技術士第二次試験合格を目指している方の中には、「スタディングの技術士講座の評判が気になる」といった方もいるのではないでしょうか。
スタディングの技術士講座は添削指導が評判であり、受験申込書から口頭試験まで技術士第二次試験対策が可能な講座です。
そこで、当記事ではスタディングの概要から評判や口コミ、おすすめポイントなどを詳しく解説しています。
さらに、他社の講座と比較もしているため、スタディングも含めて自分に合った講座を検討できるでしょう。
スタディング技術士講座 | |
講座コース・受講料 | 技術士二次試験合格コース[2025年度試験対応]:69,300 円(税込)
※キャンペーン価格:58,300円(税込)【11月30日まで】 技術士二次試験 総合技術監理部門コース[2025年度試験対応]:59,400円(税込) ※キャンペーン価格:48,400円(税込)【11月30日まで】 |
受講方法 | WEBテキスト 動画講義 |
教材 | 【技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)】
【技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)】
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添削指導 | 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)のみ対応 |
使用可能ツール |
※すべてネット接続可能 |
学習サポート |
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特徴 |
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割引サービス | Wライセンス応援割 |
支払方法 |
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公式サイト | https://studying.jp/engineer/ |
(スタディングの公式HPを基に独自に作成)
スタディング「技術士講座」の概要
項目 | 内容 |
講座と受講料 | 技術士二次試験合格コース[2025年度試験対応]:69,300 円(税込)
※キャンペーン価格:58,300円(税込)【11月30日まで】 技術士二次試験 総合技術監理部門コース[2025年度試験対応]:59,400円(税込) ※キャンペーン価格:48,400円(税込)【11月30日まで】 |
受講方法 | WEBテキスト 動画講義 |
教材 | 【技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)】
【技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)】
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添削指導 | 技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ):✕ 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付):〇 |
使用可能ツール |
※すべてネット接続可能 |
学習サポート |
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割引サービス | Wライセンス応援割 |
支払方法 |
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公式サイト | https://studying.jp/engineer/ |
(スタディング公式HPを基に独自に作成)
スタディングの技術士講座は、技術士第二次試験に対応した講座です。
「スタディング 技術士講座」は、申込書の書き方が分からない・論文の書き方が分からない・口頭試験の対策方法が分からないといった二次試験対策の悩みを解決するために開発された講座です。
(引用元:スタディング公式HP)
技術士第一次試験には対応しておらず、以下の条件を満たし二次試験を受ける方を対象としています。
- 技術士第一次試験合格者もしくは指定された教育課程の修了者で技術士補の方
- 科学技術に関わる実務経験が条件に応じて4年もしくは7年を超える場合
(日本技術士会公式HPを基に独自に作成)
第二次試験は、一次試験合格者を含む技術士補の方で、科学技術に関わる実務経験がある方を対象としています。
そのため、スタディングの技術士講座も、同様の条件の方を対象とした講座であることを、留意しておきましょう。
また、スタディングの技術士講座は、添削指導の有無によって対応する講座が異なるため、どこまで指導を受けたいか検討しておくことが大切です。
添削指導を希望する場合は「技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)」を、添削や質問する必要がなければ、「技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)」の選択をおすすめします。
2つのコースの違い
スタディングの技術士講座は、技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)と技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)の2種類あります。
2つのコースの違いを以下にまとめました。
表は左右にスクロールできます。
コース | 技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ) | 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付) |
特徴の違い |
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教材の違い |
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(スタディング公式HPを基に独自に作成)
技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)と技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)の大きな違いは、添削指導や確認テスト、講師へ質問の可否です。
技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)は、受験申込書から口頭試験対策を動画講義やWEBテキストで学べます。
加えて、講師に添削指導をしてもらうことで、合格に必要な論文作成力を身につけることが可能です。
さらに、2つのコースは、カリキュラムも異なります。
以下にカリキュラムについて、簡単にまとめました。
表は左右にスクロールできます。
項目 | 技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ) | 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付) |
ガイダンス | 短期合格セミナー:2講座 | 短期合格セミナー:2講座 |
第二次試験の全体像 | 動画講義:2講座 | 動画講義:2講座 チェックシート:1枚 |
受験申込書対策 | 動画講義:2講座 WEBテキスト |
動画講義:2講座 WEBテキスト 確認テスト:2回 添削課題:1回 チェックシート:1枚 |
筆記試験対策 | 動画講義:8講座 WEBテキスト |
動画講義:8講座 WEBテキスト 確認テスト:3回 キーワード練習冊子:1冊 添削課題:必須論文 1回 論文 3回 チェックシート:1枚 |
口頭試験対策 | 動画講義:9講座 WEBテキスト |
動画講義:9講座 WEBテキスト 確認テスト:3回 添削課題:1回 予想問題集:1回 12のポイント集:1枚 |
その他 | ー | 質問カード:3回 |
(スタディング公式HPを基に独自に作成)
表のように、「技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)」は、すべて動画講義とWEBテキストで学び、講師によるアドバイスなどがありません。
一方、「技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)」は、動画講義とWEBテキストに加え、確認テストやチェックシートなど、知識の定着を促す機会が多くあります。
さらに、講師への質問が3回まで可能など添削指導も受けられるため、技術士試験合格へ向けて、充分な準備ができます。
学習サポートが豊富
スタディングの技術士講座は、学習サポートが豊富であることも魅力です。
学習サポートについて、簡単にまとめました。
学習フロー | ガイドに従い、最適な学習の流れで学べる機能 |
学習レポート | 学習の時間と進歩状況が確認できる機能 |
勉強仲間機能 | 技術士資格取得を目指す仲間とつながれる機能 |
マイノート機能 | 動画講義の視聴中にまとめノートを作れる機能 |
AI検索機能 | スタディングが提供する最適なコンテンツを検索できる機能 |
問題横断復習機能 | 複数の問題をまとめて学び直せる機能 |
スタディングアプリ | 動画ダウンロード再生機能 |
(スタディング公式HPを基に独自に作成)
上記の学習サポートの中でも、特におすすめしたいのが「問題横断機能」です。
過去に間違えた問題や後で復習したいとチェックした問題がランダムに出題されるため、知識の整理や苦手を克服したいときにも利便性良く活用できます。
また、これまでの学習の記録が可視化された「学習レポート」や、同じ試験合格を目指す受講生とつながれる「勉強仲間機能」など、モチベーションを維持する機能も豊富にあります。
このように、スタディングの技術士講座は、日々の学習をサポ―トするツールが充実しているのも魅力の一つです。
合格お祝い金制度あり
スタディングの技術士講座を受講し第二次試験に合格すると、お祝い金として10,000円を受け取れます。
お祝い金を受け取れる条件は以下の通りです。
- 受講年度の技術士第二次試験一般部門に合格した方
- 合格後、期限までにアンケートや合格体験談を提出した方
- 法人申込ではない方
(スタディング公式HPを基に独自に作成)
アンケートや合格体験談の提出期限は、スタディングの公式HPを確認してください。
また、合格お祝い金制度は、「技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)」のみ対象です。
ただし、上記条件をすべてクリアしなければ、お祝い金を受け取れないため事前に確認をしておきましょう。
そして、スタディングの技術士講座は、さまざまな学習サポートを提供しており、講師による添削指導や講師へ質問が可能か否かによってコースが異なります。
「技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)」では、添削指導や質問を行えません。
そのため、質問や添削指導を受けたい方は、「技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)」がおすすめです。
スタディング「技術士講座」のおすすめポイント
スタディング「技術士講座」のおすすめポイント |
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スタディング「技術士講座」の講師は考える力を養えるよう工夫している
スタディングの技術士講座の匠 習作講師は、次のような口コミがあるほど、指導力が信頼されています。
匠先生の教えに素直に従えば、必ず合格できます。
筆記スキルに加え、メンタルを支えていただいたこと、心より感謝申し上げます。
(引用元:スタディング公式HP)
このように、教わったことを素直に実践すれば合格が可能と受講生の口コミがあるほど、指導力のある講師です。
そして、匠講師は、受講生の考えや経験を相手にわかりやすく伝えられるよう、論文試験対策に力を入れています。
その理由として、スタディング公式HPに以下のように記述されていました。
技術士二次試験は、自分の考えや業務の中で解決した課題について文章で説明することが求められる試験です。
技術士二次試験で求められる論文問題には正解はありません。
(引用元:スタディング公式HP)
技術士試験の筆記問題には正解がないため、自分の考えや経験をわかりやすい文章で回答することが大切としています。
そのため、匠講師は、自分で考え理論的に文章を組み立てる力が育つよう、論文の枠組みの一つ「結論から先に書く」などといったポイントを、しっかりと説明しています。
さらに、動画講義では、「後輩向けのマニュアルを作成するつもりで」など、受講生がイメージしやすいシーンを提供し、文章を組み立てるよう促すため、次のような口コミがありました。
論文を書く練習を始めてからは、繰り返し動画を見ることで、新たな気づきを得たり、理解を深めることができました。
(引用元:スタディング公式HP)
匠先生の動画基本講座やWebテキストは、解答作成のノウハウが満載で自分なりにノートに書き落とし添削提出の際にチェックしました。
(引用元:スタディング公式HP)
動画講義で新たに気づいたことや、回答のノウハウが得られるなど、役に立ったとの声があります。
このように、スタディングの技術士講座は、受講生から高い評価を受ける講師が担当する講座です。
スタディングの技術士講座は添削指導に力を入れている
スタディングの技術士講座は、添削指導に力を入れている講座です。
自分の考えを順序立てて伝えられるように、添削指導は受講生一人ひとりに合わせて行っています。
さらに、添削を行うのは匠 習作講師であるため、動画講義と一貫して挑めるのが魅力です。
採点は厳しいが回答が明快で修正しやすい
添削指導について、次のような口コミがありました。
かなり厳しい採点でしたが、不十分な点を意識することができました。
(引用元:スタディング公式HP)
添削提出の際、受講生から講師宛に解答中の疑問点等を記載できるコメント欄もあります。
これにも講師が丁寧かつ明快に回答して下さるので、次回は迷わず解答できました。
(引用元:スタディング公式HP)
採点は厳しいものの、足りない点や修正するポイントを丁寧に回答してくれるため、次回に活かせるとしています。
評価をわかりやすくグラフで表示
スタディング技術士講座の添削は、講師のコメントとは別に、評価をグラフ化しています。
そのため、添削方法についても次のような声がありました。
スタディングの講師は形式知で添削して下さるので、自分の思考回路をどう修正すれば良いか明確にできました。
(引用元:スタディング公式HP)
試験に合格するために、自分の考え方を変える方法が明確だったとしています。
添削の返送が速くコメントが細かい
スタディングの公式HPでは、添削の返送について以下のように記述されていました。
送られてきた答案は、記憶の新しいうちに見直していただけるよう、できるだけ早く添削して修正コメントを入れてお返ししています。
(引用元:スタディング公式HP)
スタディングの公式HPに記述されているように、添削問題が提出されると早々にコメントを入れて返送されます。
また、インターネット上で添削を行うため、郵送に比べてスピード感があります。
そのため、以下のように受講生からの評判が高いです。
論文の添削は迅速かつ的確で、添削を受ける度に新たな観点に触れることができました。
(引用元:スタディング公式HP)
添削が迅速であることに加え、指導を受けるたびに新たな知識を得られるとしています。
良い点・悪い点の細かなアドバイスを受け取れる
さらに、添削の内容についても口コミがありました。
特に添削は、良い点悪い点を細かく教えてもらい、とても役に立った。
(引用元:スタディング公式HP)
添削課題においては、論文のシンプルさとわかりやすさを主に添削してもらうことで読み手に伝わりやすい論文を書くスキルが身に付きました。
(引用元:スタディング公式HP)
このように、スタディングの添削指導を受けることで論文の実力がついたと評価していました。
そのため、見事合格した受講生から、添削指導に当たった講師への感謝の声もあります。
技術士の試験勉強は添削抜きでは語れませんので、いい先生に出会えて本当に良かったです。
(引用元:スタディング公式HP)
本講座の先生方のご指導により、今回の合格に至ることができました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
(引用元:スタディング公式HP)
このように、スタディングの添削指導は、迅速で回答があるうえに内容は受講生に応じて指導するため、改善点やポイントが明確であり個々に寄り添った指導を受けられます。
そのため、スタディングの技術士講座は、講師への感謝を述べる口コミが多く、技術士試験に合格するためのスキルが身に着いたと評価されている講座です。
スタディングの技術士講座はスキマ時間を利用して学習できる
スタディングの技術士講座は、スマホ1台で映像学習ができるため、スキマ時間を活用して学びやすいのが特徴です。
そのため、次のような口コミがありました。
映像で学習ができ、移動中の隙間時間や、子育ての待ち時間など手軽にできました。
(引用元:スタディング公式HP)
昼休みや家での隙間時間に、動画を見たり、過去問(択一)を解いたりしました。
(引用元:スタディング公式HP)
仕事や子育てと勉強の両立ができたとしています。
さらに、スタディングの動画講義は、再生速度を変更できます。
特に、倍速再生は、勉強時間の確保が難しい方の見方になると評判です。
学習時間の確保が難しい中、倍速再生などは使い勝手が良く、ほぼ活用していました。
(引用元:スタディング公式HP)
倍速再生を利用すると、さらに講義時間を短縮できるため、繰り返し学ぶ際や短時間の学習にも役立っています。
このように、スタディングの技術士講座は、スキマ時間が活用しやすいため勉強と生活の両立がしやすいのが魅力です。
スタディング「技術士講座」の注意ポイント
スタディング「技術士講座」の注意ポイント |
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技術士二次試験にのみ対応した講座である
スタディングの技術士講座は、技術士第二次試験にのみ対応した講座です。
技術士第一次試験対策は行っていないため注意してください。
以下は、技術士第二次試験の受験資格です。
技術士補となる資格(技術士第一次試験の合格者あるいはそれと同等と認められる者)を有し、受験申込みを行なう時点で、次のいずれかに該当することが必要です。
技術士補となる資格の特例として「指定された教育課程の修了者」とあり、これは「大学その他の教育機関における課程であって科学技術に関するもののうち、その修了が第一次試験の合格と同等であるものとして文部科学大臣が指定したものを修了した者」のことです。
(引用:日本技術士会公式HP)
つまり、スタディング「技術士講座」を受講する方の目安としては、文部科学大臣が認定する「指定された教育課程の修了者」や一次試験を合格した「技術士補」であり、4年以上の実務経験がある方です。
技術士第一次試験を目指す方は、SATなど第一次試験対策講座を開講する通信講座を選択しましょう。
スタディング「技術士講座」の添削は合格コース(添削・質問カード付)のみ対応
スタディングの技術士講座は2つのコースがあり、添削やチェックシート、予想問題集やポイント集は技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)のみ対応しています。
別途で添削オプション(14,960円税込)を提供しているものの、技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)は利用できません。
実際にスタディングの技術士講座を利用し合格した方の中には、以下のような口コミがありました。
1次は独学でしたが、2次は過去問を見る限り、添削指導が無いと「これは無理」と思いました。
(引用元:スタディング公式HP)
この方は、添削指導を受けないと合格は難しいとしています。
スタディングの技術士講座を受講する場合は、添削指導や予想問題集などの必要性を検討してから申し込みましょう。
添削指導を受けたい場合は、技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)をおすすめします。
通信環境が必須
スタディングの技術士講座は、動画講義とWEBテキストで学びます。
使用する教材は以下の通りです。
技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ) | 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付) |
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(スタディング公式HPを基に独自に作成)
上記の教材は、すべてインターネットを利用します。
スタディングの公式HPは以下のように記述されていました。
スマートフォン・PC・タブレットによりオンラインで受講するコースです。
郵送される教材等はございませんのでご注意ください。
(引用元:スタディング公式HP)
郵送される教材がないため、インターネット環境が必須です。
さらに、技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)は、添削問題と質問カードにMicrosoft Wordを使用します。
加えてテキストやチェックシートなどを印刷したい場合は、プリンターなども必要です。
このように、スタディングの技術士講座はインターネットなどの学習環境を整える必要があるため注意しましょう。
スタディング「技術士講座」の良い評判と口コミ
スタディング「技術士講座」の良い評判と口コミ |
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スタディングの技術士講座は、添削指導が的確で修正点や気を付ける点が明確なため、試験に自信を持って挑めたなど、評価されています。
加えて、学習方法が充実しているため、自分に合った方法で学べるほか、スキマ時間の活用など、まとまった学習時間を設けられない方も取り組みやすかったとの口コミも見受けられました。
さらに、スタディングの技術士講座は、学習の取り組みやすさからモチベーション維持にもつながったと評価している声もある講座です。
添削は評価をはっきり記載してくれるため修正しやすい
スタディング「技術士講座」の添削指導は、はっきりと評価を記載してくれるため、合格へ向けて修正しやすいとの声が多くあります。
以下は、実際にスタディングを受講して添削指導を受けた方の口コミです。
ダメなところはダメとはっきり記載していただけたため、特に論文の書き方を修正するのに非常に役立ちました。
(引用元:スタディング公式HP)
自分では気づかない不足した点や論理的に弱い部分を確実に指摘して頂きました。
(引用元:スタディング公式HP)
添削指導のコメントがあいまいではなくはっきりとしているため、自分のダメな点や強化した方が良い点に気づけたとしています。
さらに、以下のような声もありました。
添削課題は、厳しくも的確なコメントを頂き、特に独学の時にはあまり意識していなかった書き方のコツを習得でき、大きく改善できたと考えています。
(引用元:スタディング公式HP)
この方は、独学では得られなかったコツも習得できたとしています。
加えて、添削を受けたことで自信につながった方もいました。
質の高い添削のおかげで、筆記試験にも口頭試験にも自信を持って取り組むことができました。
(引用元:スタディング公式HP)
このように、スタディングの添削指導は、改善点を明確にした指導を受けられるため、自分の足りない面や不得意な面を改善しやすいと評判です。
その結果、苦手を克服できるため、自信を持って技術士第二次試験に取り組めます。
スキマ時間を活用できる
スタディングの技術士講座は、働きながら第二次試験突破を目指す方も、無理なく勉強時間を確保できると評判があります。
以下は、実際にスタディングを受講し合格した方の口コミです。
通勤時間や昼食後の隙間時間に動画を見ることに活用しました。
(引用元:スタディング公式HP)
会社での昼休みや帰宅後の寝るまでの時間等、短い時間でも毎日時間を確保することを心掛けた。
(引用元:スタディング公式HP)
昼休みや移動中など、空いた時間を利用して学習を進めることで合格しています。
加えて、動画講義やWEBテキストなどスマホ1台で自分の都合に応じて学べるため、モチベーション維持にも役立てられたとの声もありました。
通勤時間に、スタディングのアプリを使用して毎日短時間でも勉強することで、モチベーションを維持しました。
(引用元:スタディング公式HP)
このように、スタディングの手軽にスキマ時間で学べる学習方法は、仕事や子育てで忙しい方も学習を進めやすく、モチベーションを維持しやすいと評価する声が多く見受けられました。
学習方法が充実しているため自分のペースで挑める
スタディングの技術士講座は、学習方法が充実していることから自分の好みのスタイルで合格を目指せます。
実際に受講した方の中には、以下のように口コミをしている方がいました。
webやアプリを通じて何度でも過去問を繰り返すことが出来るし、繰り返し間違える問題も知ることが出来、結果として弱点克服に繋げることが出来ました。
(引用元:スタディング公式HP)
スタディングのツールは、タブレットが活用でき、何度も過去問を繰り返せたり問題がランダムに出題され、非常に効率的に勉強ができました。
(引用元:スタディング公式HP)
過去問を繰り返し解くことで、弱点克服につなげています。
スタディングの技術士講座は、WEBテキストや動画、過去問を利用することでインプット、アウトプットを繰り返し知識の定着をはかります。
そのため、コツコツと着実に学んで行きたい方のニーズに応えられるでしょう。
さらに、日によって勉強するツールを変更している方がいました。
スタディングの教材は、テキスト、動画、添削課題がフルに揃っているため、動画(音声)やテキストは移動中に見聞きして、添削課題は週末にコツコツ取り組みました。
(引用元:スタディング公式HP)
このように、仕事の日はスキマ時間を活用し、添削課題は時間が取れる休日に行うなど、生活スタイルに応じて工夫できるのもスタディングの技術士講座が評価される理由の一つです。
スタディング「技術士講座」の悪い評判と口コミ
スタディングの技術士講座について、悪い口コミが見受けられませんでした。
そこで、スタディングが開講する講座へ寄せられていた悪い口コミを紹介します。
スタディング「技術士講座」の悪い評判と口コミ |
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スタディングは、スマホやタブレットで学習を進めていくため、技術士講座に限らず長時間の学習にはおすすめできないといった声がありました。
また、使用する端末にトラブルがあると学習が進められない点や、インターネットなど環境を整える必要があることに悪い印象がある方もいます。
そして、スタディングは自分の都合に応じて学習できる利点があるものの、自己管理が必要である面を危惧する声がありました。
とはいえ、スタディングは、環境さえ整えばスキマ時間でコツコツ学習できるため、忙しい方も受講しやすい講座です。
長時間ではなく、コンスタントに学べるため、眼精疲労などの懸念を回避できます。
加えて、スケジュールに不安な方は、学習フローなどの機能を利用すると学習スケジュールを管理しやすいなど対策が可能です。
このように、悪い口コミに対する対策が取れることから、スタディングの技術士講座は、総じて受講を躊躇するような悪い口コミがなかったといえます。
スマホなどを利用するため長時間の学習に向かない
スタディングの技術士講座は、スマホやタブレット、PCを使用して学習するため、長時間の学習には向いていないという声がありました。
そういえば、#スタディング を使っての一番のデメリットは『目が疲れること』でした。
目の疲れは勉強時間に比例して蓄積しますし、1,2日休んだところで回復しません。
目の疲れは脳にも影響あるので、長く勉強するなら紙ベースの方が良いかも。
眉間の皺も残りそうだし、ますます顔が怖くなる。
(引用元:X)
このように、眼が疲れて勉強に支障が出るとの声がありました。
技術士講座もスマホやタブレットを利用して学びますが、1講座は30分程度です。
スタディングの講義は、1講座30分程度で視聴できるため、短期間でインプット学習が可能です。
(引用元:スタディング公式HP)
そのため、長時間ではなく短時間学習をコンスタントに設けやすいです。
さらに、以下のような口コミもありました。
スタディングのデメリットはスマホ完結型のため長時間勉強するのには向いていない。
スマート問題集とかは自分で印刷しないと、書き込んで学習できないかつ大問一つで5つの選択肢がある中、
どれを間違えたのかをチェックできない。
その分費用が安いですね。なので今から問題だけコンビニでコピーします
(引用元:X)
長時間の勉強に向いていないだけではなく、WEBテキストで学ぶため書き込んでの学習がしづらいとしています。
この方のように、紙に書き込みたい場合は、自宅もしくはコンビニなどで印刷する必要があるため、手間に感じる可能性も留意しておきましょう。
端末に支障があると学習できない
スタディングは、基本的にスマホやタブレット、PCといったツールを使用するため、端末にトラブルがあると学習を進められません。
そのため、次のような口コミがありました。
スタディングのアプリ、いきなり起動しなくなった。
他の端末だと動くのに。設定の問題か?
(引用元:X)
この方のように、使用する端末で問題があると、スムーズに学習を進められないため環境を整える必要があります。
以下は、スタディングで使用できる端末・環境です。
端末 | 環境 |
スマホ | 【2024年5月28日以前】
iOS:iOS 12・iOS 13以降 【2024年5月28日以降】 iOS15.8.1以降 |
タブレット | 【2024年5月28日以前】
iOS:OS 12・OS 13以降 【2024年5月28日以降】 iOS15.8.1以降 |
PC | 【2024年5月28日以前】
Windows:Windows 10、11 【2024年5月28日以降】 Windows:Windows10、11 |
必須環境 | インターネット環境 Adobe Reader |
(スタディング公式HPを基に独自に作成)
使用する端末や環境が問題ないかどうか、事前に確認しましょう。
マイペースに進められる分自己管理が必要
スタディングは、スキマ時間を利用しながら学習できるため、自分の都合に応じて学びやすいのが魅力です。
その反面、自己管理が必要なため、次のような口コミが見受けられました。
スタディングで簿財2科目同時合格した方の勉強方法を教えて欲しい。。
スタディングのデメリットは勉強のペース配分が分からないこと。
何月までにはこの講座まで進めといてください、みたいな目安があればいいんですけどね…#スタディング
#税理士試験
(引用元:X)
学習のスケジュールなど目安が欲しいとの声があります。
スタディングは、学習フローや学習レポートといったサービスを提供しているため、有効に活用することで、スケジュール管理がしやすくなります。
学習フローは、ガイドに従うだけで最適な学習の流れを提案してくれる機能です。
ガイドに従うだけで最適な順番で学べる機能です。
「今日は何を学ぼう・・」と悩む必要はありません。
(引用元:スタディング公式HP)
学習フローを利用すると、効率的な学習の流れを掴みやすくなります。
例えば、動画講義の後、確認テストで理解度をチェックし、論文の作成といった効率的な流れで学習を進められるため、スケジュールに困りません。
また、学習レポートは日々の学習時間や進歩状況を確認できるため、学習フローと合わせて使用すると、自分の学習が可視化されモチベーションにもつなげられます。
学習管理が苦手という方は、スタディングの学習フローや学習レポートを積極的に使用し対策を取りましょう。
スタディング「技術士講座」の合格率と合格者の声
スタディングの受講生の合格率や実績は公表されていません。
しかし、技術士試験の合格率は、例年11%程度です。
そして、スタディングへ寄せられた口コミ数から見ると、2023年度は合格者2,147人のうち少なくとも約3.9%はスタディング受講者でした。
加えて、スタディングを受講し合格した方の口コミでは、添削指導やスキマ時間を活用できる学習スタイルなど、技術士試験に合格するために役立ったとしています。
さらに、試験対策に必要な内容だけではなく、技術士としての心構えなども知り、ためになったといった声もありました。
スタディングの技術士講座は、実績が公表されていないものの、口コミでは一発合格した方や、講座内容を評価する声が多くある講座です。
スタディングの技術士試験の合格率は?
スタディングの技術士講座は、受講生の合格率を公表していません。
しかし、スタディングの公式HPでは、一発合格者を輩出しているとしています。
さらに、口コミにも一発合格している声がありました。
課題の添削は、とにかく毎度迅速な回答をいただき、かつ、的確な指摘や助言をいただいたことが大変参考になり本番に役立ちました。初受験で無事合格することが出来ました。
(引用元:スタディング公式HP)
添削指導が的確で参考になり、一発合格できたとしています。
そこで、技術士試験の合格率を見ていきましょう。
以下は、総合技術管理部門の受験者・合格者を除きます。
表は左右にスクロールできます。
年度 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 |
令和元年 | 11.0% | 21,146人 | 2,329人 |
令和2年 | 11.8% | 17,783人 | 2,098人 |
令和3年 | 11.2% | 20,161人 | 2,261人 |
令和4年 | 10.8% | 19,754人 | 2,131人 |
令和5年 | 10.6% | 20,259人 | 2,147人 |
(日本技術士会公式HPを基に独自に作成)
令和元年から令和5年までの合格率は、平均11.08%です。
スタディングの技術士講座に寄せられている2023年度合格者の口コミは、85名掲載されていました。
2023年度は、2,147人が合格しており、そのうち約3.9%がスタディング受講者となります。
さらに、合格したものの口コミが掲載されていない受講生がいることを考えると、技術士第二次試験合格者に占るスタディングの受講生の割合は、決して悪い数字ではありません。
スタディングの技術士試験の合格者の声は?
実際に、スタディングの技術士講座を利用して合格した方の口コミを紹介します。
- 添削で論文の流れを身につけられたので合格できた
- 口頭試験で必要な視点を学べた
- 最大の利点はスキマ時間を活用できること
- 試験対策以上に学べたことが多かった
添削指導についてや、勉強時間の確保などについての口コミが多く寄せられています。
添削指導を受けたから合格できた
スタディング「技術士講座」の強みでもある添削指導について、以下のような口コミがありました。
申込用紙から添削をしていただけ、論文の添削では論文の書き方や流れ等身につく事ができたので、合格できました。
(引用元:スタディング公式HP)
この方は、申込書から筆記試験まで添削指導を受けたことで、合格できたと感じています。
また、口頭試験対策についても評価されていました。
口頭試験で声に表すことが難しいことをスタディングの学習過程で気づかされ、必要な視点を多く学べたと思います。
(引用元:スタディング公式HP)
実際に添削を受けて、声に出すことの難しさを感じ、合格に必要な視点を学べたとしています。
最大の利点はスキマ時間を活用できたこと
スキマ時間を活用できることが、最大の利点としている方もいます。
最大の利点は隙間時間が活用できることで、通勤時間内に数本動画が見られたので、それが合格への大きな貢献につながったと思います。
(引用元:スタディング公式HP)
このように、空いた時間を学習に充てられたことで合格できたと感じている声は多くありました。
試験対策以上に学べたことが多かった
試験対策だけではなく、技術士としての心構えも学べたという声もありました。
技術士となることの心構えと、そのための学習への取り組む姿勢などを多く学んだと思います。
ただ試験勉強をするだけという以上に、学べたことが多かったと感じます。
(引用元:スタディング公式HP)
スタディングの技術士講座は試験に必要な知識に加え、技術者としての心構えや学習へ取り組む姿勢など、より多くのことを学べたとしています。
そして、合格実績は公表されていないものの添削指導に定評があり、一発合格者も輩出するなど実力があります。
スタディングの技術士講座がおすすめの人
スタディングの技術士講座がおすすめの人 |
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論文や申込書の対策をしたい方
スタディングの技術士講座は、申込書から筆記試験の対策を取りたい方におすすめの講座です。
スタディングの技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)であれば、論文の体裁や書き方などを動画講義で解説し添削指導も受けられます。
添削指導は、改善点などのアドバイスがわかりやすいです。
評価ポイントがグラフになっているため、修正ポイントが一目でわかるのが特徴です。
そして、技術士試験の口頭試験は、申込書に記載された内容から質問されます。
スタディングの公式HPでは以下のように記述されていました。
技術士二次試験の申込書を書く段階から技術士二次試験は始まっていると言っても過言ではありません。
なぜなら、口頭試験は申込書に記載した内容から質問されるからです。
(引用元:スタディング公式HP)
そのため、スタディングの技術士講座は、受験申込書を記載する際に、どのように書けば良いのか、気をつける点などをしっかりと学べます。
スタディングの技術士講座は、申込書の作成から論文、口頭試験対策と、技術士試験対策がしっかりと取れる講座です。
口頭試験対策を取りたい方
スタディングの技術士講座は、口頭試験に不安を感じる方にも最適です。
スタディングの技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)であれば、講師による口頭試験対策を行っています。
口頭試験で想定される質問と回答を作成し、講師よりアドバイスを受け取れます。
スタディングを受講し合格した方の中には、以下のような口コミがありました。
口頭試験の準備については、事前の回答例に対して的確なアドバイスが役に立ちました。
(引用元:スタディング公式HP)
講師からのアドバイスが役に立ったとしています。
さらに、口頭試験対策として「12のポイント集」が教材に含まれているのも強みです。
口頭試験に合格するために必要なポイントが集約されているため、どのように回答すると良いのか学べます。
スタディングの技術士講座は、12のポイント集や受け答えに関するアドバイスを受けられるため、口頭試験対策を取りたい方に推奨する講座です。
自分の都合に応じてツールを使用しスキマ時間を活用したい方
スタディングの技術士講座は、ちょっとしたスキマ時間を活用したい方におすすめの講座です。
スマホやタブレット、PCを利用して学習を進めるため、冊子を持ち歩く必要がなく、気が向いたときにサッと学習を始められるのが特徴です。
例えば、移動中はスマホ、休憩中はタブレット、自宅ではPCなど、自分の都合に応じて学習ツールを使い分けられます。
このように、好きな端末を使って自分の空いた時間を活用できるため、まとまった学習時間を取れない方も、スキマ時間を利用し学習が可能です。
また、WEBテキストやチェックシートなどは印刷が可能なため、必要に応じて紙ベースで学びたい方にも対応できます。
そのため、スタディングの技術士講座は、自分の生活スタイルに応じて学習ツールを選択し、スキマ時間を活用したい方におすすめの講座です。
スタディングの技術士講座をおすすめできない人
スタディングの技術士講座をおすすめできない人 |
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スタディングの技術士講座は、インターネット上で学習を進めていく講座であるため、動作環境が大切です。
スマホ1台でも学習できる利点がある反面、通信量に制限があるとスムーズに学習できない場合があるため注意しましょう。
また、製本のテキストや問題集はなく、スマホやタブレットなどの端末を使用するため、紙ベースで学習を進めたい方には、印刷の手間や費用がかかる面もあります。
そのため、スタディングの技術士講座は、二次試験合格を目指し、動作環境が整っている方で端末を使用した学習に抵抗がない方へおすすめしたい講座です。
紙ベースで学習を進めたい方
スタディングの技術士講座は、教材の郵送がなくすべてインターネット上で対応しています。
当コースは、スマートフォン・PC・タブレットによりオンラインで受講するコースです。
郵送される教材等はございませんのでご注意ください。
(引用元:スタディング公式HP)
そのため製本テキストはなく、スマホやタブレットを用いてインターネット上で学びます。
とはいえ、WEBテキストやチェックシートなどの印刷は可能です。
テキストはWebのみでのご提供となります。
Webでの閲覧のほか、各自印刷してご使用いただけますが、印刷・製本された冊子は含まれませんので、ご注意ください。
(引用元:スタディング公式HP)
しかし、自宅にプリンターがなければ、コンビニなどで対応するしかありません。
コンビニでの印刷は、別途費用と手間がかかる面も考慮しましょう。
必要なページのみ印刷したいといった場合は問題ありませんが、製本された冊子のテキストなどで学びたい方にはおすすめできないため注意してください。
オンライン環境が整っていない方
スタディングの技術士講座は、すべてオンライン上で学習を進めていきます。
データ通信量などの制限がある場合は、スムーズに学習できない可能性があるため注意してください。
以下は、スタディング技術士講座の動作環境です。
2024年5月28日以前 | 2024年5月28日以降 |
【スマホ・タブレット】
iOS:iOS 12・iOS 13以降 【PC】 Windows:Windows 10、11 |
【スマホ・タブレット】
iOS15.8.1以降 【PC】 Windows:Windows10、11 |
(スタディング公式HPを基に独自に作成)
インターネット環境とAdobe Readerは必須です。
動作環境が心配な場合は、スタディングが提供するの無料の初回講座の受講をおすすめします。
技術士第一次試験の予備校を探している方
スタディングの技術士講座は、技術士第一次試験に対応していません。
第二次試験に特化した講座のため、第一次試験対策を希望する方はSATの一次試験過去問題解説講座をおすすめします。
講座 | 一次試験過去問題解説講座 |
受講料 | 21,780円(税込) |
対応部門 |
|
動画講義 | 20~25時間 |
教材 | 令和1~3年度過去問題集 令和4年度過去問題冊子 |
質問対応 | メール10回まで |
公式サイト | https://www.sat-co.info/ec/gijutsusi |
(SAT公式HPを基に独自に作成)
SATの一次試験過去問題解説講座は、過去問を中心に学ぶ講座です。
講師が基本的な知識を解説しながら動画講義で過去問を解くため、効率的に合格に必要な知識を得られます。
技術士第一次試験の合格を目指す方は、SATの一次試験過去問題解説講座を検討しましょう。
スタディングと他社の技術士通信講座を比較
以下は、技術士第二次試験対策を開講している通信講座4社の受講料や教材、添削回数などを比較しました。
表は左右にスクロールできます。
講座 | 受講料 | 教材 | 添削回数 | 合格率・合格実績 |
スタディング | 【技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)】
【技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)】
|
技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ):なし 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付):6回 |
一発合格者あり | |
SAT | パーフェクト講座:141,680円(税込) 筆記試験・添削講座:119,680円(税込) 口頭試験対策講座:32,780円(税込) |
【パーフェクト講座】
【筆記試験・添削講座】
【口頭試験対策講座】
|
パーフェクト講座:15回 筆記試験・添削講座:15回 口頭試験対策講座:なし |
一発合格者あり |
新技術開発センター | オンライン講義プレミアムコース:69,300円(税込) 添削ベーシックコース:43,600円(税込) |
【オンライン講義プレミアムコース】
【技術士第二次試験合格対策講座】
|
オンライン講義プレミアムコース:6回 添削ベーシックコース:4回 |
ー |
技術士Lock-on | 71,500円(税込) |
|
オプション(2回11,000円税込~) | 合格率:50% 一発合格者あり |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
申込書から口頭試験まで添削指導を受け、費用を抑えて受講したい場合は、スタディングの技術士講座がおすすめです。
しかし、添削回数は計6回と、SATの計15回に比べるとスタディングの添削指導が少ないのは否めません。
そこで、スタディングの添削指導が少ないと感じる場合は、追加オプションの利用をおすすめします。
追加オプションは、添削3回14,960円(税込)のため、SATと同等の回数指導を受けたとしても、総受講料は114,180円(税込)と、SATと比較するとスタディングの方が費用を抑えられるためです。
しかし、スタディングには製本されたテキストや問題集がありません。
すべてインターネット上で学習するため、紙ベースで学びたい方は、SATや新技術開発センター、技術士Lock-onがおすすめです。
また、添削のみを指導してもらいたい方は新技術開発センターの「添削ベーシックコース」、口頭試験対策のみ希望する方は、SATの「口頭試験対策講座」を検討しましょう。
そして、スタディングは、学習サポートも充実しています。
添削指導を受けながら学習サポートを利用し、効率よく学習を進めたい方は、スタディングを推奨します。
スタディングの技術士講座と他社の技術士講座の受講料を比較
表は左右にスクロールできます。
講座 | コース | 受講料 |
スタディング | 技術士二次試験合格コース[2025年度試験対応]
技術士二次試験 総合技術監理部門コース[2025年度試験対応] |
技術士二次試験合格コース[2025年度試験対応]:69,300 円(税込)
※キャンペーン価格:58,300円(税込)【11月30日まで】 技術士二次試験 総合技術監理部門コース[2025年度試験対応]:59,400円(税込) ※キャンペーン価格:48,400円(税込)【11月30日まで】 |
SAT | パーフェクト講座 筆記試験・添削講座 口頭試験対策講座 |
パーフェクト講座:141,680円(税込) 筆記試験・添削講座:119,680円(税込) 口頭試験対策講座:32,780円(税込) |
新技術開発センター | オンライン講義プレミアムコース 添削ベーシックコース |
オンライン講義プレミアムコース:69,300円(税込) 添削ベーシックコース:43,600円(税込) |
技術士Lock-on | 技術士試験対策講座 | 71,500円(税込) ※添削指導はオプション |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
上記は、申込書から口頭試験まで添削指導に対応したコースの費用を赤文字で記しました。
表から、技術士講座の受講料は、添削指導の有無や添削回数によって大きく異なることがわかります。
そのため、どこまで添削指導を受けるかを決めておくと、講座選びもスムーズです。
そこで、費用を抑えて受講したい方へ、希望別におすすめの講座を以下にまとめました。
希望内容 | おすすめの講座 |
申込書から口頭試験まで添削指導を受けたい | スタディング:69,300円(税込) 新技術開発センター:69,300円(税込) |
筆記試験のみ添削指導を受けたい | スタディング:69,300円(税込) 新技術開発センター:69,300円(税込) |
口頭試験対策のみを受けたい | SAT:32,780円(税込) |
添削指導のみを受けたい | 新技術開発センター:43,600円(税込) |
添削指導は必要ない | スタディング:29,700円(税込) |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
申込書から口頭試験まで添削指導を受けたい場合は、添削指導がない場合に比べて、受講料が高額になります。
そして、技術士Lock-onは、添削指導がオプションのため希望添削数数によって以下の費用が追加で発生します。
添削回数 | 費用 |
2回 | 11,000円(税込) |
4回 | 21,200円(税込) |
6回 | 30,600円(税込) |
8回 | 38,720円(税込) |
10回 | 46,200円(税込) |
(技術士Lock-on公式HPを基に独自に作成)
受講料は71,500円(税込)であるものの、2回の添削を希望すると92,700円(税込)が発生するため、添削回数も合わせて検討する必要があります。
申込書から口頭試験まで、添削指導を受けつつ費用を抑えたい方は、スタディングの「技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)」がおすすめです。
スタディングの技術士講座と他社の技術士講座の教材を比較
表は左右にスクロールできます。
講座 | 教材 | 学習サポート |
スタディング | 【技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)】
【技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)】
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SAT | 【パーフェクト講座】
【筆記試験・添削講座】
【口頭試験対策講座】
|
【パーフェクト講座】
【筆記試験・添削講座】
【口頭試験対策講座】
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新技術開発センター | 【オンライン講義プレミアムコース】
【技術士第二次試験合格対策講座】
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※オプション 技術士第二次試験 筆記試験直前模擬試験:36,000円(税込) オンライン個別指導:1時間20,000円(税込) |
技術士Lock-on |
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(各講座の公式HPを基に独自に作成)
4つの技術士講座を比較すると、教材は動画講義を使用し学習を進めていくのが共通であり、WEBテキストもしくは製本テキストを使用します。
それぞれの教材や学習サポートを基に、希望に応じたおすすめの講座を以下にまとめました。
希望項目 | おすすめ講座 |
製本テキストで学びたい | SAT 新技術開発センター 技術士Lock-on |
学習サポートツールを使いたい | スタディング |
Zoomで指導を受けたい | SAT 新技術開発センター |
無制限に面談や質問をしたい | 技術士Lock-on |
単元ごとに確認テストで知識を定着させたい | スタディング |
スタディングは、製本されたテキストに対応していないため注意しましょう。
どのような教材を使用し、どのようなスタイルで技術士試験合格を目指したいかによって、選ぶ講座は異なります。
面談や製本教材が必要なく、充実した学習サポートを受けながら学びたい方は、スタディングの技術士講座がおすすめです。
スタディング
スタディングは、他3つの講座に比べ学習サポートが充実しているのが特徴です。
学習サポート | 内容 |
学習フロー | 最適な順番で学習できるようフォロー |
学習レポート | 学習した時間と進歩状況を表示 |
勉強仲間機能 | 技術士試験合格を仲間とつながれる |
マイノート機能 | 講座を視聴しながらまとめを作れる |
AI検索機能 | 用語をAIが説明する |
スタディングアプリ | 動画講義をダウンロードしオフラインで再生できる |
(スタディング公式HPを基に独自に作成)
学習の進歩状況の確認や計画は、学習フローや学習レポートを利用するとスケジュール管理が簡単です。
また、勉強仲間機能を使用すると、同じ技術士試験合格を目指す受講生とつながれるため、モチベーション維持に役立ちます。
実際にスタディングを受講した方の中には、次のような口コミがありました。
勉強仲間の投稿にやる気をもらって、添削のコメントで自分の弱点が分かり、とても有意義な講座でした。
(引用元:スタディング公式HP)
勉強仲間機能を活用して、スタディングの仲間達と一緒に励まし合いながら勉強した。
(引用元:スタディング公式HP)
このように、スタディングの技術士講座は、モチベーション維持に役立つものから学習の予定、動画講義を視聴しながらまとめられる機能など、学習サポートツールが充実しています。
SAT
SATの技術士講座は、回数に制限があるものの、Zoomでマンツーマン指導を受けられます。
口頭試験対策もZoomで1回30分、最大3回まで受けられるため、実践的に学べます。
さらに、メールでの質問回数が最大30回と多く、気軽に疑問を解消しやすいのもSATの魅力です。
受講し合格した方の中には、以下のような口コミがありました。
メールによる質問は2日程度で返答があり、疑問点をあまり抱え込まずに進められました。
(引用元:SAT公式HP)
SATは、疑問を残さず学習を進められると評価されています。
新技術開発センター
新技術開発センターの技術士講座は、完全オンラインコースと、スクーリングコースの2つがあります。
完全オンラインコーで使用する教材は、製本テキストと動画講義、添削課題のみとシンプルなのが特徴です。
ただし、「技術士第二次試験合格対策講座」は添削に特化したコースであるため、動画講義がありません。
そして、オプションとして技術士第二次試験 筆記試験直前模擬試験(36,000円税込)や、オンライン個別指導(1時間20,000円税込)が受けられます。
新技術開発センターの技術士講座は、必要最低限の教材や学習サポートで合格を目指したい方におすすめです。
技術士Lock-on
技術士Lock-onで使用する教材は、オリジナル問題集や過去問からのキーワード集、過去3年分の合格者の再現回答など、他の講座とは異なります。
そのため、次のような口コミがありました。
教材が多いため、初めて受験する人にとっては何から手をつけていいか具体的にわからず、少し手探り状態になると思いました。
(引用元:技術士Lock-on公式HP)
技術士Lock-on独自にまとめられた資料もあり、学習の流れを掴みにくいとしています。
とはいえ、Zoom面談や質問が無制限に可能なため、次のような口コミもありました。
私からの答案や答案を送信する際のコメントで、試験に対する迷いや悩みがありそうだというこということをすぐみ察知してくださりました。
その対処として、Zoomでそれらについて相談にのって、アドバイスしてくださいました。
(引用元:技術士Lock-on公式HP)
口コミのように、技術士Lock-onは講師へ直接相談したりアドバイスを受けられるため、理解を深めたい方におすすめします。
そして、技術士Lock-onの代表はスタディングの講師でもある匠 周作講師です。
そのため、添削についても以下のような口コミがありました。
質問回答、添削返却の早さは、大変満足しています。
とても助かりました。
(引用元:技術士Lock-on公式HP)
このように、技術士Lock-onの技術士講座は、添削指導やZoom面談には定評があるものの、教材の多さがネックとなる可能性があると留意しておきましょう。
スタディングの技術士講座と他社の技術士講座の添削回数を比較
以下の表は、各講座の受講料に含まれている添削回数を記述しました。
表は左右にスクロールできます。
講座 | 添削回数 |
スタディング | 技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ):なし 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付):6回 |
SAT | パーフェクト講座:15回 筆記試験・添削講座:15回 口頭試験対策講座:なし |
新技術開発センター | オンライン講義プレミアムコース:6回 添削ベーシックコース:4回 |
技術士Lock-on | 技術士試験対策講座:オプション |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
単純に添削指導回数だけで見ると、4つの講座の中ではSATの添削回数が多いとわかります。
しかし、申込書から口頭試験までの添削回数は、講座によって異なります。
そこで、試験別の添削回数と受講料を比較してみましょう。
表は左右にスクロールできます。
講座 | 申込書 | 筆記試験 | 口頭試験 | 受講料 |
スタディング | 1回 | 4回 | 1回 | 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付):69,300円(税込) |
SAT | 6回 | 9回 | ー | パーフェクト講座:141,680円(税込) 筆記試験・添削講座:119,680円(税込) |
新技術開発センター | オンライン講義プレミアムコース:6回 添削ベーシックコース:4回 |
ー | オンライン講義プレミアムコース:69,300円(税込) 添削ベーシックコース:43,600円(税込) |
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技術士Lock-on | オプション:添削2回から11,000円(税込)~ | 71,500円(税込) |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
口頭試験対策として申込書の添削を手厚く受けたい場合は、SATが6回と多いためおすすめです。
ただし、SATの受講費用が他の講座に比べ高額であるのが目立ちます。
そこで、追加オプションの利用も検討してみましょう。
スタディングや新技術開発センター、技術士Lock-onでは、追加オプションとして添削指導が用意されています。
以下は、各講座の添削オプション料金です。
各講座が、SATが提供する添削回数15回に合わせた場合の受講料を比較してみました。
表は左右にスクロールできます。
講座 | 通常添削回数 | 追加添削回数 | オプション料金 | 総受講料 |
スタディング | 6回 | 9回 | 3回:14,960円(税込) 9回:44,880円 |
技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付):114,180円(税込) |
新技術開発センター | オンライン講義プレミアムコース:6回 添削ベーシックコース:4回 |
オンライン講義プレミアムコース:9回 添削ベーシックコース:11回 |
1回:8000円(税込) 9回:72,000円(税込) 11回:88,000円(税込) |
オンライン講義プレミアムコース:141,300円(税込) 添削ベーシックコース:131,600円(税込) |
技術士Lock-on | 0回 | 15回 | 2回:11,000円(税込) 14回:58,520円(税込) |
141,020円(税込) |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
上記の表から講座4社で比較すると、同じ回数の添削指導を受けるのであれば、スタディングが費用を抑えられることがわかりました。
さらに、各講座は必要なければ追加オプションに申し込まないことも可能なため、学習状況に応じて選択できるのも魅力です。
ただし、SATは受講料が高めであるものの、Zoom相談や指導に対応しています。
スタディングの技術士講座に比べ、SATは質問可能回数が多いなど魅力があるため、添削回数だけではなく総合的に判断しましょう。
スタディングの技術士講座と他社の技術士講座の合格率・合格実績を比較
講座 | 合格率 | 合格実績 |
スタディング | ー | 一発合格者あり |
SAT | ー | 筆記試験一発合格者あり |
新技術開発センター | ー | ー |
技術士Lock-on | 50% | 一発合格者あり |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
合格率を公表しているのは、技術士Lock-onのみでした。
また、公式HPや口コミによると、一発合格者を輩出しているのは、スタディングやSAT、技術士Lock-onです。
還暦前の記憶の衰えを感じながらも二次試験を見事1発合格することができました。
(引用元:スタディング公式HP)
技術士2次試験 筆記を一発通過
(引用元:SAT公式HP)
官報に自分の名前が載っており、技術士二次試験に合格できました。
幸い1度目の受験で合格できたので、継続研鑽の観点で令和3年は総合技術監理部門を受験します。
(引用元:技術士Lock-on公式HP)
このように、各講座の合格率や実績は詳細に公開されていないものの、例年11%程度の合格率である技術士第二次試験に1発で合格した受講者がいました。
つまり、上記の講座は合格するためのノウハウを提供している講座と判断できます。
スタディングの技術士講座とアガルートの技術士試験オンライン講座を比較
表は左右にスクロールできます。
講座 | スタディング | アガルート |
講座コース | 技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ) 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付) |
第二次試験合格カリキュラム20部門ライト 第二次試験合格カリキュラム20部門フル |
受講料 | 技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ):29,700円(税込) 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付):69,300円(税込) 追加添削:3回14,960円(税込) |
第二次試験合格カリキュラム20部門ライト:63,800円(税込) 第二次試験合格カリキュラム20部門フル:107,800円(税込) 追加添削:5回27,500円(税込) |
受講方法 | WEBテキスト 動画講義 |
WEBテキスト 製本テキスト 動画講義 |
教材 | 【技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)】
【技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)】
|
【第二次試験合格カリキュラム20部門ライト】
【第二次試験合格カリキュラム20部門フル】
|
添削指導 | 技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ):✕ 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付):6回 |
第二次試験合格カリキュラム20部門ライト:× 第二次試験合格カリキュラム20部門フル:8回 |
使用可能ツール | スマホ パソコン タブレット 携帯音楽プレイヤー ※すべてネット接続可能 |
スマホ パソコン タブレット 携帯音楽プレイヤー ※すべてネット接続可能 |
学習サポート | 学習フロー 学習レポート 勉強仲間機能 マイノート機能 AI検索機能 問題横断復習機能 |
オンライン質問サービスKIKERUKUN |
特徴 |
|
|
割引サービス | 合格お祝い金制度 | 合格特典 最大20%割引制度 |
公式サイト | https://studying.jp/engineer/ | https://www.agaroot.jp/gijyutsu/2cr/ |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
アガルートは、令和4年度の技術士第二次試験に置いて、77.78%もの受講生が合格している実績のある講座です。
令和4年度の第二次試験の全国平均合格率は、11.7%であるのに対し、アガルートは6.65倍も合格率を出しています。
そして、スタディングとアガルートは、共に動画講義とテキストを使用します。
さらに、添削指導の回数は異なるものの、申込書から口頭試験まで対策をしっかりと取るカリキュラムが組まれており、スタディングとアガルートは添削の面でも評判の良い講座です。
スタディングとアガルートの大きな違いは、受講料と製本テキストがあるかないかです。
スタディングは印刷ができるものの製本テキストがないため、紙ベースで学習したい場合は印刷の手間がかかります。
一方アガルートは、WEBテキストと製本テキストの両方に対応可能です。
しかし、アガルートの受講料は107,800円(税込)のため、69,300円(税込)のスタディングと比較すると、費用面が気になります。
加えて、スタディングはアガルートに比べ教材が多く、試験ごとのチェックシートなど知識の定着に役立つことを考えると、スタディング「技術士講座」の受講をおすすめします。
スタディングとアガルートの技術士講座の主な違い
スタディングとアガルートの主な違いを以下にまとめました。
表は左右にスクロールできます。
項目 | スタディング 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付) |
アガルート 第二次試験合格カリキュラム20部門フル |
受講料 | 69,300円(税込) | 107,800円(税込) |
WEBテキスト | 〇 | 〇 |
動画講義 | 〇 | 〇 |
製本テキスト | ✕ | 〇 |
添削指導 | 論文:4回 申込書:1回 口頭試験:1回 |
論文:5回 申込書:3回 口頭試験:オンライン模擬1回 |
追加添削指導料 | 3回14,960円(税込) | 5回27,500円(税込) |
教材 | 【技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)】
【技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)】
|
【第二次試験合格カリキュラム20部門ライト】
【第二次試験合格カリキュラム20部門フル】
|
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
スタディングとアガルートの受講料を比較すると、スタディングの方が費用を抑えられています。
一方、アガルートは製本テキストとWEBテキストの両方に対応しているものの、スタディングは対応していないため、紙ベースで学びたい方はアガルートがおすすめです。
また、教材に注目すると、確認テストやチェックシートなどスタディングの方が充実している印象を受けます。
しかし、添削指導回数はスタディング6回、アガルート8回とスタディングの方か少ないです。
とはいえ、スタディングの追加オプションで添削指導を受けられます。
アガルートと同じ9回の添削を希望した場合は、総受講料84,260円(税込)とアガルートよりも費用を抑えつつ、指導は10回と多くの添削指導を受けられます。
充実した教材と学習サポートを受けたい場合はスタディングを、製本テキストを希望する場合はアガルートを選択しましょう。
アガルート「技術士講座」の評判・口コミ
アガルート「技術士講座」の評判や口コミを紹介します。
添削指導のコメントが的確だった
アガルートの添削指導について、次のような口コミがありました。
添削が返ってくるのが非常に早く、助かった。指摘も的確で、実際に指摘通りに修正していくことで、合格論文を書けるようになった。
(引用元:アガルート公式HP)
添削の回答が速く、コメントが的確で合格する論文を書けるようになったとしています。
申込書の添削の質が良かった
申込書に記載する実務経験書の添削を受け、次のような口コミがありました。
添削でコンピテンシーのアピール手法を的確に指導していただいたため、読みやすく見栄えの良い実務経験書を完成できた。そのおかげか、口頭試験もスムーズに進んだ。
(引用元:アガルート公式HP)
指導を受けたことで、実務経験書の完成度が高まり、その結果口頭試験がスムーズに進んだとしています。
さらに、口頭試験については以下の口コミもありました。
口頭試験のイメージ動画は大変参考になりました。当日のイメージができました。
(引用元:アガルート公式HP)
この方は、口頭試験当日のイメージができたことで、心にゆとりを持ったまま挑めています。
さらに、次のような口コミもありました。
ストレートな質問の他、ちょっと捻った質問など、色々なパターンの模擬試験をしていただいた。
回答の際の言葉遣いや、細かな注意点も指導していただけたのは非常に良かった。
おかげで、どのような質問がきても答えられるだけの自信がついた。
(引用元:アガルート公式HP)
模擬試験でさまざまなパターンの質問を受けたことで自信につなげています。
自分の都合で動画を見返せる
アガルートの技術士講座は、動画講義を受講中は自分の都合に応じて視聴可能です。
そのため、次のような口コミがありました。
動画配信であり、いつでもどこでも見ることができたのは良かったです。
気になった時に見返すことができました。
(引用元:アガルート公式HP)
疑問をすぐに解決できるため、スムーズな学習ができたとしています。
このように、アガルートの技術士講座は、スタディングと同様に添削指導や自分の都合に応じて学習できる点が評価されている講座です。
しかし、スタディングとアガルートでは使用する教材や学習サポートが異なるため、自分に合った学習方法を実施できる講座を選びましょう。
スタディングの技術士講座についてよくある質問
スタディングの技術士講座についてよくある質問 |
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ここからは、スタディングの技術士講座について解説します。
技術士第一次試験通信講座のおすすめは?
通信講座を利用して技術士第一次試験合格を目指す方には、SATがおすすめです。
講座 | 一次試験過去問題解説講座 |
受講料 | 21,780円(税込) |
対応部門 |
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動画講義 | 20~25時間 |
教材 | 令和1~3年度過去問題集 令和4年度過去問題冊子 |
質問対応 | メール10回まで |
公式サイト | https://www.sat-co.info/ec/gijutsusi |
(SAT公式HPを基に独自に作成)
SATの一次試験過去問題解説講座は、eラーニングと過去問題集を中心に学習を進めるのが特徴です。
動画講義ではテキストを映して解説しているため、テキストを持ち歩かなくても学習を進められます。
さらに、1講座10~20分程度なので、コンスタントに学習を進めやすいのも魅力です。
そして、スクーリングとは異なり、何度でも講義を視聴できるため、次のような口コミがありました。
初見の分野も講座を受けることで効率よく学習することができました。
また、動画だから苦手な問題も繰り返し見て勉強することができました。
この講座を受けることで最短で合格することができました。
(引用元:SAT公式HP)
取り組んでみると、届いた参考書をもとに、講座を聴きながら何度も反復で勉強でき、基礎を習得しやすく、初めての私にでも分かりやすかったです。
(引用元:SAT公式HP)
苦手な項目を何度も視聴することで理解を深め、合格へつなげています。
さらに、暗記ツールも充実しており、大事なポイントは非表示にして知識の定着度を確認することも可能です。
移動中やわずかなスキマ時間を利用し、知識として身についたかを確認しながら学習を進められるため、忙しい方も学びやすいです。
このように、SATの一次試験過去問題解説講座は、苦手な項目を克服しながら知識の定着を図りやすいため、技術士第一次試験の通信講座を検討している方におすすめします。
技術士第二次試験通信講座のおすすめは?
オンライン上で完結したい方はスタディング、製本されたテキストを使用したい方はアガルートがおすすめです。
以下にスタディングとアガルートの違いを簡単にまとめました。
スタディング | アガルート |
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(各講座の公式HPを基に独自に作成)
スタディングとアガルートは、共に添削指導に定評のある講座です。
そのため、受講料や学習サポート、教材などを比較すると選択しやすいでしょう。
スタディングは、印刷は可能ですが製本テキストに対応していません。
そのため、製本テキストで学習を進めたい場合は、アガルート一択です。
ただし、学習サポートや教材の豊富さを重視する場合は、スタディングをおすすめします。
なお、スタディングとアガルートの比較については、先述した「スタディングの技術士講座とアガルートの技術士試験オンライン講座を比較」を確認してください。
まとめ:スタディングの技術士講座の評判・口コミ
スタディングの技術士講座 | |
コースと受講料 | 技術士二次試験合格コース[2025年度試験対応]:69,300 円(税込)
※キャンペーン価格:58,300円(税込)【11月30日まで】 技術士二次試験 総合技術監理部門コース[2025年度試験対応]:59,400円(税込) ※キャンペーン価格:48,400円(税込)【11月30日まで】 |
受講方法 | WEBテキスト 動画講義 |
教材 | 【技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)】
【技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)】
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添削指導 | 技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ):✕ 技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付):〇 |
使用可能ツール |
※すべてネット接続可能 |
学習サポート |
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割引サービス | Wライセンス応援割 |
支払方法 |
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公式サイト | https://studying.jp/engineer/ |
(スタディング公式HPを基に独自に作成)
スタディング「技術士講座」のまとめ
スタディングの「技術士講座」について、以下にまとめました。
- スタディングの技術士講座は、添削や質問の有無によって受講する講座が異なる
- 添削指導・質問カードは、技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)のみ対応
- スキマ時間を活用できるので忙しい方も挑戦しやすい
- スタディングは学習サポートが充実している
- 製本テキストがなくすべてオンライン上で学ぶ
- 通信環境などを整える必要がある
スタディングの技術士講座は、添削・質問が可能なコースと動画講義とWEBテキストで学ぶコースの2つがあります。
講師からの添削を受け、疑問を解消しながら第二次試験合格を目指したい方は、「技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付)」を選択しましょう。
技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ)では、添削や質問ができないため注意してください。
また、スタディングの技術士講座は、すべてオンライン上で学ぶため、外出先でも気軽に学べるのが特徴です。
そのため、仕事の合間や待ち時間などスキマ時間を活用できると口コミが多くあります。
ただし、製本テキストや問題集はないため、印刷は可能なものの紙ベースで学びたい方は、検討しましょう。
このように、スタディングの技術士講座は、製本テキストはないものの、スキマ時間の活用しやすく添削指導を受けながら合格を目指せるのが魅力の講座です。
ぜひ、技術士第二次試験合格を目指す方は、忙しい合間でも学習をすすめられ、添削指導も定評のあるスタディングの技術士講座を利用してみませんか。
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