LEC社労士講座の評判・口コミは?テキストや模試・費用について解説

社労士(社会保険労務士)試験は、毎年8月の第4週に行われる年金や社会保険の知識を広く問われる難関試験です。

そのため、多くの予備校や通信講座で試験対策講座を開設しているので、どの講座を選べばいいのか、自分にとって必要な知識が学べるのはどの講座なのか、お悩みの方も多いでしょう。

法律系資格予備校として大手であり、老舗でもあるLEC東京リーガルマインド(LEC)でも、社労士講座は豊富なコースを用意しています。

社労士試験合格を目指す方ならば、書店にも並んでいるLECのテキストや、講義動画を目にした事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

LEC社労士講座について、講座の詳細や、評判・口コミ、他予備校・通信講座との比較などを調査しました。

豊富なコースが用意されている学習スタイルの特徴や、選りすぐりの講師によるオプション講座など、LEC社労士講座の魅力について詳しく解説します。

また、受講料やサポート、合格率・合格実績についても、他予備校・通信講座と比較検証、社労士講座の合格体験記やSNSの口コミから、講座についての評判もまとめました。

LEC社労士講座が気になる方、または検討中の方、社労士試験に向けて講座を選んでいる方に、講座選びの参考材料となるようLEC社労士講座のポイントをまとめましたので、ぜひご一読ください。

LEC 社労士講座の概要
項目 詳細
コース名 2024年合格目標 社労士合格コース

2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース

2024年合格目標 工藤プロジェクトSwing-byセミナー

受講料 【一般価格】225,000円(税込)〜311,000円(税込)
合格率・合格実績 公表なし
教育訓練給付金制度 あり
サイトURL https://www.lec-jp.com/sharoushi/

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社労士 通信講座 おすすめランキング
会社名・講座名 料金
LEC・社会保険労務士講座
  • 2025年合格目標 基礎+合格コース
    Web通信:245,000円(税込)
    DVD通信:285,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    Web通信:210,000円(税込)
    DVD通信:250,000円(税込)
    【4月30日まで】
  • 2025年合格目標 合格コース
    Web通信:225,000円(税込)
    DVD通信:265,000円(税込)
フォーサイト・社会保険労務士通信講座 社会保険労務士 スピード合格講座 2024年試験対策

バリューセット1「基礎+過去問講座:78,800円(税込・送料別)」

バリューセット2「基礎+過去問+直前対策講座」:110,800円(税込・送料別)

バリューセット3「基礎+過去問+直前対策+過去問 一問一答演習」:121,800円(税込・送料別)

単科講座

基礎講座 2024年試験対策:57,800円(税込・送料別)

過去問講座 2024年試験対策:57,800円(税込・送料別)

直前対策講座 2024年試験対策:10,800円(税込・送料別)

フォーサイト 社労士 評判はこちら

スタディング・社会保険労務士講座 ミニマムコース:46,800円

レギュラーコース:59,800円

フルコース:74,800円

スタディング 社労士 評判はこちら

資格の大原・社会保険労務士コース 入学金:6000円(税込)

2024年受験対策 社労士合格コース
(Web通信):195,000円(税込)
(DVD通信):220,000円(税込)

2024年受験対策 社労士合格コースinアドバンス9
(Web通信):215,000円(税込)
(DVD通信):245,000円(税込)

2024年受験対策 社労士合格コースinアドバンス16
(Web通信):235,000円(税込)
(DVD通信):265,000円(税込)

資格の大原 社労士 評判はこちら

クレアール・社会保険労務士講座 2024・25年目標 一発ストレート合格セーフティコース:248,000円(税込)
※3月割引価格:161,200円(税込)【4月3日まで延長】
オプションDVD:53,000円(税込)
オプション答練資料:26,000円(税込)2024年目標 一発ストレート合格パーフェクトコース:192,000円(税込)
※3月割引価格:105,600円(税込)【4月3日まで延長】
オプションDVD:35,000円(税込)
オプション答練資料:12,000円(税込)クレアール 社労士 評判はこちら
アガルート・社会保険労務士試験 基礎講義&総合講義:87,780円(税込)
入門総合カリキュラム/フル:173,800円(税込)
※キャンペーン価格:139,040円(税込)【8月18日まで】
入門総合カリキュラム/ライト:140,800円(税込)
※キャンペーン価格:112,640円(税込)【8月18日まで】
定期カウンセリング:別途110,000円(税込)中上級総合講義:162,800円(税込)
中上級カリキュラム/フル:217,800円(税込)
※キャンペーン価格:174,240円(税込)【8月18日まで】
中上級カリキュラム/ライト:195,800円(税込)
※キャンペーン価格:156,640円(税込)【8月18日まで】
定期カウンセリング:別途110,000円(税込)アガルート 社労士 評判はこちら

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サイト監修者情報

徳永浩光

キャリアコンサルタント Webメディア監修

キャリアコンサルタントの視点から情報発信

国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリアコンサルタントの視点からWebメディアを監修。キャリア形成、資格取得に関しての情報を発信。

マイベストプロ掲載

キャリコンサーチ掲載
目次

LEC社労士講座の概要

(引用元:LEC公式サイト)

項目 詳細
コース名 2024年合格目標 社労士合格コース

2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース

2024年合格目標 工藤プロジェクトSwing-byセミナー

2024年合格目標 スピードマスター合格コース

受講料 【一般価格】225,000円(税込)〜311,000円(税込)
講師 澤井 清治LEC専任講師(関東)

椛島 克彦LEC専任講師(関東)

早川 秀市LEC専任講師(関東)

滝 則茂LEC専任講師(関東)

工藤 寿年LEC専任講師(関西)

大野 公一LEC専任講師(関西)

全国約30名

サポート 通学・通信・Zoomオールフリー受講

ぱんメル

教えてチューター制度

テレホンチューター

通信生ホットライン

自習室利用

合格率・合格実績 公表なし
教育訓練給付金制度 あり
公開模試 全3回 1回2,100円(税込)〜

動画解説付き

サイトURL https://www.lec-jp.com/sharoushi/

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

LECは、法律系に強い予備校として公務員試験や行政書士、宅建士の講座をはじめ、多くの合格者を世に輩出してきました。

全国に30校の拠点を構え、実力派講師と長年の受験指導で蓄えたノウハウで、受講生を合格へと導いています。

社労士講座は、全国の拠点での通学指導のほか、Web通信、DVD、Zoomなど豊富な学習スタイルで展開しています。

合格コース受講生は、通信講座内・通学講座内はZoomで他講座も受講可能で乗り入れができる、オールフリーなスタイルで学べる環境が整っています。

Zoomや配信講義を広く取り入れているLECなら、遠方の校舎で行われる講師の講義も、生で受講が可能になり、本試験直前期にもリアルな講師の指導が受けられる点もポイントです。

(引用元:LEC公式サイト)

コース価格は20万円以上と高めの価格帯ですが、それに見合った学習量とサポート制度があり、質の高い学習が可能です。

また、受講料の高さを補える豊富な割引制度や早期割引キャンペーンや、教区訓練給付金制度も対象講座なので、一般受講料から最大40%オフになる制度もあります。

実力派講師によるオプション講座も豊富にあり、講師それぞれの講義が選べることに加え、自分の弱点に応じた講座選びがしやすい点も魅力のひとつです。

講座オリジナルテキストもLEC社労士講座のポイントで、講師たちによる研究と分析を重ねたテキストや模試は、本試験出題を何度も的中していて、多くの受講生から高い支持を得ています。

外部からでも受験できる全国公開模試は大変人気があり、1回2,100円(税込)からとリーズナブルな上、会場受験も自宅受験も可能なため、多くの受験生が利用しています。

さらに、全3回の公開模試には動画解説が各回6時間合計18時間も付いているので、本試験直前期まで段階的にレベルアップできるよう、構成されています。

(引用元:LEC公式サイト)

長年の指導実績のあるLECの社労士講座は、少々高めの受講料にも見合ったパフォーマンスが得られる、試験合格のための信頼できる講座だといえます。

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LEC社労士講座の特徴

(引用元:LEC公式サイト)

LEC社労士講座の特徴を5つ紹介します。

  1. 豊富な学習スタイル
  2. 人気講師による指導
  3. 知識レベルに合わせて勉強できる
  4. 手厚い学習サポート
  5. 本試験問題の高い的中実績

豊富なコースと受講形態の選べるLEC社労士講座は、実力や弱点に応じたカリキュラムや、ライフスタイルに合わせた受講形態で学習できます

また、人気講師によるオプション講座も、年金や過去問、一般常識などさまざまな科目に応じたカリキュラムが用意されています。

学習中は、LECの学習サポート制度で質問や悩みにも応じてもらえるシステムがあり、メール・電話などでも相談が可能です。

講師による毎年度出題傾向を分析されたテキストや模試では、本試験の出題も度々的中しており、精度の高い教材で指導が受けられます。

LEC社労士講座なら、実力派講師の元で手厚いサポートを受けながら、ライフスタイルや知識レベルに応じた学習が進められるでしょう。

豊富な学習スタイル

(引用元:LEC公式サイト)

LEC社労士講座は、拠点での通学受講と、Web通信、DVDによる映像講義で学習するスタイルが選べます。

その中でも、LECでは【通学Webフォロー付き】か【Web】での受講をおすすめしています。

Zoomでは、自宅にいながら実際のスケジュールの通りに進められる講義を生配信で視聴できるので、通信のみで学習するよりもモチベーションを高く保ちながら学習が可能です。

さらに、Webフォローがあればスマホからのスキマ時間を利用した学習にも対応しているので、ライフスタイルに合わせて効果的に学習が進められます。

コースが豊富なLEC社労士講座なら、忙しい方や配信講義だけでなく通学やZoomに興味がある方にも、満足できる講座だといえます。

人気講師による指導

(引用元:LEC公式サイト)

日本全国に拠点を持つLECでは、それぞれの校舎に社労士講座を受け持つ講師が在籍しています。

その中でも、人気のある実力派講師の講義はWeb通信やZoomでも受講可能であり、全国どこからでも指導を受けたい講師の授業を受けることが可能です。

オプションでは、過去問や年金など講師がそれぞれテーマを掘り下げた講座を持っているので、受講を進めながら後から興味ある科目や、講師の講座も選べます。

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知識レベルに合わせて勉強できる

学習レベル 講座・コース名
初心者向け

 

基礎+合格コース

合格コース

トリセツ講座

経験者向け

 

年金キーパー+中上級コース

工藤プロジェクトSwing-byセミナー

本試験直前期向け 直前対策講座

各講師による「道場」

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

LECの社労士講座には、豊富なカリキュラムが用意されています。

初心者向けの基礎から学べる「基礎+合格コース」や、学習経験のある方向けの「中上級コース」、追い込み時期の総ざらいできる「直前対策講座」など、受講生一人ひとりの知識レベルに合わせたカリキュラムが選べる仕様です。

コース受講生のみ受講できる別売りの強化パック「年金横断講座」や「選択式予想講座」などで、弱点の克服も可能です。

また、全日本社労士公開模試は外部からも購入可能で、多くの方が受験しています。

スキルレベルや必要に応じた、さまざまなニーズに応えてくれるLEC社労士講座なら、ぴったりのコースが見つかるでしょう。

手厚い学習サポート

(引用元:LEC公式サイト)

項目 内容
ぱんメル 一般常識について幅広い知識を押さえるために、「一般常識メールマガジン(ぱんメル)」が、本論編の受講期間中毎週配信されます。
教えてチューター制度 学習相談や講義の内容についての質問を、受講生専用マイページからWebで質問できるサポートです。

問題にもよりますが、専門スタッフや講師から翌日には返答が返ってきます。

テレホンチューター わからないことや勉強方法で迷った時に、直接滝講師に電話で質問ができます。

特に、通信コースの方には好評のサポートです。

通信生ホットラインで講師に直接電話も可能 学習方法への不安や、モチベーションが保てず勉強がはかどらないという時などに、「元気が出る!もしもしダイヤル」で相談したい講師に直接相談できるサポートです。

講師が在籍している校舎に電話をして、予約をすると予約日にLECから電話があり、講師と繋いでもらえます。

自習室利用 通信コース受講生は、視聴可能期間中にLEC校舎の自習室を無料で利用できるサポートです。

自宅では勉強に集中できないという方でも、学習環境の整ったLECの自習室なら、集中して学習も進められます。

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

予備校での受験指導がメインのLECでは、「人」による手厚いサポート体制が整っています。

学習の疑問や、悩み、勉強方法など受講生がつまづいてしまった時には、メールや電話でチューターや講師への直接質問もできるよう、さまざまな窓口が設けられています。

通信講座では、気軽に質問ができないことで学習が滞ってしまうこともありますが、LECのフォロー体制なら、学習サポートも万全に受講生の学習を支えてくれるでしょう。

詳細は、利用予定のLEC本校にてご確認ください。

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本試験問題の高い的中実績

(引用元:LEC公式サイト)

LEC社労士講座では、専任講師監修によるオリジナルの教材を使用します。

その中から、毎年多くの出題が本試験にも登場し「ズバリ的中」を続々と生み出しています。

選りすぐりの専任講師たちが、研究を重ね毎年度の出題傾向の分析をもとに作成したテキストは精度も高く、合格力に直結する学習を可能にしています。

専任講師による、的を得た指導と洗練された教材での学習は、受講生を合格へと導いてくれるでしょう。

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LEC社労士講座のコース一覧

2024年合格目標のLEC社労士講座の大まかなコースと特徴を一覧でまとめました。

コース名 特徴
社労士合格コース

 

  • 初心者向け、基礎から学べる「基礎+合格コース」
  • 基礎講座のない「合格コース」
  • 通学でも通信でもZoomクラスの利用ができるオールフリー受講
年金キーパー+中上級コース

 

  • 全8回の年金キーパーで学んだ知識を総復習
  • 学習経験者むけ「中上級コース」
工藤プロジェクトSwing-byセミナー

 

  • 工藤講師オリジナル教材とカリキュラム
  • 学習経験者や再受験者向けで実務に活かせる知識が学べる
スピードマスター合格コース

 

  • 「7割ゾーン」効率学習
  • 通学でも通信でもZoomクラスの利用ができるオールフリー受講

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

それぞれに通学と通信、提携校通学とスタイルがあり、映像講義は一部の講座を除きWebかDVDのスタイルも選べます。

さらに、模試も在宅受験と会場受験が選べ、1コースにつき12パターンもの受講方法がありますが、DVDの有無以外では一般受講料に差額はありません。

豊富なコースは一見すると煩雑にも見えますが、細かなニーズにもフィットした自分にぴったりの受講スタイルで学習をスタートできます。

なお、 LECでは【通学Webフォローつき】と【Web】コースをおすすめしています。

Webコースでは、パソコンでの講義動画の視聴や、講義音声のダウンロード、倍速再生などにも対応しているので、スキマ時間を利用した反復学習にもぴったりの、学習方法が選べます。

通学の直接指導も魅力ですが、お仕事のある方などは特に、忙しくて全ての講義スケジュール通りに受講できないというケースもあるでしょう。

Webフォローのあるコースならば、欠席してしまった時でも、配信講義映像で再度講義も受けられます。

通信環境のない方や、視聴期限を気にせず動画講義を見たいという方以外には、【通学Webフォローつき】か【Web】コースがおすすめだといえます。

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2025年合格目標 社労士合格コース

(引用元:LEC公式サイト)

項目 詳細
受講料
  • 2025年合格目標 基礎+合格コース
    Web通信:245,000円(税込)
    DVD通信:285,000円(税込)
    ※キャンペーン価格:
    Web通信:210,000円(税込)
    DVD通信:250,000円(税込)
    【4月30日まで】
  • 2025年合格目標 合格コース
    Web通信:225,000円(税込)
    DVD通信:265,000円(税込)
カリキュラム
  • 社労士基礎+合格コース全95回
  • 社労士合格コース全73回
  • 基礎編22回+α
  • 合格講座本論編全57回
  • インプット48回
  • 直前対策編全16回
テキスト・教材
  • ベーシック社労士テキスト10冊
  • 自宅復習用ベーシック社労士ドリル10冊
  • パーフェクト社労士テキスト10冊
  • 一問一答過去問ドリル10冊合格サポート
  • 学習ガイド
  • 社労士情報「合格ナビ」
  • 横断整理BOOK
  • あんきモン
  • ねこレジ
  • 黙っちゃいられないシリーズ(一般常識対策・労働判例徹底解説)
  • 確認テスト・全国模試 他
教育訓練給付金制度 合格コースは教育訓練給付金対象講座

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

基礎編から合格コースまでを網羅した、LEC社労士講座のフルスペックコースです。

全コースを合わせて全95回の講義で、2025年社労士試験合格を目指します。

初めて社労士試験に臨む方、社会保険を学ぶ方でも基礎からしっかりと学べるので、初学の方はこのコースならしっかり楽しく法律について学習できるでしょう。

Zoom・通学・通信がオールフリーで学べるので、忙しい時や時間のある時など、自分のペースやライフスタイルに合わせて、都度学び方が選べるのも嬉しい講座です。

それぞれのコースに別売りの直前対策や選択予想なども追加受講も可能です。

割引制度や、割引額の詳細はLEC公式サイトでご確認ください。

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2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース2024年

(引用元:LEC公式サイト)

項目 詳細
受講料

 

  • 年金キーパー+中上級コース+講師オプション込み

【Web】254,000円(税込)

【DVD】294,000円(税込)

  • 年金キーパー+中上級コース

【Web】205,000円(税込)

【DVD】235,000円(税込)

  • 中上級コース+講師オプション込み

【Web】233,000円(税込)

【DVD】273,000円(税込)

  • 中上級コース

【Web】184,000円(税込)

【DVD】214,000円(税込)

※椛島クラス・澤井クラス・山下クラスはWebコース・DVDコース対応

※早川クラス・大野クラスはDVD講座はなし

カリキュラム

 

  • 1コマ2.5時間
  • 年金キーパー全8回
  • 中上級コース全61回
  • 講師オプション込みでは全101回〜104回
テキスト・教材

 

  • パーフェクト社労士テキスト10冊
  • 一問一答過去問ドリル10冊
  • 先取り白書
  • 先取り改正法
  • 改正法攻略講座
  • 白書攻略講座
  • 横断整理BOOK
  • あんきモン
  • ねこレジ
  • 黙っちゃいられないシリーズ(一般常識対策・労働判例徹底解説)
  • 確認テスト・全国模試 他
教育訓練給付金制度 対象

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

年金キーパー+中上級コースは、受験経験者や学習経験者向けの対策講座です。

過去に社労士の勉強をしたことがある方や、受験経験のある方向けのカリキュラムで、ワンランク上の知識を身につけられます。

人気の講師によるオプションパック全16回が含まれるコースでは、合計全101回にもおよぶ講義で、社労士試験に必要な知識を、余す所なく押さえられます。

講師によってオプションの講義内容が異なりますので、強化したい内容をチェックしてオプションを選んでください。

クラス名 講座名
椛島クラス レベルアップオプション講座16回
澤井クラス 澤井の厳選!過去問セレクト16回
山下クラス 過去問10年分 過去問分析と解き方講座19回
早川クラス 早川の過去問攻略講座16回
大野クラス 主要科目過去問特訓ゼミ16回
その他の講師オプション講座

  • 西園寺講師 華ちゃんチョイス!過去問ナビ
  • 滝則茂講師 一般常識徹底解説講座

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

オプションは、後からでも追加で選べるので、まずは講師オプションなしで中上級コースで学習スタートしてもよいでしょう。

年金キーパーでは、特に年金についての理解を深めるためのカリキュラムであり、学習経験者の中でも年金科目が苦手な方や、これまで身につけた知識を忘れたくない方におすすめのコースです。

LECの社労士中上級コースは学び直しにはぴったりです。

また、それぞれのコースに別売りの直前対策や選択予想なども追加受講も可能です。

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2024年合格目標 工藤プロジェクトSwing-byセミナー

(引用元:LEC公式サイト)

項目 詳細
受講料
  • 工藤プロジェクトSwing-byセミナー全74回

【Web】311,000円(税込)

【DVD】373,000円(税込)

  • 実力完全講座OPUSシリーズ全10回付き

【Web】366,000円(税込)

【DVD】428,000円(税込)

カリキュラム
  • 全74回
  • 1コマ2.5〜3時間
テキスト
  • メインテキスト12冊
  • アウトプットテキスト11冊
  • Tool box 3冊
  • 改正法攻略講座
  • 白書攻略講座
  • 黙っちゃいられないシリーズ(一般常識対策・労働判例徹底解説)
  • 確認テスト・全国模試 他
教育訓練給付金制度 教育訓練給付金対象講座

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

関西と名古屋、広島地区の人気講師工藤寿年講師による、特別対策コースです。

繰り返し学習を体系化したカリキュラムと反復学習で、知識を確実に身につけることをコンセプトに構成された工藤講師オリジナルの講義が受講できます。

Tool-Box編・Swing-by編・Summary編と段階的に構成された工藤講師独自のカリキュラムと、講座オリジナルで監修した教材で、社労士試験合格後にも十分通用する具体的なテクニックやスキルを学べます。

本試験択一式の3時間30分を意識した1コマ3時間に及ぶ講義には集中力を養う狙いもあり、良いトレーニングにもなるでしょう。

関西地区と名古屋、広島のみ通学コースがあり、その他の地区の方は通信かZoom、DVDで受講する形です。

関東地区は工藤プロジェクトSwing-byセミナー通学コースはありませんのでご注意ください。

また、通信・Zoom・通学の選べるオールフリースタイルには対応していません。

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2024年合格目標 スピードマスター合格コース

(引用元:LEC公式サイト)

項目 詳細
受講料

 

【Web】152,000円(税込)

【DVD】168,000円(税込)

カリキュラム 全53回
テキスト
  • パーフェクト社労士テキスト10冊
  • 一問一答過去問ドリル10冊
  • 改正法攻略講座
  • 白書攻略講座
  • 横断整理BOOK
  • あんきモン
  • ネコレジ
  • 確認テスト・全国模試 他
教育訓練給付金制度 教育訓練給付金対象講座

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

短期間のカリキュラムで、社労士試験対策の学習が可能な講座です。

一通りの学習が終わっていても不安がある方や、独学で学習するのに限界を感じている方向けのカリキュラムで、知識を網羅するのではなく「7割ゾーンを明確化」して学習します。

5年分の最新過去問を徹底的に履修し、「動くねこレジ」や「あんきモン」などの学習ツールを駆使した短時間で効率のよい学習が可能です。

知識の土台のある方なら、スピードマスター合格コースで短期間でも十分に合格に必要な知識を蓄えられるでしょう。

2024年7月中旬までで、直前講座の教材全ての配信が完了します。

全国模試も合わせて、受講期限の2024年8月31日(木)までの期間、短期間で総ざらいしたい方におすすめです。

2025年合格目標のスピードマスターコースはまだ開講していません。

2024年度のコースは2023年12月から配信がスタートしていますので、2024合格目標スピードマスターコースが気になる方は、随時公式サイトでチェックしてみてください。

LECの公式サイトで講座をチェックする

別売りオプション講座

別売りオプション講座は、それぞれ以下のコースの受講生のみ、追加受講が可能です。

  • 2024年社労士 基礎+合格コース
  • 2024年社労士 合格コース
  • 2024年社労士 年金キーパー+中上級コース
  • 2024年 中上級コース
  • 2024年 工藤プロジェクトSwingby セミナー

※2023年コース受講生は、2023年のオプション講座が対象

オプション講座は割引制度対象講座ではありません。

また、通学・通信・Webフリースタイル受講はできませんのでご注意ください。

別売りオプション講座の一覧はこちらです。

講座名 受講料
直前対策強化パック全8回

(判例マスター講座・選択式予想講座・年金横断講座のセット)

【Web】37,000円(税込)

【DVD】47,000円(税込)

判例マスター講座全2回 【Web】9,800円(税込)

【DVD】11,800円(税込)

選択式予想講座全2回 【Web】9,800円(税込)

【DVD】11,800円(税込)

年金横断講座全4回 【Web】19,600円(税込)

【DVD】23,500円(税込)

(※LEC公式HPの情報を元に作成)

直前対策強化パック

判例マスター講座・選択式予想講座・年金横断講座を全てパックにした全8回の講座です。

それぞれの講座を単品で受講すると、【Web】コースで39,200円(税込)となる計算ですので、パックの方が2,200円お得です。

判例マスター講座

出題の可能性が高いと予想される重要判例について効率的に学習し、全2回5時間の講義で、約30の事例をまとめて学習します。

講師によるサポートを受けながら、近年出題傾向の高い判例について、判旨の背景とともに概要を合わせて確認し、確実な得点に繋げられるよう学びます。

選択式予想講座

選択式問題の出題傾向を徹底分析して、作成された講座です。

全2回5時間の講義で、解き方のコツを学び解説講義を受けながら、知識の定着と問題を解くスキルを身につけられます。

年金横断講座

難解な年金制度について、全4回10時間の講義で効率よく年金科目の総整理を行います。

「国民年金」「厚生年金保険」の制度について、さまざまな事例をもとに横断的に学習し、年金科目で得点を取れるように土台を築くことが目的です。

年金分野に不安を感じている方には、おすすめのオプション講座です。

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社労士合格のトリセツ講座

(引用元:LEC公式サイト)

項目 詳細
受講料 60,000円(税込)

DVDコースはなし

使用テキストは別売り

カリキュラム 全80回

合計60時間

    テキスト・教材 2023年版「社労士 合格のトリセツ」基本テキスト
    本体4,180円(税込)
    教育訓練給付金制度 なし

    (※LEC公式HPの情報を元に作成)

    人気の市販テキストである、「社労士合格のトリセツ」を監修した講師本人による、Web講座です。

    テキスト1冊では語りきれなかった椛島講師の合計80回60時間に及ぶ講義で、初学の方や独学者を、合格レベルの受験生まで導く心強い講座です。

    「社労士 合格のトリセツ 基本テキスト」を購入すると、「社労士 合格のトリセツ講座」の各科目の1回目の講義(全10回)と、はじめて講義(全1回)が無料視聴できます。

    アウトプット教材「社労士合格のトリセツ 基本問題集」も別売りですが、購入を推奨しています。

    直近で社労士試験合格を目指す方向けではなく、社労士試験に向けて勉強できる土台づくりとなる学習が目的であり、この講座のみで合格するのは困難でしょう。

    LECの公式サイトで講座をチェックする

    LEC社労士講座の費用

    LEC社労士講座のパックコースは、152,000円(税込)から428,000円(税込)と幅広い価格帯です。

    コースは主に通信と通学に分かれており、さらに映像講義をWeb・DVDから選べますが、WebよりDVDの方が受講料は3万円〜6万円程度高くなります。

    Webの方が、スマホ学習やスキマ時間での学習にも適していることから、LECではWebコースを推奨しています。

    通信環境や学習環境、映像講義を視聴期限を過ぎても手元に残しておきたいなどの理由がない限りは、Webコースの方が学習しやすいといえるでしょう。

    LEC社労士講座の費用一覧

    コース・講座名 Webフォロー/Web動画・音声ダウンロード・スマホ

    受講料(税込)

    DVDフォロー/DVD

    受講料(税込)

    2024年合格目標 社労士合格コース【通学】【通信】【提携校】

    基礎+合格コース

    245,000円 285,000円
    2024年合格目標 社労士合格コース【通学】【通信】【提携校】

    合格コース

    225,000円 265,000円
    2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース【通学】【通信】【提携校】

    講師オプション付コース

    254,000円 29.4000円
    2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース【通学】【通信】【提携校】

    年金キーパー+中上級コース

    205,000円 235,000円
    2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース【通学】【通信】【提携校】

    中上級コース 講師オプション込み

    233,000円 273,000円
    2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース【通学】【通信】【提携校】

    中上級コース

    184,000円 214,000円
    2024年合格目標 工藤プロジェクトSwing-by【通学】【通信】【提携校】Zoomもあり

    工藤プロジェクトSwing-byセミナー全74回

    311,000円 373,000円

     

    2024年合格目標 工藤プロジェクトSwing-by【通学】【通信】【提携校】Zoomもあり

    工藤プロジェクトSwing-byセミナー+実力完全講座OPUSシリーズ全10回付き

    366,000円 428,000円
    2024年合格目標 スピードマスター合格コース【通学】【通信】【提携校】 152,000円 168,000円
    別売りオプション講座【通学】【通信】【提携校】

    直前対策強化パック

    37,000円 47,000円
    別売りオプション講座【通学】【通信】【提携校】

    判例マスター講座

    9,800円 11,800円
    別売りオプション講座【通学】【通信】【提携校】

    選択式予想講座

    9,800円 11,800円
    別売りオプション講座【通学】【通信】【提携校】

    年金横断講座

    19,600円 23,500円
    社労士合格のトリセツ講座【通信】 60,000円 なし
    全日本社労士公開模試・社労士ファイナル模試

    (会場受験・自宅受験)

    1回/2,100円

    3回一括/5,100円

    社労士ファイナル模試込み/7,200円

    1回/3,100円

    3回一括/7,600円

    社労士ファイナル模試込み/9,700

    (※LEC公式HPの情報を元に作成)

    LEC社労士講座の初心から学べるスタンダードコースは、基礎+合格Webコース245,000円(税込)です。

    すでに学習経験のある上級者向けのコースはやや高額になる傾向であり、人気講師によるオリジナル講座はフルスペックのDVDコースでは428,000円(税込)と、40万円を超える受講料です。

    この記事で、後ほど記載する他予備校・通信講座との比較で紹介する7社の社労士講座の受講料の平均は、155,485円(税込)でした。

    LEC社労士講座はこの平均に比べると、かなり高額な講座です。

    一方で、外部の方も多く利用している公開模試は自宅受験で1回2,100円(税込)と、大変リーズナブルかつ手軽に受講できます。

    LEC社労士講座はコースは非常に豊富なので、自分にぴったりのカリキュラムを過不足なく選ぶことで、費用を抑えることも可能です。

    まずは、それぞれのカリキュラムを確認して自分が学びたい内容を満たすコースを探してみてください。

    LECの公式サイトで講座をチェックする

    LEC社労士講座の割引制度・キャンペーン

    (引用元:LEC公式サイト)

    LECは常に様々な割引制度を用意しています。

    社労士講座でも、期間限定の早期割引キャンペーンの他、対象者は最大40%オフにもなる割引制度があります。

    各種割引制度

    その他、社労士講座が適応している割引制度をご紹介します。

    割引制度 条件 割引率・減免額
    LEC社労士生再受講割引

     

    年度・金額を問わず過去にLEC 社労士コース講座の受講歴がある方 30%〜40%オフ
    社労士受講生割引

     

    年度を問わず社労士本試験受験歴がある方 20%〜30%オフ
    他校社労士受講生割引

     

    年度を問わず、他者の社労士試験対策講座に1講座合計5万円以上の受講料の講座を受講したことがある方 20%オフ

     

    LEC他資格受講生割引

     

    年度を問わず、LECの他資格対策講座に合計5万円以上の受講料の講座を受講したことがある方 20%オフ

     

    人事総務検定2級修了者割引

     

    人事総務検定2級特別認定講習を修了した方、及び人事総務検定2級検定試験に合格した方 20%オフ

     

    法人提携割引

     

    LECと法人提携割引契約を締結している法人職員の方 割引額は法人により異なる
    退職者・離職者応援割引

     

    退職または離職から1年以内の方 20%オフ
    アクティブ・シニア割引

     

    申込の時点で、60歳以上の方 20%オフ
    育児休業割引

     

    申込の時点で、①②いずれかに該当する方

    ①産前・産後休業中又は、取得予定の方

    ②子が3歳未満で育児休業中又は、取得予定の方

    ※男性も可

    20%オフ
    資格説明会割引

    ※他割引制度との併用も可

    社労士イベント(資格説明会・講演会等)に参加して本申し込みをした方 当日申し込み10,000円オフ

    予約5,000円オフ

    (※LEC公式HPの情報を元に作成)

    最大40%もオフで受講できる割引制度には、さまざまな受講要件があります。

    再受講割引やLEC他資格受講生割引は、条件を満たしていない方がこれから対象になるのは困難です。

    しかし、資格説明会割引であれば、これから開催される説明会に参加すれば条件を満たせる割引制度で、他割引制度とも併用可能なので講座受講を考えている方ならチェックすべきでしょう。

    通信・Webガイダンスでも同様の割引制度があります。

    その他割引要件にも自分が対象となる場合は、ぜひご利用ください。

    教育訓練給付制度対象講座

    さらに、LEC社労士講座はパックコースの多くが教育給付金制度対象講座です。

    教育訓練給付金制度は、初めて利用する場合1年以上雇用保険の被保険者だった方には受給資格があり、受講料の20%が修了後に返金される制度です。

    例えば、社労士合格コース【Web】225,000円(税込)であれば、20%にあたるおよそ45,000円ほどがハローワークより給付されます。

    制度を利用する場合は、受講申し込み時に教育訓練給付制度対象のコースを選んで手続きする必要がありますので、忘れずに手続きをしましょう。

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    LEC社労士講座のテキスト・教材

    (引用元:LEC公式サイト)

    LEC社労士講座のテキストは、全て講師たちによって監修されたオリジナルの教材を使用しています。

    以下、合格コースで用いられるテキスト・教材を一覧でまとめました。

    基礎編

    • ベーシック社労士テキスト10冊
    • 自宅復習用ベーシック社労士ドリル10冊
    本論編

    • パーフェクト社労士テキスト10冊
    • 確認テスト全9回
    • 自宅復習用教材一問一答過去問ドリル10冊
    直前対策編

    • 改正法攻略講座
    • 横断攻略講座
    • 白書・統計攻略講座
    • 実践答練(選択式・択一式)全7回
    • 全日本社労士公開模試全3回
    • 直前チェックポイント
    • 選択式予想問題
    合格サポート

    • 学習ガイド
    • 社労士情報「合格ナビ」
    • 横断整理BOOK
    • あんきモン
    • ネコレジ
    • ぽち門
    • 黙っちゃいられないシリーズ(一般常識対策・労働判例徹底解説)
    • 第56回(令和6年度)社会保険労務士試験受験案内

    テキストは、インプット・アウトプットともに豊富に用意されており、「基礎+合格コース」だと、インプット用テキストは直前講座も合わせると23冊、アウトプットドリルは20冊にも及びます。

    LECは教材のクオリティが非常に高く、模試や本教材の問題が本試験でも出題され流ことが多く、的中率も大変高いことでも有名です。

    40年を超える法律系資格の受験指導で培われたノウハウと、出題傾向の分析力、講師の指導力の証明だといえます。

    リニューアルされたデジタル教材は、スキマ時間の学習にも対応しており、忙しい方の強い味方としてピンポイントに活用できます。

    あんきモン

    (引用元:LEC公式サイト)

    社労士試験に必須である暗記事項をまとめた「あんきモン」テキスト1冊分を、目と耳から覚えられるよう解説動画がついています。

    音声ダウンロードもできるので、手軽に繰り返し耳にすることで、語呂合わせを五感で覚えて習得できる教材です。

    動くねこレジ

    (引用元:LEC公式サイト)

    パワーポイントのアニメーションと澤井講師による講義で科目に応じた手軽な学習が可能です。

    紙のレジュメと合わせて学習し、スキマ時間を利用して10科目それぞれのポイントを押さえた予習復習が進められる教材です。

    LEC社労士講座公式サイトでお試し視聴も掲載されています。

    ぽち門

    (引用元:LEC公式サイト)

    全10科目過去10年分の過去問題を一問一答で学習できるツールで、スマホから手軽に学べるスキマ時間学習にも対応しています。

    復習機能やしおり機能もついているので、繰り返し学習もしやすく弱点克服のトレーニングにもぴったりです。

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    LEC社労士講座のスケジュール

    LEC社労士講座は、年に1回実施される社会保険労務士の試験日程に合わせたスケジュールで開講されています。

    社会保険労務士の試験は、通常毎年8月の第4日曜日に実施されています。

    毎年度、最新の試験情報と法改正に対応した講義や教材を用意しているため、受講がスタートしてもすぐに全教材が配信されるわけではありません。

    通学で行われる講義日程と同様、Web配信やDVDについても随時配信・発送されるので受講前に大まかなスケジュールが確認できます。

    (引用元:LEC公式サイト)

    2024年合格目標の社労士合格コースの大まかな配信スケジュールを表でまとめました。

    コース名・配信(発送)期間 各科目の配信・発送予定日
    2024年合格コース基礎編 

    2023年2月20日(月)〜2023年4月3日(月)

     

     

     

     

    2023年2月20日(月)

    • 労働基準法 
    • 労働安全衛生法 
    • 労働者災害補償保険法 
    • 雇用保険法 
    • 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
    2023年4月3日(月)

    • 国民年金法 
    • 厚生年金保険法
    • 社会保険に関する一般常識
    2024年合格コース本論編 

    2023年8月28日(月)〜2024年1月29日(月)

    2023年8月28日(月)

    • 労働基準法 

    2023年9月19日(火)

    • 労働安全衛生法 
    • 労働者災害補償保険法 

    2023年10月16日(月)

    • 雇用保険法 
    • 労働保険の保険料の徴収等に関する法律

    2023年11月20日(月)

    • 労務管理その他の労働に関する一般常識 
    • 健康保険法

    2024年1月9日(火)

    • 国民年金法 

    2024年1月24日(月)

    • 厚生年金保険法
    • 社会保険に関する一般常識
    2024年合格コース直前対策編 

    2024年5月7日(火)〜2024年6月3日(月)

    2024年5月7日(火) 

    • 改正法攻略講座

    2024年5月7日(火)

    • 実戦答練~選択式・択一式~  

    2024年6月3日(月) 

    • 横断攻略講座  

    2024年6月3日(月) 

    • 白書・統計攻略講座 
    全日本社労士公開模試 全日本社労士公開模試の解説 第1回 5月7日(火)

    全日本社労士公開模試の解説 第2回 6月3日(月)

    全日本社労士公開模試の解説 第3回 7月8日(月)

    (※LEC公式HPの情報を元に作成)

    (※担当講師オプションによって日程は異なります)

    8月に実施される本試験以降で、次年度合格に向けた本論編の講座講義が始まります。

    通常は、次年度年始頃まででインプット講座が一通り完了し、その後アウトプットや確認テスト、本試験およそ4ヶ月前から全日本社労士公開模試が始まります。

    模試の解説が配信されるのが5月初旬以降なので、直前対策に不安を感じている方には、模試の解説がセットになっている講座のみの受講もおすすめです。

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    LEC社労士講座の講師紹介

    (引用元:LEC公式サイト)

    LECでは、全国の各拠点で社労士の通学講座が受講可能です。

    それぞれの校舎に担当講師がいるため、講師は28人在籍しています。

    その中でも、オプション講座も担当するメインの講師をご紹介します。

    澤井 清治 LEC専任講師(関東)

    (引用元:LEC公式サイト)

    新宿エルタワー本校に所属しており、講師オプション講座では「澤井の厳選!過去問セレクト16回」を担当しています。

    わかりやすい講義で「動くねこレジ」でも講義を行なっている明るい人柄と合わせて、受講生一人ひとりに向き合った対応からも人気がある方です。

    椛島 克彦LEC専任講師(関東)

    (引用元:LEC公式サイト)

    池袋本校所属の講師で、Zoomクラスの講義も受け持っています。

    「社労士合格コース」で健康保険法3回や、講師オプション講座の「レベルアップオプション講座16回」で講義を行なっています。

    「笑顔にあふれた結束力の高いクラス」をモットーに、明るい人柄で受講生たちを合格へ導く、心強いパートナー講師です。

    早川 秀市LEC専任講師(関東

    (引用元:LEC公式サイト)

    「社労士合格コース」で国民年金法の講義を担当している方で、横浜本校で指導を行っています。

    講師オプション講座の「早川の過去問攻略講座16回」も受け持っており、丁寧な指導で「理由づけ」を追求し、「制度の根幹部分の理解」に重点を置いて講義を行なっています。

    板書にも図や表を用いた指導で、過去問題や難解な年金科目も、丁寧な講義でわかりやすい解説が聞けることで、人気のある方です。

    滝 則茂LEC専任講師(関東)

    (引用元:LEC公式サイト)

    「社労士合格コース」で、社会保険に関する一般常識と、労務管理その他の労働に関する一般常識 を担当しています。

    『法律のLEC』の王道を行く、アカデミックな講義と、最新の法改正にも対応した講義で、点を取るためのノウハウを伝授してくれます。

    本校での指導はなく、「黙っちゃいられないシリーズ」や、サポート制度のテレホンチューターとしても、大勢の受講生を支えている頼もしい講師です。

    工藤 寿年LEC専任講師(関西)

    (引用元:LEC公式サイト)

    梅田駅前本校に所属する方で、LEC社労士講座のセットアップガイダンスや、「社労士合格コース」で雇用保険法を担当しています。

    名前を冠した「工藤プロジェクトSwing-byセミナー」も担当しており、独自のカリキュラムで、初心者から学習経験者まで多くの受講生を合格へ導いてきました。

    LECの合格体験記はもちろんですが、外部の評価サイトでも評判の良いLEC社労士講座を代表する講師の一人です。

    大野 公一LEC専任講師(関西)

    (引用元:LEC公式サイト)

    神戸本校に在籍し、講師オプション講座「主要科目過去問特訓ゼミ16回」も担当しています。

    通信でのみで受講できる、「大野道場 大野のピタリ大予想 本試験ココがでる」では、本試験前の予想問題を配信する道場も人気のある講座です。

    試験直前期の受験生たちを支えてくれる。頼もしい指導を行っています。

    その他にも大勢の講師たちが、校舎やZoomクラスでの講義を行なっています。

    LEC社労士講座の講師陣が気になる方は、公式サイトでチェックしてみてください。

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    LEC社労士講座のサポート体制

    LEC社労士講座では、拠点を持つ予備校講座ならではの手厚いサポートが実現しています。

    主な学習フォローは以下の5点です。

    • 「ぱんメル」を毎週配信
    • 教えてチューター制度で通信生も安心
    • テレホンチューターで電話相談
    • 通信生ホットラインで講師に直接質問できる
    • 自習室利用で集中学習

    LECにはメールや電話など、いくつも質問窓口があるので、学習ペースやタイミングによって、好みのスタイルで質問もできます。

    学ぶことの多い、一般常識については、本論コース受講中に毎週メルマガで学べる「ぱんメル」や、「教えてチューター制度」なら、通信生も手軽に利用できるので安心です。

    メールや電話でも対応してもらえる手厚い質問サポートなら、通信受講でも通学と変わらないレベルのフォローを受けられ、安心して勉強が進められるでしょう。

    専任のベテラン講師による「テレホンチューター」や、指名した講師と直接話せる「通信生ホットライン」は、他通信講座にはないサポートです。

    Webでいつも講義を視聴している講師に、直接質問ができるというのはLECの大きな魅力です。

    自習室も無料で利用できるので、近くにLEC本校がある方であればメリハリをつけて学習できるでしょう。

    大手予備校であるLECの強みが活かされた豊富なサポートは、通信でも充実した学習フォローが受けられるので、安心して学習が進められます。

    ぱんメルを毎週配信

    一般常識について幅広い知識を押さえるために、「一般常識メールマガジン(ぱんメル)」が、本論編の受講期間中には毎週配信されます。

    コンスタントに学ぶことで他の学習の妨げにもならず、新聞を読むような感覚で、一般常識について学び進められる点がポイントです。

    教えてチューター制度で通信生も安心

    学習相談や講義の内容についての質問を、受講生専用マイページからWebで質問できるサポートです。

    問題にもよりますが、専門スタッフや講師から翌日には返答が返ってきます。

    テレホンチューターで電話相談

    (引用元:LEC公式サイト)

    わからないことや勉強方法で迷った時に、直接 滝 講師に電話で質問ができます。

    特に、通信コースの方には好評のサポートです。

    通信生ホットラインで講師に直接質問できる

    (引用元:LEC公式サイト)

    学習方法への不安や、モチベーションが保てず勉強がはかどらないという時などに、「元気が出る!もしもしダイヤル」で相談したい講師に直接相談できるサポートです。

    講師が在籍している校舎に電話をして、予約をすると予約日にLECから電話があり、講師と繋いでもらえます。

    自習室利用で集中学習

    通信コース受講生は、視聴可能期間中にLEC校舎の自習室を無料で利用できるサポートです。

    自宅では勉強に集中できないという方でも、学習環境の整ったLECの自習室なら、集中して学習も進められます。

    詳細は、利用予定のLEC本校にてご確認ください。

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    LEC社労士講座の模試

    (引用元:LEC公式サイト)

    全日本社労士公開模試は5月の下旬から全3回行われます。

    LECの社会保険労務士の模試は、LEC受講生以外にも外部受験生も大変多いため、実力を測るためにはうってつけの試験です。

    模試の種類と費用の一覧は以下の通りです。

    模試名称 受講料
    全日本社労士公開模試 全3回 1回

    【Web】2,100円(税込)

    【DVD】3,100円(税込)

    3回一括

    【Web】5,100円(税込)

    【DVD】7,600円(税込)

    全日本社労士公開模試全3回+社労士ファイナル模試 【Web】7,200円(税込)

    【DVD】9,700円(税込)

    社労士ファイナル模試 【Web】2,100円(税込)

    【DVD】3,100円(税込)

    (※LEC公式HPの情報を元に作成)

    1回2,100円で、社労士ファイナル模試まで4回全てまとめて受けても、7,200円(税込)とお得に受講できます。

    さらに、一度もLECの社労士公開模試を受けたことがない方であれば、はじめて割が利用でき、3回一括が3,000円(税込)DVD5,000円(税込)とさらに安くなります。

    LEC社労士公開模試のポイントをまとめて解説します。

    • 解説動画がついている
    • 受験形式が選べる
    • 的中問題が多数出題されている

    LEC社労士公開模試は、自宅でも会場でも受験が可能で、各回6時間分の解説動画講義がついています。

    模試の問題は、過去何度も本試験に出題された実績もある精度の高い内容です。

    解説動画がついている

    LEC社労士公開模試には、それぞれの回に人気講師による解説動画が計6時間もついてきます。

    科目 時間 担当講師
    労働編 2.5時間 澤井清治講師収録
    社保編 2.5時間 椛島克彦講師収録
    選択式編 1時間 滝則茂講師収録
    合計 6時間

    3回の模試合わせて18時間の講義動画は、Web配信かDVDを選んで受講できます。

    受験後に、詳しい講義でおさらいすれば、間違えてしまった問題もしっかり克服できるでしょう。

    人気講師のわかりやすい講義と、3回の試験を繰り返すことで本試験への備えも万全にできます。

    受験形式が選べる

    受験方式は、日程を選んで会場受験をするか、自宅での受験も選べます。

    自宅受験なら、会場まで行く時間や費用をかけずに受験できますが、緊張感が足りず模試としては不十分だという方もいるでしょう。

    LEC社労士公開模試では、本番同様の時間配分や緊張感を持って挑めるよう、会場受験に合わせた公開模試Zoomクラスも利用できます。

    受験時間に縛り持って臨めれば、本番に向けたトレーニングとして十分有効です。

    的中問題が多数出題されている

    2022年度の社労士試験択一式では、全70問350肢ある中で、全3回の公開模試とファイナル模試で出題された問題が49肢的中していました。

    (※LEC公式サイトにて公表されている情報を元に計算しました。「完全に的中・問題の論旨が当たっている・出題箇所が当たっている」問題を的中として公表しています。)

    模試で一度解いた問題であれば、本試験でもばっちり得点が稼げるでしょう。

    LECの公式サイトで講座をチェックする

    LEC社労士講座の合格率・合格実績

    (引用元:LEC公式サイト)

    LEC社労士講座の合格率や合格実績は公表されていません。

    試験合格者たちのための合格社労士祝賀会には、多くの受講生が集まります。

    その他の、LECの公式サイトで合格率・合格実績を公表している講座をいくつかご紹介します。

    資格・試験 合格率・合格実績
    司法試験 1993年〜2022年 合格者累計5,312名
    公務員 2023年 最終合格者のべ3,567名
    行政書士 2022年度試験 合格率48.86%
    宅建士 2023年度試験 合格率74.4%

    その他にも、LECの公開模試は多くの資格試験受験者が利用しており、司法書士2022年度試験では、合格者の7割がLECの公開模試を受講していました。

    規模の大きい公開模試を受けることで、自分の知識レベルがリアルに実感できる大切な機会です。

    設立依頼、40年以上にわたり多くの難関資格試験合格者を輩出し続けてきたLECであれば、社労士講座も信頼できる実績ある講座と考えて良いでしょう。

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    LEC社労士講座の合格体験記

    (引用元:LEC公式サイト)

    LEC社労士講座には、合格された方々の合格体験記が掲載されています。

    2023年度の合格体験記には、50代、60代の方の合格者のコメントも寄せられています。

    50代通信の方のコメント

    テレホンチューターの滝先生に「基本書の読み込みの大切さ」と「講義を見ることが目的になる危険性」とのアドバイスを頂いたことから、講義前にテキストと一問一答過去問BOOKで予習し、講義後にもう一度テキストで復習をしました。確認テスト・本試験予想答練は解説講義の受講後にテキストの該当箇所を読み込み、理解が困難なところは、ねこレジで補講。全科目これの繰り返しでした。

    (引用元:LEC社労士講座合格体験記)

    ベテランの滝講師から、直接のアドバイスがもらえる「テレホンチューター」なら、個人に合った的確なアドバイスをもらえます。

    通信講座でも、具体的なアドバイスをもらえればより効果的な学習が可能です。

    50代通学の方のコメント

    パーフェクトテキストは内容が多すぎず少なすぎず、適切なボリュームであったと思います。また模試の解説とのページ連動があり、復習がとてもしやすかったと感じます。受講した大野講師の授業は丁寧で話すスピードや雰囲気が落ち着いており、むやみに不安をあおったりすることもなく、勉強に取り組めるものでした。

    (引用元:LEC社労士講座合格体験記)

    LEC社労士講座は学習量が多いという声もある一方で、適切なボリュームだと感じる方もいます。

    もちろん学習内容や通信・通学での進め方に違いはありますが、感じ方は人それぞれです。

    30代通信の方のコメント

    講師が優しいこと。電話であっても人となりが分かり、本気で生徒を合格させてあげたいという気持ちが伝わってきました。複数講師の授業が受講できることもとても良かったです。ずっと同じ講師だと安心感がある一方で、中だるみしてしまったり、トーンが同じだと疲れている時は眠くなったりしがちです。違う講師が選べると刺激になり、中だるみもなく、いつも新鮮な気持ちで受講できました。講師により説明方法や強調される部分が違うことで理解が深まり、いいこと尽くしでした。

    (引用元:LEC社労士講座合格体験記)

    LEC社労士講座のメリットでもある、Zoomクラスで受講する講義を選べることで、複数の講師から学べる点も学習効率をアップする要因となっているようです。

    50代通信の方のコメント

    無理やりでも、毎週定刻にZoom受講することで勉強にリズムができたと思います。毎週土曜日の時間を取り続けることはプレッシャーにもなりましたが、Webで再確認できるという安心感があり、支えになったと思います。使い方とか分からないことがあれば、本校の事務の方にすぐに教えてもらえたことも、とても心強かったです。

    (引用元:LEC社労士講座合格体験記)

    距離的に通学が困難な方でも、Zoomなら学習ペースも守って勉強が進められます。

    Zoomの使い方などでわからないことも、しっかりサポートしてもらえれば安心ですね。

    どの合格体験記でも、講師の指導やカリキュラムへの賛辞が多く、LEC独自のZoom・通学・通信乗り入れの学習スタイルや、複数の講師から指導を受けられるスタイルも、高評価でした。

    LECのカリキュラムは、学習量が多すぎるという声もありますが、感じ方は個人差があります。

    難関資格である社労士試験に向けて備えるのであれば、万全を期すのであれば、学習量は多いに越したことはありません。

    また、テレホンチューターや質問サポートなど「人」によるサポートも受講生を合格へ導く大きな一助であり、受講生からも高評価のサポートです。

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    LEC社労士講座の評判・口コミ

    LEC社労士講座についての口コミをSNS上で検索し、良い評判・口コミと、悪い評判・口コミをまとめました。

    講師の講義や教材のクオリティはもちろんですが、自由度の高い受講形態や、模試について良い口コミが多く集まっています。

    受講料が他講座より高額である点にはネガティブな評価が集まっていましたが、他にも動画講義の画質の悪さについての口コミを散見しました。

    LEC社労士講座は、講義や教材、講師といった学習環境においては高い評価を集める一方で、高額な受講料、講義画像の画質の悪さを指摘する声も上がっています。

    つまり、教材や講師などに重点を置いて、講座を選ぶ方にはLECの講座はおすすめですが、費用を抑えたい人には向いていない講座だといえるでしょう。

    LEC社労士講座の良い評判・口コミ

    SNS上に挙げられていた良い口コミ・評判を5つ紹介します。

    平日夜のZoom講義であれば、日中仕事のある方でもリアルタイムな学習が可能です。

    しかも、Zoomであれば人気講師の講義も定員も気にせず受けられる点も、メリットだといえます。

    魅力的な講義をされる講師の講義なら、勉強も楽しくなりそうですね。

    受講料の高さを懸念される方も多いですが、人気講師の講義はそれだけの価値があるということでしょう。

    LEC社労士のTwitterアカウントには、さまざまな社労士試験に関する情報がつぶやかれています。

    試験問題の的中も、リアルに確認するとより信憑性も高く信頼感がアップします。

    LECでは、公開模試後に復習と解き方についてのZoom配信を行っています。

    本試験直前の時期まで、リアルタイムな指導が受けられるのは、Zoom標準装備のLEC社労士講座のポイントです。

    Zoomや配信でのリアルな授業はメリハリがあり、学習意欲が上がりますので、最後までモチベーション高く試験に臨めそうですね。

    LEC社労士講座の大野講師が、オリコンアワードで顧客満足度一位を獲得したつぶやきです。

    講師の実力や、指導クオリティの高さは、しっかりと外部機関の評価からも証明されています。

    良い評判・口コミをまとめると、本試験的中実績や、講義の内容など講師を賛辞する声は多く、オリコンアワードでも評価を受けている点からも、LEC社労士講座は確かな実績のある信頼できる講座だといえるでしょう。

    また、Zoom講義やカリキュラムにおいても学習のしやすい環境も、選ばれる理由の一つだといえます。

    LEC社労士講座の悪い評判・口コミ

    SNS上に挙げられていた悪い口コミ・評判を2つ紹介します。

    評判については実際に他講座と比べても、コース価格20万円以上というのは高めの設定です。

    講座選びの時点で、費用が高いことでLECを選ばない方は多くみられますが、受講された後に、「内容の割には受講料は高すぎる」というような声は見受けられませんでした。

    費用に見合った学習量とサポートが整っているので、パフォーマンスは高いのは事実ですが、コストを抑えることを重視している方には、最適の講座とはいえません。

    https://twitter.com/kUC3a0JcEAfGeEf/status/1463087219292315653?s=20

    LEC社労士講座の映像講義は、画質の悪さが気になるという声を多く見かけました。

    しかし、LEC社労士試験のパンフレットにリニューアルされたと記載されています。

    Twitterの口コミも2021年時点のものですので、現在は改善されたと考えて良いでしょう。

    (引用元:LEC公式サイト)

    悪い評判・口コミをまとめると、コストを重視する方には安価な通信講座を選ぶ方が多く、受講前の段階でLECは選ばれていないことが分かりました。

    講座の内容との相性もありますが、受講後に高額な授業料を支払ったことへの後悔している方は見られませんでした。

    また、講義画像の画質の悪さについてはすでに改善されていますので、問題はないでしょう。

    LEC社労士講座のメリット

    LEC社労士講座の特徴や評判・口コミから、メリットであるポイントを5つにまとめました。

    1. わかりやすいオリジナル教材で学べる
    2. 豊富なコースから必要な講座が選べる
    3. 自分にあった学習スタイルで学べる
    4. 実力派講師陣による指導が受けられる
    5. 本試験の的中実績

    LEC社労士講座の長年の受験指導で培われたノウハウと、研究を重ねて製作されたオリジナル教材は、本試験の問題も数々的中させています。

    さまざまな受講形態に対応した豊富なコースで、受講生の個別のライフスタイルと知識レベルに対応した学習が可能であり、通学・通信・Zoomの受講形態をオールフリーで受講可能です。

    また、Zoomや通信ではどこからでも受講できるので、実力派講師陣の指導も選んで受講できます。

    受講生の細かいニーズをしっかり捉えたLEC社労士講座のカリキュラムと、質の高い教材、優秀講師の指導で社労士試験合格を目指せます。

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    1.わかりやすいオリジナル教材で学べる

    (引用元:LEC公式サイト)

    LEC社労士講座の教材は全て、専任講師監修のオリジナル教材です。

    長年の受験指導と、日々研究を重ねて作成された教材は、わかりやすさと学びやすさを追求しています。

    「あんきモン」や「ねこレジ」「ぽち問」などで、気軽に反復学習できる教材も揃っており、Webコースの教材なら、スマホでスキマ時間学習にも対応しています。

    過去問や確認テストなどアウトプット教材の量が豊富なので、LECの講座教材のみで過不足なく社労士の試験対策が可能です。

    2.豊富なコースから必要な講座が選べる

    LEC社労士講座は、大別すると4コースあります。

    ・社労士合格コース

    ・中上級コース

    ・工藤プロジェクトSwing-by

    ・スピードマスターコース

    初心者向けの基礎コースがある「合格コース」や、学習経験者向けの「中上級コース」さらに講師別のオプション講座や、別売りの直前対策講座、直前対策講師道場など、さまざまな講座があります。

    コース受講では通学と通信、映像講義はWebフォロー、DVDから選べます。

    コース内でセットになっている公開模試も、会場受験と自宅受験も選べるので、1コースあたり6つの受講スタイルが用意されています。

    個人の知識レベルや、ライフスタイルにも合わせた学習形態など、細かなニーズにもしっかりマッチするコースがLECの社労士講座なら見つかるでしょう。

    3.自分にあった学習スタイルで学べる

    (引用元:LEC公式サイト)

    LEC社労士講座の講義は、通信の場合WebフォローとDVDから選べます。

    【通学Webフォロー】と【通信Web】の一部コースでは、通信・通学・Zoomと学習を行き来できるオールフリースタイルが採用されています。

    仕事が忙しく、普段通信のWebコースを受講している方でも、まとまった学習時間が取れる時には、通学やZoomでリアルに講義を視聴することも可能です。

    通信だけでは続けられるか不安だという方でも、都合のつく講義だけでも通学で受講できれば、メリハリを持って学習を続けられるでしょう。

    自分のペースで学習したい方や、通信環境が困難な場合であれば、視聴期限もなくじっくり視聴しながら勉強できるDVDコースがおすすめです。

    4.実力派講師陣による指導が受けられる

    (引用元:LEC公式サイト)

    LECの本校には、それぞれ社労士講座を受け持つ講師が在籍しています。

    LECの社労士講座講師は、オリジナル教材の作成や講師独自の講座を展開し、受講生たちにわかりやすい講義や本試験的中の出題などを提供する実力ある方々です。

    通信講座では、特にその中でも選りすぐりの実力派人気講師の講座が開設されているので、Web配信やZoomで受けたい講師の講義を選んで受講が可能です。

    また、通学・通信共に1つのコースではいつも同じ講師から授業を受ける形ですが、LECの社労士講座では、他講座への乗り入れができます。

    通信Webコースの方なら、申し込みコースで複数の講師の講義を視聴できますし、通学ならば他校の同コースの講義に出席できます。

    複数の講師から同じ内容の講義を受けることでより理解も深まりますし、相性のよい講師も見つけられるでしょう。

    5.本試験の的中実績が高い

    (引用元:LEC公式サイト)

    LEC社労士講座の教材は、研究を重ねて出題傾向を分析し尽くされて作成されています。

    テキストでの設問や公開模試でも、本試験の問題を数々的中させており、2022年度の選択式では、70問350肢のうち、49の選択肢を的中させていました。

    模試やテキストで学んだ問題がそのまま本試験で出題されれば、確実に得点に繋がります。

    的中率の高さは、講座の信頼性、品質の高さに直結する評価です。

    的中実績の高いLEC社労士講座は、信頼できる質の高い学習が可能な講座といえます。

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    LEC社労士講座のデメリット

    LEC社労士講座の特徴や、評判・口コミからデメリットといえる点を3つまとめました。

    • 受講料が高め
    • 1回の学習量が多い
    • 動画の画質が良くない

    LEC社労士合格コース245,000円(税込)は相場と比べると、5万円近く高額です。

    また、1年かけて学習を積み重ねるカリキュラムでは、学習量も多く、合格に必要な知識のみを効率的に学べる講座ではありません。

    動画講義の画質が悪いという口コミが、ネット上には多数あがっていましたが、2024年2月時点ではすでにリニューアルされ改善されています。

    費用の高さと学習量の多さは、通信講座で凝縮した学習を講座に比べると、ネガティブなポイントと写ってしまいがちです。

    しかし、費用対効果で考えれば妥当と考えて良いでしょう。

    受講料が高い

    LECの社労士講座は、スタンダードな合格コースで、245,000円(税込)です

    この記事内で他予備校・通信講座と、LECの受講料を比較しましたが、平均受講料はおよそ15万円であり、LEC社労士講座は10万円近く高額な費用がかかります。

    最も高額なコース工藤プロジェクトSwing-byは、428,000円(税込)と、40万円を超えてしまいます。

    優秀な講師陣とオリジナル教材、手厚いサポートを考えれば、費用対効果としては十分な成果を期待できますが、10万円以下でも受講できるスタディングやフォーサイトと比べると、受講料の高さはデメリットともいえるでしょう。

    学習量が多い

    社労士の知識を網羅して学習できますが、その分学習量は膨大です。

    社労士講座フルコースのテキストは、インプットとアウトプットを合わせると40冊を超える大変な量になります。

    1講義の時間もおよそ2.5時間と長めであり、学習を進めるのにまとまった時間を確保しなくてはなりません。

    短時間で試験対策をしたい方は、アガルートやクレアールのような、合格に必要な知識に的を絞った学習ができる講座をおすすめします。

    動画の画質が良くない

    2021年時点で、2009年の映像を使用していたという口コミもあり、webやDVDで視聴する動画の画質が、あまり良くなかったという声が見られました。

    しかし、この点においては2023年のLEC社労士講座のパンフレットによると、刷新され新しく撮り直されており、大画面高画質をうたっています。

    (引用元:LEC公式サイト)

    新たに講座を受講する場合は、画質は改善されていますので問題ありません。

    LEC社労士講座と他の予備校・通信講座を比較

    社労士講座について、LECの社労士講座とその他6社の予備校・通信講座を費用・教材・講師・サポート・合格率・合格実績について一覧にまとめました。

    講座 費用(税込) 教材 講師 サポート 合格率・合格実績
    LEC 2024年合格目標 社労士合格コース

    基礎+合格コース

    【Web】245,000円 【DVD】285,000円

    2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース 講師オプション付コース

    【Web】254,000円 【DVD】294,000円

    2024年合格目標 スピードマスター合格コース

    【Web】152,000円

    【DVD】168,000円

    • オリジナルテキスト
    • 一問一答デジタル教材
    • 公開模試3回
    総勢28名のプロ講師陣

    • 澤井 清治LEC専任講師(関東)
    • 椛島 克彦LEC専任講師(関東)
    • 早川 秀市LEC専任講師(関東)
    • 滝 則茂LEC専任講師(関東)
    • 工藤 寿年LEC専任講師(関西)
    • 大野 公一LEC専任講師(関西)
    • 「ぱんメル」を毎週配信
    • 教えてチューター制度
    • テレホンチューターで電話相談
    • 通信生ホットライン
    • 自習室利用
    • 各種割引制度
    • 教育訓練給付金対象講座
    公表なし

     

    フォーサイト
    • バリューセット1

    基礎+過去問講座:78,800円(送料別)

    • バリューセット2

    基礎+過去問+直前対策講座:110,800円(送料別)

    • バリューセット3

    基礎+過去問+直前対策+過去問 一問一答演習:121,800円(送料別)

    • オリジナルフルカラーテキスト
    • 充実のeラーニング教材

     

    厳しい研修を受けたプロ講師4名

    • 二神 大貴 講師
    • 松尾 歩美 講師
    • 小野 賢一 講師
    • 加藤 光大 講師
    • 合格者による質問サポート制度
    • 全額返金保証制度(バリューセット3のみ)
    • 合格お祝い:Amazonギフトコード最大2,000円分

    (バリューセット1・2)

    2023年度試験

    228名が合格

    合格率:26.4%

    アガルート
    • 基礎講義&総合講義:87,780円
    • 入門総合カリキュラム/フル:195,800円
    • 入門総合カリキュラム/ライト:151,800円
    • 演習総合カリキュラム/フル:184,800円
    • 演習総合カリキュラム/ライト:129,800円

     

     

     

    • オリジナルフルカラーテキスト
    • 豊富な単科目講座
    • 公開模試2回
    社労士経験も持つ豊富なキャリアの講師陣6名

    • 竹田 篤史 講師
    • 池田 光兵 講師
    • 宮澤 誠 講師
    • 平野 裕子 講師
    • 宮本 英俊 講師
    • 林田 智彰 講師
    Facebookで質問対応

    合格お祝い制度:全額返金orお祝い金3万円進呈

    定期カウンセリング

    2023年度合格実績

    28.57%

    スタディング
    • ミニマムコース:46,800円
    • レギュラーコース:59,800円
    • フルコース:74,800円
    • オンラインで完結する学習
    • 短時間学習が可能なカリキュラム

      専任の早苗俊博講師

      • オンライン上の学習サポート機能

      暗記ツール機能

      マイノート機能など

      公表なし

      2023年度試験の合格者の声145名分掲載

      クレアール
      • 2024・25年目標 一発合格ストレート先行学習セーフティコース:287,000円
      • 2024年目標 一発合格ストレート先行学習コース:237,000円
      • 非常識合格法に基づくオリジナル教材
      • オプションDVD
      • オプション答練資料
      • ヤマ当て模試(無料)
      • 公開模試1回
      ベテランの2代講師医を中心に指導

      斉藤 正美 講師

      北村 庄吾 講師

      • セーフティコースは安心1年延長保証
      • 回数無制限質問サポート
      • 合格お祝い金制度 20,000円
      公表なし

      2022年度試験の合格者の声399名分掲載

      TAC
      • 総合本科生
        Web:220,000円
        DVD:253,000円
      • 総合本科生Plus
        Web:308,000円
      • レベル別オリジナル教材
      • テキストはWeb対応
      • 最大級全2回の全国模試
      総勢50人のプロ講師による指導

       

      • クラス担任声による手厚いサポート
      • クラス振替出席フォロー
      • 質問メール
      • 自習室利用
      • 教育訓練給付制度の対象コース多数
      2023年度合格者:303名

       

      資格の大原
      • 2024年受験対策 社労士合格コース

      (Web通信):195,000円
      (DVD通信):220,000円

      • 2024年受験対策 社労士合格コースinアドバンス9

      (Web通信):215,000円
      (DVD通信):245,000円

      • 2024年受験対策 社労士合格コースinアドバンス16

      (Web通信):235,000円
      (DVD通信):265,000円

      • 社労士24:79,800円

      ※入学金:6000円

      • オリジナル教材
      • 合格Webアプリ
      • スマホ専用アプリ (有料)
      • 公開模試2回
      社労士講師のカリスマ的存在石戸講師や金沢講師をはじめとする30名以上のプロ講師による指導
      • 質問対応サポート
      • 教室聴講制度
      • 自習室利用
      • 教育訓練給付金対象(Webコース)
      2023年度合格者:547名

      2022年度合格者:329名

      2021年度合格者数:528名

      2020年度合格者数:315名

      2019年度合格者数:370名

       

       

      (※各社公式HPの情報を元に作成)

      受講料最安の講座はスタディングのベーシックコース:46,800円(税込)、高額なのは総合本科Basic+PlusWebコース:330,000円(税込)で、7講座のスタンダードコースの平均は155,485円(税込)で、LEC社労士講座は平均よりおよそ10万円ほど高額な講座であるとわかりました。

      教材は、各社オリジナルのテキストを用いており、それぞれWeb教材やフルカラーテキストなどの特徴があります。

      LECもオリジナル教材を使用しており、カリキュラムとしては一般的ですが、学習量や模試の回数などは、他講座に比べると豊富な講座です。

      LECでは、各拠点で社労士講座の講義を行うプロ講師が多数在籍しており、講師陣の厚さでは通信講座よりも抜きん出て充実しています。

      講師の総人数はTACには及びませんが、LECも人気講師をはじめ全国28名の講師が社労士講座の指導にあたっています。

      また、合格率・合格実績はLECでは公表していませんでしたが、質問サポートのシステムや、直接講師と電話で会話のできる魅力的な制度もありました。

      お祝い制度などはありませんが、学習サポートは万全であり、各種割引制度や教育訓練給付金制度での受講料面でのサポートも豊富です。

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      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座を費用で比較

      (引用元:スタディング公式サイト)

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座6社の費用を比較しました。

      講座名 コース名:受講料(税込)
      LEC 2024年合格目標 社労士合格コース基礎+合格コース

      【Web】245,000円 【DVD】285,000円

      2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース 講師オプション付コース

      【Web】254,000円 【DVD】294,000円

      2024年合格目標 スピードマスター合格コース

      【Web】152,000円

      【DVD】168,000円

      フォーサイト
      • バリューセット1

      基礎+過去問講座:78,800円(送料別)

      • バリューセット2

      基礎+過去問+直前対策講座:110,800円(送料別)

      • バリューセット3

      基礎+過去問+直前対策+過去問 一問一答演習:121,800円(送料別)

      アガルート
      • 基礎講義&総合講義:87,780円
      • 入門総合カリキュラム/フル:195,800円
      • 入門総合カリキュラム/ライト:151,800円
      • 演習総合カリキュラム/フル:184,800円
      • 演習総合カリキュラム/ライト:129,800円
      スタディング
      • ミニマムコース:46,800円
      • レギュラーコース:59,800円
      • フルコース:74,800円
      クレアール
      • 2024・25年目標 一発ストレート合格セーフティコース:248,000円
      • 2024年目標 一発ストレート合格パーフェクトコース:192,000円
      TAC
      • 総合本科生
        Web:220,000円
        DVD:253,000円
      • 総合本科生Plus
        Web:308,000円
      資格の大原
      • 2024年受験対策 社労士合格コース

      (Web通信):195,000円
      (DVD通信):220,000円

      • 2024年受験対策 社労士合格コースinアドバンス9

      (Web通信):215,000円
      (DVD通信):245,000円

      • 2024年受験対策 社労士合格コースinアドバンス16

      (Web通信):235,000円
      (DVD通信):265,000円

      • 社労士24:79,800円

      ※入学金:6000円

      (※各社公式HPの情報を元に作成)

      社労士講座7社のスタンダードコースは、最安のスタディングレギュラーコース:59,800円(税込)から、2024・25年目標 一発ストレート合格セーフティコース:248,000円(税込)と、およそ23万円の違いがあります。

      7社の平均価格は155,485円(税込)で、LEC社労士講座の受講料は、平均よりもおよそ10万円高額な講座であるとわかりました。

      予備校講座の方がどうしても受講料は高めになりますが、費用対効果を考えれば十分妥当と考えられます。

      しかし、費用を重視して講座を選びたい方や、社労士試験の受験経験がある方、実務経験が豊富な方などは、ライトなコースでも十分な場合もあるでしょう。

      全くの初心者が、基礎から学んで効率よく合格を目指すのであれば、多少費用がかかってもLECやTAC、大原のような通学もある講座を選ぶのも良いでしょう。

      講座の内容や受講料から見ると、フォーサイトやアガルートは非常にコストパフォーマンスが高い講座といえます。

      気になる講座は、各社の公式サイトから詳細を確認してみてください。

      スタディングの公式サイトで講座をチェックする

      社労士 通信講座の記事では、社労士講座11社を比較していますので、あわせてご確認ください。

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座を教材で比較

      (引用元:フォーサイト公式サイト)

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座6社の教材を比較しました。

      講座名 教材・テキスト
      LEC
      • オリジナルテキスト
      • 一問一答デジタル教材
      • 公開模試3回
      フォーサイト
      • オリジナルフルカラーテキスト
      • 充実のeラーニング教材
      アガルート
      • オリジナルフルカラーテキスト
      • 豊富な単科目講座
      • 公開模試2回
      スタディング
      • オンラインで完結する学習
      • 短時間学習が可能なカリキュラム
      クレアール
      • 非常識合格法に基づくオリジナル教材
      • オプションDVD
      • オプション答練資料
      • ヤマ当て模試(無料)
      • 公開模試1回
      TAC
      • レベル別オリジナル教材
      • テキストはWeb対応
      • 最大級全2回の全国模試
      資格の大原
      • オリジナル教材
      • 合格Webアプリ
      • スマホ専用アプリ (有料)
      • 公開模試2回

      (※各社公式HPの情報を元に作成)

      教材を選ぶ際には、相性が一番のポイントです。

      見やすいフルカラーテキストで学びたい方には、フォーサイトアガルートが最適ですし、Web学習を重視したい方であれば、スタディングLECのデジタル教材は、学びやすくスキマ時間学習にもぴったりです。

      映像講義は、Web通信のみの講座も多いですが、手元に講義動画を残したい方であれば、DVDオプションもあるクレアールや、LEC、TAC、大原の講座が良いでしょう。

      Zoomや通学でも、講師の講義が受けられるのは予備校講座である、LEC・TAC・大原です。

      講師からの講義を重視したい方には、やはり予備校講座が良いでしょう。

      LECは教材のバランスがよくオールラウンドに対応しているので、学習のしやすさではおすすめの講座です。

      各社とも、無料サンプルの講義やテキストなどを取り揃えていますので、気になる講座の説明会やパンフレットはぜひ取り寄せてみることをおすすめします。

      フォーサイトの公式サイトで講座をチェックする

      アガルートの公式サイトで講座をチェックする

      LECの公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座を講師で比較

      (引用元:TAC公式サイト)

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座6社の講師を比較しました。

      講座名 講師陣
      LEC 総勢28名のプロ講師陣

      澤井 清治LEC専任講師(関東)

      椛島 克彦LEC専任講師(関東)

      早川 秀市LEC専任講師(関東)

      滝 則茂LEC専任講師(関東)

      工藤 寿年LEC専任講師(関西)

      大野 公一LEC専任講師(関西)

      フォーサイト 厳しい研修を受けたプロ講師4名

      • 二神 大貴 講師
      • 松尾 歩美 講師
      • 小野 賢一 講師
      • 加藤 光大 講師
      アガルート 社労士経験も持つ豊富なキャリアの講師陣6名

      • 竹田 篤史 講師
      • 池田 光兵 講師
      • 宮澤 誠 講師
      • 平野 裕子 講師
      • 宮本 英俊 講師
      • 林田 智彰 講師
      スタディング 専任の早苗俊博講師
      クレアール ベテランの2代講師を中心に指導

      斉藤 正美 講師

      北村 庄吾 講師

      TAC
      総勢50人のプロ講師による指導
      資格の大原 社労士講師のカリスマ的存在石戸講師や金沢講師をはじめとする30名以上のプロ講師による指導

      (※各社公式HPの情報を元に作成)

      予備校では、全国の校舎で社労士講座の講義を行なっていますので、講師の数は通信講座を圧倒します。

      通信講座の講義を受け持っている講師の方々も、もちろんスキルや知識は十分に備えていますが、教育の現場で指導を繰り返し行なっている講師に比べれば経験値は低いといわざるを得ません。

      TACの社労士講座では、50人ものプロ講師が受講生一人ひとりをサポートする担任制で指導を行なっています。

      また、ネット上には社労士講師のYouTubeチャンネルや、Twitterのフォロワー数の多い講座の公式アカウントもありますが、LECの講師はその中でも知名度が高く、評判の良い講師が名を連ねています。

      フォーサイトの二神講師や、アガルートの竹田講師はネット上でよく名前を見かける方々です。

      講義内容や、指導方法、講師の話し方は、学習のモチベーションにもつながりますので、相性の良い講師との出会いは大切です。

      各社の公式サイトには視聴できるサンプル講義や、YouTubeチャンネルもありますので、気になる講師の講義は受講を決める前に一度確認してみると良いでしょう。

      TACの公式サイトで講座をチェックする

      フォーサイトの公式サイトで講座をチェックする

      アガルートの公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座をサポートで比較

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座6社のサポートを比較しました。

      講座名 サポート内容
      LEC
      • 「ぱんメル」を毎週配信
      • 教えてチューター制度
      • テレホンチューターで電話相談
      • 通信生ホットライン
      • 自習室利用
      フォーサイト
      • 合格者による質問サポート制度
      • 全額返金保証制度(バリューセット3のみ)
      • 合格お祝い:Amazonギフトコード最大2,000円分
      • 教育訓練給付金制度(バリューセット1・2)
      アガルート
      • Facebookで質問対応
      • 合格お祝い制度:全額返金orお祝い金3万円進呈
      • 定期カウンセリング
      スタディング
      • オンライン上の学習サポート機能

      暗記ツール機能

      マイノート機能など

      クレアール
      • セーフティコースは安心1年延長保証
      • 回数無制限質問サポート
      • 合格お祝い金制度 20,000円
      TAC
      • クラス担任声による手厚いサポート
      • クラス振替出席フォロー
      • 質問メール
      • 自習室利用
      • 教育訓練給付制度の対象コース多数
      資格の大原
      • 質問対応サポート
      • 教室聴講制度
      • 自習室利用
      • 教育訓練給付金対象(Webコース)

      (※各社公式HPの情報を元に作成)

      サポート体制は、質問サポートや合格お祝い金などを備えている講座も多く、教育訓練給付金制度の対象講座も社労士講座のコースも豊富にあります。

      その他の要素で際立つのは、アガルートフォーサイトの全額返金制度や、アガルートのFacebookによる質問対応、TACのクラス担任制サポートは目を引きます。

      テレフォンチューターや通信生ホットラインといったLECのサポートには、デジタルなサポートが進む中、アナログで人によるサポートの温かみがあります。

      LECの合格体験記を見ると、50代・60代といった年齢層の方も多く、デジタルに偏った講座に比べて、年代を問わず使いやすいサポートがあるといえます。

      費用面を重視するのであれば、全額返金制度のあるアガルートとフォーサイトは注目すべき講座ですが、アガルートは「合格祝い」で、フォーサイトは「不合格時」の返金制度です。

      (引用元:アガルート公式サイト)

      各社それぞれのサポートを確認し、自分に一番必要なサポートを見極めてください。

      LECの公式サイトで講座をチェックする

      アガルートの公式サイトで講座をチェックする

      フォーサイトの公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座を合格率・合格実績で比較

      LEC社労士講座と他の予備校・通信講座6社の合格率・合格実績を比較しました。

      講座 合格率・合格実績
      LEC 公表なし
      フォーサイト 2023年度試験228名が合格

      合格率:26.4%

      アガルート 2023年度合格実績

      28.57%

      スタディング 公表なし

      2023年度試験の合格者の声145名分掲載

      クレアール 公表なし

      2022年度試験の合格者の声399名分掲載

      TAC
      2023年度合格者:303名

      2022年度合格者:229名

      2021年度合格者数:442名

      2020年度合格者数:335名

      2019年度合格者数:445名

      資格の大原 2023年度合格者:547名

      2022年度合格者:329名

      2021年度合格者数:528名

      2020年度合格者数:315名

      2019年度合格者数:370名

      (※各社公式HPの情報を元に作成)

      合格率や合格実績は、確実に正確な集計を出すのは困難ですが、LEC以外の講座では、合格者数や合格率、合格体験記の掲載人数など、何らかの数字で成果を公表していました。

      (引用元:フォーサイト公式サイト)

      LEC社労士講座でも、合格者祝賀会の様子や合格体験記は豊富に掲載されていますが、定量的な成果が公表されていないのは残念な点です。

      行政書士や宅建士などの他の資格講座では、合格率も公表していますので、今後公表されることを待つしかありません。

      合格率・合格実績を重視して講座を選びたい方であれば、おすすめなのは合格率の高いフォーサイトや、多くの合格者を排出し続けているTAC資格の大原が良いでしょう。

      講座の詳細は、各社公式サイトでご確認ください。

      フォーサイトの公式サイトで講座をチェックする

      TACの公式サイトで講座をチェックする

      資格の大原の公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座がおすすめの人・おすすめではない人

      LEC社労士講座の特徴から、おすすめの人とおすすめではない人をまとめました。

      受講生の希望に沿った学び方に対応できるよう、さまざまな受講スタイルに対応した豊富なコースを取り揃えています。

      また、通学・通信・Zoomの受講スタイルもオールフリーで受講できるコースもあり、講師を選びながら、通学と通信の良いところを全て利用できるメリットがあります。

      オリジナル教材は、インプット・アウトプットともに豊富に取り揃えており、社労士に必要な知識をくまなく学べる講座です。

      一方で、受講料は初心者向けのスタンダードコースで245,000円(税込)と、高めの価格設定であり、パフォーマンスは高いとはいえ高額な費用が必要です。

      十分な学習量で、社労士試験範囲を網羅する点は、メリットである一方、効率的な学習合格を目指したい方には、多すぎると感じられるでしょう。

      通信、通学の両方を利用しながら、万全の知識を蓄えて社労士試験に臨みたい方には、LEC社労士講座はおすすめですが、低価格で効率よく学びたい方には不向きな講座です。

      LECの公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座がおすすめの人

      LEC社労士講座は以下のような方におすすめです。

      • 通学・通信両方のスタイルで学習したい方
      • 人気講師の指導のもとで学びたい方
      • 十分な学習量で試験に臨みたい方

      LEC社労講座は、通学でも通信でも学びたいという方に適した学習スタイルを提供しています。

      実力ある人気講師のもとで、講座オリジナルの豊富な教材で社労士試験に向け十分な学習が可能です。

      通学・通信両方のスタイルで学習したい方

      (引用元:LEC公式サイト)

      コースの種類が非常に多く、さまざまな学習スタイルに対応しており、一部のコースを除き、LEC社労士講座のコースでは通学・通信・Zoomの受講形態をオールフリーで受講できるシステムが採用されています。

      LECでは特に【通学Webフォロー】【通信Web】のコースをおすすめしています。

      【通学Webフォロー】では、「普段は通学しているけれど仕事で講義が受けられない」場合や、「違う講師の講義が受けたい」といった際には他講義へのZoom参加や、Web配信で受講も可能です。

      また、【通信Web】コースならば、「都合の良い時間帯でやっている講義にZoomで参加したい」といったニーズにも応えてもらえるので、通信講座でもマンネリ化せずに学習が継続できるでしょう。

      さらに、公開模試も会場受験と自宅受験、Zoom参加も可能です。

      本試験に向けて、会場受験やZoomなら、自宅で受験するよりも時間配分や緊張感を持って臨めます。

      「普段は通信で学んでいたけど、模試だけは会場で受けたい」「通学だと体調が悪い時に学習が遅れてしまうのではないか心配」といった要望にも、LEC社労士講座も受講スタイルなら、柔軟に対応してもらえるのでメリハリを持って学習できます。

      人気講師の指導のもとで学びたい人

      (引用元:LEC公式サイト)

      LECには、講義のわかりやすさや人柄からも人気の講師が多数在籍しています。

      特に、講師によるオプション講座を持っている6人の講師は人気が高く、講義内容や本試験の的中実績からも実力も高く評価されています。

      LEC社労士講座では、講師のオプション講座で人気講師の講義を受けられる他、【通信Web】コースなら、関東にいながら関西の人気講師の講義にZoomで参加することも可能です。

      自由度の高い受講スタイルのLEC社労士講座であれば、「この科目は人気講師から学んでみたい」という要望も叶えてもらえます。

      十分な学習量で試験に臨みたい人

      (引用元:LEC公式サイト)

      LEC社労士講座では、インプット・アウトプットともに豊富な教材を取り揃えています。

      以下は、社労士基礎+合格コースで使用される教材の一覧です。

      ベーシック社労士テキスト10冊
      自宅復習用ベーシック社労士ドリル10冊
      パーフェクト社労士テキスト10冊
      一問一答過去問ドリル10冊

      合格サポート
      学習ガイド
      社労士情報「合格ナビ」
      横断整理BOOK
      あんきモン
      ネコレジ
      黙っちゃいられないシリーズ
      一般常識対策・労働判例徹底解説

      基礎編から学ぶ場合はインプット教材は30冊近く、アウトプット教材は20冊、さらに確認テストや公開模試までがワンセットで学習できます。

      講義は全95回、授業1コマは2.5時間から3時間ありますので、学習量は膨大です。

      LEC社労士講座ならば、過不足なくこの講座一つで学習が完了し、本試験にも臨める学習量が確保できるでしょう。

      LECの公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座がおすすめではない人

      LEC社労士講座は以下のような方にはおすすめではありません。

      • 費用を抑えた方
      • 効率的な学習で合格を目指したい方

      受講料が高めのLEC社労士講座は、費用を少しでも抑えたいという方には適した講座ではありません。

      また、学習量が多く、合格に必要な最低限のラインを押さえた内容ではないので効率よく学びたい方にも向いていない講座です。

      費用を抑えたい人

      LEC社労士講座の、初心者向けスタンダードコースでは245,000円(税込)の受講料が必要です。

      他の通信講座では、最安講座でスタディングのスタンダードコース59,800円(税込)と比べると、およそ20万円もの差があります。

      安価な講座には、それなりの理由はもちろんありますが、基本的にコストを抑えて学習したいという方であれば、初期投資は安いに越したことはありません。

      費用を抑えたい方であれば、スタディングやアガルートの講座がおすすめです。

      詳細は、各社公式サイトでチェックしてみてください。

      スタディングの公式サイトで講座をチェックする

      アガルートの公式サイトで講座をチェックする

      効率的な学習で合格を目指したい人

      時間をかけて、社労士試験範囲を広く学習するLECの講座は、効率的な学習ではありません。

      十分な知識を持って試験に臨むより、効率的に合格を目指せる短期間学習を重視したい方であれば、フォーサイトや大原の社労士24がおすすめです。

      フォーサイトでは最短5ヶ月で合格を目指せるとうたっていますし、大原の社労士24でインプット学習を24時間で完了するとしています。

      効率重視の学習方法は相性にもよりますが、短期学習で合格を目指す方はチェックしてみてください。

      フォーサイトの公式サイトで講座をチェックする

      資格の大原の公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座についてよくある質問

      LEC社労士講座について、よくある質問をまとめました。

      LEC社労士講座に関するよくある質問
      • LEC社労士講座テキストとは?
      • LECの出る順社労士シリーズとは?
      • LEC社労士講座の講師の評判は?
      • LEC社労士講座の受講スケジュールは?
      • LEC社労士講座の模試の評判は?
      • LEC社労士講座の合格実績は?
      • LEC社労士のイベントとは?
      • 社労士の模試はどこで受けられる?
      • 社会保険労務士の試験とは?
      • おすすめの社労士YouTubeは?
      • 大原の社労士24とは?

      LEC社労士講座についての疑問はもちろんですが、講座を選ぶにあたって迷っている方や、社労士の公開模試、他講座についての疑問が多くみられました。

      検索回数が多かった疑問に関して、順に解説していきます。

      LEC社労士講座のテキストとは?

      LEC社労士講座では、講師たちが日々研鑽を重ねて作成したオリジナルの教材です。

      (引用元:LEC公式サイト)

      LEC社労士講座使用テキスト一覧
      • ベーシック社労士テキスト10冊
      • 自宅復習用ベーシック社労士ドリル10冊
      • パーフェクト社労士テキスト10冊
      • 一問一答過去問ドリル10冊
      • 直前対策編
      • 改正法攻略講座
      • 横断攻略講座
      • 白書・統計攻略講座
      • 実践答練(選択式・択一式)全7回
      • 全日本社労士公開模試全3回
      • 直前チェックポイント
      • 選択式予想講座
      • 学習ガイド
      • 社労士情報「合格ナビ」
      • 横断整理BOOK
      • あんきモン
      • ネコレジ
      • ぽち門
      • 黙っちゃいられないシリーズ(一般常識対策・労働判例徹底解説)

      初心者からでも学びやすい「基礎+合格コース」では、テキストの総量は50冊にもおよびます。

      また、テキストや模試で出題された問題が本試験でも出題されることも多く、高い的中率もLEC教材の魅力です。

      インプットアウトプット、ともに膨大な量ですが、講師の講義を聞きながら学ぶことで、しっかりとテキストの内容も定着し、合格力は確実に養われます。

      合格後に、社労士資格を活かして仕事をする方であれば、十分に役立つ内容だといえるでしょう。

      LECの出る順社労士シリーズとは?

      (引用元:Amazon.co.jp

      資格予備校LECの人気市販テキスト「出る順」の社労士シリーズです。

      2023年版は以下の全8冊が出版されています。

      2023年版 出る順社労士 必修基本書

      2023年版 出る順社労士 必修過去問題集①労働編

      2023年版 出る順社労士 必修過去問題集②社会保険編

      2023年版 出る順社労士 一問一答過去10年問題集①

      2023年版 出る順社労士 一問一答過去10年問題集②

      2023年版 出る順社労士 一問一答過去10年問題集③

      2023年版 出る順社労士 一問一答過去10年問題集④

      2023年版 出る順社労士 選択式徹底対策問題集

      必修基本書は、社労士試験初学者向けの1冊で1,200ページほどの膨大な情報量があります。

      LEC社労士講師による監修でわかりやすくまとめられており科目導入部には、QRコードから動画講義が視聴できる仕様です。

      独学者に広く愛用されている「出る順」テキストは、社労士シリーズも大変人気があり、Amazonの評価でも星4.3と高く評価されています。

      書店でも購入できますが、LECからセット購入すると3,000円以上お得に購入できますので、まとめ買いの場合はLEC公式サイトからの注文がおすすめです。

      LECの公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座の講師の評判は?

      講師によっての相性もありますが、人柄、指導力共にLEC社労士講座の講師陣は、概ね好評価です。

      LEC社労士講座は、全国のLEC本校で開講しており、それぞれ専任の講師が受け持っています。

      その中でも、とりわけ人気のある講師たちによるオプション講座や、直前対策道場など、通信でも受講できる講座は多く、受講生卒業生から高い支持を集めています。

      LECの人気講師

      澤井 清治LEC専任講師(関東)

      椛島 克彦LEC専任講師(関東)

      早川 秀市LEC専任講師(関東)

      滝 則茂LEC専任講師(関東)

      工藤 寿年LEC専任講師(関西)

      大野 公一LEC専任講師(関西)

      LECの社労士イベントや講座説明会にも登壇しており、受講を検討している方々も、講師の魅力的な講義を聞いて受講を決めたという方も多くいました。

      社労士講座を検討している方は、LECの説明会イベントや、公式サイトから各講師の講義も無料で試聴できるので、ぜひ体感してみてください。

      LECの公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座の受講スケジュールは?

      毎年8月末第4日曜に社労士の本試験が行われます。

      LECに限ったことではありませんが、多くの予備校・通信講座はその前後から、翌年度試験に向けた講座の受講受付がスタートします。

      2024年合格目標の社労士合格基礎+合格コースのスケジュールはおおよそ以下の通りです。

      コース名・配信(発送)期間 各科目の配信・発送予定日
      2024年合格コース基礎編 2023年2月20日(月)〜2023年4月3日(月)

       

       

       

       

      2023年2月20日(月)

      • 労働基準法 
      • 労働安全衛生法 
      • 労働者災害補償保険法 
      • 雇用保険法 
      • 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
      2023年4月3日(月)

      • 国民年金法 
      • 厚生年金保険法
      • 社会保険に関する一般常識
      2024年合格コース本論編 2023年8月28日(月)〜2024年1月29日(月)

       

      2023年8月28日(月)

      • 労働基準法 

      2023年9月19日(火)

      • 労働安全衛生法 
      • 労働者災害補償保険法 

      2023年10月16日(月)

      • 雇用保険法 
      • 労働保険の保険料の徴収等に関する法律

      2023年11月20日(月)

      • 労務管理その他の労働に関する一般常識 
      • 健康保険法

      2024年1月9日(火)

      • 国民年金法 

      2024年1月24日(月)

      • 厚生年金保険法
      • 社会保険に関する一般常識
      2024年合格コース直前対策編 2024年5月7日(火)〜2024年6月3日(月)

       

      2024年5月7日(火) 

      • 改正法攻略講座

      2024年5月7日(火)

      • 実戦答練~選択式・択一式~  

      2024年6月3日(月) 

      • 横断攻略講座  

      2024年6月3日(月) 

      • 白書・統計攻略講座 

      (※LEC公式HPの情報を元に作成)

      基礎編は2023年2月20日(月)から受講がスタートしますが、本論編は8月の社労士試験終了後から配信がスタートします。

      初学者の方なら、翌年度の試験を目標にして春から学習をスタートすれば、じっくり1年半をかけて勉強するだけの余裕を持って取り組むのも良いでしょう。

      学習経験者や、試験を受けたことのある方であれば、本試験終了後の9月、10月頃からのスタートでも、ほぼ遅れなくカリキュラムに取り組めるスケジュールです。

      学習計画を立てる際は、受講したい講座の配信スケジュールを確認しておきましょう。

      LEC社労士講座の模試の評判は?

      (引用元:LEC公式サイト)

      社労士の公開模試は、多くの予備校・通信講座で行われています。

      その中でもLECの社労士公開模試は、ずば抜けて安価で充実したサポートが受けられます。

      講座名 回数:受講料(税込) 詳細
      LEC 全3回:1回2,100円 3回5,100円 自宅受験・会場受験 解説講義:1回6時間付き

      1回2,100円(税込)で、動画解説も6時間も付いてくるのであれば、費用対効果は大変高いといえるでしょう。

      本試験的中実績もあり、2022年度模試でも数々の的中問題が出題されていました。

      問題の分量や解く時間配分に大変役立ちました。雰囲気も味わうことができ、本番に緊張することなく臨めたのは大きかったと思います。

      (引用元:LEC社労士講座合格体験記)

      3回の全国模試と8月のファイナルとで計4回受けました。模試を受ける目的として、「各科目の実力がどれだけついているか」「解答にどれだけ時間がかかるか」を主に確認するようにしていました。昨年まで自分では苦手意識のあまりない労働基準法から問題を解いていき、厚生年金保険法、国民年金法の事例問題を解く頃に時間が足りず力尽きていたので、今年度は社会保険科目をあえて先に解き、労働科目を後に解くようにして時間配分がどうなるか試してみました。模試を受けることで、どの順番で問題を解いていくのか方向性を決めることができました。

      (引用元:LEC社労士講座合格体験記)

      費用、動画解説、的中実績、どれを取ってもLECの社労士公開模試は大変評判の高い模試です。

      模試を受けることで、本番に向けた力試しだけではなく、心構えもできて実際の時間配分のシミュレーションにもなりますので本試験に挑む前に、ぜひ一度力試しに受験をおすすめします。

      LECの公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座の合格実績は?

      LEC社労士講座では、明確な合格率は公表していませんでした。

      しかし、公式サイトには毎年行われている合格者祝賀会の様子や、数多くの合格者による合格体験記が紹介されています。

      その他の資格試験講座で公表されている合格率を、参考に見てみましょう。

      資格試験名 LEC合格率 全国合格率
      行政書士 2022年度試験 48.86% 12.13%
      宅建士 2022年度試験 62.8% 17.0%

      (※LEC公式HPの情報を元に作成)

      いずれも、全体の合格率を大きく上回る成果を残しています。

      以上のことを踏まえれば、LEC社労士講座は合格率・合格実績は公表されていませんが、信頼性は十分にあると判断して良いでしょう。

      LEC社労士のイベントとは?

      (引用元:LEC公式サイト)

      全国にあるLECの本校・提携校では定期的に社労士に関するイベントを開催しています。

      椛島講師や工藤講師など人気講師たちによる、初学者や経験者を対象にしたそれぞれの講座説明会が、およそ1時間程度で行われます。

      当日入会まで手続きをすると、受講料が10,000円割引されるのでお得です。

      Webでも、講座説明会を視聴し、講義冒頭30分とおためしWebで無料受講をすれば、10,000円オフクーポンが取得できます。

      受験生に向けたイベントもあり、メイン講師による無料講義が行われており、過去分はLEC公式サイトで各講師ごとにアーカイブされています。

      これから実施予定のイベントについては、エントリーすればZoomでの視聴も可能です。

      合格体験記には、説明会を聞いて「この講師に指導を受けたい」と、受講を決めた方もいらっしゃいました。

      受講を検討している方は、講師の講義内容なども確認できるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

      LECの公式サイトで講座をチェックする

      社労士の模試はどこで受けられる?

      社労士の公開模試は、多くの予備校・通信講座で行われています。

      主だった予備校・講座の公開模試を一覧でまとめました。

      講座名 回数:受講料(税込) 詳細
      LEC 全3回:1回2,100円 3回5,100円 自宅受験・会場受験 解説講義1回6時間付き
      TAC 全2回:1回5,500円 2回8,800円 受験者多数 最新予想問題配布
      資格の大原 全2回:1回4,000円  2回6,000円 自宅受験・会場受験 試験難易度は高め
      フォーサイト 全2回:2回セット10,800円

       

      自宅受験のみ

      基礎レベルと本試験レベルかセットになっている

      アガルート 1回 8,000円 自宅受験のみ 解説動画付き
      クレアール 1回 6,000円 自宅受験のみ

      ヤマ当て模試は無料

      ユーキャン
      全3回セット:13,800円 自宅受験のみ 解説動画付き

      (※各社公式HPの情報を元に作成)

      公開模試で実力を試したいという方なら、自宅受験だけでも十分ですが、時間配分や試験の緊張感も体感しながら受けたい場合には、会場受験が良いでしょう。

      中でも、LECとTACの模試は人気が高く、多くの受験生が利用していますが、コスパの良さではLECがずば抜けて価格・フォロー共に充実しています。

      また、費用を抑えながら少しでも多くの問題を解きたい方には、クレアールのヤマ当て模試もおすすめです。

      無料で利用できるクレアール講師によるヤマ当て問題の模試で、公式サイトから申請すると2〜3日で自宅に届きます。

      講座それぞれの特徴から、自分に合った模試を選んで受けてみてください。

      社会保険労務士の試験とは?

      社会保険労務士(社労士)は、各種申請書の手続き代行業務や、帳簿の帳簿の作成といった独占業務も有する国家資格であり法律系難関資格の一つです。

      主に、企業における社会保険や人事・労務の他、年金に関する手続きなどを行います。

      社労士試験の概要をまとめました。

      項目 詳細
      試験申込期間 例年4月中旬〜5月31日
      本試験日程 例年8月第4日曜日
      合格発表 例年10月初旬
      受験資格 学歴・実務経験・国家資格の有無 等
      受験手数料 15,000円(税込)
      合格率 2023年度6.4%

      2022年度5.3%

      2021年度7.9%

      (※社会保険労務士オフィシャルサイトの情報をもとに作成)

      受験資格が細かく設けられていますが、一般的な大学や短期大学、専門学校を卒業しているか、企業などにおいて労務人事の現場で働いた経験が求められます。

      そのほか、行政書士や司法試験予備試験をはじめとした、国家資格の保持が受験資格です。

      試験科目の詳細と配点は以下の通りです。

      試験科目 選択式 計8科目(配点) 択一式 計7科目(配点)
      労働基準法及び労働安全衛生法 1問(5点) 10問(10点)
      労働者災害補償保険法

      (労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む)

      1問(5点) 10問(10点)
      雇用保険法
      (労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む)
      1問(5点) 10問(10点)
      労務管理その他の労働に関する一般常識 1問(5点) 10問(10点)
      社会保険に関する一般常識 1問(5点)
      健康保険法 1問(5点) 10問(10点)
      厚生年金保険法 1問(5点) 10問(10点)
      国民年金法 1問(5点) 10問(10点)
      合計 8問(40点) 70問(70点)

      (引用元:社会保険労務士オフィシャルサイト)

      幅広い科目から出題される上に合格基準は事前に定められておらず、科目の得点によっては足切りで不合格となるため、科目を横断した試験対策が必要です。

      また、法改正によって出題内容も毎年変化しますので、独学で一発合格を目指すのは困難です。

      LECをはじめとする、社労士試験に精通したプロによるカリキュラムを学習することは、合格への近道といえるでしょう。

      おすすめの社労士YouTubeは?

      (引用元:LEC公式サイト)

      社労士について学習できる動画が、各予備校・通信講座のYouTubeチャンネルにアップされています。

      主なチャンネルを、登録者数順に紹介します。

      講座名 登録者数
      資格の大原 40,000人以上
      フォーサイト 10,000人以上
      LEC およそ5,000人
      TAC およそ4,500人
      アガルート およそ1,000人以上

      YouTubeチャンネルでは、大原の社労士24が、4万人以上と圧巻の登録者数を誇ります。

      また、「のっぽ社労士試験講座」は個人ながら登録者数8,000人を超える人気チャンネルで、ご自身で初心者向けの講座をPDFで500円から販売しています。

      のっぽ社労士試験講座 およそ登録者数8,000人

      予備校の動画は実際の講義の雰囲気なども掴めるので、お試し視聴にもぴったりです。

      試験直前期には、予想問題を配信するチャンネルも多いので、学習の幅を広げるのに活用するのがおすすめです。

      (引用元:資格の大原公式YouTubeチャンネル)

      最も登録者数の多い大原24のチャンネルでは、講師による10分前後の動画が大量にアップされており、短時間学習にもぴったりのコンテンツが満載です。

      スキマ時間に、色々な講師の講義を聞いてみるのも理解が深められるので、チェックしてみると良いでしょう。

      大原の社労士24とは?

      (引用元:資格の大原公式サイト)

      大原の社労士24は、大手予備校の大原が提供する社労士の通信講座です。

      講座名 受講料
      社労士24 79,800円(税込)
      社労士24+直前対策 128,000円(税込)

      「時間の達人シリーズ」で、たった24時間の学習でも社労士試験に必要な知識をインプットできるWebコンテンツとして、独学者からも高く支持されています。

      テキストは、専用のレクチャーテキストと択一式・選択式それぞれのトレーニング問題集、横断まとめテストと、大変コンパクトな内容です。

      アプリに講義動画もダウンロードできるようになり、より快適に学習できるようパワーアップしました。

      効率学習に特化しているので、大手予備校の講座ながら大変安価で時短の効率重視の学習が可能です。

      社労士24だけで合格したという方もいますが、補足学習として大原の講座にプラスして受講したり、他に学んでいるメインの講座と合わせて受講することで、より知識の定着も図れるでしょう。

      詳細は大原の公式サイトをチェックしてみてください。

      資格の大原の公式サイトで講座をチェックする

      LEC社労士講座の概要解説 評判・口コミや他予備校との比較検証:まとめ

      LEC社労士講座について、講座の特徴や評判・口コミからポイントをまとめました。

      • 通学・通信・Zoomと豊富な学習スタイルが選べる
      • 人気講師による魅力的な講義
      • 知識レベルに合わせて勉強できる
      • 手厚い学習サポートで通信でも安心
      • 本試験問題の高い的中実績を誇る教材
      • 受講料は高め

      LEC社労士合格コースをはじめ、多数のコースで通学・通信・Zoomのオールフリー受講対応しており、通信と通学の良いとこ取りの学習が可能です。

      これにより、人気講師によるさまざまな講義をZoomでも受講でき、通信でもメリハリを持って学習を進められます。

      コースの種類やオプション講座も多く、初学者から学習経験者、弱点克服にも対応する豊富なカリキュラムで受講生一人ひとりのスキルに応じた学習を可能にしています。

      学習サポートも、メールやWeb上での質問のほかに、講師と直接電話相談できるサポートや、自習室利用など、通信講座受講生にも人気のサポートで、学習フォローは万全です。

      受講料は、スタンダードなコース「社労士合格コース:基礎+合格コース【Web】」で245,000円(税込)と、比較的高額です。

      しかし、コストパフォーマンスは非常に高く、豊富なオリジナル学習教材や、電話やメールなどの質問システム、自習室利用といった学習サポート制度は万全であり、LEC社労士講座のみでも合格を十分に目指せます。

      割引キャンペーンや、割引制度も豊富に用意されているので、社労士を目指す方であれば、ぜひ一度LECの公式サイトで社労士講座をチェックしてみてください。

      項目 詳細
      コース名 2024年合格目標 社労士合格コース

      2024年合格目標 年金キーパー+中上級コース

      2024年合格目標 工藤プロジェクトSwing-byセミナー

      受講料 【一般価格】225,000円(税込)〜311,000円(税込)
      講師 澤井 清治LEC専任講師(関東)

      椛島 克彦LEC専任講師(関東)

      早川 秀市LEC専任講師(関東)

      滝 則茂LEC専任講師(関東)

      工藤 寿年LEC専任講師(関西)

      大野 公一LEC専任講師(関西)

      全国約30名

      サポート 通学・通信・Zoomオールフリー受講

      ぱんメル

      教えてチューター制度

      テレホンチューター

      通信生ホットライン

      自習室利用

      合格率・合格実績 公表なし
      教育訓練給付金制度 あり
      公開模試 全3回 1回2,100円(税込)〜

      動画解説付き

      サイトURL https://www.lec-jp.com/sharoushi/

      LECの公式サイトで講座をチェックする

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      この記事を書いた人

      徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

      WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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