日本酒は日本独自のお酒でありその旨味や文化に魅了される人はあとを絶ちません。
日本酒好きな人にとってはただ日本酒が好きというだけでは飽き足らず、さらに極めたいと思う人も多いのではないでしょうか。
しかしいざ日本酒の道を極めたいと思ったとしても、学習方法がたくさんあり迷ってしまう上に、その道を独学で極めるにはどうしても限界があります。
日本酒について学ぶにはやはりプロの手を借りられる通信教育がおすすめでしょう。
日本酒関連の資格と一口にいっても複数の資格がありますので、あなたにぴったりの通信教育を探すお手伝いをします。
日本酒関連の資格は試験内容やシステムも複雑であるため、その点についても以下では解説していきます。
日本酒関連の資格取得におすすめの通信講座ランキング
日本酒関連の資格取得の際におすすめの通信講座のランキングです。
料金や各社の特徴を簡単にまとめましたので一覧としてご覧いただけます。
会社名・講座名 | 料金 | 目指せる資格 | 特徴 |
formie(フォーミー)の日本酒スペシャリスト通信講座 | サブスクプラン:3,980円 /月
個別購入価格:34,100円(税込) |
日本酒スペシャリスト | webでテキストなどを見られる |
産業能率大学 総合研究所の日本酒の基本通信講座 | 11,000円(税込) | 日本酒ナビゲーター | 短期間でビジネスに活用できる知識が身につく |
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の唎酒師(きき酒師) 通信講座 | eラーニングコース:68,860円 通信コース:78,540円 |
唎酒師 | 実際に日本酒を味わいながら学べる |
アカデミー・デュ・ヴァンのSAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)通信講座 | 一次試験対策: 37,400円(税込) 二次試験対策:47,300円(税込) |
酒ディプロマ | 1次試験のみならず2次試験にも対応できる |
菊正宗の日本酒指導士・日本酒指導師範 通信講座 | 33,000円(税込)から | 日本酒指導師範 | スクーリングで体験・見学しながら学べる |
ラーキャリの日本酒プロフェッショナル通信講座 | 49,500円(税込) ※キャンペーン価格:39,500円 |
日本酒プロフェッショナル | メールサポートで分からない所を質問できる |
一般社団法人 日本技能開発協会の日本酒プロフェッショナル通信講座 | 49,500円(税込) | 日本酒プロフェッショナル | 本試験前に添削問題で苦手解決 |
formie(フォーミー)の日本酒スペシャリスト通信講座
formieの日本酒スペシャリスト通信講座は受講申込数60,000件超のスマホで資格取得ができる今注目のサービスです。
スマートフォンやパソコンで気軽に自分の興味があることについて学べるということもあり、多くの人に愛用されています。
項目 | 内容 |
講座名 | 日本酒スペシャリスト通信講座 |
価格 | サブスクプラン:3,980円 /月
個別購入価格:34,100円(税込) |
取得を目指せる資格 | 日本酒スペシャリスト |
教材の特徴 | スマホでいつでもどこでも学習できる |
サポート内容 | 受講期間中のメールサポート |
教育訓練給付金 | なし |
formieは講座1ついくらという単発で通信講座を購入することもできますが、月額費を支払う資格学び放題プラン(月額4,980円)を選択することもできます。
初回の1週間分は980円で全講座から受講できるということもあるので、日本酒スペシャリスト以外の学習も視野に入れているという人は資格学び放題プランをおすすめします。
→formie(フォーミー)公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
formie(フォーミー)の講座の特徴
formieの講座の特徴はWeb教材というところにあります。
いつでもどこでも気軽に勉強ができるWeb教材なので重いテキストを持ち歩く必要はなくなりました。
分からない言葉や単語についてはスマートフォンなどですぐに検索できるため、学習において分からない言葉でストップしてしまう…ということがなくなります。
formie(フォーミー)の講座で学習した人の口コミ・評判
仕事柄取引先の方とお酒などを交える機会が多いのですが、その中で日本酒を飲むことがしばしばあり、私自身の知識としては日本酒が米から作られているぐらいの知識がない中で飲んでいたこともあり、これからの話題提供として多少の日本酒の知識があると便利だなと思い受講しました。
日本酒の飲む温度についてなど興味深い知識を手に入れることができましたので、対人スキルの一つとして活用していきたいと思いますし、日本酒を飲むときにも学んだことを意識しながらより楽しみたいと思います。
アメリカに10年以上住んでいて、NYやサンフランシスコを中心に日本酒の知名度が上がってきていることに気が付きます。
日本酒の起源や製造工程、歴史背景、季節や行事に合わせた種類、飲み方まで、考えたことはありませんでしたが、講座を読み進めていくうちにこれが非常に価値ある知識だと実感していきました。
寿司が日本文化の代表として世界に認識され常識化されたように、日本酒が当たり前のように世界で消費される日がくるのもそう遠くない、と感じました。
日本酒好きとして面白いことを知ることができました。
酒造好適米の「銘柄酒米の特徴」のところで、「出羽燦々」という知らない米が載っていて、美山錦のお酒なら結構飲んだことがありますが、この出羽燦々で作ったお酒も飲みたいところです。
それと、酵母によって香りが変化するというのが、ちょっと目から鱗でした。
酵母が色々あって、「きょうかい9号」が良い酒にはよく使われる、なんてことも聞いたことがあったのですが、香りにダイレクトに作用するものだったのですね!
これからもっと日本酒を楽しめそうです。
formieで日本酒を学ぶことによってこれまで以上に日本酒を楽しめるようになったという口コミが多くありました。
formieの講座で酒作りの歴史や原材料について知ることでより美味しく楽しめます。
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formie(フォーミー)の講座をお勧めする人
formieの講座をお勧めする人は日本酒を学ぶことで独立やイベント開催を将来的に行いたいと考えている人です。
formieでは合格者限定でイベント開催やメディア露出のノウハウをまとめた教材を無料プレゼントしている他、ホームページや名刺作成のサポートも行っているため、資格取得後の活動も心強いでしょう。
おすすめするポイント
・受講期間中は安心のメールサポート
formieでは受講期間中いつでも気軽にメールサポートを受けられます。
教材の内容で分からないことや不安な所についてはサポート期間中いつでもメールで質問できるため、自分1人の学習では得られない深い知識と満足感が得られることでしょう。
・資格取得後の活動を応援!
formieでは資格取得後のイベント開催やメディア出演などのノウハウをまとめた教材をプレゼントしています。(合格者のみ)
さらに、無料の合格者特典としてホームページ作成や名刺作成サポートも行っているため、資格取得後には資格を使って活躍したいと考えている人にぴったりでしょう。
・Web教材でいつでもどこでも学習できる
formieで使用している教材はWeb教材であるため、自宅以外でも学習を進められます。
重い教材を持ち運ぶ必要がないことに加えて、検索機能などもあるため分からない単語を気軽に調べられるなど普段の学習もサポートします。
・自宅で受験ができる!
資格については自宅でネット受験ができるため、家にいながら気軽に受験できます。
さらに結果もその場ですぐに分かるため、結果までハラハラ・ドキドキしながら待つ必要がありません。
試験・認定証費用も含まれているためオトクと言えます。
・あっという間に認定証が届く!信頼できる資格でキャリアアップ
認定証が発行され自宅に届くまでたったの2−3週間です。
認定証で日本酒に詳しいことが認定されることで自分の自信が高まる他に、日本酒の知識を活かした仕事でも活躍できると言えます。
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産業能率大学 総合研究所の日本酒ナビゲーター通信講座
産業能率大学は学校法人を母体としていることから実践的な教育に長けていると言えるでしょう。
eラーニングや通信教育も盛んであり、大人の学びを充実させられる通信教育です。
項目 | 内容 |
講座名 | 日本酒の基本 |
価格 | 11,000円(税込) |
取得を目指せる資格 | 日本酒ナビゲーター |
教材の特徴 | 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の教材を使用 |
サポート内容 | コンピューター採点型の添削2回 |
教育訓練給付金 | なし |
2ヶ月間の学習で日本酒を提供する立場としての本格的な日本酒の知識を身につけられます。
最長で4ヶ月間在籍できるので、忙しい人も時間に余裕やゆとりをもって日本酒の学習を実施可能です。
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産業能率大学 総合研究所の講座の特徴
産業能率大学の講座の特徴は2ヶ月間という短期間で日本酒ビジネスに関われる立場としての専門知識を身につけられるという点です。
日本酒の知識が生きる業界としては飲食はもちろんですが、卸やサービス、鉄道、航空にまで及ぶため幅広く活かせるでしょう。
産業能率大学 総合研究所の講座をお勧めする人
産業能率大学総合研究所の講座をお勧めする人は、学んだ知識を職業として活かしていきたいと考える人です。
この講座では日本酒ナビゲーターの認定登録ができます。
日本酒を深く知り、その知識を個人として楽しむ他にもビジネスとして活用できるレベルの知識を得られるため、仕事の面でも大活躍するでしょう。
→産業能率大学 総合研究所公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
おすすめするポイント
・日本酒ナビゲーターの認定登録が無料でできる
日本酒についての専門的知識を持っていることを証明する日本酒ナビゲーターの認定登録が無料でできます。
この認定を受けることによって日本酒についての深い知識があることを証明でき、ビジネスの面でも活用可能です。
・コンピューター採点型の添削を受けられる
産業能率大学の講座ではコンピューター採点型の添削を2回受けられます。
添削で自分の知識や実力を客観的に見られる他、プロ講師からみた今の立ち位置を教えてもらえます。
・ビジネスに活きる日本酒の知識が身につく
日本酒はいまや日本人のみならず外国人にとっても馴染み深いもので「SAKE」と呼ばれ愛されています。
様々な場面で日本酒とビジネスは切っても切れないもの、原料や製造、テイスティングや提供方法など個人で楽しむ幅を超えた知識を身につけることでビジネスの場面でも活かせるでしょう。
・低価格、短期間で日本酒ナビゲーターになれる
1万円を切る低価格、2ヶ月間の学習期間という短期間の学習で日本酒の深い知識が身につくようになっています。
日本酒について効率的に学びながらも仕事で活かしていきたいという忙しい人にもぴったりでしょう。
・イラストで分かりやすいテキスト
産業能率大学のテキストはカラーイラストも付いているため、日本酒についてイメージがわきやすく学びやすい工夫がされていると言えるでしょう。
イラストで覚えやすく忘れにくい知識を身につけることで、自分のものとして活用できるようになると考えられます。
→産業能率大学 総合研究所公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の唎酒師(きき酒師) 通信講座
SSIの唎酒師通信講座では知識として日本酒のことを身につけるだけではなく、実際に舌で日本酒を知り多くの人に日本酒の魅力を伝えられる人、唎酒師を育成しています。
項目 | 内容 |
講座名 | 唎酒師通信コース |
価格 | eラーニングコース:68,860円 通信コース:78,540円 |
取得を目指せる資格 | 唎酒師 |
教材の特徴 | テキストで知識を身に着け、実際に日本酒のテイスティングで舌で学ぶ |
サポート内容 | 無料スクーリングあり |
教育訓練給付金 | なし |
SSIの唎酒師になるための講座は通信コースの他にもeラーニングコースや通学コース、2日間集中コースなど多様に用意されていますので、自分にあった学習スタイルで学ぶことも可能です。
→日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の講座の特徴
SSIの講座の特徴はなんと言っても実際に日本酒を自分の舌で味わって実感し、学べるという点です。
唎酒師は自分の舌で日本酒を感じながら、その魅力を相手に伝えられる人ですので実際に味わい感じることが重要となってきます。
教材として日本酒が送られてくるため、それらを用いて味わいを感じながら学ぶこと可能です。
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の講座をお勧めする人
SSIの講座をお勧めする人は実際に自分の言葉で日本酒のおすすめや魅力を伝える力を身に着けたいと考えている人です。
日本酒を提供する人として実際に自分の舌で日本酒を感じ、それを相手に伝えると同時に相手が何を求めているのかを感じ取ることが重要となってきます。
唎酒師として机上の知識だけではなく、実体験も踏まえた知識でもって多くの人に魅力を伝えていきたいと考えている人にはぴったりの講座でしょう。
→日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
おすすめするポイント
・様々なコースから選べる
唎酒師になるためにコースを受講する必要がありますが、コース受講についてはここで紹介している通信以外にも1日通学や2日間集中、オンデマンド受講やeラーニングも選択できます。
自分の学習スケジュールや予算に合わせて選択できるようになっています。
・本当に美味しい日本酒を提供できる力が身につく
相手に美味しいものを伝えるためには、知識だけではなく実体験や自分の感想、舌で感じたものが重要になってきます。
唎酒師の講座では日本酒に関する十分な知識を身につけられるようになっているため、「日本酒に関わるプロ」「日本酒と言えばこの人」と言われるような深い知識や経験を身につけられるでしょう。
・通信コースでは時間場所は自由に学べる!
唎酒師の通信コースでは自宅やカフェなど時間や場所を選ばずに好きなタイミングやスケジュールで資格取得を目指せます。
自宅などでじっくりと学習に取り組めるので、自分のペースで学びたいと考えている人にはぴったりでしょう。
・専任講師がマンツーマンサポート
唎酒師には講座受講の後のテストがありますので、テストに不安を感じている人も多いでしょう。
SSIの講座では専任講師が合格まで優しく、ときに厳しくマンツーマンでサポートします。
唎酒師になれるか不安を感じるという人にはおすすめです。
・無料スクーリングで合格までの近道!
通信コースの場合、どうしても1人の学習となってしまうことがあります。
唎酒師になるためには嗅覚や味覚のトレーニングが欠かせないものですが、これらを独学となると難しいものがあります。
1日通学コースにおける講習会をスクーリングとして受講できるので、現地で日本酒の味や香りを実感しながら身を持って学べるのです。
→日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
アカデミー・デュ・ヴァンのSAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)通信講座
ディプロマとは酒についての専門知識を持った人のことを指し、主にワイン関連で使用される言葉です。
アカデミー・デュ・ヴァンでは日本酒と焼酎の専門知識を持っていることの証明となる酒ディプロマの資格を取得できます。
項目 | 内容 |
講座名 | J.S.A.SAKE DIPLOMA受験対策オンラインアカデミー |
価格 | 一次試験対策:37,400円(税込) 二次試験対策:47,300円(税込) |
取得を目指せる資格 | 酒ディプロマ |
教材の特徴 | スマートフォンやパソコンでいつでも気軽に教材動画視聴や問題を解ける |
サポート内容 | 合格達成ラインが分かる成績レポートプレゼント |
教育訓練給付金 | なし |
酒ディプロマの講座では自宅で学べるオンライン講座の他にも、通学講座も用意しています。
東京、名古屋、大阪でスクールが開かれているので、お近くの人はスクールで学ぶことも良いでしょう。
→アカデミー・デュ・ヴァン公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
アカデミー・デュ・ヴァンの講座の特徴
アカデミー・デュ・ヴァンの講座の特徴は厳しい酒ディプロマの試験にもしっかりと対応できるというところでしょう。
酒ディプロマになるためには机上の知識の他にもテイスティングや論述の試験をパスしなければなりません。
アカデミー・デュ・ヴァンの講座では机上の知識のほかにもテイスティングや論述に特化した講座も用意しているので、不安が解消されるでしょう。
アカデミー・デュ・ヴァンの講座で学習した人の口コミ・評判
模擬試験をやるたび、問題が変わって、時間も把握できたのが、とても良かったと思います。
ワインのソムリエ資格を持っていましたが、かなり難しくオンラインアカデミーが無かったら受からなかったと想います。
一次対策が不安だったので、講義動画には本当に感謝しています。
その他、練習問題、模擬テストも満足です。さらなる発展を期待します。
独学では難しい試験対策なので、講義動画や模擬試験、アプリでの学習などがあって助かったという声が多く寄せられました。
独学で学ぶより、アカデミー・デュ・ヴァンで学ぶ方が効率的であるといえます。
→アカデミー・デュ・ヴァン公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
アカデミー・デュ・ヴァンの講座をお勧めする人
アカデミー・デュ・ヴァンの講座をお勧めする人は酒ディプロマの資格を確実にとりたいと考えている人です。
酒ディプロマは日本酒について製造や品物としての知識、テイスティング知識が深いということを証明するものですが、その非常に深い知識を身につけるためには厳しい学びは避けて通れません。
アカデミー・デュ・ヴァンの講座では1次試験、2次試験に特化した講座も用意しているので不安が解消されるでしょう。
おすすめするポイント
・アプリでいつでもどこでも学習できる
SAKE DIPLOMA受験対策オンラインアカデミーが用意されています。
専用アプリでオンライン学習も可能であることから、通勤や家事の合間にも気軽に学べるようになりました。
・2次試験対策講座で合格まで一直線!
SAKE DIPLOMA二次試験対策講座も用意しているため、二次試験のテイスティングや論述に不安があるという人も、二次試験対策講座でしっかりと対策できます。
全9講座ラインナップされているため、自分の苦手分野が克服できる可能性は高いでしょう。
・フィードバックで実践力が身につく(2次試験対策講座)
2次試験対策講義では解説やテイスティングを行いますが、ただ受講してテイスティングするのみではなく、講師から的確なフィードバックをもらえます。
自分の至らなかった所などを振り返ることによって、より実力が身につくでしょう。
・全3,000問の練習問題で合格力アップ!
酒ディプロマの資格試験対策では問題をこなすことが必要になってきます。
実際の出題範囲をカバーした問題集に収録されている問題は全部で3000問、スマートフォンやパソコンで気軽に問題を解答できます。
・模擬試験で実力を確認!
1人で酒ディプロマの勉強をしているとこれで正しい方法か不安になることもあるでしょう。
本番さながらの問題構成で作られた模擬試験で試験前の実力確認、苦手をチェックできます。
試験前に試験に合格できるだけの力があるかどうかを確かめてから挑むことで自信に繋がるでしょう。
→アカデミー・デュ・ヴァン公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
菊正宗の日本酒指導士・日本酒指導師範 通信講座
神戸の日本酒で全国的に有名なあの菊正宗が主催する日本酒資格講座です。
本科を受講すると日本酒指導師、さらに学びを深めて上級をクリアすると日本酒指導師範を取得できます。
項目 | 内容 |
講座名 | 日本酒通信講座 本科・上級 |
価格 | 33,000円(税込・本科)
27,500円(税込・上級) スクーリング:5,500~22,000円(税込) |
取得を目指せる資格 | 日本酒指導師(本科)
日本酒指導師範(上級) |
教材の特徴 | 日本酒について深く学べるテキストと動画副教材 |
サポート内容 | スクーリング受講 |
教育訓練給付金 | なし |
希望者には日本酒施設見学や利き酒講義と実習などのスクーリングが受講できる制度があります。
別途受講料はかかりますが、江戸時代から続く日本酒作りの技術や利き酒の知識について学びを深めたいと考えている人はおすすめと言えるでしょう。
菊正宗の講座の特徴
菊正宗の講座の特徴としてはその歴史の長さにあります。
菊正宗といえば江戸時代1659年から神戸で酒造業を本格始動させた歴史も由緒もある酒蔵です。
その酒蔵が日本酒好きな人や日本酒を生業としている人のためにと行っている文化事業活動ということで昔から多くの人が受講しているのです。
菊正宗の講座をお勧めする人
菊正宗の講座をお勧めする人は机上での学びや利き酒のみでは物足りない、実際に日本酒の製造や日本酒作りに携わる人の貴重な話しなども聞いてより学びを深めたいと考えている人でしょう。
本科や上級コースとは別途でスクーリングが3種類用意されているため、日本酒の蔵を実際に見学したい、日本酒を自分で作ってみたいなど直接日本酒に関わりたいと考えている人にはぴったりと言えます。
おすすめするポイント
・スクーリングで日本酒について体験から学べる
菊正宗の講座ではスクーリングの受講ができます。
スクーリングは3種類あり、「A:酒造関連施設の見学・きき酒の講義と実習」「B:きき酒の講習と実習」「C:酒造関連施設の見学・酒造り体験実習」から選択できます。
実際に自ら日本酒の蔵や仕込みに携わりたいと考えている人にとってはめったにできない貴重な体験ができます。
・動画で日本酒について学べる
テキストだけだとどうしてもイメージが湧きにくい日本酒の世界ですが、菊正宗の講座ではテキストの副教材として動画が用意されています。
VHSかDVDか選択できるため、自宅にある再生機器にあわせて選択できるでしょう。
・歴史ある菊正宗の講座で学べる
講座を開いているのは江戸時代から続く日本酒造りの会社・菊正宗です。
日本酒について深い見識があり、実際に多くの人々に愛される日本酒を長年作り続けてきた酒蔵だからこそ分かることについて惜しみなく受講生に伝授してくれる講座と言えるでしょう。
・添削課題の成績優秀者は表彰の可能性もあり!
講座ではテキストが5科目用意されていて、それぞれ学習ごとに添削問題があります。
5科目の平均点が60点以上で終了認定が受けられますが、さらに高得点で優秀な成績と認められた人は表彰制度で表彰される可能性もあります。
・認定証書と認定カードが発行される
日本酒通信講座上級コース終了+スクーリングで日本酒指導師、日本酒指導師認定者で日本酒指導師師範認定試験(在宅)に合格で日本酒指導師範と認定されます。
認定された人には菊正宗から認定証書と認定カードが発行されるため、自分の頑張った証となるでしょう。
ラーキャリの日本酒プロフェッショナル通信講座
ラーキャリは自宅で資格取得の勉強ができるオンライン通信教育ポータルです。
社会人が資格取得やスキルアップのために勉強するのを支え、トータルサポートするということで日本酒について自宅で気軽に学習したい人にはおすすめです。
項目 | 内容 |
講座名 | 日本酒プロフェッショナル資格取得講座 |
価格 | 通信講座+試験:49,500円(税込) ※キャンペーン価格:39,500円 試験のみ:11,000円(税込) |
取得を目指せる資格 | 日本酒プロフェッショナル |
教材の特徴 | ラーキャリーオリジナルの図解やイラストが豊富なテキスト |
サポート内容 | メールで質問ができる |
教育訓練給付金 | なし |
「秋のスキルアップ応援キャンペーン」として受講料10,000円割引のキャンペーンを行っていますので、ラーキャリをお考えの人はお早めにお申し込みください。
さらに現在ラーキャリでは2つの資格受講申し込みで20,000円割引のキャンペーンも行っています。
加えて、3つの資格受講申込の場合4つ目の資格のテキストを無料プレゼントしています。
日本酒に関する学び以外でもキャリアアップしたいと考えている人にはオトクと言えます。
ラーキャリの講座の特徴
ラーキャリの講座の特徴は学習期間の制限がないことです。
通信教育を申し込んだはいいものの、仕事や家事が忙しくなかなか思うように勉強時間がとれないという人も多いですが、ラーキャリの場合は学習時間期間制限がないため、自分のペースでじっくりと学んでいけます。
ラーキャリの講座で学習した人の口コミ・評判
お酒全般が好きで、ずっとお酒の仕事に携わることができたらと思い、いまさらですが転職に活用しようと思い取得しました。
ラーキャリにはお酒に関係した資格がたくさんあるので興味深く、まず日本酒から申し込みました。
日本酒の歴史から、産地も学ぶことができたので転職活動では話せることが増え飲料メーカーでの仕事が決まりました!
とても勉強になったので、入社までにワインプロフェッショナルの資格も取得したいと思います!
日本酒の学習が転職に役立ったという口コミがありました。
自分の学びを深めることによってキャリアアップにもつながるということで、今後の仕事で活かしたいと考えている人にもおすすめでしょう。
ラーキャリの講座をお勧めする人
ラーキャリをお勧めする人は仕事や家事に忙しいが日本酒について学びを深めていきたいという意欲がある人です。
日本酒について学びたいものの、仕事や家事が忙しく思うように学習時間がとれないという場合でもA4サイズで持ち運びしやすいテキストでいつでもどこでも気軽に復習や見直しができます。
さらに、学習期間の期限がなく、自分のペースで学習をすすめられるので予定外の事やあまりの忙しさに通信教育を無駄にしてしまったということもなく学習できます。
おすすめするポイント
・自分のペースで学習ができる
受講期間が設けられていないため、自分のペースで学習できます。
仕事や家事で忙しく、思うようなペースで学習できるか不安という人も心配することなく学習を進められるでしょう。
・他の資格取得のための学習もオトクにできる
ラーキャリーは日々仕事や家事に忙しい人が学習することで、キャリアアップや日々の生活にプラスになるように働きかける通信教育の会社です。
日本酒プロフェッショナル以外にも数多くの講座を用意しているため、割引制度などを活用して日本酒プロフェッショナル以外の資格も取得、今後のキャリアに活かせます。
・添削問題で自分の苦手を克服できる
1人で学習するとどうしても学習に偏りがでてしまい、苦手な所や不安な所は後回しにしてしまいがちです。
ラーキャリは添削を受け付けていますが、なんと試験前も添削を受け付けています。
試験前で不安なところがある、苦手が克服しきれていないという人も試験直前に添削してもらうことで不安が軽くなるでしょう。
・資格合格者には他資格でも使えるクーポンプレゼント
ラーキャリで日本酒プロフェッショナルについて学習したことで、さらに他の資格にもチャレンジしてみたいという気持ちになった人が使える合格者限定の次回予約クーポンをプレゼントしています。
ラーキャリで興味がある分野や資格について学習すればするほどお得になる仕組みです。
・メールサポートで分からない所は気軽に質問
ラーキャリは受講期間中分からないところについてメールで気軽に質問できるようになっています。
1人で学習しているとどうしても直面してしまう分からない所や疑問点をそのままにせず1つひとつ丁寧に解決してくれる担当サポーターがいるので安心感と満足感が違います。
一般社団法人 日本技能開発協会の日本酒プロフェッショナル通信講座
一般社団法人日本技能開発協会の通信講座は日本酒プロフェッショナル認定資格試験主催者が行う講座ということで本家本元から学び資格取得を目指せます。
内容 | |
講座名 | 日本酒プロフェッショナル通信講座 |
価格 | 49,500円(税込) |
取得を目指せる資格 | 日本酒プロフェッショナル |
教材の特徴 | 公式講座のテキストで試験に十分対応できる力が身につく |
サポート内容 | 添削問題あり |
教育訓練給付金 | なし |
試験については家にいながら受験できる在宅受験であり、解答用紙を送ると試験結果がメールで届き、合格者には認定証が送られます。
自宅にいながら日本酒について学びたいという人には適しているでしょう。
→一般社団法人 日本技能開発協会公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
一般社団法人 日本技能開発協会の講座の特徴
一般社団法人日本技能開発協会の講座の特徴は、人々のスキルアップによって社会活動の可能性の拡大をねらい技能取得や認定を行う機関が直接行っている通信講座ということです。
資格試験における講座受講から試験、認定証発行まで一貫して行っていることから、受講から合格、認定証が手元に来るまでの流れが非常にスピーディーです。
一般社団法人 日本技能開発協会の講座をお勧めする人
一般社団法人日本技能開発協会の講座をお勧めする人は試験前も気を抜かずに対策をとり確実に合格したいという人でしょう。
この講座ではテキストによる学習に加え、添削課題もあります。
添削課題は自分で気付けなかった苦手分野などを浮き彫りにしてくれる存在といっても過言ではありません。
試験前までに提出することによって、試験前に苦手分野が不安という人や、分からない所がないか心配になりがちという人にとって不安解消の手助けになるでしょう。
→一般社団法人 日本技能開発協会公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
おすすめするポイント
・学習期間の制限なし!
一般社団法人日本技能開発協会の講座は学習期間に制限が設けられていません。
仕事や家事に忙しくなかなか思うように学習時間がとれないという人でも期限を気にせず自分のペースで学習を進められるでしょう。
・添削課題で自分の実力確認!
1人で学習するとどうしても自分の力がどのくらい身についているか、苦手分野や不安な部分は大丈夫か不安になります。
客観的にどのくらいできているのか、苦手分野はどこか添削問題で知ることによって試験前に試験突破できるだけの力を身につけられるでしょう。
・日本酒のプロフェッショナルになれる!
日本酒プロフェッショナル認定資格試験合格のための講座ということで、この講座を受講することによって日本酒の歴史や作り方、種類、流通に至るまで幅広い学びを身につけられます。
この知識でもって今後のキャリアアップにも繋がる可能性があるでしょう。
・自宅にいながら受験できる
日本酒プロフェッショナル資格の試験は在宅で受験できます。
しっかり通信講座で学習し、自宅で受験できるため、日々忙しい人も試験のためのスケジュール調整などをすることなく気軽に受験し資格取得ができるでしょう。
・日本酒プロフェッショナル認定資格試験主催者による公式講座
一般社団法人日本技能開発協会は日本酒プロフェッショナル認定資格試験主催者でもあります。
主催者が直々に行っている通信講座ということもあり、この通信教育のテキストや添削をしっかり行うだけで資格試験合格のための力は十分に身につくでしょう。
また、受講から合格、認定証発行までも非常にスムーズなため、すぐに資格が欲しいという人にもおすすめです。
→一般社団法人 日本技能開発協会公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
日本酒関連の資格の通信講座の比較
日本酒関連の資格の通信講座に関して、料金、キャンペーン、教材、サポートの面で特におすすめできる講座を紹介します。
また初学者にとくにおすすめの講座や、学習経験者におすすめの講座についても説明します。
日本酒関連の資格講座を料金から比較
会社名・講座名 | 料金 | 目指せる資格 |
formie(フォーミー)の日本酒スペシャリスト通信講座 | サブスクプラン:3,980円 /月
個別購入価格:34,100円(税込) |
日本酒スペシャリスト |
産業能率大学 総合研究所の日本酒ナビゲーター通信講座 | 9,900円(税込) | 日本酒ナビゲーター |
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の唎酒師(きき酒師) 通信講座 | eラーニングコース:68,860円
通信コース:78,540円 |
唎酒師 |
アカデミー・デュ・ヴァンのSAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)通信講座 | 一次試験対策: 37,400円(税込) 二次試験対策:47,300円(税込) |
酒ディプロマ |
菊正宗の日本酒指導士・日本酒指導師範 通信講座 | 33,000円(税込)から | 日本酒指導師範 |
ラーキャリの日本酒プロフェッショナル通信講座 | 49,500円(税込) ※キャンペーン価格:39,500円 |
日本酒プロフェッショナル |
一般社団法人 日本技能開発協会の日本酒プロフェッショナル通信講座 | 49,500円(税込) | 日本酒プロフェッショナル |
日本酒関連の資格講座で料金で比較した場合、一番低価格の講座は産業能率大学の講座でしょう。
日本酒講座の中でも唯一1万円を切る受講料でありながら、短期間で集中的に日本酒について学べるということで仕事や家事に忙しいが日本酒について学びたいと考える人にはぴったりの講座と言えるのです。
→産業能率大学 総合研究所公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
現在実施中のキャンペーン情報を比較
・ラーキャリ
キャンペーンで8,000円割引
現在SSIとラーキャリで受講料割引などのキャンペーンを行っています。
期間限定ということで受講をお考えの人はお早めにお申し込み下さい。
→日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
日本酒関連の資格の通信講座を教材のボリュームや内容から比較
日本酒関連の資格の通信講座を教材の面で比較した場合、特におすすめできる講座はSSIでしょう。
SSIでは唎酒師を目指すための講座ということで知識のみではなく、実際に日本酒を味わい、香りや舌の感じ方でもって学びをより深める学習をしています。
SSIの講座ではテキストの他に日本酒が送られてくるため、実際に日本酒を味わい、香りを感じながら実体験として学べます。
→日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)公式HPで日本酒関連講座の詳細を見る
日本酒関連の資格の通信講座をサポート面から比較
日本酒関連の資格の通信講座をサポート面から比較した場合おすすめできる講座はformieでしょう。
formieは通信講座受講期間中は無料でメールサポートを受けられるようになっていることから、分からないことや学習で不安なことについて気軽に質問できる体制がそろっています。
1人で学習すると分からない所はそのままにしがちですが、気軽に質問できるということで学習もはかどると言えるでしょう。
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日本酒関連の資格の試験勉強初心者におすすめの講座
日本酒関連の資格の試験勉強初心者におすすめの講座は菊正宗の講座でしょう。
菊正宗の講座は座学で身につく知識の学習体制が充実していることに加え、スクーリングで日本酒の酒蔵見学や酒造りに携われるなど他ではできない貴重な体験できる講座です。
日本酒学習初心者知識だけではなく経験を身に着けたい、思い出に残る受講としたいと考えている人にはぴったりの講座でしょう。
日本酒関連の資格は通信と独学どちらがおすすめ?
いま日本のみならず世界的にも有名な日本酒をより深く、効率的に学ぶためには通信教育がおすすめです。
通信教育の場合、時間的に都合がつけやすく忙しい人でも自分のペースで学習ができること、そして添削やメールサポートなど1人で学習している際に生まれる不安や勉強への苦手意識を解消できます。
日本酒に関しての知識は広く深いため、学ぶとなると数ヶ月単位での学習が必要になりますが、忙しい人の場合数カ月間モチベーションを保ちながら学習を続けることは難しい場合もあります。
通信教育を上手に活用しながら日本酒について学ぶことをおすすめします。
唎酒師と日本酒検定の違いは?
唎酒師と日本酒検定との特色と違いは以下の通りです。
【唎酒師】
・日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が運営しているプログラムのいずれかの参加が条件
(通信プログラム、2日間集中プログラム、オンデマンド受講コース、1日通学コース)
・20歳以上であることが条件(テイスティングがあるため)
・通信プログラム選択者以外は4次試験まで受験しなければならない。
出題内容は
1次試験「おもてなしの心や接客についての問題(選択式、一部記述式)」
2次試験「日本酒の基礎知識についての問題(選択式、一部記述式)」
3次試験「テイスティングによる日本酒の品質評価、劣化状態の判定についての問題(記述式、一部選択式)」
4次試験「日本酒のサービス、セールスプロモーションについて(記述式)」
・試験内容にテイスティングあり
・費用:
通信プログラム78,400円(税込)
2日間集中プログラム139,100円(税込)
オンデマンド受講コースと1日通学コース58,800円(税込)
合格後はFBO入会のために入会金19,000円、年会費15,900円、認定登録料25,000円(税込)が必要
【日本酒検定】
・NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)主催の日本酒に関わる検定
・20歳以上で1つ下の級に合格していることを条件に次の級の受験資格を得られる
・出題内容は「歴史・文化」「造り方」「モラル・マナー」「楽しみ方」「雑学」であり、テイスティングはなし
・マークシートによる択一方式の試験
・費用:
3級…3,740円(CBT試験の場合4,650円)
2級…4,290円(CBT試験の場合5,200円)
準1級…4,840円
1級…5,280円
唎酒師 | 日本酒検定 | |
運営元 | 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会 | NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会) |
受験資格など | 20歳以上 | ・20歳以上 ・前の級に合格していること |
出題範囲 | ・1次試験「おもてなしの心や接客についての問題(選択式、一部記述式)」
・2次試験「日本酒の基礎知識についての問題(選択式、一部記述式)」 ・3次試験「テイスティングによる日本酒の品質評価、劣化状態の判定についての問題(記述式、一部選択式)」 ・4次試験「日本酒のサービス、セールスプロモーションについて(記述式)」 |
「歴史・文化」「造り方」「モラル・マナー」「楽しみ方」「雑学」 |
出題形式 | 選択式、記述式 | マークシートによる択一方式の試験 |
費用 | 通信プログラム78,400円(税込)
2日間集中プログラム139,100円(税込) オンデマンド受講コースと1日通学コース58,800円(税込) 合格後はFBO入会のために入会金19,000円、年会費15,900円、認定登録料25,000円(全て税込)が必要 |
3級…3,740円(CBT試験4,650円)
2級…4,290円(CBT試験の場合5,200円) 準1級…4,840円 1級…5,280円 |
日本酒関連の資格を目指す際の注意点
日本酒関連の資格を目指す際、注意すべきポイントは以下の通りです。
日本酒関連の資格試験を受験師、資格を取得するにあたっては資格試験の種類は数多くあるということ、そしてそれぞれに特徴や活かせる分野が多少異なるということを意識しましょう。
お酒に関する資格は多数存在
お酒に関する資格は多数存在するため、どれを取得しようか迷うこともあるでしょう。
日本酒だけでも唎酒師、日本酒検定(級)、日本酒スペシャリスト、日本酒ナビゲーター、日本酒ディプロマなど様々な資格があります。
自分の身につけたい知識や今後のキャリアの活用などによってどの資格を取得するか決めてもいいでしょう。
自分の目的にあわせて講座を選ぶ
自分の目的にあわせて講座を選びましょう。
どのような知識を得られるか、テイスティングの有無、今後の仕事やキャリアへの活かし方など資格を取る目的や目標は十人十色です。
自分が日本酒に詳しくなり、資格を取ることでどうなりたいかという部分に焦点をあてて受講する講座を決めることをおすすめします。
日本酒関連の資格試験の概要や合格率・受験資格
日本酒に関する資格や講座は多数あるため、以下に資格試験についてまとめました。
日本酒の資格試験を受験して資格を取得したいと考えている人はぜひ活用してみてください。
唎酒師の試験概要
試験日 | ①在宅試験(指定日時定員制):毎月平日、土日の指定した日 →詳しい日程確認はSSIの公式HPより②在宅試験(パーソナル方式):希望日を第1〜3希望まで指定 |
申し込み期日 | ①試験日1週間前まで②希望試験日2週間前まで |
合格率 | 75% |
合格ライン | SSIの基準を満たした場合 |
試験内容 | 選択式・記述式、テイスティング |
試験時間 | 50分(1次試験から4次試験各50分ずつ) |
受験料 | 59,900円 |
実施団体 | 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI) |
受験資格 | 20歳以上であること |
試験申し込み方法 | SSI公式HPでの申し込み |
・資格の次回の試験日と申し込み期間
2024年在宅試験(指定日時定員制)についてはSSI公式HPで発表の確認をお願いします。
・唎酒師の資格試験の勉強時間と勉強を始めるタイミングは
日本酒関連の資格試験場合、深い知識やマニアックな知識なども問われる可能性があるため、3ヶ月前後勉強する必要があります。
また普段から日本酒に触れている必要があるため、机上の学習としては3ヶ月間としてもさらに長い期間日本酒に触れていることが重要であり、何ヶ月勉強したら絶対受かるというものでもないと言えます。
勉強期間としては3ヶ月から半年ほどが目安と言えるでしょう。
・唎酒師の資格試験の難易度と合格率は?
日本酒関連の資格試験の難易度と合格率は「簡単」「合格率75−80%」と言われています。
しかしながら「誰でも合格できる簡単な試験」ということではありません。
どれほど日本酒に興味を持っているか、深い知識と見解をもって日本酒に触れられるのかという部分が見られるため、日頃の学びや日本酒とのふれあいが重要と言えるでしょ。
日本酒検定の試験概要
試験日 | 2024年3月9日(土) |
受付開始日 | 2023年10月2日(月) |
合格率 | 非公開 |
合格ライン | ・1級:85%以上の正答率 ・準1級:80%以上の正答率 ・2級:75%以上の正答率 ・3級:70%以上の正答率 |
試験内容 | 四肢択一式 50問:50分
|
試験時間 | 1部 10:30~11:20(受付10:00) 2部 13:00~13:50(受付12:30) 3部 15:30~16:20(受付15:00) |
受験料 | ・1級: 5,280円 ・準1級:4,840円 ・2級:4,290円、CBT 5,200円 ・3級:3,740円、CBT 4,650円 |
実施団体 | 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI) |
受験資格 | 20歳以上であること |
試験申し込み方法 | 日本酒検定公式HPより申し込み |
・日本酒検定の次回の試験日と申し込み期間
2024年3月9日(土)試験日で受付開始日は2023年10月2日(月)です。
・日本酒検定の資格試験の勉強時間と勉強を始めるタイミングは
3級の場合は10時間前後と言われています。
半月、もしくは余裕をもって1ヶ月ほど勉強すると合格する可能性は高くなるでしょう。
・日本酒検定の資格試験の難易度と合格率は?
日本酒検定の合格率は正式には発表されていませんが、難易度は下の級については優しめと言えるでしょう。
しかしながら級が上がるごとに難易度は高くなり、幅広い知識の理解が必要不可欠になってくるため勉強をしないと不合格になってしまいます。
試験問題の9割以上は公式テキストから出題されるため、公式テキストの内容をしっかり覚えて試験に挑むようにしましょう。
SAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)の試験概要
試験日 | 1次試験:2024年7月20日ー8月31日
2次試験:2024年10月7日 |
申し込み期日 | 2024年3月1日~7月12日18時まで |
合格率 | 30−40% |
合格ライン | 非公開 |
試験内容 | 1次試験:CBT試験 J.S.A. SAKE DIPLOMA教本(second edition)より出題
2次試験:テイスティング・論述試験 |
試験時間 | 1次試験:CBT試験60分
2次試験:論述20分、テイスティング30分 |
受験料 | 1次試験:
一般29,600円(2回受験の場合34,440円) 正会員20,380円(2回受験の場合25,220円) 2次試験からの受験: 一般14,210円 正会員7,300円 |
実施団体 | 一般社団法人日本ソムリエ協会 |
受験資格 | 20歳以上であること |
試験申し込み方法 | 一般社団法人日本ソムリエ協会HPで受験申込 |
・SAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)の資格試験の勉強時間と勉強を始めるタイミングは
酒ディプロマについては試験では非常に細かい内容を問いかけたり、重箱の隅をつつくような問題が出題されることも多いため、中途半端な知識では合格することが難しいでしょう。
試験勉強時間の目安は発表されていませんが、数カ月間の勉強は必要になると考えられます。
試験半年前に受験勉強を始めておくと余裕を持って学べるでしょう。
・SAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)の資格試験の難易度と合格率は?
酒ディプロマの合格率は以下の通りです。
実施年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2022年 | 2,054人 | 878人 | 42.7% |
2021年 | 2,183人 | 970人 | 44.4% |
2020年 | 2,228人 | 984人 | 44.2% |
2019年 | 2,457人 | 867人 | 35.3% |
2018年 | 2,570人 | 978人 | 38.1% |
2017年 | 3,515人 | 1,458人 | 41.5% |
合格率は30−40%前後で推移しているといっていいでしょう。
3人に1人しか合格できないという数字のデータから、しっかり勉強しなければ不合格になってしまう、やや難易度の高い試験と言えます。
日本酒関連の資格の通信講座に関するQ&A
日本酒関連の資格の通信講座に関するよくある質問 |
・日本酒関連の資格資格の合格率は何%なの?
・日本酒関連の資格資格の難易度は? ・日本酒関連の資格資格の合格目安の勉強時間は何時間? ・日本酒関連の資格には受験資格はあるの? ・日本酒関連の資格の通信講座の費用はいくらくらい? ・日本酒関連の資格を持っていると就職に有利なの? |
日本酒関連の資格の合格率は何%なの?
日本酒関連の資格の合格率は資格試験によって異なってきます。
資格試験によっては合格率の詳細が発表されていないものもあるため、何%とはっきり言い切ることはできません。
一例ですが酒ディプロマの場合30−40%、唎酒師の場合75−80%前後と言われています。
日本酒関連の資格の難易度は?
日本酒関連の資格の難易度も受験する内容によって変わってくるでしょう。
日本酒の知識のみを問う選択式の問題を出題するものもあれば、記述やテイスティングなどでより高度な知識を問う試験もあります。
テイスティングや論述が多く出題される試験は難易度が高い傾向があるでしょう。
日本酒関連の資格の合格目安の勉強時間は何時間?
日本酒関連の資格の合格するために必要な時間は各試験内容によって異なり、日本酒関連資格全体としての勉強時間は公表されていません。
これまでどれほどまで日本酒に触れて生活していたのか、事前知識がどれほどあるかにもよって大きく変わると言えます。
何時間勉強したから絶対に受かるというものでもないと言えるでしょう。
日本酒関連の資格には受験資格はあるの?
日本酒関連の試験の受験資格は飲酒について問うている試験であることから、20歳以上の人という受験資格を設けている場合がほとんどです。
20歳以上で飲酒ができる人であれば受験できると言えるでしょう。
日本酒関連の資格の通信講座の費用はいくらくらい?
会社名・講座名 | 料金 | 目指せる資格 |
formie(フォーミー)の日本酒スペシャリスト通信講座 | サブスクプラン:3,980円 /月
個別購入価格:34,100円(税込) |
日本酒スペシャリスト |
産業能率大学 総合研究所の日本酒ナビゲーター通信講座 | 9,900円(税込) | 日本酒ナビゲーター |
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の唎酒師(きき酒師) 通信講座 | 58,800円(税込・特別価格) | 唎酒師 |
アカデミー・デュ・ヴァンのSAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)通信講座 | 一次試験対策: 37,400円(税込) 二次試験対策:47,300円(税込) |
酒ディプロマ |
菊正宗の日本酒指導士・日本酒指導師範 通信講座 | 33,000円(税込)から | 日本酒指導師範 |
ラーキャリの日本酒プロフェッショナル通信講座 | 49,500円(税込) ※キャンペーン価格:39,500円 |
日本酒プロフェッショナル |
一般社団法人 日本技能開発協会の日本酒プロフェッショナル通信講座 | 49,500円(税込) | 日本酒プロフェッショナル |
平均すると4万円前後で受講できると言えます。
講座によってはキャンペーンなども行っていますので、キャンペーン活用するとさらに安く受講できることもあるでしょう。
日本酒関連の資格を持っていると就職に有利なの?
日本酒関連の資格を持っていた場合、日本酒を扱う就職先では有利に働くでしょう。
日本酒はいまや飲食店のみならず、多方面で活躍しているコミュニケーションツールと言えるため、日本酒関連の資格を持っていると就職に有利に働くこともあることに加え、仕事内容によっては活用することもキャリアアップを目指すこともできます。
日本酒を活用したコミュニケーションによって就職や仕事面で成功へと一歩近づくでしょう。
日本酒関連の資格の通信講座のまとめ
会社名・講座名 | 料金 | 目指せる資格 | 特徴 |
formie(フォーミー)の日本酒スペシャリスト通信講座 | サブスクプラン:3,980円 /月
個別購入価格:34,100円(税込) |
日本酒スペシャリスト | webでテキストなどを閲覧できる |
産業能率大学 総合研究所の日本酒ナビゲーター通信講座 | 9,900円(税込) | 日本酒ナビゲーター | 短期間でビジネスに活用できる知識が身につく |
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の唎酒師(きき酒師) 通信講座 | eラーニングコース:68,860円
通信コース:78,540円 |
唎酒師 | 実際に日本酒を味わいながら学べる |
アカデミー・デュ・ヴァンのSAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)通信講座 | 一次試験対策: 37,400円(税込) 二次試験対策:47,300円(税込) |
酒ディプロマ | 1次試験のみならず2次試験にも対応できる |
菊正宗の日本酒指導士・日本酒指導師範 通信講座 | 33,000円(税込)から | 日本酒指導師範 | スクーリングで体験・見学しながら学べる |
ラーキャリの日本酒プロフェッショナル通信講座 | 49,500円(税込) ※キャンペーン価格:39,500円 |
日本酒プロフェッショナル | メールサポートで分からない所を質問できる |
一般社団法人 日本技能開発協会の日本酒プロフェッショナル通信講座 | 49,500円(税込) | 日本酒プロフェッショナル | 本試験前に添削問題で苦手解決 |
日本酒関連の資格の通信講座まとめでした。
日本酒関連資格の場合、机上の学びの他にもフィールドワークやテイスティングも課される場合があること、そして1人での学習では不安になることもあるため通信教育をおすすめします。
1人で学習することでは得られなかったサポートや経験を身につけることもできるでしょう。
日本酒関連の資格取得のために通信講座を受講したいがどれを受講するか迷っているという人は、この通信講座まとめを活用していただくことによって自分にピッタリの講座で受講できるでしょう。
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