LECの公務員講座の評判は?口コミや料金・講師や面接の情報も紹介!

LEC東京リーガルマインドは、公務員や弁護士など国家資格の取得を支援する資格取得支援予備校です。

校舎も全国にあり、通いやすい予備校といえるでしょう。

なお、公務員資格を取得する際に、「LECの公務員講座は本当にいいの?」「他のスクールとLEC講座は何が違うの?」など疑問を持たれるかもしれません。

本記事では、LEC公務員講座で多くの人が気になるコースや費用、特徴やリアルな口コミ、他講座との比較までを徹底解説していきます。

また、LEC公務員講座をお得に受験する方法や資料請求の方法などについても説明しています。

本記事を読むことでLEC公務員講座の魅力がわかり、これから公務員資格を取得しようと考えている方の参考になるでしょう。

LEC公務員講座の公式HPはこちら

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目次

LEC公務員講座とは?

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座の名前は聞いたことがあるけれど、LECってどんな学校なの?と考えている方も多いのではないでしょうか?

LEC公務員講座は、株式会社リーガルマインドが開講している講座です。

LEC公務員講座では「国家総合職・外務専門職、地方上級・国家一般職、市役所、理系公務員、心理・福祉系公務員、警察官・消防官、高卒程度公務員」の試験に対応しています。

また、LEC公務員講座の学習スタイルは、一般的に通学して講義を受ける、または通信講座を受けるという2種類の中から選択できます。

通学であればLECの各講義を直接受講、通信講座ではパソコンやスマホから自分の好きな場所・時間に自宅からでも受講可能です。

このように、仕事をしている方や普段は忙しいから学校へ通えない方でも気軽に受講できます。

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LECとは?

(引用元:LEC公式HP)

企業名 株式会社東京リーガルマインド
所在地 東京本部・LEC総研第一研究所〒164-0001 東京都中野区中野4-11-10 アーバンネット中野ビル

大阪本部〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル

創立 1979年1月20日
資本金 4,800万円(2021年3月時点)
売上高 100億円(2021年3月時点)
主な事業
  1. 各種国家資格・公務員試験受験指導
  2. LEC会計大学院の開設・運営
  3. 社会人向けキャリアアップ支援事業
  4. 雇用創出
  5. 福祉・保育関係事業
  6. 人材紹介事業
支社 直営校全国30校
札幌本校・仙台本校・渋谷駅前本校・池袋本校・水道橋本校・新宿エルタワー本校・早稲田本校・中野本校・立川本校・町田本校・横浜本校・千葉本校・大宮本校・静岡本校・名古屋駅前本校・富山本校・京都駅前本校・四条烏丸本校・EYE京都本校・EYE大阪本校・梅田駅前本校・難波駅前本校・神戸本校・岡山本校・広島本校・山口本校・高松本校・松山本校・福岡本校・那覇本校
提携校 八戸中央校・弘前校・秋田校・水戸校・所沢校・東京駅八重洲口校・日本橋校・福井南校・金沢校・新潟校・沼津校・和歌山駅前校・松江殿町校・岩国駅前校・新居浜駅前校・佐世保駅前校・日野校・長崎駅前校・沖縄プラザハウス校
海外提携先 アメリカ(BAR/BRI)
ドイツ(ALPMANN&SCHMIDT)
カナダ(University of Victoria)
アメリカ(Northwest Missouri State University)

(引用元:LEC公式サイト)

LECとは、株式会社リーガルマインドが運営する資格取得支援予備校であり、資格の総合スクールです。

LEC公務員講座は1987年から開催され約36年もの受験指導実績があります。

公務員講座の他にも、弁護士・行政書士・税理士・社労士など多くの講座にも対応していることが特徴に挙げられます。

30年以上続く大手の公務員講座ですが、LECは新しい取り組みにも積極的です。

新型コロナウイルスが流行した際には、自宅からでもリアルタイムで受講できるように講義のライブ配信が行われました。

確かな実績と指導歴、また社会の変化に対応している点でも、安心して受講できるスクールといえるでしょう。

LEC公務員講座の公式HPはこちら

LECの公務員講座の5つの特徴

LECの公務員講座の5つの特徴
  • 合格実績が高い
  • 担任講師制度が設けられている
  • 合格カリキュラムのレベルが高い
  • 公開模試が実施されている
  • 時事対策と面接対策もバッチリ

LEC公務員講座には、上記のような5つの特徴が挙げられます。

公務員の中にも心理・福祉系・消防官などさまざまな種類がありますが、LEC公務員講座では自分の目指す公務員になるために多くのコースが提供されている点も魅力の一つといえるでしょう。

さらに、LECは上位合格者を多数輩出している確かな合格実績を公表しており、また科目別の担任講師制度による徹底的指導などのサポート面も心強いポイントです。

①合格実績が高い

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座は合格実績が高く、LEC公式HPによると直近3年間の最終合格者数は3,677名と多くの受講者が試験に合格していることがわかります。

合格者数を公表してくれている点でも、合格に導いてくれる信頼感と安心感があります。

合格者が続出しただけではなく、上位合格者を輩出している点も特徴の一つに挙げられるでしょう。

2023年度のLECの上位合格者実績は以下の通りです。

合格順位 試験名
第1位
  • 労働基準監督官A
  • 裁判所事務官一般職(大卒程度・大阪高等裁判所管内)
  • 法務省専門職員(人間科学)矯正心理専門職B
  • 法務省専門職員(人間科学)保護観察官
  • 滋賀県(上級・行政専門)
  • 富山県(大卒程度・警察事務)
  • 愛知県(心理)
  • 岡山県(警察行政職員A)
  • 千葉県(上級・機械)
  • 特別区Ⅰ類(心理)
  • 特別区Ⅰ類(機械)
  • 沼津市(大卒・一般事務)
  • 米原市(行政職)
  • 宮城県警(警察官A・女性一般)
第2位
  • 国家一般職(大卒程度・行政近畿地域)
  • 財務専門官
  • 裁判所事務官一般職(大卒程度・大阪高等裁判所管内)
  • 裁判所事務官一般職(大卒程度・高松高等裁判所管内)
  • 法務省専門職員(人間科学)保護観察官
  • 東京都Ⅰ類B(行政一般方式)
  • 東京都Ⅰ類A(機械)
  • 東京都Ⅰ類A(建築)
  • 東京都Ⅰ類B(環境検査)
  • 埼玉県(上級・一般行政)
  • 埼玉県(上級・福祉)
  • 茨城県(大卒程度・事務(知事部局等B))
  • 静岡県(大卒程度(早期)・土木)
  • 愛知県(化学)
  • 富山県(上級・総合土木)
  • 岡山県(A・農業)
  • 宮崎県(大卒程度・一般行政特別枠)
  • 和歌山県(Ⅰ種・社会福祉)
  • 守山市(上級行政職(新卒・市内在住枠))
第3位
  • 国家総合職(大卒程度・人間科学)
  • 裁判所事務官一般職(大卒程度・東京高等裁判所管内)
  • 家庭裁判所調査官補(院卒者)
  • 国税専門官B
  • 法務省専門職員(人間科学)矯正心理専門職B
  • 法務省専門職員(人間科学)法務教官B
  • 東京都Ⅰ類B(建築一般方式)
  • 栃木県(大卒程度・行政)
  • 山梨県(大卒程度・農業)
  • 特別区Ⅰ類(事務)
  • 特別区Ⅰ類(福祉)
  • 横浜市(大卒程度・社会福祉)
  • 静岡市(大卒程度・事務A)
  • 静岡市(大卒程度・消防士)
  • 沼津市(大卒・一般事務)
  • 高岡市(事務職)
  • 岩手県警(警察官A・男性)
第4位
  • 国家一般職(大卒程度・デジタル電気電子)
  • 財務専門官
  • 法務省専門職員(人間科学)法務教官B
  • 静岡県(大卒程度・行政Ⅱ)
  • 横浜市(大卒程度・消防一般)
第5位
  • 国家総合職(大卒程度・人間科学)
  • 国家総合職(大卒程度・農業科学水産)
  • 国家一般職(大卒程度・行政関東甲信越地域)
  • 国家一般職(大卒程度・行政近畿地域)
  • 労働基準監督官B
  • 裁判所事務官一般職(大卒程度・大阪高等裁判所管内)
  • 法務省専門職員(人間科学)法務教官A
  • 静岡県(大卒程度・警察行政)
  • 長野県(大卒程度・農業)
  • 千葉市(上級・事務行政A)
  • 西東京市(一般事務)

(引用元:LEC公式サイト)

このように、LECでは合格者だけでなく上位合格者が多いため、LEC公務員講座のレベルが高いことがよくわかります。

合格者の声は、LEC公式サイトから確認できるのでぜひ確認してみてください。

LEC公務員講座の詳細を見る

②担任講師制度が設けられている

(引用元:LEC公式HP)

LECでは担任講師制度によって、手厚いサポートを受けることができます。

また、受験生の悩みや疑問をその都度解消してもらえる点も特徴の一つです。

公務員試験に関して熟知しているLEC担任講師が資格合格へと導いてくれるため、安心感があるというのもポイントでしょう。

LECの担任講師制度は以下のような特徴が挙げられます。

LECの担任講師制度の特徴
  • 学習スケジュールを提案してくれる
  • 科目ごとの質問に対応している
  • リアルタイムの情報が手に入る
  • 論文指導も徹底的
  • 志望動機やES添削、個別の面接指導も実施

LECの担任講師制度では生徒一人一人に合った学習スケジュールを講師が提案してくれるため、何から勉強すればいいかわからないという方でも安心です。

勉強だけでなくインターンシップやボランティア活動などの活動も提案してくれるため、「自分のしたいこと・学びたいこと」から活動の幅を広げられます。

また、講座を進めるうちに不明な点が出てきた場合は、講師に相談することで疑問を解消することも可能です。

担任講師が開くホームルームでは、最新の試験情報を共有してもらえるのでリアルタイムの情報を得られます。

本試験で大きく影響する傾向と対策は受験生にとって重要なポイントなので、担任講師独自のホームルームは魅力的といえるでしょう。

さらに、志望動機、ES添削や個別面接指導など一人だと不安なものも徹底的にサポート行われています。

このように、生徒の目線に立ち、一緒に分からないを解消してくれる担任講師制度はLECの最大の特徴の一つに挙げられます。

③合格カリキュラムのレベルが高い

(引用元:LEC公式HP)

公務員試験指導歴が30年を超えているLEC公務員講座では、確かな合格実績を持つ合格カリキュラムがあります。

2020年合格目標 LEC公務員試験講座受講生合格者アンケートでは満足度91.8%を記録しており、多くの受講者がカリキュラムに満足しているという結果が出ています。

なお、講義を聴いているだけでは分からないという問題でも、講義終了後にWeb上で受けられるチェックテストを受けることができます。

テストを受けることで、自分がどれほど講義を理解できたのかを図ることも可能です。

その他にも、試験で出題された過去問をもとに演習が行われ、その後には講師からわかりやすい解説を聞けるので苦手の克服ができます。

このように、工夫されたカリキュラムを受講することでより合格へ近づけるでしょう。

④公開模試が実施されている

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員試験では公開模擬試験が実施されているため、自分の実力を確認できます。

模試を受けることで現在の成績と実力を確かめることができ、結果次第では本試験までに効率的な学習計画を立てられるでしょう。

本試験をいきなり受験する前に公開模試を受けることで、解答する順序や時間配分をシミュレーションできます。

LEC公式サイトによると、公開模試は全国28箇所以上のLEC本校とLEC提携校で実施されており、日程に都合がつかないという場合は自宅からも受験できます。

また、LEC公式サイトでは、LEC公務員模試で取り上げた問題が本試験に出題されたという的中実績についての記載もあります。

公開模試の問題が本試験でも出題された実績があるというのは、本試験を受験するにあたっても心強いでしょう。

そのため、本試験と同じような空気感で緊張感持って挑めるので、本番慣れをするためにも受験することをおすすめします。

⑤時事対策と面接対策もバッチリ

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座は、時事問題の対策、面接対策、論文対策も徹底的にサポートしてもらえる心強い講座です。

公務員試験では時事問題が3〜5問程度出題されるため、経済事情や社会対策、国際問題、政治学についても頭に入れておく必要があります。

対策をするためにも、公務員の専門知識だけでなく時事問題対策も徹底的に行われています。

また、面接試験で問われる内容は以下の通りです。

面接試験で問われることの中心は、自己PRと志望動機ですが、「最近気になっていること」や受験地域の「特に重点を置くべき政策」が聞かれることがあります。

(引用元:LEC公式サイト)

面接対策を自分一人で行うことは非常に困難ですが、LECで提供している面接対策プログラムを受けることで安心して試験に挑めます。

面接対策名 対策内容
公務員面接情報データベース 先輩たちの面接体験が検索できる貴重なデータベース。多くの受験生が体験した個人面接と集団討論などのリアルな声を聞けるのもLECだけ!
リアル面接シミュレーション 本番に近い状況で行われる面接対策。面接している姿を録画して、後からフィードバックをもらえる。
公務員面接ゼミ 講師とゼミ参加者の少人数で実施される面接対策。少人数で実施されるため、他の人の面接の様子を見ることもできる。
面接対策講座 面接必勝ストラテジー 過去の受験生や合格者が制作した面接再現・面接カード再現などから対策。面接カードの書き方や自己PRなど面接合格の秘訣を知れる。
模擬集団討論/模擬集団面接 集団討論/面接を実際に体験でき、その後は自身の評価を知り、評定表がもらえる。

上記のように5種類の面接対策が行われているため、「面接を受けたことがない」「面接試験に失敗してしまうかもしれない」という不安も解消できるでしょう。

LEC公務員講座の詳細を見る

LECの公務員講座のコースの種類

公務員によっても種類があり、職種によって難易度や試験内容も異なります。

LECでは自分が目指したい公務員試験の対策コースが提供されており、年度別コースや短期集中型のコースなど数々の種類があります。

自分のなりたいに合わせてコースを選べる点でもLEC公務員講座は魅力的でしょう。

  • 国家総合職・外務専門職
  • 地方上級・国家一般職
  • 市役所、理系公務員
  • 心理・福祉系公務員
  • 警察官・消防官
  • 高卒程度公務員

LECでは上記の6種類のコースが用意されており、その中でもコースが分かれています。

国家総合職・外務専門職

(引用元:LEC公式HP)

国家総合職・外務専門職は公務員試験でも最高峰であり、試験も難易度がかなり高いことが特徴の一つに挙げられます。

国家総合職・外務専門職を目指す方向けのLEC公務員講座コースは以下の通りです。

国家総合職・外務専門職
コース名 料金 特徴
総合職【法律区分・教養区分】Standardコース 通信:468,000円(税込)
通学:488,000円(税込)
LEC国家総合職で一番スタンダードなコース。高得点分野の対策と二次試験対策まで行われる。
総合職【経済区分・教養区分】Standardコース 通信:400,000円(税込)
通学:413,000円(税込)
国総・国般7:3コース 通信:468,000円(税込)
通学:488,000円(税込)
重要科目を重点的に総合職・一般職を効率よく合格に導く。
国家総合職【教養区分】Standardコース 通信:99,000円(税込)
「教養区分試験」に特化し、徹底的に対策し合格を目指すコース。大学2年生から受験可能。
外務省専門職員1年Standardコース 通信:386,000円(税込) 外務省専門職員特有の記述問題を徹底対策。基礎と応用どちらも学べる。

(引用元:LEC公式サイト)

LEC公務員講座の国家総合職・外務専門職では、基礎を学べる「スタンダードコース」から重要科目にフォーカスしたコースなど数々のコースが提供されています。

中でも国家総合職【教養区分】Standardコースは、94,000円(税込)とお得に受講ができます。

さらに、最新3年分の本試験問題と解説がついており、教養区分試験に特化したコースで大学生からでも通学可能な講座です。

国家総合職【教養区分】Standardコースと外務省専門職員1年Standardコースは通信での受講のみとされています。

LECの通信講座の受講は動画ダウンロードサービスを搭載しているため、通信量の心配なく利用できる点でも魅力の一つでしょう。

地方上級・国家一般職

(引用元:LEC公式HP)

新卒以外の方でも目指せるの公務員は地方上級・国家一般職です。

住民の生活に寄り添った仕事なので、成果が目に見えてわかる点でもやりがいを求められます。

LEC公務員講座の地方上級・国家一般職を目指す方向けのコースと料金、特徴は以下の通りです。

地方上級・国家一般職
コース名 料金 特徴
クイックマスター過去問演習コース 通信:195,000円(税込)
通学:205,000円(税込)
短期合格者を目指す方におすすめのコース。いきなり過去問を解き、問題を解くために必要な知識にフォーカスして進められる講義。
速習スペシャルコース 通信・通学:265,000円(税込) 一般的な公務試験を併願できるコース。公務員試験でも重要な科目に絞って進められるカリキュラム。
東京都I類B対策コース 通信:235,000円(税込)
通学:235,000円(税込)
東京都・札幌市・静岡市に特化した対策が行われるコース。
札幌市対策コース 通信:225,000円(税込)
通学:230,000円(税込)
静岡市対策コース 通信・通学:210,000円(税込)
<ゼミ付き>
通学・通学:250,000円(税込)
スーパースペシャルコース 通信・通学:417,000円(税込) 国税専門官・裁判事務官・労働基準監督官など国家専門職対策が実施されているコース。併願受験を活かしたい方におすすめ。
スペシャルコース 通信・通学:349,000円(税込) LEC公務員対策でも1番スタンダードなコース。国家一般職や都道府県庁など公務員試験受験を望む方におすすめ。
スペシャル(国税/財務併願)コース 通信・通学:388,000円(税込)
市役所教養コース 通信・通学:215,000円(税込) 専願受験を決めた方におすすめのコース。

それぞれのなりたい公務員に合わせた講座の受講が可能。

国税専門官・財務専門官専願コース 通信・通学:345,000円(税込)
裁判所事務官一般職専願コース 通信・通学:322,000円(税込)
労働基準監督官専願コース 通信・通学:322,000円(税込)
経験者採用専願コース 通信・通学:215,000円(税込)
法学既習者コース 通信・通学:322,000円(税込) 学習状況に合わせた講義を受講できるコース。

法科大学院在学中または卒業した方、また公務員試験受験経験があり専門科目を対策したい方におすすめ。

専門科目コース 通信・通学:322,000円(税込)

(引用元:LEC公式サイト)

地方上級・国家一般職では、短期合格を目指すコースや各地域の試験に特化したコース、学習状況に合わせたコース等があります。

とにかく超短期で合格を目指したい方におすすめなコースが「クイックマスター過去問演習コース」です。

最短3ヶ月で公務員を目指すことができ、必要な知恵だけに重点をおいて合格に導いてくれます。

公務員受験生の多くが利用した過去問を用いて、必ずマスターすべき問題をプロの講師が徹底解説を受けられます。

他のコースに比べてコスパも良く、大学3・4年生、既卒者、社会人の方を対象に幅広い年齢層の方が受講できる点でもおすすめのコースです。

理系公務員

(引用元:LEC公式HP)

理系の知識を最大限に発揮できる理系公務員は、政策の立案をしたり科学技術の専門知識を活かせる職種です。

理系公務員の技術職としては、行政官や研究公務員が挙げられます。

LEC公務員講座の理系公務員を目指す方向けのコースと料金、特徴は以下の通りです。

理系公務員
コース名 料金 特徴
地方上級・国家一般職 土木職速習コース 通信:230,000円(税込) 短期合格を目指せるコース。教養・論文・面接対策も徹底的に行われ、期間内に合格を目指せる。
地方上級・国家一般職 建築職速習コース 通信:230,000円(税込)
地方上級・国家一般職 電気・情報職速習コース 通信:230,000円(税込)
地方上級・国家一般職 機械職速習コース 通信:230,000円(税込)
地方上級・国家一般職 化学職速習コース 通信:230,000円(税込)
地方上級・国家一般職 農学職速習コース 通信:230,000円(税込)
地方上級・国家一般職 土木職合格コース 通信・通学:305,000円(税込) 地方上級・国家一般職の各職種の合格を目指せるコース。筆記試験対策だけでなく、最終合格で必須の面接試験対策も実施。
地方上級・国家一般職 建築職合格コース 通信・通学:305,000円(税込)
地方上級・国家一般職 電気・情報職合格コース 通信・通学:305,000円(税込)
地方上級・国家一般職 機械職合格コース 通信・通学:305,000円(税込)
地方上級・国家一般職 化学職合格コース 通信・通学:305,000円(税込)
地方上級・国家一般職 農学職合格コース 通信・通学:305,000円(税込)
地方上級・国家一般職 工学の基礎合格コース 通信・通学:225,000円(税込) 工学・教養科目をメインに対策するコース。20年以上の実績があるカリキュラムで徹底サポート。
教養科目対策コース 通信・通学:250,000円(税込)
理系専門科目パック 通信のみ
工学基礎パック(25回):110,000円(税込)
土木職パック(37回):143,000円(税込)
機械職パック(36回):132,000円(税込)
建築職パック(41回):148,000円(税込)
電気情報職パック(34回):129,000円(税込)
化学職パック(36回):132,000(税込)
農学職パック(60回):220,000(税込)
専門科目だけを学習したい方向けのコース。教養科目・論文・面接対策は必要ないという方向け。
国家総合職 工学系対策(4科目選択)コース 通信・通学:348,000円(税込) 国家総合職専門科目対策もできるコース。面接や論文対策も含まれているオールインワンコース。必須科目対策が可能。
国家総合職 工学系対策(5科目選択)コース 通信・通学:370,000円(税込)
【New】国家総合職 デジタル対策コース 通信・通学:348,000円(税込)
国家総合職 化学・生物対策コース 通信・通学:343,000円(税込)
国家総合職 必須問題対策コース 通信・通学:260,000円(税込)
国家総合職 農業科学対策コース 通信・通学:348,000円(税込)
国家総合職 工学の基礎対策コース 通信・通学:270,000円(税込)

(引用元:LEC公式サイト)

地上・国家一般職から総合職まで幅広い分野を学べるコースが用意されています。

特に注目なのは、令和4年度から開設された「国家総合職 デジタル対策コース」です。

国家総合職 デジタル対策コースは、国家総合職デジタル区分を目指す方におすすめで「国家総合職・国家一般職・道府県庁・東京都・特別区・市役所・国立大学法人等職員」等の職種を目指せます。

まずは無料で講義を体験してみたい方はオンラインから初回講義が無料で視聴できるので、参考にしてみてください。

心理・福祉系公務員

(引用元:LEC公式HP)

心理・福祉系公務員は心理学を生かした公務員であり、家庭裁判所の調査官、法務省専門職などさまざまな職種が挙げられます。

心理・福祉系公務員は人の心理を専門にして、人々を支えられる仕事です。

LEC公務員講座の心理・福祉系公務員を目指す方向けのコースと料金、特徴は以下の通りです。

心理・福祉系公務員
コース名 料金 特徴
福祉系公務員スペシャルコース 通信:450,000円(税込)
通学:435,000円(税込)
地方上級だけでなく、国家総合職(人間科学)、法務教官、保護観察官、家庭裁判所調査官補などの対策ができるコース。ハイレベルな記述対策まで可能。
地方上級福祉職専願コース 通信・通学:316,000円(税込) 福祉系公務員専願・併願対策ができるコース。専門択一や記述対策にも対応している。
法務教官/保護観察官専願コース 通信・通学:352,000円(税込)
地方上級福祉職・法務教官/保護観察官併願コース 通信・通学:365,000円(税込)
心理系公務員スペシャルコース 通信・通学:450,000円(税込) 心理系公務員全般と家庭裁判所調査官を目指せるコース。専門科目は択一対策や東京都レベルの記述、また家庭裁判所調査官補のハイレベルな記述対策も実施。
地方上級心理職専願コース 通信・通学:323,000円(税込) 心理系公務員専願・併願対策ができるコース。面接・論文対策講座も実施されている。
地方上級心理職・矯正心理専門職併願コース 通信・通学:380,000円(税込)
家庭裁判所調査官コース <法律科目以外>
通信・通学:300,000円(税込)
<法律科目のみ>
通信・通学:300,000円(税込)
家庭裁判所調査官補員を目指す方向けのコース。選択科目によってカリキュラムを選択できる。
家庭裁判所調査官・矯正心理併願コース 通信・通学:390,000円(税込)
家庭裁判所調査官・法務教官/保護観察官併願コース 通信・通学:390,000円(税込)
地方上級・教養科目対策コース 通信・通学:215,000円(税込) 教養対策のみを希望する方向けのコース。論文や面接なども効率的な対策が実施されている。

(引用元:LEC公式サイト)

上記のコースは主に面接と論文対策も含まれているオールインワンコースです。

さらに、コースを受講することで最新5ヶ年分の本試験問題集を手に入れられます。

面接対策に関しては回数無制限で徹底的に指導してもらえるため、面接対策は特に不安という方でも安心できるでしょう。

また、専門科目は独学で教養科目を徹底的に対策したい方には「地方上級・教養科目対策コース」の受講をおすすめします。

地方上級・教養科目対策コースでは、地方上級試験で出題される教養科目対策にも対応しています。

一つの科目を重点的に対策できるため、コストを抑えて受講可能です。

警察官・消防官

(引用元:LEC公式HP)

市民の平和と安全を守る警察官と消防官を目指す方は、LEC公務員の以下のコースを受講しましょう。

警察官・消防官
コース名 料金 特徴
警察官合格コース 通信・通学:215,000円(税込) 警察官を目指す方向けのコース。学習レベルに合わせてカリキュラムを構成できる。論作文と面接対策にも対応。
大阪府警専願コース 通信・通学:171,000円(税込)
消防官合格コース 通信・通学:215,000円(税込) 消防官を目指す方向けのコース。すべての消防官採用試験に対応したコースで東京消防庁の本試験にも対応している

(引用元:LEC公式サイト)

警察官合格コースでは「警視庁・道府県警」、大阪府警専願コースでは「大阪府警」を目指すことができ、コースによって目指せる職種は異なります。

また、警察官合格コース・大阪府警専願コースは申し込み限定特典として、警視庁単年問題集(本試験2回分)と国語ドリルの入手が可能です。

さらに、LEC警察官・消防官コースでは特別制度が設けられています。

特別制度に含まれるのは以下の通りです。

  • いつでも相談ができる担任講師制度
  • 担任講師が企画するホームルーム
  • 納得がいくまで利用できるリアル面接シミュレーション
  • 受験生が体験した面接情報を知れる面接情報データベース
  • 公務員試験の時事問題に対応している時事ナビゲーション

そのため、LECで警察官・消防官を目指そうと考えている方にはコースでの申し込みがおすすめでしょう。

高卒程度公務員

(引用元:LEC公式HP)

高校を卒業してすぐに社会で活躍したいという方は、高卒程度の公務員試験を合格する必要があります。

高卒程度で受験できる試験は国家公務員や地方公務員、警察官、消防官などが挙げられます。

LEC公務員講座で高卒程度公務員を目指す方向けのコースと料金、特徴は以下の通りです。

高卒程度公務員
コース名 料金 特徴
高卒程度公務員合格コース 通信:148,000円 高校卒業後に公務員として働きたい方向けのコース。コースの受講生は何度でも模擬面接を受けられる。

(引用元:LEC公式サイト)

上記コースで最終合格を目指すことが可能な職種は「国家一般職・地方初級・初回人経験・警察官・消防士・保育士・皇居護衛官・入国警備官・刑務官・税務職員・海上保安学校」が挙げられます。

カリキュラムは中学高校層復習から始まり、すべて基礎から学べます。

さらに、コース生であれば何度でも利用できる面接対策も徹底的に行われるので、1度の練習では不安という方にもおすすめです。

自分一人では勉強できない点も補って指導してもらえるため、安心して受講できるでしょう。

LEC公務員講座の詳細を見る

LECの公務員講座の教材

LEC公務員講座で基本的に利用されるテキストがどのようなものなのか気になるという方もいるでしょう。

LEC公務員講座の使用テキストは、多くの受講生に絶大な支持を受けています。
試験に関する情報もたくさん盛り込んでいて、情報源としても活用できますので、 あなたが学習する手助けになることは間違いなしです! 講義用のテキストとしてはもちろん、独習用のテキストとしてもお勧めです。

(引用元:LEC公式サイト)

LECでは、公務員試験を熟知しているLEC講師と研究スタッフが独自に作り上げられたオリジナルテキストを使用して学習を進めます。

合格を目指すためのポイントだけでなく、毎年変わる出題傾向などを重視しているテキストや長年受験生が利用してきた過去問、論文対策テキストや傾向対策テキストの全4冊が用意されています。

以下ではLEC公務員講座で利用されている「基本テキスト Kマスター・過去問解きまくり・論文マスター[講義編]テキスト・職種別 最新!傾向対策講座 テキスト」の4冊について紹介していきます。

①基本テキスト Kマスター

(引用元:LEC公式HP)

「基本テキスト Kマスター」は、LEC講師が過去問を分析して作り上げたLEC渾身の公務員試験対策テキストの一つです。

各セクションでは学習するべきポイントを説明しており、テキストに取り組む前に読むことでより効率良く学習できます。

(引用元:LEC公式HP)

さらに、より理解を深めるためにも図表を用いて解説が行われているため、学習定着度が格段に上がります。

また、Kマスターは「過去問解きまくり」と内容がリンクしているため、講義の受講後に内容の理解度チェックとして過去問にも取り組めます。

テキストの冒頭には本試験の出題傾向の項目もあり、希望する職種の出題傾向を事前に知ることでより学習計画が立てやすくなります。

基礎から過去問、また出題傾向までの全てが詰まった一冊です。

②過去問解きまくり

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員試験の受験生の多くが利用していた「過去問 新クイックマスター」をリニューアルしたテキストです。

公務員の択一試験は過去問の類題が出題されやすく、対策といえば過去問を徹底的に解くことです。

(引用元:LEC公式サイト)

「過去問解きまくり」では、過去問の中でも科目やテーマ別の問題が揃えられており、自分が取り組みたい科目を徹底的に対策できます。

(引用元:LEC公式HP)

1科目で170題の過去問が掲載されており、見開きに過去問と解説が掲載されているので答え合わせしやすいという点も魅力的です。

また、テキスト内ではどの問題を解いておくといいのかが記載されており、LEC講師が復習すべき問題としてピックアップされています。

どの問題を重点的に取り組めば良いかわかりやすいので、本試験前も心強いでしょう。

各章の冒頭には、各章で扱われている過去9年の出題傾向の分析や対策が掲載されており、希望する職種の出題傾向を事前に確認できます。

過去問を徹底的に解きたい方におすすめの一冊です。

③論文マスター[講義編]テキスト

(引用元:LEC公式HP)

論文マスター[講義編]テキストは、公務員試験(大卒程度)の論文試験対策となるテキストです。

試験での出題傾向や論文の書き方、重要なキーワードまでピックアップされており、解答方法が丸わかりする情報が掲載されています。

本試験で実際に出題された論文対策がテーマごとに分類されているため、特に苦手なテーマを徹底的に対策することも可能です。

20以上の課題ごとに答案例が記載されており、答案の答え方や論文の構成まで基礎から解説されています。

そのため、テキストを読むだけでどのように答案を作成すればいいのかがよく理解できるでしょう。

④職種別 最新!傾向対策講座 テキスト

(引用元:LEC公式HP)

職種別 最新!傾向対策講座テキストは、名前の通り職種別で本試験問題を掲載順で載せられているテキストです。

LECの担当講師が作成する解説も掲載されているので、分からないという点があっても解説を見る、または担当講師に直接聞くことで問題を解決できます。

職種ごとの試験(地方上級を除く)ごとに、択一試験の正解率と選択率が掲載されています。

この正解率は、LECが本試験直後に実施した本試験成績診断において、実際にその職種の本試験受験生から収集した解答状況をもとに算出したものです。

(引用元:LEC公式サイト)

受験生が実際に難しいと感じた問題や各問題でどの回答を選択したかなども分析されており、気をつけておきたい問題が一目でわかるで点もメリットに挙げられます。

LEC公務員講座の詳細を見る

LECの公務員講座の講師の評判

LEC公務員講座の魅力の一つは、各分野のプロの講師が指導を担当しているということです。

公務員試験の指導経験豊富にあり、試験を知り尽くしているからこそ行える講義が受講できます。

公務員試験の勉強をしていると、勉強しているうちにわからないという点が増えてくることもありますよね。

LECの講師はそういった疑問や不安を解消するために相談に乗ってもらったり、アドバイスをもらうこともできるので一緒に合格を目指すパートナーとして心強いでしょう。

特にわかりやすいという評判がある講師は以下の通りです。

講師名 経歴
坪倉 直人講師
  • 某進学塾に大学時代から3年間勤務経験あり。
  • 大学卒業後は学習塾で第2教室長として4年勤務。
松浦 明義講師
  • 国 I 法律職実力完成講座憲法・刑法17年間。
  • 地上一般職憲法・民法17年間。
  • 地上一般職行政法17年間。
  • 地上一般職数的処理・政治学・行政学・社会学7年間。
  • 行政書士速習講座全科目1年間
岡野 朋一講師
  • 2003年よりLEC専任講師
  • 地上・一般職 教養マスター数的処理(8年)
  • 地上・一般職 教養マスター/教養セレクト自然科学(8年)
  • 地上・一般職 クイックマスター講座 数的処理(4年)
  • 地上・一般職 過去問攻略講座(5年)
  • 警察官・消防官 教養マスター数的処理(8年)
  • 警察官・消防官 教養マスター自然科学(8年)
  • 市役所 2ヶ月合格講座 数的処理(1年)
  • 市役所 2ヶ月合格講座 自然科学(1年)
  • 市役所 6ヶ月合格講座 数的処理(1年)
  • 市役所 6ヶ月合格講座 自然科学(1年)
  • 総合職 必修数的処理(2年)
本橋 幸男講師
  • 公務員講座 平成6年~平成23年 講師歴17年
  • 行政書士講座 平成15年~平成23年 講師歴8年
土橋 貴生講師
  • 1994年から2002年まで学習塾講師8年
  • 塾の立ち上げも経験
森下 智明講師
  • 大学受験予備校で、国語・小論文や歴史系を10年以上担当

(引用元:LEC公式サイト)

それでは、上記のLEC公務員講座の講師について詳しく紹介していきます。

LEC専任講師 坪倉直人の評判

(引用元:LEC公式HP)

坪倉直人講師はLEC公務員講座で「憲法・民法・行政法・社会科学・文章理解・小論文対策・面接対策」を担当しています。

「おもしろく、わかりやすく、具体的に」をモットーに講義を進めており、試験のデータ分析、出題頻度、問題出題パターン、新傾向の出題方法など必要な情報を提供してくれます。

また、限られている時間内に正確に解く方法、公務員に必要な知識と考え方も徹底的に無駄なく解説してくれる心強い講師です。

坪倉講師に関する評判は上記の通りで、分かりやすいと高い評判を得ていることがわかります。

公務員になるための知識や考え方を教えてくれる上に、公務員試験で合格へと導いてくれる点でも人気が高い講師といえるでしょう。

LEC専任講師 松浦明義の評判

(引用元:LEC公式HP)

松浦明義講師はLEC公務員講座で「憲法・民法・刑法・商法・刑事訴訟法・行政法・数的処理・面接官庁訪問対策」を担当しています。

本試験問題を分析し、注目するべき問題とそうでない問題を見分けながら逆算して解説してくれます。

また、暗記事項では語呂合わせを用いて覚えやすく工夫して解説してくれるため、無理なく記憶することも可能です。

生徒が考えながら参加できるようにLECでのテキストを利用しながら、生徒たちの長所を引き出してくれるような講義作りを実現しています。

松浦講師に関する評判は以下の通りです。

松浦講師の講義に感謝しているという方の声が多く見られました。

また、YoutubeのLEC公務員チャンネルで松浦講師の解説見て相談を志望するという方もいるようです。

LEC公式サイトによると、面接対策にも力を入れていると記載されており、面接に対する苦手意識を取り除いてくれる点でも人気のポイントに挙げられています。

LEC専任講師 岡野朋一の評判

(引用元:LEC公式HP)

岡野朋一講師はLEC公務員講座で「数的処理・自然科学」を担当しています。

公務員試験でも習得するのに困難なのが「科目数」です。

そこで、合格を目指すために最小の努力で最大の効果を発揮することを後押ししてくれる講義が行われます。

特に自然科学のような学問は、どの単元が出題されやすいのかを絞ることができます。

(引用元:LEC公式HP)

岡野講師の自然科学講義では、過去問の徹底分析と各科目で合格点を取れるようにおさえておきたいポイントを徹底解説してもらえます。

基礎問題や応用問題にも対応した講義で解答力を養い、合格へと導いてくれるため、心強い講師といえるでしょう。

岡野講師に関する評判は以下の通りです。

難易度が高いといわれる公務員試験ですが、岡野講師の講義は分かりやすく楽しいという声がみつかりました。

圧倒的な知識と解答力をアップさせるコツを伝授してもらえます。

LEC専任講師 本橋幸男の評判

(引用元:LEC公式HP)

本橋幸男講師は、LEC公務員講座で憲法・民法・行政法を担当している講師です。

範囲が膨大な公務員試験は暗記することが困難とされていますが、本橋講師の講義では覚えることが難しい用語や判例を映像にして説明してもらえます。

映像化することでより覚えやすく、記憶に残りやすい講義作りが心がけられています。

その他にも、科目ごとに応用ができるノウハウや試験対策のコツも徹底的に指導してもらえる点が特徴の一つです。

本橋講師の評判は上記のように、講義がおもしろいという声がありました。

難しい講義は受講することが苦痛になりがちですが、本橋講師の講義は「わかりやすい」を意識して講義が進められるので面白いと感じる方が多いのでしょう。

LEC専任講師 土橋貴生の評判

(引用元:LEC公式HP)

土橋貴生講師はLEC公務員講座で憲法・民法・日本史・記述対策を担当しています。

受講生を公務員試験合格に導くために最適な方法を提供し、筆記試験、択一試験、面接試験全ての対策を徹底的に行われます。

LECで10年間講師を続けているからこそ分かるノウハウや多くの受験生を合格に導いた確かな経験で、最終合格を共に目指せるでしょう。

土橋講師に関する評判としては講義のレベルが高いという声が見られます。

「わからないをわかるへ。そして、分かるを解ける、書ける、語れるに。」をモットーに講義が進められています。

上記のモットーを見ても、生徒目線に立って講義を行なっているということがわかりますね。

LEC専任講師 森下智明の評判

(引用元:LEC公式HP)

森下智明講師はLEC公務員講座で人文科学全般・文章理解・論作文を担当している講師です。

森下講師の講義ではどのようにして答えを導き出すのか、またどのような一歩を踏み出すことで答えに辿り着くかを解説してもらえます。

人文科学の講義では、全体の流れを理解してから細かい知識を暗記していくことでより深く学べます。

また、文章理解は文章の構造に注目し、問題形式の分析方法を伝授してもらうことで、難しい内容でも答えに辿り着く方法を身につけられるでしょう。

さらに、教養論文の講義では「書き方」と「知識」をメインに解説され、自分の考えの伝え方を鍛えられます。

森下講師が担当する教養記述対策を受講した生徒からは「文の書き方や構成までを徹底的に教えてもらったことで文章力が身についた」という声が挙げられています。

論文の書き方が不安という方でも、基礎から学び、的確なアドバイスをもらえるので安心して受講できるでしょう。

LEC公務員講座の詳細を見る

LEC公務員講座と他社の公務員講座の比較

社会人の方にも人気な公務員講座ですが、公務員講座にも大手通信講座会社や予備校など多くの講座があります。

そこで、LEC公務員講座を含む有名な予備校「LEC・TAC・スタディング・クレアール」の4社を比較していきます。

価格(地方上級・国家一般) 校舎数 合格者数 サポート
LEC公務員講座 349,000円(税込) 51校 3,677名 科目別に担任講師がついており、徹底的にサポートしてくれる
TAC公務員講座 350,000円(税込) 35校 6,064名 個別カウンセリングやホームルームでアドバイスがもらえる
スタディング公務員講座 200,000円(税込) 添削や面接対策も格安で実施
クレアール公務員講座 210,600円(税込) 309名 オプションの安心保証で1年受講延長ができる

上記の表を見るとLEC公務員講座は校舎数や合格者実績、サポートなども充実していることがわかります。

そのため、コストよりも実績やサポート面を重視しているという方にはLEC公務員講座がおすすめでしょう。

さらにLECではキャンペーンが実施されているので、キャンペーン中に申し込むことで通常価格より安い受講料で講義を受けることができます。

どの講座にもそれぞれに特徴があり、コスパが良い講座、校舎数を多く持つ予備校、合格者実績が多いなど強みと弱みが存在します。

また、中には対面の講座よりもオンラインでの講座に力を入れているという予備校もあるでしょう。

それでは、それぞれの予備校に関して「価格・校舎数・合格者数・サポートの違い」をメインに説明していきます。

価格の違い

(引用元:スタディング公式HP)

公務員講座を受講するにあたって一番気になるポイントといっても過言ではないのが「価格」ですよね。

地方上級・国家一般を目指すコースの費用の比較は以下の通りです。

予備校・通信講座名 費用(税込)
LEC 349,000円
TAC 350,000円
スタディング 200,000円
クレアール 210,600円

スタディングやクレアールはWeb学習が行われており、校舎を持たないこともあり、LECやTACに比べると安い価格設定です。

金額面から、LECの公務員講座を受講するか迷っている方もいるでしょう。

LECでは通学と通信の中から受講スタイルを選択でき、プロの講師から手厚いサポートを受けられます。

また、LECでは適宜割引を開催しているため、数万円の適用がされるチャンスもあるので受講を検討している方は割引情報にも注目しておきましょう。

できるだけコストを抑えて受講したい方にはスタディングがおすすめですが、サポートなどを重視する場合はLECが良いでしょう。

スタディングのHPで講座詳細を見る

LECのHPで講座詳細を見る

校舎数の違い

(引用元:LEC公式HP)

校舎数が多い予備校は住んでいる場所にかかわらず通いやすいでしょう。

また校舎がある予備校の場合、自習室を利用でき、わからない点は講師に質問できるため使い勝手が良いといえます。

それぞれの予備校の校舎数は以下の通りです。

予備校・通信講座名 校舎数
LEC 51校
TAC 35校
スタディング
クレアール

上記を参考にするとLECが本校と提携校を含め一番校舎数が多いことがわかります。

スタディングやクレアールは通信講座のみとされているので校舎がありません。

しかし、校舎がなくても自宅や好きな場所で学習できるのは魅力の一つでもあります。

一方でLECは校舎を持ちながらも通信講座の受講も選択できるので、好きな場所から講義を受講できます。

また、校舎数の多さも大切ですが、自分が住んでいる地域や通学・通勤しているエリアから校舎が近いかどうかも事前に確認しておきましょう。

LEC公務員講座のHPで講座詳細を見る

合格者数の違い

(引用元:TAC公式HP)

公務員講座を選択する上で見ておきたいポイントの一つは合格者数や合格実績でしょう。

合格者数が多い、または上位合格者を輩出している予備校・通信講座明もなります。

各社で合格者数を公表しているところもあれば、非公開としている学校もあります。

予備校それぞれの合格者数は以下の通りです。

予備校・通信講座名 合格者数
LEC 2023年の合格者のべ人数3,567名
TAC 2023年度 国家公務員:2,897名 地方公務員:2,849名
スタディング 非公開
クレアール 2022年合格者325名

上記の表を見ると、特に合格者数が多いのはLECとTACの2社です。

LECは上位合格者を輩出していることが公式サイトにも記載されており、上位合格を目指せるということを売りにしています。

一方でTACは豊富な合格実績を押しており、LECとTAC共に合格実績が充実していることがわかります。

しかし、合格者数は予備校・通信講座を受講している生徒がの合否を全員分把握できるわけではないので、あくまでも参考程度に考えておくといいでしょう。

LEC公務員講座のHPで講座詳細を見る

TAC公務員講座のHPで講座詳細を見る

サポートの違い

(引用元:クレアール公式HP)

公務員試験を合格するためには講義の内容はもちろん、予備校や通信講座によって行われるサポートが合格への鍵を握っています。

各社のサポート体制に関しては以下の通りです。

予備校・通信講座名 サポート
LEC 科目別に担任講師がついており、基礎から面接対策まで徹底的にサポートしてくれる
TAC 無制限で面接対策ができる
スタディング 添削や面接対策も格安で実施
クレアール オプションの安心保証で1年受講延長ができる

上記のように各社によってサポートはさまざまですが、面接と論文対策は共通して行われています。

面接の方法や回数は予備校によって異なるため、徹底的に面接対策を行いたい方は本試験さながらの模擬面接が行われるLECがおすすめでしょう。

また、回数制限が無制限のTACも同様に面接対策を徹底的に行えます。

クレアールでは1年受講延長ができる安心保証も実施されているので、もしもの場合にオプションをつけておきたいという方におすすめです。

クレアール公務員講座のHPで講座詳細を見る

公務員試験対策はLECとTACどっちがおすすめ?

ここからは、中でも比較されているLECとTACの公務員講座についてそれぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。

LECの特徴としては、コスパやサポート面も良く講師に気軽に相談できる点です。

しかし、人によっては予約の混雑や講師との相性がデメリットに感じてしまうこともあるでしょう。

また、TACのメリットは教材から面接まで全てがコースに入っており、いつからでも講義に参加可能です。

一方で、TACの受講料の価格と講義スタイルのあり方などがデメリットに挙げれらます。

それでは、それぞれのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

LECのメリットとデメリット

LECのメリット LECのデメリット
  • コスパが良く通いやすい
  • 学習サポートが充実している
  • 講師に相談できる環境が整っている
  • 講師によっては合わない人もいる
  • 面接予約が混雑する可能性が高い

LECのメリットとしては、「コスパの良さ・学習サポートの充実・講師に相談できる」ということが挙げられます。

LECでは公務員講座のコースが豊富で、目指す公務員の職種に合わせてコースを選択できます。

自分の都合に合わせてコース内容と金額を選ぶことができるので、自分にあったものを選べるでしょう。

通学と通信によって価格は異なるため、自身の学習スタイルによって決めることも可能です。

経験と実績に裏付けされたカリキュラムと教材。
全国ネットの情報網による詳細な情報提供。
担任講師による個別指導。充実の面接対策。
LECの公務員講座には、どこよりも「確実な合格・内定」を目指せるすべてがあります。

(引用元:LEC公式サイト)

また、担任講師制度を設けているため、筆記試験から面接や論文対策まで幅広く対応してもらえるので個々で相談もしやすい環境が整っています。

さらに、担当講師に学習スケジュールを立ててもらうことも可能なので、計画を立てるのが苦手という方でも効率よく勉強できるでしょう。

このように数々のメリットを持ち合わせているLEC公務員講座ですが、デメリットとして挙げられることがいくつかあります。

それは、講師によっては相性が悪いと感じる場合がある、また面接の予約が混雑してしまうことがあるということです。

人によっては「この講師の講義は分かりやすい、分かりにくい」と感じてしまう場合があります。

分かりにくいと感じた場合は、不明点をその都度講師に相談し「分からない」を放置しないよう心がけましょう。

また、LECは面接対策でも充実していることがポイントの一つですが、試験前は特に面接練習の予約が混雑してしまう可能性が高いです。

混雑を避けるためにも普段から面接対策を進めておく、またはLEC公式Twitterから面接予約の空き情報を随時チェックすることをおすすめします。

TACのメリットとデメリット

TACのメリット TACのデメリット
  • 実績があり安心感がある
  • 始めたいと思ったタイミングで始められる
  • ホームルームが開催される
  • 受講料が高い
  • 面接対策の実施が遅い

TACのメリットは「実績がある・始めたいというタイミングですぐに始められる・ホームルームが開催される」ということでしょう。

TACはLEC同様で合格者数が公表されており、確かな実績に安心感を持てる予備校です。

TACの学習スタイルは通学と通信だけではありません。

「web講義と教室」での講義の組み合わせやTACの校舎にある「ビデオブースでweb講義」を受講するなど、自分のニーズに合わせて選択することもできます。

公務員を目指すタイミングは人それぞれ。早い時期から計画的に学習を始める人もいれば、就職活動・転職活動を機に始める人、部活やサークル活動に全力を注いでから公務員試験対策に切り替える人など様々です。

だからこそ予備校には、いつ学習を始める人にも対応できる便利さが求められます。もちろん、予定が変わって受けようと思った講義が受けられなくても、モチベーションを保つうえで大切な要素ですよね。

(引用元:TAC公式サイト)

また、TACではコース開講後も入学できるので、自分が始めたいと思ったタイミングで始められます。

「今から始めてももう遅い」ということは決してなく、思い立った時から勉強を開始できるTACは心強いでしょう。

さらに、ホームルームでは初めて公務員試験を利用する方でもわかるよう、選択講義の取り方や公務員試験に関する最新情報を共有してもらえます。

講義の前後時間に無料で開講されるため、情報を得るためにも積極に参加することをおすすめします。

一方で、デメリットとしては受講料の高さと面接対策実施の遅さが挙げられます。

合格実績やサポート面が充実している分、受講料がLECと比べても高額なことが人によってはデメリットに感じるでしょう。

できるだけ安くで講義を受講したいという方には向いていないので要注意です。

また、TACでは面接対策が5月から8月の間に開催されるため、前年から面接対策が実施されているLECと比べても遅くからスタートされるのは不安に感じますよね。

面接が不安な方は面接対策が実施されるまでに、過去の面接試験を参考に独学で対策することをおすすめします。

コスパを重視するならLEC

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座のメリットとデメリットを踏まえた上で、コスパを重視している方にはLECがおすすめでしょう。

短期合格を目指すクイックマスターコース(地方上級・国家一般職)は、195,000円(税込)とコスパがいいことがわかります。

また、LECの合格者体験記にも以下のように述べられていました。

LECを選んだ決め手は、福岡にある他の大手予備校よりもコース料金が格安だったことです。私が選んだスペシャルコースは通学生として生授業に参加しながらも、自宅でも復習としてWeb授業を受けることができます。他の予備校では別料金がとられる状況でした。

他の予備校に比べて料金が安い。退職して収入がなくなるためできる限り安い予備校に通いたかったので魅力的な料金設定でした。②Web講義で自分の時間を有効活用できる。Web講義だったので自分の都合の良い時間で視聴することができる点が魅力的でした。③模試や面接相談などがコース料金に含まれていた。

(引用元:LEC公式サイト)

上記のように、コストパフォーマンスの良さからLECを選んだ方も少なくはありません。

さらに、公務員試験を知り尽くす講師の講義を受講でき、気軽に相談をできる環境が整っているため安心して公務員試験対策を行えるでしょう。

論文対策や面接対策にも対応しており、合格実績も十分あるためコスパ良く質の高い講義を受けたいという方におすすめです。

LEC公務員講座の詳細を見る

合格実績を重視するならTAC

(引用元:TAC公式HP)

TAC公務員講座のメリットとデメリットを踏まえた上で、合格実績を重視する方におすすめの予備校といえるでしょう。

TACの合格実績は「国家公務員:2,538名 地方公務員:2,041名(2023年度)」と多くの合格者が輩出されています。

公務員試験は自治体によって試験が実施され、合格率を非公表としている予備校・通信講座も多くあります。

しかし、TACは合格実績を公開している点でも信頼できる予備校だといえます。

他の予備校の体験講義にも参加してみましたが、TACは高い合格実績がありカリキュラムや講師が信頼できること、教材が見やすいこと、Web講義が魅力的だったこと等が決め手となりました。

TACに入会する直前には、特に面接対策に注力している他の予備校も候補に残っていましたが、そもそも筆記試験に合格しなくては面接に進めないことや、試験種ごとの合格者数が公表されている点を踏まえて、講座の評判がよく、かつ多くの最終合格者を輩出しているTACに決めました。

(引用元:TAC公式サイト)

TAC公式サイトに記載されている合格体験記によると、「合格者数が公表されている」「合格者数を多く輩出している」ということが決め手となりTAC公務員講座を選んだという声もありました。

大手で信頼感もありサポート面もLECと同様に優れているので、合格実績を重視しているという方にはTAC公務員講座がおすすめです。

TAC公務員講座の詳細を見る

LEC公務員講座はどんな人におすすめ?

LECは確かな合格実績と手厚いサポート、生徒が努力しやすい環境が整えられているため、公務員試験を受ける方の強い味方となる公務員講座です。

独学では知ることができない試験情報や合格するための試験の解き方は、合格実績にも反映されています。

プロが揃っているLECで人気な講師から学びたい、大手で確かな実績を持つ信頼感ある講座を受けたい、面接や時事問題対策を徹底的に行いたいという人には適しているといえます。

中でも上記の方にLEC公務員講座をおすすめしたい理由は以下の通りです。

プロの講師から学びたい人

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座では各科目のプロであり、公務員試験を知り尽くした講師が勢揃いしています。

多くの受験生を合格に導いた実績と経験に基づいたカリキュラムによって、合格へと導いてもらえるでしょう。

さらに、LEC公務員講座では担任講師制度が導入されています。

そのため、担任講師にわからない点を聞くことはもちろん、学習スケジュールも作成してもらえます。

プロによって製作されたスケジュールなので、効率よく勉強できるでしょう。

講義で出題内容を学ぶだけでなく身近な相談もできるので、安心感を持って受講できます。

信頼感がある講座を受けたい人

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座は直近3年間の最終合格者数が3.677名と確かな実績があるため、信頼感がある予備校だといえます。

また、合格者の中でも上位合格者を多く輩出している点でも、質の高い講義を受けられるという証明になっているでしょう。

さらに、2020年合格目標 LEC公務員試験講座受講生合格者アンケートでは満足度91.8%と受講生の多くがLECに満足しているとわかります。

面接対策を徹底的に行いたい人

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座は、面接対策を行いたい人にもおすすめの予備校です。

LECはいくつかの面接対策が実施されています。

中でも「リアル面接シミュレーション」では面接した自分の姿を録画して行われるので、自分の面接の様子を客観的に見ることができます。

面接本番と同じ空気感で対策が行えるのは、面接試験が不安という方にとっても心強いでしょう。

また、「面接情報データベース」から過去の受験生が実際に体験した際の情報を見られるため、質問内容や面接形態など過去の情報から分析できます。

面接が苦手という方でも徹底的に対策が行えるので、おすすめでしょう。

LEC公務員講座の詳細を見る

社会人向けのおすすめLEC公務員試験講座は?

社会人の中でも転職やキャリアアップのために公務員試験を受験するという方は多いです。

仕事をしていると勉強できる時間が限られているので、「どのように時間を活用していけばいいのか」「どの講座を選べばいいのかわからない」ということもあるでしょう。

しかし、LEC公務員講座では社会人向けのコースも用意されています。

社会人向けのコースの中でも年齢によって受講できるコースは異なるので、事前に年齢制限を確認するようにしましょう。

社会人におすすめのLECコースは「2024年合格目標 1.5年パーフェクトスペシャルコース」です。

それでは、それぞれの特徴について紹介していきます。

2024年合格目標 スペシャルコース(地方上級・国家一般職)

スペシャルコース(地方上級・国家一般職)は、LEC公務員対策コースの中でもスタンダードなコースです。

コースを受講する対象者は、大学3・4年生、既卒者、社会人と幅広く設定されています。

本コースで目指せる職種は以下の通りです。

  • 地方上級(道府県庁・政令指定都市)
  • 国家一般職
  • 市役所
  • 東京都Ⅰ類B
  • 東京都特別区
  • 裁判所事務官(一般職)
  • 国立大学法人等職員
  • 警察官
  • 消防官 等

公務員になりたい、公務員に転職したいという方はまずはスペシャルコースがおすすめです。

本コースでは公務員試験全般である「択一・論文・記述・面接」の対策ができ、面接対策では「リアル面接シミュレーション」が回数無制限で受講できます。

通学することが難しい場合は、さまざまなデバイスから視聴可能なオンライン講義を受けられ、仕事の隙間時間や自宅からでも受講可能です。

社会人の方で、公務員を目指しているという方にオススメのコースでしょう。

LEC公務員講座の詳細を見る

2024年合格目標 経験者採用専願コース

経験者採用専願コースは、社会人を対象に公務員転職を目指せるコースです。

LEC公式ホームページにも記載されているとおり、国家公務員の社会人採用は年々増加している傾向にあります。

そのため、短期間でいかに効率よく知識を押さえるかが合格の鍵となるでしょう。

本コースで目指せる職種は以下の通りです。

  • 社会人経験者採用経験(事務)
  • 市役所(教養のみ)
  • 国立大学法人等職員

社会人経験者採用試験ならではの論文・面接対策も丁寧に行われ、模擬面接の「リアル面接シミュレーション」は回数無制限で受講できます。

本コースも通学と通信講義を選べるため、無理なく講義を受講できる点でも社会人の方におすすめです。

LEC公務員講座の詳細を見る

公開講座

公務員試験は年齢や企業経験によって受験できる試験が異なるため、自身がどのような試験の受験が可能なのかは気になる点の一つでしょう。

LECの公開講座では、それぞれが抱える疑問の解決や仕事をしながらでもできる勉強方法、また効率的に時間を使う方法などを教えてもらえます。

関東で生講義が開催されており、そこでは直接講師に相談できます。

また、関東の予備校まで足を運ぶことが難しい方でも、Zoomにてライブ配信が行われているので全国どこからでも参加できる点でも利用しやすい講座でしょう。

LEC公務員講座の詳細を見る

LEC公務員試験講座の評判

LEC公務員講座の受講を検討しているという方は、LECを実際に受講した方がどのような感想を抱いたか気になるでしょう。

LECに関する良い口コミや悪い口コミどちらも受講を検討する上で重要な情報です。

そこでTwitterにて呟かれているリアルな口コミをまとめました。

LEC公務員講座の良い口コミ LEC公務員講座の悪い口コミ
  • 講師のレベルが高い
  • 自分のペースでできる通信講義
  • 面接対策が利用しやすい
  • テキストの質がいい
  • 通信講義の動画の荒さや雑音が気になる
  • 模擬面接の予約がなかなか取れない

良い口コミや悪い口コミを理解しておくことで、メリットやデメリットも自分なりに見つけられるので、是非チェックしてみてください。

LECの良い口コミと評判

LECの良い口コミと評判では講師、通信講義、面接対策に対する高い評価が見受けられました。

LECの良い口コミでは、特に講師に関する感謝の言葉や講師の質の高さについてのツイートも多く掲載されていました。

LEC独自のテキストもおすすめで使いやすいと評判が高く、教材・講義・講師・対策面全てで高く評価されています。

良い口コミとして挙げられていることは同時にLEC公務員講座のメリットとしても捉えられ、広告などではなくTwitterでのリアルな声でも高く評価されているのは安心できるでしょう。

LECの悪い口コミと評判

LECの良い口コミと評判では通信授業の映像が荒い、また面接予約がなかなか取れないという声が見受けられました。

 

自分のペースで勉強を進めるにあたって、通信授業を受けようと検討している方も多くいるでしょう。

Twitterでは講義動画の動画の荒さや雑音が目立つというツイートが見られました。

しかし、2023年現在ではコロナ禍の影響でパワーアップされた収録環境のもと撮影が行われているので、音割れや画像の荒さは改善されています。

LEC公務員講座の公式Youtubeでもいくつかの動画がアップロードされており、通信講義と同じ環境下で撮影が行われているので是非チェックしてみてください。

また、次に多くみられた口コミは面接対策の予約混雑についてです。

LECでは面接対策に力が入れられている分、注目度も高く予約が取りづらい傾向にあります。

そのため、本試験前の混雑しやすい時期に駆け込んで予約するのではなく、普段からコツコツ面接対策を始めておくことをおすすめします。

LECの口コミと評判まとめ

LEC公務員講座の良い口コミ LEC公務員講座の悪い口コミ
  • 講師のレベルが高い
  • 自分のペースでできる通信講義
  • 面接対策が利用しやすい
  • テキストの質がいい
  • 通信講義の動画の荒さや雑音が気になる
  • 模擬面接の予約がなかなか取れない

LECの良い口コミとしては、「講師のレベルが高い・自分のペースでできる通信講義・面接対策が利用しやすい・テキストの質がいい」ということが挙げられます。

通信講義では場所を選ばずプロ講師の講義を受講できるので、日頃は忙しいという方でも気軽に利用できる大きなメリットでしょう。

また、一方で「通信講義の動画の荒さと雑音が気になる」という声もあります。

しかし、2023年時点でLEC公式Youtubeにアップロードされている動画を参考にすると雑音や画像の荒さはみられませんでした。

「模擬面接の予約が取れない」という点では、面接対策はLECの中でも人気講座の一つなので特に本試験前に予約を取ることは難しいです。

しかし、直前になって対策を始めるのではなく、早期から面接対策を始めておくことで安心して試験に取り組めます。

LEC公務員講座の詳細を見る

LEC公務員試験講座をお得に受験する方法

LEC公務員講座では多くの人が受講しやすいように、お得に利用できる割引キャンペーンが実施されています。

早期から受講を申し込みすることで割引が適用される「早期受験割引」や、LECの講義を無料で試せる「おためしWeb受講制度」が用意されています。

早期受験割引では特に最大10万円割引が適用されるので、受験を考えているという方にはおすすめ割引の一つです。

出来るだけお得に受講したいという方は以下の割引等の利用がおすすめです。

早期受験割引の利用

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座では、早く申し込みすると大幅な割引・申込特典を受けられるサービスが提供されています。

地方上級・国家一般職の割引対象コースと値段は以下の通りです。

2026年合格目標 コース名 値段(2026年合格目標)
2026年合格目標
2年パーフェクトコース(2024年5月31日まで)
通信:540,000円→440,000円

通学:540,000円→440,000円

2026年合格目標
2年パーフェクト(教養強化オプション付)コース
(2024年5月31日まで)
通信:570,000円→470,000円

通学:570,000円→470,000円

2026年合格目標
2年パーフェクトスペシャルコース(2024年5月31日まで)
通信:600,000円→500,000円

通学:600,000円→500,000円

(引用元:LEC公式サイト)

2026年合格目標のコースは2024年5月31日までに申し込みをすると最大10万円割引と早く申し込みすればするほどお得になります。

しかし、上記の場合は2024年5月31日までの申し込みで割引が適用されるので、事前に申し込み期限を確認しておきましょう。

LEC公務員講座を割引価格で受けたいという方は、早期からの申し込みがおすすめです。

LECHPで公務員講座の割引の詳細を見る

おためしWeb受験制度

(引用元:LEC公式HP)

LEC公務員講座では、各種試験対策の講座の一部をオンラインで無料受講できます。

「講師がたくさんいるので誰を選ぼうか迷っている」「LECの講義がどのように進むのか」など受講前はあらゆる不安が付きものです。

そんな場合におためしWeb受験制度は役に立ちます。

まずはお試しで講義を受けてみたいと考えている方は、おためしweb受験制度を利用しましょう。

なお、オンライン講義には倍速機能がついているため、時間を短縮して受講できスマホがあればどこからでも無料で講義を視聴できます。

LEC公務員講座の詳細を見る

LEC公務員試験講座に関するよくある質問

LEC公務員試験講座に関するよくある質問
  • 公務員試験に合格しても採用されない場合がある?
  • 公務員試験合格には何点必要?
  • 社会人でも公務員試験の勉強ができる?
  • 公務員試験に合格するにはどれくらいの期間勉強するべき?
  • LECの公務員講座の資料請求の方法は?

ここでは、LECの公務員講座に関するよくある質問をまとめました。

公務員試験に合格しても採用されない場合がある?

地方公務員であれば原則、最終合格者はそのまま採用となります。

LEC公式サイトによると、最終合格者数は辞退者を見込んだ上で多く出される傾向があると記載されていました。

辞退者がいない場合は採用されない、または退職予定者が退職しなかった場合には新規採用は見送られる可能性があります。

また、国家公務員は最終合格したからといって必ず採用されるわけではありません。

国家公務員を目指す方は、試験合格後は「官庁訪問」にて希望官庁から内定をもらう必要があるので要注意です。

公務員試験合格には何点必要?

公務員試験の合格ラインは6〜7割とされており、LEC公式サイトにも以下の記載がありました。

これも試験によって差はありますが、ほとんどの場合、択一式で6~7割の得点が合格ラインとなっているようです。

(引用元:LEC公式サイト)

しかし、公務員試験では受験者数の正答率から合格点を算出する「相対評価」を採用しているため、毎年基準は異なります。

そのため、あくまでも合格ラインは参考程度に考えておくといいでしょう。

社会人でも公務員試験の勉強ができる?

LEC公務員講座では社会人向けの講座も用意されているため、社会人でも勉強することは可能です。

最近は、仕事と両立できる範囲で勉強を行う人が増えてきています。
志望先も、以前は社会人でも難関試験種を中心に組み立てていましたが、最近では、教養のみで受験できる市役所を中心にしていることが多くなってきています。

(引用元:LEC公式サイト)

一般の公務員試験では、受験資格を満たしていれば新卒と既卒・社会人の間に大きな差も生まれません。

しかし、面接時には公務員を目指した理由や就職浪人の場合は、卒業後の過ごし方などについて質問される可能性が高いです。

そのため、面接対策はしっかり行うことをおすすめします。

公務員試験に合格するにはどれくらいの期間勉強するべき?

LEC公式サイトにも述べられているとおり、試験の種類や受験生の状況によって条件が異なるため一概に時間を算出することは難しいです。

合格者の多くは本試験日の3ヶ月くらい前から急激に1日の勉強量を増やした方が多いようです。

(引用元:LEC公式サイト)

しかし上記のように、本試験前は勉強量を増やす方が多い傾向にあるようです。

そのため、直前になってから急いで取り組むのではなく、計画を持って質の高い勉強を普段から習慣づけしておくことが大切でしょう。

LECの公務員講座の資料請求の方法は?

LEC公務員講座はLEC公式ホームページから資料請求ができます。

資料は翌営業日に無料で発送され、さらに職種別で公務員試験ガイドが送付されるので安心でしょう。

LEC公式ホームページから公務員の職種を選択し、「氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレス」を入力することで資料請求が完了します。

LEC公務員講座の受講を検討している方は、ぜひ公式サイトから資料請求を利用してみてください。

LECのHPから資料請求する

LEC公務員講座のまとめ

公務員試験にはさまざまな種類があり、難易度が高く、勉強範囲も広いため、独学で合格を目指すのは不安に感じる点が多いでしょう。

しかし、LEC公務員講座では公務員試験を知り尽くすプロの講師が勢揃いしているので、筆記から面接までを徹底的にサポートしてもらえます。

また、通学だけではなく通信講義にも対応しているので、仕事で通学は難しいという方もオンラインで自宅から講義を受けることもできます。

なお、LEC公式サイトで実施されたアンケートによると受講生満足度は91.8%を記録しており、多くの受講生からも支持されていることがわかります。

公務員試験を受験したいけれど、どの講座がいいかわからないという方はLEC公務員講座の受講がおすすめです。

LEC公務員講座の詳細を見る

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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