  • 最新資料の進呈(無料)
  • ガイダンス・体験入学(無料)
  • 教育訓練給付制度
  • 無料体験入学制度
  • 個人相談
  • 振替出席制度
  • 自習室
  • 再入学制度
合格実績 公表なし
公式サイト https://www.thg.co.jp/

(参考:東京法経学院公式サイト)

東京法経学院の公務員講座は、通信講座で学べる講座であり、自宅にいながら公務員試験対策ができます。

講師の寺本康之講師は、大学院生のころから現在まで、公務員試験や行政書士試験業界で活躍してきた東京法経学院専任の講師です。

法律科目や政治学・行政学などを始め、人文化学や小論文など幅広い講義を担当しており、学習を進めていくうえで相談しやすい講師の方であると考えられるでしょう。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

東京法経学院の公務員講座では、以下3つの学習コースがあり、すべて映像ダウンロードで学習可能です。

  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座【憲法・民法・行政法】
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【会社法・商法】
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【刑法】

憲法や民法といった法律科目を対策できる「公務員試験ペースメーカー問題演習講座」は、科目全体からまんべんなく出題されており、重要ポイントがコンパクトに集約されています。

下記の引用文にもあるように、法律科目の学習進歩や理解度をはかり、さらに実力向上できることを目的とした講座であるため、法律科目に力を入れたい方におすすめの講座です。

本講座は公務員試験対策に取り組んでいる受験生の方へ、法律科目の学習進捗や理解度をはかることで今後の学習に向けた指針を示し、さらなる実力向上につながることを目的としています。
 演習を通じて現時点の実力を客観的に把握するとともに、早めに苦手分野を発見することでこれから力を入れて学習すべき箇所が明確になります。
 さらに重要ポイント整理および解説が充実しているので、知識の補強・定着に大きく役立ちます。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

そして、公務員試験最短マスターでは「会社法や商法」「刑法」科目の重要ポイントを押さえ、他の受験生と差をつけられます。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

東京法経学院公式サイトには、会社法や商法は捨て科目にしている受験生が多いものの、試験で出題される知識はほぼ固まっており、得点源にできれば自分の強みにできると記載されていました。

公務員試験の中でも<会社法・商法>は、ほとんどの受験生が‘捨て科目’にしているかもしれません。しかし、ここで得点すれば他の受験生に差をつけることができます。会社法・商法は条文数がとても多い科目ですが、試験で出題されやすい知識はほぼ固まっています。したがって、実はコスパの良い科目なのです。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

刑法は本来、体系的理解が必要となる、とても厄介な科目です。しかし、公務員試験対策として考えた場合、そのような理解は必ずしも必要ありません。テーマごとに判例や学説の考え方をきちんと学んでいけば十分に足ります。本講座では、市販本では独学が難しいと言われる刑法をコンパクトに、かつ分かりやすく解説し、試験で得点できる解答力を養っていきます。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

さらに、刑法も体系的理解が必要になり厄介な科目ではありますが、テーマごとに判例や学説の考え方をしっかりと学べば、得点に繋がる解答力を養えるとも記載されています。

そのため、法律科目に加えて捨て科目と考えられやすい「会社法や商法」「刑法」のポイントを押さえ、さらに合格に近づける力を養成したい方に、東京法経学院の公務員講座はおすすめです。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の基本情報

(引用元:東京法経学院公式サイト)

会社名 東京法経学院
設立 【創業】1961年(昭和36年)8月1日
【設立】2007年(平成19年)3月12日
学習形式 通学講座・通信講座
講座数 5講座
開講講座 司法書士・行政書士・土地家屋調査士・測量士/測量士補・公務員
講座料金 約1万円~約70万円
支払い方法
  • 直接窓口
  • 現金書留
  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • 郵便振替
  • コンビニ
サポート制度
  • 受験・受講相談(無料)
  • 最新資料の進呈(無料)
  • ガイダンス・体験入学(無料)
  • 教育訓練給付制度
  • 無料体験入学制度
  • 個人相談
  • 振替出席制度
  • 自習室
  • 再入学制度
公式サイト https://www.thg.co.jp/

(参考:東京法経学院公式サイト)

株式会社東京法経学院は1961年創業、2024年時点で創立63周年を迎えている歴史ある会社です。

公務員講座をはじめ、行政書士や土地家屋調査士など合計5つの講座を開講しており、中でも土地家屋調査士講座は、令和4年度の合格率72.9%と実績のある講座です。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

土地家屋調査士講座では、東京法経学院の専任講師として長い実績のある内堀先生らの講義を受けながら、合格に必要な知識をしっかりと養成できます。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

上記画像の内堀博夫先生は、土地家屋調査士講座・測量士補講座を担当しており、合格者インタビューやXなどの口コミも好評な講師の方です。

東京法経学院では、内堀先生や寺本先生など長きにわたって専任講師を務めている先生方が多数在籍しているため、知識はもちろん最新の試験情報などもしっかりと指導してもらえるでしょう。

今回紹介しているのは公務員講座ですが、土地家屋調査士や測量士講座なども気になっている人は、東京法経学院の講座をチェックしてみるのもおすすめです。

そして、東京法経学院の学習スタイルは「通学」と「通信」の2種類用意されており、公務員講座以外は好きな学習スタイルを選択可能です。

通学できる教室は全国に4つあり、どの教室も最寄駅から徒歩8分圏内になるので、アクセスしやすいでしょう。

  • 東京校
  • 名古屋校
  • 大阪校
  • 福岡校

各講座によってコース種類があり、講座料金は約1万円から70万円と幅広く用意されています。

以下の表は、東京法経学院で開講されている講座の一番リーズナブルな講座費用を比較したものです。

講座名 講座料金
公務員講座
【寺本康之の公務員試験最短マスター憲法】
6,000円(税込)
行政書士
【行政書士新・最短合格講座2024】
94,100円(税込)
測量士
【測量士最短合格講座(総合編)2024年試験対象】
170,500円(税込)
土地家屋調査士
【土地家屋調査士2024新・最短合格講座】
279,800円(税込)
司法書士
【簗瀬徳宏の司法書士新・最短合格講座2025】
346,500円(税込)

(参考:東京法経学院公式サイト)

上記表の講座費用は、すべて通信で学習する場合の金額になっており、通学で学習を進める場合はもう少し金額も上がると考えておきましょう。

東京法経学院は、講座費用の支払い方法が下記のように5種類用意されています。

クレジットカード払い・コンビニ払い・代金引換・銀行振込・郵便振替からお選びいただけます。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

クレジットカードで支払う場合は分割もできるので、少しずつ支払いたい方におすすめです。

また、東京法経学院ではどの講座にも「合格者全額返金お祝い制度」が設けられているため、合格+条件を満たせば、講座費用が返ってくるお得な特典も利用できます。

今回紹介している公務員講座は残念ながら対象外ですが、土地家屋調査士や行政書士講座など他の講座は、合格者全額返金お祝い制度の対象です。

合格証の控えを提出したり合格者アンケートを答えたりなど、いくつか条件はありますが、支払った受講料が全額返金されるサポート制度を設けている通信講座は少ないため、ぜひ利用を検討してみてください。

対象講座や条件を事前にチェックしたい人は、下記から公式サイトを見てみてください。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座の特徴

東京法経学院の公務員講座には、以下3つの特徴があります。

  • 得点源にしたい科目の実力をさらに向上できる
  • サポート制度が充実している
  • 支払い方法が豊富に用意されている

東京法経学院の公務員講座は、自分の実力を把握するとともに、苦手分野を押さえ得点源に繋げられる講座です。

公務員講座専任講師である寺本先生は、公式サイト内で以下のように述べています。

公務員試験の専門試験では、法律科目が大きなウエイトを占めています。そのため憲法、民法、行政法をはじめとする法律科目を得意にすることで全体の点数を安定させることができます。
 そこで本講座では現時点におけるご自身の実力を確認していただき、今後の学習の指針としていただきたいと思います。
 講義の中では、基本的な知識の提供はもちろん、得点するために必要なテクニックなども提供していきます。ぜひ一緒に法律科目を得意にしていきましょう。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

上記引用文から、公務員試験ペースメーカー問題演習講座では、憲法・民法・行政法を得意科目にすることで、公務員試験全体の点数を安定させられると読み取れます。

つまり、憲法・民法・行政法の実力をさらに向上できれば、試験の点数に安定さがでるかつ、獲得できる得点も上げられると考えられるでしょう。

また、東京法経学院の公務員講座は、受講前に体験入学や相談ができたり、質問票で疑問を解決できたりとサポート制度が充実しています。

東京法経学院の公務員講座が気になるものの、すぐに受講を決めるのは不安な方は、事前に電話やメール・問合せフォームから相談し、資料請求してみるのもおすすめです。

資料請求は2資格まで取り寄せられるため、公務員講座の他に気になる講座があれば、一緒に請求してみるのもよいでしょう。

得点源にしたい科目の実力をさらに向上できる

東京法経学院の公務員講座は、法律科目の実力をさらに底上げできる講座です。

公式サイトでは、公務員試験ペースメーカー問題演習講座について「学習進歩や理解度をはかりさらなる実力向上につなげることを目的としている」と記載されています。

本講座は公務員試験対策に取り組んでいる受験生の方へ、法律科目の学習進捗や理解度をはかることで今後の学習に向けた指針を示し、さらなる実力向上につながることを目的としています。
 演習を通じて現時点の実力を客観的に把握するとともに、早めに苦手分野を発見することでこれから力を入れて学習すべき箇所が明確になります。
 さらに重要ポイント整理および解説が充実しているので、知識の補強・定着に大きく役立ちます。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

問題演習を通じて実力を客観視し、苦手分野を早期発見することで自分が学習するべきポイントが明確化できます。

また、公務員試験ペースメーカー問題演習講座は、以下のような特徴も兼ね備えている講座です。

  • テーマの偏りが出ないよう、科目全体からまんべんなく出題している
  • 近年の公務員試験で出題履歴の多い分野は多めに出題している
  • 難易度に緩急をつけ、最新の判例についてもフォローできるよう配慮している
  • 重要ポイント整理で知識の補てんができるように工夫している
  • 解説講義では一問ずつコンパクトにポイントを指摘するように心がけた

出題履歴の多い分野は多めに出題していたり、重要ポイントを整理して知識の補てんができるようにしていたりと、実力を底上げするための要素が講座に詰まっています。

専任講師である寺本先生は、法律科目を得意にすることで全体の点数を安定させられると述べています。

公務員試験の専門試験では、法律科目が大きなウエイトを占めています。そのため憲法、民法、行政法をはじめとする法律科目を得意にすることで全体の点数を安定させることができます。
 そこで本講座では現時点におけるご自身の実力を確認していただき、今後の学習の指針としていただきたいと思います。
 講義の中では、基本的な知識の提供はもちろん、得点するために必要なテクニックなども提供していきます。ぜひ一緒に法律科目を得意にしていきましょう。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

公務員講座では、現状の自分の実力を把握するとともに、苦手分野を理解し、本試験までに得点源科目にできるといえるでしょう。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

サポート制度が充実している

(引用元:東京法経学院公式サイト)

東京法経学院は、受講前・受講中それぞれでサポート制度が充実しています。

受講前には、無料で受験・受講相談ができたり最新資料を進呈してもらえたりと、東京法経学院をしっかり見てから受講を決められます。

そして、受講中も個人相談の機会を設けてくれたり、質問票制度があったりなど、東京法経学院は様々な面で受講生をサポートしてくれる通信講座です。

東京法経学院の行政書士講座や司法書士講座の合格体験談には、質問票制度や添削指導制度などについて、以下のような口コミがありました。

それでもわからない場合、役立ったのが質問票システムです。たくさんの質問をしましたが、迅速丁寧なご回答を毎回頂き、その内容を吟味することで更に実力がついていったと思います。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

一度ダウンロードしてしまえばいつでも・どこでも講義を視聴できる点は配信にはないメリットだと思います。(万一、落ちた場合でもダウンロードしておけば翌年も視聴可能)

(引用元:東京法経学院公式サイト)

他にも答練が全て添削付きというのも選ぶ際の大きな決め手になりました。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

上記の口コミから「受講中の質問に迅速に対応してもらえた」「答練すべて添削付きが選ぶ決め手になった」と東京法経学院のサポート内容に満足しているとわかります。

学習の合間もサポートしてくれるため、公務員試験の対策学習にしっかりと集中できる環境が用意されているといえるでしょう。

支払い方法が豊富に用意されている

東京法経学院の支払い方法は、下記の5種類から選べます。

  • 現金
  • クレジットカード(分割可能)
  • 銀行振り込み
  • 代引き引換え
  • 郵便振替

現金を始め、クレジットカードや代引き引換えなど、自分の好きな方法で支払い可能です。

公務員講座の費用は6,000円(税込)から8,000円(税込)ほどですが、他講座で高い費用を支払う場合などは、クレジットカードで分割払いにするのもよいでしょう。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

東京法経学院:公務員講座の口コミ・評判

東京法経学院の公務員講座に関する、良い口コミや悪い口コミを調査したところ、どちらも上位サイトやXからは見つかりませんでした。

しかし、公務員講座を担当している寺本康之先生に関する口コミは「講義の質がハイクオリティ」「民法の評判が良い」といった良い口コミが見つかりました。

寺本康之先生は、大学院生のころから東京法経学院で講師を始めており、実績と経験は素晴らしいものです。

口コミが好評な講師の方ならば、講義動画も充実した内容であると考えられるでしょう。

東京法経学院:公務員講座の良い口コミ・評判

東京法経学院の公務員講座の良い口コミ・評判について調査したところ、公式サイトやXなどでも口コミは見つかりませんでした。

しかし、公務員講座の担当講師である寺本先生に関する良い口コミは見つかったため、ご紹介します。

講師の寺本先生に関しては「講義の質がハイクオリティ」「民法の評判が良い」など、好評の声が多く見つかりました。

寺本先生は、公務員講座の他に行政書士講座も兼任している方で、素晴らしい経歴と勤務実績で、安心して学べる講師の方といえます。

寺本先生の講義について知りたい人は、公式サイトからサンプル講義をチェックしてください。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

東京法経学院:公務員講座の悪い口コミ・評判

公務員講座の悪い口コミについても、Xや上位サイトなどから調査しましたが、悪い口コミや評判は見受けられませんでした。

なお、公務員講座に対する悪い口コミは見つからなかったものの、他の講座に関するものでは「教材のサイズが大きい」といった内容がありました。

東京法経学院の公務員講座のメリット2つ

東京法経学院の公務員講座を受講すると「充実したサポートが受けられる」「他の受講生と差が付けられる」といったメリットがあります。

東京法経学院の公務員講座は、受講を決める前に受講相談をしたりガイダンスや体験入学ができたりと、サポートが充実している講座です。

通信講座を利用して学習する際、自分に合った通信講座なのかしっかり判断してから決めたい方もいるかと思います。

東京法経学院の公務員講座では、受講前に相談・資料請求で情報を収集してから受講するか決められるので、不安を減らしたうえで申し込みできます。

そして、公務員講座では法律科目(憲法・民法・行政法)のほか、会社法や商法・刑法といった、一見捨てられがちな科目対策が可能です。

つまり、東京法経学院の公務員講座を受講し、会社法や商法といった科目も押さえておけば他の受講生よりも得点を増やし、より合格に近づけられるでしょう。

ガイダンスや受講相談などサポートが充実している

東京法経学院では、以下のようにサポート内容が充実しています。

  • 受験・受講相談(無料)
  • 最新資料の進呈(無料)
  • ガイダンス・体験入学(無料)
  • 教育訓練給付制度
  • 個人相談
  • 自習室

受講前に公務員講座の詳細や公務員試験の相談ができるので、自分で納得したうえで受講するか判断でき、不安を減らし申し込みできます。

さらに、電話やメール・問合せフォームから最新資料を2資格まで無料で請求できるので、公務員講座の他にも気になる講座があれば一緒に請求してみるのもよいでしょう。

なお、教室および、通信講座の窓口の電話番号は以下の通りです。

  • 東京校:03-6228-11453
  • 通信教育部:03-6228-1758
  • 営業部:03-6228-1958

東京法経学院の講座の受講後は、個人相談や自習室の利用ができ、自宅だと集中できない方におすすめできます。

また、東京法経学院では「質問票」で専門講師に質問できるようになっており、学習途中で出てきた疑問点も解決できます。

詳細は公式HPをご覧ください。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

他の受講生と差がつけられる

東京法経学院の公務員講座では、法律科目(憲法・民法・行政法)と会社法や商法・刑法の試験対策ができます。

法律科目に比べて会社法や商法・刑法は、捨て科目にされがちなものの、得点源にできれば自分の強みになると、下記のように記載されていました。

公務員試験の中でも<会社法・商法>は、ほとんどの受験生が‘捨て科目’にしているかもしれません。しかし、ここで得点すれば他の受験生に差をつけることができます。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

刑法は本来、体系的理解が必要となる、とても厄介な科目です。しかし、公務員試験対策として考えた場合、そのような理解は必ずしも必要ありません。テーマごとに判例や学説の考え方をきちんと学んでいけば十分に足ります。本講座では、市販本では独学が難しいと言われる刑法をコンパクトに、かつ分かりやすく解説し、試験で得点できる解答力を養っていきます。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

つまり、他の受験生が重視する科目に加えて、捨て科目にされがちな科目も押さえられれば、さらに得点源にできるため、公務員試験合格に近づけられるでしょう。

コンパクトなテキストに重要ポイントが凝縮されているので、短い時間で効率よく学習を進められます。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座のデメリット2つ

東京法経学院は、通信で学習できるものの、Web学習を軸としている通信講座ではありません。

教材もDVDタイプかMP4ファイルのどちらかになっており、スマホやタブレットを使用した学習には対応しておらず、隙間時間を活かしたい方にはデメリットに感じるでしょう。

また、講義動画も細切れではなく、約2時間分が収録されているため、まとまった視聴時間の確保が必要です。

つまり、隙間時間を効率的に活かしながら公務員試験に必要な知識を得たい人には、東京法経学院の公務員講座はおすすめできないでしょう。

Web学習がメインではない

東京法経学院の公務員講座は、DVDやMP4ファイルで学習できるものの、Web学習をメインとしている講座ではありません。

公務員試験最短マスター【刑法】コースで収録されている教材は、以下画像のように紙テキストとDVD5巻のみです。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

スマホやタブレットで視聴できるものではないため、自宅にいるときしか学習できない点は、デメリットとして挙げられるでしょう。

講義動画が細切れではない

公務員講座の講義動画は、短時間収録ではなく、約2時間分がまとめて収録されています。

そのため、まとめて視聴できる時間の確保が必要になり、隙間時間を活かして学習したい方にはデメリットに感じるでしょう。

隙間時間を活かしながら学習したい方は、スタディングの公務員講座がおすすめです。

スタディングの公務員講座はすべてWeb教材であり、場所に問わず学習を進められるため、隙間時間を活かして知識を身に付けられます。

スタディングの公務員講座についても知りたい方は、下記からチェックしてください。

スタディングの公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座がおすすめな人・おすすめできない人

東京法経学院の公務員講座がおすすめな人・おすすめできない人を、表にまとめました。

東京法経学院の公務員講座がおすすめできる人 東京法経学院の公務員講座がおすすめできない人
  • まとまった学習時間を確保できる人
  • 紙教材で学習したい人
  • 頻出問題を押さえたい人
  • 隙間時間を活かして学習したい人
  • Web学習メインで進めたい人

まとまった学習時間を確保できる人や頻出問題を押さえたい人には、東京法経学院の公務員講座がおすすめできます。

東京法経学院の公務員講座は、紙テキストに加えてDVDやMP4ファイルなどの映像学習です。

公務員試験最短マスター【刑法】では、講座の特徴を以下のように述べており、最小限の知識で重点を押さえられます。

最小限の知識で最大の効果を発揮!
オリジナルテキストによるコンパクトな重点講義!
マイナー科目は効率的な短期集中学習でロスなく得点源にしよう!

(引用元:東京法経学院公式サイト)

つまり、自分で確保した学習時間で確実に重点を押さえたい人には、東京法経学院の公務員講座がおすすめできます。

DVDは1巻約2時間分の講義が収録されているため、まとまった学習時間を確保できる人におすすめですが、隙間時間を活かして学習を進めたい人には、東京法経学院の公務員講座はおすすめできません。

また、DVDやMP4ファイルでの映像講義を視聴できるものの、スマホやタブレットを使用した学習はできません。

したがって、スマホやタブレットを使ったWeb学習で、公務員試験対策をしたい人にはおすすめできないといえるでしょう。

東京法経学院の公務員講座がおすすめできる人

東京法経学院の公務員講座は「まとまった学習時間を確保できる人」「頻出問題を押さえたい人」におすすめできる講座です。

東京法経学院の公務員講座は、紙教材に加えてDVDまたはMP4ファイルによる学習であり、DVD1巻ごとに約2時間の講義が収録されているため、まとまった学習時間を確保できる人におすすめです。

  • インプットとアウトプットがこれ一冊で可能
  • 一問一答を多数掲載
  • 出るところのみを徹底的に解説
  • 国家総合職、国税専門官試験に対応

公務員試験の重要ポイントがコンパクトに凝縮されているので、短い期間で効率的に重点を押さえたい人にもおすすめできます。

公務員試験最短マスター【会社法・商法】では、一門一答を多数掲載していたり出るところのみを徹底的に解説していたりと、効率的に要点を押さえられます。

また、公務員講座の口コミが少ないため、他講座の口コミになりますが、問題集は試験での頻出問題を押さえた内容になっており、多くの受講生から好評の声を得ています。

答練は毎回現地で受講しましたが、試験の予行練習として非常に効果がありました。毎週様々な論点で出題され、本試験で出題されそうな落とし穴がちりばめられており、緊張感のある中で如何にミスをしないかという練習を行うことができました。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

単なる過去問ではなく演習はオリジナル問題が多かったこと。中には極端に細部にこだわる出題もありましたが、多くの問題は一般に受験生がグレーとしている知識でした。まさに受験生のウィークポイントをついてくるので、逆にその項目について整理するきっかけを与えてくれました。また他校の授業で紹介された新しい判例が次のここでの総合答練に出題されることもたまにあり、東京法経の出題には他校にはない深みと斬新さがありました。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

東京法経学院の公務員講座以外にも、問題集の質の高さは好評であり、試験での頻出問題を押さえたい人にはおすすめできる講座でしょう。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座がおすすめできない人

東京法経学院の公務員講座は、DVDやMP4ファイルによる動画講義を視聴できるものの、1巻につき2時間分の講義が収録されているため、隙間時間を活かした学習には向いていません。

東京法経学院の公務員講座で学習したい場合は、まとまった学習時間を十分に確保できる人の方がおすすめできるでしょう。

また、DVDでの講義視聴+紙教材で学習していくため、スマホやパソコンを使用したWeb学習を希望する人にもおすすめできません。

自分が持っているスマホやタブレットを使って学習できる通信講座を探している人は、クレアールの受講がおすすめです。

クレアールの公務員講座は、いつでもどこでも学べるWeb通信講座であるため、隙間時間を活かして学習を進められます。

(引用元:クレアール公式サイト)

上記画像のように、パソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末に対応しており、倍速機能も付いているので、短時間で少し視聴したい際にも便利です。

クレアールの公務員講座は、1回1テーマを学ぶ「テーマ制講義」。各回の講義時間は90分前後で、その中でも20~30分程度の小テーマに分かれているので、まとまった時間を確保することが難しい方でも無理なく学習を進めることができます。

(引用元:クレアール公式サイト)

さらに、上記引用文からわかるように、動画講義の時間は90分あるものの、20分から30分ごとのテーマに分かれているため、まとまった時間を確保できない人でも学習を進めやすい魅力もあります。

クレアールの公務員講座について、詳しく知りたい人は下記からチェックしてください。

クレアールの公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座と他通信講座を比較

表は左右にスクロールできます。

会社名 東京法経学院 アガルート クレアール スタディング LEC ユーキャン 東京アカデミー
講座名 公務員講座 国家総合職(法律区分)対策カリキュラム(大卒) 大卒程度行政系
2024合格目標
地方上級スタンダードコース
2025合格目標
地方上級・国家一般職合格コース
2025年合格目標
公務員15ヵ月合格コース(地方上級・国家一般職)
大卒公務員受験対策講座
国家一般職・地方上級コース
公務員試験対策講座(大卒程度)通信講座
講座料金 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座
憲法:6,000円(税込)
民法:8,000円(税込)
行政法:6,000円(税込)
【一括】327,800円(税込) 【一括】285,000円(税込) 【一括】260,000円(税込)
【分割】
9,100円(税込)×24回から
【一括】395,000円(税込) 【一括】89,000円(税込)
【分割】6,400円(税込)×14回
【一括】87,000円(税込)
学習形態 Web学習(DVD/MP4ファイル) Web学習 Web学習 Web学習 通学学習
Web学習
Web学習 通学学習
Web学習
教材内容
  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座【憲法・民法・行政法】
    憲法:30問(人権総論、人権各論、統治)
    民法:40問(民法総則、物権、担保物権、債権総論、債権各論、親族・相続)
    行政法:30問(行政法総論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【会社法・商法】
    国家総合職(法律区分):3問
    国税専門官:2問
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【刑法】
    国家総合職:3問
    裁判所職員:10問
    労働基準監督官:3問
    地方上級(都道府県庁):2問
    市役所上/中級:2問
  • 教養科目対策
  • 専門科目対策
  • 専門記述対策
  • 二次試験対策
  • 就活対策
  • 英語試験利用
  • 教養ベーシック講座(数的処理、文章理解、社会科学、人文化学、自然科学)
  • 専門ベーシック講座(憲法、行政法、民法、刑法、労働法、ミクロ経済学、マクロ経済学、経営学、財政学、政治学、社会学、国際関係)
  • 基本講義、演習講義
  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • トレーニング問題集
  • 数的処理実力テスト
  • 論文対策
  • エントリーシート、面接対策
  • 受験Q&Aサービス(質問チケット)
  • 重要科目入門マスター:31回
  • 重要科目演習講座:13回
  • 教養マスター:25回
  • メインテキスト:19冊(教養10冊・専門9冊)
  • ガイドブック
  • 暗記ブック:2冊
  • 予想問題集:1冊
  • 論文書き方ノート
  • エントリーシートの書き方対策ブック
  • 公務員試験準拠テキスト
  • 過去問題集「出たDATA問」
  • 演習課題
サポート制度
  • 受験・受講相談(無料)
  • 最新資料の進呈(無料)
  • ガイダンス・体験入学(無料)
  • 教育訓練給付制度
  • 無料体験入学制度
  • 個人相談
  • 振替出席制度
  • 自習室
  • 再入学制度
  • 学習サポーター制度
  • オンライン業務説明会
  • 定期カウンセリング
  • 添削指導
  • 模擬面接、面接カード添削
  • 面接再現レポート
  • 官庁訪問
  • 担任制
  • 質問サポート
  • 論文添削サポート
  • 個別面接サポート
  • 学習レポート機能
  • マイノート機能
  • 学習フロー
  • 勉強仲間SNS
  • 受験Q&Aサービス
  • 無料体験会
  • 受験、受講相談
  • おためしWeb受講制度
  • 担任制度
  • インターネットフォロー制度
  • チューター制度
  • 添削指導:13回
  • 質問制度(1日3回まで)
  • 受験相談
  • 個別面接練習
  • ライブ形式(生講義スタイル)
  • 添削指導
  • SOSカード全5枚
公式サイト https://www.thg.co.jp/ https://www.agaroot.jp/komuin/ https://www.crear-ac.co.jp/koumuin/ https://studying.jp/komuin/ https://www.lec-jp.com/koumuin/ https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1384/ https://www.tokyo-ac.jp/university/

(参考:各通信講座公式サイト)

上記の表は、東京法経学院の他に公務員講座を開講している会社を6社比較したものです。

表を見ると、通信講座によって国家総合職に対応している講座や法律区分・行政区分など、様々あるとわかります。

教材内容も通信講座によって異なり、アガルートやクレアールは「教養科目」「専門科目」どちらも教材内容に入っていますが、東京法経学院の教材は「憲法・民法・行政法」「会社法や商法・刑法」のみです。

したがって、今回紹介している東京法経学院は、公務員試験に必要な学習をまんべんなく学習する講座というよりは「他の受講生が捨て科目にしがちな科目を得意にする講座」であると考えられるでしょう。

また、東京法経学院の公務員講座は、全体的な学習よりも一部の科目に着目した講座になるため、費用も6,000円(税込)から8,000円(税込)と安めです。

一方で教養科目・専門科目とともに対応しているアガルートやクレアール・LECなどの講座費用は285,000円(税込)から395,000円(税込)と、東京法経学院に比べて高めであるとわかります。

公務員試験の対策にあたって、全体的に対策したいのか・一部の学力をより向上させたいのかによって、講座費用も変動すると考えられるでしょう。

東京法経学院の公務員講座と他社講座の講座料金を比較

会社名 講座料金
東京法経学院 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座
憲法:6,000円(税込)
民法:8,000円(税込)
行政法:6,000円(税込)
東京アカデミー 【一括】87,000円(税込)
ユーキャン 【一括】89,000円(税込)
【分割】6,400円(税込)×14回
スタディング 【一括】260,000円(税込)
【分割】9,100円(税込)×24回から
クレアール 【一括】285,000円(税込)
アガルート 【一括】327,800円(税込)
LEC 【一括】395,000円(税込)

(参考:各通信講座公式サイト)

東京法経学院の公務員講座と、他通信講座6社の費用を比較しました。

表を見ると、東京法経学院は6,000円(税込)から8,000円(税込)に対して、クレアールやアガルート・LECは285,000円(税込)から395,000円(税込)とかなり差があるとわかります。

ただし、費用だけで考えると東京法経学院は一番安いですが、教材内容や学習形態なども踏まえると、少し物足りなさを感じる場合もあるでしょう。

東京法経学院の公務員講座で学べる科目は、以下の6科目のみです。

  • 憲法
  • 民法
  • 行政法
  • 会社法や商法
  • 刑法

詳しい教材内容に関しては、この後の記事内で紹介していますが、クレアールやユーキャン・アガルートなどの通信講座は幅広い科目対策ができます。

学習内容の多さや学習形態などによって、講座費用も上がってしまいますが、なるべく費用を抑えて受講したいと考えている場合は、ユーキャンの公務員講座がおすすめです。

ユーキャンの公務員講座であれば、一括の費用は89,000円(税込)ですが、分割払いにすれば毎月の費用は1万円以内に抑えられます。

(引用元:ユーキャ公式サイト)

分割払いの場合は、月々6,400円(税込)の14回支払いであり、ユーキャンが送料を負担してくれるため、受講費用の支払いのみで済みます。

加えて、ユーキャンは紙教材とWeb学習を平行してできると通信講座なため、隙間時間を活かして知識を身に付けたい人にもおすすめです。

安さを重視して通信講座を選びたい人は、ユーキャンの公務員講座もぜひチェックしてください。

ユーキャンの公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座と他社講座の学習形態を比較

会社名 学習形態
東京法経学院 Web学習(DVD/MP4ファイル)
アガルート Web学習
クレアール Web学習
スタディング Web学習
LEC Web学習/通学学習
ユーキャン Web学習
東京アカデミー Web学習/通学学習

(参考:各通信講座公式サイト)

東京法経学院と他の通信講座6社を、学習形態についても比較しました。

東京法経学院の公務員講座は、Web学習ではあるものの、DVD/MP4ファイルで進める学習方法なため、スマホやタブレットを使用した学習ではありません。

一方で、他の通信講座では、スマホやタブレットを使用した学習ができる会社がほとんどであるとわかります。

中でも、スタディングの公務員講座は、学習のすべてをスマホやタブレットなどの端末ででき、いつでもどこでも学習を進められる講座です。

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングでは、講義動画をはじめ問題集や復習など公務員試験対策に必要な学習を、スマホやタブレットで一貫して行えます。

そのため、通勤時間や休憩中に講義を視聴したり、問題演習を少し解答したりなど、自分の都合に合わせて知識を身に付けられます。

さらに、自分に合った学習スケジュールや復習のタイミングをAIが教えてくれる機能も搭載されているため、どう学習を進めたらよいか不安な人も安心して学べるでしょう。

スタディングでは、下記画像のように無料で公務員講座をお試しできるサービスも用意されています。

(引用元:スタディング公式サイト)

講義を視聴してから受講するか決められるため、通学か通信か決めかねている人にもおすすめです。

スタディングの公務員講座も気になる人は、以下からチェックしてください。

スタディングの公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座と他社講座の教材内容を比較

会社名 講座料金
東京法経学院
  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座【憲法・民法・行政法】
    憲法:30問(人権総論、人権各論、統治)
    民法:40問(民法総則、物権、担保物権、債権総論、債権各論、親族・相続)
    行政法:30問(行政法総論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)
アガルート
  • 教養科目対策
  • 専門科目対策
  • 専門記述対策
  • 二次試験対策
  • 就活対策
  • 英語試験利用
クレアール
  • 教養ベーシック講座(数的処理、文章理解、社会科学、人文化学、自然科学)
  • 専門ベーシック講座(憲法、行政法、民法、刑法、労働法、ミクロ経済学、マクロ経済学、経営学、財政学、政治学、社会学、国際関係)
スタディング
  • 基本講義、演習講義
  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • トレーニング問題集
  • 数的処理実力テスト
  • 論文対策
  • エントリーシート、面接対策
  • 受験Q&Aサービス(質問チケット)
LEC
  • 重要科目入門マスター:31回
  • 重要科目演習講座:13回
  • 教養マスター:25回
ユーキャン
  • メインテキスト:19冊(教養10冊・専門9冊)
  • ガイドブック
  • 暗記ブック:2冊
  • 予想問題集:1冊
  • 論文書き方ノート
  • エントリーシートの書き方対策ブック
東京アカデミー
  • 公務員試験準拠テキスト
  • 過去問題集「出たDATA問」
  • 演習課題

(参考:各通信講座公式サイト)

教材内容を比較してみると、東京法経学院は「憲法・民法・行政法」「会社法や商法・刑法」の教材のみですが、他の通信講座は教養科目・専門科目を幅広く学習できる内容であるとわかります。

公務員試験は試験内容によって、教養科目のみか選択科目も追加されるか異なるため、自分が受験する試験内容に合わせて通信講座も選択するとよいでしょう。

他の受講生が捨て科目にしがちな会社法や商法・刑法なども対策したい人は、東京法経学院の公務員講座がおすすめできますが、まんべんなく学習したい人はクレアールの講座がおすすめです。

クレアールの教材は、教養ベーシック講座・専門ベーシック講座に分かれており、それぞれで各科目の学習ができます。

教養科目では、以下画像のように数的処理や文章理解などのテキスト・過去問題集が用意されており、インプットとアウトプットの併行学習が可能です。

(引用元:クレアール公式サイト)

そして、専門科目でも憲法・民法・行政法をはじめとした全7科目の対策ができるため、出題範囲の科目をまんべんなくカバーしたい人には、おすすめです。

(引用元:クレアール公式サイト)

クレアールでは、テキストや問題集に収録されている問題の解説動画をWebで配信しているため、解答方法を24時間いつでもチェックできます。

視聴回数制限がないので、忘れてしまったり見直ししたりしたいときにもその都度チェックでき、非常に便利なサービスといえるでしょう。

全体的に学力を身に付けておきたい人は、クレアールの公務員講座もチェックしてみてください。

クレアールの公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座と他社講座のサポート内容を比較

会社名 サポート内容
東京法経学院
  • 受験・受講相談(無料)
  • 最新資料の進呈(無料)
  • ガイダンス・体験入学(無料)
  • 教育訓練給付制度
  • 無料体験入学制度
  • 個人相談
  • 振替出席制度
  • 自習室
  • 再入学制度
アガルート
  • 学習サポーター制度
  • オンライン業務説明会
  • 定期カウンセリング
  • 添削指導
  • 模擬面接、面接カード添削
  • 面接再現レポート
  • 官庁訪問
クレアール
  • 担任制
  • 質問サポート
  • 論文添削サポート
  • 個別面接サポート
スタディング
  • 学習レポート機能
  • マイノート機能
  • 学習フロー
  • 勉強仲間SNS
  • 受験Q&Aサービス
LEC
  • 無料体験会
  • 受験、受講相談
  • おためしWeb受講制度
  • 担任制度
  • インターネットフォロー制度
  • チューター制度
ユーキャン
  • 添削指導:13回
  • 質問制度(1日3回まで)
東京アカデミー
  • 受験相談
  • 個別面接練習
  • ライブ形式(生講義スタイル)
  • 添削指導
  • SOSカード全5枚

(参考:各通信講座公式サイト)

東京法経学院の公務員講座は、無料の受講相談や体験入学などのサポート制度があります。

受講を決める前に実際の講義を視聴・体験できるため、自分にはどの通信講座が良いのか知りたい場合にもおすすめです。

また、受講中も個人相談や質問票を活用した学習サポートもあり、学習の疑問点もしっかりと解消できます。

東京法経学院と他の通信講座のサポート内容を比較してみると、アガルートやクレアール・ユーキャンなどは、課題や論文の添削もしてくれるとわかりました。

通常はWeb学習で進めながらも、課題や論文については講師陣直々に添削してもらえると、どこを修正すればよいのかが明確化できます。

修正点を明確化できれば、本試験までに実力をさらに底上げできるため、嬉しいサポートであると考えられるでしょう。

手厚いサポートが欲しい場合はアガルートがおすすめ(仮)

(引用元:アガルート公式サイト)

また、アガルートでは、上記画像からわかるように定期的に講師との個人カウンセリングや模擬面接なども行ってくれるため、公務員試験まで手厚いサポートを受けられます。

中でも、アガルートの定期カウンセリングは月に1回行っており、講師と直接電話しながら学習の進歩状況や疑問点を解消し、学習中の不安や悩みを解消できます。

(引用元:アガルート公式サイト)

勉強時間や進路先・面接対策など、公務員試験で生じる様々な疑問点を、講師の方に直接聞ける通信講座はあまりないため、講師との距離が近い講座を探している人におすすめできるでしょう。

ただし、定期カウンセリングは、アガルートの公務員試験対策カリキュラムを受講した方のみに付属されるオプションです。

公務員試験対策カリキュラムを受講される方に限り、オプションで「定期カウンセリング」を購入することができます。

(引用元:アガルート公式サイト)

自分が気になる講座が対象の講座なのか事前にチェックしておきたい人は、下記から詳細を見てみてください。

アガルートの公務員講座について詳しく見る

東京法経学院:他講座の口コミ・評判

東京法経学院の公務員講座の口コミがあまり見つからなかったため、他講座の口コミはあるか調査したところ各講座で少し見つかったため、紹介します。

調査した結果、どの講座でも問題集の内容が良かった・講師の説明がわかりやすいといった好評の口コミがいくつか見つかりました。

中でも、土地家屋調査士講座については、令和4年度の合格率が72.9%と公表しているだけあり、予想問題集や過去問題集の精度の高さに好感を得ている方が多く見つかりました。

東京法経学院:土地家屋調査士講座の口コミ・評判

(引用元:東京法経学院公式サイト)

東京法経学院の土地家屋調査士講座の口コミは、以下のものが見つかりました。

予想問題の精度は驚くほど素晴らしいです。学習の強力なサポートになったと思います。また答練で時間に追われながら問題を解くことを繰り返すことで、実力がかなり上がると理解しました。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

土地家屋調査士講座の口コミには、予想問題集や過去問題集の精度について好評の声が多く見つかりました。

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、令和4年度の土地家屋調査士試験合格率が72.9%と、高い実績を持っている講座です。

確かな実績と口コミの好評さから、東京法経学院の土地家屋調査士講座は、合格できる実力を養成できると考えられるでしょう。

土地家屋調査士講座についてもっと知りたい人は、以下の記事もチェックしてください。

東京法経学院の土地家屋調査士講座の評判・口コミは?答練や模試も解説

東京法経学院:行政書士講座の口コミ・評判

(引用元:東京法経学院公式サイト)

東京法経学院の行政書士講座については、以下の口コミが見つかりました。

私にとって、本当に寺本先生の講義スタイルが合っていたこともあり、学習をする上で挫折することなく最後まで続けていけたことが良かったです。また、定期的に教材が送付されるので、次に何をやればいいのか目安が分かりました。
 直前期の記述対策は、私の場合10月ころから始めましたが、寺本先生の記述の講義を丁寧に1周聴いただけでしたが、民法の記述で寺本先生の解説そのままの問題が出たこともあり、本試験では48点という点数を取ることが出来ました!

(引用元:東京法経学院公式サイト)

見つかった口コミには、講義がわかりやすい・講師の方の印象が好きなど、寺本先生に関する口コミがいくつか見つかりました。

講師の寺本康之先生は、行政書士講座と公務員講座を担当しており、長い経験から信頼できる講師の方です。

講義の説明が分かりやすければ、知識の理解もしやすくなるため、より効率的に吸収できるでしょう。

以下の記事では、東京法経学院の行政書士講座についてより詳しく述べていますので、気になる人はチェックしてください。

東京法経学院の行政書士講座の評判・口コミは?模試やテキスト・料金について解説!

東京法経学院:司法書士講座の口コミ・評判

(引用元:東京法経学院公式サイト)

東京法経学院の司法書士講座の口コミについては、以下のものが見つかりました。

このように東京法経学院の2020年司法書士新・最短合格講座に申し込んでから、私は問題演習の勉強が面白くなって勉強時間が増え少しずつ試験の得点が伸びて2022年の司法書士試験に合格したのです。よって、2020年司法書士新・最短合格講座の問題集や2021年総合答練の問題集は合格に役立ったと思います。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

独学で勉強するのは無理であると思ったため、通学ではなく通信講座を利用することができる受験指導校を探していたところ、東京法経学院は司法書士試験の合格率が高いとともに、『短期間合格も夢ではない』という言葉に惹かれ、簗瀬先生の通信講座を受講することにしました。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

司法書士講座についての口コミは、答練問題集が良かった・全額返金は大きいといった好評の声が見つかりました。

東京法経学院公式サイトに掲載されていた合格者の声には、勉強がどんどん楽しくなったといった内容もあり、司法書士講座の内容が充実しているとも考えられます。

さらに、司法書士試験を合格・条件を満たしていれば、受講費用が全額返金になる制度も設けているため、合格した後も嬉しい特典がある講座だといえます。

以下の記事では、東京法経学院の司法書士講座の口コミについて詳しく記載されています。

東京法経学院の司法書士講座の評判・口コミは?解答速報やテキストについて解説!

東京法経学院:測量士/測量士補講座の口コミ・評判

(引用元:東京法経学院公式サイト)

測量士/測量士補講座の口コミは、以下の内容が見つかりました。

『東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ』でも少し触れましたが、当学院の講座の最大の特徴は、基礎がしっかりと網羅されており、私のように勉強期間の短い人にありがちな、わからないところをわからないまま進めてしまうようなことがないことだと思います。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

テキスト自体は分厚いですが、要点部分のみを内堀先生が分かりやすく講義されているため、時間のない社会人にはぴったりな講座でした。
 前述のように、通信講座(講義ダウンロードタイプ)を2回視聴し、過去問題集を3回(正答できなかったところを中心に)学習しただけで合格できましたので、本当に最短で合格できるノウハウが詰まっているのだと感じました。
 個人的には、内堀先生が講義の中でお話しされる過去の実体験(経験談)が説得力もあり、興味深かったです。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

上記の口コミの内容から、東京法経学院の測量士/測量士補講座は「基礎がしっかりと網羅されている」「内堀先生の講義が分かりやすい」と好評なものが見つかりました。

東京法経学院は、測量士と測量士補どちらの学習もでき、土地家屋調査士とのダブル合格も目指せる通信講座です。

さらに、初学者・学習経験者向けに分かれてコースが用意されているため、基礎から学びたい人も模試だけ対策したい人にもおすすめできます。

東京法経学院:口コミ・評判のまとめ

東京法経学院の他講座の口コミ・評判まとめ
良い口コミ 悪い口コミ
公務員講座 寺本先生の講義の評判が良い
土地家屋調査士講座 予想問題集や過去問題集の精度が高い
行政書士講座 寺本先生の講義がわかりやすい サンプル動画のテキストがあればよかった
司法書士講座 問題集の質が高い
測量士/測量士補講座 基礎がしっかりと網羅されている 関数電卓を使う問題が急に出てくる

東京法経学院の公務員講座以外の口コミも見てみると、どの講座も問題集・講師とともに好評の声が多くあるとわかりました。

土地家屋調査士講座や司法書士講座など、目指す試験は異なるものの、講師の方の印象や問題集の良さについては、どの講座も好印象であるといえるでしょう。

また、公務員講座の場合は、指導する科目数の少なさもあり、口コミがまだ少ないとも考えられます。

公務員講座を含む東京法経学院全体の口コミを知っておきたい方は、公式サイトから他講座の口コミをチェックしてください。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

公務員試験について

公務員試験には、筆記試験と面接試験があり、二段階で行われます。

なお、筆記試験にも「教養科目」「専門科目」で分かれており、教養科目は主に高校で学ぶ範囲・専門科目は大学で学ぶ範囲とされています。

受験する試験の種類によって、教養科目のみであったり専門科目のみであったりと異なりますが、教養科目は基本的に必須なため必ず学習しておきましょう。

また、試験では教養科目と専門科目を合わせて約30科目の中から出題されるため、すべて押さえようとするとかなりの学習時間が必要です。

事前に自分が受験する試験の内容を把握し、重点を置いて学習する科目・終盤で押さえておく科目など決めておくのもよいでしょう。

公務員試験の概要

公務員試験は「筆記試験」「面接試験」の二段階試験であり、筆記試験では「教養科目」「専門科目」の2科目が出題範囲です。

ただし「教養科目」「専門科目」を合わせて、約30科目から出題されるため、すべて学習しようとすると膨大な学習時間の確保が必要です。

下記の引用文のように、受験先によって教養科目のみであったり専門科目も追加されたりと異なるため、あらかじめチェックし、学習範囲を絞っておくとよいでしょう。

公務員の筆記試験は、「教養科目」と「専門科目」の2つです。受験先により、教養科目のみの試験と専門科目もある試験があります。教養科目と専門科目の違いは、出題範囲にあります。教養科目は高校で学ぶ範囲、専門科目は大学で学ぶ範囲とされています。

(引用元:ユーキャン公式サイト)

公務員試験の専門科目は、大卒程度の国家公務員及び都道府県、政令指定都市の公務員試験の大半で必須科目になります。市役所職員の試験に専門科目が課される自治体もあるので、事前に確認しておくことが大切です。専門科目についてはどの区分を受験するかによって出題科目が異なります。専門科目を突破するには、7割の得点を目指しましょう。

(引用元:ユーキャン公式サイト)

ただし、大卒程度の国家公務員及び都道府県、政令指定都市の公務員試験の大半は、専門科目が必須であり、受験する区分によって出題科目も異なるため、事前にチェックしておきましょう。

公務員試験の試験日程

公務員試験の日程は、各都道府県や自治体によって異なりますが、スタディングの記事で紹介されていた上記の表を参考に紹介します。

試験日程 自治体名・試験名
11/11日(土) 札幌市:職員(障害者)
11/12日(日) 福岡県:職員選考(後期)
11/26日(日) 京都市:一般技術職(土木保全、民間企業等職務経験)、一般事務職(民間企業等職務経験)、総合環境推進員
12/3日(日) 仙台市:職員(障害者)
12/3日(日) 栃木県:職員(就職氷河期世代対象)
12/10日(日) 宮城県:職員(就職氷河期世代対象)
1/7日(日) 警視庁:警察官I・Ⅱ類(第3回)
1/21日(日) 和歌山県:職員第2回育休任期付

(参考:スタディング公式サイト)

公務員試験の中でも、職員試験なのか・警察官試験なのかによって、日にちは異なりますが、どの試験もおもに日曜日に実施です。

東京法経学院の公務員講座に関するよくある質問

東京法経学院の公務員講座に関するよくある質問を4つ紹介します。

東京法経学院の公務員講座に関するよくある質問
  • 東京法経学院の評判は良いですか?
  • 東京法経学院は公務員講座の他にどんな講座がありますか?
  • 東京法経学院の土地家屋調査士の評判は良いですか?
  • 東京法経学院の教材はダウンロード式ですか?

同じような疑問点がある人は、参考にしてください。

東京法経学院の評判は良いですか?

東京法経学院の評判を調査してみると「予想問題集や過去問題集の精度が高い」「講師の方の印象が良い」など、好評なものが多く見つかりました。

東京法経学院の行政書士講座合格体験談では、下記のように寺本先生の講義内容に対して好印象を持っている口コミがありました。

寺本先生の重要な部分の抑えるとこは抑える、そこまで頻出ではない部分の抜くところは抜く、ような講義が自分にはとても合っていた。  また分かりやすく、スムーズに講義に集中できた。送付されてくる問題も分野から順番に解け復習になり、問題も凝っていてとても力になりました。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

 寺本先生や笠原先生の講義はわかりやすく、重要ポイントだけでなく、本質や背景等を教えて頂けて良かったです。答練も多く大変でしたが、繰り返すことで理解が深まりました。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

重要ポイントだけではなく、学習内容の本質や背景も指導してもらえるため、繰り返し学習することで理解を深められると好評です。

今回紹介している公務員講座に関する評判は、あまり見つからなかったり公式サイトでも掲載していなかったりしたものの、土地家屋調査士や司法書士などの講座は、公式サイトでも合格者の声を掲載しています。

また、Xや上位サイトなどでも実際に受講した方々の口コミ・評判が見つかったので、興味のある人は一度チェックしてください。

東京法経学院は公務員講座の他にどんな講座がありますか?

東京法経学院は、公務員講座の他に以下の講座も開講しています。

  • 土地家屋調査士講座
  • 司法書士講座
  • 行政書士講座
  • 測量士/測量士補講座

上記の講座は、合格率を公表していたり、通学と通信講座どちらも用意されていたりと講座内容が充実しています。

さらに、どの講座も合格+指定条件を満たせば、受講費用が全額返金される制度も設けているので、非常にお得です。

公務員講座以外の講座も気になる人は、下記からチェックしてください。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の土地家屋調査士の評判は良いですか?

東京法経学院の土地家屋調査士講座の評判を調査したところ、下記口コミのように予想問題集や過去問題集について好印象を持っている人が多いとわかりました。

過去問だけでなく、出題傾向を考慮して作成されたオリジナル答練に数多く触れて来られたことがよかった点です。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

新・最短合格講座を受講して良かった点は、答練の質の高さです。
 週一で問題が届くので、いつも提出期限に追われていましたが、同時に新しい問題が楽しみでもありました。
 基礎的なものから捻ったものまで幅広く網羅していて、二度三度と繰り返す中で、出題の意図がどんどん理解できるようになっていきました。

(引用元:東京法経学院公式サイト)

口コミから、答練問題は出題傾向を考慮して作成されている・週に1回新しい問題が届くといった内容がわかり、繰り返しの学習で学力をコツコツ身に付けていけると考えられます。

土地家屋調査士講座は、令和4年度の合格率72.9%と公式サイトに掲載していることもあり、高い実績のある講座です。

下記の記事では、東京法経学院の土地家屋調査士講座について詳しく書かれているため、ぜひチェックしてください。

東京法経学院の土地家屋調査士講座の評判・口コミは?答練や模試も解説

東京法経学院の教材はダウンロード式ですか?

東京法経学院の公務員講座の教材は、ダウンロード式とDVDタイプが用意されています。

MP4ファイルにダウンロード可能なので、パソコンをお持ちの方は、ダウンロードして好きな時に視聴するのもおすすめです。

なお、公務員講座の教材は、憲法・民法・行政法など科目ごとに分かれているため、自分が学習したい科目のみ購入もできます。

詳しい内容を知りたい人は、下記からチェックしてください。

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

東京法経学院の公務員講座に関するまとめ

東京法経学院の公務員講座は、他の受講生が捨て科目にしがちな「会社法や商法・刑法」の重点を押さえられる講座です。

他の通信講座と比べて教材内容は少ないものの、短期間で重点を押さえられる内容を紙教材とDVD講義で、身に付けられます。

講座費用も6,000円(税込)から8,000円(税込)であり、30万円以上かかる通信講座に比べると、かなりリーズナブルな通信講座であると考えられます。

ただし、学習形態は紙教材+DVD/MP4ファイルでの動画講義のみになるため、自宅以外での学習は難しいでしょう。

加えて、DVD1巻につき、2時間分の講義が収録されているため、まとまった学習時間を確保できない人には、おすすめできません。

「憲法・民法・行政法」や「会社法や商法・刑法」などの科目のレベルを、より高めたいと考えている人には、東京法経学院の公務員講座はおすすめです。

他の受験生と差を付けたいと考えている人は、下記から東京法経学院の公務員講座を一度チェックしてみてください。

項目 内容
講座名 公務員講座
講座料金
  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座
    憲法:6,000円(税込)
    民法:8,000円(税込)
    行政法:6,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    憲法:3,000円(税込)
    民法:4,000円(税込)
    行政法:3,000円(税込)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【会社法・商法】
    DVDタイプ:7,700円(税込)
    MP4映像ダウンロードタイプ:6,600円(税込)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【刑法】
    DVDタイプ:12,100円(税込)
    MP4映像ダウンロードタイプ:9,900円(税込)
教材内容
  • 寺本康之の公務員試験ペースメーカー問題演習講座【憲法・民法・行政法】
    憲法:30問(人権総論、人権各論、統治)
    民法:40問(民法総則、物権、担保物権、債権総論、債権各論、親族・相続)
    行政法:30問(行政法総論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【会社法・商法】
    国家総合職(法律区分):3問
    国税専門官:2問
  • 寺本康之の公務員試験最短マスター【刑法】
    国家総合職:3問
    裁判所職員:10問
    労働基準監督官:3問
    地方上級(都道府県庁):2問
    市役所上/中級:2問
受講スタイル 通信講座
サポート制度
  • 受験・受講相談(無料)
  • 最新資料の進呈(無料)
  • ガイダンス・体験入学(無料)
  • 教育訓練給付制度
  • 無料体験入学制度
  • 個人相談
  • 振替出席制度
  • 自習室
  • 再入学制度
合格実績 公表なし
公式サイト https://www.thg.co.jp/

東京法経学院の公務員講座について詳しく見る

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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