主要9社の中小企業診断士通信講座を総合満足度・教材の質・合格実績・コスパ・サポート体制など8つの評価項目で徹底比較し、おすすめ順にランキング形式でご紹介します。
結論からお伝えすると、おすすめ上位3社は以下のとおりです。
- 合格実績で選ぶなら → アガルート(2次試験合格率56.25%、全国平均の3.01倍)
- コスパで選ぶなら → スタディング(業界最安級の48,400円・税込から)
- 大手の安心感なら → 資格の大原(1動画5分の短尺講義で学べる)
この3社を中心に、全9社の特徴・費用・合格率を詳しく解説していきます。

ご自身の予算や学習スタイルに合った講座を見つけたい場合はこちらの診断ツールもご活用ください。
中小企業診断士の通信講座を特徴ごとに分類しました。

キャリコン徳永氏中小企業診断士通信講座おすすめランキング9選
ここからは、おすすめの中小企業診断士通信講座を9社ランキング形式でご紹介します。
上位3社は特に詳しく解説しますので、じっくりご覧ください。
| 講座名 | 費用(税込) |
|---|---|
| アガルート | 107,800円〜217,800円 |
| スタディング | 48,400円〜74,800円 |
| 資格の大原 | 74,800円+入学金6,000円 |
| クレアール | 150,000円〜 |
| ヒューマンアカデミー通信講座 | 268,400円 |
| ユーキャン | 73,000円 |
| 診断士ゼミナール | 54,780円(割引価格) |
| LEC | 209,000円〜 |
| TAC | 315,000円+入会金10,000円 |
当サイトでは、イード・アワードの評価基準と整合させた評価項目で各講座を評価しています。
評価基準の詳細は「ランキング・おすすめサービスの評価・選定基準」をご覧ください。
本記事では、全講座共通の必須6項目に加え、中小企業診断士講座の特性に応じた推奨2項目を適用し、合計8項目で評価しています。
| 区分 | 評価項目 |
|---|---|
| 必須項目 | 総合満足度/テキスト・教材の質/合格・取得への効果/学習継続のしやすさ/受講料のコスパ/合格率・合格実績 |
| 推奨項目 | 添削・質問サポートの質/デジタル・アプリ対応の満足度 |
特に中小企業診断士試験では、2次試験が記述式のため「添削・質問サポートの質」が合否を左右する重要な評価軸となります。
なお、当サイトのおすすめは、合格すると講座料金が全額返金されるアガルートです。
\会員数24万人突破/
1位 アガルート|2次試験合格率56.25%の圧倒的実績
アガルート中小企業診断士講座は、令和6年度の2次試験合格率56.25%(全国平均18.7%の3.01倍)を記録した合格実績No.1の講座です。
受講料は1次2次対策フルカリキュラムで217,800円(税込)、ライトカリキュラムなら107,800円(税込)で受講できます。
さらに、合格時には全額返金制度があり、実質無料で受講できる可能性もあります。
ただし、費用は中〜上位帯に位置するため、予算に余裕がない方は他社も検討する必要があります。
講座名: 1次2次対策入門カリキュラム(フル/ライト)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | ライト 107,800円(税込)/フル 217,800円(税込)/1次対策パック 60,280円(税込) |
| 合格率 | 1次試験40.91%(令和6年度、全国平均の1.49倍)/2次試験56.25%(全国平均の3.01倍) |
| 受講形式 | オンライン完結 |
| サポート | 質問対応、2次試験添削指導(添削ありコース)、受講相談 |
| 合格特典 | 全額返金制度あり(条件付き) |
アガルートの最大の強みは、2次試験合格率56.25%という圧倒的な実績です。
令和6年度の中小企業診断士2次試験における全国平均合格率は18.7%なので、実に3.01倍という驚異的な数字を叩き出しています。
1次試験においても合格率40.91%と、全国平均の1.49倍を記録しており、1次・2次ともに高い合格実績を誇ります。
教材面では、プロ講師陣によるわかりやすい講義動画と、公式アプリ「AGAROOT Learning」を活用したスキマ時間学習が特徴です。
とりわけ注目すべきは2次試験の添削指導です。
フルカリキュラムでは添削指導が含まれており、独学では難しい2次試験の記述対策を手厚くサポートしてくれます。
費用は217,800円(税込)と安くはありませんが、合格時の全額返金制度があるため、合格できれば実質的な負担は大きく軽減されます。
加えて、教育訓練給付金の対象講座でもあるため、条件を満たせば受講料の20%がハローワークから支給されます。
「2次試験の合格率が不安」「確実に合格したい」という方には、最もおすすめの講座です。



- アガルート中小企業診断士の評判・口コミの記事はこちら
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2位 スタディング|48,400円〜、スマホで完結する業界最安級講座


(引用元:スタディング公式HP)
スタディング中小企業診断士講座は、48,400円(税込)〜と業界最安級の価格が最大の魅力です。
スマホ1台で動画講義・テキスト・問題演習がすべて完結し、2024年度試験では1次試験合格者579名、2次試験合格者230名を輩出しています。
さらに、AI問題復習機能で効率的な学習が可能で、合格時には10,000円のお祝い金もあります。
ただし、質問対応はチケット制で制限があり、紙テキストは別途オプション料金がかかる点は留意が必要です。
講座名: ミニマム/スタンダード/パーフェクトコース
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | ミニマム 48,400円(税込)/スタンダード 59,400円(税込)/パーフェクト 74,800円(税込) |
| 合格実績 | 2024年度 1次試験合格者579名、2次試験合格者230名(合格率は非公表) |
| 受講形式 | オンライン完結(スマホ対応) |
| サポート | Q&Aチケット制(スタンダード10枚、パーフェクト50枚)、AI問題復習 |
| 合格特典 | 合格お祝い金10,000円 |
スタディングの最大の魅力は、ミニマムコース48,400円(税込)という圧倒的な低価格です。
中小企業診断士の通信講座としては業界最安級であり、「なるべく費用を抑えたい」「まずは低コストで始めてみたい」という方にとって最適な選択肢です。
スタディングはスマホでの学習に完全最適化されています。
動画講義の視聴はもちろん、テキストの閲覧、問題演習まですべてスマホ1台で完結します。
そのため、通勤中や昼休みなどのスキマ時間を最大限に活用でき、忙しい社会人にはうってつけの学習スタイルです。
加えて、AI問題復習機能が搭載されており、学習者の理解度に合わせて最適な問題が出題されます。
パーフェクトコースでは2次試験AI添削(過去問7年分・300回対応)も利用でき、費用を抑えながら2次試験対策も万全です。
なお、2024年度試験では1次試験合格者579名、2次試験合格者230名という業界最多クラスの合格者を輩出しています。
合格率は非公表ですが、合格者の絶対数が多い点は講座の信頼性を裏付けています。
また、教育訓練給付金の対象講座(コンプリートコース)もあるため、条件を満たせば受講料の20%が支給されます。
費用面と合格実績のバランスが非常に優れており、「コストを抑えつつ確実に合格を目指したい」社会人に最適な講座です。



- スタディング中小企業診断士の評判・口コミの記事はこちら
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3位 資格の大原|1動画5分の短尺講義×大手の安心感
資格の大原の「パススル中小企業診断士」は、1動画約5分の超短尺講義と、大手予備校ならではの充実したサポートを兼ね備えたWeb通信講座です。
費用は1次・2次セットで74,800円(税込)+入学金6,000円と、大手予備校としてはリーズナブルな価格設定です。
質問フォーム・電話・Zoomでの質問対応や、デジタル添削、学習進捗管理など、初学者にも安心のサポートが揃っています。
ただし、合格実績が非公開である点は考慮が必要です。
講座名: パススル中小企業診断士
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 1次・2次セット 74,800円(税込)+入学金6,000円/1次のみ 60,000円(税込) |
| 合格率 | 非公開 |
| 受講形式 | Web通信(スマホ・タブレット完結型) |
| サポート | 質問対応(質問フォーム・電話・Zoom)、デジタル添削、学習進捗管理 |
| 教材の特徴 | 1動画約5分の短尺講義、Web問題集 |
資格の大原の「パススル」は、1動画約5分という超短尺講義が最大の特徴です。
1本5分程度のため、電車の移動中や昼休みなど、本当に短い空き時間でも無理なく学習を進められます。
従来の大原講座とは一線を画す「新感覚Web通信講座」として設計されており、デジタル教材中心で効率的な学習を実現しています。
サポート面では、質問フォームに加え、電話やZoomでも講師に質問できる点が強みです。
テキストだけでは理解しにくい論点も、Zoom面談で講師に直接質問して解消できます。
さらに、個人カルテによる学習進捗管理機能があり、自分の学習状況を可視化しながら計画的に進められます。
模擬試験のデジタル添削にも対応しており、2次試験対策も抜かりありません。
費用は74,800円(税込)+入学金6,000円と、大手予備校の中ではコストパフォーマンスに優れた価格帯です。
スタディングのような新興オンライン講座と比較するとやや高めですが、大手予備校が長年培った指導ノウハウと手厚いサポートを考慮すれば、十分に納得できる価格設定と言えます。
「大手予備校の安心感がほしい」「超短尺の動画でスキマ時間を最大活用したい」という方に最適な講座です。



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4位 クレアール|質問無制限×添削28事例のサポート最強講座
クレアール中小企業診断士講座は、質問回数無制限(メール・電話)と2次試験添削指導(全28事例)を備えた、サポート体制No.1の講座です。
「非常識合格法」に基づく効率的なカリキュラムで、必要最小限の学習範囲に絞って合格を目指せます。
受講料は150,000円(税込)〜ですが、期間限定割引が頻繁に実施されており、実際にはさらに安く受講できるケースが多いです。
ただし、スマホ学習の利便性はスタディングに劣る点に注意が必要です。
講座名: 1次2次ストレート合格パーフェクトコース/セーフティコース
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | パーフェクトコース 150,000円(税込)〜/セーフティコース 310,000円(税込・期間限定割引で173,600円〜) |
| 合格実績 | 2次試験合格者数が2021年比で約280%増(合格率は非公開) |
| 受講形式 | オンライン(通信講座) |
| サポート | 質問回数無制限(メール・電話)、2次試験添削指導(全28事例) |
| 合格特典 | 合格お祝い金50,000円(合格体験記の執筆が条件) |
クレアールの最大の強みは、質問回数無制限と2次試験添削指導という手厚いサポート体制です。
メールだけでなく電話でも質問できるため、テキストだけでは理解しにくい論点もすぐに解消できます。
特に、2次試験の添削指導は全28事例と充実しており、診断士資格を持つ講師が丁寧に添削してくれます。
中小企業診断士試験で最も対策が難しい2次試験の記述力を、プロの指導で確実に伸ばせる点は大きなアドバンテージです。
カリキュラムの特徴は「非常識合格法」と呼ばれる独自のメソッドです。
合格に必要な範囲を徹底的に絞り込み、効率的に学習を進められるため、限られた時間で合格を目指す社会人に適しています。
標準学習時間は約830時間(講義166時間×1.5倍速推奨+復習664時間)と明示されており、学習計画を立てやすいのもメリットです。
費用は150,000円(税込)〜ですが、期間限定割引が頻繁に実施されており、割引適用後はさらにお得に受講できます。
加えて、合格時にはお祝い金50,000円が支給されるため、実質的な負担は大幅に軽減されます。
また、教育訓練給付金の対象講座(パーフェクトコース)でもあり、条件を満たせば受講料の20%が支給されます。
「学習中の疑問をすぐに解消したい」「2次試験の添削指導を受けたい」という方に最適な講座です。
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5位 ヒューマンアカデミー通信講座|質問無制限×添削18回の初学者安心講座
ヒューマンアカデミー通信講座の中小企業診断士(安心合格)講座は、質問回数無制限と全18回の添削指導を備えた、初学者に手厚い通信講座です。
費用は268,400円(税込)で、合格に必要な範囲に絞った効率的なカリキュラムが特徴です。
1次試験テキスト7冊+問題集7冊、2次試験テキスト1冊+問題集4冊、答練・模試一式と教材も充実しています。
ただし、合格実績は非公開で、受講期間が12ヶ月と短めである点は留意が必要です。
講座名: 中小企業診断士(安心合格)講座
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 268,400円(税込)/分割:初回7,371円、以降月々6,900円×23回 |
| 合格率 | 非公開 |
| 受講形式 | 通信教育(eラーニング・講義音声ダウンロード対応) |
| サポート | 質問回数無制限(メール・質問票)、添削指導全18回 |
| 受講期間 | 12ヶ月 |
ヒューマンアカデミー通信講座の最大の強みは、質問回数無制限と添削全18回という手厚いサポート体制です。
メールや質問票(郵送・ファックス可)で質問でき、学習アプリ「assist」を通じて専門家が回答してくれます。
そのため、独学では理解しにくい論点もすぐに解消でき、初めて中小企業診断士の学習に取り組む方でも安心です。
カリキュラムの特徴は、合格に必要な範囲を徹底的に絞り込んだ効率的な設計です。
過去問題を分析し、頻出テーマに重点を置いた教材構成で、短期間での合格スキル習得を目指せます。
教材は1次試験テキスト7冊・問題集7冊、2次試験テキスト1冊・問題集4冊、答練・模試一式と、紙教材が充実しています。
費用は268,400円(税込)と中〜上位帯ですが、分割払い(月々6,900円〜)にも対応しており、まとまった出費を避けたい方にも利用しやすい価格設計です。
一方で、合格実績が非公開である点と、受講期間が12ヶ月と他社に比べて短い点は注意が必要です。
「質問をたくさんしたい」「紙教材でじっくり学びたい」という初学者におすすめの講座です。
- ヒューマンアカデミー通信講座の評判・口コミの記事はこちら
6位 ユーキャン|73,000円で1次・2次一貫対策の通信教育大手
ユーキャンの中小企業診断士合格指導講座は、73,000円(税込)で1次・2次試験の一貫対策ができる通信教育大手の講座です。
早稲田出版のテキストを採用し、添削8回(1次6回+2次2回)のプロ講師による指導が受けられます。
サポート期間は試験2回分(最大24ヶ月)と長く、1回で合格できなくても安心です。
ただし、合格実績は非公開で、デジタル学習の充実度はスタディングに劣る点は留意が必要です。
講座名: 中小企業診断士合格指導講座
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 73,000円(税込)/分割:月々4,900円×15回 |
| 合格率 | 非公開 |
| 受講形式 | 通信教育(デジタルサポート対応) |
| サポート | 添削8回(1次6回+2次2回)、質問1日3問まで |
| 標準学習期間 | 10ヶ月(サポート期間は試験2回分・最大24ヶ月) |
ユーキャンの最大の強みは、通信教育大手ならではの実績とわかりやすさです。
メインテキスト6冊に加え、「中小企業経営・政策」問題集2冊、2次対策テキスト1冊と、1次・2次両方をカバーする教材構成です。
テキストは早稲田出版のものを採用しており、試験対策に定評のある教材で学習できます。
添削指導は全8回で、1次試験6回+2次試験2回とバランスよく配分されています。
プロ講師による添削で、記述力を着実に伸ばせます。
質問は1日3問までと制限がありますが、受講期間中は何度でも利用可能です。
サポート期間が試験2回分(最大24ヶ月)と長い点も大きなメリットです。
万が一1回目の試験で不合格でも、追加費用なしで2回目の試験まで学習を続けられます。
費用は73,000円(税込)と、大手通信教育としては手頃な価格帯です。
分割払い(月々4,900円×15回)にも対応しており、無理なく始められます。
「通信教育大手の安心感がほしい」「1次・2次の一貫対策を手頃な価格で受けたい」という方におすすめの講座です。
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7位 診断士ゼミナール|54,780円で合格率73.2%のコスパ講座
診断士ゼミナール(旧レボ)は、54,780円(税込・割引価格)という低価格ながら、2023年度1次試験合格率73.2%(全国平均の2.01倍)を記録した高コスパ講座です。
質問回数無制限(24時間365日メール対応)で、3年間の延長無料制度もあります。
一方で、知名度がやや低く、合格実績の公表が2023年度にとどまっている点は留意が必要です。
講座名: 1次2次試験プレミアムフルコース
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | プレミアムフルコース 54,780円(税込・割引価格)/1次試験コース 48,200円(税込・割引価格) |
| 合格率 | 1次試験73.2%(2023年度、全国平均の2.01倍)/2次試験37.9%(全国平均の2.07倍) |
| 受講形式 | オンライン完結(スマホ・タブレット対応) |
| サポート | 質問回数無制限(24時間365日メール対応)、2次試験添削指導(定員制) |
| 合格特典 | 合格お祝い金(最大30,000円)、不合格者返金(20,000円)、3年間延長無料 |
診断士ゼミナールの魅力は、54,780円(税込・割引価格)で質問無制限・添削付きという圧倒的なコストパフォーマンスです。
スタディングと同等の低価格帯でありながら、質問回数に制限がなく、24時間365日メールで質問できます。
合格実績も注目に値します。
2023年度は1次試験合格率73.2%(全国平均の2.01倍)、2次試験合格率37.9%(全国平均の2.07倍)を記録しており、低価格ながら高い合格実績を誇ります。
ただし、合格者数は1次試験456名、2次試験173名と、スタディングやアガルートに比べるとやや少なめです。
教材はフルカラーテキストに加え、アニメーション講義(総時間約270時間、倍速推奨で135時間)が特徴です。
図表やイラストを多用しており、視覚的にわかりやすい内容となっています。
さらに、3年間延長無料制度があるため、万が一不合格でも追加費用なしで再受講できます。
不合格時には20,000円の返金制度もあり、リスクを最小限に抑えられる点も安心材料です。
「費用を抑えたいが、質問対応も妥協したくない」という方にぴったりの講座です。
- 診断士ゼミナールの評判・口コミの記事はこちら
8位 LEC|通信と通学を自由に乗り入れできる老舗予備校
LECは、Web通信受講生でも教室講義をリアルタイム視聴できる「通学乗り入れ制度」が特徴の老舗資格予備校です。
費用は1年ストレートコース(Web通信)で209,000円(税込)〜となっています。
合格実績は非公開ですが、長年の指導ノウハウと充実した講師陣を持つ点は大きな強みです。
合格時には報奨金30,000円が支給されます。
講座名: 1年ストレートコース他
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 1年ストレートコース 209,000円(税込)〜/1年2ヵ月速習コース 253,000円(税込)〜 |
| 合格率 | 非公開 |
| 受講形式 | Web通信(通学乗り入れ可能) |
| サポート | 受験サポート、講義動画2倍速対応、通信生の教室講義リアルタイム視聴 |
| 合格特典 | 合格報奨金30,000円 |
LECの特徴は、通信講座と通学講座を自由に行き来できる柔軟性です。
普段はWeb通信で自分のペースで学習しつつ、重要な単元や直前期には教室で緊張感のある環境で学ぶ、という使い分けが可能です。
講義動画は最大2倍速に対応しており、効率的にインプットを進められます。
加えて、テーマごとにインプットとアウトプットが効率的にできる構成で、知識の定着を促します。
費用は209,000円(税込)〜と中〜上位帯ですが、教育訓練給付金の対象講座もあり、受講料の20%が支給されます。
「通信メインだが、必要に応じて通学も活用したい」という方に適した講座です。
9位 TAC|1次試験合格率55.8%、通学も選べる大手予備校
TACは、1次試験カリキュラム修了者の合格率55.8%(2025年度、全国平均の約2.4倍)を誇る大手資格予備校です。
通学(教室講座)・ビデオブース・Web通信・オンラインライブと、4つの受講スタイルから選べる柔軟性が特徴です。
費用は315,000円(税込)+入会金10,000円と高額ですが、毎年改訂のオリジナルテキストや答練・公開模試など、大手ならではの充実した教材が揃っています。
講座名: 1・2次ストレート本科生
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 1・2次ストレート本科生 315,000円(税込)+入会金10,000円 |
| 合格率 | 1次試験55.8%(2025年度、全国平均の約2.4倍)/2次試験30.8%(2024年度、全国平均の約1.65倍) |
| 受講形式 | 教室講座/ビデオブース/Web通信/オンラインライブ |
| サポート | クラス振替出席、Webフォロー、全国校舎の自習室開放、個別受講相談 |
| 教育訓練給付金 | 対応(複数コースが対象) |
TACは30年以上にわたる中小企業診断士講座の運営実績を持つ大手予備校です。
最大の特徴は、通学・通信の両方に対応している柔軟な受講スタイルです。
「自宅では集中できない」「教室で仲間と一緒に学びたい」という方には、通学講座が強い味方となります。
全国に校舎を持つため、自習室も無料で利用可能です。
合格実績は、2025年度の1次試験でカリキュラム修了者合格率55.8%を記録しています。
ただし、これは「カリキュラム修了者」に限定した数値であり、全受講生の合格率ではない点に注意が必要です。
費用は315,000円(税込)+入会金10,000円と、本記事で紹介する9社の中では最も高額です。
一方で、教育訓練給付金の対象コースが多く、条件を満たせば受講料の20%が支給されます。
「通学で学びたい」「大手予備校の安心感がほしい」という方におすすめの講座です。
中小企業診断士通信講座の比較表
以下の比較表で、全9社の主要情報を一覧で確認できます。
| 講座名 | 費用(税込) | 合格率 | 学習スタイル | サポート | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|---|
| アガルート | 107,800円〜217,800円 | 2次試験56.25%(令和6年度) | オンライン | 質問対応・添削指導・全額返金制度 | 合格実績重視・短期合格を目指す人 |
| スタディング | 48,400円〜74,800円 | 2次合格者230名(2024年度) | オンライン(スマホ完結) | Q&Aチケット制・AI問題復習 | 費用を抑えたい人・スマホ学習派 |
| 資格の大原 | 74,800円+入学金6,000円 | 非公開 | Web通信(スマホ完結) | 質問対応(電話・Zoom可)・デジタル添削 | 大手の安心感×スキマ時間活用したい人 |
| クレアール | 150,000円〜 | 非公開(合格者280%増) | オンライン | 質問無制限・添削全28事例 | サポート重視・2次試験対策に注力したい人 |
| ヒューマンアカデミー通信講座 | 268,400円 | 非公開 | 通信教育(eラーニング) | 質問無制限・添削全18回 | 初学者・紙教材でじっくり学びたい人 |
| ユーキャン | 73,000円 | 非公開 | 通信教育(デジタルサポート対応) | 添削8回・質問1日3問まで・最大24ヶ月 | 通信教育大手の安心感で学びたい人 |
| 診断士ゼミナール | 54,780円(割引価格) | 1次73.2%(2023年度) | オンライン | 質問無制限・3年延長無料 | 低コスト×高合格率を求める人 |
| LEC | 209,000円〜 | 非公開 | Web通信(通学乗り入れ可) | 教室リアルタイム視聴・2倍速対応 | 通信と通学を併用したい人 |
| TAC | 315,000円+入会金10,000円 | 1次55.8%(2025年度) | 通学/Web通信/オンラインライブ | 自習室開放・振替出席・個別相談 | 通学で学びたい人・大手の安心感重視 |
※最新の費用・合格率は各公式サイトでご確認ください。
【目的別】おすすめの中小企業診断士通信講座
| 【目的別】おすすめの中小企業診断士通信講座 |
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費用を抑えたい人におすすめ
スタディング・・・48,400円(税込)から
理由: 業界最安級の価格設定。スマホ完結で紙テキスト不要なら追加費用もかかりません。
合格お祝い金10,000円を含めると実質38,400円〜で受講可能です。
注意点: 質問対応はチケット制のため、学習中に多くの疑問が出る初学者は質問チケットが不足する可能性があります。
診断士ゼミナール・・・54,780円(税込)
理由: スタディングに次ぐ低価格でありながら、質問回数が無制限。3年間延長無料制度もあるため、長期で取り組む方にも安心です。
注意点: 知名度がやや低く、直近の合格実績データ(2024年度以降)が公表されていません。
合格実績重視の人におすすめ
アガルート・・・107,800円(税込)〜
理由: 2次試験合格率56.25%(全国平均の3.01倍)と、業界トップクラスの合格実績。合格全額返金制度があるため、合格すれば実質無料です。
注意点: フルカリキュラム217,800円と費用は中〜上位帯。合格できなかった場合の費用負担は大きいです。
TAC・・・315,000円(税込)+入会金
理由: 1次試験合格率55.8%(修了者ベース)。30年以上の運営実績と通学も可能な大手予備校の安心感が魅力です。
注意点: 費用が最も高額。「修了者」ベースの合格率である点は考慮が必要です。
スマホ・スキマ時間学習向け
スタディング・・・48,400円(税込)から
理由: スマホ完全最適化。動画・テキスト・問題演習すべてがスマホで完結します。AI問題復習機能で効率的に弱点を克服できます。
資格の大原 パススル・・・74,800円(税込)+入学金6,000円
理由: 1動画約5分の超短尺講義。5分あれば1単元進められるため、細切れ時間の活用に最適です。
初学者・サポート重視の人向け
クレアール・・・150,000円(税込)〜
理由: 質問回数無制限(メール・電話)で、わからない点をすぐに解消できます。2次試験添削指導が全28事例と充実しており、初学者でも安心して取り組めます。
注意点: スマホ学習の利便性はスタディングに劣ります。
ヒューマンアカデミー通信講座・・・268,400円(税込)
理由: 質問回数無制限に加え、添削全18回と初学者向けのサポートが充実。紙テキスト中心の教材構成で、じっくり学びたい方に適しています。
注意点: 合格実績は非公開。費用は中〜上位帯で、受講期間が12ヶ月と短めです。
中小企業診断士通信講座の選び方
| 中小企業診断士通信講座の選び方 |
|
中小企業診断士の通信講座を選ぶ際に、チェックすべき5つのポイントを解説します。
費用で選ぶ
中小企業診断士の通信講座は、約5万円〜32万円と価格帯に大きな幅があります。
最安級はスタディング(48,400円・税込)や診断士ゼミナール(54,780円・税込)で、最も高額なのはTAC(315,000円・税込+入会金)です。
費用を比較する際には、表面上の受講料だけでなく、以下の実質費用も考慮しましょう。
- 合格特典・返金制度: アガルートの全額返金制度、クレアールのお祝い金50,000円など
- 教育訓練給付金: 条件を満たせば受講料の20%が支給される対象講座がある
- オプション費用: 紙テキスト代、追加質問チケット代など
例えば、アガルートは217,800円(税込)と一見高額ですが、合格すれば全額返金。
スタディングは48,400円(税込)と安いですが、冊子テキストを追加すると63,300円になります。
表面上の金額だけでなく、自分のケースでの実質費用を計算することが大切です。
合格実績で選ぶ
合格率を比較する際には、以下の点に注意が必要です。
- 算出方法の違い: 全受講生ベースか、カリキュラム修了者ベースかで数値が大きく変わる
- 合格率と合格者数の違い: 合格率が高くても受講者数が少なければ実態は不明
- 公表年度: 最新年度のデータかどうかを必ず確認する
現時点で公表されている主な合格実績は以下のとおりです。
- アガルート: 2次試験合格率56.25%(令和6年度)
- TAC: 1次試験合格率55.8%(2025年度、修了者ベース)
- 診断士ゼミナール: 1次試験合格率73.2%(2023年度)
- スタディング: 1次合格者579名、2次合格者230名(2024年度)
合格率を公表していない講座もありますが、それだけで講座の質が低いとは限りません。
合格率と合格者数の両方を確認し、総合的に判断しましょう。
学習スタイルで選ぶ
中小企業診断士の通信講座は、大きく3つの学習スタイルに分かれます。
オンライン完結型(スタディング・アガルート・診断士ゼミナール・クレアール・資格の大原): スマホやPCで完結。いつでもどこでも学習可能。
通信教育型(ヒューマンアカデミー通信講座): 紙テキスト中心+eラーニングの通信教育スタイル。じっくり学びたい方向け。
通学+通信型(TAC・LEC): 教室での生講義と通信講座を併用。自習室も利用可能。
自分のライフスタイルに合った学習スタイルを選ぶことが、合格への最短ルートです。
社会人であれば、通勤時間を活用できるオンライン完結型が人気ですが、「自宅では集中できない」という方には通学型のTACやLECが適しています。
サポート体制で選ぶ
中小企業診断士試験は1次試験7科目+2次試験4科目と範囲が広く、学習中にわからない点が出てくるのは当然です。
そのため、質問対応の手段と回数は講座選びの重要なポイントになります。
- 質問無制限: クレアール(メール・電話)、診断士ゼミナール(メール)、ヒューマンアカデミー通信講座(メール・質問票)
- チケット制: スタディング(10〜50枚)
- 質問対応あり: アガルート、TAC、LEC、資格の大原
また、中小企業診断士の最大の壁である2次試験の添削指導があるかどうかも重要です。
- 添削充実: クレアール(全28事例)、アガルート(フルカリキュラム)、ヒューマンアカデミー通信講座(全18回)
- AI添削: スタディング(パーフェクトコース、300回対応)
- デジタル添削: 資格の大原
2次試験の対策を重視するなら、添削指導が充実した講座を選ぶことをおすすめします。
教材の質で選ぶ
中小企業診断士の通信講座で使用される教材は、主に以下の3つの要素で構成されています。
テキスト: フルカラー(診断士ゼミナール)、デジタル中心(スタディング・資格の大原)、紙テキスト中心(TAC・LEC)など、講座によってスタイルが異なります。
動画講義: 短尺(資格の大原 約5分)から長尺(診断士ゼミナール 約270時間分)まで、講座ごとにボリュームと形式が大きく異なります。
倍速再生に対応しているかどうかも確認しましょう。
演習問題: 過去問の収録年数や問題数、AI機能の有無を比較しましょう。
スタディングのAI問題復習やパーフェクトコースの2次AI添削など、AI活用が進んでいる講座もあります。
教材の形式は好みが分かれるところですので、各社の無料体験や資料請求を活用して、実際に教材を確認してから判断することをおすすめします。
中小企業診断士試験の基本情報
中小企業診断士試験は、経営コンサルタントの唯一の国家資格です。
試験は1次試験(マークシート)と2次試験(記述式+口述試験)の2段階で実施されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験資格 | 特になし(誰でも受験可能) |
| 1次試験 | 7科目のマークシート方式(毎年8月実施) |
| 2次試験 | 筆記4事例+口述試験(毎年10月〜12月実施) |
| 合格率 | 1次試験 約30〜40%/2次試験 約18〜20%(ストレート合格率は約4〜6%) |
| 学習時間の目安 | 約1,000〜1,500時間(1日2〜3時間×12〜18ヶ月) |
| 受験料 | 1次試験 17,200円/2次試験 15,100円 |
試験の難易度
中小企業診断士試験のストレート合格率(1次・2次を一発で通過)は約4〜6%と、難関国家資格に位置づけられます。
1次試験は7科目(経済学、財務会計、企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策)と範囲が広く、幅広い知識が求められます。
2次試験は記述式で、与えられた事例に対して経営課題の分析と提案を行う実践的な内容です。
独学での合格も不可能ではありませんが、特に2次試験の記述対策には専門的な添削指導が効果的です。
そのため、効率的に合格を目指すなら通信講座の活用をおすすめします。
中小企業診断士の通信講座に関するよくある質問
| 中小企業診断士の通信講座に関するよくある質問 |
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中小企業診断士の通信講座の費用相場はどのくらいですか?
中小企業診断士の通信講座の費用は、約5万円〜32万円が相場です。
最安級はスタディング(48,400円〜)や診断士ゼミナール(54,780円)で、大手予備校のTAC(315,000円+入会金10,000円)が最も高額です。
合格特典や教育訓練給付金を活用すれば、実質費用をさらに抑えられます。
中小企業診断士は独学でも合格できますか?
独学での合格も可能ですが、ストレート合格率4〜7%の難関試験であるため、効率面では通信講座の活用をおすすめします。
特に2次試験の記述対策は、プロの添削指導を受けることで大幅に効率化できます。
独学の場合でも、2次試験対策だけ通信講座を利用するという方法もあります。
働きながらでも合格できますか?
多くの合格者が社会人です。
学習時間の目安は約1,000〜1,500時間で、1日2〜3時間を確保すれば12〜18ヶ月での合格が現実的です。
スタディングやパススル(資格の大原)のようなスマホ完結型の講座なら、通勤時間やスキマ時間を活用して効率的に学習できます。
1次試験と2次試験、どちらが難しいですか?
一般的に2次試験のほうが難しいとされています。
1次試験はマークシート方式で、科目合格制度もあるため計画的に対策しやすいです。
一方、2次試験は記述式で明確な正解がなく、独学での対策が難しい点が特徴です。
そのため、添削指導が充実した講座(クレアール・アガルート等)の活用が効果的です。
フォーサイトの中小企業診断士講座はまだ受講できますか?
フォーサイトは2025年3月に中小企業診断士講座を閉校しています。
2026年時点では新規受講はできません。
フォーサイトの受講を検討していた方には、費用と合格率のバランスが良いスタディングや、サポートが充実したクレアールを代替として検討されることをおすすめします。
中小企業診断士のおすすめ通信講座:まとめ
本記事では、中小企業診断士の通信講座9社を総合満足度・教材の質・合格実績・コスパなど8つの評価項目で徹底比較しました。
改めて、おすすめ上位3社をお伝えします。
- 合格実績で選ぶなら → アガルート(2次試験合格率56.25%、全国平均の3.01倍)
- コスパで選ぶなら → スタディング(業界最安級の48,400円・税込から)
- 大手の安心感なら → 資格の大原(1動画5分の短尺講義で学べる)
中小企業診断士試験はストレート合格率4〜7%の難関資格ですが、適切な通信講座を選べば効率的に合格を目指せます。
まずは気になる講座の無料体験や資料請求を活用して、自分に合った講座を見つけてください。
特に、中小企業診断士試験は2次の記述試験が難関といわれていますから、合格点を取れる解答を書けるようになるためには、添削指導が充実している講座がおすすめです。









