近年は情報社会ともいわれ、情報を扱う仕事も増えています。
情報処理に関する資格について興味を持たれた方もいるでしょう。
今回は、情報処理安全確保支援士資格の概要をお伝えいたします。
また、学習方法も通学講座、通信講座、独学とたくさんあり、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
もちろん、最適な学習方法は人それぞれですが、忙しい中で効率的に学習したい方には通信講座がおすすめです。
この記事では、情報処理安全確保支援士資格通信講座主要4社について徹底的に解説、比較していきます。
当サイトでのおすすめは資格の大原の講座です。
ぜひ公式HPで講座の詳細をご確認ください。
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会社名・講座名 | 料金 | 特徴 |
資格の大原・情報処理安全確保支援士IT初学者のための合格コース | 100,000円(税込) | ・出題頻度の高いテーマに絞ったテキスト内容
・オンラインでの質問可能(メールや電話も可) |
TAC・情報処理安全確保支援士 本科生通信講座 |
・Web通信講座:90,000円(税込)
・DVD通信講座:100,000円(税込) |
・Web通信講座かDVD通信講座を選択できる
・充実のフォロー体制 |
iTEC・ 情報処理安全確保支援士 スタンダードコース | 45,100円(税込) | ・毎年1万人が受験する公開模試
・eラーニングを活用した学習 |
メディアファイブ・情報処理安全確保支援士資格合格講座 | 29,000円(税込) ※キャンペーン価格:19,800円(税込)(定員30名まで) |
・パソコンソフトでの学習
・コーチによる学習指導・学習分析 |
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情報処理安全確保支援士資格の通信講座おすすめランキング
この記事で詳しくご紹介する情報処理安全確保支援士資格の主要な通信講座4つを表にまとめてみました。
会社名・講座名 | 料金 | 特徴 |
資格の大原・情報処理安全確保支援士IT初学者のための合格コース | 100,000円(税込) | ・出題頻度の高いテーマに絞ったテキスト内容
・オンラインでの質問可能(メールや電話も可) |
TAC・情報処理安全確保支援士 本科生通信講座 |
・Web通信講座:90,000円(税込)
・DVD通信講座:100,000円(税込) |
・Web通信講座かDVD通信講座を選択できる
・充実のフォロー体制 |
iTEC・ 情報処理安全確保支援士 スタンダードコース | 45,100円(税込) | ・毎年1万人が受験する公開模試
・eラーニングを活用した学習 |
メディアファイブ・情報処理安全確保支援士資格合格講座 | 29,000円(税込) ※キャンペーン価格:19,800円(税込)(定員30名まで) |
・パソコンソフトでの学習
・コーチによる学習指導・学習分析 |
(※価格は一括払いのみを取り上げています。)
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資格の大原の情報処理安全確保支援士IT初学者のための合格コース
資格の大原の情報処理安全確保支援士通信講座について基本情報をご紹介します。
資格の大原の情報処理安全確保支援士通信講座には総合本コース・午前I免除者コース・直前対策講座の3種類がありますが、今回は最もスタンダードなIT初学者のための合格コースについてご紹介しますね。
項目 | 内容 |
価格 | 100,000円(税込) |
教材の特徴 | ・出題頻度の高いテーマに絞ったテキスト
・テキストと演習ドリル、ミニテストの3点で知識の定着を図る |
サポート内容 | ・きめ細かい個別指導
・質問対応(オンライン、電話、メール) ・教室聴講制度 ・自習室・教室開放 ・採点、成績表 ・途中入学・随時入学対応 ・割引制度 |
合格率・合格実績・受賞歴など | 81.0%(基本情報技術者午前試験免除修了試験) |
価格
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースの受講価格は70,000円(税込)です。
大原グループの講座(通学・通信)に初めてお申し込みされる方は、受講価格の他に別途入学金6,000円(税込)を支払う必要がありますよ。
教材の特徴
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースに含まれる教材は以下の通りです。
- 午前Ⅰ対策テキスト(1冊)
- 午前Ⅰ対策演習ドリル(1冊)
- 午前Ⅰ対策ミニテスト(1冊)
- 午前Ⅱ&午後対策テキスト(1冊)
- 午前Ⅱ&午後対策演習ドリル(1冊)
- 午前Ⅱ&午後対策ミニテスト(1冊)
- ポケット過去問題集(1冊)
- 模擬試験(1回)
- ポイント講義用まとめノート(1冊)
午前Ⅰ対策では、出題される情報処理全般知識の中で頻出頻度の高いテーマに絞って学習を進められるよう工夫されています。
全6回と少ない回数で効率的に学習を進めることができますよ。
午前Ⅱと午後対策では、試験に必要なスキルと「説明→午前問題演習→午後問題演習」の順に学習をするため、少ない時間で必要な知識を身に着けることができますね。
午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後対策すべてにおいて、テキストと演習ドリル、ミニテストが備わっています。
テキストで知識を学び、演習ドリルで知識の定着を図り、最後にミニテストで学習理解度をチェックしましょう。
またポケット過去問題集には過去の本試験問題2回分が収録されています。
学習の最後に模擬試験を受け、本番の予行練習を行うことも大切です。
試験後には、試験の成績表と解説動画で苦手分野や抜けていた知識を確認し、完璧な状態で試験に臨めるとよいでしょう。
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サポート内容
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースのサポート内容は以下の通りです。
- きめ細かい個別指導
- 質問対応(オンライン、電話、メール)
- 教室聴講制度
- 自習室・教室開放
- 採点、成績表
- 途中入学・随時入学対応
- 割引制度
自宅で通信講座を受講しているとモチベーションが下がったり、不安になったりすることがありますよね。
資格の大原では電話やWebにて講師が受験や受講についての相談に乗ってくれるため、そんな方も安心ですよ。
質問は、オンライン、メール、電話で対応していますよ。
注目すべきはWeb会議システムzoomを用いたオンラインでの質問です。
講師にマンツーマンで質問できるほか、画面共有やホワイトボード機能を活用し、言葉や文章では伝わりにくいことについても質問することができますよ。
予約必須ですが、ぜひ活用してみてくださいね。
教室聴講制度は、資格の大原各校にて開講している講座の中で自分が申し込んだコースと同じ教室通学に無料で参加できる制度です。
他の受講生や講師陣と直接関わることでモチベーションアップにつながりますよね。
資格の大原では、一部の教室の自習室として無料で開放しており、開放情報はパソコンやスマートフォンで随時確認できますよ。
通信講座を受講している方も利用できるため、用事が終わった後に少し外で勉強していきたいなという時などに活用できそうですよね。
模擬試験は採点後に成績表が返却されます。
成績表で自分の理解度や苦手分野を確認し、その後の学習に活かしていきましょう。
資格の大原では途中入学・随時入学に対応しています。
特に通信講座では発送開始日以降でもいつでも入学できるため、ぜひ検討してみてくださいね。
資格の大原では様々な割引制度が用意されていますが、その中でも情報処理安全確保支援士総合本コースに適用される3つの割引制度についてご紹介しますね。
1つ目は、2019年10月以降に情報処理安全確保支援士試験を受験された方が、同一試験区分の講座を受講する場合に、受講料が20%割引になる本試験経験者割引制度です。
2つ目は、過去に大原講座(一般価格20,000円以上のものに限る)を受講された方が、新たに大原講座(割引対象コースに限る)を申し込む場合に、受講料が3%割引になる大原受講生割引制度ですよ。
3つ目は過去に一般価格60,000円以上の大原情報処理講座を受講された方が再度同一試験区分の講座を受講する場合に、対象コースの受講料が30%割引になる再受講割引制度です。
過去に試験を受験された方や、資格の大原の講座を受けていた方はぜひ検討してみてくださいね。
合格率・合格実績・受賞歴など
情報処理安全確保支援士に関する合格率や合格実績の記載はありませんでした。
しかし、基本情報技術者午前試験免除修了試験の合格率は77.3%と高かったですよ。
同じ情報処理系の資格で高い合格率のため、情報処理安全確保支援士の合格率も高いだろうと推測できますね。
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資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースの特徴
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースの特徴は以下の通りです。
- 出題頻度の高いテーマに絞ったテキスト内容
- テキスト→演習ドリル→ミニテストという3段階の学習ステップ
- 板書時間を削減した効率的な講義スタイル
- 過去問題集がセットになっている
- オンラインでの質問可能(メールや電話も可)
- 教室聴講制度あり
- 自習室・教室開放あり
出題頻度の高いテーマに絞ったテキストや3段階の学習ステップ、板書時間を削減した講義スタイルなど効率的に学習を進めるための工夫がされています。
是非これらの工夫を活かして、自分のペースで学習を進めていきましょう。
通信講座には質問サポートが備わっていることが多いものの、オンラインでの対応が可能です。
電話やメールだと上手く質問できなかったという経験をお持ちの方もオンラインでの質問では上手く疑問を解消できるかもしれません。
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資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースの講座で学習した人の口コミ・評判
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースの受講者の口コミや評判は見当たらなかったため、資格の大原の情報処理に関する資格の通信講座を受講した方の口コミを紹介します。
講義がとても分かりやすかったです。幼い子供がいますが、子供が昼寝している間やテレビを見ている間に、Webで講義動画をみたり、問題集を使って問題を解いたりしました。
この方は子育てをされながら学習をし、合格されたようですね。
自分のペースで学習できることは通信講座の魅力ですよ。
講義が丁寧でわかりやすく、授業後に質問に行くとわかるまで丁寧に熱心に指導してくれました。
この方は通学講座を受講されていたため授業後に質問に行っていたようです。
通信講座ではオンラインや電話、メールでの質問となりますが質問形態が変わっても丁寧に指導してくれそうですよね。
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資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースをお勧めする人
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースは
- IT関連の学習をされてきた方
- 定期的に教室に通いたい方
におすすめです。
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースの対象者は、学習経験者・独学者・応用情報学習者レベルとなっており、応用情報技術者試験合格レベルで情報処理安全確保支援士を始めて受講する方におすすめとされています。
そのため、IT関連の学習をされてきたけど情報処理安全確保支援士の学習は初めてという方にはおすすめですよ。
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースでは教室聴講制度や自習室・教室開放制度などのサポートがあります。
そのため教室での講義も体験してみたい方や通信講座を受けたいけれど自習室は利用したいという方にはおすすめですよ。
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資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースをおすすめするポイント
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースをおすすめする5つのポイントをご紹介します。
- テキスト→演習ドリル→ミニテストという3段階の学習ステップ
- いつでも好きな時に学習できる
- オンラインでの質問可能(メールや電話も可)
- 教室聴講制度あり
- 自習室・教室開放あり
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースの教材には普段の学習用教材としてテキストだけでなく、演習ドリル、ミニテストが含まれていますよ。
テキストで学習した知識を演習ドリルで定着させ、ミニテストで知識の定着を確認するというステップを踏むことで効率的に学習を進めることができますよね。
またWeb講座であるため、いつでもどこでも好きな時に学習ができる点も魅力の一つですよ。
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースでは、電話やメールだけでなくオンラインでも質問への対応をしてくれます。
メールや電話では伝わらない疑問点も解消できるので、より理解が深まり学習が楽しくなりそうですよね。
教室聴講制度があり、資格の大原の情報処理安全確保支援士の通学講座を受講することができますよ。
1人で学習しているとモチベーションが下がってしまうときがありますよね。
そんな時は教室聴講制度を利用して他の受講生や講師陣にあって刺激をもらうのもいいかもしれません。
また、資格の大原各校の自習室や教室が開放されており、通信生も利用することが可能です。
開放教室や時間は日時によって変化するため、スマートフォンなどで空き状況を確認してみてくださいね。
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TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座についての詳細をご紹介します。
TACの情報処理安全確保支援士に関連する講座は、本科生講座・本科生(午前Ⅰ試験免除)・本科生プラス・上級コース・チャレンジパックと5種類ありますが、今回は最もスタンダードな講座である本科生講座をご紹介しますね。
項目 | |
価格 | ・Web通信講座:90,000円(税込)
・DVD通信講座:100,000円(税込) |
教材の特徴 | ・必要な知識を網羅したオリジナルテキスト
・実力を確認できる公開模試 ・Web通信講座かDVD通信講座を選択可能 |
サポート内容 | ・i-support(インターネットフォローシステム)
・各種割引制度 ・TACの「自習室」利用可能 ・随時入学可能 ・講義録 |
合格率・合格実績・受賞歴など | ・TAC公式HPで情報処理安全確保支援士試験合格者が3名紹介されています。 |
価格
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座の価格は、Web通信講座だと90,000円(税込)、DVD通信講座だと100,000円(税込)です。
会員番号をお持ちでない方は、受講料の他に別途入会金10,000円(税込)を支払う必要がありますよ。
入会金が必要かどうかは、TAC本校またはカスタマーセンター(0120-509-117)までお問い合わせくださいね。
教材の特徴
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座に含まれる教材は以下の通りです。
- ALL IN ONE パーフェクトマスター 共通午前I(1冊)
- ALL IN ONE パーフェクトマスター SC(1冊)
- 試験対策問題集(1冊)
- 午後試験攻略ガイド-SCポイント集-(1冊)
- 午前I対策実力テスト(1回)
- 午前II対策実力テスト(1回)
- 午後I対策実力テスト(1回)
- 午後II対策実力テスト(1回)
- 本試験問題集(3冊)
- 公開模試(1回)
- DVD(DVD通信講座のみ)
- 講義録(Web通信講座はWeb上に配信)
※ALL IN ONE パーフェクトマスターはTAC出版の市販教材です。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座にはテキストはもちろん、実力テストや公開模試に至るまで試験対策に必要な教材がすべて揃っていますよ。
テキストはTACオリジナル教材です。
TACは情報処理に関する資格の通信講座を多く開講しているため、オリジナル教材には長年のノウハウが詰め込まれていますよ。
テキストを効率的に活用し、合格を目指しましょう。
また公開模試は最新の傾向を踏まえて作成されており、模試後には詳細な個人成績表をもらうことができます。
試験の直前に公開模試を受験することで自分の実力や苦手分野を確認し、最後まで実力をのばしていきましょうね。
また試験を知り尽くしたプロ講師陣による講座を受講することができますよ。
必要な知識を最小限の講座回数で網羅できるよう工夫されているので、時間がなかなか取れない方でも短期間で効率的に学習できそうですよね。
また通信講座にはWeb講座とDVD講座があり、自分に合った通信講座を選択することができますよ。
Web通信講座は、スマートフォンやタブレットでいつでもどこでも学習できるため、自分のペースで学習したい方にピッタリですよね。
速度変更機能やスキップ機能、しおり機能など様々な機能が備わっています。
そのため分からない部分はゆっくり再生したり、繰り返し聞いたりできますよ。
自分の理解度に合わせて、速度変更などの機能を活用し無駄なく効率的に学習を進めてきましょう。
DVD通信講座は、講座を収録したDVDを自宅で見ながら学習を進めていきます。
ご家庭のテレビが大画面の場合は、迫力満点の講座を受けることができますよ。
また教材は送付日程が決められているため、学習のペースメーカーとしても機能します。
通信講座だとさぼりがちになってしまうという方にはぴったりですね。
DVDであれば受講期間終了後も手元に講座映像を残すことが出来ますので、資格を取得した後も繰り返し知識を確認したい、講座映像を見返したいという方にもぴったりです。
サポート内容
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座には以下のようなサポート体制が備わっています。
- i-support(インターネットフォローシステム)
- 各種割引制度
- TACの「自習室」利用可能
- 随時入学可能
- 講義録
i-supoortでは、講師への質問メールの他、講座からのお知らせを確認することができますよ。
学習している中で疑問点が出てきた場合には、メールで講師に質問してみましょう。
お知らせでは、試験情報やセミナー、受講に関するお知らせなどが定期的に発信されます。
特に試験情報は自分で見落としていた重要な情報をお知らせしてくれる可能性もあるので、安心ですよね。
割引制度は大きく分けてスライド割引、再受講割引、ITスキルアップ割引、SC受講経験者割引、レベルアップ割引制度の5つあります。
その中で、TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座に適用されるITスキルアップ割引、SC受講経験者割引、レベルアップ割引のみを紹介しますね。
ITスキルアップ割引は、TACの情報処理講座またはパソコンスクールの受講経験がある方には受講料が最大10%割引となりますよ。
SC受講経験者割引は、過去(2009年4月合格目標講座以降)に情報セキュリティスペシャリストと情報処理安全確保支援士の講座を受講した方が情報処理安全確保支援士の講座を受講する場合、受講料が最大50%割引となる制度ですよ。
レベルアップ割引はTACの弁護士講座受講履歴のある方が情報処理講座を受講する場合受講料が割引になる制度です。
※割引率は記載されていなかったため、気になる方はお問い合わせください。
TACでは講座で使用していない講座を自習室として開放しており、通信生も利用可能です。
家ではなかなか学習が難しい方は自習室で勉強してみるのもありですよね。
通信講座は講座の開校日以降随時受講可能ですよ。
受講を始めようと思ったタイミングですでに講座がスタートしており受講ができなかったということもありますよね。
TACの通信講座は開校日を過ぎてしまっても教材が届き次第、すぐに学習を始めることができますよ。
教室の板書や配られた補助プリントを講義録として配布される(データ配信もあり)サポートがあります。
通学講座ならではの板書や補助プリントを通信講座受講者にも配布してくれるサポートは通信生には非常に大きなメリットです。
合格率・合格実績・受賞歴など
合格率や受賞歴などは紹介されていませんでしたが、情報処理安全確保支援士試験合格者がTAC公式HPで3名紹介されていました。
TACは情報処理安全確保支援士通信講座の他にも基本情報技術者通信講座や情報セキュリティマネジメント通信講座など情報処理に関する資格の通信講座を開講しています。
しかし情報処理安全確保支援士試験合格者が一番多く紹介されており、合格率の高さが伺えますよね。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座の特徴
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座の特徴は以下の通りです。
- TACオリジナル教材で効率的に学習が可能
- 経験豊富な講師陣による講義映像
- 公開模試、問題集など試験対策に必要な教材が揃っている
- Web通信講座とDVD通信講座のどちらかを選択できる
- インターネットでのフォローシステム完備
- TACの「自習室」利用可能
- 講義録が通信生にも配布される
- 3つの割引制度
- 高い合格実績
試験対策に必要な教材がすべて揃っているため、新たに教材を買い足す必要がありません。
届いた教材だけに集中すればよいとなると少し安心して学習を進めることができます。
通学講座の板書や授業内の補助プリントなどの講義録が通信生にも配布されるというサポートはとっても嬉しいポイントです。
講義録を活用してさらに理解を深めていきましょう。
割引はすべての方が適用されるわけではありませんが、該当者はお得に講座を受講することが可能ですよ。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座で学習した人の口コミ・評判
TACの通信講座で学習した方の口コミ・評判は以下の通りです。
アプリで動画のダウンロードができるので通勤途中などに講義を受講することができ、知識の定着に役立ちました。
Web通信講座は、いつでもどこでも受講ができますよ。
隙間時間を見つけて学習に取り組むことで忙しい方でも効率的に合格を目指すことができそうですね。
コアとなる知識の習得に十分時間をかけて、その周辺知識もうまく関連付けてくださったので、各テーマを立体的に理解できたことです。
新しい知識を覚えることは簡単なことではありませんよね。
しかし周辺知識と関連させて覚えることで効率的に学習することが可能です。
効率的な学習を促進するような講座内容であることが伺えますよね。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座をお勧めする人
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座は
- 自分のペースで学習したい方
- TACの通信講座の受講経験がある方
におすすめです。
TACの情報処理安全確保支援士本科生Web通信講座は、スマートフォンやタブレットでいつでもどこでも講座を受講することが可能ですよ。
TACの情報処理安全確保支援士本科生DVD通信講座は、DVDさえあればいつでもどこでも受講可能です。
Web講座とDVD講座どちらも自分のペースで繰り返し視聴することが出来るため、忙しい方やゆっくりと学習したい方にはおすすめですよ。
TACの情報処理安全確保支援士通信講座には、TACの通信講座受講経験がある方への割引制度があります。
そのためTACの通信講座を受講されていた方は、通常価格よりもお得に受講することができますよ。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座をおすすめするポイント
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座をおすすめする5つのポイントをご紹介します。
- TACオリジナルテキスト
- 公開模試や問題集など必要な教材がすべて揃っている
- Web通信講座とDVD通信講座のどちらかを選択
- 充実のフォロー体制
- 3つの割引制度
TACのテキストは、長年のノウハウが詰め込まれたオリジナルテキストです。
試験に必要な知識を効率的に学習できるよう工夫されているため、学習が捗りそうですよね。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座にはテキストの他にも公開模試や問題集など試験対策に必要な教材はすべて揃っています。
教材をすべて効率的に活用し、合格を目指しましょう。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座は、Web通信講座とDVD通信講座のどちらかを選択します。
スマートフォンやタブレットなどで手軽に受講したい方はWeb通信講座、テレビなどの大画面で受講したい方はDVD通信講座をがおすすめです。
自分の受講スタイルに合った講座を選べるのは非常に嬉しいポイントです。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座のサポート制度として、i-support(インターネットフォローシステム)、TACの「自習室」利用可能、随時入学可能、講義録がありますよ。
特に「自習室」利用や講義録配布は通学生のみという講座や会社が多いものの、TACでは通信生も活用できます。
自分の学習に必要なサポートを受け、効率的に学習を進めましょう。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座には3つの割引制度があります。
TACの通信講座を過去に受講されていた方の中には割引を受けることができる方もいらっしゃるため、
是非チェックしてみてくださいね。
iTECの情報処理安全確保支援士 スタンダードコース
iTECの情報処理安全確保支援士スタンダードコースについて基本情報をご紹介します。
項目 | |
価格 | 45,100円(税込) |
教材の特徴 | ・午前と午後両方の対策ができる
・毎年1万人が受験する公開模試 |
サポート内容 |
|
合格率・合格実績・受賞歴など | 特になし |
価格
iTECの情報処理安全確保支援士 スタンダードコースの価格は45,100円(税込)です。
通常価格3,300円(税込)の午前試験対策に最適な宿題メールを実質無料でつけることができます。
このお得な機会にぜひお申し込みしてみてくださいね。
教材の特徴
iTECの情報処理安全確保支援士 スタンダードコースに含まれる教材は以下の通りです。
- 高度午前Ⅰ・応用情報午前試験対策書
- 情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策
- セキュリティ技術の教科書
- 情報処理安全確保支援士総仕上げ問題集
- 応用情報・高度午前Ⅰ共通ポイント集(電子書籍)
- 全国統一模試
4冊の書籍と1冊の電子書籍、eラーニングで試験範囲すべてに対応できるため、午前試験と午後試験の両方を学びたい方にはぴったりですよ。
午後演習問題の解説講座はより分かりやすくリニューアルされ、iTECの講師人の中でも人気な”長嶋仁”講師が解説してくれます。
書籍でインプット学習を行い、eラーニングでアウトプット学習を行うことで知識の定着を図ってください。
最後に公開模試を受験することで自分の知識の定着度や理解度を確認してから試験に臨むとよいでしょう。
ちなみにiTECの公開模試は毎年1万人が受験している信頼性の高い模試ですよ。
サポート内容
iTECの情報処理安全確保支援士 スタンダードコースのサポート内容は以下の通りです。
- eラーニング
- 質問解答
- 課題の添削
iTECの情報処理安全確保支援士スタンダードコースの学習では、eラーニングシステム「Learnius (ラーニアス)」の活用がカギとなります。
eラーニングシステムを用いてテキストで学んだ知識を定着させることができますね。
書籍だけでなく、テストや模擬試験で疑問点がある場合には、積極的に質問制度を利用しましょう。
経験豊富な講師陣が解説し、疑問を解消してくれますよ。
午後対策の一環として記述式の課題を郵送で提出します。
課題は演習問題中心となっているため、実践的な学習をすることができ、採点結果を見直すことでさらに学習を深めていきましょう。
合格率・合格実績・受賞歴など
iTECの情報処理安全確保支援士 スタンダードコースに関する合格率・合格実績・受賞歴などは見当たりませんでした。
メディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座
メディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座について基本情報をご紹介します。
項目 | |
価格 | 29,000円(税込) ※キャンペーン価格:19,800円(税込)(定員30名まで) |
教材の特徴 | ・パソコンソフトでの学習
・1回15分という取り組みやすい学習時間の設定 |
サポート内容 |
|
合格率・合格実績・受賞歴など | 特になし |
価格
メディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座の価格は29,000円(税込)です。
教材の特徴
メディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座に含まれる教材は以下の通りです。
- パソコンソフト「media5 Premier6 情報処理安全確保支援士試験」
- eラーニング
- 参考書
- 思考支援ツール
- 学習SNS
- 学習法書籍(電子書籍)
- ビジネス独立開業支援
パソコンソフトには7つの学習機能が搭載されており、教科書・単語帳・過去問題集もこのソフトに収録されています。
7つの学習機能は以下の通りですよ。
- 過去問効率学習法
- 速耳学習法
- 速読学習法
- 忘却防止学習法
- スケジュール学習法
- ゲーム学習法
- モバイル学習法
学習効果が上がると言われている速耳+速読学習、脳トレーニングなどを取り入れた学習や忘却曲線に配慮した学習サポートにより効率的に学習することができますよ。
学習時間は1回15分のため、隙間時間を見つけてコツコツ学習を進めていきましょう。
また学習方法書籍は久しぶりに勉強してみたいけど学習方法が良く分からないという方には助かりますよね。
学習方法書籍を読んで効果的な学習を目指しましょう。
→メディアファイブ公式HPで情報処理安全確保支援士講座の詳細を見る
サポート内容
メディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座のサポート内容は以下の通りです。
- コーチのメール指導
- コーチの学習分析
- 学習SNS
メディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座では専門のコーチやスタッフからのサポートを得ることができますよ。
コーチのメール指導では、学習内容を分析し学習タイプを分析してくれます。
スランプや学習上昇時期を予測し、そのために今やっておくべき対策についてもメールで指導してくれるため、安心して学習を進めることができますよね。
また3か月に1度、自分の学習状況を分析したレポートがコーチから届きます。
客観的に自分の学習状況を見てもらうことで何か気付きが得られ、学習の効果アップにつながるかもしれませんね。
さらに講師だけでなく、学習SNSを用いてスタッフや受講生同士でコミュニケーションをとることができます。
通信講座は孤独な学習をなってしまいがちですので、つながりを作り保つことの出来るツールは積極的に活用していけるとモチベーションアップにもつながりますよね。
合格率・合格実績・受賞歴など
メディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座に関する合格率・合格実績・受賞歴などは見当たりませんでした。
→メディアファイブ公式HPで情報処理安全確保支援士講座の詳細を見る
情報処理安全確保支援士資格通信講座の比較
ここからは、これまでご紹介してきた4社の情報処理安全確保支援士資格を学べる通信講座をいくつかの面から比較していきます。
料金から比較
まずは、情報処理安全確保支援士資格通信講座を料金の面から比較していきます。
会社名・講座名 | 価格 |
TAC・情報処理安全確保支援士 本科生通信講座 |
・Web通信講座:90,000円(税込)
・DVD通信講座:100,000円(税込) |
資格の大原・情報処理安全確保支援士IT初学者のための合格コース | 100,000円(税込) |
iTEC・ 情報処理安全確保支援士 スタンダードコース | 45,100円(税込) |
メディアファイブ・情報処理安全確保支援士資格合格講座 | 29,000円(税込) |
今回ご紹介した情報処理安全確保支援士通信講座の中で最も受講費用が安いのは、メディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座です。
紙のテキストが一切なく、パソコンソフトで完結することが受講価格が安い要因の一つでしょう。
パソコンソフトでの学習で十分だ、むしろ自分に合っているという方にはおすすめですが、パソコン上の学習だけだと不安だという方は費用が高くとも、他者の通信講座を選んだ方が良いかもしれません。
一方で最も受講価格が高いのは、TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座です。
確かに他の通信講座に比べると価格はあがりますが、教材数は最も多い12個である点や、講義録やインターネットフォローシステムなどサポート体制も充実していますよ。
受講費用が安いと言えど、その価格は決して安いものではありません。
そのため、費用だけでなく教材の種類や充実度、サポート体制なども考慮し、自分に最適な通信講座を選んでいきましょう。
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教材のボリュームや内容から比較
今回ご紹介した情報処理安全確保支援士資格通信講座の中で最も教材数が多い通信講座は、TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座ですよ。
テキストに加え、問題集(試験対策・本試験)や実力テスト、公開模試や講義録などが含まれています。
テキストはオリジナルであり、TACの長年のノウハウが詰め込まれていますよ。
また、通学講座の板書や補助プリントなどの講義録をもらえるため通学講座を受講している方と同じ学習をすることができますね。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座に比べると教材数は少ないものの、効率的な学習がしたい方は資格の大原情報処理安全確保支援士総合本コースがおすすめですよ。
出題される情報処理知識の中でも特に出題頻度の高いテーマに絞って学習が進められるようなテキストとなっています。
またテキストで知識を得て、演習ドリルで知識を定着させ、ミニドリルで理解度や定着度を確認するという学習ステップを辿ることができますよ。
こうしたテキストや学習ステップを活用することで効率的に学習し、合格を目指すことができますよ。
サポート面から比較
今回ご紹介した情報処理安全確保支援士の通信講座の中で充実したサポート体制を備えている通信講座はTACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座と資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースです。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座では、i-supportや各種割引制度、講義録など様々なサポートを受けることができますよ。
中でも特徴的なサポートが講義録です。
教室で開講されている講義での板書や配られた補助プリントが講義録として通信生にも配布されますよ。
板書や補助プリントは本来講義に出ていた通学生しかもらえないものなので、通信生にも配布してくれるなんてお得感がありますよね。
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースでも個別指導、質問対応、教室聴講制度など様々なサポートを受けることができます。
特徴的なサポートはオンラインでの質問対応ですよ。
通信講座にはメールや電話での質問対応を行っている講座も多くあります。
しかしメールでの文面や電話での口頭質問だけではなかなか質問したいことが伝わらず、結局疑問点が解消されなかったという経験はありませんか。
資格の大原では、従来のメールや電話での質問に加え、Web会議システムzoomを用いたオンラインでの質問対応を行っています。
マンツーマンで指導を受けることができる他、画面共有やホワイトボード機能を活用することで言葉や文章では伝わりづらい点についても質問することができますよね。
またTACと資格の大原が共通して行っているサポート体制として「自習室」の利用があります。
通信講座は一人で学習を進めなければならず、孤独な環境の中で学習しているとなかなか集中力が続かないという方もいらっしゃいますよね。
そんな時に「自習室」を利用することで勉強している受講生に会い、刺激を受けることができますよ。
→資格の大原公式HPで情報処理安全確保支援士講座の詳細を見る
情報処理安全確保支援士資格の試験勉強初心者におすすめの講座
IT関連の学習はしてきたが、情報処理安全確保支援士の学習は初めてという方には、資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースがおすすめです。
資格の大原公式HPでは情報処理安全確保支援士総合本コースは、応用資格試験合格レベルの方で情報処理安全確保支援士をはじめて受験される方にお勧めだと記載されています。
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースでは出題頻度の高いテーマに絞ったテキストや3段階の学習ステップ、板書時間を削減した講義スタイル効率的に学習を進めるような工夫がなされていますよね。
IT関連の学習経験がある方は、一からゆっくりと学習するのではなく効率的な学習がぴったりかもしれませんね。
残念ながら、IT関連の学習初学者におすすめの通信講座は見当たりませんでした。
情報処理安全確保支援士資格は情報処理関連の資格の中でも比較的高度な技術や知識を扱うため、IT関連の学習経験がない方は、他の情報処理関連の資格を検討してみてくださいね。
→資格の大原公式HPで情報処理安全確保支援士講座の詳細を見る
情報処理安全確保支援士資格の試験を過去に受けたことがある人向けの講座
情報処理安全確保支援士資格の試験を過去に受けたことがある方にはTACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座と資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースがおすすめですよ。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座にはSC受験者経験割引という割引制度があります。
SC受講経験者割引は、過去(2009年4月合格目標講座以降)に情報セキュリティスペシャリストと情報処理安全確保支援士の講座を受講した方が情報処理安全確保支援士の講座を受講する場合、受講料が最大50%割引となる制度ですよ。
TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座を受講していたが、諦めてしまった方や合格に至らなかった方は割引制度を活用してもう一度チャレンジしてみませんか。
資格の大原には、本試験経験者割引制度と再受講割引制度がありますよ。
本試験経験者割引制度は、2019年10月以降に情報処理安全確保支援士試験を受験された方が、同一試験区分の講座を受講する場合に、受講料が20%割引になる制度です。
再受講割引制度は、過去に一般価格60,000円以上の大原情報処理講座を受講された方が再度同一試験区分の講座を受講する場合に、対象コースの受講料が30%割引になる制度です。
情報処理安全確保支援士を既に受験された方や、資格の大原の情報処理安全確保支援士通信講座を過去に受けていた方はお得に資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースを受講することが可能ですよ。
情報処理安全確保支援士資格の通信教育講座の選び方のポイント
情報処理安全確保支援士資格通信講座を選ぶ際に重要視するべきポイントを以下の5つのポイントに分けてご紹介します。
- 講座の受講費用・学費
- 教材や講義の内容
- サポート体制
- 取得を目指せる資格
- 会社・学校の信頼性
情報処理安全確保支援士資格通信講座の受講費用・学費
これまで紹介してきた各社の情報処理通信講座の受講料金を表にまとめたものがこちらです。
会社名・講座名 | 価格 |
TAC・情報処理安全確保支援士 本科生通信講座 |
・Web通信講座:90,000円(税込)
・DVD通信講座:100,000円(税込) |
資格の大原・情報処理安全確保支援士IT初学者のための合格コース | 100,000円(税込) |
iTEC・ 情報処理安全確保支援士 スタンダードコース | 45,100円(税込) |
メディアファイブ・情報処理安全確保支援士資格合格講座 | 29,000円(税込) |
※キャンペーンが行われている会社の講座についてもすべて通常価格のみを記載しております。
今回ご紹介した情報処理安全確保支援士の通信講座4社を比較したところ、受講価格の平均は58,825円(税込)となりました。
(TAC・情報処理安全確保支援士本科生通信講座についてはWeb通信講座を用いて計算しました。)
情報処理安全確保支援士資格の通信講座の相場については記載がありませんでしたが、情報処理安全確保支援士は難易度が高い国家資格で必要な学習時間は500時間ともいわれています。
また市販のテキストは平均5,000円ほどですので、教材量やサポート体制などを加味すると上記の受講価格は妥当であると言えるでしょう。
今回ご紹介した情報処理安全確保支援士資格の通信講座4社を比較すると、教材やサポート体制の充実度に比例して受講価格が高くなっていますよね。
つまり、受講価格の高いということは教材やサポート体制の充実度が言えるかもしれません。
教材や講義の内容
情報処理安全確保支援士は難易度が高い国家資格であるため、資格を取得するためには必要な知識を効率的にかつ確実に身につけなければなりません。
そのため情報処理安全確保支援士を選ぶ際には、教材や講義の内容が重要ですよ。
試験範囲を網羅しているのか、必要な知識を効率的に学習することができるのか、難しい知識が確実に見につくような学習システムが備わっているのかなどがポイントとなります。
資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースでは、出題される情報処理全般知識の中で頻出頻度の高いテーマがテキストに収録されており、必要な知識を効率的に学習することができますよ。
また午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後対策すべてにおいて、テキストと演習ドリル、ミニテストが備わっています。
テキスト→演習ドリル→ミニテストの順に進めていくことで、”必要な知識のインプット→学習した知識のアウトプット→知識の理解度や定着度の確認”というステップを踏むことができます。
ただ知識をインプットするだけでなく、積極的にアウトプットすることで学んだ知識を資格試験や現場で活かせるような実践的な知識へと変化させていきましょう。
サポート体制
通信講座受講にはモチベーションの低下や疑問点の出現など様々な問題が起こり、学習に支障が生じますよね。
そのため通信講座の教材や講義の内容だけでなく、サポート体制も情報処理安全確保支援士資格の通信講座雄の際には重要ですよね。
モチベーションの低下問題には、TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座と資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースの「自習室」利用制度で解決しましょう。
TACと資格の大原では通信生にも「自習室」を開放していますよ。
モチベーションが下がった時には、自習室に行って他の受講生が勉強している姿から刺激をもらうと良いかもしれませんね。
またメディアファイブの情報処理安全確保支援士資格合格講座のコーチのメール指導も効果的ですよ。
コーチのメール指導では、学習内容を分析し学習タイプを分析してくれます。
スランプやモチベーションの低下をあらかじめ予測し、その対策を教えてくれるのでモチベーションの低下を防ぐことができるかもしれません。
疑問点が出てきた際には、質問サポート制度で対応しましょう。
質問サポートは今回ご紹介したTAC、資格の大原、iTECで行われているため安心ですね。
中でも資格の大原はメールや電話での質問に加え、オンラインでの質問にも対応してくれますよ。
言葉や文章では伝わりづらい内容についても質問することができるため、より多くの疑問点を解消し、学習への理解を深めることができそうですね。
合格実績
情報処理安全確保支援士は難易度が高い国家資格であるため、本当に合格者がいるのかどうか気になりますよね。
合格実績も情報処理安全確保支援士の通信講座を選ぶ際に重要なポイントの一つです。
ただ今回調べた所、情報処理安全確保支援士の合格率や合格実績等を記載している会社は少なく、合格者が少ないのか、ただ記載されていないのかは定かではありませんでした。
しかし、TACの公式HPでは情報処理安全確保支援士試験の合格者が3名紹介されていたため、TACの情報処理安全確保支援士本科生通信講座の合格実績は高いと言えるでしょう。
会社・学校の信頼性
受講費用や教材の内容、サポート体制などの他にも会社・学校の信頼性は気になりますよね。
会社の歴史といった会社・学校自体の信頼性はもちろん、情報処理安全確保支援士以外の情報関連の講座が充実しているのかといった情報処理関連の資格への信頼性も重要ですよ。
資格の大原は、通信講座を運営する会社の中でも最大手の一つであり、通信講座以外にも専門学校の運営など資格教育への信頼は高いと言えます。
また情報処理関連の講座も35つと多いことから情報処理関連の資格への信頼性も高いでしょう。
またiTECは情報処理関連の13の資格取得をサポートする講座を開設していることから、iTECも情報処理関連の資格への信頼性は高いと言えますよ。
情報処理安全確保支援士資格試験の概要や合格率・受験資格
情報処理安全確保支援士資格及び資格試験の概要を以下の表にまとめてみました。
項目 | 内容 |
名称 | 情報処理安全確保支援士(通称:登録セキスぺ) |
資格概要 | サイバーセキュリティ対策を推進する人材の国家資格 |
資格認定機関 | 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) |
受験資格 | なし |
次回の受験日程 | 令和6年10月13日(日) |
情報処理安全確保支援士資格の受験資格は?
情報処理安全確保支援士資格試験の受験資格はありませんので、どなたでも試験を受けることができますよ。
情報処理安全確保支援士資格の次回の試験日と申し込み期間は?
情報処理安全確保支援士試験は春期(4月)と秋期(10月)に毎年実施されており、申込期間は春期は1月中旬から2月中旬ごろ、秋期は7月中旬ごろから8月中旬頃となっていますよ。
受験を考えている方は独立行政法人情報処理推進機構の公式HPを定期的にチェックしておきましょう。
情報処理安全確保支援士資格の難易度と合格率は?
情報処理安全確保支援士資格の難易度は、最も高いレベル4に位置していますよ。
ITパスポートはレベル1、基本情報技術者試験はレベル2、応用情報技術者試験はレベル3となっているため、情報処理安全確保支援士は高難易度の試験だと言えますね。
情報処理安全確保支援士を取得するには、午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱのすべての試験で60%の得点率を取得しなければならないことからも難易度は高いと言えます。
情報処理安全確保支援士資格試験のみの受験者・合格者・合格率については記載がありませんでした。
ただ、情報処理安全確保支援士資格試験の合格率は10~20%程といわれており、決して合格率は高くありません。
情報処理安全確保支援士の勉強時間と勉強を始めるタイミングは?
情報処理安全確保支援士資格取得のために必要な学習時間は、IT初学者の場合500時間以上、IT学習経験者でも200時間必要だと言われています。
IT学習経験者の方が毎日欠かさず4時間勉強しても50日はかかるため、お仕事や家事など他のことをする時間も考慮すると、平均2~3か月はかかりますね。
IT初学者の場合は500時間以上と膨大な時間がかかります。
情報処理安全確保支援士はIT関連の資格の中でも高難易度の資格となるため、まずはITパスポートなどでIT学習の土台を作ってからチャレンジする方がよいかもしれませんね。
情報処理安全確保支援士と似ている資格や相性の良い資格
資格名 | 資格の概要 |
ITパスポート | ・ITに関する基礎的な知識を証明する国家資格
・職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、業務に対して情報技術を活用していこうとする者。(IPA参照) ・IT関連の資格の中でも比較的学習しやすい資格となっています。 |
基本情報技術者 | ・IT技術を提供するものとして持っておくべき一番基礎的な知識・技能を証明する資格
・高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者。(IPA参照) ・ITエンジニアの登竜門といわれている資格ですよ。 |
応用情報技術者 | ・IT技術者として持っておくべき応用的知識・技能を証明する国家資格
・高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者。(IPA参照) ・ITエンジニアとしてスキルアップしたい方におすすめの資格ですよ。 |
情報セキュリティマネジメント | ・機密情報を守るなどの情報管理に関する知識と技能を証明する国家資格
・情報及び情報システムを安全に活用するために、情報セキュリティが確保された状況を実現し、維持・改善する者。(IPA参照) ・情報管理を担当する方や個人情報を扱う方のための資格ですよ。 |
ネットワークスペシャリスト | ・ネットワークの固有技術からサービス動向まで幅広い知識と技能を証明する国家資格
・高度IT人材として確立した専門分野をもち、最適な情報システム基盤業務の中心的な役割を果たし情報システムの業務への技術支援を行う者(IPA参照) ・IT関連の基礎的な知識を得て、より幅広い知識・技能を得たい方への資格ですよ。 |
ITパスポートや基本情報技術者などはすべてITに関する資格です。
情報処理安全確保支援士は難易度が高く、IT初学者の学習時間は500時間を超えるなど初学者にはハードルが高い資格ですよね。
情報処理安全確保支援士を受験したいけれど、ITの学習には自信がないという方はまずは表の上に記載されている資格から順にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
資格取得情報の詳細は以下の記事をご覧ください。
・ITパスポート 通信はこちら
・基本情報技術者 通信はこちら
・応用情報技術者情報 通信はこちら
・セキュリティマネジメントのおすすめ通信講座ランキング
・ネットワークスペシャリストのおすすめ通信講座ランキング
→資格の大原公式HPで情報処理安全確保支援士講座の詳細を見る
情報処理安全確保支援士の通信講座に関するQ&A
情報処理安全確保支援士の通信講座に関するよくある質問 |
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情報処理安全確保支援士の合格率は何%なの?
A.情報処理安全確保支援士資格試験のみの合格率については記載がありませんでした。
ただ、情報処理安全確保支援士資格試験の合格率は10~20%程といわれています。
情報処理安全確保支援士の難易度は?
A.情報処理安全確保支援士試験の難易度はIT関連資格の中でも難しといわれており、難易度は最も高いレベル4に位置しています。
また、午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱのすべての試験で60%の得点率を取得しなければならないことからも難易度は高いと言えます。
情報処理安全確保支援士の合格目安の勉強時間は何時間?
A.IT初学者の場合500時間以上、IT学習経験者でも200時間必要だと言われています。
IT学習経験者の方が毎日欠かさず4時間勉強しても50日はかかるため、お仕事や家事など他のことをする時間も考慮すると、平均2~3か月はかかりますね。
情報処理安全確保支援士には受験資格はあるの?
A.受験資格はありませんので誰でも受験することができますよ。
情報処理安全確保支援士の通信講座の費用はいくらくらい?
A.今回ご紹介した情報処理安全確保支援士の通信講座4社を比較したところ、受講価格の平均は58,825円(税込)となりました。
情報処理安全確保支援士のおすすめ通信講座:まとめ
会社名・講座名 | 料金 | 特徴 |
資格の大原・情報処理安全確保支援士IT初学者のための合格コース | 100,000円(税込) | ・出題頻度の高いテーマに絞ったテキスト内容
・オンラインでの質問可能(メールや電話も可) |
TAC・情報処理安全確保支援士 本科生通信講座 |
・Web通信講座:90,000円(税込)
・DVD通信講座:100,000円(税込) |
・Web通信講座かDVD通信講座を選択できる
・充実のフォロー体制 |
iTEC・ 情報処理安全確保支援士 スタンダードコース | 45,100円(税込) | ・毎年1万人が受験する公開模試
・eラーニングを活用した学習 |
メディアファイブ・情報処理安全確保支援士資格合格講座 | 29,000円(税込) ※キャンペーン価格:19,800円(税込)(定員30名まで) |
・パソコンソフトでの学習
・コーチによる学習指導・学習分析 |
ITに興味があり学習したいという方やIT関連の仕事に就いておりスキルアップを目指すために勉強したいという方まで情報処理安全確保支援士の受験を検討する方は多くいらっしゃると思います。
しかし情報処理安全確保支援士試験は難易度が高く、効率的に学習しなければ合格することは出来ません。
そのため、自分のペースで必要な知識を効率的に学習することができる通信講座での学習がおすすめですよ。
どの通信講座がよいか迷われている方はぜひこの記事を是非参考にしてみてくださいね。
この記事でのおすすめ講座は、資格の大原の情報処理安全確保支援士総合本コースですよ。
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